JP2945197B2 - メッキ用バレル装置 - Google Patents
メッキ用バレル装置Info
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- JP2945197B2 JP2945197B2 JP3315091A JP31509191A JP2945197B2 JP 2945197 B2 JP2945197 B2 JP 2945197B2 JP 3315091 A JP3315091 A JP 3315091A JP 31509191 A JP31509191 A JP 31509191A JP 2945197 B2 JP2945197 B2 JP 2945197B2
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Description
【0001】 [発明の詳細な説明] 本発明は、抵抗器、コンデンサ等の電子部品を電気メッ
キするためのメッキ用バレル装置に関する。
キするためのメッキ用バレル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、バレル装置は、多数の電
子部品(抵抗器、コンデンサ等)をバレル(回転容器)
に入れ、一度に全部の部品を電気メッキするものであ
り、バレルには、多数の孔を開けてあり、このバレルを
メッキ液に浸積し、回転させながらメッキする。
子部品(抵抗器、コンデンサ等)をバレル(回転容器)
に入れ、一度に全部の部品を電気メッキするものであ
り、バレルには、多数の孔を開けてあり、このバレルを
メッキ液に浸積し、回転させながらメッキする。
【0003】一般的なバレル装置を図7に示す。このバ
レル装置50は、六角柱(又は八角柱)形状のバレル5
1と、バレル51の各面に対して配設された6枚のプラ
スチックネット52と、プラスチックネット52をバレ
ル51の各面に押え付ける5枚の押え板53と、押え板
として機能するフタ54と、バレル51の各陵線(コー
ナー)においてプラスチックネット52を止めるプラス
チック受け板55とを備える。
レル装置50は、六角柱(又は八角柱)形状のバレル5
1と、バレル51の各面に対して配設された6枚のプラ
スチックネット52と、プラスチックネット52をバレ
ル51の各面に押え付ける5枚の押え板53と、押え板
として機能するフタ54と、バレル51の各陵線(コー
ナー)においてプラスチックネット52を止めるプラス
チック受け板55とを備える。
【0004】図7には特に示していないが、プラスチッ
クネット52は多数の孔を有し、押え板53も矩形状の
スリット53aを持つ。又、バレル51の両端面には、
バレル51の回転軸を挿通するための孔51aが形成さ
れている。
クネット52は多数の孔を有し、押え板53も矩形状の
スリット53aを持つ。又、バレル51の両端面には、
バレル51の回転軸を挿通するための孔51aが形成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなバレル装
置50を用いて電気メッキを行うと、図8に示すよう
に、バレル51の一方向(矢印方向)への回転に伴っ
て、バレル51内のワーク(電子部品)60とダミー
(スチールショット)61とがそれぞれ層状に分離して
しまう。
置50を用いて電気メッキを行うと、図8に示すよう
に、バレル51の一方向(矢印方向)への回転に伴っ
て、バレル51内のワーク(電子部品)60とダミー
(スチールショット)61とがそれぞれ層状に分離して
しまう。
【0006】これは攪拌が悪いために起こるのであり、
これがためメッキ膜厚がワーク60によってまちまちに
なり、メッキのばらつきが大きい。又、ワーク60同士
がひっついたり、ワーク60がバレル内に引っかかった
りすることがある。従って、本発明の目的は、バレル内
の攪拌を良くし、メッキのばらつき、ワークのくっつき
・引っかかりを抑えるメッキ用バレル装置を提供するこ
とにある。
これがためメッキ膜厚がワーク60によってまちまちに
なり、メッキのばらつきが大きい。又、ワーク60同士
がひっついたり、ワーク60がバレル内に引っかかった
りすることがある。従って、本発明の目的は、バレル内
の攪拌を良くし、メッキのばらつき、ワークのくっつき
・引っかかりを抑えるメッキ用バレル装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のメッキ用バレル装置は、バレル内部に、断
面形状が偏平状の六角形である3本以上の攪拌板をバレ
ル内面に接触しないようにバレルの長手方向に沿って設
けたことを特徴とする。この撹拌板により、バレルの回
転時にバレル内に入れた投入物(ワーク、ダミー等)が
均一且つ十分に攪拌・混合され、メッキのばらつき、ワ
ークのくっつきが大幅に減る。更に、プラネットを連続
する1枚のものとすることにより、ワークの引っ掛かり
も相当減少する。
に、本発明のメッキ用バレル装置は、バレル内部に、断
面形状が偏平状の六角形である3本以上の攪拌板をバレ
ル内面に接触しないようにバレルの長手方向に沿って設
けたことを特徴とする。この撹拌板により、バレルの回
転時にバレル内に入れた投入物(ワーク、ダミー等)が
均一且つ十分に攪拌・混合され、メッキのばらつき、ワ
ークのくっつきが大幅に減る。更に、プラネットを連続
する1枚のものとすることにより、ワークの引っ掛かり
も相当減少する。
【0008】なお、具体的な攪拌板としては、攪拌を効
率良く行うために、バレルの長手方向の長さと同程度の
長さを持つ板状の攪拌板を用い、これを3本相互に平行
にバレル内に設けることが好ましい。
率良く行うために、バレルの長手方向の長さと同程度の
長さを持つ板状の攪拌板を用い、これを3本相互に平行
にバレル内に設けることが好ましい。
【0009】
【実施例】以下、本発明のメッキ方法およびメッキ用バ
レル装置の一実施例を説明するが、本発明はこれに限定
されるものでない。このバレル装置自体の外観形状は図
7に示す従来のものと大差ないが、図1にしめすよう
に、バレル1内において、3本の板状攪拌板10がバレ
ル1の長手方向に沿って相互に平行に取付けられてい
る。この実施例では、バレル1の各六角形の端面11、
12の頂点を結んでできる正三角形の辺上に攪拌板10
がそれぞれ位置する。
レル装置の一実施例を説明するが、本発明はこれに限定
されるものでない。このバレル装置自体の外観形状は図
7に示す従来のものと大差ないが、図1にしめすよう
に、バレル1内において、3本の板状攪拌板10がバレ
ル1の長手方向に沿って相互に平行に取付けられてい
る。この実施例では、バレル1の各六角形の端面11、
12の頂点を結んでできる正三角形の辺上に攪拌板10
がそれぞれ位置する。
【0010】この攪拌板10は、図2の(a)、(b)
から分かるように、側面が偏平状の六角形を呈する。攪
拌板10の長さaは、バレル1の長手方向の長さにほぼ
等しく、バレルのサイズにも依るが各攪拌板10は、バ
レル1の周面からそれぞれ約12mmの隙間が開く程度
の寸法離間されている。又、厚さbは10mm程度であ
る。なお、バレル1の両端面11、12にはそれぞれ回
転軸(図示せず)を挿通するための孔1aが形成される
と共に、バレル1自体が多数の孔を有する。
から分かるように、側面が偏平状の六角形を呈する。攪
拌板10の長さaは、バレル1の長手方向の長さにほぼ
等しく、バレルのサイズにも依るが各攪拌板10は、バ
レル1の周面からそれぞれ約12mmの隙間が開く程度
の寸法離間されている。又、厚さbは10mm程度であ
る。なお、バレル1の両端面11、12にはそれぞれ回
転軸(図示せず)を挿通するための孔1aが形成される
と共に、バレル1自体が多数の孔を有する。
【0011】このようなバレル1に周設されるプラスチ
ックネット2は、本実施例では連続する1枚のものであ
り、多数の孔2aを有する。このプラスチックネット2
はバレル1の6面のうち5面までに対応し、プラスチッ
クネット2が設けられない残りの1面にはフタ(図示せ
ず)が配置される。プラスチックネット2を1枚で済ま
せることにより、孔2aの開孔率を高め、ワークの引っ
掛かりを効果的に無くすことができるだけでなく、プラ
スチックネット受け板(図7の符号55参照)が不要に
なり、構造が簡素になる。
ックネット2は、本実施例では連続する1枚のものであ
り、多数の孔2aを有する。このプラスチックネット2
はバレル1の6面のうち5面までに対応し、プラスチッ
クネット2が設けられない残りの1面にはフタ(図示せ
ず)が配置される。プラスチックネット2を1枚で済ま
せることにより、孔2aの開孔率を高め、ワークの引っ
掛かりを効果的に無くすことができるだけでなく、プラ
スチックネット受け板(図7の符号55参照)が不要に
なり、構造が簡素になる。
【0012】プラスチックネット2上には、バレル1の
各面に対応して、スリットを持つ押え板(図7の符号5
3参照)が取付けられ、押え板によってプラスチックネ
ット2がバレル1の各面に当接される。上記バレル装置
を用いてメッキを施す場合の攪拌状態を図4に示す。バ
レル1に挿設された回転軸15、16を軸としてバレル
1が回転すると、バレル1内の投入物であるワーク2
0、セラミックボール21、ダミー(スチールショッ
ト)22が攪拌・混合されるわけであるが、バレル1内
に3本の攪拌板10が設けられているため、投入物は攪
拌板10によって満遍なく攪拌され、従来のようにバレ
ル内で投入物が層状に分離するようなことがなくなる。
従って、ワーク20のメッキ膜厚が均一になり、ワーク
20同士のくっつき、バレル1内でのワーク20の引っ
掛かりも殆ど起こらない。
各面に対応して、スリットを持つ押え板(図7の符号5
3参照)が取付けられ、押え板によってプラスチックネ
ット2がバレル1の各面に当接される。上記バレル装置
を用いてメッキを施す場合の攪拌状態を図4に示す。バ
レル1に挿設された回転軸15、16を軸としてバレル
1が回転すると、バレル1内の投入物であるワーク2
0、セラミックボール21、ダミー(スチールショッ
ト)22が攪拌・混合されるわけであるが、バレル1内
に3本の攪拌板10が設けられているため、投入物は攪
拌板10によって満遍なく攪拌され、従来のようにバレ
ル内で投入物が層状に分離するようなことがなくなる。
従って、ワーク20のメッキ膜厚が均一になり、ワーク
20同士のくっつき、バレル1内でのワーク20の引っ
掛かりも殆ど起こらない。
【0013】次に、本発明のバレル装置の効果をより一
層明確にするために、実施例及び比較例について述べ
る。図5は、本発明のバレル装置(実施例1〜6)と従
来のバレル装置(比較例1〜6)を用いて、ワークにN
iメッキを施した場合におけるメッキ膜厚(μm)の分
布、及び標準偏差σを表す。なお、図中の数字は平均値
であり、000、XX0等は抵抗値を表し、000は0
Ω、XX0は10Ω、XX1は100Ω、XX2は1k
Ω、XX3は10kΩ、XX4は100kΩを示す。こ
の図5から、本発明のバレル装置の方がメッキのばらつ
きが小さいことが分かる。
層明確にするために、実施例及び比較例について述べ
る。図5は、本発明のバレル装置(実施例1〜6)と従
来のバレル装置(比較例1〜6)を用いて、ワークにN
iメッキを施した場合におけるメッキ膜厚(μm)の分
布、及び標準偏差σを表す。なお、図中の数字は平均値
であり、000、XX0等は抵抗値を表し、000は0
Ω、XX0は10Ω、XX1は100Ω、XX2は1k
Ω、XX3は10kΩ、XX4は100kΩを示す。こ
の図5から、本発明のバレル装置の方がメッキのばらつ
きが小さいことが分かる。
【0014】更に、図6にSn/Pbメッキを同様に施
した場合における実施例1〜6と比較例1〜6のメッキ
膜厚(μm)と標準偏差σを示す。ここでも、メッキの
ばらつきが相当減っている。
した場合における実施例1〜6と比較例1〜6のメッキ
膜厚(μm)と標準偏差σを示す。ここでも、メッキの
ばらつきが相当減っている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメッキ用
バレル装置は、バレル内部に、断面形状が偏平状の六角
形である3本以上の撹拌板をバレル内面に接触しないよ
うにバレルの長手方向に沿って設けたので、下記の効果
を奏する。 (1)撹拌板が3本以上設けられているので、バレル内
の投入物(ワークやダミー等)を均一且つ十分に撹拌で
き、メッキ膜厚のばらつきが小さくなり、信頼性の高い
メッキ製品が得られる。 (2)撹拌板の断面形状が偏平状の六角形であるため、
投入物が攪拌板に引っ掛かったり付着したりする不具合
が少ない。 (3)バレル内でのワーク同士のくっつきが少なくな
る。 (4)攪拌板は投入物を単に撹拌するだけのものである
ため、メッキが付着するようなことはなく、定期的な交
換は必要ない。
バレル装置は、バレル内部に、断面形状が偏平状の六角
形である3本以上の撹拌板をバレル内面に接触しないよ
うにバレルの長手方向に沿って設けたので、下記の効果
を奏する。 (1)撹拌板が3本以上設けられているので、バレル内
の投入物(ワークやダミー等)を均一且つ十分に撹拌で
き、メッキ膜厚のばらつきが小さくなり、信頼性の高い
メッキ製品が得られる。 (2)撹拌板の断面形状が偏平状の六角形であるため、
投入物が攪拌板に引っ掛かったり付着したりする不具合
が少ない。 (3)バレル内でのワーク同士のくっつきが少なくな
る。 (4)攪拌板は投入物を単に撹拌するだけのものである
ため、メッキが付着するようなことはなく、定期的な交
換は必要ない。
【0016】更にプラネットを1枚で済ませることによ
り、 (5)バレル内でのワークの引っ掛かりが減る。
り、 (5)バレル内でのワークの引っ掛かりが減る。
【図1】本発明のバレル装置におけるバレルを示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示したバレルの内部に設けた攪拌板の平
面図および側面図である。
面図および側面図である。
【図3】バレルにプラスチックネットを周設した状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】本発明のバレル装置を用いてバレル内の投入物
を攪拌した時の状態を示す縦断面図である。
を攪拌した時の状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明および従来のメッキ装置を用いてNiメ
ッキを施した場合のメッキ膜厚と標準偏差との関係を示
す図である。
ッキを施した場合のメッキ膜厚と標準偏差との関係を示
す図である。
【図6】本発明および従来のメッキ装置を用いてSn/
Pbメッキを施した場合のメッキを施した場合のメッキ
膜厚と標準偏差との関係を示す図である。
Pbメッキを施した場合のメッキを施した場合のメッキ
膜厚と標準偏差との関係を示す図である。
【図7】従来例に係るメッキ装置の一部省略斜視図であ
る。
る。
【図8】図7に示すバレル装置を用いてバレル内の投入
物を攪拌した時の状態を示す横断面図である。
物を攪拌した時の状態を示す横断面図である。
1 バレル 1a 孔 2 プラスチックネット 10 攪拌板 11、12 バレルの端面 15、16 回転軸 20 ワーク 21 セラミックボール 22 ダミー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C25D 17/20
Claims (3)
- 【請求項1】投入物を入れるバレルと、このバレルに周
設したプラネットとを備えるメッキ用バレル装置におい
て、 バレル内部に、断面形状が偏平状の六角形である3本以
上の撹拌板をバレル内面に接触しないようにバレルの長
手方向に沿って設けたことを特徴とするメッキ用バレル
装置。 - 【請求項2】前記攪拌板はバレルの長手方向の長さと同
程度の長さを持つ棒状のものであり、この捧状の攪拌板
がバレルの回転軸線を中心として複数本相互に所定角度
を開けて設けられていることを特徴とする請求項1記載
のメッキ用バレル装置。 - 【請求項3】前記プラネットは連続する1枚のものであ
ることを特徴とする請求項1又は2記載のメッキ用バレ
ル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315091A JP2945197B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | メッキ用バレル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315091A JP2945197B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | メッキ用バレル装置 |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18756495A Division JPH08100294A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | メッキ方法およびメッキ用バレル装置 |
JP18756595A Division JP2892602B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | メッキ方法およびメッキ用バレル装置 |
JP18756395A Division JPH08100293A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | メッキ方法およびメッキ用バレル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05148695A JPH05148695A (ja) | 1993-06-15 |
JP2945197B2 true JP2945197B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=18061304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3315091A Expired - Fee Related JP2945197B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | メッキ用バレル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2945197B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100948957B1 (ko) * | 2009-05-08 | 2010-03-23 | 덕산하이메탈(주) | 바렐 도금장치 및 이를 이용한 도금층을 갖는 전도성 미립자 제조방법. |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6672835B2 (ja) * | 2016-01-27 | 2020-03-25 | 株式会社村田製作所 | 電子部品の製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52153722U (ja) * | 1976-05-18 | 1977-11-21 | ||
JPS5326316U (ja) * | 1976-08-13 | 1978-03-06 | ||
JPH0353097A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ部品のメッキ用バレル装置 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP3315091A patent/JP2945197B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100948957B1 (ko) * | 2009-05-08 | 2010-03-23 | 덕산하이메탈(주) | 바렐 도금장치 및 이를 이용한 도금층을 갖는 전도성 미립자 제조방법. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05148695A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |