JP2943054B2 - 固形廃棄物の風力選別機及びこの風力選別機を備えた選別回収装置 - Google Patents
固形廃棄物の風力選別機及びこの風力選別機を備えた選別回収装置Info
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Description
る金属類、ガラス類、プラスチック類等の各種不燃ゴミ
が混在している固形廃棄物を分別する固形廃棄物の風力
選別機及びこの風力選別機を備えた選別回収装置装置に
関する。
るが、プラスチック類、特に他の廃棄物に絡まり易いフ
ィルム状のプラスチック類を他の固形廃棄物と確実に選
別できる風力選別機は存在しなかった。また、選別回収
装置も種々知られているが、プラスチック類、特にフィ
ルム状のプラスチック類を他の固形廃棄物と選別するこ
とは困難であった。
選別機や選別回収装置においては、プラスチック類、特
にフィルム状のプラスチック類は人手により選別してい
るのが現状である。本発明はこの点に鑑みてなされたも
ので、フィルム状のプラスチック類の選別をも可能な固
形廃棄物の風力選別機及びこの風力選別機を備えた選別
回収装置を提供することを目的とする。
ために、請求項1に記載した発明は、箱状の機体と、こ
の機体内に金属類、ガラス類、プラスチック類等の各種
固形物が混在している固形廃棄物を投入する投入口と、
この投入口から投入された固形廃棄物を載置する、前記
機体内部に設けた、厚み方向に多数の透孔が透設された
載置板と、この載置板上の固形廃棄物に向けて前記機体
内に横方向から風を送り込む第1送風機構と、前記載置
板上の固形廃棄物に向けて前記機体内に下方向から風を
送り込む第2送風機構と、前記載置板を振動する振動機
構と、この振動機構による前記載置板の振動により固形
廃棄物中の重量物を前記載置板上から前記機体外に排出
する重量物排出口と、前記第2送風機構からの風により
固形廃棄物中の軽量物を前記載置板上から浮上させ、こ
の浮上した軽量物を前記第1送風機構からの風により前
記機体外に排出する軽量物排出口とから構成した風力選
別機である。
項1の発明の風力選別機の載置板を、重量物排出口に向
けて下降するよう傾斜して構成したものである。
項1の発明の風力選別機の載置板を、平坦部と突出部と
を幅方向に交互に複数連接し、前記平坦部と前記突出部
とに透孔を透設して構成したものである。
項3の発明の載置板の透孔を、軽量物排出口方向に風が
吹き出るよう傾斜して設けるとともに、突出部の頂部に
も設けて構成したものである。
類、ガラス類、プラスチック類等の各種固形物が混在し
ている固形廃棄物を混在状態のまま破砕する破砕機と、
この破砕機から送り込まれた固形廃棄物を風力によりプ
ラスチック類等の軽量物と金属類、ガラス類等の重量物
とに選別する上述した構成の第1風力選別機と、この第
1風力選別機で重量物として選別した固形廃棄物のうち
鉄類を選別する磁力選別機と、この磁力選別機で選別し
た鉄類を収容する鉄類収容部と、前記磁力選別機で選別
した鉄類以外の固形廃棄物を再度風力により軽量物と重
量物とに選別する上述した構成の第2風力選別機と、こ
の第2風力選別機で重量物として選別した固形廃棄物を
収容する非鉄重量物収容部と、前記第1風力選別機と前
記第2風力選別機とで軽量物として選別した固形廃棄物
を圧縮して押し出す減容機と、この減容機で押し出され
た減容物を収容する減容物収容部とから構成した風力選
別機を備えた選別回収装置である。
付図面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は
選別回収装置の全体を示す概略的な正面図、図2は同じ
く平面図、図3は風力選別機を示す概略的な正面図、図
4は載置板を示す断面図である。
置1について説明する。金属類、ガラス類、プラスチッ
ク類等の各種固形物が混在している固形廃棄物を混在状
態のまま破砕する破砕機20は、固形廃棄物を投入する
ホッパー21を有し、投入された固形廃棄物を破砕部2
2で破砕し、排出口から下方の取り出しコンベア2に排
出するよう構成している。取り出しコンベア2に続いて
搬入コンベア3が設けられ、破砕した固形廃棄物は前記
取り出しコンベア2から前記搬入コンベア3に移されて
第1風力選別機30に送り込まれる。
り込まれた固形廃棄物を風力によりプラスチック類等の
軽量物と金属類、ガラス類等の重量物とに選別するもの
で、選別した重量物は第1選別コンベア4によって第2
風力選別機40に送り込むよう構成している。この第1
選別コンベア4の移送径路上に、重量物として選別した
固形廃棄物のうち鉄類を磁石51で吸着して選別する磁
力選別機50を設け、この磁力選別機50で選別した鉄
類の固形廃棄物は鉄類収容部5に収容する一方、前記磁
力選別機50で選別した鉄類以外の固形廃棄物は前記第
2風力選別機40に送り、再度風力により軽量物と重量
物とに選別するよう構成している。
た固形廃棄物は第2選別コンベア6で最終選別コンベア
7に送り、ここを搬送中に人手により非鉄金属類を選別
して非鉄金属類収容部8に収容する一方、残りの固形廃
棄物は前記最終選別コンベア7で搬送して残滓収容部9
に収容するよう構成している。なお、前記非鉄金属類収
容部8と前記残滓収容部9とで非鉄重量物収容部を構成
するが、これら各収容部8,9及び最終選別コンベア7
を設けずに、第2風力選別機40で重量物として選別し
た固形廃棄物から非鉄金属類を選別することなく、その
まま第2選別コンベア6で非鉄重量物収容部に収容する
よう構成してもよい。
機40とで軽量物として選別したプラスチック類の固形
廃棄物は、それぞれ排出部31,41から第1軽量物搬
送コンベア10と第2軽量物搬送コンベア11に排出
し、第1軽量物搬送コンベア10上の固形廃棄物は第2
軽量物搬送コンベア11に合流するよう構成している。
そして、この第2軽量物搬送コンベア11によって、各
風力選別機30,40で軽量物として選別した固形廃棄
物を減容機60の定量供給ホッパー61に送り、前記減
容機60で圧縮して押し出して減容物とし、この減容物
を排出コンベア12で減容物収容部13に収容するよう
構成している。
盤であり、上述した選別回収装置1の電気系統を制御す
るためのものである。また、15は集塵機であり、図示
していないパイプで、破砕機20、各風力選別機30,
40、磁力選別機50、減容機60と接続され、吸引ブ
ロアによる吸気作用により、各機器20,30,40,
50,60から発生する塵埃を吸引するためのものであ
る。
の構成について詳述するが、両者は同一構成なので風力
選別機30についてのみ、図3及び図4に基づき説明す
る。図3に示すように、風力選別機30は、軽量物排出
口33を介して排出部31(図1参照)に接続した箱状
の機体32を有し、この機体32には、各種固形物が混
在している固形廃棄物を投入する投入口34が設けられ
ている。機体32内には、前記投入口34から投入され
た固形廃棄物を載置する載置板35を、軽量物排出口3
3側から下降するよう傾斜した状態で固定している。
坦部35a三角状の突出部35bとを幅方向に交互に複
数連接してなり、前記平坦部35aと前記突出部35b
とに厚み方向に多数の透孔352を透設している。そし
て、透孔352は突出部35bの頂部にも設けてある。
図3及び図4では明らかではないが、前記各透孔352
は軽量物排出口33方向に向けて傾斜して設けてある。
対向する位置に第1送風口36を設け、下部には第2送
風口37を設けている。前記第1送風口36には、載置
板35上の固形廃棄物に向けて前記機体32内に横方向
から風を送り込むよう第1送風パイプ361を接続し、
この第1送風パイプ361には図示していない送風ブロ
アを接続して第1送風機構を構成している。一方、前記
第2送風口37には、前記載置板35上の固形廃棄物に
向けて前記機体32内に下方向から風を送り込むよう第
2送風パイプ371を接続し、この第2送風パイプ37
1には図示していない送風ブロアを接続して第2送風機
構を構成している。
て空気溜まりが形成され、第2送風パイプ371から送
り込まれた風は、この空気溜まりから前記載置板35の
各透孔352を通過し、固形廃棄物中の軽量物を前記載
置板35上から浮上させる。そして、この浮上した軽量
物を第1送風パイプ361からの風により軽量物排出口
33へ向けて送り出し、機体32外に排出するものであ
る。このように、軽量物の充分な浮上と軽量物排出口3
3への送出を確実にするため、第2送風パイプ371か
らの風圧と第1送風パイプ361からの風圧の強さを調
節する。通常は、第2送風パイプ371からの風圧を第
1送風パイプ361からの風圧よりも高く設定すると、
軽量物の充分な浮上が確保できて好適である。
説明する。機体32は、4箇所に設けた支持アーム38
1によって支持し、支持アーム381のうち第1送風口
36側のものは支持台382に取り付け部材383を介
して支持し、軽量物排出口33側のものは支持台382
上にバネ機構を内設した取り付け部材384を介して支
持している。機体32の外側に設けた連結板385に
は、前記支持台382固定した振動モータ386の駆動
軸を固定している。そして、振動モータ386を駆動す
ることにより、連結板385を介して機体32を振動
し、これによって載置板35を振動するよう構成してい
る。
1,371から送られる風の圧力による影響を受けない
固形廃棄物中の重量物を、振動機構による載置板35の
振動により、前記載置板35上から前記機体32外に排
出する重量物排出口39を、その下部に設けている。
別作業について説明する。金属類、ガラス類、プラスチ
ック類等の各種固形物が混在している固形廃棄物を、破
砕機20のホッパー21に投入して破砕部22で破砕
し、排出口から下方の取り出しコンベア2に排出する。
破砕した固形廃棄物は前記取り出しコンベア2から搬入
コンベア3に移されて第1風力選別機30に送られ、投
入口34から載置板35上に落下する。ここで、風力の
影響を受けない金属類、ガラス類等の重量物は、載置板
35の平坦部35aに落下し、前記載置板35の振動に
より徐々に第1送風口36側に移動して、重量物排出口
39から第1選別コンベア4に排出される。一方、プラ
スチック類等の軽量物は、第2送風パイプ371から送
られて載置板35の下から吹き出る風を受けて浮上する
とともに、第1送風パイプ361からの風を受けて横方
向に吹き飛ばされ、排出部31から第1軽量物搬送コン
ベア10に排出されて、順次第2軽量物搬送コンベア1
1に移行していく。
して選別した固形廃棄物のうち鉄類は、磁力選別機50
で選別して鉄類収容部5に収容し、鉄類以外の固形廃棄
物は前記第1選別コンベア4で第2風力選別機40に送
る。この第2風力選別機40では、第1風力選別機30
と同様にして、第1風力選別機30では選別されずに重
量物に絡みつく等して重量物と一緒に排出された軽量物
を、載置板の下から吹き出る風により浮上させて、横方
向に吹き飛ばし、排出部41から第2軽量物搬送コンベ
ア11に排出する一方、重量物は第2選別コンベア6に
排出する。
し、第2選別コンベア6上に排出した固形廃棄物は、最
終選別コンベア7に送り、ここを搬送中に人手により非
鉄金属類を選別して非鉄金属類収容部8に収容する一
方、残りの固形廃棄物は前記最終選別コンベア7で搬送
して残滓収容部9に収容する。
機40とで軽量物として選別した固形廃棄物は、第2軽
量物搬送コンベア11によって、減容機60の定量供給
ホッパー61に送り、前記減容機60で圧縮して押し出
して減容物となし、この減容物は排出コンベア12で減
容物収容部13に収容する。
風力選別機30,40の振動機構を載置板35に直接連
結したり、載置板35の突出部35bの形状を三角状の
ような頂部が尖った形状ではなく、半円状のような頂部
が丸い形状に構成してもよい。また、取り付け部材38
3,384の高さを変えることにより、機体32の取り
付け角度を変えることもでき、この際、取り付け部材3
83,384の一方に高さ調節可能なものを採用すれ
ば、取り付け部材383,384を交換することなく取
り付け角度を変えることができる。さらに、最終選別コ
ンベア7を設けずに、非鉄金属類と他の重量物を選別し
ないで非鉄重量物として同一の非鉄重量物収容部に収容
してもよい等、種々の変更が可能である。
本発明の風力選別機によれば、各種固形物が混在してい
る固形廃棄物が投入、載置される載置板を振動するとと
もに、その下方と横方向から風を送り込んでプラスチッ
ク等の軽量物と鉄類、ガラス類等の重量物を選別するの
で、軽量物がフィルム状の場合にも確実な選別が可能で
あり、さらに、載置板を傾斜したり、載置板に平坦部と
突出部を形成したり、載置板の透孔を傾斜して、突出部
の頂部にも設けることにより、より一層確実な選別が可
能になるという効果を奏する。また、本発明の選別回収
装置によれば、各種固形物が混在している固形廃棄物
を、プラスチック等の軽量物と、鉄類、ガラス類等の重
量物とに選別する作業を、振動と風圧を利用した風力選
別機を2段階に使用することで、確実に行えるという効
果を奏する。
Claims (5)
- 【請求項1】 箱状の機体と、この機体内に各種固形物
が混在している固形廃棄物を投入する投入口と、この投
入口から投入された固形廃棄物を載置する、前記機体内
部に設けた、厚み方向に多数の透孔が透設された載置板
と、この載置板上の固形廃棄物に向けて前記機体内に横
方向から風を送り込む第1送風機構と、前記載置板上の
固形廃棄物に向けて前記機体内に下方向から風を送り込
む第2送風機構と、前記載置板を振動する振動機構と、
この振動機構による前記載置板の振動により固形廃棄物
中の重量物を前記載置板上から前記機体外に排出する重
量物排出口と、前記第2送風機構からの風により固形廃
棄物中の軽量物を前記載置板上から浮上させ、この浮上
した軽量物を前記第1送風機構からの風により前記機体
外に排出する軽量物排出口とから構成することを特徴と
する固形廃棄物の風力選別機。 - 【請求項2】 載置板は、重量物排出口に向けて下降す
るよう傾斜していることを特徴とする請求項1記載の固
形廃棄物の風力選別機。 - 【請求項3】 載置板は、平坦部と突出部とを幅方向に
交互に複数連接してなり、前記平坦部と前記突出部とに
透孔を透設したことを特徴とする請求項1記載の固形廃
棄物の風力選別機。 - 【請求項4】 載置板の透孔は、軽量物排出口方向に風
が吹き出るよう傾斜して設けるとともに、突出部の頂部
にも設けたことを特徴とする請求項3記載の固形廃棄物
の風力選別機。 - 【請求項5】 各種固形物が混在している固形廃棄物を
混在状態のまま破砕する破砕機と、この破砕機から送り
込まれた混在状態の固形廃棄物を風力と振動により軽量
物と重量物とに選別する請求項1記載の第1風力選別機
と、この第1風力選別機で重量物として選別した固形廃
棄物のうち鉄類を選別する磁力選別機と、この磁力選別
機で選別した鉄類を収容する鉄類収容部と、前記磁力選
別機で選別した鉄類以外の固形廃棄物を再度風力と振動
により軽量物と重量物とに選別する請求項1記載の第2
風力選別機と、この第2風力選別機で重量物として選別
した固形廃棄物を収容する非鉄重量物収容部と、前記第
1風力選別機と前記第2風力選別機とで軽量物として選
別した固形廃棄物を圧縮して押し出す減容機と、この減
容機で押し出された減容物を収容する減容物収容部とか
ら構成することを特徴とする風力選別機を備えた選別回
収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22852995A JP2943054B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 固形廃棄物の風力選別機及びこの風力選別機を備えた選別回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22852995A JP2943054B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 固形廃棄物の風力選別機及びこの風力選別機を備えた選別回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=16877846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP22852995A Expired - Lifetime JP2943054B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 固形廃棄物の風力選別機及びこの風力選別機を備えた選別回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2943054B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN109570028A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-04-05 | 新疆农业大学 | 一种风筛式膜土分离装置 |
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1995
- 1995-08-14 JP JP22852995A patent/JP2943054B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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