JP2942766B1 - 端子台の記名札装着構造 - Google Patents
端子台の記名札装着構造Info
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- JP2942766B1 JP2942766B1 JP17886298A JP17886298A JP2942766B1 JP 2942766 B1 JP2942766 B1 JP 2942766B1 JP 17886298 A JP17886298 A JP 17886298A JP 17886298 A JP17886298 A JP 17886298A JP 2942766 B1 JP2942766 B1 JP 2942766B1
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name tag
- terminal block
- terminal
- end plate
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】記名札を取り外すときに、従来のようなエンド
プレートを取り外す必要がなく、簡単な操作で記名札を
取り外すことができる。 【解決手段】 端子台1を構成する複数のターミナルユ
ニット11のそれぞれの上面に対向して設けられた一対
の係止爪12、12の間に、一方の端から記名札2を挿
入する装着構造であって、端子台の両端に取り付けられ
るエンドプレート4の上面に記名札の横幅が収容可能な
幅寸法の凹溝41が設けられ、さらにこの凹溝41の底
部両隅部には突起42、42からなる抜け止め部が上方
が開放されたものとして配置されている。
プレートを取り外す必要がなく、簡単な操作で記名札を
取り外すことができる。 【解決手段】 端子台1を構成する複数のターミナルユ
ニット11のそれぞれの上面に対向して設けられた一対
の係止爪12、12の間に、一方の端から記名札2を挿
入する装着構造であって、端子台の両端に取り付けられ
るエンドプレート4の上面に記名札の横幅が収容可能な
幅寸法の凹溝41が設けられ、さらにこの凹溝41の底
部両隅部には突起42、42からなる抜け止め部が上方
が開放されたものとして配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子台の記名札装
着構造の改良に関する。
着構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】端子台は、一端部を入力端子、他端部を
出力端子とした端子金具を組み込んだ合成樹脂ケースか
らなるターミナルユニットを複数個、並列に並べて組み
立てられるのであるが、その上面の外部から見やすい位
置に、名称、回路番号など所要事項を記入しておく記名
札を装着しているのが通例である。
出力端子とした端子金具を組み込んだ合成樹脂ケースか
らなるターミナルユニットを複数個、並列に並べて組み
立てられるのであるが、その上面の外部から見やすい位
置に、名称、回路番号など所要事項を記入しておく記名
札を装着しているのが通例である。
【0003】この記名札は、厚さが0.3mm程度のプ
ラスチック板から作られた、ある程度弾性があって湾曲
可能な細長い薄いプレートであるが、この記名札を前記
端子台に装着するには、図4に示すように、端子台1を
構成するターミナルユニット11のそれぞれの上面に対
向して設けられた一対の係止爪12、12の間に、一方
の端から予め準備したその記名札2を差し込んで装着す
る。そして、その端子台1の両端には、一方の端部要部
の断面を表す図5に示すように、エンドプレート3を取
り付けて、その凹部31で記名札2が端子台1から抜け
出さないよう抜け止めとしている。
ラスチック板から作られた、ある程度弾性があって湾曲
可能な細長い薄いプレートであるが、この記名札を前記
端子台に装着するには、図4に示すように、端子台1を
構成するターミナルユニット11のそれぞれの上面に対
向して設けられた一対の係止爪12、12の間に、一方
の端から予め準備したその記名札2を差し込んで装着す
る。そして、その端子台1の両端には、一方の端部要部
の断面を表す図5に示すように、エンドプレート3を取
り付けて、その凹部31で記名札2が端子台1から抜け
出さないよう抜け止めとしている。
【0004】このような構造の従来の記名札の装着構造
では、記名札2を端子台1に装着してしまうと、何らか
の理由でこれを取り外したいときには、先ず、一方のエ
ンドプレート3を取り外してから、その記名札2を端子
台1から抜き出す手順が必要があった。また、次いで記
名札2を再び装着するには、記名札をターミナルユニッ
ト上面の所定の係止爪12、12の間に挿入してから、
エンドプレート3を改めて取り付け直すという作業が必
要であった。このように、記名札の取り外しや取り付け
には、思いの他に手間がかかるという不具合があった。
では、記名札2を端子台1に装着してしまうと、何らか
の理由でこれを取り外したいときには、先ず、一方のエ
ンドプレート3を取り外してから、その記名札2を端子
台1から抜き出す手順が必要があった。また、次いで記
名札2を再び装着するには、記名札をターミナルユニッ
ト上面の所定の係止爪12、12の間に挿入してから、
エンドプレート3を改めて取り付け直すという作業が必
要であった。このように、記名札の取り外しや取り付け
には、思いの他に手間がかかるという不具合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、記名札を取り
外すときに、従来のようなエンドプレートを取り外す必
要がなく、簡単な操作で記名札を取り外すことが可能と
なる端子台の記名札装着構造を提供する。
点を解決するためになされたものであり、記名札を取り
外すときに、従来のようなエンドプレートを取り外す必
要がなく、簡単な操作で記名札を取り外すことが可能と
なる端子台の記名札装着構造を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めになされた本発明の端子台の記名札装着構造は、複数
のターミナルユニットを並列してなる端子台の上面に記
名札を挿入して装着するための記名札装着構造であっ
て、その少なくとも一方の最外側のターミナルユニット
において上方が開放された抜け止め部を形成するととも
に、装着された記名札の端部を外側から押し上げ可能な
切り込み部を設けたことを特徴とするものである。
めになされた本発明の端子台の記名札装着構造は、複数
のターミナルユニットを並列してなる端子台の上面に記
名札を挿入して装着するための記名札装着構造であっ
て、その少なくとも一方の最外側のターミナルユニット
において上方が開放された抜け止め部を形成するととも
に、装着された記名札の端部を外側から押し上げ可能な
切り込み部を設けたことを特徴とするものである。
【0007】本発明の端子台の記名札装着構造では、そ
の少なくとも一方の最外側のターミナルユニットにおい
て上方に開放された抜け止め部を形成しているので、装
着される記名札が抜け落ちるのが確実に防止でき、また
取り外したいときには、エンドプレートが使用されてい
る場合でもそれを取り外す必要はなく、記名札の一最端
部を上方に引き上げて湾曲させ、抜け止め部の開放され
た方向に抜き出せば、端子台から容易に取り外すことが
できるものである。また、記名札を取り付けるには、エ
ンドプレートなどを取り付けたままで、先の手順を逆に
行い、抜け止め部の開放された方向から記名札を端子台
の上面の装着位置に軽く撓ませながら挿入すれば、容易
に取付けができるのである。
の少なくとも一方の最外側のターミナルユニットにおい
て上方に開放された抜け止め部を形成しているので、装
着される記名札が抜け落ちるのが確実に防止でき、また
取り外したいときには、エンドプレートが使用されてい
る場合でもそれを取り外す必要はなく、記名札の一最端
部を上方に引き上げて湾曲させ、抜け止め部の開放され
た方向に抜き出せば、端子台から容易に取り外すことが
できるものである。また、記名札を取り付けるには、エ
ンドプレートなどを取り付けたままで、先の手順を逆に
行い、抜け止め部の開放された方向から記名札を端子台
の上面の装着位置に軽く撓ませながら挿入すれば、容易
に取付けができるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の端子台の記名札装
着構造に係る実施形態を図1〜3を参照して説明する。
先ず、本発明では、先に示した図4のように、端子台1
を構成する複数のターミナルユニット11のそれぞれの
上面に対向して設けられた一対の係止爪12、12の間
に、一方の端から記名札2を挿入して装着する点では従
来と特に変わるところはない。
着構造に係る実施形態を図1〜3を参照して説明する。
先ず、本発明では、先に示した図4のように、端子台1
を構成する複数のターミナルユニット11のそれぞれの
上面に対向して設けられた一対の係止爪12、12の間
に、一方の端から記名札2を挿入して装着する点では従
来と特に変わるところはない。
【0009】そして、本発明を示す図1は、端子台の両
端に取り付けられるエンドプレート4の上部要部の斜視
図であり、さらに、このエンドプレート4と記名札2と
の位置関係は、図2に示す事例のように、記名札2の左
端が、エンドプレート4の上面に設けられた、記名札の
横幅が収容可能な幅寸法の凹溝41のほぼ中央に位置す
るよう設定されている。
端に取り付けられるエンドプレート4の上部要部の斜視
図であり、さらに、このエンドプレート4と記名札2と
の位置関係は、図2に示す事例のように、記名札2の左
端が、エンドプレート4の上面に設けられた、記名札の
横幅が収容可能な幅寸法の凹溝41のほぼ中央に位置す
るよう設定されている。
【0010】そして、本発明の特徴とするところは、こ
のエンドプレート4の上面の凹溝41の底部両隅部には
突起42、42が形成され、この突起42、42が記名
札2の左方向の移動を防止する抜け止め部とされている
とともに、その上方が開放されていて、障害になるもの
がない状態とされている点にある。
のエンドプレート4の上面の凹溝41の底部両隅部には
突起42、42が形成され、この突起42、42が記名
札2の左方向の移動を防止する抜け止め部とされている
とともに、その上方が開放されていて、障害になるもの
がない状態とされている点にある。
【0011】本発明では、このように上方が開放されて
いる突起42、42が記名札2の移動を防止する抜け止
め部とされているので、装着された記名札が抜け落ちる
のを確実に防止でき、また弾性のある記名札は湾曲させ
て斜め上方に引き出すことができるので、必要に応じて
容易に取り外すこともできるのである。なお、ここで
は、図2に基づいて、端子台の左側について説明した
が、本発明では、少なくとも左右何れか一方において、
前記構造が採用されればよく、必ずしも左右両方に採用
する必要はない。
いる突起42、42が記名札2の移動を防止する抜け止
め部とされているので、装着された記名札が抜け落ちる
のを確実に防止でき、また弾性のある記名札は湾曲させ
て斜め上方に引き出すことができるので、必要に応じて
容易に取り外すこともできるのである。なお、ここで
は、図2に基づいて、端子台の左側について説明した
が、本発明では、少なくとも左右何れか一方において、
前記構造が採用されればよく、必ずしも左右両方に採用
する必要はない。
【0012】さらに、本発明においては、前記した抜け
止め部を備えた記名札装着構造において、図1または2
に示すような、抜け止め部となる突起42、42に間の
下方部分に、装着された記名札の端部を外側から押し上
げ可能な切り込み部43を設けた形態に好ましく具体化
することができる。
止め部を備えた記名札装着構造において、図1または2
に示すような、抜け止め部となる突起42、42に間の
下方部分に、装着された記名札の端部を外側から押し上
げ可能な切り込み部43を設けた形態に好ましく具体化
することができる。
【0013】その断面要部を示す図3によって説明する
と、この切り込み部43は、エンドプレート4の上面の
凹溝41に続く下方部分に、装着された記名札2の先端
部分21の裏面が僅かに露出する程度の深さのものとし
て、あたかも外側から掘設したような形態で設けてあ
る。
と、この切り込み部43は、エンドプレート4の上面の
凹溝41に続く下方部分に、装着された記名札2の先端
部分21の裏面が僅かに露出する程度の深さのものとし
て、あたかも外側から掘設したような形態で設けてあ
る。
【0014】この切り込み部43を設けた本発明では、
装着した記名札を取り外したいときに、この切り込み部
43に、ドライバ治具にような先の尖った金具を差し込
んで、僅かに露出している装着された記名札2の先端部
分21の裏面に当てがって押し上げれば、その記名札の
先端部分は、容易に前記抜け止めから外れて、斜め上方
に抜き出すことができる利点が得られるのである。
装着した記名札を取り外したいときに、この切り込み部
43に、ドライバ治具にような先の尖った金具を差し込
んで、僅かに露出している装着された記名札2の先端部
分21の裏面に当てがって押し上げれば、その記名札の
先端部分は、容易に前記抜け止めから外れて、斜め上方
に抜き出すことができる利点が得られるのである。
【0015】なお、上記の説明では、端子台の最外側に
エンドプレートを配置し、このエンドプレートに前記抜
け止め部と切り込み部とを設けた事例に基づいて説明し
たが、本発明では、前記の抜け止め部と切り込み部とを
端子台の最外側に配置されるのターミナルユニット自体
に設けるよう具体化することができる。この場合には、
エンドプレートが不要となるので、端子台がコンパクト
の構成できるなどの利点が得られる。
エンドプレートを配置し、このエンドプレートに前記抜
け止め部と切り込み部とを設けた事例に基づいて説明し
たが、本発明では、前記の抜け止め部と切り込み部とを
端子台の最外側に配置されるのターミナルユニット自体
に設けるよう具体化することができる。この場合には、
エンドプレートが不要となるので、端子台がコンパクト
の構成できるなどの利点が得られる。
【0016】
【発明の効果】本発明の端子台の記名札装着構造は、以
上に説明したように構成されているので、記名札の装着
時には抜け落ちるのを確実に防止でき、かつ、取り外し
たいときには、従来のように予めエンドプレートなどを
取り外す必要がなく、記名札を簡単な操作で取り外すこ
とが可能となるという優れた効果がある。よって本発明
は従来の問題点を解消した端子台の記名札装着構造とし
て、その工業的価値は大なるものがある。
上に説明したように構成されているので、記名札の装着
時には抜け落ちるのを確実に防止でき、かつ、取り外し
たいときには、従来のように予めエンドプレートなどを
取り外す必要がなく、記名札を簡単な操作で取り外すこ
とが可能となるという優れた効果がある。よって本発明
は従来の問題点を解消した端子台の記名札装着構造とし
て、その工業的価値は大なるものがある。
【図1】本発明の実施形態を説明するための構造要部の
斜視図。
斜視図。
【図2】同上。
【図3】本発明の実施形態を説明するための構造要部の
断面図。
断面図。
【図4】従来の記名札装着構造を示す斜視図。
【図5】従来の記名札装着構造要部の断面図。
1 端子台、11 ターミナルプレート、2 記名札、
21 先端部分、4 エンドプレート、41 凹溝、4
2 突起、43 切り込み部。
21 先端部分、4 エンドプレート、41 凹溝、4
2 突起、43 切り込み部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 9/00 - 9/28 H01R 13/514
Claims (1)
- 【請求項1】複数のターミナルユニットを並列してなる
端子台の上面に記名札を挿入して装着するための記名札
装着構造であって、その少なくとも一方の最外側のター
ミナルユニットにおいて上方が開放された抜け止め部を
形成するとともに、装着された記名札の端部を外側から
押し上げ可能な切り込み部を設けたことを特徴とする端
子台の記名札装着構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17886298A JP2942766B1 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 端子台の記名札装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17886298A JP2942766B1 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 端子台の記名札装着構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2942766B1 true JP2942766B1 (ja) | 1999-08-30 |
JP2000012115A JP2000012115A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16055992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17886298A Expired - Lifetime JP2942766B1 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 端子台の記名札装着構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2942766B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4966185B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2012-07-04 | 不二電機工業株式会社 | 配線装置 |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP17886298A patent/JP2942766B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000012115A (ja) | 2000-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990608 |