JP2944509B2 - 資源割り当て解放方法 - Google Patents

資源割り当て解放方法

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JP2944509B2 JP8092136A JP9213696A JP2944509B2 JP 2944509 B2 JP2944509 B2 JP 2944509B2 JP 8092136 A JP8092136 A JP 8092136A JP 9213696 A JP9213696 A JP 9213696A JP 2944509 B2 JP2944509 B2 JP 2944509B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は資源割り当て解放方
法に関し、特に通信制御装置の資源割り当て解放方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の資源割り当て解放方法
は、端末間で通信するために通信路を形成する制御を行
う通信制御装置が通信のために必要な資源を端末に割り
当てたり、端末から解放するために用いられている。
【0003】従来の資源割り当て解放方法について図面
を参照して説明する。
【0004】図4は、従来の資源割り当て解放方法の動
作の一例を示すフローチャートである。図5は、従来の
資源割り当て解放方法が割り当てた資源を監視し解放す
る動作の一例を示すフローチャートである。図6は、従
来の資源割り当て解放方法が割り当てた資源の情報を格
納する通信管理情報エリアの構造の一例を示す図であ
り、この通信管理情報エリアは、端末からの接続要求に
応じてこの端末に割り当てる呼び出しの番号である呼番
号毎に、呼番号に対応する端末が通信に必要な資源を獲
得したか否かを示す接続の状態を格納する接続状態エリ
アと、接続要求を送信した端末の番号を格納する要求元
端末番号エリアと、接続要求を送信した端末に接続する
端末の番号を格納する接続先端末番号エリアと、この呼
番号に資源Aが割り当てられたか否かを示す資源Aの状
態を格納する資源A状態エリアと、この呼番号に資源B
が割り当てられたか否かを示す資源Bの状態を格納する
資源B状態エリアと、この呼番号に資源Cが割り当てら
れたか否かを示す資源Cの状態を格納する資源C状態エ
リアとにより構成している。
【0005】図4を参照すると、通信制御装置は、端末
Aからの接続を要求する接続要求と要求元の端末の番号
である要求元端末番号と接続先の端末の番号である接続
先端末番号とを受信し(S41)、この受信した要求元
端末番号と同一の番号が図6で示す通信管理情報エリア
内の要求元端末番号エリアに存在するか否かを調べ(S
42)、同一番号が存在する場合は二重に接続要求があ
ったことを示す二重発呼とみなして前記接続要求を無視
し、同一番号がなければ、呼び出し番号を示す呼番号を
前記接続要求を送信した端末Aに対して割り当て(S4
3)、前記要求元端末番号(この例では1とする)と前
記接続先端末番号(この例では2とする)とをこの割り
当てた呼番号に対応する図6に示す通信管理情報エリア
内の要求元端末番号エリアと接続先端末番号エリアとに
格納し、前記呼番号に対応する通信管理情報エリア内の
接続状態エリアを接続中に設定する(S44)。
【0006】次に、端末Aと端末Bとで通信するときに
必要な、たとえば、メモリやプリンタ等の資源を示す資
源Aと資源Bおよび資源Cとの各資源を図6に示す通信
管理情報エリアの前記呼番号に対応する資源A状態と資
源B状態および資源C状態との各エリアを割り当て中に
設定して前記呼番号に割り当てる(S45)。
【0007】次に、通信開始指令を端末Aと端末Bとに
出力し(S46)、通信の時間を計測し通信を中断させ
るためのタイマをスタートし(S47)、端末Aと端末
Bとを通信制御装置を介して通信状態にする。
【0008】次に、端末Aから通信を切断して資源を解
放する要求である切断要求を受信するか、または、前記
ステップS47でスタートさせたタイマがタイムアウト
になると(S48)、資源Cと資源Bおよび資源Aとの
各資源を図6に示す通信管理情報エリアの前記呼番号に
対応する資源C状態と資源B状態および資源A状態との
各エリアに解放を設定し(S49)、要求元端末番号
(この例では1)と接続先端末番号(この例では2)と
を図6に示す要求元端末番号エリアと接続先端末番号エ
リアとからそれぞれ消去し(S50)、接続状態エリア
を未接続に設定して呼番号を解放し(S51)、通信終
了指令を端末Aと端末Bとに出力し(S52)、通信を
終了させる。
【0009】さらに、図5を参照すると、通信制御装置
は、電源投入時等による初期起動あるいは資源の状態を
監視するための周期を計測する資源監視周期タイマのタ
イムアウトによって、図6に示す通信管理情報エリア内
の接続状態エリアのうちこのエリアの内容が接続中を示
す接続状態エリアに対応するすべての呼番号にそれぞれ
割り当てられた各資源が正常か否かを周期的に検査す
る。
【0010】すなわち、初期起動あるいは資源監視周期
タイマのタイムアウトによって、呼番号が1の呼番号に
対応する図6に示す通信管理情報エリア内の接続状態エ
リアが接続中か否かを調査し(S61)、この調査した
結果が接続中でないことを示す場合はステップS68へ
移る。この調査した結果が接続中であることを示す場合
は呼番号が1の呼番号に割り当てられた資源Aが正常か
否かを調べるために図6に示す通信管理情報エリア内の
資源A状態を調査し(S62)、この調査した結果が解
放を示す場合はステップS65へ移る。ステップS62
で調査した結果が割り当て中を示す場合は資源Aの状態
は正常であると判断し、資源B状態を調べ(S63)、
この調べた結果が解放を示す場合はステップS65へ移
る。ステップS63で調べた結果が割り当て中を示す場
合は資源Bの状態は正常であると判断し、資源C状態を
調べ(S64)、この調べた結果が解放を示す場合はス
テップS65へ移る。ステップS64で調べた結果が割
り当て中を示す場合は資源Cの状態は正常であると判断
する。
【0011】次に、すべての呼番号について資源Aと資
源Bおよび資源Cのそれぞれの状態の調査を実行したか
否かを調べ(S68)、この調べた結果が未終了を示す
場合は次の呼番号を指定して(S69)、ステップS6
1へ続き制御を続行し、ステップS68で調べた結果が
終了を示す場合は資源監視周期タイマをスタートさせる
(S70)。
【0012】前記ステップS62とS63およびS64
のそれぞれのステップで調べた結果のいずれかが解放を
示す場合は、資源の状態は異常であり、解放の状態でな
い資源は「持ち切り状態」にあると判断し、資源Cと資
源Bおよび資源Aの各資源が割り当てられた呼番号に対
応する図6に示す通信管理情報エリア内の資源C状態と
資源B状態および資源A状態の各エリアに解放を設定し
(S65)、要求元端末番号(この例では1)と接続先
端末番号(この例では2)とを通信管理情報エリア内の
要求元端末番号エリアと接続先端末番号エリアとの各エ
リアから消去し(S66)、接続状態エリアを未接続に
設定して呼番号を解放し(S67)、「持ち切り状態」
の資源を復旧し、ステップS68へ続き制御を続行す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の資源割
り当て解放方法は、端末Aと端末Bとが通信状態のとき
に、たとえば、これらの端末が同時にダウンする等の予
期せぬ異常が発生し、呼番号を含めて図6の通信管理情
報エリアに示す呼番号に対応するすべての情報が解放さ
れずに「持ち切り状態」になった場合には、この状態を
検出することができずこれらの資源を解放できないの
で、割り当てることができる資源が不足するため、他の
端末から接続要求があってもこの端末を接続できず、最
悪の場合にはこの通信システムがダウンするという問題
点があった。
【0014】本発明の目的はこのような従来の欠点を除
去するため、資源不足にならず通信システムがダウンす
る恐れがない資源割り当て解放方法を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の資源割り当て解
放方法は、伝送路を介して接続された端末間の通信に必
要な複数の資源を前記端末に割り当て前記端末間で通信
させ、通信が終了したことにより前記端末から前記資源
を解放する資源割り当て解放方法において、前記資源を
前記端末に割り当てたときの時刻と、前記割り当てられ
た資源を解放する前に再び同一の前記端末から前記資源
の割り当ての要求を受信したときの時刻との時間差を算
出し、この時間差が予め定めた第2の時間を超えている
ときには、前記資源を解放し、前記再び同一の前記端末
から受信した前記資源の割り当ての要求により新たに資
源の割り当てを行うようにしている。
【0016】また、本発明の資源割り当て解放方法は、
前記資源を前記端末に割り当ててからこの端末からの前
記資源の解放の要求によりこの資源を解放するまでの間
に、前記資源を使用して前記端末間で通信する通信時間
が予め定めた第1の時間を超過したとき前記資源を解放
するようにしている。
【0017】さらに、本発明の資源割り当て解放方法
は、前記資源を割り当てられた端末がこの資源の解放を
要求する前に再び前記資源の割り当てを要求したとき、
この再要求した前記資源の割り当て要求を無視するよう
にしている。
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図3は本発明の実施の形態で使用する通信
制御装置の一例を示す図であり、この通信制御装置1
は、伝送路2を介して複数の端末に接続され、これらの
端末からの要求により端末間の通信に必要な資源の割り
当てと解放とを行う装置であり、伝送路2を介して前記
端末から接続要求と要求元端末番号と接続先端末番号と
を受信する入力装置3と、これらの入力した情報に従い
通信に必要な資源を割り当てる制御手段4と、現在の時
刻を計数して表示する時計5と、一定時間経過したこと
を検出するタイマ6と、制御手段4が割り当てた資源と
前記端末から受けた接続要求を受け付けたときの時刻等
を記憶する記憶手段7と、資源を割り当てた後に通信を
開始させるための通信開始指令を伝送路2を介して端末
に出力する出力装置8と、通信時に必要なたとえばメモ
リやプリンタ等の複数の資源A9と資源B10および資
源C11とにより構成されている。
【0021】図2は、本発明の実施の形態で使用する通
信制御装置が割り当てた資源の情報を格納する通信管理
情報エリアの構造の一例を示す図であり、この通信管理
情報エリアは、端末からの接続要求に応じてこの端末に
割り当てる呼び出し番号を示す呼番号毎に、呼番号に対
応する端末が通信に必要な資源を獲得したか否かを示す
接続の状態を格納する接続状態エリアと、接続要求を送
信した端末の番号を格納する要求元端末番号エリアと、
接続要求を送信した端末に接続する端末の番号を格納す
る接続先端末番号エリアと、接続要求を受け付けたとき
の時刻を格納する接続要求受け付け時刻エリアと、この
呼番号に資源A9が割り当てられたか否かを示す資源A
9の状態を格納する資源A状態エリアと、この呼番号に
資源B10が割り当てられたか否かを示す資源B10の
状態を格納する資源B状態エリアと、この呼番号に資源
C11が割り当てられたか否かを示す資源C11の状態
を格納する資源C状態エリアとにより構成している。
【0022】図1は、本発明の資源割り当て解放方法の
一つの実施の形態を示すフローチャートである。
【0023】図1に示す本実施の形態は、端末Aからの
接続要求と要求元端末番号(この例では1とする)およ
び接続先端末番号(この例では2とする)とを受信し
(S11)、この要求元端末番号と同一の番号が図2に
示す通信管理情報エリア内の要求元端末番号エリアに存
在するか否かを調べ(S12)、この調べた結果が同一
番号がないことを示す場合は、前記接続要求に対して呼
番号を割り当て(S13)、この呼番号に対応する図2
に示す通信管理情報エリア内の接続要求受け付け時刻エ
リアに時計5から読み出した現在の時刻を格納し(S1
4)、前記要求元端末番号と接続先端末番号とを図2に
示す通信管理情報エリアの前記呼番号に対応する要求元
端末番号エリアと接続先端末番号エリアとに格納し前記
呼番号に対応する通信管理情報エリアの接続状態エリア
を接続中に設定し(S15)、端末Aと端末Bとで通信
するときに必要な、たとえば、資源A9と資源B10お
よび資源C11との各資源を図2に示す通信管理情報エ
リアの前記呼番号に対応する資源A状態と資源B状態お
よび資源C状態との各エリアを割り当て中に設定して前
記呼番号に割り当てる(S16)。
【0024】次に、通信を開始させるための通信開始指
令を端末Aと端末Bとに出力し(S17)、通信の時間
を限定するため一定時間経過したことを検出するタイマ
6に予め定めた第1の時間(たとえば、30秒から5分
の間のいずれかの時間)を設定しこのタイマ6をスター
トさせ(S18)、端末Aと端末Bとを通信制御装置1
を介して通信状態にする。
【0025】次に、前記ステップS12で調べた結果が
同一番号があることを示す場合は、この同一番号を示す
端末からの接続要求を受け付けた時刻を図2に示す通信
管理情報エリア内の接続要求受付時刻エリアから読み出
すとともに時計5から現在の時刻を読み出し、これらの
読み出された時刻の時間差を算出し、この時間差が予め
定めた第2の時間(たとえば5分)を上回るか否かを調
べ(S19)、この調べた結果が第2の時間を上回るこ
とを示す場合は、前記同一番号が格納されている要求元
端末番号エリアに対応する呼番号に割り当てられた各資
源の状態を「持ち切り状態」であると断定し、これらの
資源を資源C11、資源B10、資源A9、端末番号、
呼番号の順に解放する。
【0026】すなわち、資源C11と資源B10および
資源A9の各資源を解放するために図2に示す通信管理
情報エリアの呼番号に対応する資源C状態と資源B状態
および資源A状態との各エリアに解放を設定し(S2
0)、要求元端末番号と接続先端末番号とを要求元端末
番号エリアと接続先端末番号エリアとのエリアからそれ
ぞれ消去し(S21)、接続要求を受付けた時刻を接続
要求受付時刻エリアから消去し(S22)、接続状態エ
リアを未接続に設定し呼番号を解放して(S23)、
「持ち切り状態」の資源を復旧する。そして、新たに呼
番号、端末番号、資源A9、資源B10、資源C11を
割り当てて通信状態へ導くためにステップS13へ続き
制御を続行する。
【0027】前記ステップS19で調べた結果が第2の
時間を上回らないことを示す場合は、二重に接続要求が
あったことを示す二重発呼と見なして前記接続要求を無
視する。
【0028】次に、通信を切断して資源を解放する要求
である切断要求を端末Aから受信するか、または、前記
ステップS18でスタートさせたタイマ6がタイムアウ
トになると(S24)、資源C11と資源B10および
資源A9の各資源を図2に示す通信管理情報エリアの前
記呼番号に対応する資源C状態と資源B状態および資源
A状態との各エリアに解放を設定し(S25)、要求元
端末番号と接続先端末番号とを要求元端末番号エリアと
接続先端末番号エリアとのエリアからそれぞれ消去し
(S26)、接続要求を受付けた時刻を接続要求受付時
刻エリアから消去し(S27)、接続状態エリアを未接
続に設定して呼番号を解放し(S28)、通信終了指令
を端末Aと端末Bとに出力し(S29)、通信を終了さ
せる。
【0029】以上の説明では、資源を資源A9と資源B
10および資源C11の3個の資源に限定して記述した
が、この数にこだわることはない。また、一つの呼番号
に割り当てられる資源の数とその種類についてももこだ
わることはなく、呼番号毎に割り当てられた資源の数と
その種類が異なっていても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の資源割り
当て解放方法は、資源を割り当てたときの時刻とこの資
源を解放する前に同一端末によって再び前記資源の割り
当てを要求されたときの時刻との時間差を算出し、この
時間差が予め定めた時間を超えている場合には、前記割
り当てた資源の状態を「持ち切り状態」と断定し、これ
らの資源を解放するようにしたので、予期せぬ異常が発
生して呼番号を含めてこの呼番号に対応するすべての資
源が「持ち切り状態」になってもこれらの資源を解放で
き、割り当てることができる資源が不足せず、通信シス
テムがダウンする恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の資源割り当て解放方法の一つの実施の
形態を示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施の形態で使用する通信制御装置が
割り当てた資源の情報を格納する通信管理情報エリアの
構造の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態で使用する通信制御装置の
一例を示す図である。
【図4】従来の資源割り当て解放方法の動作の一例を示
すフローチャートである。
【図5】従来の資源割り当て解放方法が割り当てた資源
を監視し解放する動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【図6】従来の資源割り当て解放方法が割り当てた資源
の情報を格納する通信管理情報エリアの構造の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1 通信制御装置 2 伝送路 3 入力装置 4 制御手段 5 時計 6 タイマ 7 記憶手段 8 出力手段 9 資源A 10 資源B 11 資源C
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−89628(JP,A) 特開 平2−67026(JP,A) 特開 昭63−240666(JP,A) 特開 平1−185062(JP,A) 特開 平1−261045(JP,A) 特開 平3−250235(JP,A) 特開 平6−14050(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 3/545 G06F 13/00 G06F 15/00 H04L 12/00 H04M 3/00 H04M 3/22 - 3/42 H04Q 7/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送路を介して接続された端末間の通信に
    必要な複数の資源を前記端末に割り当て前記端末間で通
    信させ、通信が終了したことにより前記端末から前記資
    源を解放する資源割り当て解放方法において、前記資源を前記端末に割り当てたときの時刻と、前記割
    り当てられた資源を解放する前に再び同一の前記端末か
    ら前記資源の割り当ての要求を受信したときの時刻との
    時間差を算出し、この時間差が予め定めた第2の時間を
    超えているときには、前記資源を解放し、前記再び同一
    の前記端末から受信した前記資源の割り当ての要求によ
    り新たに資源の割り当てを行うようにした ことを特徴と
    する資源割り当て解放方法。
  2. 【請求項2】 記資源を前記端末に割り当ててからこの
    端末からの前記資源の解放の要求によりこの資源を解放
    するまでの間に、前記資源を使用して前記端末間で通信
    する通信時間が予め定めた第1の時間を超過したとき前
    記資源を解放するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の資源割り当て解放方法。
  3. 【請求項3】 記資源を割り当てられた端末がこの資源
    の解放を要求する前に再び前記資源の割り当てを要求し
    たとき、この再要求した前記資源の割り当て要求を無視
    するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
    の資源割り当て解放方法。
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