JP2945376B1 - 灯 具 - Google Patents

灯 具

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JP2945376B1
JP2945376B1 JP10122211A JP12221198A JP2945376B1 JP 2945376 B1 JP2945376 B1 JP 2945376B1 JP 10122211 A JP10122211 A JP 10122211A JP 12221198 A JP12221198 A JP 12221198A JP 2945376 B1 JP2945376 B1 JP 2945376B1
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    • F21S41/336Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of patch like sectors with discontinuity at the junction between adjacent areas
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    • F21S41/265Composite lenses; Lenses with a patch-like shape
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    • F21S41/20Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 従来の構成の灯具においては、外観に変化を
与え難くデザイン面での斬新なものが得られず訴求力な
どが不足し、また、性能的な一層の向上も困難であり、
これらの点の解決が課題とされるものとなっていた。 【解決手段】 本発明により、焦点間の距離が異なる2
〜3種の楕円から反射面ユニット3A〜3Cを形成し、
これら反射面ユニットの各複数を組合わせて複合反射面
3とし、各反射面ユニットに対応して非球面レンズ4が
設けられている灯具1としたことで、デザイン面では複
数の非球面レンズ4により斬新な外観を与え、更には、
レンズ面などへの着色の有無などによりより一層に異な
る外観が得られるものとし、性能面では、中央反射面6
を設けることで一層に光源2に対する光束利用率を向上
させ明るい灯具1の実現を可能とし、前記した従来の課
題を解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、灯具に関するもの
であり、詳細には車両用のヘッドランプ、フォグランプ
などの照明用灯具、同じく車両用のテールランプ、ター
ンシグナルランプなどの信号用灯具、或いは、道路交通
用信号灯、鉄道用信号灯などに適する灯具の構成の提供
を目的とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の灯具の構成の例を示すも
のが図10〜図12であり、先ず、図10に示す灯具9
0においては、基本構成としては焦点の位置に光源91
を配置した回転放物面反射鏡92と、レンズカット93
aが施されたレンズ93とから構成され、前記回転放物
面反射鏡92で平行光線の反射光を得て、その反射光を
レンズ93のレンズカット93aで適宜に拡散し配光特
性を得るものである。
【0003】また、図11に示す灯具80においては、
灯具80の取付状態での垂直方向断面には光源81を焦
点とする放物線が表れ、水平方向の断面(図示の状態)
には直線が表れる放物柱反射面の複数が複合された複合
反射面82と、レンズカットが施されず素通し状とされ
たレンズ83とから構成されるものであり、前記複合反
射面82自体で配光特性を得るものである。
【0004】更に、図12に示す灯具70においては、
光源71を第一焦点とする回転楕円反射面若しくは複合
楕円面、楕円自由曲面とした楕円系反射面72と、非球
面レンズ73と、必要に応じて設けられるシェード74
とから構成され、第二焦点に集束して生じる光源像を非
球面レンズ73で拡大投影することで照射光を得るもの
であり、このときにシェード74で不要部分を覆うこと
で、要求される配光特性の形状を得るものである。尚、
この楕円系反射面72を採用する方式の灯具70はプロ
ジェクタ型と称されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の構成において、図10に示した灯具90の構成
では、レンズカット93aに光学的に度の強いものが要
求され、これによりレンズ93は肉厚変化が大きいもの
となり、結果として透視性が低下して、現在、市場で好
まれている透明感、奥行感に優れる外観が得られない問
題点を生じている。
【0006】また、図11に示した灯具80において
は、レンズ83にレンズカットが施されることなく素通
し状であるので、確かに透明感に優れる外観が得られる
ものとはなるが、例えば、奥まった位置にある複合反射
面82で配光特性を形成するので配光特性の左右幅が確
保し難いなど、配光特性の形成に制約を受ける問題点を
生じている。
【0007】更に、図12に示した灯具70において
は、奥行が深くなり設置などに困難を生じる問題点を生
じると共に、非球面レンズ73の外径は小さいものとな
り、この灯具70を前照灯として採用するときには、発
光面積が小さいものであるので対向車からの視認性に劣
るものとなる問題点を生じる。
【0008】加えて、上記従来の構成の灯具70〜90
は何れも広く使用されているものであるので他との差別
化が難しく、デザイン面で斬新性を得るのが困難であ
り、また、上記従来の構成の灯具70〜90において
は、光源に対する光束利用率が奥行により左右されるの
で、市場の要求などにより薄型化したときには効率が低
下する問題点も生じている.
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、バルブ中心軸
上で且つ光源の近傍に第一焦点を配置すると共に、前記
第一焦点を通り前記バルブ中心軸から適宜に傾く線上に
第二焦点を配置して回転楕円面を形成し、この回転楕円
面を灯具を正面から見る状態で反射面が表れる側を前記
バルブ中心軸を中心とする放射状に15°〜90°の範
囲で切取り1つの第一反射面形状を設定すると共に、前
記第一反射面形状と同様な手段で形成され回転楕円面の
第二焦点位置が前記第一反射面形状よりも外側となるよ
うに配置された第二反射面形状と、同様な手段で形成さ
れ回転楕円面の第二焦点位置が前記第二反射面形状より
も更に外側となるように配置され必要に応じて設けられ
る第三反射面形状とを設定し、それぞれの反射面形状か
ら、第二焦点に収束する反射光がこの灯具の照射光とし
て有効であり且つ他の反射面形状と重複しない部分を切
出して第一反射面ユニット、第二反射面ユニット、第三
反射面ユニットを形成し、これらの反射面ユニットを同
一の反射面ユニットが同心円状となるように適宜数を組
合わせて複合反射面とし、この複合反射面のそれぞれの
反射面ユニットには第二焦点に対応する非球面レンズが
それぞれに設けられていることを特徴とする灯具を提供
し、加えて、上記の灯具において回転楕円面を楕円自由
曲面に替えた灯具を提供することで課題を解決するもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1および図2は本発明
に係る灯具1の第一実施形態を示すものであり、この灯
具1は、光源2と、第一ユニット反射面3Aの適宜数、
第二ユニット反射面3Bの適宜数、および、必要に応じ
て設けられる第三ユニット反射面3Cの適宜数により構
成された複合反射面3と、非球面レンズ4とから基本的
に構成されている。尚、この第一実施形態においては、
第三ユニット反射面3Cが設けられている例で説明を行
う。
【0011】前記複合反射面3は前記光源2を通り、こ
の灯具1の照射方向と一致するバルブ中心軸Xを基準と
して設定が行われるものであり、本発明の複合反射面3
を形成するに当たっては、先ず、前記光源2を第一焦点
F1とする3つの回転楕円面とした反射面形状、即ち、
第一反射面形状D3A、第二反射面形状D3B、第三反
射面形状D3Cを設定する。
【0012】前記第一反射面形状D3Aを形成するにあ
たっては、前記光源2を通り前記バルブ中心軸Xとは適
宜に傾く長軸Y3Aを設定し、この長軸Y3A上の適宜
位置に第二焦点F3Aを有する楕円を想定し、この楕円
を長軸Y3Aで回転させることで回転楕円面を得て、こ
の回転楕円を灯具1の正面から見る状態で前記バルブ中
心軸Xを頂点とし、前記長軸Y3Aに対して左右が対称
となるように15°〜90°の範囲で切取ることで第一
反射面形状D3Aを得るのである。
【0013】尚、正確には第一反射面形状D3Aは回転
楕円の内面側に形成されるものであるので、閉じた空間
に形成されるものとなり、外部へ光を放射するものとは
ならないので、後にも説明するが灯具1として有効な反
射光を得られない部分、例えば灯具1を正面から見て反
射面が表れない部分などは第一反射面形状D3Aから取
り除かれている。
【0014】また、前記第二反射面形状D3B、第三反
射面形状D3Cも同様にして形成されるが、このとき
に、第二反射面形状D3Bの第二焦点F3Bは第一反射
面形状D3Aの第二焦点F3Aよりも外側、つまり、第
一反射面形状D3Aの第一焦点F1から第二焦点F3A
までの距離よりも長いものとされている。そして、第三
反射面形状D3Cの第二焦点F3Cは第二反射面形状D
3Bの第二焦点F3Bよりも更に外側とされている。
【0015】本発明では上記のようにして得られた第一
反射面形状D3Aから第一ユニット反射面3A、第二反
射面形状D3Bから第二ユニット反射面3B、第三反射
面形状D3Cから第三ユニット反射面3Cをそれぞれに
得るものである。以下、第一反射面形状D3Aから第一
ユニット反射面3Aを形成する例で代表させ、その形成
方法の説明を行う。
【0016】先ず、最初に前記第一反射面形状D3Aの
第二焦点F3Aを通りバルブ中心軸Xと平行な線分を想
定する。この線分は灯具1の照射方向に向かうものであ
るので、本発明ではこの線分に光軸Z3Aを一致させ焦
点位置を第二焦点F3Aの近傍として非球面レンズ4を
配置する。従って、前記線分は非球面レンズ4の光軸Z
3Aとなる。
【0017】このようにすることで、非球面レンズ4に
入射する光を逆に第一反射面形状D3A側に辿れば、こ
の第一反射面形状D3A内での非球面レンズ4に対して
の有効範囲が知れるものとなり、その有効範囲を切出せ
ば第一ユニット反射面3Aが得られるものとなるのであ
る。
【0018】上記と同様にすることで、第二ユニット反
射面3B、第三反射面形状D3Cも得られるものとなる
が、このときに、例えば第一ユニット反射面3Aと第二
ユニット反射面3Bとが重複する、或いは、第一ユニッ
ト反射面3Aの影となって第二ユニット反射面3Bに光
源2からの光が到達しないなどを生じることのないよう
に、当初の反射面形状D3A〜D3Cの設定時における
長軸Y3A〜Y3Cの傾き、および、第二焦点F3A〜
F3Cの位置などは適切なものとして置くことが必要で
ある。
【0019】上記のようにして得られたユニット反射面
3A〜3Cのそれぞれは、例えば非球面レンズ4の直径
など寸法的な制約や、デザイン面での要求などで定まる
適宜数が接続され、そして一体の複合反射面3とされる
のである。従って、本発明によれば複合反射面3として
は、図2に示すように適宜数とした第一ユニット反射面
3Aが同心円状として接続され、その外側に適宜数とし
た第二ユニット反射面3Bが同心円状として接続され、
更に外側に適宜数とした第三ユニット反射面3Cが同心
円状として接続された形状として複合反射面3は構成さ
れる。
【0020】このようにすることで、例えば第一ユニッ
ト反射面3Aの1つを見ると、第一焦点F1に置かれた
光源2からの光を第二焦点F3Aに収束し、この収束さ
れた光を非球面レンズ4で照射方向に投影するものであ
るので、楕円系反射面を使用する従来例の灯具(図12
を参照)と原理的には同じものとなる。従って、この灯
具1を車両用の前照灯として使用する場合など、配光特
性に特定の形状が要求されるときには、前記非球面レン
ズ4の略焦点の位置に不要となる部分の光を遮蔽する配
光パターン形成用シェード5を設けることは自在であ
る。
【0021】図3は本発明の第二実施形態を要部で示す
ものであり、この実施形態では、ユニット反射面3A〜
3Cが設けられることがないバルブ中心軸X上からも光
の放射を可能として灯具1の一層の明るさの向上、言い
換えれば、光源2に対する一層の光束利用率の向上を可
能としている。
【0022】この目的を達成するために前記バルブ中心
軸Xと長軸を一致させる回転楕円面の中央反射面6が設
けられ、この中央反射面6の照射方向前方には第二焦点
F6の位置を略焦点とする非球面レンズ4′が設けら
れ、更に必要に応じては配光パターン形成用シェード
5′も設けられる。
【0023】図4は、本発明の第三実施形態を要部で示
すものであり、前の実施形態では複合反射面3を構成す
る各反射面ユニット3A〜3Cは回転楕円面として形成
されていたが、回転楕円面とした反射面ではヘッドラン
プとして使用する場合、水平方向への照射幅が不足気味
となることが指摘されている。
【0024】この第三実施形態は、これに鑑みて成され
たものであり、それぞれの第二焦点F13A〜F13C
が水平方向にライン状に拡がるように反射面ユニット1
3A〜13Cを楕円自由曲面(複合楕円面)として形成
する。尚、図示は反射面ユニット13Cの例で示す。ま
た、前記した楕円自由曲面で反射面を形成する手段は従
来例のプロジェクタ型灯具(図12参照)でも広く行わ
れていた手段であるので、ここでの詳細な説明は省略す
る。
【0025】そして、上記のように各々が第二焦点を水
平方向にライン状とするように楕円自由曲面として形成
された各反射面ユニット13A〜13Cの複数が組合わ
されて複合反射面13が構成されるのである。このよう
に構成された第三実施形態の灯具1における基本的な配
光特性は水平方向に沿う長軸を有する略楕円状となり水
平方向への照射幅の不足が補われるのである。
【0026】ここで、前記第三実施形態の灯具1をすれ
違いビーム用として採用するときには前の第一実施形態
と同様にそれぞれの反射面ユニット13A〜13Cに対
応して非球面レンズ4との間に配光パターン形成用シェ
ード15が設けられるが、この場合には前記配光パター
ン形成用シェード15は各反射面ユニット13A〜13
Cが生成する水平方向にライン状の第二焦点に対応し
て、非球面レンズ4の略焦点位置から水平方向の両側が
非球面レンズ4側に向かい湾曲しているものとされる。
尚、この配光パターン形成用シェード15を湾曲させる
手段も従来例のプロジェクタ型灯具(図12参照)で行
われていた手段である。
【0027】この第三実施形態においても、更に光利用
効率の向上を図るときには、前の第二実施形態と同様に
バルブ中心軸Xと長軸を一致させる回転楕円面の中央反
射面16(図3を参照)を設けるものであり、この中央
反射面は前記各反射面ユニット13A〜13Cのそれぞ
れと同様に前記光源2の位置を第一焦点F1とし、第二
焦点もバルブ中心軸X上に水平方向のライン状として位
置させる楕円自由曲面として形成されていても良い。
【0028】この中央反射面の第二焦点F16に対応し
ては前記反射面ユニット13A〜13Cの場合と同様の
手段で非球面レンズ4′が配置されるものであり、ま
た、中央反射面が楕円自由曲面として形成された場合な
ど、必要に応じては前記の各反射面ユニット13A〜1
3Cの場合と同様の手段で湾曲させられた配光パターン
形成用シェード15′が配置されるものとなる。
【0029】図5は本発明の第四実施形態を要部で示す
ものであり、本発明では一つの光源2からの光を上記の
ユニット反射面3A〜3C(或いは13A〜13C)に
より分割し、複数の非球面レンズ4、4′に入射させる
ものであるので、一つの非球面レンズ4(以下、非球面
レンズ4′も含む)あたりに透過する光量は格段に少な
いものとなり、即ち、点灯時における個々の非球面レン
ズ4の温度上昇は低減される。
【0030】従って、本発明では、従来は上記の温度上
昇の面からガラスで形成せざるを得なかった非球面レン
ズ4を射出成形などの手段で樹脂で形成することが可能
となり、これにより、非球面レンズ4同士を接続するホ
ルダー部4aを設けることで、1個の灯具に使用される
非球面レンズ4の全てを一体化して形成することが可能
となる。
【0031】ここで、上記非球面レンズ4の一体化を行
う際に、前記非球面レンズ4は透明であることが要求さ
れるが、ホルダー部4aに関しては必ずしも透明である
ことは要求されないものである。そこで、例えば一体成
形後にホルダー部4aの部分に周囲と調和させるように
塗色などを施すには自在であり、或いは、二色成形の方
法などでホルダー部4aを透明、不透明の異なる色彩と
して形成することも自在である。
【0032】このときに、灯具1が車両用の前照灯とし
て使用されているときには、前記ホルダー部4aを車体
色に着色すると共に、配光パターン形成用シェード5
(15を含む)の非球面レンズ4側の面も車体色に着色
しておけば、非点灯時には配光パターン形成用シェード
5の色が非球面レンズ4を拡大透過して見え、灯具1の
全面が車体色に見えるものとすることができる。
【0033】図6は本発明の第五実施形態を要部で示す
ものであり、灯具1を例えば交通信号灯として採用する
ときには、この灯具1からの灯色に赤、青、黄などの着
色が必要となる。これは、前記非球面レンズ4を着色し
ても良いものであるが、この実施形態では光源2にキャ
ップ状としたフィルター7を被着することで行ってい
る。尚、前記フィルター7は適宜な拡散性を有するもの
として、照射光に適宜な拡散性を与えるものとしても良
い。
【0034】図7、図8は本発明の第六実施形態、第七
実施形態を要部で示すものであり、前述の第一実施形
態。第三実施形態の何れにおいても、非球面レンズ4、
4′は凸レンズ状として形成されていたが、本発明はこ
れを限定するものでなく、図7に第六実施形態として示
すようにフレネルレンズ状とし非球面フレネルレンズ1
4(14′)として形成することも可能であり、或い
は、図8に第七実施形態として示すように中心部24a
を凸レンズ状とし周縁部24bをフレネルレンズ状とす
るなど、凸レンズ状とフレネルレンズ状とを組合わせた
変形非球面レンズ24(24′)とするなども自在であ
る。
【0035】このようにすることで、通常は観視側に強
く突出する形状となっている非球面レンズ4を、それ程
に突出しないものとしてデザイン面での変化が与えられ
る。また、フレネル化するときのピッチを適宜とすれば
クリスタルガラスのような外観を与えられる。更には、
フレネル化することにより肉厚も均一化するので、例え
ば樹脂成形で非球面レンズ部分を形成するときには、成
形時に引けなどの変形を生じないものとなり、光学的な
精度の向上が図れるものとなる。
【0036】図9は本発明の第八実施形態を要部で示す
ものであり、この第八実施形態では非球面レンズ34
(34′)がレンズ部34a、34bとシリンドリカル
部34cで構成されている。前記レンズ部34a、34
bは前記第一実施形態で説明した非球面レンズ4を中心
軸で二分割したそれぞれの半部の形状であり、シリンド
リカル部34cはいわゆるシリンドリカルレンズ状であ
る。
【0037】そして、前記シリンドリカル部34cの両
端に前記レンズ部34a、34bがそれぞれの分割面側
で接続されている。このように非球面レンズ34を形成
することで、第一実施形態で示したように回転楕円面の
反射面ユニット3aからの、ほヾ円形断面を有する光束
であっても、非球面レンズ34を透過するときにはシリ
ンドリカル部34cの軸W方向に拡げられる。よって、
灯具1をヘッドランプなどに使用する場合には、前記軸
Wが水平方向となるように配置すれば、水平方向に広い
配光特性が得られるものとなる。
【0038】
【発明の効果】本発明により灯具を以上に説明した構成
としたことで、先ずデザイン面においては、点灯時、非
点灯時を問わず複数の非球面レンズが存在することで、
従来にない斬新なデザインを提供できるものとなり、従
来方式の灯具との相違が主張でき、注目度が増すなどし
て商品性が高まる優れた効果を奏するものとなる。
【0039】また、レンズホルダー部を設け非球面レン
ズの全てを一体化させることで、例えばレンズホルダー
部が透明である場合には、灯具の内面がそのまま見える
レンズホルダー部からの像と、拡大して見える非球面レ
ンズとからの像とが混合し、従来にない斬新な外観が提
供できる効果も奏する。
【0040】更に、レンズホルダー部を不透明化し、シ
ェードにも着色を行うなどすれば車体色灯具など、点灯
時と非点灯時とに異なる色彩の灯具の実現できるものと
なり、加えて、非球面レンズをフレネルレンズ化すれば
あたかもクリスタルガラスのような外観も与えられるも
のとなり、即ち、本発明によれば灯具に与えられるデザ
インのバリエーションを数多いものとして商品性の向上
に極めて優れた効果を奏するものとなる。
【0041】また、性能面においては、反射面ユニット
が外側に開く楕円系反射面で形成されているので、それ
らの組合わせである花弁状反射面も奥行が浅くなり、灯
具全体が薄型化し設置性が向上するものとなる効果を奏
し、また、一つの光源からの光を複数の非球面レンズに
分配することで、個々の非球面レンズの温度を下げ、樹
脂化も可能としコストダウンにも優れた効果を奏するも
のとなる。
【0042】更には、中央反射面を設けることで、光源
からの光の殆どを照射光として利用可能とし、光源に対
する光束利用率を向上させて、明るい灯具とし性能向上
にも優れた効果を奏するものであり、また、複数の非球
面レンズにより発光面積を大きくし、対向車からの視認
性も向上させる優れた効果を奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る灯具の第一実施形態を形成手順
を含めて示す説明図である。
【図2】 同じ第一実施形態の灯具を一部を破断した状
態で示す正面図である。
【図3】 同じく本発明に係る灯具の第二実施形態を要
部で示す断面図である。
【図4】 同じく本発明に係る灯具の第三実施形態を要
部で示す斜視図である。
【図5】 同じく本発明に係る灯具の第四実施形態を要
部で示す断面図である。
【図6】 同じく本発明に係る灯具の第五実施形態を要
部で示す断面図である。
【図7】 同じく本発明に係る灯具の第六実施形態を要
部で示す断面図である。
【図8】 同じく本発明に係る灯具の第七実施形態を要
部で示す断面図である。
【図9】 同じく本発明に係る灯具の第八実施形態を要
部で示す断面図である。
【図10】 従来例を示す断面図である。
【図11】 別の従来例を示す断面図である。
【図12】 更に別の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……灯具 2……光源 3、13……複合反射面 3A、13A……第一反射面ユニット 3B、13B……第二反射面ユニット 3C、13C……第三反射面ユニット 4、34……非球面レンズ 14……非球面フレネルレンズ 24……変形非球面レンズ 5、15……配光パターン形成用シェード 6……中央反射面 7……フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F21M 1/00 - 7/00 F21Q 1/00 - 3/02

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ中心軸上で且つ光源の近傍に第一
    焦点を配置すると共に、前記第一焦点を通り前記バルブ
    中心軸から適宜に傾く線上に第二焦点を配置して回転楕
    円面を形成し、この回転楕円面を灯具を正面から見る状
    態で反射面が表れる側を前記バルブ中心軸を中心とする
    放射状に15°〜90°の範囲で切取り1つの第一反射
    面形状を設定すると共に、前記第一反射面形状と同様な
    手段で形成され回転楕円面の第二焦点位置が前記第一反
    射面形状よりも外側となるように配置された第二反射面
    形状と、同様な手段で形成され回転楕円面の第二焦点位
    置が前記第二反射面形状よりも更に外側となるように配
    置され必要に応じて設けられる第三反射面形状とを設定
    し、それぞれの反射面形状から、第二焦点に収束する反
    射光がこの灯具の照射光として有効であり且つ他の反射
    面形状と重複しない部分を切出して第一反射面ユニッ
    ト、第二反射面ユニット、第三反射面ユニットを形成
    し、これらの反射面ユニットを同一の反射面ユニットが
    同心円状となるように適宜数を組合わせて複合反射面と
    し、この複合反射面のそれぞれの反射面ユニットには第
    二焦点に対応する非球面レンズがそれぞれに設けられて
    いることを特徴とする灯具。
  2. 【請求項2】 それぞれの前記非球面レンズの略焦点の
    位置には配光パターン形成用シェードが配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の灯具。
  3. 【請求項3】 前記バルブ中心軸上には、このバルブ中
    心軸と長軸を一致させ、第一焦点を前記光源近傍に位置
    させる回転楕円とした中央反射面が別体で設けられると
    共に、この中央反射面の第二焦点に対応しては非球面レ
    ンズが配置されていることを特徴とする請求項1記載の
    灯具。
  4. 【請求項4】 前記中央反射面に設けられる非球面レン
    ズに対しても、この非球面レンズの略焦点位置には配光
    パターン形成用シェードが配置されていることを特徴と
    する請求項3記載の灯具。
  5. 【請求項5】 バルブ中心軸上で且つ光源の近傍に第一
    焦点を配置すると共に、前記第一焦点を通り前記バルブ
    中心軸から適宜に傾く線上にこの灯具の取付状態におけ
    る水平方向にライン状となる第二焦点を配置して楕円自
    由曲面を形成し、この楕円自由曲面を灯具を正面から見
    る状態で反射面が表れる側を前記バルブ中心軸を中心と
    する放射状に15°〜90°の範囲で切取り1つの第一
    反射面形状を設定すると共に、前記第一反射面形状と同
    様な手段で形成され楕円自由曲面の第二焦点位置が前記
    第一反射面形状よりも外側となるように配置された第二
    反射面形状と、同様な手段で形成され楕円自由曲面の第
    二焦点位置が前記第二反射面形状よりも更に外側となる
    ように配置され必要に応じて設けられる第三反射面形状
    とを設定し、それぞれの反射面形状から、第二焦点に収
    束する反射光がこの灯具の照射光として有効であり且つ
    他の反射面形状と重複しない部分を切出して第一反射面
    ユニット、第二反射面ユニット、第三反射面ユニットを
    形成し、これらの反射面ユニットを同一の反射面ユニッ
    トが同心円状となるように適宜数を組合わせて複合反射
    面とし、この複合反射面のそれぞれの反射面ユニットに
    は第二焦点に対応する非球面レンズがそれぞれに設けら
    れていることを特徴とする灯具。
  6. 【請求項6】 それぞれの前記非球面レンズの略焦点の
    位置には配光パターン形成用シェードが配置されると共
    に、前記配光パターン形成用シェードの形状が水平方向
    に変化する第二焦点位置に対応し、非球面レンズの略焦
    点位置から水平方向の両側が非球面レンズ側に向かい湾
    曲していることを特徴とする請求項5記載の灯具。
  7. 【請求項7】 前記バルブ中心軸上には、このバルブ中
    心軸と長軸を一致させ、第一焦点を前記光源近傍に位置
    させ、第二焦点が取付状態の灯具に対し水平方向のライ
    ン状となる楕円自由曲面とした中央反射面が別体で設け
    られると共に、この中央反射面の第二焦点に対応しては
    非球面レンズが配置されていることを特徴とする請求項
    5記載の灯具。
  8. 【請求項8】 前記中央反射面に設けられる非球面レン
    ズに対しても、この非球面レンズの略焦点位置には配光
    パターン形成用シェードが配置されていると共に、前記
    配光パターン形成用シェードの形状が水平方向に変化す
    る第二焦点位置に対応し、非球面レンズの略焦点位置か
    ら水平方向の両側が非球面レンズ側に向かい湾曲してい
    ることを特徴とする請求項7記載の灯具。
  9. 【請求項9】 全ての前記非球面レンズはレンズホルダ
    ー部により一体化して形成され、前記レンズホルダー部
    は透明若しくは不透明として形成されていることを特徴
    とする請求項1から請求項8の何れかに記載の灯具。
  10. 【請求項10】 前記非球面レンズが、凸レンズ状、フ
    レネルレンズ状若しくは凸レンズ状とフレネルレンズ状
    との組合わせとして形成されていることを特徴とする請
    求項1から請求項8の何れかに記載の灯具。
  11. 【請求項11】 それぞれの前記非球面レンズは、一部
    にはシリンドリカルレンズが組合わされている形状とさ
    れていることを特徴とする請求項1から請求項8の何れ
    かに記載の灯具。
  12. 【請求項12】 前記配光パターン形成用シェードの前
    記非球面レンズからの透視される面および前記レンズホ
    ルダー部の少なくとも一方が非球面レンズの色以外の色
    で着色されていることを特徴とする請求項1から請求項
    11の何れかに記載の灯具。
  13. 【請求項13】 バルブにはキャップ状とした拡散フィ
    ルター若しくは着色フィルターが設けられていることを
    特徴とする請求項1から請求項11の何れかに記載の灯
    具。
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