JP2943382B2 - ノイズゲート装置 - Google Patents

ノイズゲート装置

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JP2943382B2
JP2943382B2 JP9540291A JP9540291A JP2943382B2 JP 2943382 B2 JP2943382 B2 JP 2943382B2 JP 9540291 A JP9540291 A JP 9540291A JP 9540291 A JP9540291 A JP 9540291A JP 2943382 B2 JP2943382 B2 JP 2943382B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響装置の残留ノイズ
低減に使用するノイズゲート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のノイズゲート装置の構成
を示している。図6において、ノイズゲート装置は、入
力信号の電圧レベルを制御する電圧レベル制御素子60
と、これを制御する包絡電圧発生部を有し、電圧レベル
制御素子60は入力端子61と出力端子62間に直列に
接続されている。
【0003】電圧レベル制御素子60の包絡電圧発生部
は比較器63を有し、この比較器63の一方の入力端
は、入力信号を半波整流する整流素子64を介して入力
端子61に接続され、他方の入力端とアース間には、ノ
イズしきい値電圧65が接続されている。比較器63の
出力端と電圧レベル制御素子60の制御端子間には、逆
流防止用の整流素子66が直列に接続され、さらに整流
素子66の出力側とアース間にはコンデンサ67と可変
抵抗器68が並列に接続されている。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。図6において、入力端子61に図7に示すようなノ
イズ71aが重畳された入力信号71が入力されると、
この入力信号71は整流素子64により半波整流され、
その出力側には図7に示す整流信号72が得られる。こ
の整流信号72は比較器63においてノイズしきい値電
圧65と比較され、ノイズしきい値電圧65を越える整
流信号72が入力されると、比較器63からは図7に示
す波形の比較器出力信号73が出力される。この比較器
出力信号は整流素子66を通してコンデンサ67に充電
され、さらに、比較器出力のオフ期間にコンデンサ67
の充電電荷が放電されることにより、図7に示す包絡波
形の電圧74が得られる。そして、この包絡電圧74に
より電圧レベル制御素子60の増幅ゲインを制御する。
【0005】即ち、包絡電圧が最大のときに増幅ゲイン
を0dBに、包絡電圧が最小のときにゲインを−∞とな
るように制御することにより、ノイズしきい値電圧以下
の信号がカットされた波形の信号75が出力端子62に
出力される。
【0006】このように上記従来のノイズゲート装置で
は、ノイズしきい値電圧以下の信号をカットしつつ、ノ
イズしきい値電圧を越えた信号をそのまま出力すること
ができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のノイズゲート装置では、包絡電圧発生部が電圧レベ
ル制御素子のゲインを0dBにするまでの遅延時間をも
っているため、信号初期の立ち上がりになまりが生じる
と共に、図7に示すように出力波形の信号レベルを小さ
くしてしまう問題があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、信号初期の立ち上がり波形のなまりをな
くして、ノイズの低減および歪みのないレベル圧縮を可
能にしたノイズゲート装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のノイズゲート装置は、入力信号を所定時間遅
延する遅延手段と、前記遅延された入力信号のレベルを
制御するレベル制御手段と、ノイズしきい値電圧以上の
レベルの入力信号から前記レベル制御手段を制御するた
めの包絡信号を生成する包絡信号発生手段とを備えたも
のである。
【0010】また、本発明のノイズゲート装置は、入力
信号を所定時間遅延する遅延手段と、前記遅延された入
力信号を通過させるカットオフ周波数用の可変ローパス
・フィルタと、ノイズしきい値電圧以上のレベルの入力
信号から前記可変ローパス・フィルタのカットオフ周波
数を制御するための包絡信号を生成する包絡信号発生手
段とを備えたものである。
【0011】さらにまた、本発明は、圧縮すべき入力信
号を所定時間遅延する遅延手段と、前記遅延された入力
信号のレベルを圧縮制御するレベル制御手段と、前記入
力信号の絶対値としきい値電圧との差から前記レベル制
御手段を制御するための包絡信号を生成する包絡信号発
生手段とを備えたものである。
【0012】
【作用】従って、本発明の請求項1,2によれば、包絡
信号発生手段で生じる包絡信号の遅延時間以上の遅延時
間を遅延手段により入力信号に与え、これによってレベ
ル制御手段に加えられる包絡信号の遅れを補正するよう
にしたから、信号初期の立ち上がりが損なわれることな
くノイズを低減できるという効果を有する。
【0013】また、本発明の請求項3によれば、包絡信
号発生手段で生じる包絡信号の遅延時間以上の遅延時間
を遅延手段により圧縮すべき入力信号に与え、これによ
ってレベル制御手段に加えられる包絡信号の遅れを補正
するようにしたから、レベル制御手段に入力される信号
のアタックタイムをゼロにでき、しきい値電圧以上の過
大出力を防ぐことができるという効果を有する。
【0014】
【実施例】
−第1の実施例− 図1は、本発明の第1の実施例の構成を示すものであ
る。図1において、ノイズゲート装置は、入力信号をデ
ィジタル信号に変換するA/Dコンバータ1、このディ
ジタル信号を遅延するシフトレジスタ2、遅延されたデ
ィジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバー
タ3、入力信号の電圧レベルを制御する電圧レベル制御
素子4および電圧レベル制御素子4を制御する包絡電圧
発生部を備え、A/Dコンバータ1、シフトレジスタ
2、D/Aコンバータ3および電圧レベル制御素子4は
入力端子5と出力端子6間に直列に接続される。
【0015】電圧レベル制御素子4の包絡電圧発生部
は、比較器7を有し、この比較器7の一方の入力端は、
入力信号を半波整流する整流素子8を介して入力端子5
に接続され、他方の入力端とアース間にはノイズしきい
値電圧9が接続されている。比較器7の出力端と電圧レ
ベル制御素子4の制御端子間には逆流防止の整流素子1
0が直列に接続され、さらに整流素子10の出力側とア
ース間にはコンデンサ11および可変抵抗器12が並列
に接続されている。
【0016】次に、上記第1の実施例の動作について説
明する。図1において、入力端子5に図2に示すような
ノイズ21aが重畳された入力信号21が入力される
と、この入力信号21は整流素子8により半波整流さ
れ、図2に示す波形の整流信号22が得られる。この整
流信号22は比較器7においてノイズしきい電圧9と比
較され、整流信号22のレベルがノイズしきい電圧より
大きくなると、比較器7からは図2に示す波形の比較器
出力信号23が出力される。この比較器出力信号23は
整流素子10を通してコンデンサ11に充電され、さら
に比較器出力のオフ期間にコンデンサ11の充電電荷は
可変抵抗器12を通して放電される。この充放電を繰り
返すことにより、図2に示す包絡波形の電圧24が得ら
れる。この包絡電圧24により電圧レベル制御素子4を
制御する。
【0017】即ち、包絡電圧が最大のときに電圧レベル
制御素子4の増幅ゲインを0dBに、包絡電圧が最小の
ときに増幅ゲインを−∞とするように制御する。
【0018】一方、入力信号21はA/Dコンバータ1
によりディジタル信号に変換され、シフトレジスタ2に
より包絡電圧を得る過程で発生する遅延時間以上に遅延
された後、D/Aコンバータ3によりアナログ信号に変
換され、これにより図2に示す遅延信号26を得る。こ
の遅延信号26を電圧レベル制御素子4に入力し、かつ
包絡電圧24にゲインを制御することにより、ノイズし
きい値電圧以下の信号がカットされた波形の信号25が
出力端子6に出力される。
【0019】このように上記第1の実施例によれば、入
力信号にノイズが重畳されていても、ノイズしきい値電
圧以下のレベルであれば、包絡電圧が最小となり、電圧
レベル制御素子4のゲインが−∞となるため、ノイズし
きい値電圧以下の信号はカットされ、そしてノイズしき
い値電圧以上のレベルの入力信号に対してはそのままの
波形レベルで出力できる。即ち、ノイズ成分を低減した
入力信号を得ることができる。
【0020】また、上記第1の実施例においては、包絡
電圧を得る過程で発生する遅延時間以上の遅延時間をシ
フトレジスタ2により入力信号に与えることにより、信
号初期の立ち上がりが損なわれるおそれがなく、ノイズ
成分を低減した正しい信号成分を低減することなく得る
ことができる。
【0021】−第2の実施例− 図3は、本発明の第2の実施例を示す構成図である。図
3において、図1と同一の部分には同一符号を付してそ
の構成説明を省略し、図1と異なる部分を重点に説明す
る。
【0022】図3からも明らかなように、図1と異なる
部分は、図1の電圧レベル制御素子4に代えて電圧可変
抵抗素子13とコンデンサ14からなる可変ローパス・
フィルタを設けたところにあり、そして、電圧可変抵抗
素子13の抵抗値は包絡電圧により制御される構成にな
っている。
【0023】このように構成された第2の実施例におい
て、電圧可変抵抗素子13の抵抗値は、図2に示す包絡
電圧24に応じて、その包絡電圧が最大のとき小さく、
かつ包絡電圧が最小のとき大きくなるように制御され
る。これにより、電圧可変抵抗素子13とコンデンサ1
4から成るローパス・フィルタのカットオフ周波数は、
包絡電圧が最大のときに高くなり、包絡電圧が最小のと
きに低くなる。
【0024】したがって、このような第2の実施例によ
れば、入力信号にノイズが重畳されていても、ノイズし
きい値電圧以下であれば、包絡電圧が最小となり、これ
に伴いローパス・フィルタのカットオフ周波数が低くな
るから、ノイズ成分は聴感上目立たなくなる。そして、
ノイズしきい値電圧以上のレベルの入力信号に対して
は、そのままの波形レベルで充分な周波数帯域をもった
状態で出力できる。
【0025】また、上記第2の実施例によれば、包絡電
圧を得る過程で発生する遅延時間以上の遅延時間をシフ
トレジスタ2により入力信号に与えるから、信号初期の
立ち上がりが損なわれることがない。さらに、周波数特
性を制御できるから、ノイズの抑制効果が滑らかになる
という利点を有する。
【0026】−第3の実施例− 図4は、本発明の第3の実施例の構成を示すものであ
る。図4において、図1と同一の部分には同一符号を付
してその構成説明を省略し、図1の異なる部分を重点に
説明する。
【0027】図4からも明らかなように、図1と異なる
点は、電圧レベル制御素子4の制御端子に入力される信
号の制御系にある。即ち、電圧レベル制御素子4の制御
系は、入力端子5に接続され、入力信号の絶対値を発生
する絶対値発生回路31と、絶対値発生回路31からの
絶対値出力信号とノイズしきい値電圧32との差を求め
る引算器33と、この引算器33の出力信号をべき乗変
換するべき乗変換回路34と、べき乗変換回路34の出
力端と電圧レベル制御素子4の制御端子間を結ぶライン
とアース間に並列に接続したコンデンサ35および可変
抵抗器36とから構成される。
【0028】次に、上記第3の実施例の動作について説
明する。図4において、入力端子5に図5に示す入力信
号51が入力されると、この入力信号51は絶対値発生
回路31により絶対値変換され、図5に示す絶対値信号
52が得られる。引算器33では、絶対値信号52から
しきい値電圧32を引算し、図5に示す引算器出力信号
53を得る。この引算器出力信号53はべき乗変換回路
34によりべき乗変換された後、コンデンサ35と可変
抵抗器36による充放電作用により、図5に示す波形の
包絡電圧54を得る。そして、この包絡電圧54を電圧
レベル制御素子4の制御端子に加えることにより、包絡
電圧が最大のときにゲインを−∞に、包絡電圧が最小の
ときにゲインを0dBとなるように電圧レベル制御素子
4を制御する。
【0029】一方、入力信号はA/Dコンバータ1によ
りディジタル信号に変換され、シフトレジスタ2により
包絡電圧を得る過程で発生する遅延時間以上に遅延され
た後、D/Aコンバータ3によりアナログ信号に変換さ
れ、これにより図5に示す遅延信号55を得る。この遅
延信号55を電圧レベル制御素子4に入力し、かつ包絡
電圧54を制御端子に加えることにより、しきい値電圧
以下の信号はそのまま出力端子6に出力され、そして、
しきい値電圧以上の信号は圧縮されて出力端子6に出力
される。このときの出力信号56の波形を図5に示す。
【0030】このように上記第3の実施例によれば、入
力信号がしきい値電圧以下のレベルであれば、包絡電圧
が最小となり、かつ電圧レベル制御素子4のゲインが0
dBとなるため、入力信号はそのまま遅延されたのみで
出力でき、そして、入力信号がしきい値電圧以上のレベ
ルであるときは、包絡電圧が上昇し、かつ電圧レベル制
御素子のゲインが低下するから、入力信号を歪ませるこ
となくレベルの圧縮が可能になる。
【0031】また、上記第3の実施例においては、包絡
電圧を得る過程で発生する遅延時間以上の遅延時間をシ
フトレジスタにより入力信号に与えることにより、信号
圧縮時には包絡電圧が充分に上昇した後、圧縮すべき入
力信号が電圧レベル制御素子に加えられるから、信号初
期の立ち上がりが損なわれることがなく、信号のアタッ
クタイムをゼロにすることができる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に構成するもの
に限らず、請求項に記載した範囲を逸脱しない限り種々
変形し得ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明は上記第1の実施例からも明らか
なように、入力信号にノイズが重畳されていても、ノイ
ズしきい値電圧以下のレベルであれば、包絡電圧が最小
となり、かつ電圧レベル制御素子のゲインが−∞となる
ため、ノイズ成分はカットでき、入力信号がノイズしき
い値電圧以上のレベルであれば、そのままのレベルで入
力信号を出力できる。そして、包絡電圧を得る過程で発
生する遅延時間以上の遅延時間をシフトレジスタで入力
信号に与えるため、信号初期の立ち上がりが損なわれる
ことがないという効果を有する。
【0034】また、本発明は上記第2の実施例からも明
らかなように、入力信号にノイズが重畳されていても、
ノイズしきい値電圧以下のレベルであれば、包絡電圧が
最小となり、かつ可変ローパス・フィルタのカットオフ
周波数が低くなるから、ノイズ成分は聴感上目立たなく
なり、そして、入力信号がノイズしきい値電圧以上のレ
ベルであれば、そのままの出力レベルで充分な周波数帯
域をもつ出力信号を得ることができる。さらに、信号初
期の立ち上がりも損なわれることもないという効果を有
する。
【0035】さらにまた、本発明は上記第3の実施例か
らも明らかなように、入力信号がしきい値以下のレベル
であれば、包絡電圧が最小となり、かつ電圧レベル制御
素子のゲインが0dBとなるため、入力信号はそのまま
遅延されたのみで出力でき、そして、入力信号がしきい
値電圧以上のレベルであれば、包絡電圧が上昇する結
果、電圧レベル制御素子のゲインが低下し、入力信号を
歪ませることなく信号レベルの圧縮ができる。さらに、
包絡電圧を得る過程で発生する遅延時間以上の遅延時間
をシフトレジスタにより入力信号に与えることにより、
信号圧縮時には包絡電圧が上昇した後、圧縮すべき入力
信号が電圧レベル制御素子に入力されるため、信号の立
ち上がりが損なわれることがなく、アタックタイムをゼ
ロにすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるノイズゲート装
置の構成図
【図2】第1の実施例における各部の電圧波形図
【図3】本発明の第2の実施例におけるノイズゲート装
置の構成図
【図4】本発明の第3の実施例いにおけるノイズゲート
装置の構成図
【図5】第3の実施例における各部の電圧波形図
【図6】従来のノイズゲート装置の構成図
【図7】従来における各部の電圧波形図
【符号の説明】
1 A/Dコンバータ 2 シフトレジスタ 3 D/Aコンバータ 4 電圧レベル制御素子 7 比較器 8 整流素子 9 しきい値電圧 10 整流素子 11 コンデンサ 12 可変抵抗器 13 電圧可変抵抗器 14 コンデンサ 32 しきい値電圧 35 コンデンサ 36 可変抵抗器

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を所定時間遅延する遅延手段
    と、前記遅延された入力信号のレベルを制御するレベル
    制御手段と、ノイズしきい値電圧以上のレベルの入力信
    号から前記レベル制御手段を制御するための包絡信号を
    生成する包絡信号発生手段とを備えたことを特徴とする
    ノイズゲート装置。
  2. 【請求項2】 入力信号を所定時間遅延する遅延手段
    と、前記遅延された入力信号を通過させるカットオフ周
    波数用の可変ローパス・フィルタと、ノイズしきい値電
    圧以上のレベルの入力信号から前記可変ローパス・フィ
    ルタのカットオフ周波数を制御するための包絡信号を生
    成する包絡信号発生手段とを備えたことを特徴とするノ
    イズゲート装置。
  3. 【請求項3】 圧縮すべき入力信号を所定時間遅延する
    遅延手段と、前記遅延された入力信号のレベルを圧縮制
    御するレベル制御手段と、前記入力信号の絶対値としき
    い値電圧との差から前記レベル制御手段を制御するため
    の包絡信号を生成する包絡信号発生手段とを備えてなる
    ノイズゲート装置。
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