JP2943808B2 - 弾球遊技機の可変入賞球装置 - Google Patents

弾球遊技機の可変入賞球装置

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JP2943808B2
JP2943808B2 JP62193906A JP19390687A JP2943808B2 JP 2943808 B2 JP2943808 B2 JP 2943808B2 JP 62193906 A JP62193906 A JP 62193906A JP 19390687 A JP19390687 A JP 19390687A JP 2943808 B2 JP2943808 B2 JP 2943808B2
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、パチンコ玉を弾発して遊技するパチンコ
遊技機等の弾球遊技機に設けられる可変入賞球装置に関
し、特に可変入賞球装置内の入賞領域に特定入賞口と通
常入賞口とを有する弾球遊技機の可変入賞球装置に関す
る。 「従来の技術」 従来、特定入賞口と通常入賞口とを有する可変入賞球
装置は、多くの弾球遊技機に採用され、ゲーム内容の向
上に寄与していた。これは特定入賞口に打球が入賞する
と予め定められた遊技者に有利な特定遊技状態が出現す
るためであり、この特定遊技状態が出現すると短時間で
多量の景品玉の獲得ができるからである。したがって特
定入賞口を有する可変入賞球装置においては、入賞領域
内に導かれた打球がどの程度の割合で特定入賞口に入る
のか、あるいは通常入賞口に入るのかが重要な設計上の
問題であった。 ところで、従来の特定入賞口を有する可変入賞球装置
においては、特定入賞口の最終的な大きさを決定し、か
つ特定入賞口への打球の入賞確率を規制する入賞確率規
制部材が可変入賞球装置の取付基板に形成された入賞球
受枠と一体的に形成されていることもに取付基板および
入賞球受枠と同一の合成樹脂材料で形成されていた。 「従来技術の問題点」 上記のような、従来の特定入賞口を有する可変入賞球
装置にあっては、入賞領域に入賞した打球の衝突によっ
て前期入賞確率規制部材の変形が著しく、長期間の使用
によって、当初予定していた特定入賞口への入賞確率が
大幅に変化するという欠点があった。 また、前記したように入賞確率規制部材は、その設計
段階において、微妙な形状の選定が必要であるが、従来
の可変入賞球装置では、入賞確率規制部材が入賞球受枠
と一体的に形成されているため、仮に一旦できあがった
可変入賞球装置の入賞確率規制部材の調子がテストの結
果、設計の目論見と異るときは、可変入賞球装置全体の
手直しが必要になるという欠点があった。更に、テスト
段階において、幾種類もの形状の異る入賞確率規制部材
でのテストをしようとすれば、その種類ぶんだけ可変入
賞球装置全体を用意しなければならなず、手間と時間を
要していた。 「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記問題点を解決するために、「遊技盤
に取り付けるための合成樹脂製の取付基板と、該取付基
板に形成された入賞領域と、電気的駆動源の作動によっ
て前記入賞領域に打球を受け入れ易い第1の状態と、打
球を受け入れ難いか、もしくは受け入れない第2の状態
とに変化自在な可動片とを有する可変入賞球装置におい
て、 前記取付基板には、前記入賞領域の下方を形成する入
賞球受枠を突出形成し、 前記入賞球受枠内の空間には、前記入賞領域に入賞し
た打球が特定入賞口と通常入賞口とに入賞する確率を規
制する入賞確率規制部材が所定間隔置いて一体的に突設
成形される誘導部材を設け、 前記入賞確率規制部材を含む誘導部材は、前記取付基
板より衝撃強度の高い合成樹脂で形成した」構成を採用
したものである。 「作 用」 この発明は上記構成を採用したので、入賞領域に入賞
した打球の衝突による入賞確率規制部材の変形がなく、
長期間の使用によっても当初予定した確率をもって特定
入賞口に打球を導くことができる。また、入賞球受枠と
入賞確率規制部材を別体に構成したため、いろいろな形
状の入賞確率規制部材を作成して、共通の入賞球受枠を
含む可変入賞球装置に取り付けてテストを行うことがで
き、入賞確率規制部材の最も好ましい形状を速やかに決
定することができる。 「実施例」 以下に、この発明の好適な実施例を図面に基づいて説
明する。 第6図および第7図は、この発明に係る実施例が適用
される弾球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機を示
し、第6図はパチンコ遊技機の正面図であり、第7図は
パチンコ遊技機の背面概略図である。図において、パチ
ンコ遊技機1の額縁状に形成された前面枠2の窓口には
金枠3が周設され、該金枠3には、ガラスを有するガラ
ス扉枠4と前面板5とが一側を軸支されて開閉自在に設
けられている。前記ガラス扉枠4の後方であって、前記
前面枠2の裏面には遊技盤6が着脱自在に取り付けられ
ている。遊技盤6には、後述する打球発射装置19によっ
て弾発された打球を導く誘導レール7が植立され、該誘
導レール7によって遊技領域8が区画形成されている。
遊技領域8には、この発明に係る実施例である可変入賞
球装置40がそのほぼ中央に設けられ、更に、通常入賞口
9a,9b、いわゆるチューリップ式入賞口10a,10b、始動入
賞口11,12a,12b、等が設けられている。また、上記した
各種の入賞口とは異る障害用の風車13a〜13f、図示しな
い障害釘、可変入賞球装置40が後述する特定遊技状態に
なったときであることを表示する特定遊技状態表示ラン
プ14a,14bおよび前記誘導レール7の最下端に形成さ
れ、いずれの入賞口にも入賞しなかった打球をパチンコ
遊技機1外へ導くアウト口15等も配設される。 前記前面板5は、図示しない発射レールの前方を覆
い、その表面には景品玉払出装置から払出された景品玉
を貯溜し、かつ前記発射レールの発射位置に打球を1個
宛供給する打球供給皿16が取り付けられている。打球供
給皿16の上流側には景品玉が導出される景品玉出口17が
形成されるとともに、該景品玉出口17の下方の打球供給
皿16の空間内には各種の音声を発するスピーカー18が内
蔵されている。 前記前面枠2の下部には、前記発射レールの発射位置
にあるパチンコ玉を弾発する打球発射装置19の一部を構
成する操作ハンドル20や余剰の景品玉を貯溜する余剰景
品玉受皿23が設けられている。余剰景品玉受皿23の後面
には余剰景品玉が放出される余剰景品玉出24が形成され
ている。また、前面枠2の上部には特定遊技状態である
ことを遊技場の店員あるいは遊技者に知らせるための枠
ランプ25も形成されている。 次に、第7図に基づいてパチンコ遊技機1の背面構造
について説明すると、パチンコ遊技機1の背面には、前
記遊技盤6の裏面を覆うように機構板26が開閉自在に設
けられている。機構板26には所定数の景品玉を払出すた
めの公知の装置が設けられている。 前記遊技盤6の裏面には、前記各種の入賞口から入賞
した打球を所定の通路に導く入賞玉集合カバー体27が取
り付けられるとともに、前記始動入賞口11,12a,12bに対
応して始動入賞玉検出スイッチ28,29a,29bが設けられ
る。更に、可変入賞球装置40の後述する特定入賞口46に
入賞した玉を検出する特定入賞玉検出スイッチ30および
可変入賞球装置40の特定入賞口46と通常入賞口47a,47b
とに入賞したすべての入賞玉を検出する所定入賞玉数検
出スイッチ31が設けられている。 前記前面枠2の裏面下部には、打球モータ21および打
球杆22等からなる打球発射装置19の駆動部が取り付けら
れている。 次に、第1図ないし第5図に基づいて可変入賞球装置
40の詳細について説明する。 まず、第2図および第3図に基づいて可変入賞球装置
40の全体の構造について説明する。第2図は可変入賞球
装置40の正面図であり、第3図は可変入賞球装置40の分
解斜視図である。図において、前記遊技盤6に取り付け
られる取付基板41の前面には、その上部に入賞開口42が
開設されるとともに該開口42の下縁に沿って、左右方向
に伸びる誘導樋43が突設されている。誘導樋43の下側に
は、両側から下方に垂れ下がる側壁44a,44bを有し、か
つ前記入賞開口42の前方を装飾する上部装飾板44が取り
付けられている。なお、上部装飾板44には、後述する継
続回数表示LED133を臨ませる長孔44cが開設されてい
る。 また、取付基板41の前面下部には両側及下方を覆うU
字状の入賞球受枠45が突設されている。この入賞球受枠
45は、後に第1図で詳細に説明するように特定入賞口46
と通常入賞口47a,47bとが形成されている。 前記入賞球受枠45の両側上部には、可動片としての回
動片48a,48bが回動自在に軸支されている。回動片48a,4
8bは、長さ方向に対してほぼその中央を回転支軸として
おり、回動片48a,48bが閉成している状態において、そ
の先端は、前記上部装飾板44の側壁44a,44bの下端との
間隔を僅かに空けて対峙するようになっており、その後
端は、前記入賞球受枠45の両側の内側面と接するように
なっている。そして可変入賞球装置40には、前記した上
部装飾板44、入賞球受枠45および回動片48a,48bによっ
て囲まれる入賞領域49が形成される。なお、回動片48a,
48bが開成したときには、第2図に示されるように、回
動片48a,48bが水平方向となって打球を入賞領域49内に
導くことができるようになっている。また、回動片48a,
48bの内側および外側の表面には、打球の衝突によって
も変形しにくいようにメッキ処理が施されている。 次に、回動片48a,48bを開閉駆動する構成について説
明すると、回動片48a,48bのほぼ中央に開設された係合
穴60a(60bは図示省略)に回動軸61a,61bを嵌入してビ
ス62a(62bは図示省略)で係止し、該ビス62a,62bの後
面に装飾シール63a,63bを貼付して、遊技者側からはビ
ス62a,62bが見えないようにされている。また、回動片4
8a,48bと回動軸61a,61bとをビス62a,62bで前方から螺着
しているので、回動片48a,48bと回動軸61a,61bとが、よ
り堅固に固定され、回動片48a,48bの長期間の激しい動
作に対しても回動片48a,48bと回動軸61a,61bとの係合関
係が緩むこともない。 更に、前記回動軸61a,61bを前記取付基板41の入賞領
域49により外側に形成した軸挿通筒64a,64bに挿入し、
回動軸61a,61bの後端をL字状リンク部材65a,65bの短辺
に嵌入し、E形リング66で固定する。L字状リンク部材
65a,65bの長辺に突設されたピン67a,67bが伝達部材68の
両端に形成された係合長孔68a,68bに遊嵌される。この
伝達部材68の中央に形成された連結穴68cには、電気的
駆動源としてのソレノイド69のプランジャー70の下端が
挿入連結され、ソレノイド69の励磁、非励磁によって伝
達部材68が上下動をするものである。ソレノイド69は、
後述する駆動部取付板110に固定される金属製の取付プ
レート71にビス72等で固着され、取付プレート71と前記
伝達部材68との間に復帰バネ73をそれぞれ係止し、常に
ソレノイド69のプランジャー70が下がった状態となるよ
うに付勢している。すなわち、ソレノイド69が非励磁の
とき伝達部材68は下方に下がった状態であり、このため
回動片48a,48bは起立した閉成状態であり、ソレノイド6
9が励磁されたとき伝達部材68が復帰バネ73の付勢力に
抗して上昇し、このため回動片48a,48bが回動軸61a,61b
を中心にして回動し、打球が入賞し易いようにほぼ水平
方向に開成する。 なお、前記回動軸61a,61bの回動動作をスムーズにさ
せるためプラスチック製の軸受74a〜74dが軸挿通筒64a,
64bの前後に挿入されている。 また、前記取付プレート71は、図から明らかなよう
に、可変入賞球装置40の最も後方寄りに位置して取り付
けられている。これは、ソレノイド69の繰り返し作動に
よる発熱を効率良く放熱するためであり、更に取付プレ
ート71を金属製にして、その効率を高めるようにしてい
る。図示の取付プレート71には、表示ランプ75および該
表示ランプ75や前記ソレノイド69や後述する駆動モータ
112等に配線される中継基板76a,76bが取り付けられてい
る。 前記入賞領域49内には、入賞領域49を上下の空間に分
割する区画部材50が水平方向に横臥され、入賞領域49内
に入賞した入賞玉を上部空間49aから下部空間49bへ導く
ように構成されている。より詳細に説明すると、区画部
材50の両側後端には上部空間49aと下部空間49bとを連通
する連通孔51(第4図および第5図参照)が形成され、
前記回動片48a,48bによって導かれた入賞玉を区画部材5
0の両側に形成された玉誘導面50a,50bによって上部空間
49aの後端に誘導し、連通孔51から下部空間49bへ誘導す
るようになされている。なお、下部空間49b内には、連
通孔51を通過した入賞玉を奥の方から前方に転がす転動
面52が下り傾斜して設けられており、この転動面52を転
がってきた入賞玉は前記特定入賞口46か通常入賞口47a,
47bのいずれかに入るようになっている。 上記した入賞領域49内には、更に入賞した玉の方向を
変化させる振り分け部材80,100a,100bとが設けられる。
振り分け部材80は、戦車の砲身の形状をしており、振り
分け部材100a,100bは戦車のキャタピラの形状をしてい
る。そして、この実施例では、振り分け部材80と区画部
材50とを振り分け部材100a,100bとによって戦車の意匠
が構成されており、戦車のキャタピラとしての振り分け
部材100a,100bが回転し、戦車の砲身としての振り分け
部材80が上下に揺動される。 振り分け部材80は、前記区画部材50に形成された砲台
部81の砲身挿通孔82に砲身83を構成する砲身主体83a,83
bを挿通し、その後端が砲身支持部材84に対して支軸ピ
ン85を中心にして回動自在に軸支される。なお、砲身83
は、前記砲身主体83a,83b、砲身カバー86、ランプカバ
ー87、先端部材88および内蔵されるLEDランプ89とから
構成され、砲身83は、常に先端部が下方向を向くように
バネ90によって砲身支持部84と砲身主体83a,83bとが連
結されている。また、砲身主体83a,83bの後端には後述
する駆動装置と係合する係合部91a,91bが形成されてい
る。 なお、前記した区画部材50(玉誘導面50a,50bおよび
砲台部81の側面を含む)、砲身カバー86および先端部材
88には、前記回動片48a,48bと同じくメッキ処理が施さ
れて、玉の衝突による変形を防止して、入賞玉の円滑な
流下状態を確保している。 更に、区画部材50の前記連通孔51の前面には、更に詳
述する振り分け部材100a,100bの振り分け動作をより明
確に行わせるための玉流下規制片92a,92bが取り付けら
れ、区画部材50の中央下部には、特定遊技状態を表示す
る表示ランプ93を臨ませる表示窓94が形成されている。 次に、振り分け部材100a,100bについて説明すると、
振り分け部材100a,100bは、ドラム状の部材で、その周
面には回転軸と平行な方向にほぼ等間隔に凸条101が多
数形成され、該凸条101のうちたとえば半数の凸条に
は、外側端に突起102を有する構造となっている。この
ような構造の振り分け部材100a,100bは、その中心に軸1
03が嵌入され、該軸103の両端に挿通される軸受104a,10
4bを取付基板41の後面突出壁53に形成された切欠部105
に嵌入して、可変入賞球装置40に取り付けられる。この
ようにして取り付けられた振り分け部材100a,100bは、
前記凸条101が連通孔51の下方に臨むように配置され、
上記空間49aを流れてきた入賞玉が連通孔51に落下し、
振り分け部材100a,100bに衝突して、下部空間49bの転動
面52に誘導される。連通部51から出てくる入賞玉が、振
り分け部材100a,100bの突起102に衝突すると該玉は転動
面52の中心方向に向けられる可能性が高くなる。すなわ
ち、特定入賞口46に入賞する可能性が高くなる。他方、
連通部51から出てくる入賞玉が、振り分け部材100a,100
bの突起102のない凸条101に衝突した場合には、該入賞
玉は、転動面52上をそのまま前方へ転動する可能性が高
い。すなわち、通常入賞口47a,47bに入賞する可能性が
高くなる。 なお、振り分け部材100a,100bには、前記回動片48a,4
8bと同様にメッキ処理を施してあり、入賞玉の衝突によ
る変形を防いでいる。 また、振り分け部材100a,100bの軸103には第2のかさ
歯車106とスイッチングカム107とが固着されている。 次に、前記した振り分け部材80、100a,100bの駆動機
構について説明すると、前記取付基板41の後面突出壁53
には、駆動部取付板110が固定され、該駆動部取付板110
に駆動モータ112を固定する駆動モータ取付板111が固着
されている。駆動モータ112の回転軸112aに固着される
伝達軸113には、そのほぼ中央にカム114が、その先端に
第1のかさ歯車115がそれぞれ固着されている。カム114
は、前記砲身83の係合部91a,91bに係合して、砲身83を
上下動させる。より詳細に説明すると、カム114は伝達
軸113を中心に水平方向に拡がる円板体であって、その
下面は下方へふくらんだ部分114aとふくらんでいない部
分114bとを有している。よって、駆動モータ112の回転
によりカム114が回転すると、その下面に当接する砲身8
3の係合部91a,91bはカム114のふくらみの変化114aおよ
び114bに伴って押し下げられたり押し下げられなかった
りする。つまり、砲身83は上下方向に揺動する。 前記第1のかさ歯車115は、前記第2のかさ歯車106と
噛み合うことによって、駆動モータ112の回転力を軸103
に伝達するようになっている。よって、駆動モータ112
が回転し伝達軸113が回ることによって、第1のかさ歯
車115の回転が第2のかさ歯車106を介して軸103へ伝達
され、振り分け部材100a,100bが回転する。 更に、前記スイッチングカム107の周面の一部には凹
部107aが形成されていて、このスイッチングカム107の
周面にカムスイッチ116のアクチュエータ部117が当接し
ている。駆動モータ112の回転に伴い軸103が回転する
と、スイッチングカム107も回転するが、スイッチング
カム107に形成した凹部107aとカムスイッチ116のアクチ
ュエータ117とが係合したときにカムスイッチ116がONま
たはOFFするようにし、それ以外のときにはカムスイッ
チ116はOFFまたはONするようにすれば、カムスイッチ11
6によって駆動モータ112の回転開始または回転停止を制
御することができる。そしてスイッチングカム107の凹
部107aの位置と振り分け部材100a,100bとを所定の関係
になるように位置付けることによって、連通孔51を落下
する入賞玉の振り分けをある程度制御することができ
る。 次に、この実施例の特徴である特定入賞口形成部材12
0について第1図を参照して説明する。図において、特
定入賞口形成部材120は前記した入賞球受枠45の前面に
取り付けられる。より詳細に説明すると、前記入賞球受
枠45内には、2本の区画壁121a,121bが植立され、この
区画壁121aと121bとによって区画された中央の領域が前
記特定入賞口46を形成する径路であり、区画壁121aと入
賞球受枠45の一方の側壁とで区画された領域、および区
画壁121bと入賞球受枠45の他方の側壁とで区画された領
域が前記通常入賞口47a,47bを形成する径路である。そ
して、このように区画された入賞球受枠45の前面に特定
入賞口形成部材120が取り付けられるが、この特定入賞
口形成部材120は板状の誘導板122と該誘導板122に対し
て垂直方向に一体的に形成された一対の入賞確率規制部
材123a,123bとから成っている。誘導板122は、入賞確率
規制部材123a,123bで区画されて、前記特定入賞口46に
対応する誘導部材122aと、前記通常入賞口47a,47bに対
応する誘導側部材122b,122cとに区画形成される。誘導
部材122aおよび誘導側部材122b,122cの上部には、各入
賞口46,47a,47bに向って下り傾斜している変流面124a〜
124cが形成され、その下部中央には、やはり各入賞口4
6,47a,47bに向って下り傾斜している変流突起125a〜125
cが突出形成されている。これら、変流面124a〜124cお
よび変流突起125a〜125cは、入賞した玉の流下方向をス
ムーズに変換するとともに、速やかに所定の径路に流下
案内するために設けられている。 前記入賞確率規制部材123a,123bには、前記区画壁121
a,121bが係合される段部126a,126bが形成されるととも
にその上端部には、山形の傾斜面127a〜127dが形成され
ている。この実施例の場合、傾斜面127aと127dは、通常
入賞口47a,47b側へ下り傾斜し、かつその傾斜角度も同
一に設計され、傾斜面127bと127cは、特定入賞口46側へ
下り傾斜し、かつその傾斜角度も同一に設計されてい
る。そして、この4つの傾斜面127a〜127dによって形成
される2つの頂点の間隔Lと、各傾斜面127a〜127dの傾
斜角度の選択によって、入賞してきた玉がどのくらいの
確率で特定入賞口46あるいは通常入賞口47a,47bに導か
れるかが決定される。 上記のような構成から成る特定入賞口形成部材120
は、入賞球受枠45の前方から、段部126a,126bに区画壁1
21a,121bを係合させながら挿入し、更に、段部126a,126
bの延長上であって、前記誘導部材122aに穿設された係
合穴128a,128bに区画壁121a,121bの先端を挿入して、入
賞球受枠45の前端と誘導板122の後端面が同一平面上に
なるように取り付けられるとともに、入賞確率規制部材
123a,123bの頂点が、前記転動面52の流下端よりやや低
くなるように配置される(第4図参照)。 また、特定入賞口形成部材120は、前述した可変入賞
球装置40を構成する各合成樹脂、たとえば、取付基板41
よりも衝撃強度の高い合成樹脂で形成されている。より
具体的には、取付基板41を含む可変入賞球装置40を構成
する合成樹脂は、価格が安価で、かつ塗料等の着色では
変形しずらいという理由でABS樹脂(アクリルニトリル
・ブタジエン・スチレン等)が使われているが、これら
ABS樹脂は、衝撃強度が弱いという欠点を有している。
これに対し、特定入賞口形成部材120は、前述したよう
に特定入賞口形成部材120の形状が、特定入賞口46への
入賞確率に絶対的な影響を与えることに鑑みれば、特定
入賞口形成部材120には、入賞玉として前記したような
転動面52を流下してくるものばかりでなく、前記回動片
48a,48bと振り分け部材80との相対的な位置関係によっ
て、回動片48a,48bによって取り入れられた入賞玉が区
画部材50の玉誘導面50a,50b側へ流れることなく、直接
回動片48a,48bから入賞球受枠45へ向けて落下する割合
も相当多く、落下する入賞玉の衝撃力により変形しない
ように考慮する必要があるため、前記ABS樹脂に比べ、
はるかに衝撃強度が強いポリカーボネート樹脂が使われ
ている。なお、一般的に、ポリカーボネート樹脂とABS
樹脂との衝撃強度の比は、8対1であるといわれてい
る。 なお、特定入賞口形成部材120は、前記した実施例に
限らず、最低限、誘導部材122aと入賞確率規制部材123
a,123bとがあれば足り、また区画壁121a,121bを短く形
成して入賞確率規制部材123a,123bに係合させないよう
に構成しても良い。また、入賞確率規制部材123a,123b
の傾斜面127a〜127dの傾斜角度を必ずしも同一にする必
要もない。更に、図示の実施例では、入賞球受枠45内に
区画壁121a,121bを設けたものを示したが、必ずしも区
画壁121a,121bを設ける必要はない。これは、たとえ
ば、特定入賞口形成部材120の入賞確率規制部材123a,12
3bの直下に、特定入賞玉検出スイッチ30を設ければ、入
賞玉受枠45内の空間で入賞した玉を区分けする必要がな
いからである。この場合、入賞球受枠45内の径路は、1
つで良い。 以上のように取り付けられた特定入賞口形成部材120
の前面を、取付基板41に取着された下部装飾板130が覆
うように配置される(第3図参照)。更に、第3図にお
いて、取付基板41には、その中央両側に入賞個数表示LE
D131を含む装飾部材132a,132b、前記上部装飾板44の長
孔44cに臨んで設けられる継続回数表示LED133、および
装飾用LED基板134も取り付けられている。 次に、第1図ないし第7図に基づいて、実施例の動作
について説明する。遊技者が打球発射装置19の操作ハン
ドル20を操作して、打球供給皿16にあるパチンコ玉を1
個づつ弾発して打球を遊技盤6の遊技領域8に打ち込
む。打ち込まれたパチンコ玉は、不規則に落下方向を変
えながら流下し、あるものは各種の入賞口へ入り、また
いずれの入賞口にも入ることなくアウト口15へ流入す
る。しかして打球が始動入賞口11へ入賞すると、始動入
賞玉検出スイッチ28が作動されて、回動片48a,48bがき
わめて短時間の開閉を2回繰り返す。一方、打球が始動
入賞口12a,12bのいずれかへ入賞すると、始動入賞玉検
出スイッチ29a,29bのいずれかが作動されて、回動片48
a,48bがきわめて短時間の開閉を1回繰り返す。そし
て、回動片48a,48bが開成している短い時間内に打球が
回動片48a,48bに導かれて入賞領域49に入賞し、該入賞
玉が運良く特定入賞口46に入り、特定入賞玉検出スイッ
チ30を作動させると特定遊技状態となる。一方、入賞領
域49に入賞した玉が、通常入賞口47a,47bへ入っても、
単に所定個数の景品玉が払出されるだけで特定遊技状態
にはならない。 前記特定遊技状態になると、特定遊技状態表示ランプ
14a,14b、枠ランプ25および表示ランプ93が点灯し、あ
るいは点滅し、その旨を報知するとともに、回動片48a,
48bが相対的に短い時間間隔で所定回数(18回)開閉を
繰り返す。また、特定遊技状態になると同時に、駆動モ
ータ112が回転して、振り分け部材80が上下動し、振り
分け部材100a,100bが回転し始める。このような状態
で、打球が回動片48a,48bに導かれて入賞領域49に数個
入るが、入賞した玉のうち、あるものは回動片48a,48b
と振り分け部材80との位置関係により区画部材50の玉誘
導面50a,50bを通り、振り分け部材100a,100bによってそ
の流下方向に変化を与えられて、転動面52を転がり、特
定入賞口46または通常入賞口47a,47bのいずれかに入
る。この際、転動面52を転がってきた玉は、まず、変流
面124a〜124cに当って、その流下方向を速やかに変化さ
せられ、更に、変流突起125a〜125cに当って各径路に向
けてその流下方向を迅速に変えられる。このように変流
面124a〜124cおよび変流突起125a〜125cがあることによ
って玉のスムーズな流れを確保するとともに、打球が入
賞領域49に入ってから特定入賞玉検出スイッチ30あるい
は所定入賞玉数検出スイッチ31を作動させるまでの時間
を短くすることができるので、ゲーム内容のスピード化
を計ることができる。 一方、入賞領域に入賞した玉のうち、ある他のもの
は、回動片48a,48bから入賞玉受枠45へ直接落下する。
落下した玉は、入賞確率規制部材123a,123bに衝突する
ことなく、直接特定入賞口47a,47bへ入ることもある
が、多くの場合、入賞確率規制部材123a,123bに衝突し
て、その傾斜面127a〜127dの形状および入賞確率規制部
材123a,123bの間隔Lにより、ある確率で特定入賞口46
あるいは通常入賞口47a,47bに導かれる。この際、入賞
確率規制部材123a,123bは衝撃強度の高い合成樹脂で形
成されているため、入賞玉の落下によっても変形しにく
く、長期間に渡って当初予定した確率をもって特定入賞
口46あるいは通常入賞口47a,47bへ入賞玉を導くことが
できる。 しかして、この実施例では、入賞玉受枠45に入ったす
べての入賞玉は所定入賞玉数検出スイッチ31によって検
出され、検出されるごとに入賞個数表示LED131が点灯さ
れる。なお、所定入賞玉数検出スイッチ31によって検出
される入賞玉数は最高10個までに制限される。 上記のように、回動片48a,48bに導かれた入賞玉が、
特定入賞口46に入賞すると、回動片48a,48bの開閉回数
が所定回数(18回)に満たなくても、再度、回動片48a,
48bの開閉回数を最初から計数し直して、所定回数(18
回)計数することとなる。そして、このような動作を最
高数回(8回)継続させることができ、その継続回数が
継続回数表示LED133で表示される。なお、図示の継続回
数表示LED133は4個しかないが、1回目〜4回目の継続
回数を表示するのは消灯していたものを順次点灯してゆ
き、5回目〜8回目の継続回数を表示するのは、点灯し
ていたものを順次点滅させて表示するものである。 上記のように、回動片48a,48bの所定回数の開閉動作
を所定回数繰り返す特定遊技状態が、所定の継続回数を
終了したこと、あるいは特定入賞口46に入賞玉が入らな
くて継続条件が解消されたこと、に応じて終了する。 上記実施例においては、可動片として一対の回動片48
a,48bが回動可能にされたものを示したが、これに限ら
ず、可動片として一対のスライド片が横方向に摺動する
ものでも、あるいは一枚または一対の開閉板が前方に開
閉するようなものでも良い。 「発明の効果」 この発明は、上記実施例の説明から明らかなように、
特定入賞口形成部材を衝撃強度の高い合成樹脂で形成し
たため、入賞領域に入賞した打球の衝突による入賞確率
規制部材の傷等の変形がなく、長期間の使用によっても
当初予定した確率をもって特定入賞口あるいは通常入賞
口に打球を導くことができる。また、入賞球受枠と入賞
確率規制部材を別体に構成したため、いろいろな形状の
入賞確率規制部材を作成して、共通の入賞球受枠を含む
可変入賞球装置に取り付けてテストを行うことができ、
入賞確率規制部材の最も好ましい形状を速やかに決定す
ることができる。 また、特定入賞口形成部材の誘導部材には、変流面お
よび変流突起を設けたので、玉のスムーズな流れを確保
することができるとともに、打球が入賞領域に入ってか
ら該入賞領域内に設けられた検出器、たとえば、特定入
賞玉検出スイッチあるいは所定入賞玉数検出スイッチ等
を作動させるまでの時間を短くすることができ、ケーム
内容のスピード化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の実施例である特定入賞口形成部材
の斜視図、第2図は、可変入賞球装置の正面図、第3図
は、可変入賞球装置の分解斜視図、第4図は、入賞領域
内の入賞玉の流れを示す断面図、第5図は、振り分け部
材の動作を示す一部破断斜視図、第6図は、実施例の可
変入賞球装置が適用される弾球遊技機の一例としてのパ
チンコ遊技機の正面図、第7図は、パチンコ遊技機の背
面概略図である。 1……パチンコ遊技機(弾球遊技機) 6……遊技盤、40……可変入賞球装置 41……取付基板、45……入賞球受枠 46……特定入賞口 47a,47b……通常入賞口 48a,48b……回動片(可動片) 49……入賞領域、69……ソレノイド(電気的駆動源)、
80……振り分け部材 100a,100b……振り分け部材 120……特定入賞口形成部材 121a,121b……区画壁 122a……誘導部材 122b,122c……誘導側部材 123a,123b……入賞確率規制部材 124a〜124c……変流面 125a〜125c……変流突起

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.遊技盤に取り付けるための合成樹脂製の取付基板
    と、該取付基板に形成された入賞領域と、電気的駆動源
    の作動によって前記入賞領域に打球を受け入れ易い第1
    の状態と、打球を受け入れ難いか、もしくは受け入れな
    い第2の状態とに変化自在な可動片とを有する可変入賞
    球装置において、 前記取付基板には、前記入賞領域の下方を形成する入賞
    球受枠を突出形成し、 前記入賞球受枠内の空間には、前記入賞領域に入賞した
    打球が特定入賞口と通常入賞口とに入賞する確率を規制
    する入賞確率規制部材が所定間隔置いて一体的に突設成
    形される誘導部材を設け、 前記入賞確率規制部材を含む誘導部材は、前記取付基板
    より衝撃強度の高い合成樹脂で形成したことを特徴とす
    る弾球遊技機の可変入賞球装置。 2.前記入賞球受枠には、該入賞球受枠内の空間を特定
    入賞口径路と通常入賞口径路とに区画する区画壁を設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弾球遊
    技機の可変入賞球装置。 3.前記入賞球受枠内の空間のほぼ中央に前記特定入賞
    口を、その両側に前記通常入賞口をそれぞれ形成し、 前記誘導部材には、その両側に前記通常入賞口へ入賞し
    た打球を所定の径路へ誘導する誘導側部材を一体形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の弾球遊技機の可変入賞球装置。 4.前記誘導部材又は誘導側部材の上部には、入賞した
    打球の転動方向を変化させる変流面を形成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の弾球遊
    技機の可変入賞球装置。 5.前記誘導部材又は誘導側部材の下部には、入賞した
    打球の転動方向を変化させる変流突起を形成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    に記載の弾球遊技機の可変入賞球装置。 6.前記入賞領域内には、前記可動片によって受け入れ
    られた打球の流下方向を前記特定入賞口及び通常入賞口
    のいずれかに振り分け部材を設け、 前記可動片又は前記振り分け部材にメッキ処理を施した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のい
    ずれかに記載の弾球遊技機の可変入賞球装置。 7.前記可動片は、一対の回動片が回動して打球を受け
    入れるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかに記載の弾球遊技機の可変入賞
    球装置。 8.前記可動片は、一対のスライド片が横方向に摺動し
    て打球を受け入れるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の弾球遊技
    機の可変入賞球装置。 9.前記可動片は、開閉板が前方に開成して打球を受け
    入れるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかに記載の弾球遊技機の可変入賞
    球装置。
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