JP2944802B2 - ドライエッチング方法 - Google Patents
ドライエッチング方法Info
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Description
エッチング方法に関する。
製造工程において、ドライエッチングは微細なパターン
を形成するために欠くことのできない技術となってい
る。このエッチングは、真空中で反応ガスを用いてプラ
ズマを生成し、プラズマ中のイオン、中性ラジカル、原
子、分子などを用いて対象物を除去していく方法であ
る。
去られた後においてもエッチングが継続されると、下地
材料が不必要に削られていったり、或いはエッチング形
状が変ってしまうため、これを防止するためにエッチン
グの終点を正確に検出することは非常に重要な事項であ
る。このため従来エッチングの終点を検出する代表的な
方法としては、エッチングによる生成物の発光強度を監
視し、この発光強度の変化を基に終点を判断していた。
例えば二酸化珪素をCF系のエッチングガスによりエッ
チングする場合には、反応生成物である一酸化炭素の発
光強度を監視し、この発光強度変化を基に終点を判断す
る方法が提案されている(特開昭63−81929号公
報、特開平1−230236号公報等)。即ち、反応生
成物はエッチング中には反応容器内に存在するがエッチ
ング対象物がなくなると生成されなくなるので、反応生
成物の発光強度は急激に減少する。従って、反応生成物
に由来する特定波長の光強度の減少を捉えればエッチン
グの終点を検出することができる。
プラズマの安定化を図るために、或いは下地膜やレジス
トに対する選択性を大きくするために、エッチングガス
以外の添加ガスを、エッチングガスに比べて多量に加え
ることが行なわれている。例えばプラズマの安定化を図
るためにCF系ガスにアルゴンを添加することがある
が、このアルゴンガス自体の発光スペクトルは帯状に広
がっており、このスペクトル中に反応生成物である一酸
化炭素のスペクトルが重なって埋れてしまうことがあ
る。
要請から発光強度は約300〜900nmの範囲内で監
視されており、特に一酸化炭素のスペクトルのピークが
認められる482.0nmが好適に用いられている。し
かし、このような波長の範囲はアルゴンの強い発光波長
範囲である350〜860nmと非常に近似しているた
め、上述のように一酸化炭素の発光スペクトルは、プラ
ズマ自体の発光スペクトル中に埋れてしまい、一酸化炭
素の発光強度を正確に検出することができない。
てエッチング対象領域が非常に小さくなる傾向にあり、
例えばウェハの全面積に対するエッチング対象領域の面
積の比率即ち開口率が10%以下、さらに開口率が小さ
くなる場合には2、3%程度になっている。このため、
発生する一酸化炭素のガス量は導入するアルゴンガス量
に比べて微量、例えば100分の1以下となり、一酸化
炭素の発光強度を正確に検出することができずエッチン
グの終点を特定することが困難であった。
ガスの発光強度との差又は比を監視する方法(特開昭6
3−91929号公報)なども提案されている。しか
し、一般にプラズマ反応系からの発光スペクトルの強度
は、電源出力のわずかな変動、質量流用コントローラの
影響、処理圧力の変動、プラズマに起因する基板温度の
上昇等により絶えずゆらいでおり、このゆらぎが原因で
上述のように生成ガス等の発光強度の変化や添加ガスの
発光強度との差の変化を監視していても正確にエッチン
グ終点を求めることが困難であった。
るためになされたもので、半導体基板等をドライエッチ
ングするに際し、正確にエッチング終点を検出すること
ができるドライエッチング方法を提供することを目的と
する。
るため本発明のドライエッチング方法は、被処理体の酸
化シリコン膜をCF系ガスを用いてドライエッチングす
るに際し、反応生成物として発生するCOガスの21
1.2nm、230.0nm、232.5nm及び22
4〜229nmの波長の発光スペクトル強度を測定する
ことによりドライエッチングの終点を決定するものであ
る。
域の特定の範囲における生成ガスの発光強度を監視する
ことにより、添加ガスの発光スペクトルによる妨害を少
なくし、正確な発光強度の変化を測定することができ、
これによりエッチングの終点を正確に検出することがで
きる。
て図面を参照して説明する。図1は本発明のドライエッ
チング方法が適用されるエッチング装置1を示す図で、
主としてエッチャントを導入してプラズマを発生させ被
処理体2例えば半導体基板をエッチングするための真空
チャンバ3と、真空チャンバ3に対向して設置された一
対の電極4、5と、真空チャンバ3内の発光スペクトル
を監視するための制御部6とから成る。エッチングは、
被処理体2例えばシリコンウェハ上に形成された二酸化
珪素膜を選択的にエッチングするものとする。
て、また必要に応じて図示しないロードロック室を介し
て被処理体2を収納する図示しないカセットチャンバに
連結されており、ゲートバルブ7を開いて搬送機構によ
り被処理体2を搬送することができる。また真空チャン
バ3は、エッチャント例えばCHF3、CF4等のCF系
ガス及びアルゴン、ヘリウム等の不活性ガスを導入する
ガス導入管9及び余剰ガスや反応生成ガス等を排気する
ための排気管10が接続され、所定の真空度、例えば2
00mTorr程度に真空チャンバ3内を保つことができ
る。
り、一方例えば上部電極4が接地され、他方の下部電極
5がコンデンサ11を介して高周波電源12に接続され
ており、両電極間に高周波電圧を印加する。また下部電
極5には被処理体2を載置され、この被処理体2を確実
に固定するために、例えばクランバ等が設けられてい
る。
5間に発生したプラズマの発光を外部に透過させるため
に石英等の紫外光透過性材料から成る窓13が形成され
ている。この窓13に近接して、窓13を透過した光を
集光するためのレンズ14が設置される。このレンズ1
4も石英等の紫外光透過性材料から成る。このように窓
13及びレンズ14の材料として石英等の紫外光透過性
材料を用いることにより、250nm以下のスペクトル
範囲の光も集光することができる。レンズ14で集光さ
れた光は石英から成る光ファイバ15を通して制御部6
に送付される。
光する分光器61と、分光器61によって得られた特定
波長の光を電気に変換する光電変換器62と、増幅器6
3と、上記特定波長の光に対応する電圧の変化を監視し
判定部64とから成る。分光器61は、300nm以下
の光に対する感度の良好なものを用いる。監視する波長
としては、210nm〜236nmの範囲内の所望波長
から選ばれた特定波長、219.0nm、230.0n
m、211.2nm、232.5nm及び224〜22
9nmのいずれかを用いることが好ましい。判定部64
は、例えばA/D変換器やCPUなどから成り、発光強
度を監視してその変化を捉え、必要に応じ適当な演算を
行ない、エッチングの終点を検出する。
装置1における本発明に係るドライエッチング方法につ
いて説明する。まず、被処理体2である半導体基板は図
示しない搬送機構によってロードロック室8から搬送さ
れ下部電極5に載置される。この半導体基板の二酸化珪
素膜上には所定のパターン形状のマスクが露光工程を経
て形成されている。
て真空チャンバ3内を所定の真空度に真空引きした後、
ガス導入管9からエッチングガスとしてCF系ガス、例
えばCF3ガス及びCF4系ガスとアルゴンガス等の不活
性ガスを所定の流量で導入して所定のガス圧に維持する
とともに両電極4、5間に所定周波数例えば13.56
MHz、所定電力値例えば数100wの高周波電力を印
加しながら、プラズマを発生させて被処理体2表面の二
酸化珪素膜部分をエッチングする。
は、プラズマ中で解離して多種類の活性種を発生し、こ
れがエッチング反応に関与する。例えば活性種としてC
F2ガスを例にとると、このCF2ラジカルによる反応は
次のように進行し、 2CF2+SiO2→SiF4+2CO 一酸化炭素、CO+イオン、水素ラジカル、フッ素ラジ
カル等の生成物が発生する。
イオン、またプラズマ安定化ガスであるアルゴンガス、
エッチングガスであるCFガスはそれぞれ特有のスペク
トルをもって発光するが、この発光は真空チャンバ3の
窓13及びレンズ14を通して光ファイバ15を介して
制御部6に送付されここで検出される。分光器61は送
付された光を分光し、特定波長の光を光電変換器62に
送出する。分光器61で得られる発光スペクトルは上記
複数のガスのそれぞれの発光スペクトルの合成されたも
のであるが、一酸化炭素やCO+イオンの発光スペクト
ルは350〜860nmの範囲では最も多量に存在する
アルゴンガスのスペクトルとほぼ完全に重なってしま
う。しかし210nm〜236nmの範囲では、特に波
長219.0nm、230.0nm、211.2nm、
232.5nm及び224〜229nmのところでは一
酸化炭素又はCO+イオンに由来する発光が認められ
る。従って、これらのいずれかの波長における発光を追
跡することによりエッチング終点における生成ガスの変
動を検出することができる。
10nm〜236nmの範囲内の所望波長から選ばれた
特定波長の光を光電変換器62に送り光電変換器62は
その光強度に対応する強さの電気に変換する。ところで
通常CO又はCO+はエッチングが行なわれている間
は、一定量に保たれるか或いは特定の減少曲線を描いて
順次減少しながら発生しつづけるが、エッチングの終点
になると急激に減少する。このような生成ガスの変化
は、光電変換器62から出る電気信号の大きさとして判
定部64に送出され、判定部64はこの電気信号に基づ
き所定の演算を行ない、生成ガスの急激な変化を検出す
る。判定部64の行なう演算としては例えば生成ガスの
変化曲線の近似曲線を求め、この近似曲線から所定の閾
値以上の変化があったとき、これを判定する。或いは変
化が所定の閾値以上になったときを判定し、これをエッ
チング終点とする。
或いは手動でエッチングを終了する。また、被処理体に
よってオーバーエッチングが必要な場合には判定部64
が終点を判定したときから、所定のオーバーエッチング
時間の後、エッチングを終了する。 実施例1 エッチングガスとしてCHF3を20SCCM、CF4を20
SCCM及びアルゴンガスを400SCCMで真空チャンバ内に
導入し、250mTorr(mt)、RF13.56MHz、
600W、ウェハ温度−25℃でプラズマエッチングを
行なった。被処理体は、シリコン上に10000オング
ストロームの酸化シリコン膜を形成したウェハ(開口率
100%、以下ベタウェハという)である。比較例とし
て、シリコンのベアウェハ(酸化膜を形成していないも
の)を用い同様の処理を行なった。
ペクトルを示す。図中、太実線はシリコンのベアウェハ
の発光スペクトルを、細実線は開口率100%のベタウ
ェハの発光スペクトルを示す。ベアウェハでは、上記条
件によるエッチングでは、反応しないのでCO又はCO
+は発生せず、エッチングガス及びアルゴン(Ar)の
重なったスペクトルが見られる。また、酸化シリコン膜
を形成したウェハでは、CO又はCO+に起因するスペ
クトルの変化が認められ、この変化は210nm〜23
6nmの範囲で著しいことがわかった。特に211.2
nm、219.0nm、230.0nm及び232.5
nmではベアウェハでは見られないピークが認められ、
224〜229nmではその範囲にわたって発光強度の
増加が認められた。従って、このピーク或いは発光強度
が変化する領域を監視することにより、生成ガスの変化
を正確に検出できることがわかる。
付近の発光スペクトルを示す。この図は図2と同一条件
で測定したものである。図5よりベタウェハの場合40
0nm〜600nm付近まで反応生成物のCOの発光に
よる発光量の増加が確認できる。さらに従来の482n
m付近は添加ガスのArの発光の谷間であり、左右のア
ルゴンの発光ピークはCOの発光の強い400nm〜5
00nmにおいて比較的弱い方であり、またArの間隔
が最も広い波長であり、400nm以上の波長帯では終
点検出波長として最適であることがわかる。しかしベタ
ウェハでのCOの発光強度は近くのArの発光強度の約
10分の1であり、さらにArとの波長差は1.5nm
程度しかない。
のCF1(223.8nm)の発光強度とベタウェハか
らの反応生成物の発光である219nmの発光強度はほ
ぼ等しいことが判る。さらに波長差は4.8nmあり、
安価な低分解能の分光器でも充分にCOの発光を分光す
ることができる。また、逆に分解能を下げられる分光量
を増加し、ノイズに対し強くすることもできるメリット
がある。これら発光スペクトルの比較から新しい検出波
長219nmが終点検出波長としてより優れていること
がわかる。実施例2に実際のエッチング中の光量変化を
示す。
エッチングし、エッチング経過に伴う219.0nmに
おける発光強度の変化(太実線)及び482.0nmに
おける発光強度の変化率(細実線)を分光器を2台用い
て同時刻に監視した結果を図3に示す。図3からも明ら
かなように発光強度はエッチング開始から漸次減少し、
約150秒経過した時点から急速に減少し約170秒後
には曲線がフラットになった。即ち、この時点でエッチ
ングが終了したことがわかる。減少曲線の近似曲線を1
70秒まで延長したときの発光強度と実際の発光強度と
の差を100秒の時の発光強度を100として換算した
値(変化率)は、3.4%であった。これに対し、従来
の測定波長である482.0nmにおける発光強度の変
化率(細実線)は、1.8%であり、本発明の方法が変
化率が大きく、優れていることがわかる。
0%)でのエッチング中の光量変化を示す。図6よりベ
タウェハでも本発明の方法では変化率が2倍近く大き
く、優れていることがわかる。 実施例3 実施例1と同様の条件で真空度を1.7Torr(t)に変
えてエッチングを行ない、開口率10%の場合の変化率
を求めた。この場合の、各波長における変化率を図4に
示した。併せて250mTorr(mt)の場合の変化率も示
した。なお図中、太実線は250mTorr(mt)の場合の
ベアウェハのスペクトルを、点線は同様に250mTorr
の場合のベタウェハのスペクトルを示し、細実線は1.
7Torr(t)の場合のベアウェハのスペクトルを示す。
また参考としてアルゴンガスだけを導入した場合のスペ
クトル(500mTorr)を示した。図4からも明らかな
ように、波長219.0nmのところでは5%以上の変
化率を示し、また211.2nm、230.0nm及び
232.5nmのところでも約2%の変化率を示した。
範囲、好適には219.0nm、230.0nm、21
1.2nm、232.5nm及び224〜229nmの
発光強度を監視することにより、エッチングガスの終点
を正確に検出できることが明らかである。なお、エッチ
ングガスの終点の検出には、生成ガス(CO又はC
O+)の変化だけを監視してもよいが、生成ガスの変化
とエッチングガスの変化との比を取る等の終点検出方法
と組合せてもよいことはいうまでもない。
してCF系ガスと添加ガスとしてアルゴンを用いた例に
ついて説明したが、本発明のドライエッチング方法は紫
外領域に発光ピークを有する生成ガスを生じるドライエ
ッチング方法或いは紫外領域に発光ピークを有するエッ
チャントを用いたドライエッチング方法にも適用するこ
とができる。
ては、単結晶シリコン以外の材質、例えばポリシリコン
や酸化膜などであってもよい。なお本発明は、陰極側に
被処理体を置いたカソードカップリング形、陽極側に被
処理体を置いたアノードカップリング形のいずれのエッ
チング装置にも適用できるし、別途熱電子源などによっ
て反応性ガスプラズマを放電室で発生させ、これをエッ
チング領域に導くといったエッチング方法にも適用でき
る。
のドライエッチング方法によれば、エッチングの際に紫
外領域の特定波長211.2nm、230.0nm、2
32.5nm及び224〜229nmにおける発光強度
を監視するようにしたので、開口率が小さく検出すべき
生成ガス量が少ない場合でも、またエッチングガス中に
多量の不活性ガスが含まれていて結果として生成ガス量
の濃度が低い場合でも、正確に生成ガス量の変化を追跡
することができ、エッチングの終点を正確に検出するこ
とができる。これにより下地材料が不必要に削られてい
ったり、或いはエッチング形状が変ってしまう等の過剰
エッチングを防止することができる。
ッチング装置の一実施例を示す図。
ッチング時の発光スペクトルを示す図。
19.0nm及び482.0nmにおける発光強度の変
化を示す図。
率を示す図。
エッチング時の発光スペクトルを示す図。
219.0nm及び482.0nmにおける発光強度の
変化を示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】被処理体の酸化シリコン膜をCF系ガスを
用いてドライエッチングするに際し、反応生成物として
発生するCOガスの211.2nm、230.0nm、
232.5nm及び224〜229nmの波長の発光ス
ペクトル強度を測定することによりドライエッチングの
終点を決定することを特徴とするドライエッチング方
法。
Priority Applications (3)
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US08/107,027 US5322590A (en) | 1991-03-24 | 1993-08-16 | Plasma-process system with improved end-point detecting scheme |
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JP26240491A JP2944802B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | ドライエッチング方法 |
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- 1991-10-09 JP JP26240491A patent/JP2944802B2/ja not_active Expired - Lifetime
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