JP2945930B2 - 低レラクゼーションpc鋼線の製造方法と製造装置 - Google Patents

低レラクゼーションpc鋼線の製造方法と製造装置

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JP2945930B2 JP25593791A JP25593791A JP2945930B2 JP 2945930 B2 JP2945930 B2 JP 2945930B2 JP 25593791 A JP25593791 A JP 25593791A JP 25593791 A JP25593791 A JP 25593791A JP 2945930 B2 JP2945930 B2 JP 2945930B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種のプレストレスト
コンクリートの緊張材として好適な低レラクゼーション
PC鋼線の製造方法と製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PC鋼線は、橋梁等の土木、建築物にお
けるプレストレスコンクリートの緊張材として汎用さ
れ、優れた引張強度及ひ靭性を兼ね備えるとともに、真
直性(細径のものを除く)を有し、高降伏点、低レラク
セーションなどの特性が必要条件となる。また、この低
レラクゼーションPC鋼線の製造工程は、原料の線材を
加熱、急冷して伸線加工に好適なソルバイト組織にする
焼鈍熱処理や、鉄酸化物等を除去する酸洗、コーティン
グ等の前処理工程、前処理された線材を、独立ラインの
伸線機で冷間引き抜きして所要径の鋼線に伸線してスト
ツク(ボビンに巻き取り)する伸線工程、さらに、別ラ
インの処理機により鋼線の曲りくせなどを除去する整直
工程(比較的に細いものを除く)や、鋼線の加工歪みな
どを取り除く低温焼鈍処理(ブルーイング処理)等の残
留応力除去工程等からなり、複数の独立した機械設備で
製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の低レラクゼーシ
ョンPC鋼線は、伸線によつて過度に昇温し、ボビンに
よる巻き取つてストック中に放冷(室温−約20℃)さ
れるため、その鋼線は放冷によりボビン胴上で収縮し
て、局部的な応力集中が生じ易く残留応力が増加、レラ
クゼーション値が増加して直線性が低下するなど、製品
性能、信頼性等に課題がある。また、別工程の低温焼鈍
処理に際し放冷された鋼線を室温から低温焼鈍温度(3
00〜400℃)まで加熱する必要があり、熱処理の所
要時間が増加し、省エネとともに生産能率低下の一因に
なつているなどの課題がある。
【0004】本発明は、上記のような課題に対処するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、線
材、鋼線の移送速度と張力を制御して、冷間引き抜き伸
線後160℃程度まで昇温して、適度の昇温状態にし
た鋼線を低い張力のもとで整直して引き続き低温焼鈍し
て冷却することにより、鋼線の整直及び低温焼鈍の性能
を効果的に高めるなど、レラクゼーション値や直線性等
の製品性能、信頼性を高めるとともに、省エネして生産
性を向上した低レラクゼーションPC鋼線の製造方法と
製造装置を提供するにある。
【0005】本発明は、焼鈍熱処理された線材の移送ラ
イン中に配設したロードセルとエンコーダによる線材の
移送速度及び張力の検出信号に基づき線材の移送速度と
張力を制御して移送し、線材を冷間引き抜きして伸線し
160℃程度まで昇温した鋼線とし、昇温状態の鋼線を
低い張力のもとで整直して曲りぐせ及び加工歪みなどを
取り除いた後、引き続き整直後の鋼線を低温焼鈍して加
工歪みなどを取り除き冷却する低レラクゼーションPC
鋼線の製造方法に特徴を有し、また、焼鈍熱処理された
線材の移送ライン中に配設したロードセルとエンコーダ
による線材の移送速度及び張力の検出信号に基づき線材
の移送速度と張力を制御する制御手段を付設するととも
に、線材を冷間引き抜きして伸線し160℃程度まで昇
した鋼線とする複数段の伸線機構と、伸線機構に連設
し昇温状態の鋼線を低い張力のもとで整直して曲りぐせ
と加工歪みなどを取り除く整直機構と、整直機構に連設
し整直後の鋼線を低温焼鈍して加工歪みなどを取り除く
冷却手段付き低温焼鈍機構とを、線材の移送ライン中に
連設した低レラクゼーションPC鋼線の製造装置に特徴
を有し、焼鈍熱処理された線材を冷間引き抜きして所要
の線径に伸線して160℃程度まで昇温した鋼線とし、
適度の昇温状態にした鋼線を低い張力のもとで整直して
曲りぐせなどを効果的に除去し、引き続き低温焼鈍し加
工歪みなどを取り除き冷却することによつて、レラクゼ
ーション値、直線性等の製品性能、信頼性を高めるとと
もに、省エネして生産性を高めている。
【0006】
【作用】焼鈍熱処理された線材は、移送ライン中に配設
したロードセルとエンコーダによる線材の移送速度及び
張力の検出信号に基づき線材の移送速度と張力を制御し
て移送される。この移送速度と張力の制御は、冷間引き
抜き伸線における線材の昇温及び張力の制御を容易とし
制御性能を効果的に高めている。また、その線材は、冷
間引き抜きして伸線し160℃程度まで昇温した鋼線と
し、昇温状態の鋼線は低い張力のもとで整直されるた
め、線材自体の特性を格別に損わず整直に際し新たな加
工歪みなどを生じないで、整直が精度良く円滑に行われ
て曲りぐせや加工歪みなどが効果的に取り除かれる。さ
らに、引き続き整直後の鋼線を低温焼鈍して加工歪みな
どを取り除き冷却され、前記の昇温状態は引き続く低温
焼鈍の際の温度上昇を容易としまた低温焼鈍後の冷却に
より、低温焼鈍の精度、信頼性が効果的に高められるな
ど、総合的に優れた低レラクゼーション値、直線性等の
特性、高精度の製品性能、信頼性が得られ、省エネされ
て生産性が高められる。
【0007】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示している。図示
の低レラクゼーションPC鋼線の製造装置において、1
はコイル状線材Aから繰り出される線材、1a,1bは
伸線された鋼線、2は複数段(図示例は4段)の伸線ブ
ロツク(伸線ダイス2a,引取りブロツク2b)からな
る伸線機構、3,4aはロードセル、4は伸線ダイス、
5はインデントロール、6は複数段(図示例は4段)の
整直ロール6a〜6d群からなる整直機構、7は低温焼
鈍炉7aと温度検出器7b及び冷却手段7c(クーリン
グタンク)等からなる冷却手段付き低温焼鈍機構、8は
鋼線1bのキヤプスタン、9はキヤプスタンに付設した
エンコーダ、10はピンチホイール、11はシエアカッ
ター、12は鋼線の巻取台、20は制御手段である。
【0008】図示の実施例は、焼鈍熱処理された線材1
の移送ライン中に配設したロードセル3,4aとエンコ
ーダ9による線材の移送速度及び張力の検出信号に基づ
き線材の移送速度と張力を制御して移送し、線材1を冷
間引き抜きして伸線し160℃程度まで昇温した鋼線1
bとし、昇温状態の鋼線1bを低い張力のもとで整直し
て曲りぐせ及び加工歪みなどを取り除いた後、引き続き
整直後の鋼線1bを低温焼鈍して加工歪みなどを取り除
き冷却することを特徴とする低レラクゼーションPC鋼
線の製造方法になつている。
【0009】また、焼鈍熱処理された線材1の移送ライ
ン中に配設したロードセル3,4aとエンコーダ9によ
る線材の移送速度及び張力の検出信号に基づき線材の移
送速度と張力を制御する制御手段20と、線材を冷間引
き抜きして伸線し160℃程度まで昇温した鋼線1bと
する複数段の伸線機構2と、伸線機構に連設し昇温状態
の鋼線を低い張力のもとで整直して曲りぐせ及び加工歪
みなどを取り除く整直機構6と、整直機構に連設し整直
後の鋼線1bを低温焼鈍して加工歪みなどを取り除く冷
却手段7c付き低温焼鈍機構7とを、線材の移送ライン
中に連設したことを特徴とする低レラクゼーションPC
鋼線の製造装置になつている。
【0010】さらに詳述すると、本発明の低レラクゼー
ションPC鋼線は、図示省略した焼鈍熱処理(パテンテ
ィング処理)、酸洗、コーティング等の前処理装置によ
り、原料の線材(ピアノ線材)を、例えばA3変態温度
(850〜930℃)に加熱してオーステナイト化し、
溶融塩浴で急冷する1種の焼き入れ操作で冷間の伸線処
理に最適なソルバイト組織にする焼鈍熱処理、さらに、
酸洗、コーティング等の前処理をしてコイル状Aの線材
1とし、図示の装置によつて低レラクゼーションPC鋼
線に製造する。
【0011】図示の低レラクゼーションPC鋼線の製造
装置は、線材1の移送ラインに沿つて伸線機構2、伸線
ダイス4、インデントロール5、整直機構6、冷却手段
7c付き低温焼鈍機構7、キャプスタン8(エンコーダ
9付き)、ピンチホィール10、シエアカッター11、
及び巻取台12を連設した構造になつている。また、ロ
ードセル3,4a、温度検出器7b、エンコーダ9、制
御器21、各モータドライバ22,23,24等からな
る制御手段20(主制御器)を付設している。この低レ
ラクゼーションPC鋼線は、前記の線材1を連続して移
送し、複数段の伸線加工、整直処理、低温焼鈍を連続加
工処理して製造されるため、各機構の制御とともに、特
に線材1、鋼線1a,1bの移送制御と張力の調整、低
温焼鈍の温度等の制御が重要となり、この制御手段20
は、基本的にロードセル3,4aによる伸線後の鋼線の
張力の検出信号、エンコーダ9による低温焼鈍後の鋼線
の移送速度の検出信号、さらには巻取台12の鋼線の巻
き取り検出信号等が主制御器20に入力されて、主とし
てロードセル3,4aとエンコーダ9による鋼線の移送
速度及び張力の検出信号に基づきキャプスタン8及びピ
ンチロール10を駆動制御して、線材、鋼線の移送速度
及び張力を所要値に制御するとともに、伸線機構2、シ
エアカッター11等を駆動制御し、さらには、温度検出
器7bによる低温焼鈍機構7の検出信号に基づき低温焼
鈍の温度を制御するなど、各機構の駆動制御をする。
【0012】具体的には、線材1を伸線機構2(複数段
の伸線ブロツク2a,2b)及び伸線ダイス4で伸線す
ると線材が著しく昇温して、基本的に線材の特性及びそ
の整直機能に著しく悪影響をおよぼし、過度の張力付加
は昇温された鋼線の整直機能にも悪影響をおよぼすた
め、移送速度を適度の低速に制御(伸線の段数に対応さ
せて設定)して伸線後の鋼線1bを160℃程度まで昇
するとともに、伸線ダイス4直後の鋼線に対し低温焼
鈍後の鋼線に2%程度の伸びを付加する適度の低い張力
に制御して、整直機能さらに引き続く低温焼鈍機能を高
めている。これらの制御は、基本的にロードセル3,4
aとエンコーダ9による鋼線の移送速度及び張力の検出
信号に基づき線材の移送速度と張力を制御して移送する
ことによつて行われる。線材1は、伸線機構2及び伸線
ダイス4で適度の線径に伸線されて約160℃程度まで
昇温された鋼線1bとなり、この昇温状態の鋼線はイン
デントロール5を経て整直機構6で整直され、引き続き
低温焼鈍機構7で低温焼鈍され冷却手段7cで冷却され
て低レラクゼーションPC鋼線に製造され、巻取台12
で巻き取られてシエアカッター11で所望長さに切断さ
れる。
【0013】前記の線材1は、複数段の伸線ブロツク
(伸線ダイス2aと引取りブロツク2b)からなる伸線
機構2と伸線ダイス4で所望径の鋼線1b(1aは伸線
機構2による伸線後の鋼線)に伸線されて約160℃程
度まで昇温された鋼線1bとなり、この鋼線は、適度の
昇温状態のままでかつ低い張力の付加のもとで整直機構
6に送り込まれて整直され曲りぐせなどが除去される。
図示例では、整直に際し、鋼線1bを昇温(約160
℃)のままかつ低い張力のもとで、整直機構6の整直ロ
ール6a〜6d群で鋼線に連続的な複数段の屈曲を与え
て、その曲りくせを効果的に除去する。即ち、約160
℃程度まで昇温することにより線材自体の特性を格別に
損なわずに整直を容易とし、低い張力で昇温に伴う伸び
変形等が効果的に防止されるなど、総合的に整直を高精
度で円滑にしている。前記のように制御された適度な温
度上昇と低い張力が有効に利用されて、冷却による鋼線
の収縮等で生ずる局部的な応力集中の発生、残留応力の
増加によるレラクゼーション値の増加、直線性の低下な
どが効果的に防止されて、優れた整直性能、信頼性が得
られる。
【0014】整直後の鋼線1bは、適度の昇温(約16
0℃)の状態で低温焼鈍機構7に移送され、かつ所定の
低い張力付加のもとで低温焼鈍される。低温焼鈍機構7
は、低温焼鈍炉7a、温度検出器7b、冷却手段(クー
リングタンク)7c等からなり、鋼線1bは、低温焼鈍
炉7aにより約160℃から350〜400℃程度に加
熱制御されて低温焼鈍された後、冷却手段7cで冷却さ
れて加工歪みなどが取り除かれる。この低温焼鈍は、格
別に強度を低下させないで効果的に降伏点を高めてレク
ゼーション値が低減される。また、前記のような低い張
力のもとで歪み取りされて、前記のような優れた整直機
能とあいまつて優れた残留応力の除去性能、信頼性が得
られ、35%程度の大幅な省エネが可能となり生産性が
向上される。低温焼鈍された鋼線1bは、キヤプスタン
8、ピンチホイール10を経て巻取台12に巻き取ら
れ、シエアカッター11で所望長さに切断される。
【0015】本発明は、上述のような構成になつてお
り、焼鈍熱処理された線材は、移送ライン中に配設した
ロードセルとエンコーダによる線材の移送速度及び張力
の検出信号に基づき線材の移送速度と張力を制御して移
送される。この移送速度と張力の制御は、冷間引き抜き
伸線における線材の昇温及び張力の制御を容易とし制御
性能を効果的に高めている。また、その線材は、冷間引
き抜きして伸線し160℃程度まで昇温した鋼線とし、
昇温状態の鋼線は低い張力のもとで整直されるため、線
材自体の特性を格別に損わず整直に際し新たな加工歪み
などを生じないで、整直が精度良く円滑に行われて曲り
ぐせや加工歪みなどが効果的に取り除かれる。さらに、
引き続き整直後の鋼線を低温焼鈍して加工歪みなどを取
り除き冷却され、前記の昇温は引き続く低温焼鈍の際の
温度上昇を容易としまた低温焼鈍後の冷却により、低温
焼鈍の精度、信頼性が効果的に高められるなど、総合的
に優れた低レラクゼーション値、直線性等の特性、高精
度の製品性能、信頼性が得られ、省エネされて生産性が
高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側視機構図である。
【符号の説明】
1 線材 1b 鋼線 2 伸線機構 3,4a ロードセル 6 整直機構 7 低温焼鈍機構 7c 冷却手段 9 エンコーダ 20 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21C 1/00 B21C 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼鈍熱処理された線材の移送ライン中に
    配設したロードセルとエンコーダによる線材の移送速度
    及び張力の検出信号に基づき線材の移送速度と張力を制
    御して移送し、線材を冷間引き抜きして伸線し160℃
    程度まで昇温した鋼線とし、昇温状態の鋼線を低い張力
    のもとで整直して曲りぐせや加工歪みなどを取り除いた
    後、引き続き整直後の鋼線を低温焼鈍して加工歪みなど
    を取り除き冷却することを特徴とする低レラクゼーショ
    ンPC鋼線の製造方法。
  2. 【請求項2】 焼鈍熱処理された線材の移送ライン中に
    配設したロードセルとエンコーダによる線材の移送速度
    及び張力の検出信号に基づき線材の移送速度と張力を制
    御する制御手段を付設するとともに、線材を冷間引き抜
    きして伸線し160℃程度まで昇温した鋼線とする複数
    段の伸線機構と、伸線機構に連設し昇温状態の鋼線を低
    い張力のもとで整直して曲りぐせ及び加工歪みなどを取
    り除く整直機構と、整直機構に連設し整直後の鋼線を低
    温焼鈍して加工歪みなどを取り除く冷却手段付き低温焼
    鈍機構とを、線材の移送ライン中に連設したことを特徴
    とする低レラクゼーションPC鋼線の製造装置。
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