JP2946799B2 - 粘着シート - Google Patents

粘着シート

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JP2946799B2
JP2946799B2 JP6505991A JP6505991A JP2946799B2 JP 2946799 B2 JP2946799 B2 JP 2946799B2 JP 6505991 A JP6505991 A JP 6505991A JP 6505991 A JP6505991 A JP 6505991A JP 2946799 B2 JP2946799 B2 JP 2946799B2
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英明 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着シートに関し、特
にスリッター、ギロチン、ダイカット等のカット適性に
優れた粘着シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】粘着シートは商業用、事務用、家庭用等
非常に広範囲な用途にラベル、ステッカー、ワッペン、
配送伝票等として使用されている。粘着シートの一般的
構成は、表面基材と剥離シートの間に粘着剤層を形成し
たものであり、表面基材には紙、合成紙、フィルム、金
属フォイル等が用いられ、剥離シートとしてはグラシン
紙のような高密度原紙、クレーコート紙、ポリラミ原紙
等にシリコーン化合物や弗素化合物の如き剥離剤を塗布
したものが使用される。また粘着剤としては、溶剤型粘
着剤、エマルジョン型粘着剤、ホットメルト型粘着剤等
が使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる粘着シートは、
用途に合わせてスリッター断裁加工、ギロチン断裁加
工、ダイカット加工等が行われるが、その加工段階でス
リッター断裁刃、ギロチン断裁刃、ダイカット加工刃等
に粘着剤が付着し、これが、原因で断裁加工の作業能率
が低下し、また刃に付着した粘着剤がシートに転着し、
シートに印刷する際あるいはラベル貼着の際のスムーズ
な給紙適性に欠け、作業能率も非常に低下する原因とな
っていた。
【0004】粘着シートを断裁する際の粘着剤が刃に付
着するのを防止するために、例えば加工刃に剥離剤を塗
布する方法、加工刃にテフロン加工する方法等が提案さ
れているが、前者は加工刃への剥離剤の補充塗布が不可
欠であり、後者は加工刃の研磨のたびにテフロン加工を
しなければないらないという問題がある。また、他の方
法として粘着剤に剥離剤を直接添加する方法や特公昭6
0−37840号公報に記載の如く剥離剤を芯物質とす
るマイクロカプセルを含有させる方法が提案されてい
る。しかし前者は、粘着剤が加工刃に付着するのを防止
させ得る量の剥離剤を添加させると接着性能が極度に低
下するし、接着性能を低下させない範囲の添加量では充
分な効果がえられない。また、後者は断裁加工適性や初
期接着性能は良好であるが、経時的に接着性能が低下し
てしまうという難点がある。
【0005】かかる現象に鑑み、本発明者等は粘着シー
トを断裁、カット加工する際、粘着剤が刃に付着するの
を防止する方法について鋭意研究の結果、水溶性可塑剤
を粘着剤層に含有せしめることにより上記の如き難点が
極めて効率良く解消されることを見出し本発明を完成す
るに至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面基材、粘
着剤層及び剥離シートからなる粘着シートにおいて、該
粘着剤層がアクリル酸エステル共重合体と水溶性可塑剤
を含有することを特徴とする粘着シートである。
【0007】
【作用】本発明の粘着剤層には、エチレン性不飽和カル
ボン酸含有単量体、(メタ)アクリル酸のC4〜18
ルキルエステル単量体、これらの単量体と共重合可能な
他の単量体を構成単量体とするアクリル酸エステル共重
合体に水溶性可塑剤を添加したものが使用できる。
【0008】まず、上記単量体を具体的に例示すると、
エチレン性不飽和カルボン酸含有単量体としては、例え
ばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン
酸、イタコン酸、フマル酸、モノアルキルマレイン酸、
モノアルキルフマル酸等が挙げられる。
【0009】(メタ)アクリル酸のC4〜18アルキル
エステル単量体としては、例えば(メタ)アクリル酸ブ
チル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル
酸オクチル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシ
ル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸
ステアリル等が挙げられる。
【0010】上記の如き単量体と共重合可能な単量体と
しては、例えば(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、酢酸ビ
ニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、(メタ)アクリロ
ニトリル、スチレン、エチレン、ジ(メタ)アクリル酸
エチレングリコール、ジ(メタ)アルリル酸ジエチレン
グリコール、ジ(メタ)アクリル酸トリエチレングリコ
ール、ジ(メタ)アクリル酸(ポリ)エチレングリコー
ル、ジ(メタ)アクリル酸プロピレングリコール、ジ
(メタ)アクリル酸ジプロピレングリコール、ジ(メ
タ)アクリル酸トリプロピレングリコール、ジ(メタ)
アクリル酸(ポリ)プロピレングリコール、ジ(メタ)
アクリル酸−1,3−ブチレングリコール、トリ(メ
タ)アクリル酸トリメチロールプロパン、テトラ(メ
タ)アクリル酸テトラメチロールメタン、ジビニルベン
ゼン、ジ(メタ)アクリル酸−1,4−ブタンジオー
ル、ジ(メタ)アクリル酸−1,6−ヘキサンジオー
ル、(メタ)アクリル酸グリシジル、(メタ)アクリル
アミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−
メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシ
メチル(メタ)アクリルアミド、N,N′−メチレンビ
ス(メタ)アクリルアミド等が挙げられる。
【0011】本発明の粘着剤層には、上記の如き各単量
体を乳化剤、連鎖移動剤、重合開始剤等の存在下で水系
で乳化共重合し、水溶性可塑剤を添加したものが選択的
に使用される。本発明において用いられる水溶性可塑剤
としては、エチレングリコール,グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、ペンタエリトリ
ット、ソルビット、ソルビタンおよび蔗糖などの多価ア
ルコール類;各種重合度のポリエチレングリコールおよ
びポリプロピレングリコールなどのポリアルキレングリ
コール類;β,γ−ジヒドロキシプロピルアセテート、
コハク酸モノ(β,γ−ジヒドロキシプロピル)モノ
(セロソルブ)エステルおよびコハク酸モノ(ジエタノ
ールアミノ)アマイドモノ(β,γ−ジヒドロキシプロ
ピル)エステルなどのカルボン酸エステル;リン酸モノ
(エチル)ジ(8−ヒドロキシ−3,6−ジオキサオク
チル)およびリン酸モノ(ブチル)ジ(8−ヒドロキシ
−3,6−ジオキサオクチル)などのリン酸エステル化
合物;リン酸−ヘキサキス(2−ヒドロキシエチル)ト
リアミド、リン酸−ヘキサキス(8−ヒドロキシ−2−
メチル−3,6−ジオキサオクチル)トリアミド、リン
酸−2−メトキシエチル−N,N,N′,N′−テトラ
エチルジアミドおよびリン酸−ビス(2−メトキシエチ
ル)−N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミドな
どのリン酸窒素化合物;ビス(2−ヒドロキシエチル)
スルホキシド、2,3−(ジヒドロキシプロピル)−
2′−ヒドロキシエチルスルホキシドおよび1,2−ビ
ス(2−ヒドロキシエチルスルフィニル)エタンなどの
スルホキシド化合物;オクタエチレングリコールモノテ
トラヒドロフルフリルエーテル、トリプロピレングリコ
ールモノテトラヒドロフルフリルエーテルプロピオネー
ト、デカンエチレングリコールモノフルフリルエーテル
およびヘキサエチレングリコールモノフルフリルエーテ
ルアセテートなどのフルフリルアルコール誘導体;N−
ビス(2−ヒドロトシエチル)ウレア、N−2−ヒドロ
キシエチル−N′−フェニルウレアおよび5−ヒドロキ
シ−3−オキサ−ペンチルウレアなどのカルバミン酸ア
マイド化合物;コハク酸モノ(テトラヒドロフルフリ
ル)−モノ(ジエタノールアミンアマイド)、フタル酸
モノ(セロソルブ)−モノ(ジエタノールアミンアマイ
ド)、リンゴ酸モノ(ジエタノールアミンアマイド)の
エチレンイミン付加物およびクエン酸ジ(テトラヒドロ
フルフリルエステル)−モノ(ジエタノールアミンフル
フリルエステル)などのアマイド化合物が挙げられる。
【0012】水溶性可塑剤の添加は、接着性能とカット
適性のバランスを考慮すると、アクリル酸エステル共重
合体の固形分100重量部に対して0.1〜15重量部
の範囲で調節するとよい。因みに、0.1重量部未満で
あると粘着剤が加工刃や断裁面に付着するのを防止する
効果に乏しく、15重量部を越えると被着体に対する接
着力が低くなり過ぎ、実用性に乏しくなる。また、アク
リル酸エステル共重合体がエチレン性不飽和カルボン酸
含有単量体を0.1〜4重量%共重合して得られる構成
のものは、重合安定性や接着性能の点で優れ、更に、ガ
ラス転移温度が−35℃未満のものを使用すると各種被
着体に対する接着性能に優れるため特に好ましい。
【0013】かかる粘着剤層には、本発明の所望の効果
を阻害しない範囲で、例えば消泡剤、濡れ剤、レベリン
グ剤、増粘剤、粘着付与剤、接着力コントロール剤等を
適宜添加することができる。
【0014】本発明の粘着シートを構成する方法につい
ては格別の限定はなく、常法に従って例えば、グラシン
紙、クレーコート紙、ポリラミ紙、上質紙にバリヤー層
を設けた厚紙等にシリコーン化合物や弗素化合物の如き
剥離剤を塗布したシートに、上記特定のアクリル系エマ
ルジョン粘着剤を塗布、乾燥することにより粘着剤層を
形成し、紙、合成紙、フィルム、金属フォイル等の表面
基材を貼り合わせて調湿等を行って粘着シートに仕上げ
られる。
【0015】また、剥離シートとして、剥離剤層表面と
クロロプレンゴム(ショアーA硬度,65±2℃)との
JIS P8147に基づく動摩擦係数が0.2以上有
するシートを使用すると、極めて粘着剤が加工刃や断裁
面に付着するのを防止できるため好ましい。かかる動摩
擦係数を与える剥離剤の具体例としては、トーレ・ダウ
・コーニング・シリコーン(株)製になるSD-7239、BY2
4-162、LTC-300B、LTC-350A、LTC-350G、LTC-370G、BY1
4-403、BY14-405、BY14-407、BY14-413、BY14-414、BY1
4-411、BY14-420、信越化学工業(株)製になるKS-84
5、KS-770、KNS-202A、KNS-305、KNS-316、KNS-319、KN
S-320、X-62-1232、X-62-1233等が挙げられる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、勿論これらに限定されるものではない。な
お、例中の塗布量、部数、混合割合などは全て固形分で
示した。
【0017】〔実施例1〕アクリル酸−2−エチルヘキ
シル80重量%、アクリル酸1重量%、酢酸ビニル5重
量%、メタクリル酸メチル14重量%からなる乳化単量
体混合液を調製した。次に攪拌機、クーラー、滴下ロー
ト、窒素吸入管、温度計を付帯したフラスコに開始剤水
溶液を仕込み、窒素置換しながら70℃まで昇温した
後、上記乳化単量体混合液の1/6を滴下した。反応率
が90%に達した時点で残りの乳化単量体混合液を3時
間かけて滴下して重合させた。滴下終了後、80℃で2
時間熟成して反応を完結させた。このようにして製造し
たアクリル系エマルジョン(ガラス転移温度;−49
℃)100重量部にポリエチレングリコール(分子量:
1000)2重量部添加して本発明のアクリル酸エステ
ル系粘着剤を製造した。
【0018】一方、グラシン紙にシリコーン剥離剤(商
品名:「KS-845」,信越化学工業(株)製)を1.0g
/m2 となるようにバーコーターで塗布乾燥し、剥離シ
ートを製造した。(動摩擦係数:0.27)この剥離シ
ートに上記粘着剤をナイフコーターで20g/m2 とな
るように塗布乾燥し、キャストコート紙を貼り合わせて
粘着シートを得た。
【0019】〔実施例2〕アクリル酸ブチル80重量
%、イタコン酸1重量%、酢酸ビニル4重量%、アクリ
ル酸メチル15重量%からなる単量体混合液を実施例1
と同様にして乳化共重合し、アクリル系エマルジョンを
製造した。(ガラス転移温度:−45℃)上記アクリル
系エマルジョン100重量部にトリプロピレングリコー
ルモノテトラヒドロフルフリルエーテルプロピオネート
3重量部添加して本発明のアクリル酸エステル系粘着剤
を製造した。
【0020】一方、ポリエチレンラミネート紙に、シリ
コーン剥離剤(商品名:「LTC-300B」,トーレ・ダウ・
コーニング・シリコーン(株)製)を0.5g/m2
なるようにグラビアコーターで塗布乾燥し、剥離シート
を製造した。(動摩擦係数:0.21)この剥離シート
に上記粘着剤をリバースロールコーターで20g/m2
となるように塗布乾燥し、坪量64g/m2 の上質紙を
貼り合わせて粘着シートを得た。
【0021】〔実施例3〕グラシン紙にシリコーン剥離
剤(商品名:「SD-7239」,トーレ・ダウ・コーニング
・シリコーン(株)製)を1.0g/m2 となるように
バーコーターで塗布乾燥し、剥離シートを製造した。
(動摩擦係数:0.25)この剥離シートに水溶性可塑
剤を含有するアクリル系粘着剤(商品名「サイビノール
X−490−213E,サイデン化学(株)製)をリバ
ースロールコーターで18g/m2 となるように塗布乾
燥し、坪量64g/m2 の上質紙を貼り合わせて粘着シ
ートを得た。
【0022】〔実施例4〕グラシン紙にシリコーン剥離
剤(商品名:「X-62-2494」,信越化学工業(株)製)
を1.0g/m2 となるようにバーコーターで塗布乾燥
し、剥離シートを製造した。(動摩擦係数:0.15)
この剥離シートに水溶性可塑剤を含有するアクリル系粘
着剤(商品名「サイビノールX−490−213E,サ
イデン化学(株)製)をリバースロールコーターで18
g/m2 となるように塗布乾燥し、坪量64g/m2
上質紙を貼り合わせて粘着シートを得た。
【0023】〔比較例1〕グラシン紙にシリコーン剥離
剤(商品名:「KS-857」,信越化学工業(株)製)を
1.0g/m2 となるようにバーコーターで塗布乾燥
し、剥離シートを製造した。(動摩擦係数:0.18)
この剥離シートに実施例1のアクリルエマルジョンを水
溶性可塑剤を添加しないでリバースロールコーターで2
0g/m2 となるように塗布乾燥し、坪量64g/m2
の上質紙を貼り合わせて粘着シートを得た。
【0024】〔比較例2〕水溶性可塑剤を用いなかった
以外は実施例2と同様にして粘着シートを得た。
【0025】このようにして得られた6種類の粘着シー
トについて、接着力及び断裁適性を下記の基準に従って
評価し、その結果を表1に示す。
【0026】〔接着力〕接着力は、ステンレス板に対す
るものであり、JIS-Z-1538に準じ、20℃、65%R.
H.の室内で粘着シートを2kgのローラーで2往復して
貼付け、2時間後インストロン型引張り試験機により3
00mm/分の引張り速度で180°の角度に剥がした際
の荷重を測定した。(単位:g/25mm)
【0027】〔断裁適性〕断裁適性は、粘着シートを長
さ20cm、幅15cmに切り、100枚重ねてギロチンテ
スト機(商品名:「CM−450」、六合製作所(株)
製)で幅方向に20回連続して断裁した後のギロチン刃
に付着した粘着剤の量を測定した。(単位:mg)
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明は、スリッター、ギロチン、ダイ
カット等のカット適性に優れた粘着シートであった。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面基材、粘着剤層及び剥離シートを積
    層してなる粘着シートにおいて、該粘着剤層がアクリル
    酸エステル共重合体と水溶性可塑剤を含有することを特
    徴とする粘着シート。
  2. 【請求項2】 アクリル酸エステル共重合体の固形分1
    00重量部に対して、水溶性可塑剤が0.1〜15重量
    部である請求項1記載の粘着シート。
  3. 【請求項3】 アクリル酸エステル共重合体がエチレン
    性不飽和カルボン酸含有単量体を0.1〜4重量%共重
    合して得られた請求項1又は2記載の粘着シート。
  4. 【請求項4】 アクリル酸エステル共重合体のガラス転
    移温度が−35℃未満である請求項1乃至3記載の粘着
    シート。
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JP3668997B2 (ja) * 1994-12-28 2005-07-06 王子製紙株式会社 再剥離性粘着シート
US7078075B1 (en) 1995-02-23 2006-07-18 H.B. Fuller Licensing & Financing Inc. Method for producing a continuous thermoplastic coating and articles constructed therefrom
DE19753266B4 (de) * 1997-12-01 2010-10-07 H.B. Fuller Licensing & Financing, Inc., St. Paul Verfahren zum Verbinden luftundurchlässiger Materialien

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