JP2946338B2 - 眼鏡レンズの自動吸着装置 - Google Patents

眼鏡レンズの自動吸着装置

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JP2946338B2
JP2946338B2 JP209790A JP209790A JP2946338B2 JP 2946338 B2 JP2946338 B2 JP 2946338B2 JP 209790 A JP209790 A JP 209790A JP 209790 A JP209790 A JP 209790A JP 2946338 B2 JP2946338 B2 JP 2946338B2
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、眼鏡レンズの枠入れ加工をするために、該
眼鏡レンズの処方値に従った位置に吸着ゴムを自動的に
付着させる装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の装置は、レンズメータと軸出器とに分
かれていた。すなわち、レンズメータを用いて、被検レ
ンズの光学中心、又はプリズム量、及び乱視軸方向が処
方値になるよう被検レンズを定められた位置に動かし、
そのレンズ位置に印点を記している。そして、その印字
を目印にして、フレームの中心位置と眼幅との差を寄せ
量として、さらにズラし、吸着ゴムを被検レンズに押し
つけ、その吸着ゴムの位置を加工基準として、玉摺機に
て加工をしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、従来の技術においては、レンズメータにより
レンズに印点を記すために、レンズを定められた位置に
位置合わせすることと、次にその印点をもとに、軸出器
で吸着ゴムを圧着するために、レンズを再度位置合わせ
をする2回の位置合わせ作業が必要となり、誤差要因が
増すと同時に、作業が煩わしいという問題があった。ま
た、眼鏡枠の中心距離と瞳孔間距離とのズレ量を補正す
るための、眼鏡レンズの寄せを行なう場合には、印点位
置からさらにズラした位置に吸着ゴムを圧着することも
必要となり、さらに慣れを必要とする作業になる。
本発明では、一つの装置にて眼鏡レンズの定められた
位置に直接吸着ゴムを圧着することとし、かつ、それら
を自動化することで、吸着ゴムの圧着作業を正確で、単
純なものとすることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、眼鏡レンズの枠入れ加工のための吸着ゴム
を眼鏡レンズの所定の位置に吸着させる自動吸着装置に
おいて、眼鏡レンズを載置する載置装置と、吸着ゴムを
前記載置装置に載置された眼鏡レンズに圧着する吸着装
置と、前記載置装置に載置された眼鏡レンズの光学特性
を測定する測定装置と、前記載置装置に載置された眼鏡
レンズを前記載置装置に載置された状態で移動させる移
動装置と、眼鏡レンズの処方値を入力する入力装置と、
前記測定装置の測定値と前記入力装置の入力値とから、
前記載値装置に載置された眼鏡レンズ上の吸着ゴム圧着
位置を演算し、前記吸着ゴムが前記吸着ゴム圧着位置に
圧着されるように、前記移動装置に移動制御信号を送出
する演算制御手段と、を有することを特徴とする眼鏡レ
ンズの自動吸着装置であり、また、前記吸着装置と前記
測定装置とを水平方向に移動自在に支持する水平移動装
置を有し、前記水平方向移動装置は前記吸着装置の中心
軸と前記測定装置の中心軸とを選択的に前記載置装置の
中心軸に一致させるように移動させることを特徴とする
眼鏡レンズの自動吸着装置であり、さらに、前記移動装
置は、前記載置装置上の眼鏡レンズの側面を押すことに
より、前記眼鏡レンズを裏面カーブに沿って移動させ、
前記吸着装置は、前記吸着ゴムを前記眼鏡レンズの表面
に圧着させることを特徴とする眼鏡レンズの自動吸着装
置であり、さらにまた前記移動装置は、前記眼鏡レンズ
を第1の方向に移動させる第1駆動装置と、前記眼鏡レ
ンズを第1の方向に直交する第2の方向に移動させる第
2移動装置と、前記眼鏡レンズの回転防止装置と、を含
むことを特徴とする眼鏡レンズの自動吸着装置であり、
前記吸着ゴムにはその向きを特定するためのマークが形
成されており、前記吸着装置は、前記測定装置の測定値
と前記入力装置の入力値に従い、前記吸着ゴムを回転さ
せる吸着ゴム回転装置を有してなることを特徴とする眼
鏡レンズの自動吸着装置である。
そして、上述の如き自動吸着装置では、さらに、吸着
ゴムの吸着位置と同じ位置または眼鏡レンズの光学中心
位置に印点をする印点装置をさらに設け、前記水平方向
移動装置は、さらに前記印点装置を、前記測定装置と前
記吸着装置と共に前記載置装置上の眼鏡レンズに対して
入れ替えることが好ましい。
さらにまた、前記演算制御装置は、前記移動装置より
も先に前記水平方向移動装置に制御信号を送出し、前記
載置装置の中心軸に眼鏡レンズの前記吸着位置を一致さ
せた後、前記吸着装置の中心軸を前記載置装置の中心軸
に一致させることができる。
より好ましくは、前記演算制御装置は、前記測定装置
の測定値と前記入力装置の入力値とから、前記載置装置
に載置された眼鏡レンズの吸着ゴムの圧着位置を現在の
眼鏡レンズの位置からの移動量として求め、前記移動装
置に制御信号を送出した後、再び前記測定装置からの測
定値を入力して、前記載置装置に載置された眼鏡レンズ
の吸着ゴムの吸着位置を、現在の眼鏡レンズの位置から
の移動量として求め、該移動量が零でなければ、再び前
記移動装置に制御信号を送出することによって、閉ルー
プを構成する。
〔作用〕
本発明によれば、載置装置に眼鏡レンズを載置した
後、眼鏡レンズの処方値を入力装置に入力するのみで、
測定装置により測定された光学特性と処方値とに基づい
て、演算制御手段が吸着ゴムの吸着位置を演算するの
で、演算制御手段の制御信号により制御される移動装置
によって、吸着装置と眼鏡レンズとが位置合わせされ
て、眼鏡レンズ上の吸着位置に吸着ゴムが自動的に吸着
されることになる。
また、載置装置上の眼鏡レンズの側面を押すことによ
り、眼鏡レンズを裏面カーブに沿って移動させることが
できるので、眼鏡レンズの移動が簡単に行なえると共
に、光学特性の測定値が正確に得られる。
さらに、載置装置上の眼鏡レンズの移動を直交2方向
とし、回転防止装置を設けたので、制御が容易である。
さらにまた、測定装置に対して眼鏡レンズを位置合わ
せした後、測定装置と吸着装置とを切り替えることによ
り、間接的に眼鏡レンズと吸着装置とを位置合わせする
ことができ、構成が簡単になる。
〔実施例〕
以下、図面に示した実施例に基づいて、本発明を説明
する。
第1図は、本発明の一実施例の初期状態における機械
系の正面図であり、第2図は第1図の断面図、第3図は
吸着ゴムを吸着する状態の断面図、第4図(a)、
(b)は眼鏡レンズを移動させる際の、眼鏡レンズの回
転止め装置の構成を示す断面図、第5図は眼鏡レンズの
移動装置の位置関係を示す図、である。
装置本体1には、Z方向ガイド2a、2bが固設され、こ
のZ方向ガイド2a、2bには、Z方向移動板2がZ方向に
移動自在に案内されている。Z方向移動板2には、X方
向ガイド3a、3bが固設され、X方向ガイド3a、3bには、
X方向移動板3がX方向に移動自在に案内されている。
X方向ガイド3a、3bにはL字型部材4が固定されてお
り、このL字型部材4にはナット5が固定されている。
ナット5は、X方向に設けられたネジ軸6に螺合してお
り、ねじ軸6はZ方向移動板2に固定された軸受7a、7b
に支持され、軸受7bを支持する断面形状U字型の支持部
材8は、カップリング9を介してネジ軸6を回転させる
モータ10をも固定している。
従って、モータ10の回転軸が回転すると、ネジ軸6が
回転してナット5がX方向へ移動し、それに伴って、L
字型部材4、X方向部材3がX方向へ移動する。
また、第3図に示したように、Z方向移動板2には装
置本体1のZ方向開口溝1aを通してナット部材11が固定
されており、ナット部材11のネジにはネジ部材12が螺合
し、このネジ部材12の両端は、装置本体1に軸受13、14
にて回転自在に固定され、軸受14から突出した部分には
プーリ15が固定され、プーリ15に引っ掛けられたベルト
16はモータ17の回転軸に固定されたプーリ18にも引っ掛
けられている。
従って、モータ17が回転すると、プーリ18、ベルト16
を介してプーリ15が回転し、それに伴ってネジ部材12が
回転すると、ナット部材11がZ方向へ上下し、Z方向移
動板2がZ方向へ移動する。
第1図に示したように、X方向移動板3の前方には、
吸着ゴム装置19、光学特性の測定装置の光源部30、印点
装置40がZ方向に移動自在に設けられている。
吸着ゴム装置20は、第3図に示したように、保持部材
20に保持され、吸着ゴム21の保持軸22はカップリング23
を介してモータ24により軸周りに回転自在に構成され、
それによって、吸着ゴム21の向きを変更し得る。
保持部材20は不図示のレールによってZ方向摺動自在
にX方向移動板3に保持されており、その後面には突出
部20aが設けられている。X方向移動板3の移動によっ
て、吸着ゴム21がレンズ受台50の上の所定位置にきた
時、突出部20aはZ方向移動片2eの下に位置する。Z方
向移動片2eは、Z方向移動板2にZ方向へ設けた軸2dに
嵌合してZ方向へ移動自在になっており、移動片2eはZ
方向移動板2と移動片2eとの間に設けたバネ25により突
出部20aの方向へ押圧されている。また、移動片2eの上
端近傍には突出片2fが設けられ、この突出片2fのZ方向
移動板2に対する移動量が所定量以上になると、突出片
2fによりオンされるマイクロスイッチ2gがZ方向移動板
2に設けられている。保持部材19の下段は、X方向移動
板3に設けたストッパー3hに段部が当接することによっ
て、決められる。
従って、モータ17がZ方向移動板2を下方に移動させ
ることにより、吸着ゴム21は眼鏡レンズLに接するが、
そのままZ方向移動板3はさがり続ける。すると、突出
部20aにZ方向移動片2eが当接し、Z方向移動板2とZ
方向移動片2eとの間のバネ25が圧縮されていく。そし
て、バネ25の圧縮力が所定量になると、マイクロスイッ
チ2gが突出片2fによりオンされる。
また、第2図に示したように、光学特性の測定装置の
光源部30は測定部保持部材31に保持されており、測定部
保持部材31のY方向延長部31aは、X方向移動板3及
び、Z方向移動板2の開口を通して装置本体1内の断面
形状コ字状の受け部材32の溝32aに嵌合している。溝32a
は、第2図の紙面に垂直なX方向に延在されている。受
け部材32は上下(Z方向)へ延在した軸33に固定されて
おり、連結ロッド33は軸受34a、34bにより装置本体1上
に上下に摺動自在に支持され、軸受34bより下方に突出
した部分には、測定装置の測光部35が、連結部材36を介
して光源部30と同軸となるように一体に固定されてい
る。また、連結ロッド33は、バネ37によって上方へ付勢
されている。従って、測定時には、測光部35が眼鏡レン
ズLの裏面に当接するように持ち上げられる。
装置本体1に固定されたモータ38の軸38aには、アー
ム39が固定され、さらにアーム39にはY方向軸周りに回
転自在なローラ39aが保持されており、測定時以外は、
モータ38の動力により、ローラ39aがバネ37の付勢力に
抗して受け部材32を押し下げるので、測光部35は眼鏡レ
ンズLと接触しない退避位置に移動する。
印点装置40は、基本的には吸着ゴム装置の保持部材20
と同じ構造であり、異なる点は、吸着ゴムの変わりに、
印点部42a、42b、42cを設けた点である。
すなわち、印点部42a、42b、42cを有する回転部42
は、本体40に対して回転自在であり、本体40は保持部材
41に固定され、回転部42の軸43は、カップリング44を介
して保持部材41に固定されたモータ45の回転軸に結合さ
れている。保持部材41の支持構造等は、X方向移動板3
に対して上方へ移動自在になっており、Z方向移動板2
の下降によって印点部42a、42b、42cの眼鏡レンズに当
接すると、X方向移動板2に対して保持部材41が相対的
に上方へ移動し、その移動により不図示のリミットスイ
ッチがオンしてZ方向移動板2の下降が停止する。従っ
て、印点は印点装置40の自重により行なわれる。なお、
自重が重すぎる場合はカウンタウエイト用のバネを使用
する。
眼鏡レンズLは、装置本体1と一体のレンズ受台50に
載置される。レンズ受台50は周縁部がR面取り(角部を
曲面になるように面取りする)され、レンズ受台50上で
眼鏡レンズLが円滑に動きやすくすると共に、第4図に
示したように、周縁部にはX方向に2つ、Y方向に2つ
の切欠部50a、50b、50c、50dが等間隔に形成され、そこ
には、ゴム製のローラ51a、51bがY方向の回転軸52a、5
2bにより回転自在に設けられ、また、ローラ51c、51dが
X方向の回転軸52c、52d(52dは不図示)により回転自
在に設けられている。回転軸52a、52b、52c、52d(52d
は不図示)は、ロッド53a、53b、53c、53d(53dは不図
示)に固定され、ロッド53a、53b、53c、53d(53dは不
図示)の鍔部とレンズ受台50との間にはバネ54a、54b、
54c、54d(54c、54dは不図示)が設けられ、ゴム製のロ
ーラ51a、51b、ローラ51c、51dは上方へ付勢されてい
る。ゴム製のローラ51a、51b、ローラ51c、51dの上限
は、軸保持部材53a、53b、53c、53d(53dは不図示)の
下端に設けた制限部材55a、55b、55c、55d(55dは不図
示)が軸保持部材53a、53b、53c、53dに一端を嵌合した
Z方向移動部材56a、56b、56c、56d(56dは不図示)に
当接することにより決定される。
Z方向移動部材56a、56b、56c、56d(56dは不図示)
は、装置本体1にZ方向に4個所配設された軸57a、57
b、57c、57d、(57c、57dは不図示)に摺動自在に設け
られると共に、Z方向移動部材56a、56b、56c、56d(56
dは不図示)にはカムフォロワー58a、58b、58c、58d(5
8dは不図示)が固設され、このカムフォロワー58a、58
b、58c、58d(58dは不図示)には円筒カム59のカム溝59
a、59b、59c、59d(59dは不図示)が形成され、対応す
るカムフォロワー58a、58b、58c、58d(58dは不図示)
が嵌合している。カム溝59a、59b、59c、59d(59dは不
図示)の形状は、Z方向移動部材56a、56bとZ方向移動
部材56c、56d(56dは不図示)とが上下方向に逆に移動
するように形成されている。すなわち、第4図におい
て、Z方向移動部材56a、56bは上方へ案内され、Z方向
移動部材56c、56dは下方へ案内されている。その結果、
ローラ51a、51bが眼鏡レンズLの裏面に当接しており、
ローラ51c、51dは眼鏡レンズLから離れている。円筒カ
ム59の回転は装置本体1に固定したモータ60により、歯
車61a、61bを介して行われる。
眼鏡レンズLの上面には第4図紙面に垂直なY方向に
長手方向を有する軸71に回転自在に嵌合しているレンズ
押え環70が当接しており、軸71を支持する回転板72は、
先端部が二股に分かれた軸保持板74のそれぞれの先端付
近にX方向に設けた一対の軸73a、73bにより回転自在に
なっており、その結果、レンズ押さえ環70は、X方向お
よびY方向の軸の回りに回転自在になる。軸保持板74
は、装置本体1にZ方向に形成した不図示のレール上を
移動自在になっており、不図示のバネにより下方へ付勢
されている。軸保持板74は、第2図に示したように、装
置本体1を通して装置内部に嵌入しており、装置本体1
の内部に突出した部分74aは、紙面に垂直なY方向に延
在する板状になっており、この部分74aは、モータ75の
回転により回転軸75aと共に回転した腕76の先端のロー
ラ77が当接して、上方へ持ち上げられる。従って、眼鏡
レンズLの載置台からの着脱に際しては、モータ75によ
り軸保持板74を上下動させ、それにより、レンズ押え環
70を上昇、下降させればよい。
なお、レンズ押さえ環70の眼鏡レンズLとの接触面
は、眼鏡レンズLとの間で滑りやすい接触面として形成
されている。
レンズ受台50の周囲には、X方向とY方向とにそれぞ
れ対向する方向から眼鏡レンズLを押して移動されるX
レンズプッシャー80a、80bとYレンズプッシャー80c、8
0dとが設けられている。それぞれのプッシャー80a、80
b、80c、80dは、第2図にYレンズプッシャー80cの例で
述べるが、装置本体1に固定したモータ81cの回転をプ
ーリ82c、ベルト83c、プーリ84c、装置本体1に回転自
在に保持したネジ85cに伝達し、ネジ85cに螺合したナッ
ト86cをY方向へ移動させ、ナット86cと一体のYレンズ
プッシャー80cをY方向へ移動している。他のレンズプ
ッシャー80a、80b、80dも全く同様の構成により移動さ
れる。
それによって、第5図に示したように、矢印A方向へ
眼鏡レンズLを動かす場合には、Xレンズプッシャー80
bが後述の演算装置によって得られた必要量だけ眼鏡レ
ンズLを動かす。この時、Xレンズプッシャー80bが眼
鏡レンズLに触れてから上記必要量を押していなければ
ならないのであるから、眼鏡レンズLとノ当接検出のた
め、Xレンズプッシャー80bが眼鏡レンズLに当接した
ことを検出する接触検出器(不図示)が設けられてい
る。具体的には、例えば、モータ8bによりX方向へ移動
されるX方向移動片を設け、このX方向移動片の動きを
バネを介してXレンズプッシャー80bのレンズ当接板に
伝達する。そして、レンズ当接板のレンズへの当接によ
るレンズ当接板に対するX方向移動片の移動をマイクロ
スイッチ、光電スイッチ等の接触検出器で検出する。そ
して、仮にレンズプッシャー80a、80bが等間隔を保って
眼鏡レンズLを挟んだままで移動するように制御する
と、眼鏡レンズLを破壊する恐れがあるので、眼鏡レン
ズLを移動する場合には、押し側ではないレンズプッシ
ャー80aは眼鏡レンズLとの接触を断つように所定量退
避する。以上の構成は、Y方向のレンズプッシャー80
c、80dについても同様である。
なお、レンズプッシャー80a、80b、80c、80dの当接板
の眼鏡レンズLとの当接面は、鋭い端面を持つ眼鏡レン
ズLとの間であっても滑りが良いように、鏡面仕上げを
施し、表面硬化がなされている。
ここで上記自動吸着装置の作動を説明する。第1図に
おいて初期状態では、レンズ押え環70は、上方に上った
退避位置であり、眼鏡レンズLを設置しやすいようにな
っている。また、吸着ゴムの保持軸22、印点装置40の回
転部42は、図示しないフォトセンサーによって乱視軸度
0の基準位置に設定されている。
初めに、求める印点位置・吸着位置を定めるのに必要
な眼鏡レンズの乱視軸度、プリズム屈折力、プリズム基
底方向、眼鏡枠中心に対する寄せ量の処方データ、そし
て、印点または吸着または印点及び吸着といった選択可
能な動作の中から必要な動作を選択し、これらすべてを
図示しない入力装置に入力する。その後眼鏡レンズLを
レンズ受台50上の任意の位置に置き、動作をスタートす
る。
レンズ押え環70が降り、眼鏡レンズLを保持するとレ
ンズプッシャー80a、80b、80c、80dが眼鏡レンズLの幾
何学中心をレンズ受台50の中心軸すなわち光学特性の測
定装置の光軸に重ねるように眼鏡レンズLを動かすと同
時にレンズ径をも測定する。光学特性の測定装置は、眼
鏡レンズLの光学特性を測定し、その測定結果を元に後
述の演算装置は、眼鏡レンズLのX、Y両方向の移動量
を演算し先に求めたレンズ径内に求める印点・吸着位置
があるか判定し、もしあれば、眼鏡レンズLをレンズプ
ッシャー80a、80b、80c、80dによって演算結果通りに
X、Yそれぞれの方向に動かす。演算結果通りに移動し
た後、再び光学特性を測定し、測定光軸(レンズ受台50
の中心軸に一致する)と求める印点位置、吸着位置が一
致していなければ、再び演算、眼鏡レンズの移動を繰り
返す。このループにより印点位置、吸着位置(印点装置
の中心軸、吸着装置の中心軸)が測定光軸上に来ると、
印点、吸着、動作に入る。最後の位置決め時に使われた
X方向、Y方向それぞれ1つのレンズプッシャーは眼鏡
レンズLに接したままで、残りのレンズプッシャーは退
避位置にあるが、印点、吸着の前に退避位置から眼鏡レ
ンズLに接するまで動き眼鏡レンズLがずれるのを防
ぐ、次にパルスモータ24、45が乱視軸度と同量回転し、
印点、吸着に備える。初めのデータ入力時に印点または
吸着の動作のどちらかを選択したならそれぞれの動作を
し、印点及び吸着を選択したのなら印点の後に吸着動作
をする。印点動作は、X方向移動板3が動き印点の後に
吸着動作をする。印点動作は、X方向移動板3が動き印
点装置40の中心が測定光軸のあった位置まで動き、次に
Z方向部材2が下降する。この時、測定装置の光源部30
は先に述べた構造により、また吸着ゴム装置19はX方向
移動板3がこの位置にある時には作用する図示しない構
造により、それぞれ下には動かない。印点装置40はX方
向移動板3にZ方向摺動自在に付いているので印点装置
40とそれに固定された各部品の重さがそのまま印点圧に
なるが、スプリング等を付けることにより印点圧の調節
をするように構成してもよい。印点が終わるとZ方向移
動板2は元の位置まで上昇する。吸着動作は、吸着ゴム
の保持軸22が測定光軸のあった位置になるまでX方向移
動板3を動かす。この位置では図示しない構造により、
印点装置40はZ方向には動かない。よってZ方向移動板
2が下がっても、印点装置40や測定系装置の光源部30は
動かず、吸着ゴム装置19だけ下がる。先に述べたように
所望の圧着力での吸着が終わると、Z方向移動板2は元
の位置に戻る。以上、印点、吸着動作の後、レンズプッ
シャー80a、80b、80c、80dは眼鏡レンズLを取り出しや
すくするために少し退避し、レンズ押さえ環70が上昇し
元に戻って全ての動作が終了する。
第6図は、以上述べてきたレンズ位置決め装置800、
測定装置300、吸着装置190、印点装置400と、入力装置5
00、演算・制御装置600との関係を電気ブロック図とし
て示したものである。第1図には入力装置500や演算・
制御装置600は示されていないが、これらは専用に設計
したものを機械本体に組み込むことにより装置全体をコ
ンパクトに構成することができるが、市販のパソコン等
でも代用できる。
第7図(a)から(e)は、第6図で示した電気ブロ
ック図において、主にレンズ位置決め動作の制御を説明
するためのフローチャート図である。まず、ステップ91
において、入力装置500のキーボードを用いて軸度AX0
プリズム量PX0、PY0、寄せX、Y等の処方データを入力
する。入力装置500に実行開始指令が入力されると、演
算・制御装置600はレンズ位置決め装置800に眼鏡レンズ
Lの幾何学中心がほぼ測定装置300の光軸上にくるよう
に制御指令を出す(ステップ92)。そして、ステップ93
で眼鏡レンズLの光学特性のうちの球面度数Sと円柱度
数Cとを測定した後、分類する。すなわち、ステップ94
でS=0ならばステップ103でS+C=0か否かを判断
し、S+C≠0ならばへ進み、ステップ94でS≠0で
ありかつステップ95でS+C=0のときもに進む。す
なわち、に進むレンズは2通りの経路があり、どちら
も単性乱視のレンズであるが、円柱度数が負の場合はス
テップ95からに進む。その理由は演算・制御部装置60
0では、常に乱視度数は正になるように扱われていると
いうことであり、負の単性乱視は度数転換により、同じ
絶対値を持つ負の球面度数と正の乱視度数のレンズとし
て扱われる。
ステップ96では、ステップ91で入力された装置500か
ら入力された寄せX、Yをプリズム量に換算したPXr、P
Yrを含めた目的プリズムPXA、PYAを算出する。また、ス
テップ97においてステップ98、99の演算に用いるためで
その時点での眼鏡レンズの乱視軸度AXC、プリズム量P
XC、PYCを測定し、データとしてインプットしておく。
このPXA、PXA、とレンズ受台50上の眼鏡レンズLの円柱
軸度AXCおよびAX0から関数fX、fYにより、レンズプッシ
ャー80a、80bの移動方向であるX方向とレンズプッシャ
ー80c、80dの移動方向であるY方向とにおける目的プリ
ズム量PXA′、PYA′を算出する(ステップ98)。ステッ
プ99では、目的プリズム量PXA′、PYA′と現在眼鏡レン
ズLが持っているプリズム量PXC、PYCとの差から動かす
べきプリズム量PXm、PYmを計算する。ステップ100で眼
鏡レンズLが位置決め完了か否かを判定し、位置決めが
完了していなければPXm、PYmをもとに動作量Xm、Ymを算
出し(ステップ101)、眼鏡レンズLを移動させ(ステ
ップ102)、ステップ97に戻る。このループにより眼鏡
レンズLは、位置決めが完了する。位置決めが完了した
ことをステップ100で判断すると、に進み、ステップ1
45で乱視度がなければステップ146に進み、モータ10、1
7を制御することで印点、吸着を行い全動作は終了す
る。ステップ145で乱視度があればに進む。この場
合、ステップ135の条件分岐ではステップ136に進み、印
点、吸着ゴム回転量を計算し、計算した回転量に対応さ
せてモータ24、45の回転量を制御し(ステップ137)印
点、吸着を行い(ステップ138)全動作終了となる。
ステップ95、103でに進んだ場合、眼鏡レンズLは
単性乱視であるので寄せをプリズム量には換算しない。
そこでステップ110では、ステップ91で入力したプリズ
ムPX0、PY0をそのまま目的プリズムに置き換える。しか
し、単性乱視のレンズにおいては、プリズムの基底方向
は、乱視軸と直角をなす方向に限られるので、その判定
をステップ111、ステップ112で行い、その条件に反する
場合はエラーとする(ステップ121)。その時点での
X、Y方向のプリズム量PXC、PYCと乱視軸度AXCを測定
する(ステップ113)。そして、ステップ114において、
目的プリズムPXA、PYAをレンズプッシャー80a、80bの移
動方向であるX方向とレンズプッシャー80c、80dの移動
方向であるY方向とにおける目的プリズム量PXA′、P
YA′を算出する。その後、ステップ115、116で動作量を
算出、ステップ117で位置決め完了か否か判定を行い、
完了しているならばへ進み、未完了ならばステップ11
8へ進む。先に述べたように演算・制御装置600内では、
乱視度数を常に正としているので単正乱視レンズの正負
の判定はSの値が負かどうかで判定できる。単性乱視が
負のレンズの場合Sは負を持つのでステップ119に進
み、動作方向を逆にする。正レンズの場合はXm、Ymの符
合はそのままである。その後、ステップ126で被検レン
ズをXm、Ymだけ動かし、ステップ113に戻り、ループを
形成し、位置決めが完了するまでこの動作を繰り返す。
また、ステップ103でに進むレンズは球面度・乱視
度ともに持たないので、そのまま幾何学中心に印点、吸
着を行い(ステップ130)、全動作を終了する。
また、ステップ117でに進んだレンズは、既に位置
決め動作は完了しているのであるが、単正乱視レンズの
場合は寄せがつけられていない。そこでステップ135で
は単性乱視レンズか否かの判定をし、単性乱視レンズで
あればステップ140に進み、寄せX、Yをレンズプッシ
ャー80a、80bの移動方向であるX方向とレンズプッシャ
ー80c、80dの移動方向であるY方向とに変換し、X′、
Y′とし、その量だけ眼鏡レンズLを動かし(ステップ
141)、ステップ136へ進む。ステップ136では、印点・
吸着ゴム回転量AXmを算出し、モータ45の回転量を制御
して印点部42a、42b、42cを−AXmだけ回転すると共に、
モータ24の回転量を制御して吸着ゴム21を−AXmだけ回
転し(ステップ137)、印点、吸着を行い(ステップ13
8)、全動作を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、吸着ゴムの圧着
のために必要なレンズメータと軸出し機の機能を1台の
機械で得ることができる。人間の手による眼鏡レンズの
アライメントや吸着ゴムの圧着通の煩わしさをなくすこ
とができ、2台の機器を使用する場合には生ずる誤差要
因の蓄積をなくすことができる。作業者の習熟度によら
ずに短時間で正確に作業することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の眼鏡レンズX方向位置決
め動作中における機械系の正面図であり、第2図は第1
図の断面図、第3図は吸着ゴムを吸着する状態の断面
図、第4図(a)、(b)は眼鏡レンズを移動する際
の、眼鏡レンズの回転止め装置の構成を示す断面図、第
5図は眼鏡レンズの移動装置の位置関係を示す図、第6
図は本発明の一実施例の電気ブロック図、第7図(a)
から(e)は第6図の電気ブロック図の動作説明のため
のフローチャートである。 〔主要部分の符合の説明〕 2……Z方向移動板、 3……X方向移動板、 19(190)……吸着装置、 30(300)……測定装置、 40(400)……印点装置、 50……レンズ受台、 80a、80b……Xレンズプッシャー、 80c、80d……Yレンズプッシャー、 500……入力装置、 600……演算・制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 悦朗 東京都品川区西大井1丁目6番3号 株 式会社ニコン大井製作所内 (72)発明者 秋山 昌宏 東京都品川区西大井1丁目6番3号 株 式会社ニコン大井製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−80537(JP,A) 特開 昭53−120451(JP,A) 特開 昭56−126557(JP,A) 実開 昭49−101393(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24B 9/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】眼鏡レンズの枠入れ加工のための、吸着部
    材を眼鏡レンズの所定の位置に吸着させる自動吸着装置
    において、 前記眼鏡レンズを載置する載置装置と、 前記吸着部材を前記載置装置に載置された眼鏡レンズに
    圧着する吸着装置と、 前記載置装置に載置された眼鏡レンズの光学特性を測定
    する測定装置と、 前記吸着装置の中心軸と前記測定装置の中心軸とを選択
    的に前記載置装置の中心軸に一致させるように相対的に
    移動させる水平方向移動装置と、 前記載置装置に載置された眼鏡レンズをその裏面カーブ
    に沿って前記載置装置の載置面上で移動させる移動装置
    と、 眼鏡レンズの処方値を入力する入力装置と、 前記測定装置の測定値と前記入力装置の入力値とから、
    前記載置装置に載置された眼鏡レンズの吸着部材圧着位
    置を演算し、前記吸着部材が前記吸着部材圧着位置に圧
    着されるように、前記移動装置に移動制御信号を送出す
    る演算制御手段と、 を有することを特徴とする眼鏡レンズの自動吸着装置。
  2. 【請求項2】前記移動装置は、前記載置装置に載置され
    た眼鏡レンズの側面を押すことにより、前記眼鏡レンズ
    を移動させることを特徴とする請求項1記載の眼鏡レン
    ズの自動吸着装置。
  3. 【請求項3】前記移動装置は、前記眼鏡レンズを第1の
    方向に移動させる第1駆動装置と、 前記眼鏡レンズを第1の方向に直交する第2の方向に移
    動させる第2駆動装置と、 前記眼鏡レンズの回転防止装置と、 を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の眼鏡レン
    ズの自動吸着装置。
  4. 【請求項4】前記吸着部材にはその向きを特定するため
    のマークが形成されており、 前記吸着装置は、前記測定装置の測定値と前記入力装置
    の入力値に従い、前記吸着部材を回転させる吸着部材回
    転装置を有してなることを特徴とする請求項1記載の眼
    鏡レンズの自動吸着装置。
  5. 【請求項5】前記吸着部材の吸着位置と同じ位置または
    眼鏡レンズの光学中心位置に印点をする印点装置をさら
    に設け、 前記水平方向移動装置は、さらに前記印点装置を、前記
    吸着装置と前記測定装置と共に前記載置装置上の眼鏡レ
    ンズに対して入れ替えることを特徴とする請求項1記載
    の眼鏡レンズの自動吸着装置。
  6. 【請求項6】前記演算制御装置は、前記測定装置の測定
    値と前記入力装置の入力値とから、前記載置装置に載置
    された眼鏡レンズの吸着部材の圧着位置を現在の眼鏡レ
    ンズの位置からの移動量として求め、前記移動装置に制
    御信号を送出した後、再び前記測定装置からの測定値を
    入力して、前記載置装置に載置された眼鏡レンズの吸着
    部材の圧着位置を、現在の眼鏡レンズの位置からの移動
    量として求め、該移動量が零でなければ、再び前記移動
    装置に制御信号を送出することによって、閉ループを構
    成することを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズの自
    動吸着装置。
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