JP2940288B2 - 耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板およびその製造方法 - Google Patents
耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板およびその製造方法Info
- Publication number
- JP2940288B2 JP2940288B2 JP4054304A JP5430492A JP2940288B2 JP 2940288 B2 JP2940288 B2 JP 2940288B2 JP 4054304 A JP4054304 A JP 4054304A JP 5430492 A JP5430492 A JP 5430492A JP 2940288 B2 JP2940288 B2 JP 2940288B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc
- steel sheet
- layer
- less
- ppm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Description
【0001】 この発明は、耐黒変性に優れた亜鉛電気
めっき鋼板およびその製造方法に関するものである。
めっき鋼板およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】亜鉛電気めっき鋼板を無塗装で使用する
場合には、亜鉛電気めっき層の上に、クロメート処理に
よってクロメート被膜を形成することが行われている。
このようなクロメート被膜の形成によって、亜鉛電気め
っき鋼板の耐食性は大きく向上する。しかしながら、最
近、クロメート処理亜鉛電気めっき鋼板に対する需要が
増大するに伴い、クロメート処理亜鉛電気めっき鋼板の
特性に対する需要家の要求項目が増加し、耐食性はもと
より、耐黒変性のような外観上の特性が重視されるよう
になってきた。
場合には、亜鉛電気めっき層の上に、クロメート処理に
よってクロメート被膜を形成することが行われている。
このようなクロメート被膜の形成によって、亜鉛電気め
っき鋼板の耐食性は大きく向上する。しかしながら、最
近、クロメート処理亜鉛電気めっき鋼板に対する需要が
増大するに伴い、クロメート処理亜鉛電気めっき鋼板の
特性に対する需要家の要求項目が増加し、耐食性はもと
より、耐黒変性のような外観上の特性が重視されるよう
になってきた。
【0003】クロメート処理亜鉛電気めっき鋼板を積み
重ねた状態で貯蔵しておくと、その表面の一部または全
部が灰黒色に変色する、いわゆる黒変現象が生ずること
があり、商品価値が著しく低下する。亜鉛電気めっき鋼
板に発生する黒変現象の原因は、必ずしも明らかではな
いが、亜鉛電気めっき層表面の腐食によるものであり、
特に、亜鉛電気めっき層中の鉛(Pb) が、黒変を促進す
るといわれている。
重ねた状態で貯蔵しておくと、その表面の一部または全
部が灰黒色に変色する、いわゆる黒変現象が生ずること
があり、商品価値が著しく低下する。亜鉛電気めっき鋼
板に発生する黒変現象の原因は、必ずしも明らかではな
いが、亜鉛電気めっき層表面の腐食によるものであり、
特に、亜鉛電気めっき層中の鉛(Pb) が、黒変を促進す
るといわれている。
【0004】このような亜鉛電気めっき鋼板の黒変を防
止する方法として、特公昭62-45308号には、亜鉛電気め
っき浴中に存在する、不純物としての鉛の含有量を0.2p
pm以下にすることによって、耐黒変性を向上させる方法
が開示されている(以下、先行技術という)。
止する方法として、特公昭62-45308号には、亜鉛電気め
っき浴中に存在する、不純物としての鉛の含有量を0.2p
pm以下にすることによって、耐黒変性を向上させる方法
が開示されている(以下、先行技術という)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先行技
術によっては、クロメート処理亜鉛電気めっき鋼板の黒
変を防止することは困難である。その理由は、次の通り
である。本発明者等は、亜鉛電気めっき鋼板の耐黒変性
と、亜鉛電気めっき浴中の鉛含有量との相関性について
調べた。周知のように、亜鉛電気めっき層中における、
鉛等の不純物の含有量は、亜鉛電気めっき浴の成分およ
びめっき条件によって大きく左右される。即ち、亜鉛電
気めっき層中の鉛含有量は、亜鉛電気めっき浴の成分組
成、pH値、温度、めっき電流密度、めっき液の流動状態
によって大きく変化する。従って、亜鉛電気めっき浴中
の鉛含有量を0.2ppm以下に限定した場合でも、耐黒変性
に劣る場合が生じ、先行技術によっては、亜鉛電気めっ
き鋼板の黒変を完全に防止することは不可能である。
術によっては、クロメート処理亜鉛電気めっき鋼板の黒
変を防止することは困難である。その理由は、次の通り
である。本発明者等は、亜鉛電気めっき鋼板の耐黒変性
と、亜鉛電気めっき浴中の鉛含有量との相関性について
調べた。周知のように、亜鉛電気めっき層中における、
鉛等の不純物の含有量は、亜鉛電気めっき浴の成分およ
びめっき条件によって大きく左右される。即ち、亜鉛電
気めっき層中の鉛含有量は、亜鉛電気めっき浴の成分組
成、pH値、温度、めっき電流密度、めっき液の流動状態
によって大きく変化する。従って、亜鉛電気めっき浴中
の鉛含有量を0.2ppm以下に限定した場合でも、耐黒変性
に劣る場合が生じ、先行技術によっては、亜鉛電気めっ
き鋼板の黒変を完全に防止することは不可能である。
【0006】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、いかなる条件下で製造しても黒変が発生する
ことがない、耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板を提
供することにある。
を解決し、いかなる条件下で製造しても黒変が発生する
ことがない、耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述した
問題を解決すべく鋭意研究を重ねた。その結果、亜鉛電
気めっき鋼板に生ずる黒変は、亜鉛電気めっき層中の鉛
含有量に依存し、亜鉛電気めっき層中の鉛含有量を10pp
m 以下に規制すれば、いかなる条件下で製造しても黒変
が発生することのないことを知見した。
問題を解決すべく鋭意研究を重ねた。その結果、亜鉛電
気めっき鋼板に生ずる黒変は、亜鉛電気めっき層中の鉛
含有量に依存し、亜鉛電気めっき層中の鉛含有量を10pp
m 以下に規制すれば、いかなる条件下で製造しても黒変
が発生することのないことを知見した。
【0008】 この発明は、上記知見に基づいてなされ
たものであって、請求項1に記載の発明は、鋼板の少な
くとも1つの表面上に、亜鉛電気めっき層が形成されて
いる亜鉛電気めっき鋼板において、前記亜鉛電気めっき
層中の鉛含有量が10ppm以下であり、そして、前記
鉛含有量が10ppm以下の亜鉛電気めっき層の上に、
クロメート被膜が形成されていることに特徴を有するも
のである。請求項2に記載の発明は、鋼板を、亜鉛電気
めっき浴中において、100A/dm 2 以上の電流密度
によって電気めっきし、前記鋼板の少なくとも1つの表
面上に、鉛含有量が10ppm以下の亜鉛電気めっき層
を形成し、次いで、前記鉛含有量が10ppm以下の亜
鉛電気めっき層の上に、クロメート処理によってクロメ
ート被膜を形成することに特徴を有するものである。
たものであって、請求項1に記載の発明は、鋼板の少な
くとも1つの表面上に、亜鉛電気めっき層が形成されて
いる亜鉛電気めっき鋼板において、前記亜鉛電気めっき
層中の鉛含有量が10ppm以下であり、そして、前記
鉛含有量が10ppm以下の亜鉛電気めっき層の上に、
クロメート被膜が形成されていることに特徴を有するも
のである。請求項2に記載の発明は、鋼板を、亜鉛電気
めっき浴中において、100A/dm 2 以上の電流密度
によって電気めっきし、前記鋼板の少なくとも1つの表
面上に、鉛含有量が10ppm以下の亜鉛電気めっき層
を形成し、次いで、前記鉛含有量が10ppm以下の亜
鉛電気めっき層の上に、クロメート処理によってクロメ
ート被膜を形成することに特徴を有するものである。
【0009】 この発明においては、亜鉛電気めっき層
中の鉛含有量を、10ppm以下に限定することが必要
である。即ち、亜鉛電気めっき層中の鉛含有量を、10
ppm以下に限定することにより、亜鉛電気めっき浴の
成分組成、亜鉛めっき条件およびクロメート処理条件に
かかわらず、耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板が選
られる。なお、亜鉛電気めっき層中の鉛含有量を、10
ppm以下にするためには、亜鉛電気めっき浴中の鉛含
有量を低減し、そして、亜鉛電気めっき層中に鉛が析出
しにくい条件即ち100A/dm 2 以上の電流密度によ
ってとして電気めっきすることが必要である。
中の鉛含有量を、10ppm以下に限定することが必要
である。即ち、亜鉛電気めっき層中の鉛含有量を、10
ppm以下に限定することにより、亜鉛電気めっき浴の
成分組成、亜鉛めっき条件およびクロメート処理条件に
かかわらず、耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板が選
られる。なお、亜鉛電気めっき層中の鉛含有量を、10
ppm以下にするためには、亜鉛電気めっき浴中の鉛含
有量を低減し、そして、亜鉛電気めっき層中に鉛が析出
しにくい条件即ち100A/dm 2 以上の電流密度によ
ってとして電気めっきすることが必要である。
【0010】 次に、この発明を、実施例に基づいて説
明する。冷延鋼板に対し、通常の方法で脱脂、酸洗を施
した後、表1に示したA〜Fの6種類の亜鉛めっき浴の
何れかを使用し、100A/dm 2 以上のめっき電流密
度によって電気めっきを施し、鋼板の表面上に、鉛含有
量が10ppm以下の亜鉛電気めっき層を形成し、次い
で、表2に示したaまたはbの条件でクロメート処理を
施して、上記亜鉛電気めっき層の上にクロメート被膜を
形成した。かくして、本発明の亜鉛電気めっき鋼板の試
験片(以下、本発明試験片という)No.1〜9を調製
した。
明する。冷延鋼板に対し、通常の方法で脱脂、酸洗を施
した後、表1に示したA〜Fの6種類の亜鉛めっき浴の
何れかを使用し、100A/dm 2 以上のめっき電流密
度によって電気めっきを施し、鋼板の表面上に、鉛含有
量が10ppm以下の亜鉛電気めっき層を形成し、次い
で、表2に示したaまたはbの条件でクロメート処理を
施して、上記亜鉛電気めっき層の上にクロメート被膜を
形成した。かくして、本発明の亜鉛電気めっき鋼板の試
験片(以下、本発明試験片という)No.1〜9を調製
した。
【0011】比較のために、亜鉛電気めっき層中の鉛含
有量が10ppm 超であるほかは、上記と同じ方法により、
比較用の亜鉛電気めっき鋼板の試験片(以下、比較用試
験片という)No. 1〜8を調製した。
有量が10ppm 超であるほかは、上記と同じ方法により、
比較用の亜鉛電気めっき鋼板の試験片(以下、比較用試
験片という)No. 1〜8を調製した。
【0012】表3に、本発明試験片および比較用試験片
の各々における、亜鉛電気めっき時のめっき浴組成、め
っき浴中の鉛含有量、めっき電流密度およびめっき液流
速、めっき層中の鉛含有量、および、クロメート処理条
件を示す。
の各々における、亜鉛電気めっき時のめっき浴組成、め
っき浴中の鉛含有量、めっき電流密度およびめっき液流
速、めっき層中の鉛含有量、および、クロメート処理条
件を示す。
【0013】
【0014】
【0015】
【表3】
【0016】上述した本発明試験片および比較用試験片
の各々の耐黒変性を、以下に述べる性能試験によって調
査し、その試験結果を表3に併せて示す。
の各々の耐黒変性を、以下に述べる性能試験によって調
査し、その試験結果を表3に併せて示す。
【0017】耐黒変性試験:本発明試験片および比較用
試験片の各々を複数枚積み重ね、積み重ねられた状態の
試験片に対し、温度50℃、RH95% の湿潤試験を60日間
施した。このような、湿潤試験の前後における各試験片
の白色度を、JIS Z 8730に準拠するLab 系で測定して白
色度の変化量(ΔL)を求め、得られた変化量(ΔL)
によって、下記により評価した。 ○:ΔL≧−2 ×:ΔL<−2
試験片の各々を複数枚積み重ね、積み重ねられた状態の
試験片に対し、温度50℃、RH95% の湿潤試験を60日間
施した。このような、湿潤試験の前後における各試験片
の白色度を、JIS Z 8730に準拠するLab 系で測定して白
色度の変化量(ΔL)を求め、得られた変化量(ΔL)
によって、下記により評価した。 ○:ΔL≧−2 ×:ΔL<−2
【0018】上述したように、亜鉛電気めっき層中の鉛
含有量が10ppm を超える比較用供試体No. 1〜8におい
ては、何れも耐黒変性が悪かった。特に、先行技術に基
づき、鉛含有量が0.2ppm以下である亜鉛電気めっき浴を
使用した比較用供試体No. 5〜8においても、耐黒変性
は悪かった。それは、先行技術においては、亜鉛電気め
っき浴中の鉛含有量のみを規定し、めっき浴の成分組成
およびめっき条件による、めっき層中の鉛含有量の変化
を考慮していないためである。
含有量が10ppm を超える比較用供試体No. 1〜8におい
ては、何れも耐黒変性が悪かった。特に、先行技術に基
づき、鉛含有量が0.2ppm以下である亜鉛電気めっき浴を
使用した比較用供試体No. 5〜8においても、耐黒変性
は悪かった。それは、先行技術においては、亜鉛電気め
っき浴中の鉛含有量のみを規定し、めっき浴の成分組成
およびめっき条件による、めっき層中の鉛含有量の変化
を考慮していないためである。
【0019】これに対して、亜鉛電気めっき層中の鉛含
有量が10ppm 以下である本発明供試体No. 1〜9におい
ては、めっき浴の成分組成、亜鉛めっき条件およびクロ
メート処理条件にかかわらず、耐黒変性に優れていた。
有量が10ppm 以下である本発明供試体No. 1〜9におい
ては、めっき浴の成分組成、亜鉛めっき条件およびクロ
メート処理条件にかかわらず、耐黒変性に優れていた。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、亜鉛電気めっき浴の成分組成、亜鉛めっき条件およ
びクロメート処理条件にかかわらず、耐黒変性に優れた
亜鉛電気めっき鋼板が得られる、工業上有用な効果がも
たらされる。
ば、亜鉛電気めっき浴の成分組成、亜鉛めっき条件およ
びクロメート処理条件にかかわらず、耐黒変性に優れた
亜鉛電気めっき鋼板が得られる、工業上有用な効果がも
たらされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 正明 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 大熊 俊之 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 三好 達也 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−8374(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C25D 3/00 - 3/64 C25D 5/26,11/38 C23C 22/00,30/00
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼板の少なくとも1つの表面上に、亜鉛
電気めっき層が形成されている亜鉛電気めっき鋼板にお
いて、 前記亜鉛電気めっき層中の鉛含有量が10ppm以下で
あり、そして、前記鉛 含有量が10ppm以下の亜鉛電
気めっき層の上に、クロメート被膜が形成さ れているこ
とを特徴とする、耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼
板。 - 【請求項2】 鋼板を、亜鉛電気めっき浴中において、
100A/dm 2 以上の電流密度によって電気めっき
し、前記鋼板の少なくとも1つの表面上に 、鉛含有量が
10ppm以下の亜鉛電気めっき層を形成し、次いで、
前記鉛含 有量が10ppm以下の亜鉛電気めっき層の上
に、クロメート処理によってク ロメート被膜を形成する
ことを特徴とする、耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき 鋼
板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054304A JP2940288B2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054304A JP2940288B2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05214579A JPH05214579A (ja) | 1993-08-24 |
JP2940288B2 true JP2940288B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=12966837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054304A Expired - Fee Related JP2940288B2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2940288B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1062030C (zh) * | 1998-08-28 | 2001-02-14 | 宝山钢铁(集团)公司 | 高抗黑变性能电镀锌钢板的生产方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245308A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 微粉炭捕集装置 |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP4054304A patent/JP2940288B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05214579A (ja) | 1993-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1270764B1 (en) | Surface treated tin-plated steel sheet | |
US4048381A (en) | Method for manufacturing an electro-galvanized steel sheet excellent in bare corrosion resistance and adaptability to chromating, and product thereof | |
US5650238A (en) | Zinc-electroplated steel sheet | |
EP0250792A1 (en) | A chromate treatment of a metal coated steel sheet | |
JP2754126B2 (ja) | 外観、耐経時黒変性、耐食性に優れる溶融Zn−Alめっき鋼板 | |
JP2940288B2 (ja) | 耐黒変性に優れた亜鉛電気めっき鋼板およびその製造方法 | |
JP2940289B2 (ja) | 2つのめっき層を有する、耐黒変性に優れた電気亜鉛めっき鋼板 | |
JPH07331483A (ja) | 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
KR970000190B1 (ko) | 아연도금강판의 제조방법 | |
JP2704816B2 (ja) | 外観、耐経時黒変性、耐食性に優れる溶融Zn−Alめっき鋼板 | |
JPH0711409A (ja) | 亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
KR100498092B1 (ko) | 내식성이 우수한 아연도금욕 및 아연합금도금강판 | |
JP2003183800A (ja) | 耐黒変性および耐食性に優れた溶融亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法 | |
JP2616945B2 (ja) | 差厚合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JPH0368749A (ja) | 亜鉛系溶融めっき鋼板の製造方法 | |
JP3183630B2 (ja) | 電気亜鉛めっき鋼板 | |
JP2754125B2 (ja) | 外観、耐経時黒変性、耐食性に優れる溶融Zn−Alめっき鋼板 | |
KR960015380B1 (ko) | 내혹변성이 우수한 용융아연 도금강판의 제조방법 | |
JP3329241B2 (ja) | 耐黒点性、耐黒変性および耐食性に優れたクロメート処理電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JP3345775B2 (ja) | 耐食性および耐黒変性に優れたクロメート処理電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
CN116804274A (zh) | 一种锌铝镁合金镀层、锌铝镁合金镀层钢板及其制备方法 | |
JP2991877B2 (ja) | 外観、耐経時黒変性、耐食性に優れる溶融Zn−Alめっき鋼板 | |
KR960007552B1 (ko) | 나내식성이 우수한 용융아연 도금강판의 제조방법 | |
JP2792809B2 (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板 | |
JP3319402B2 (ja) | 耐食性および表面外観に優れる亜鉛めっき鋼板のクロメート処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |