JP2942256B1 - 車両用ガス検出装置 - Google Patents

車両用ガス検出装置

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Abstract

【要約】 【課題】 ケース内に浸入した水や塵埃を確実に取り除
き、ガスセンサに安定した空気の供給を行うことができ
る車両用ガス検出装置を提供する。 【解決手段】 空気取入口10から水や塵埃が浸入し、
2つに分割されたフィルタ40の空気取入側端面41の
一方が被水や目詰りした場合、各空気取入側端面41を
通過する空気の通気抵抗が不均衡になり、通気抵抗が高
い空気導入路31側から通気抵抗が低い空気導入路31
側へ仕切壁32,33,34を超えて空気が流れる。そ
のため、2つの高い空気導入路31から導入された空気
が、通気抵抗の低い空気取入側端面41からフィルタ4
0内に流入してフィルタ40内を通過し、フィルタ40
を通過することによって塵埃が除去される。空気はガス
センサ50が配設されている空間Sに滞留した後、空気
排出口20から排出される。このとき、ガスセンサ50
は空間Sに滞留する空気中のガスの濃度を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用ガス検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の車両用ガス検出装置の断面
図である。
【0003】この車両用ガス検出装置101は、ケース
105内に空気を取り入れる空気取入口110と、ケー
ス105内の空気を外部へ排出する空気排出口120
と、空気取入口110と空気排出口120とを結ぶ空気
通路130と、空気通路130の途中に配設されたフィ
ルタ140と、フィルタ140を通過した空気中のガス
濃度を検出するガスセンサ150とを備える(特開平8
−192617号公報参照)。
【0004】フィルタ140の上部背面143はフィル
タ押え部145によって押圧され、フィルタ140の下
端面141及び背面部144はリブ146によって押圧
され、空気通路130の内壁面147との間に若干の隙
間が形成されている。
【0005】また、フィルタ140の側面とケース10
5の内壁面との間には下方へ延びる排水用通路(図示せ
ず)が形成されている。
【0006】流入した空気は空気通路130を流れた
後、フィルタ140で塵埃が除去され、空気排出口12
0からケース105の外部へ流出する。ガスセンサ15
0はフィルタ140を通過した空気中のガス濃度を検出
する。
【0007】空気取入口110から水が侵入してフィル
タ140が被水したときであっても、隙間を介して空気
を導入できるので、フィルタ140の通気性が確保さ
れ、ガス濃度を検出できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この車両用ガ
ス検出装置には以下の問題がある。
【0009】リブ146によって形成された隙間は微小
であるので、空気通路130に空気とともに浸入した水
や塵埃によって隙間が塞がってしまい、ガスセンサ15
0に安定した空気の供給を行うことができないおそれが
ある。
【0010】排水用通路は狭いので、水は表面張力によ
り排水用通路を介して排水されず、排水用通路内に滞留
してしまうおそれがある。
【0011】空気取入口110と排水用通路(図示せ
ず)の排水口とが同一箇所(ケースの下部)にあるの
で、排水用通路を介して排水されるべき水が空気取入口
110から導入された空気とともに再びケース105内
に送られてしまうおそれがある。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はケース内に浸入した水や塵埃を確
実に取り除き、ガスセンサに安定した空気の供給を行う
ことができる車両用ガス検出装置を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1に記載の発明は、ケース内に空気を取り入れ
る空気取入口と、前記ケース内の空気を外部へ排出する
空気排出口と、前記空気取入口と前記空気排出口とを結
ぶ空気通路と、前記空気通路の途中に配設されたフィル
タと、前記フィルタを通過した空気中のガス濃度を検出
するガスセンサとを備える車両用ガス検出装置におい
て、前記空気通路の一部を構成し、前記空気取入口から
流入した空気を前記フィルタの空気取入側端面に導く複
数の空気導入路と、前記各空気導入路を通じて前記フィ
ルタの空気取入側端面付近に導かれた空気の合流を制限
するとともに、前記フィルタの空気取入側端面を前記複
数の空気導入路の数に区分する端面区分手段と、前記ケ
ースの下部に形成され、前記空気導入路に導入された空
気から分離された水を外部へ排出する水抜き孔とを備
え、前記空気取入口が前記フィルタの空気取入側端面よ
り高い位置にあることを特徴とする。
【0014】フィルタの空気取入側端面より高い位置に
ある空気取入口から導入された空気は端面分割手段によ
って分割されたフィルタの空気取入口に対応した空気取
入側端面へ導かれるとともに、空気の合流が制限され
る。空気導入路に導入された空気から分離された水はケ
ースの下部に形成された水抜き孔から排出される。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車両用ガス検出装置において、前記複数の空気導入路
に、前記空気導入路に導入された空気から水を分離する
気液分離手段が設けられていることを特徴とする。
【0016】空気導入路に、空気導入路に導入された空
気から水を分離する気液分離手段が設けられているの
で、空気導入路に導入された空気に含まれる水をより確
実に分離できる。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の車両用ガス検出装置において、前記水抜き孔が前記空
気導入路の途中にあることを特徴とする。
【0018】水抜き孔が空気導入路の途中にあるので、
気液分離手段で分離された水が水抜き孔を介して外部へ
効率的に排出される。
【0019】請求項4に記載の発明は、請求項1又は3
に記載の車両用ガス検出装置において前記水抜き孔が前
記端面分離手段の近傍にあることを特徴とする。
【0020】水抜き孔が端面分離手段の近傍にあるの
で、端面分離手段が気液分離手段として作用し、水が水
抜き孔を介して外部へ排出される。
【0021】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の車両用ガス検出装置において、前記ケース内の水を外
部へ排出する補助水抜き孔が前記フィルタの下流に設け
られていることを特徴とする。
【0022】補助水抜き孔がフィルタの下流に設けられ
ているので、フィルタの下流に浸入した水が補助水抜孔
から外部へ排出される。
【0023】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の車両用ガス検出装置において、前記空気導入路の途中
から前記フィルタの側面に通じる補助空気通路を備え、
この通路の途中が絞られていることを特徴とする。
【0024】空気導入路の途中からフィルタの側面に通
じる補助空気通路を備え、通路の途中が絞られているの
で、通常時、空気は補助空気通路にほとんど流れず、フ
ィルタの空気取入側端面が目詰まりを起こしたとき、補
助空気通路を介してフィルタへ空気が導かれる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0026】図1はこの発明の第1実施形態に係る車両
用ガス検出装置の正面図、図2は図1の車両用ガス検出
装置の側面図、図3は図1の車両用ガス検出装置の底面
図、図4は図1の車両用ガス検出装置の背面図、図5は
図2のV −V 矢視断面図、図6は図1のVI−VI矢視断面
図である。
【0027】車両用ガス検出装置1は、空気取入口10
と、空気排出口20と、空気通路30と、フィルタ40
と、ガスセンサ50とを備える。
【0028】空気取入口10はほぼ直方体をしたケース
5の前面の中間部に左右対象に2つずつ設けられ、ケー
ス5内に空気を導入する。ケース5は2つのカバー部材
5A,5Bで構成される。
【0029】空気取入口10はフィルタ40の空気取入
側端面41より高い位置にあり、空気取入口10から導
入された空気はそれぞれ独立した2つの空気導入路31
を介してフィルタ40の空気取入側端面41に導かれ
る。空気導入路31は空気通路30の一部を構成する。
空気通路30とは空気取入口10と空気排出口20とを
結ぶ通路をいう。
【0030】空気導入路31はケース5の前方から見て
左右対称に形成されている。空気導入路31は仕切壁
(端面区分手段)32〜34によって迷路構造に構成さ
れ、仕切壁32〜34は左右の空気取入口10から流入
した空気の合流を制限する。
【0031】仕切壁32はフィルタ40の空気取入側端
面41を2つに区分する。仕切壁32の後方にはケース
5の背面部に開口する水抜き孔5aが形成されている。
【0032】空気導入路31の途中には仕切壁31a〜
31cによって迷路構造が構成され、この迷路構造は仕
切壁32〜34によって構成された迷路構造とともに気
液分離手段を構成する。
【0033】空気導入路31の途中には、空気導入路3
1に導入された空気から分離された水を外部へ排出す
る、ケース5の下部に開口する水抜き孔5b,5cが形
成されている。
【0034】また、空気導入路31の途中には、空気導
入路31から上方へ延びてフィルタ40の側面に連通す
る補助空気通路35が形成されている。この補助空気通
路35には絞り35aが形成されている。
【0035】空気排出口20はケース5の上部の左右側
面に設けられ、ケース5内の空気を外部へ排出する。こ
の空気排出口20には空気排出口20からケース5内に
水が浸入するのを防止するための円弧状の壁部21が形
成されている。
【0036】また、ケース5の中間部の左右側面には、
ガスセンサ50が配設されている空間Sに浸入した水
を、円弧状の壁6に沿って導いて外部へ排出する補助水
抜き孔5dが設けられている。
【0037】フィルタ40は空気取入口10と空気排出
口20とを結ぶ空気通路30の途中に配設されている。
【0038】フィルタ40はケース5に設けられたくさ
び状のピン7によってケース5に保持される。このと
き、フィルタ40は空気通路30の下流側を2本のピン
7で、上流側を1本のピン7によって保持されている。
各ピン7はケース5の前方から見て逆三角形の各頂点に
配置されている。
【0039】ガスセンサ50はケース5に固着された基
板60に取付けられ、フィルタ40を通過した空気中の
ガス濃度を検出する。
【0040】ガスセンサ50は、金属酸化物の半導体
(例えば、主成分であるSnO2 に少量の貴金属を添加
したもの)よりなる検知素子と、この検知素子を高温に
加熱するヒータとから構成される。
【0041】次に、上記車両用ガス検出装置の作用を説
明する。
【0042】各空気取入口10から導入された空気は、
空気導入路31を介してフィルタ40の空気取入側端面
41に送られる。このとき、迷路構造の空気導入路31
によって気液分離が行われ、空気から分離された水が水
抜き孔5b,5cからケース5の外部へ排出される。
【0043】仕切板32によって2つに分割されたフィ
ルタ40の空気取入側端面41からフィルタ40内に流
入した空気は、フィルタ40を通過して空間Sに達す
る。このとき、塵埃が除去される。
【0044】空気はガスセンサ50が配設されている空
間Sに滞留した後、空気排出口20から排出される。
【0045】このとき、ガスセンサ50は空間Sに滞留
する空気中のガスの濃度を検出する。
【0046】各空気取入側端面41は迷路構造を介して
連通しているので、空気取入口10から水や塵埃が浸入
し、2つに分割されたフィルタ40の空気取入側端面4
1の一方が被水や目詰りした場合、各空気取入側端面4
1を通過する空気の通気抵抗が不均衡になり、通気抵抗
が高い空気導入路31側から通気抵抗が低い空気導入路
31側へ仕切壁32,33,34を超えて空気が流れ
る。
【0047】そのため、2つの空気導入路31から導入
された空気が、通気抵抗の低い空気取入側端面41から
フィルタ40内に流入してフィルタ40内を通過し、空
気排出口20から排出される。
【0048】空間Sに滞留した空気中のガスの濃度がガ
スセンサ50によって検出される。
【0049】なお、仕切壁32,33,34によっても
気液分離が行われ、空気から分離された水が水抜き孔5
aからケース5の外部へ排出される。
【0050】また、空間Sに浸入した水は補助水抜き孔
5dを介してケース5の外部へ排出される。
【0051】更に、空気取入側端面41が目詰りを起こ
した場合には空気は補助空気通路35を通ってフィルタ
40の側面に供給される。
【0052】この実施形態によれば、以下の効果を奏す
る。
【0053】空気導入路31を介して空気とともに浸入
した水や塵埃によってフィルタ40の一方の空気取入側
端面41が塞がってしまったときでも、フィルタ40の
通気性が確保されてガスセンサ50に安定した空気の供
給を行うことができるので、ガスセンサ50で正確にガ
ス濃度の検出を行うことができる。
【0054】空間Sに浸入した水を補助水抜孔5dを介
して排出でき、ガスセンサ50が配設されている空間S
内に水が滞留することがないので、ガスセンサ50の短
絡事故を確実に防止できる。
【0055】空気取入口10が水抜孔5a,5b,5c
より上方にあるので、水抜孔5a,5b,5cを介して
排出される水が空気取入口10から空気とともに再びケ
ース5内に送られてしまうことがない。
【0056】空気取入側端面41が目詰りを起こした場
合でも、空気は空気導入路31から補助空気通路35を
通ってフィルタ40の側面に供給されるので、ガス濃度
の検出を行うことができる。
【0057】なお、上記実施形態では空気取入側端面4
1を2つに分割したが、空気導入路の数に合わせて3つ
以上に分割してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明の車両用ガス検出装置によれば、フィルタは被水や塵
埃により各空気取入側端面の通気抵抗に不均衡を生じた
とき、空気が端面分割手段を超えて通気抵抗の大きい空
気導入路から通気抵抗の小さい空気導入路へ流れるの
で、ガスセンサに安定した空気の供給をすることがで
き、正確にガス濃度の検出を行うことができる。
【0059】請求項2,3又は4の発明の車両用ガス検
出装置によれば、空気導入路で空気に含まれる水が分離
され、塵埃とともに水抜孔を介してケースの外部に排出
されるので、フィルタの空気取入側端面の上流で水や塵
埃を効果的に取り除くことができる。
【0060】請求項5の発明の車両用ガス検出装置によ
れば、フィルタの下流に浸入した水が補助水抜孔から外
部へ排出され、ガスセンサの被水が防止され、ガスセン
サの短絡事故を確実に防止できる。
【0061】請求項6の発明の車両用ガス検出装置によ
れば、フィルタの空気取入側端面が目詰まりを起こした
とき、補助空気通路を介してフィルタへ空気が導かれる
ので、ガスセンサに空気が供給され、ガス濃度の検出を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る車両用ガ
ス検出装置の正面図である。
【図2】図2は図1の車両用ガス検出装置の側面図であ
る。
【図3】図3は図1の車両用ガス検出装置の底面図であ
る。
【図4】図4は図1の車両用ガス検出装置の背面図であ
る。
【図5】図5は図2のV −V 矢視断面図である。
【図6】図6は図1のVI−VI矢視断面図である。
【図7】図7は従来の車両用ガス検出装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 車両用ガス検出装置 5 ケース 5a〜5c 水抜き孔 5d 補助水抜き孔 10 空気取入口 20 空気排出口 30 空気通路 31 空気導入路 35 補助空気通路 40 フィルタ 50 ガスセンサ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に空気を取り入れる空気取入口
    と、前記ケース内の空気を外部へ排出する空気排出口
    と、前記空気取入口と前記空気排出口とを結ぶ空気通路
    と、前記空気通路の途中に配設されたフィルタと、前記
    フィルタを通過した空気中のガス濃度を検出するガスセ
    ンサとを備える車両用ガス検出装置において、 前記空気通路の一部を構成し、前記空気取入口から流入
    した空気を前記フィルタの空気取入側端面に導く複数の
    空気導入路と、 前記各空気導入路を通じて前記フィルタの空気取入側端
    面付近に導かれた空気の合流を制限するとともに、前記
    フィルタの空気取入側端面を前記複数の空気導入路の数
    に区分する端面区分手段と、 前記ケースの下部に形成され、前記空気導入路に導入さ
    れた空気から分離された水を外部へ排出する水抜き孔と
    を備え、 前記空気取入口が前記フィルタの空気取入側端面より高
    い位置にあることを特徴とする車両用ガス検出装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の空気導入路に、前記空気導入
    路に導入された空気から水を分離する気液分離手段が設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用
    ガス検出装置。
  3. 【請求項3】 前記水抜き孔が前記空気導入路の途中に
    あることを特徴とする請求項1に記載の車両用ガス検出
    装置。
  4. 【請求項4】 前記水抜き孔が前記端面分離手段の近傍
    にあることを特徴とする請求項1又は3に記載の車両用
    ガス検出装置。
  5. 【請求項5】 前記ケース内の水を外部へ排出する補助
    水抜き孔が前記フィルタの下流に設けられていることを
    特徴とする請求項1に記載の車両用ガス検出装置。
  6. 【請求項6】 前記空気導入路の途中から前記フィルタ
    の側面に通じる補助空気通路を備え、この通路の途中が
    絞られていることを特徴とする請求項1に記載の車両用
    ガス検出装置。
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