JP2943568B2 - 映像データ送信装置と映像データ受信装置と映像データ伝送装置 - Google Patents

映像データ送信装置と映像データ受信装置と映像データ伝送装置

Info

Publication number
JP2943568B2
JP2943568B2 JP5174069A JP17406993A JP2943568B2 JP 2943568 B2 JP2943568 B2 JP 2943568B2 JP 5174069 A JP5174069 A JP 5174069A JP 17406993 A JP17406993 A JP 17406993A JP 2943568 B2 JP2943568 B2 JP 2943568B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
parallel
channel
serial
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5174069A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0730865A (ja
Inventor
正敏 田仲
憲司 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5174069A priority Critical patent/JP2943568B2/ja
Priority to CA002127942A priority patent/CA2127942C/en
Priority to US08/273,132 priority patent/US5583574A/en
Publication of JPH0730865A publication Critical patent/JPH0730865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2943568B2 publication Critical patent/JP2943568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像データ等をディジタ
ル信号で伝送する装置に関し、特に並列の映像データ等
を直列の映像データ等に変換して伝送する伝送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像の高品質化が求められ、これ
を支える半導体技術の進歩により音声信号の場合と同様
に映像信号もディジタル化され、信号処理、記憶等の処
理はディジタルデータで行われる場合が多くなってきて
いる。このように、ディジタルデータで様々な処理がな
される場合、これらのデータの伝送は高品質を維持する
ため、ディジタル伝送でなければ意味がない。特に放送
機器等においては高品質の伝送が要求される。
【0003】また、このような機器間のデータの伝送に
おいては機器間の接続が容易でなければならない。この
ため機器間を伝送されるデータの形式、信号レベル等が
規定されている。このような規定の例としてHDTV信
号の場合にはBTA(放送技術開発協議会)S−002
(1125/60方式HDTV映像信号の符号化とビッ
ト並列インタフェース規格)等がある。
【0004】以下、従来例としてHDTV信号のビット
並列インタフェース規格として規定されているBTA
S−002に従って映像データ等を伝送する例を図3、
図4および図5を用いて説明する。図4はBTA S−
002に従いHDTVの映像データ等を伝送する場合の
従来の送信装置の構成例を示す。図5は従来の受信装置
の構成例を示す。図4に示すように、送信装置において
Yはアナログの輝度信号(Y)を離散値に変換した並列
データである。また同様にPb、Prはそれぞれアナロ
グの色差信号(Pb)、(Pr)を離散値に変換した並
列データである。
【0005】入力されたYデータに対しブランキングデ
ータ多重回路2においてブランキング期間中に同期情報
を含むタイミング基準コードと必要に応じて音声データ
等の補助データYAが多重されYDデータとして出力さ
れる。入力されたPb、Prデータは色差データ多重回
路1でワード多重され、その後Yデータと同様にブラン
キングデータ多重回路3においてブランキング期間中に
同期情報を含むタイミング基準コードと必要に応じて音
声等の補助データCAが多重され、Pb/PrDデータ
として出力される。
【0006】図3にアナログ映像信号とタイミング基準
コード(SAV,EAV)等が多重化されたディジタル
映像データの時間関係を示す。図3に示すように、1水
平期間を構成するディジタルラインは映像データで構成
されるディジタル有効ラインと水平ブランキングに対応
するディジタルラインブランキングから構成される。ま
た、ディジタルラインブランキングの最初(EAV)と
最後(SAV)の4ワードは同期情報を含むタイミング
基準コードである。
【0007】音声データ等の補助データはこのディジタ
ルラインブランキング期間からEAV,SAVを除いた
期間にパケット形式等の方法で多重することができる。
BTA S−002の規定では送信装置から8ビットま
たは10ビットの並列YDデータと8ビットまたは10
ビットの並列Pb/PrDデータとさらにこれらの並列
データに対応するクロック信号を送出する。
【0008】一方、受信装置では前記YDデータ、Pb
/PrDデータおよびクロック信号を受信し、受信した
YDデータからブランキングデータ分離回路9において
ディジタルラインブランキングに多重されているタイミ
ング基準コードを検出し、必要に応じて補助データYA
を分離しYDデータを出力する。また同様に受信したP
b/PrDデータからブランキングデータ分離回路10
でタイミング基準コードを検出し、必要に応じてを補助
データCAを分離する。さらに色差データ分離回路11
でPbとPrの二つの色差データに分離される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記のBTA S−0
02に規定されるような手段により映像データの伝送は
可能であるが、これを実現する場合、伝送路に多数の信
号線が必要になる。BTA S−002の規定では信号
の伝送に個別シールド付ツイストペアケーブルを使用す
るよう規定されている。このため、グランド線を除いた
分だけでも10ビットのシステムでは42本、8ビット
のシステムでは34本の信号線が必要になる。無論これ
らの信号線は一本の複合ケーブルに収容されているが、
太いケーブルであり、非常に扱いにくいという欠点があ
る。
【0010】本発明はこの課題を解決するもので、前記
の映像データ等のデータを伝送する場合において、多数
の信号線を必要とせず一本の細いケーブルで映像データ
等の伝送を行えるようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の映像データ伝送装置の映像データ送信装置
は、Yチャンネルの並列データとPb/Prチャンネル
の並列データをワード多重するワード多重回路と、ワー
ド多重された並列データを直列データに変換する並列/
直列変換回路とを有する構成である。
【0012】また、本発明の映像データ受信装置は、前
記映像データ送信装置より送出された直列データを受信
し、この直列データを並列データに変換する直列/並列
変換回路と、この直列/並列変換回路の変換タイミング
を制御する同期検出回路と、並列データに変換されたデ
ータをYチャンネルの並列データとPb/Prチャンネ
ルの並列データに分離するワード分離回路とを有する構
成である。
【0013】
【作用】本発明は前記手段により、映像データ等を伝送
する場合、映像データ送信装置においてBTA S−0
02で規定されたYチャンネルの並列データとPb/P
rチャンネルの並列データをワード多重し、この多重さ
れたデータを並列/直列変換する。これにより、従来の
BTA S−002に規定されていた多数の信号線は必
要ではなく一本の信号線により映像データ等が伝送出来
るようになる。また、映像データ受信装置においては一
本の信号線により伝送されてきた直列データを並列デー
タに変換する。
【0014】この変換のタイミングが正しく行われない
と変換後の並列データはビットずれを起こすため、この
タイミングを同期検出回路で制御する。正しく変換され
た並列データはYチャンネルの並列データとPb/Pr
チャンネルの並列データに分離される。この分離された
Yチャンネルの並列データとPb/Prチャンネルの並
列データは従来のBTA S−002で規定されたデー
タであるため、従来の方法で以後の処理を行うことがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0016】(実施例1)本発明の映像データ送信装置
の一実施例を図1、図3、図6、図7を用いて説明す
る。ディジタル化された映像データと、必要に応じて、
ディジタル化された音声データや制御データ等からなる
補助データ等を多重化し伝送する場合の方式として、B
TA(放送技術開発協議会)において1125/60方
式HDTV映像信号の符号化とビット並列インタフェー
ス規格(BTA S−002)が制定されている。本実
施例ではこの規格をもとに説明を行う。
【0017】図1は本実施例の映像データ送信装置の構
成を示すブロック図であり、図中に示す入力データYは
BTA S−002で規定される符号化パラメータによ
りアナログHD信号のうちの輝度信号(Y)をA/D変
換器等により離散値に変換した並列データである。また
同様に、Pb,PrはアナログHD信号のうち色差信号
(Pb)、(Pr)を離散値に変換したデータである。
BTA S−002では輝度信号を離散値に変換するサ
ンプリングレートは74.25MHzであり、色差信号
を離散値に変換するサンプリングレートは37.125
MHzである。この映像データ送信装置に入力された入
力信号のうち、Pb、Prは色差データ多重回路1でワ
ード多重される。このワード多重された並列データのワ
ードレートは74.25MHzとなりYデータと同じに
なる。
【0018】図3にアナログの映像信号とディジタルの
映像データの時間関係を示すが、1水平期間はディジタ
ルラインとして規定されており、これはYチャンネルの
並列データとワード多重されたPb/Prチャンネルの
並列データのワードレートの周期を1Tとすると220
0Tになっており、このディジタルラインはディジタル
有効ラインと呼ばれる映像データの期間(1920T)
とディジタルラインブランキングと呼ばれるブランキン
グ期間(280T)より構成されている。
【0019】BTA S−002ではディジタルライン
ブランキング期間の最初と最後にEAV(END OF
ACTIVE VIDEO)とSAV(START
OFACTIVE VIDEO)と呼ばれる4ワードの
タイミング基準データが挿入されており、ディジタルラ
インブランキング期間中映像データの伝送は行われず、
音声データ等の補助データが多重できるようになってい
る。
【0020】Yチャンネルブランキングデータ多重回路
2およびPb/Prチャンネルブランキングデータ多重
回路3ではEAVとSAVの書き込みとEAVとSAV
を除く部分へ入力された補助データYAとCAの多重を
行う。ここでYチャンネルブランキングデータ多重回路
2の出力はYDデータとなり、またPb/Prチャンネ
ルブランキングデータ多重回路3の出力はPb/PrD
データとなる。このYDデータとPb/PrDデータは
それぞれ並列データであり、これがBTA S−002
で規定されるビット並列インタフェースの映像データで
ある。
【0021】ビット並列インタフェースでは、この並列
データ以外にこの並列データのワードレートに対応する
74.25MHzのクロック信号も規定されている。ま
た、もし音声データ等の補助データが不必要な場合には
補助データは多重しなくてもよく、この場合にはYチャ
ンネルブランキングデータ多重回路2やPb/Prチャ
ンネルブランキングデータ多重回路3は不要になる。
【0022】このようにして出来たYチャンネルの並列
データYDとPb/Prチャンネルの並列データPb/
PrDデータは、次段のワード多重回路4で図6に示す
ような手順でワード多重される。図6に示されるよう
に、ワード多重された後、並列データはディジタル有効
ライン期間においては、最初のデータはPb/Prチャ
ンネルからのデータであり、次のデータはYチャンネル
からのデータであり、その次はまたPb/Prチャンネ
ルからのデータであり、これが順次交互に繰り返され
る。
【0023】ディジタルラインブランキングにおいて
は、ディジタル有効ライン期間と同様に、最初のデータ
はPb/Prチャンネルからのデータであり、次のデー
タはYチャンネルからのデータであり、その次のデータ
はPb/Prチャンネルからのデータであり、これが順
次交互に繰り返される。この結果、多重化された後のデ
ィジタルラインブランキングの最初は8ワードのEAV
となり、最後の8ワードはSAVとなる。
【0024】この8ワードのEAVの最初のデータは、
Pb/Prチャンネルからの3FF(10ビットの場
合)であり、次のデータはYチャンネルからの3FFで
あり、次のデータはPb/Prチャンネルからの000
(10ビットの場合)が多重されたデータであり、以後
順に二つのチャンネルのデータが交互に多重される。
【0025】SAVの8ワードもEAVと同様に、Pb
/Prチャンネルのデータ、Yチャンネルのデータの順
に交互に多重されていく。図6にこの様子が示されてい
る。このワード多重された並列データは並列/直列変換
回路5で直列データに変換される。またこの直列データ
は通常送出される前にタイミング情報の確保やジッタ抑
圧のためにデータをスクランブルし、ランダム化する場
合が多く、この場合は並列/直列変換回路5にこの機能
を持たせることが出来る。映像データ送信装置から出力
される直列信号SDは電気信号の場合と光信号に変換し
て伝送される場合がある。
【0026】この実施例では、アナログの輝度信号
(Y)とアナログの色差信号(Pb)、(Pr)を離散
値に変換した信号Y,Pb、Prが入力された場合につ
いて説明したが、入力信号としてBTA S−002で
規定されたビット並列インタフェースの信号であっても
よい。この場合には色差データ多重回路1は不要とな
る。また入力信号としてアナログのG,B、R信号を離
散値に変換した信号であってもよい。この場合は色差デ
ータ多重回路1は不要となり、ブランキングデータ多重
回路はG,B,Rチャンネル各々に付加することがで
き、ワード多重回路4はG,B,Rの3チャンネルの並
列データを多重する。この場合の多重形式の例を図7に
示す。
【0027】(実施例2)以下本発明の映像データ受信
装置における一実施例を図2を用いて詳細に説明する。
実施例1で説明した直列信号が映像データ受信装置に入
力される。映像データ受信装置に入力された直列データ
SDは直列/並列変換回路6で並列データに変換され
る。直列データが映像データ送信装置においてスクラン
ブルされている場合には、直列データを並列データに変
換する前に逆スクランブル処理が行われる。
【0028】この直列/並列変換回路6から出力された
並列データを同期検出回路7に入力し、直列/並列変換
のタイミングが正しいかどうかの判定を行い、正しくな
ければ直列/並列変換のタイミングを変更するよう直列
/並列変換回路6に信号を送り、並列データにビットず
れが発生しないようにする。
【0029】次に直列/並列変換回路6から出力された
並列データは、次段のワード分離回路8でYチャンネル
のデータとPb/Prチャンネルのデータとに分離され
る。分離されたYチャンネルのデータはさらにYチャン
ネルブランキングデータ分離回路9で輝度信号データY
と音声データ等の補助データYAに分離され出力され
る。同様にワード分離回路8で分離されたPb/Prチ
ャンネルのデータはPb/Prチャンネルブランキング
データ分離回路10で色差信号データPb/PrDと補
助データCAに分離される。
【0030】このPb/PrDデータはさらに色差デー
タ分離回路11で二つの色差データPbとPrに分離さ
れ出力される。補助データが不要の場合には前記のYチ
ャンネルブランキングデータ分離回路9やPb/Prチ
ャンネルブランキングデータ分離回路10は不要とな
る。
【0031】この実施例では二つの色差データを分離し
て出力したが、分離せず、BTAS−002で規定され
るビット並列インタフェースの信号を出力してもよく、
この場合は色差データ分離回路11は不要である。ま
た、G,B、Rの3チャンネルが存在する場合にはワー
ド分離回路8ではG,B,Rの3チャンネルにデータを
分離する。また補助データが存在する場合には対応する
各々のチャンネルにブランキングデータ分離回路を付加
する、そして色差信号分離回路は不要となる。
【0032】(実施例3)次に映像データ伝送装置の実
施例について簡単に説明する。本実施例の映像データ伝
送装置は、実施例1で説明した機能を具備する映像デー
タ送信装置からの出力信号を光ファイバあるは同軸ケー
ブル等の伝送媒体を用いて実施例2で説明した機能を具
備する映像データ受信装置に伝送する構成となってい
る。映像データ送信装置と映像データ受信装置の構成は
上述した実施例のように種々の構成が適応できる。
【0033】本実施例では上記構成により、映像データ
送信装置と映像データ受信装置を接続する信号線の本数
を削減することができる。
【0034】
【発明の効果】このように本発明によれば、映像データ
と音声データや制御データ等からなる補助データを伝送
する場合、映像データ送信装置と映像データ受信装置間
の信号線の本数を大幅に削減でき、光ファイバ1本ある
いは同軸ケーブル1本での接続が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における映像データ送信装置
の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における映像データ受信装置
の構成を示すブロック図
【図3】ディジタル化された映像データとアナログ映像
信号の時間関係図
【図4】従来の映像データ送信装置の構成図
【図5】従来の映像データ受信装置の構成図
【図6】Y,Pb,Prシステムのデータ多重形式を示
すデータ構成図
【図7】G,B,Rシステムのデータ多重形式を示すデ
ータ構成図
【符号の説明】
1 色差データ多重回路 2 Yチャンネルブランキングデータ多重回路 3 Pb/Prチャンネルブランキングデータ多重回路 4 ワード多重回路 5 並列/直列変換回路 6 直列/並列変換回路 7 同期検出回路 8 ワード分離回路 9 Yチャンネルブランキングデータ分離回路 10 Pb/Prチャンネルブランキングデータ分離回
路 11 色差データ分離回路

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HDアナログ映像信号のコンポーネント
    信号である色差信号Pbを離散値に変換した並列データ
    と色差信号Prを離散値に変換した並列データを多重す
    る色差データ多重回路と、HDアナログ映像信号のコン
    ポーネント信号である輝度信号Yを離散値に変換した並
    列データのディジタルラインブランキング期間中に補助
    データを多重するYチャンネルブランキングデータ多重
    回路と、前記色差データ多重回路からの出力データのデ
    ィジタルラインブランキング期間中に補助データを多重
    するPb/Prチャンネルブランキングデータ多重回路
    と、前記Yチャンネルブランキング多重回路の出力デー
    タとPb/Prチャンネルブランキングデータ多重回路
    の出力データを多重するワード多重回路と、前記ワード
    多重回路から出力される並列データを直列データに変換
    する並列/直列変換回路を具備することを特徴とする映
    像データ送信装置。
  2. 【請求項2】 HDアナログ映像信号のコンポーネント
    信号である色差信号Pbを離散値に変換した並列データ
    と色差信号Prを離散値に変換した並列データを多重す
    る色差データ多重回路と、HDアナログ映像信号のコン
    ポーネント信号である輝度信号Yと色差データ多重回路
    の出力データとを多重するワード多重回路と、前記ワー
    ド多重回路から出力される並列データを直列データに変
    換する並列/直列変換回路とを具備することを特徴とす
    る映像データ送信装置。
  3. 【請求項3】 入力信号がBTA(放送技術開発協議
    会)S−002に規定されるY,Pb/Prシステムの
    ビット並列インタフェース信号であり、前記入力信号の
    中の輝度信号のディジタルラインブランキング期間中に
    補助データを多重するYチャンネルブランキングデータ
    多重回路と、色差信号のディジタルラインブランキング
    期間中に補助データを多重するPb/Prチャンネルブ
    ランキングデータ多重回路と、前記Yチャンネルブラン
    キング多重回路の出力データとPb/Prチャンネルブ
    ランキングデータ多重回路の出力データを多重するワー
    ド多重回路と、前記ワード多重回路から出力される並列
    データを直列データに変換する並列/直列変換回路とを
    具備することを特徴とする映像データ送信装置。
  4. 【請求項4】 入力信号がBTA(放送技術開発協議
    会)S−002に規定されるY,Pb/Prシステムの
    ビット並列インタフェース信号であり、前記入力信号に
    おける色差信号Pbと色差信号Prと輝度信号Yとを多
    重するワード多重回路と、前記ワード多重回路から出力
    される並列データを直列データに変換する並列/直列変
    換回路とを具備することを特徴とする映像データ送信装
    置。
  5. 【請求項5】 ワード多重回路は、ディジタル有効ライ
    ン期間中およびディジタルラインブランキング期間中、
    Yチャンネルの並列データとPb/Prチャンネルの並
    列データを最初はPb/Prチャンネルのデータ、次は
    Yチャンネルのデータ次はPb/Prチャンネルのデー
    タのように交互に順次ワード多重する請求項1〜4のい
    ずれかに記載の映像データ送信装置。
  6. 【請求項6】 並列/直列変換回路に直列データのスク
    ランブル機能を具備する請求項1〜4のいずれかに記載
    の映像データ送信装置。
  7. 【請求項7】 入力信号がBTA S−002に規定さ
    れるG,B,Rシステムのビット並列インタフェース信
    号であり、Gチャンネル、Bチャンネル、Rチャンネル
    各々のブランキングデータ多重回路と、これら3チャン
    ネルのブランキングデータ多重回路の出力データをワー
    ド多重するワード多重回路と、前記ワード多重回路から
    出力される並列データを直列データに変換する並列/直
    列変換回路とを具備することを特徴とする映像データ送
    信装置。
  8. 【請求項8】 ワード多重回路は、Gチャンネルの並列
    データとBチャンネルの並列データとRチャンネルの並
    列データを、最初はGチャンネルのデータ、次はBチャ
    ンネルのデータ、次はRチャンネルのデータ、次はGチ
    ャンネルのデータのように順次ワード多重する請求項7
    記載の映像データ送信装置。
  9. 【請求項9】 受信した直列データを並列データに変換
    する直列/並列変換回路と、前記直列/並列変換回路か
    らの出力を監視し、前記直列/並列変換回路の変換タイ
    ミングを制御するための信号を前記直列/並列変換回路
    に送出する同期検出回路と、前記直列/並列変換回路か
    らの出力データをYチャンネルの並列データとPb/P
    rチャンネルの並列データに分離するワード分離回路
    と、前記ワード分離回路から出力されたYチャンネルの
    並列データから補助データを分離するYチャンネルブラ
    ンキングデータ分離回路と、前記ワード分離回路から出
    力されたPb/Prチャンネルの並列データから補助デ
    ータを分離するPb/Prチャンネルブランキングデー
    タ分離回路と、前記Pb/Prチャンネルブランキング
    データ分離回路からの出力データをPbに対応する色差
    データとPrに対応する色差データに分離して出力する
    色差データ分離回路とを具備することを特徴とする映像
    データ受信装置。
  10. 【請求項10】 受信した直列データを並列データに変
    換する直列/並列変換回路と、前記直列/並列変換回路
    からの出力を監視し、前記直列/並列変換回路の変換タ
    イミングを制御するための信号を前記直列/並列変換回
    路に送出する同期検出回路と、前記直列/並列変換回路
    からの出力データをYチャンネルの並列データとPb/
    Prチャンネルの並列データに分離するワード分離回路
    と、前記ワード分離回路から出力されたPb/Prチャ
    ンネルの並列データからPbに対応する色差データとP
    rに対応する色差データに分離して出力する色差データ
    分離回路とを具備することを特徴とする映像データ受信
    装置。
  11. 【請求項11】 受信した直列データを並列データに変
    換する直列/並列変換回路と、前記直列/並列変換回路
    からの出力を監視し、前記直列/並列変換回路の変換タ
    イミングを制御するための信号を前記直列/並列変換回
    路に送出する同期検出回路と、前記直列/並列変換回路
    からの出力データをYチャンネルの並列データとPb/
    Prチャンネルの並列データに分離するワード分離回路
    と、前記ワード分離回路から出力されたYチャンネルの
    並列データから補助データを分離するYチャンネルブラ
    ンキングデータ分離回路と、前記ワード分離回路から出
    力されたPb/Prチャンネルの並列データから補助デ
    ータを分離するPb/Prチャンネルブランキングデー
    タ分離回路とを具備することを特徴とする映像データ受
    信装置。
  12. 【請求項12】 受信した直列データを並列データに変
    換する直列/並列変換回路と、前記直列/並列変換回路
    からの出力を監視し、前記直列/並列変換回路の変換タ
    イミングを制御するための信号を前記直列/並列変換回
    路に送出する同期検出回路と、前記直列/並列変換回路
    からの出力データをYチャンネルの並列データとPb/
    Prチャンネルの並列データに分離するワード分離回路
    とを具備することを特徴とする映像データ受信装置。
  13. 【請求項13】 ワード分離回路は、Yチャンネルの並
    列データとPb/Prチャンネルの並列データを、最初
    はPb/Prチャンネルのデータ、次はYチャンネルの
    データ、次はPb/Prチャンネルのデータのように交
    互に順次ワード多重されている並列データから各々のチ
    ャンネルのデータを分離する請求項9〜12のいずれか
    に記載の映像データ受信装置。
  14. 【請求項14】 直列/並列変換回路に直列データの逆
    スクランブル機能を具備する請求項9〜12のいずれか
    に記載の映像データ受信装置。
  15. 【請求項15】 受信した直列データを並列データに変
    換する直列/並列変換回路と、前記直列/並列変換回路
    からの出力を監視し、前記直列/並列変換回路の変換タ
    イミングを制御するための信号を前記直列/並列変換回
    路に送出する同期検出回路と、前記直列/並列変換回路
    の出力信号をGチャンネル、Bチャンネル、Rチャンネ
    ルの3チャンネルのデータに分離するワード分離回路
    と、前記ワード分離回路の各々の出力データから補助デ
    ータを分離するGチャンネル、Bチャンネル、Rチャン
    ネル各々のブランキングデータ分離回路を具備し、G,
    B,Rシステムのビット並列インタフェース信号を出力
    する映像データ受信装置。
  16. 【請求項16】 ワード分離回路は、Gチャンネルの並
    列データとBチャンネルの並列データとRチャンネルの
    並列データを、最初はGチャンネルのデータ、次はBチ
    ャンネルのデータ、次はRチャンネルのデータ、次はG
    チャンネルのデータのように順次ワード多重されている
    並列データから各々のデータを分離する請求項15に記
    載の映像データ受信装置。
  17. 【請求項17】 請求項1〜6のいずれかに記載の映像
    データ送信装置と請求項9〜14のいずれかに記載の映
    像データ受信装置を具備し、伝送路を介し前記映像デー
    タ送信装置の出力を前記映像データ受信装置の入力に伝
    送することを特徴とする映像データ伝送装置。
  18. 【請求項18】 請求項7〜8のいずれかに記載の映像
    データ送信装置と請求項15〜16のいずれかに記載の
    映像データ受信装置を具備し、伝送路を介し前記映像デ
    ータ送信装置の出力を前記映像データ受信装置の入力に
    伝送することを特徴とする映像データ伝送装置。
JP5174069A 1993-07-14 1993-07-14 映像データ送信装置と映像データ受信装置と映像データ伝送装置 Expired - Lifetime JP2943568B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5174069A JP2943568B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 映像データ送信装置と映像データ受信装置と映像データ伝送装置
CA002127942A CA2127942C (en) 1993-07-14 1994-07-13 Video-data transmitter, video-data receiver, and video-data transceiver
US08/273,132 US5583574A (en) 1993-07-14 1994-07-14 Video-data transmitter, video-data receiver, and video-data transceiver for connecting parallel video-data into serial video-data and vice versa

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5174069A JP2943568B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 映像データ送信装置と映像データ受信装置と映像データ伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0730865A JPH0730865A (ja) 1995-01-31
JP2943568B2 true JP2943568B2 (ja) 1999-08-30

Family

ID=15972094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5174069A Expired - Lifetime JP2943568B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 映像データ送信装置と映像データ受信装置と映像データ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2943568B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0730865A (ja) 1995-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7394499B2 (en) Data transmitting method, data receiving method, data transmitting device, and data receiving device
US8345169B2 (en) Signal transmitter and signal receiver
US5801782A (en) Analog video encoder with metered closed caption data on digital video input interface
CA2127942C (en) Video-data transmitter, video-data receiver, and video-data transceiver
US6018369A (en) Video decoder with closed caption data on video output
WO2014192568A1 (ja) 信号処理装置、信号処理方法、プログラム、及び、信号伝送システム
SE466037B (sv) Televisionssignaltransmissionssystem samt televisionstransmissionsapparat och televisionsmottagningsapparat
JP2943568B2 (ja) 映像データ送信装置と映像データ受信装置と映像データ伝送装置
JP3669451B2 (ja) ディスプレイ装置
US7477168B2 (en) Apparatus for and method of processing data
JPH11239309A (ja) 信号処理装置および伝送装置
JP3674726B2 (ja) 送信装置及び受信装置並びに送受信装置
US6137538A (en) Bus system for a television signal processing device
CA1204162A (en) Audio scrambler utilizing an auxiliary channel for synchronizing the descrambler
WO2023171357A1 (ja) 信号伝送装置、信号伝送方法、信号受信装置、信号受信方法、及びプログラム
JP2001211078A (ja) データ伝送方法及びデータ伝送装置
JP3982390B2 (ja) データ伝送方法及び装置
JP2722652B2 (ja) データ伝送装置
JPH01116968A (ja) 誤り訂正方式
JP3186556B2 (ja) 映像信号多重伝送装置
JP3049074B2 (ja) デスクランブル・デコーダアダプタ
JP2001016554A (ja) 映像伝送方法およびその装置
EP0883961A2 (en) Digital transmission of television signals
JPH07162896A (ja) 映像音声多重送信装置と映像音声多重受信装置
KR20000053494A (ko) 비디오 출력시 단위화된 폐쇄 자막 데이터를 갖는 비디오디코더

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term