JP2947321B2 - 発泡模型の成型機 - Google Patents

発泡模型の成型機

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JP2947321B2
JP2947321B2 JP5143105A JP14310593A JP2947321B2 JP 2947321 B2 JP2947321 B2 JP 2947321B2 JP 5143105 A JP5143105 A JP 5143105A JP 14310593 A JP14310593 A JP 14310593A JP 2947321 B2 JP2947321 B2 JP 2947321B2
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JP
Japan
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mold
supply pipe
molding machine
fluid supply
box
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惇正 勝木
武尊 後藤
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Publication date
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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消失模型鋳造法に用い
る発泡模型を製作するときに使用される発泡模型の成型
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡模型を成型する成形機(金型
装置)は、たとえば図4に示すように、製品形状の1/2
分割の形状を有した分割金型20A,20Bと、この分割金
型20A,20Bの背面から蒸気加熱または水冷冷却を行う
加熱・冷却箱21A,21Bとを一体にして分割金型装置22
A,22Bを形成し、この分割金型装置22A,22Bを二つ
組み合わせて一セットとして構成している。
【0003】この成形機を使用しての発泡模型の成型
は、組み合わせた分割金型20A,20B間に発泡ビーズ23
を吹き込んだ状態で、加熱・冷却箱21A,21B内に蒸気
24を供給して両分割金型22A,22Bを加熱することで発
泡ビーズ23を発泡させたのち、加熱・冷却箱21A,21B
に冷却水25を供給して両分割金型20A,20Bを冷却する
ことで行っている。
【0004】この図4に示す従来方式は、同一の発泡模
型を量産する場合に、成型作業の自動化が容易で最適で
ある。しかし両分割金型20A,20Bにそれぞれ加熱・冷
却箱21A,21Bが一体に組み込まれているために、一型
の成形機が高価となる。このことが多品種・少量生産の
場合には、生産時のコスト面で最大の負担になってい
る。
【0005】高価な成形機(セット)を低減する策の一
つとして、たとえば図5に示すように、金型30と加熱・
冷却箱31とを切り離し、この加熱・冷却箱31を独立した
箱状の成型機とした形式が提供されている。この形式に
よると、成型機の内部に種々の金型30を置いて成型機の
外部から導管32により発泡ビーズ33を金型30に吹き込
み、そして加熱・冷却箱31内に蒸気34を供給することで
発泡模型を成型しており、これによると成型機を汎用化
・兼用化してコストダウンを図り得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した箱状
の成型機を独立した従来方式によると、箱状の成型機が
汎用型・兼用型であるため金型の大きさ、形状により箱
内部の空間35が変化することになり、ここで箱内部全体
を加熱または冷却する方式であるため、金型の形状部位
に加熱または冷却の不均一を生じることになる。その結
果、加熱不足部・過剰加熱部が生じて発泡ビーズが不均
一に二次発泡し、不具合な発泡模型となってしまう。
【0007】本発明の目的とするところは、金型に対し
て箱体を独立した形式でありながら、種々な形状の金型
を均一に加熱または冷却し得る発泡模型の成型機を提供
する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明の発泡模型の成型機は、金型を支持自在な下部箱体
と、この下部箱体の開口部を閉塞自在な上部箱体とを有
し、この上部箱体に流体供給管を配設するとともに、こ
の流体供給管に多くのノズル部を設け、ノズル部群の噴
出口を、下部箱体に支持させる金型の外面形状に対して
所定距離の位置に沿うように配列して構成している。
【0009】
【作用】かかる本発明の構成によると、発泡模型を成型
するに、まず下部箱体内に金型を入れて支持させ、そし
て下部箱体に上部箱体を重ね合わせることで密閉化し得
る。この状態で、金型内に発泡ビーズを吹込んだのち流
体供給管に蒸気を供給することで、この蒸気をノズル部
群の噴出口から金型の外面に向けて噴出し得る。する
と、ノズル部群の噴出口が金型の外面形状に沿って配列
してあることから、この金型を、その各所を均一として
加熱し得、以て発泡ビーズを均一に発泡させた満足する
発泡模型を成型し得る。その後に、流体供給管に冷却水
を供給することで、この冷却水をノズル部群の噴出口か
ら金型の外面に向けて噴出し得る。これにより金型を、
その各所を均一として冷却し得る。
【0010】ここでノズル部群を有する流体供給管は金
型と対のセットであることから、両箱体内にこのセット
が収まれば、成型機の内容積がどのように変化しても対
応し得、したがって多品種・少量生産であっても、ノズ
ル部群を有する流体供給管と金型のみ製作すればよい。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。成形機の本体は、上面開放の下部箱体1
と、この下部箱体1の開口部を閉塞自在な下面開放の上
部箱体2とにより構成され、両箱体1,2を重ね合わせ
た状態で固定具3によって一体化され、以て密閉化し得
る。前記下部箱体1は、支持部4を介して金型15を支持
自在であり、そして底板には開閉弁5を有する排出管6
が設けられる。なお金型15は一対の分割金型15A,15B
からなり、内部に成形用空間16を形成している。
【0012】前記上部箱体2内には、平面視で概略U字
状の流体供給管7が配設され、この流体供給管7の両端
は上部箱体2の天板を貫通しかつ保持されている。そし
て流体供給管7に多数のノズル部8を設けている。ここ
で流体供給管7は、前記下部箱体1で支持させる金型15
の外面形状に対して100〜120mmの位置で沿うように(概
略U字状に)形成してあり、したがってノズル部8群の
噴出口8aは、金型15の外面形状に沿って配列されるこ
とになる。
【0013】前記上部箱体2の天板に保持されている流
体供給管7の両端のうち、一方の端は、蒸気供給管9が
接続自在な蒸気受入口7aに形成され、また他方の端
は、冷却水供給管10が接続自在な冷却水受入口7bに形
成されている。なお上部箱体2の天板には、前記金型15
の成形用空間16に接続するビーズ吹込口11が形成され、
このビーズ吹込口11に対してビーズ吹込導管12が接続自
在となる。
【0014】次に上記実施例において、発泡模型の成型
作業を説明する。まず下部箱体1内に金型15を入れて支
持部4に支持させる。そして下部箱体1に上部箱体2を
重ね合わせたのち、両箱体1,2を固定具3によって一
体化させ、内部を密閉化させる。この状態で、蒸気受入
口7aに蒸気供給管9を接続させるとともに、冷却水受
入口7bに冷却水供給管10を接続させ、さらにビーズ吹
込口11にビーズ吹込導管12を接続させる。
【0015】このようにして全体の準備を終えた状態
で、まずビーズ吹込導管12からビーズ吹込口11を介して
金型15の成形用空間16に発泡ビーズ17を吹込む。次い
で、蒸気供給管9から流体供給管7に供給した蒸気18
を、ノズル部8群の噴出口8aから金型15の外面に向け
て噴出させる。すると、ノズル部8群の噴出口8aが金
型15の外面形状に沿って配列してあることから、この金
型15を、その各所を均一として加熱し得、以て発泡ビー
ズ17を均一に発泡させた満足する発泡模型を成型し得
る。
【0016】その後に、蒸気供給管9からの蒸気供給を
停止させるとともに、冷却水供給管10から流体供給管7
に供給した冷却水19を、ノズル部8群の噴出口8aから
金型15の外面に向けて噴出させる。これにより金型15
を、その各所を均一として冷却し得、そして使用済み冷
却水は排出口6から排出し得る。
【0017】ここでノズル部8群を有する流体供給管7
は金型15と対のセットであることから、両箱体1,2内
にこのセットが収まれば、成型機の内容積がどのように
変化しても対応し得、したがって多品種・少量生産であ
っても、ノズル部8群を有する流体供給管7と金型15の
み製作すればよい。
【0018】上記実施例では、1本の流体供給管7を配
設した形式を示したが、金型15が大型で、加熱や冷却を
必要とする面積が大きい場合には、この流体供給管7の
数を増加して対応し得る。また上記実施例では、流体供
給管7の一端から蒸気18を供給し、かつ他端から冷却水
19を供給しているが、これは流体供給管7の両端から蒸
気18と冷却水19とを交互に供給してもよい。
【0019】上記実施例では、流体供給管7を金型15の
外面形状に沿うように形成することで、ノズル部8群の
噴出口8aを金型15の外面形状に沿って配列している
が、これは流体供給管7を大まかに形成し、そして各ノ
ズル部8の向きや長さなどを任意に調整できる構造とし
て、噴出口8aを金型15の外面形状に沿って配列し得る
ように構成してもよい。
【0020】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、ノズル部群
を有する流体供給管は金型と対のセットであることか
ら、両箱体内にこのセットが収まれば、成型機の内容積
がどのように変化しても対応でき、したがって多品種・
少量生産であっても、ノズル部群を有する流体供給管と
金型のみ製作すればよくて、通常の金型または冷却箱付
き金型セットに比べて、大幅にコストダウンを図ること
ができる。
【0021】また蒸気をノズル部群の噴出口から金型の
外面に向けて噴出するとき、このノズル部群の噴出口が
金型の外面形状に沿って配列してあることから、この金
型を、その各所を均一として加熱でき、以て発泡ビーズ
を均一に発泡させた満足する発泡模型を成型することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、成型機の成型時の縦
断面図である。
【図2】同成型機の成型時の横断面図である。
【図3】同成型機のセット前の縦断面図である。
【図4】従来例を示し、成型機のセット前の縦断面図で
ある。
【図5】別の従来例を示し、成型機の成型時の縦断面図
である。
【符号の説明】
1 下部箱体 2 上部箱体 4 支持部 6 排出管 7 流体供給管 8 ノズル部 8a 噴出口 9 蒸気供給管 10 冷却水供給管 11 ビーズ吸込口 12 ビーズ吸込導管 15 金型 15A 分割金型 15B 分割金型 16 成型用空間 17 発泡ビーズ 18 蒸気 19 冷却水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 44/00 B29C 39/22 - 39/38 B22C 7/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を支持自在な下部箱体と、この下部
    箱体の開口部を閉塞自在な上部箱体とを有し、この上部
    箱体に流体供給管を配設するとともに、この流体供給管
    に多くのノズル部を設け、ノズル部群の噴出口を、下部
    箱体に支持させる金型の外面形状に対して所定距離の位
    置に沿うように配列したことを特徴とする発泡模型の成
    型機。
JP5143105A 1993-06-15 1993-06-15 発泡模型の成型機 Expired - Lifetime JP2947321B2 (ja)

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