JP2945521B2 - ネジ部材の自動締緩装置 - Google Patents

ネジ部材の自動締緩装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ボルト・ナットなどの
ネジ部材を自動的に締緩する自動締緩装置に係り,特
に,ポール・パイルなどのコンクリート製品を遠心締め
固め成形する分割可能な型枠に備えられるネジ部材を自
動的に締緩する装置として好適である。
【0002】
【従来の技術】例えば円柱状のコンクリート製品を遠心
締め固め成形する為の型枠は,長尺で半円筒状の本体を
持つ2個の割型から成り,この両割型は,各々両端から
突出したフランジを重ね合わせる事により断面円形状と
なるように形成され,上記型枠の分解・組立は,上記フ
ランジに多数設けられたボルト・ナットを締緩すること
により行われる。このようなボルトを自動的に締緩する
装置としては,例えば特開平1−216806号公報に
開示のものが知られている。上記公報に開示の自動ボル
ト締緩装置を図3及び図4に示す。図3は正面図,図4
は側面図である。同図に示すように,割型101a,1
01bは長尺で半円筒状の本体101d,101eと,
該本体101d,101eの半円周両端に設けられたフ
ランジ101cと,上記本体101d,101eの外周
に径方向に突出させて設けられた半円環状の回転支持体
102とからなる。型枠101は,二つのフランジ10
1cを互いに対向させて重ね合わせ,強度部材として,
上記回転支持体102を上記型枠101に等間隔に複数
設けたもので,上記型枠101の分解・組立は,上記フ
ランジ101c上に多数設けられたボルト103a,1
03bを締緩することにより行われる。なお,図4中の
一点鎖線Xは,型枠101の中心軸を示す。このボルト
に対する自動ボルト締緩装置104では,上記型枠10
1の移動スペースをまたぐようにしてコの字形状のフレ
ーム105が設置されている。上記型枠101は台車1
06の上面に載置され,該台車106は,一組のレール
107上において矢印119及び120方向へ移動可能
に載置されている。上記フレーム105には,型枠10
1のボルト103a,103bを自動締緩するためのボ
ルト締緩機構の本体108が,スライドベアリング10
9により矢印119及び120方向へ移動可能に支持さ
れており,上記本体108は,フレーム105に設けら
れたエアシリンダ110によって,フレーム105に対
して移動駆動される。
【0003】このボルト締緩機構では,前記割型101
a,101bに突設されたフランジ101c上のボルト
103aを締緩する為に,インパクトレンチやナットラ
ンナ等からなる複数個の締緩具111が上記本体108
上に2個づつそれぞれ対向して配備されており,この対
向した2個の締緩具111が1組となって矢印121及
び122方向,さらには上下方向(ボルト103aのネ
ジ軸方向であって待機位置と作業位置との間)へも移動
可能となっている。また,上記締緩具111の先端部の
ソケット112は交換可能となっている。上記ボルト締
緩機構の本体108には,クランパプレート116が上
記型枠101に向かって吊設されており,該クランパプ
レート116が上記型枠101の外周面に設けられた回
転支持体102と係合することにより,上記ボルト締緩
機構の本体108は,上記フレーム105のレール10
7上を上記型枠101の移動に伴って移動することがで
きる。上記クランパプレート116は,エアシリンダ1
17により昇降駆動するように取りつけられており,上
記回転支持体102に対して係合もしくは離脱可能とな
っている。引き続き上記自動ボルト締緩装置の動作につ
いて説明する。上記型枠101は矢印119方向へ移動
駆動され,この型枠101の回転支持体102の通過を
リミットスイッチ118が検知した時,上記クランパプ
レート116が下降駆動される。更に,上記型枠101
が矢印119方向へ移動し,回転支持体102とクラン
パプレート116とが係合することにより,上記型枠1
01と本体108とが密着した状態で矢印119方向へ
移動する。そして,上記本体108の矢印119方向へ
の移動中に締緩具111が待機位置から作業位置へ向け
て下降駆動され,上記ソッケット112が上記ボルト1
03aに嵌合される。そして,上記ソケット112を回
転させることにより,上記ボルト103aの締緩が行わ
れる。上記ボルト103aの締緩作業が終了すると,上
記ボルト103aから上記ソケット112が離脱され,
上記締緩具111及びクランパプレート116は回転支
持体102との接触を回避するために上昇駆動され,上
記本体108は矢印120方向へ移動駆動される。そし
て,次の回転支持体に係合してボルト103eの締緩作
業を行うべく待機する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように自動ボル
ト締緩装置では,締緩具111のソケット112がネジ
部材の一例であるボルト103aの頭部に嵌合され,該
ソケット112を回転させることにより,該ボルト10
3aの締結あるいは緩脱が行われるが,時折,上記ボル
ト103aの頭部から上記ソケット112が抜けなくな
る場合がある。この状態に於いて,当該装置は非常停止
され,オペレータが操作盤上のエラーナンバーに基づき
締緩具111の上昇不良を確認後,このオペレータによ
り適宜処置がとられる。この処置としては,例えば複数
個の締緩具111の中で,ソケット112とボルト10
3aの頭部の噛み込みにより締緩具111が上昇してい
ないものを目視で確認後,ハンマなどで上記ソケット1
12を軽くたたいて上記のような噛み込み状態を解除す
るものである。即ち,上記ソケット112とボルト10
3aの頭部との噛み込みが解除されると,ソレノイドバ
ルブが既に切り換えられていることにより上昇方向へ供
給させる圧縮空気の作用にて,上記締緩具111は待機
位置へ向けて上昇駆動される。このように,従来の締緩
装置では,ネジ部材にソケットが噛み込んだ場合,自動
締緩作業を中断してオペレータが自ら手作業にてその噛
み込み状態を解除しなければならず,オペレータにとっ
ては煩わしいと共に作業効率が極めて悪いという不具合
があった。そこで,本発明は,上記事情に鑑みて創案さ
れたものであり,ネジ部材に対するソケットの噛み込み
を自動的に検出してその状態を解除し,オペレータの手
を何ら煩わせることなく締緩作業を効率良く継続するこ
とのできる機能を備えたネジ部材の自動締緩装置の提供
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,待機位置から作業位置へ移動された締緩具のソ
ケットをネジ部材に嵌合させて回転させることにより該
ネジ部材の締緩を行い,その後上記ネジ部材から上記ソ
ケットを離脱させて上記締緩具を上記待機位置へ復帰さ
せるようにしたネジ部材の自動締緩装置において,上記
ネジ部材の締緩作業終了後に上記締緩具の上記待機位置
への復帰動作を検出する復帰検出手段と,上記復帰検出
手段の検出結果に基づいて,上記ソケットと上記ネジ部
材との噛み込みの有無を判断する判断手段と,上記判断
手段により上記ソケットが上記ネジ部材に噛み込んでい
ると判断された場合にのみ,上記ネジ部材と上記ソケッ
トの嵌合部分に直接的に衝撃を与える衝撃付与手段とを
具備してなる点に係るネジ部材の自動締緩装置である。
【0006】
【作用】例えば,締緩具の待機位置に設けられた検出器
(復帰検出手段)にて締緩作業終了後に於ける締緩具の
復帰動作が検出されない場合,上記判断手段により上記
ソケットが上記ネジ部材に噛み込んでいると判断され,
ネジ部材とソケットの嵌合部分に対し,エアシリンダな
の衝撃付与手段にて直接的に衝撃が付与される。これ
により,ネジ部材に対するソケットの噛み込みが自動的
に検出されてその状態が解除される。また,上記判断手
段により上記ソケットが上記ネジ部材に噛み込んでいる
と判断された場合以外は不必要な衝撃は付与されないた
め,衝撃による締緩具への悪影響は最小限に抑えられ
る。 また,上記衝撃はネジ部材とソケットの嵌合部分に
直接付与されるため,衝撃による締緩具への悪影響が更
に小さくなると共に,小さな衝撃力で効果的に噛み込み
が解除できる。
【0007】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る自動締緩装置を構成
する締緩具の構造を示すものであって,(A)は正面
図,(B)は側面図,図2は上記自動締緩装置の動作手
順を示すフローチャートである。この実施例に係る自動
締緩装置は,前記従来の自動ボルト締緩装置の締緩具及
びその支持部近傍における構造と基本的にほぼ同様に構
成され,この従来装置との相違点は,図1(A),
(B)に示す如く,例えばボルト1の締緩作業終了後に
締緩具2を構成する本体3の待機位置への復帰動作を検
出する手段(復帰検出手段)により上記本体3の上記待
機位置への復帰動作が検出されない場合(即ち,判断手
段によりソケットが上記ネジ部材に噛み込んでいると判
断された場合)にのみ,上記ボルト1とソケット5の嵌
合部分に衝撃を与える衝撃付与手段を具備したことであ
る。即ち,上記自動締緩装置では,締緩具2の本体3の
下面側から駆動軸4が突出して配備されており,該駆動
軸4は,図外の圧縮空気源から供給される圧縮空気の作
用により回転駆動される。上記駆動軸4の先端部には,
例えば型枠101(図3,図4参照)の締結部材として
用いられる上記ボルト1の頭部に嵌合さて,該ボルト1
を自動的に締緩する上記ソケット5が嵌挿配備されてい
る。上記本体3は,ブラケット6に上下方向(Z軸方
向)へ摺動自在に支持されており,上記ブラケット6の
下面側に取付られたエアシリンダ7により,待機位置
(同図中に於いて実線で示される位置)と作業位置(同
図中に於いて2点鎖線で示される位置)との間でスライ
ド駆動される。
【0008】そして,上記締緩具2の待機位置及び作業
位置における存在は,上記エアシリンダ7に装着された
例えば近接スイッチ8(復帰検出手段の一例)及び9に
て検出される。更に,上記ブラケット6の下端部であっ
て,上記ソケット5と対応する位置にはハンマ10を具
備したエアシリンダ11が取付られている。この場合,
上記ハンマ10及びエアシリンダ11により,上記衝撃
付与手段が構成されている。引き続き,図2に基づい
て,上記自動締緩装置の動作について説明する。なお,
同図中,S1,S2,…は各動作ステップを示す。ま
ず,S1において,締緩具2が下降駆動されてソケット
5とボルト1とが嵌合した状態で該ソケット5が回転駆
動されることにより,上記ボルト1の締結あるいは緩脱
が行われる。そして,S2において,上記のような締緩
作業が終了したと判断された場合,S3において,上記
ソケット5の回転が停止される。上記ボルト1の締結状
態の検出は,上記ソケット5におけるトルクを検出する
ことにより行われる。また,上記ボルト1の緩脱状態の
検出は,上記ソケット5が所定の回転数回転したか否か
を検出することにより行われる。上記S3においてソケ
ット5の回転が停止されると,S4において,上記締緩
具2が待機位置へ向けて上昇駆動される。そして,S5
において,エアシリンダ7における近接スイッチ8がオ
ンすることにより,上記締緩具2が待機位置へ復帰した
ことが検出されると,当該自動締緩装置は次のボルトに
対して締緩作業を実施するべく待機状態となる。尚,上
記S4において締緩具2を待機位置へ向けて上昇駆動す
るべくエアシリンダ7のソレノイドバルブが切換制御さ
せると同時に時間計測が開始され,上記締緩具2が,待
機位置へ復帰するのに充分な時間経過しても上記近接ス
イッチ8におけるオン状態が検出されない場合(S
6),上記ソケット5は上記ボルト1に噛み込んでいる
ものと判断される(判断手段による噛み込み判断の一
例)。この場合,上記ソレノイドバルブが上昇側へ切り
換えられても近接スイッチ9がオフ状態に変化しない場
合に上記ボルト1にソケット5が噛み込んでいると判断
するようにしても良い。上記のようにして締緩具2の上
記待機位置への復帰動作が検出されない場合,即ち,ボ
ルト1にソケット5が食い込んでいる場合,エアシリン
ダ11が駆動され,ハンマ10によりボルト1とソケッ
ト5の嵌合部分に衝撃が付与される。(S7)。
【0009】これにより,上記ボルト1に対するソケッ
ト5の噛み込み状態が解除され,上記締緩具2はエアシ
リンダ7の作用にて待機位置へ復帰される(S8)。
尚,上記エアシリンダ11の作動と同時に時間計測が開
始され,上記締緩具2が待機位置へ至るまでの所定時間
経過しても上記近接スイッチ8がオンされない場合(S
9),上記ボルト1に対するソケット5の噛み込みが異
常であるとして,S10において,警報が発せられると
同時に,当該装置が自動的に停止される。これにより,
オペレータの手が初めて下されることとなる。上記S8
において,近接スイッチ8がオン状態となったと判断さ
れた場合,ボルト1に対するソケット5の食い込み状態
が解除されたものとして,当該装置は次のボルトに対す
る締緩作業を実施するべく待機状態となる。尚この場
合,上記S8における動作を一回のみならず複数回継続
して実施した後,S10において警報を発するように構
成してもよい。本実施例に係る自動締緩装置は上記した
ように構成されているため,ボルト1に対するソケット
5の噛み込みを自動的に検出してその状態を解除するこ
とができる。これにより,オペレータの手を何ら煩わせ
ることなく,締緩作業を効率良く継続することができ
る。また,ソケット5がボルト1に噛み込んでいると判
断された場合以外は不必要な衝撃は付与されないため,
衝撃による締緩具への悪影響は最小限に抑えられる。
た,上記衝撃はボルト1とソケット5の嵌合部分に直接
付与されるため,衝撃による締緩具への悪影響が更に小
さくなると共に,小さな衝撃力で効果的に噛み込みが解
除できる。尚,本実施例においては,ボルト1とソケッ
ト5との関係に基づいて説明したが,上記ボルト1に代
えてナットを対象とした場合にも同様の効果を奏し得る
ことは言うまでもない。
【0010】
【発明の効果】本発明は,上記したように,待機位置か
ら作業位置へ移動された締緩具のソケットをネジ部材に
嵌合させて回転させることにより該ネジ部材の締緩を行
い,その後上記ネジ部材から上記ソケットを離脱させて
上記締緩具を上記待機位置へ復帰させるようにしたネジ
部材の自動締緩装置において,上記ネジ部材の締緩作業
終了後に上記締緩具の上記待機位置への復帰動作を検出
する復帰検出手段と,上記復帰検出手段の検出結果に基
づいて,上記ソケットと上記ネジ部材との噛み込みの有
無を判断する判断手段と,上記判断手段により上記ソケ
ットが上記ネジ部材に噛み込んでいると判断された場合
にのみ,上記ネジ部材と上記ソケットの嵌合部分に直接
的に衝撃を与える衝撃付与手段とを具備してなることを
特徴をするネジ部材の自動締緩装置であるから,ネジ部
材に対するソケットの食い込みを自動的に検出してその
状態を解除することができる。従って,オペレータの手
を煩わせることなく,締緩作業を効率良く継続すること
ができる。また,上記判断手段により上記ソケットが上
記ネジ部材に噛み込んでいると判断された場合以外は不
必要な衝撃は付与されないため,衝撃による締緩具への
悪影響は最小限に抑えられる。 また,上記衝撃はネジ部
材とソケットの嵌合部分に直接付与されるため,衝撃に
よる締緩具への悪影響が更に小さくなると共に,小さな
衝撃力で効果的に噛み込みが解除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る自動締緩装置を構成
する締緩具の構造を示すものであって,(A)は正面
図,(B)は側面図。
【図2】 上記自動締緩装置の動作手順を示すフローチ
ャート。
【図3】 従来の自動締緩装置を備えた自動ボルト締緩
装置の全体構成を示す正面図。
【図4】 上記自動ボルト締緩装置の側面図。
【符号の説明】
1…ボルト 2…締緩具 3…本体 4…駆動軸 5…ソケット 6…ブラケット 7,11…エアシリンダ 8,9…近接スイッチ 10…ハンマ S1〜S10…動作ステップ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】待機位置から作業位置へ移動された締緩具
    のソケットをネジ部材に嵌合させて回転させることによ
    り該ネジ部材の締緩を行い,その後上記ネジ部材から上
    記ソケットを離脱させて上記締緩具を上記待機位置へ復
    帰させるようにしたネジ部材の自動締緩装置において, 上記ネジ部材の締緩作業終了後に上記締緩具の上記待機
    位置への復帰動作を検出する復帰検出手段と,上記復帰検出手段の検出結果に基づいて,上記ソケット
    と上記ネジ部材との噛み込みの有無を判断する判断手段
    と, 上記判断手段により上記ソケットが上記ネジ部材に噛み
    込んでいると判断された場合にのみ, 上記ネジ部材と上
    記ソケットの嵌合部分に直接的に衝撃を与える衝撃付与
    手段とを具備してなることを特徴とするネジ部材の自動
    締緩装置。
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