JP2939628B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2939628B2
JP2939628B2 JP1294328A JP29432889A JP2939628B2 JP 2939628 B2 JP2939628 B2 JP 2939628B2 JP 1294328 A JP1294328 A JP 1294328A JP 29432889 A JP29432889 A JP 29432889A JP 2939628 B2 JP2939628 B2 JP 2939628B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえば電子写真式カラー複写機などの
画像形成装置に関する。
従来の技術および発明の課題 たとえば赤、青、黒の3色を使用して多色のコピーが
できるようになった電子写真式カラー複写機において、
多色のコピーを行なう場合、像形成体としての感光体ド
ラムの3回転に1回の割合でコピーが行なわれる。すな
わち、ドラムの1回転目に赤の現像器を使用してドラム
の画像領域に赤の画像が形成され、ドラムの2回転目に
青の現像器を使用して画像領域に青の画像が重ねて形成
され、ドラムの3回転目に黒の現像器を使用して画像領
域にさらに黒の画像が重ねて形成され、この画像が1枚
の転写紙に転写される。このため、最大サイズの半分以
下のサイズのコピーを行なう場合、ドラムが3回転する
間の半分以上の時間は画像の形成および転写を行なわな
い無駄な時間となり、使用頻度の高い小さいサイズのコ
ピー速度が低下してしまう。赤、青、黒のいずれか1色
を使用して単色のコピーを行なう場合は、ドラムの1回
転に1回の割合でコピーが行なわれるが、その1回転の
間の半分以上の時間が無駄な時間となることにかわりは
ない。
これを解決するため、最大サイズの半分以下のコピー
を複数枚行なう場合に、ドラムの画像領域に同一画像を
2つ以上形成して、これを2枚以上の転写紙に1つずつ
転写する2枚モードのコピーを行なうことが考えられ
る。
ところで、2枚モードのコピーで、コピー枚数が奇数
の場合、最終コピーで2枚モードのコピーシーケンスを
行なうと、必要のない画像を形成してしまい、トナー消
費量の増加、クリーニングブレードの耐久時間の減少な
どの問題が生じる。
この発明の目的は、上記の問題を解決した画像形成装
置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明による画像形成装置は、 原稿画像を読み取る読み取り部と、 前記読み取り部の出力を処理して画像情報を出力する
画像処理部と、 前記画像処理部の出力に応じて転写画像を形成する記
録部と、 コピー操作の条件設定のための操作部と、 これらを制御する制御部とを備え、 複数色のトナー画像を重ね合わせてカラー画像を形成
可能とする画像形成装置において、記録可能な最大画像
サイズに応じた周長を有するドラムを有し、 記録可能な最大サイズの半分より大きいサイズの画像
を連続コピーするときは、前記ドラム周面に1画像分の
画像を担持させるように、カラー画像を1枚ずつコピー
する1枚モードを選択し、 記録可能な最大サイズの半分以下のサイズの画像を連
続コピーするときは、前記ドラムの周面の異なる位置に
同一画像を2画像分ずつ担持させるように、カラー画像
を2枚ずつコピーする2枚モードを選択し、 前記操作部でコピー枚数が奇数枚に設定され、かつ、
前記2枚モードが選択されている場合に、前記2枚モー
ドにおける最後の1枚のコピーを前記1枚モードに切り
替えて行うことを特徴とするカラー画像を形成可能とす
るものである。
作用 最大サイズの半分以下の連続コピーの場合、2枚モー
ドのコピーが行なわれる。したがって、画像の形成およ
び転写を行なわない無駄な時間が少なくなり、能率が向
上する。また、2枚モードのコピーでコピー枚数が奇数
の場合に、最後の1枚のコピーが1枚モードに切替えて
行なわれるので、画像は1つしか形成されず、不必要な
画像は形成されない。したがって、不必要な画像に起因
するトナー消費量の増加やクリーニングブレードの耐久
時間の減少などが生じない。
実 施 例 以下、図面を参照して、この発明を電子写真式カラー
複写機に適用した実施例について説明する。
第1図はカラー複写機の全体概略構成を示し、第2図
は主要部の機械的構成を、第3図は主要部の電気的構成
を概略的に示す。
複写機は、読み取り部(1)、画像処理部(2)、記
録部(3)、操作部(4)および制御部(5)に大別さ
れる。
読み取り部(1)は、原稿台(6)にセットされた原
稿を走査してその画像を電気信号に変換するものであ
り、走査用のスキャナ(7)、露光ランプ(8)、その
定電圧制御回路(9)、スキャナ駆動用のステッピング
モータ(10)、そのモータ駆動ユニット(11)および読
み取りユニット(12)などを備えている。ランプ(8)
はスキャナ(7)に取付けられ、スキャナ(7)ととも
に移動する。読み取りユニット(12)には、CCDイメー
ジセンサ、AD変換器などが含まれている。
画像処理部(2)は、読み取りユニット(12)の出力
を処理して画像信号を生成する画像処理ユニット(1
3)、この画像信号を制御部(5)に出力するためのビ
デオインタフェース(I/F)ユニット(14)などを備え
ている。
記録部(3)は、像形成体としての感光体ドラム(1
5)、ドラム駆動用の直流モータ(メインモータ)(1
6)およびそのモータ駆動ユニット(17)を備えてお
り、図示は省略したが、ドラム(15)の表面に一定の大
きさ(たとえばA3版)の画像領域が設けられている。ま
た、ドラム(15)の周囲には、帯電器(18)、レーザ式
書き込みユニット(19)、3つの現像器(20a)(20b)
(20c)、転写器(21)、除電器(22)、クリーニング
装置(23)、給紙装置(24)の第2給紙ローラ(レジス
トローラ)(25)、分離ベルト(26)、定着器(27)な
どが設けられている。第1現像器(20a)には赤の現像
剤が、第2現像器(20b)には青の現像剤が、第3現像
器(20c)には黒の現像剤がそれぞれ充填されている。
操作部(4)は、コピー操作の条件設定などのために
オペレータが操作する部分であり、操作パネルを含む操
作ユニット(28)などを備えている。
制御部(5)は、複写機の各部を制御するものであ
り、本体制御ユニット(29)、スキャナ制御ユニット
(30)などを備えている。本体制御ユニット(29)はマ
イクロコンピュータによって構成されており、メモリ
(31)を備えている。スキャナ制御ユニット(30)も同
様である。本体制御ユニット(29)には、露光ランプ
(8)の定電圧制御回路(9)、画像処理ユニット(1
3)、ビデオI/Fユニット(14)、書き込みユニット(1
9)、メインモータ(16)の駆動ユニット(17)、各セ
ンサ、各シーケンス負荷などが接続されている。
上記の複写機では、赤、青、黒のいずれか1色を使用
する単色コピーと、いずれか2色または3色を使用する
多色コピーができるようになっている。また、一度に1
枚のコピーだけを得る単発コピーと、一度に複数枚の同
じコピーを得る連続コピーができるようになっている。
単色コピーの場合、スキャナ(7)によって原稿が走
査され、その画像が書き込みユニット(19)によってド
ラム(15)の画像領域に書き込まれ、いずれかの現像器
(20a)(20b)(20c)によって現像される。そして、
1回の走査、書き込みおよび現像によって画像形成を完
了し、給紙装置(24)の第2給紙ローラ(25)によって
供給される転写紙にこの画像が転写される。
単色の単発コピーの場合、ドラム(15)が1回転する
間に、スキャナ(7)、書き込みユニット(19)および
いずれかの現像器(20a)(20b)(20c)による画像形
成が1回行なわれるとともに、第2給紙ローラ(25)に
よって1枚の転写紙が供給され、画像領域に形成された
1つの画像が1枚の転写紙に転写される。
単色の連続コピーの場合、ドラム(15)が連続回転す
る間に、スキャナ(7)、書き込みユニット(19)およ
びいずれかの現像器(20a)(20b)(20c)による画像
形成と、第2給紙ローラ(25)による給紙が連続して行
なわれ、連続して供給される複数枚の転写紙に画像が1
つずつ転写される。
多色コピーの場合、次のように、ドラム(15)の2回
転または3回転で画像形成を完了する。すなわち、3色
コピーの場合、ドラム(15)の1回転目にスキャナ
(7)、書き込みユニット(19)および第1現像器(20
a)によって画像領域に赤色の画像が形成され、2回転
目にスキャナ(7)、書き込みユニット(19)および第
2現像器(20b)によって画像領域に青色の画像が重ね
て形成され、3回転目にスキャナ(7)、書き込みユニ
ット(19)および第3現像器(20c)によって画像領域
に青色の画像が重ねて形成される。2色コピーの場合
は、いずれか1色の画像形成が不要であるので、ドラム
(15)の2回転で画像形成が完了する。そして、3色コ
ピーの場合は3回転目に、2色コピーの場合は2回転目
に第2給紙ローラ(25)によって転写紙が供給され、上
記のように形成された多色の画像がこの転写紙に転写さ
れる。
多色の連続コピーの場合、最大サイズの半分(たとえ
ばA4版)より大きい紙サイズのときは、ドラム(15)の
画像領域に画像を1つだけ形成してこれを1枚の転写紙
に転写する1枚モード(ノーマルモード)のコピーが行
なわれ、最大サイズの半分以下の紙サイズのときには、
原則として、ドラム(15)の画像領域に同一画像を2つ
形成してこれを2枚の転写紙に1つずつ転写する2枚モ
ードのコピーが行なわれるようになっている。1枚モー
ドのコピーの場合は、ドラム(15)が1回転する間に、
スキャナ(7)によって原稿が1回走査され、画像領域
にその画像が1つ形成される。2枚モードのコピーの場
合は、ドラム(15)が1回転する間に、スキャナ(7)
によって原稿が2回走査され、画像領域にその同一画像
が2つ形成される。
なお、多色の連続コピーで紙サイズが最大サイズの半
分以下の場合であっても、倍率が縮小で、しかも設定さ
れた所定の値以下であるときには、1枚モードに切替え
てコピーが行なわれるようになっている。倍率が縮小
(倍率<1)の場合、等倍(倍率=1)の場合に比べて
スキャナの走査距離が長くなり、その戻りに要する時間
も長くなる。走査距離および戻りの時間は倍率が小さく
なるほど(縮小の度合が大きくなるほど)長くなり、倍
率がある値以下になると、スキャナの戻りに要する時間
が長くなりすぎて、ドラム(15)の画像領域に画像を2
つ形成することが不可能になる。このため、上記のよう
に、1枚モードに切替えてコピーが行なわれるようにな
っている。
第4図のタイムチャートは、黒色単色の連続コピーの
場合の複写機各部の動作の1例を示す。
この場合、コピースイッチが押されると、ドラム(1
5)が連続回転を開始するとともに、露光ランプ(8)
がオンになる。露光ランプ(8)がオンになってから予
め設定された一定の立上り時間T1(たとえば900m sec)
が経過すると、スキャナ往き信号が出力されて、スキャ
ナ(7)が原稿の走査を開始し、走査が終わると、スキ
ャナ戻り信号が出力されて、スキャナ(7)が原稿台
(6)先端付近の所定のホームポジションまで戻る。そ
して、スキャナ(7)は、ホームポジションに所定時間
停止したのち、上記の動作を繰返す。
スキャナ(7)により原稿の走査が行なわれている間
に、書き込みユニット(19)によってドラム(15)の画
像領域に書き込みが行なわれる。この書き込みより少し
遅れて、第3現像器(20c)により、今画像領域に書き
込まれた画像が黒色で現像され、画像形成が完了する。
黒色の現像の終わった画像領域が転写器(21)の位置に
移動してくるより少し前に、第2給紙ローラ(25)が駆
動されて、転写紙がドラム(15)に送られる。そして、
転写紙がドラム(15)の部分を通過している間に、転写
器(21)により、画像領域の画像が転写紙に転写され
る。
上記のような単色の連続コピーの場合、予め設定され
たN(たとえば28)回の走査の間は、露光ランプ(8)
はオンのままであり、N回の走査が終わってスキャナ戻
り信号が出力されたときに露光ランプ(8)がオフにな
る。たとえば1回目の走査と2回目の走査の間など、露
光ランプ(8)がオンのままの場合は、ランプ(8)の
オフ・オンの時間や立上り時間T1を考慮する必要がない
ので、スキャナ(7)がホームポジションに戻ってから
次の走査を開始するまでの時間T2が短くてすむ。
N回目の走査が終了して露光ランプ(8)がオフにな
ると、一定時間T3後にランプ(8)が再びオンになり、
こののち、立上り時間T1が経過すると、スキャナ往き信
号が出力されて、スキャナ(7)が(N+1)回目の走
査を開始する。このとき、ランプ(8)のオフ・オンの
時間T3と立上り時間T1が必要であるため、スキャナ
(7)がホームポジションに戻ってから次の走査を開始
するまでの待ち時間T4はT2よりかなり長くなる。
1回の走査ごとに露光ランプをオフ・オンする従来方
式の場合、走査ごとに長い待ち時間T4が必要になる。こ
れに対し、この実施例の複写機の場合は、N回の走査の
間は待ち時間T2が短くてすみ、したがって、従来方式に
比べて、コピー速度が速く、CPMが向上する。たとえ
ば、A4版の単色・連続コピーの場合、従来方式ではCPM
が25.5枚であったが、28回の走査ごとに露光ランプをオ
フさせるようにすると、28.5枚に向上した。
第5図のタイムチャートは、A4版の3色の2枚モード
の連続コピー(コピー枚数2枚)の場合の複写機各部の
動作の1例を示す。
この場合、コピースイッチが押されると、第4図の場
合と同様に1回目のスキャナ往き信号が出力され、ドラ
ム(15)が1回転する間に、スキャナ(7)により原稿
の赤色の走査が2回行なわれる。
スキャナ(7)により原稿の赤色の走査が2回行なわ
れている間に、書き込みユニット(19)によってドラム
(15)の画像領域の2箇所に同じ原稿の2つの画像が所
定の間隔をあけて書き込まれる。この書き込みより少し
遅れて、第1現像器(20a)により、今画像領域に書き
込まれた2つの画像が赤色で現像される。
ドラム(15)が2回転目に入ると、同様に、ドラム
(15)が1回転する間に、原稿の青色の走査、書き込
み、第2現像器(20b)による青色の現像が2回ずつ行
なわれ、ドラム(15)の画像領域の2つの画像に青色の
画像が重ねて形成される。
ドラム(15)が3回転目に入ると、同様に、ドラム
(15)が1回転する間に、原稿の黒色の走査、書き込
み、第3現像器(20c)による黒色の現像が2回ずつ行
なわれ、ドラム(15)の画像領域の2つの画像に黒色の
画像が重ねて形成され、画像形成が完了する。
画像形成の完了した画像領域が転写器(21)の位置に
移動してくるより少し前に、第2給紙ローラ(25)が駆
動されて、2枚の転写紙が所定の間隔をあけてドラム
(15)に送られる。そして、これらの転写紙がドラム
(15)の部分を通過している間に、転写器(21)によ
り、画像領域の2つの画像が2枚の転写紙に1つずつ転
写される。
第5図には、コピー枚数が2枚の場合を示したが、コ
ピー枚数が4枚以上の偶数の場合は、ドラム(15)の3
回転につき2枚ずつコピーが行なわれる上記のような2
枚モードのコピーが最後まで繰返される。そして、この
ような3色の2枚モードの連続コピーの場合、画像形成
が完了する6回の走査の間は、露光ランプ(8)はオン
のままであり、6回の走査が終わってスキャナ戻り信号
が出力されたときに露光ランプ(8)がオフになる。
第6図のタイムチャートは、A3版の3色の1枚モード
の連続コピーの場合の複写機各部の動作の1例を示す。
この場合、ドラム(15)が1回転する間に、原稿の走
査、書き込みおよび現像が1回ずつ行なわれて、ドラム
(15)が3回転する間に、ドラム(15)の画像領域に画
像が1つだけ形成される。一方、ドラム(15)の3回転
目に、転写紙が1枚供給され、これに画像が転写され
る。
そして、以下同様に、ドラム(15)の3回転につき1
枚ずつコピーが行なわれる。
上記のような3色の1枚モードの連続コピーの場合、
1回の走査ごとに露光ランプ(8)がオフになる。
第7図のタイムチャートは、A4版の3色の2枚モード
の連続コピー(コピー枚数3枚)の場合の複写機各部の
動作の1例を示す。
この場合、最初の2枚については、第5図の場合と同
様の2枚モードのコピーが行なわれ、最後の1枚につい
ては、強制的に1枚モードに切替えられ、第6図の場合
と同様の1枚モードのコピーが行なわれる。
第7図には、コピー枚数が3枚の場合を示したが、コ
ピー枚数が5枚以上の奇数の場合は、最後の1枚までの
偶数枚については2枚モードのコピーが繰返され、最後
の1枚だけが1枚モードでコピーされる。
2枚モードの連続コピーでコピー枚数が奇数の場合
に、最後のコピーも2枚モードで行なうと、必要のない
画像が形成されれることになり、トナー消費量の増加、
クリーニングブレードの耐久時間の減少などの問題が生
じるが、上記のように強制的に1枚モードに切替えてコ
ピーを行なうと、このような問題はない。
次に、第8図および第9図のフローチャートを参照し
て、コピーモードの判断処理について説明する。
第8図のフローチャートは紙サイズによってコピーモ
ード自動的に決定する第1のルーチン、第9図のフロー
チャートはコピー枚数によってコピーモードを自動的に
決定する第2のルーチンを示す。これらのルーチンは、
コピースイッチが押されたときに1回実行される。自動
原稿供給装置が使用されているときには、原稿がセット
されるたびに1回ずつ実行される。
第8図において、まず、ステップ101で、紙サイズがA
3版であるかどうかを調べ、そうでなければ、ステップ1
02に進む。ステップ102では、紙サイズがB4版であるか
どうかを調べ、そうでなければ、ステップ103に進む。
ステップ103では、紙サイズがA4R(横長)版であるかど
うかを調べ、そうでなければ、ステップ104に進む。ス
テップ104では、紙サイズがB5R(横長)版であるかどう
かを調べ、そうでなければ、ステップ105に進む。ステ
ップ105では、紙サイズがA4版(縦長版)であるかどう
かを調べ、そうでなければ、ステップ106に進む。ステ
ップ106では、紙サイズがB5版(縦長版)であるかどう
かを調べ、そうでなければ、ステップ107に進む。ステ
ップ107では、紙サイズがB6版(縦長版)であるかどう
かを調べ、そうでなければ、ステップ108に進む。
ステップ108に進んだ場合、すなわち紙サイズが上記
のいずれでもなかった場合は、不定形と判断し、最大の
A3版のデータをセットする。そして、ステップ109で、
2枚モードフラグをリセットして、処理を終了する。2
枚モードフラグは2枚モードのコピーの場合にセットさ
れるフラグであり、不定形の場合は、1枚モードにする
ため、上記のようにこのフラグがリセットされる。な
お、フローチャートには、フラグをFで表わしている。
ステップ101でA3版であった場合は、ステップ110に進
んで、A3版のデータをセットし、ステップ109に進む。
ステップ102でB4版であった場合は、ステップ111に進ん
で、B4版のデータをセットし、ステップ109に進む。ス
テップ108でA4R版であった場合は、ステップ112に進ん
で、A4R版のデータをセットし、ステップ109に進む。ス
テップ104でB5R版であった場合は、ステップ113に進ん
で、B5R版のデータをセットし、ステップ109に進む。
したがって、紙サイズが、A3版、B4版、A4R版、また
は、B5R版の場合は、1枚モードとなる。
ステップ105でA4版であった場合は、ステップ114に進
んで、A4版のデータをセットし、ステップ115で倍率Z
が設定値Y1以下であるかどうかを調べる。Y1は、A4版の
場合に1枚モードにするか2枚モードにするかを決定す
るための判断基準値であり、これにはたとえば99%が設
定されている。ステップ115でZがY1以下であった場合
は、ステップ109に進み、そうでなかった場合は、ステ
ップ116に進んで、2枚モードフラグをセットし、処理
を終了する。したがって、A4版の場合は、倍率が99%よ
り大きいとき、すなわち等倍または拡大のときには、2
枚モード、倍率が99%以下のとき、すなわち縮小のとき
には、1枚モードになる。
ステップ106でB5版であった場合は、ステップ117に進
んで、B5版のデータをセットし、ステップ118で倍率Z
が設定値Y2以下であるかどうかを調べる。Y2は、B5版の
場合の判断基準値であり、これにはたとえば55%が設定
されている。ステップ118でZがY2以下であった場合
は、ステップ109に進み、そうでなかった場合は、ステ
ップ116に進む。したがって、B5版の場合は、倍率が55
%より大きいときには2枚モード、倍率が55%のときに
は1枚モードになる。
ステップ107でB6版であった場合は、ステップ119に進
んで、B6版のデータをセットし、ステップ120で倍率Z
が設定値Y3以下であるかどうかを調べる。Y3は、B6版の
場合の判断基準値であり、これにはたとえば55%が設定
されている。ステップ118でZがY3以下であった場合
は、ステップ109に進み、そうでなかった場合は、ステ
ップ116に進む。したがって、B6版の場合も、倍率が55
%より大きいときには2枚モード、倍率が55%以下のと
きには1枚モードになる。
第9図において、まず、ステップ201で、コピー設定
枚数データSETCをセットする。このSETCは、操作部
(4)に設定されたコピー枚数である。
次に、ステップ202で、続きフラグがセットされてい
るかどうかを調べ、セットされていなければ、ステップ
203に進み、セットされていれば、ステップ204に進む。
ステップ203では、コピー実行枚数カウンタSUBCをクリ
アし、ステップ205に進む。このSUBCは、実際にコピー
を行なった枚数を表わすカウンタであり、第2給紙ロー
ラ(25)がオンになって転写紙が1枚供給されるたびに
1枚ずつカウントアップする。そして、SUBCがSETCと等
しくなると、コピーを終了する。ステップ204では、続
きフラグをリセットし、ステップ205に進む。
続きフラグは、ジャム(紙詰り)で停止した場合や転
写紙がなくなって停止した場合にセットされるフラグで
ある。そして、これがセットされていると、SUBCがクリ
アされず、前の値からカウントアップされていく。
ステップ205では、SUBCの内容を操作部(4)に表示
し、ステップ206に進んで、2枚モードフラグがセット
されているかどうかを調べる。そして、これがセットさ
れていなければ、処理を終了し、セットされていれば、
ステップ207に進む。
ステップ207では、SETCとSUBCの差(SETC−SUBC)が
1であるかどうかを調べ、1であれば、ステップ208
で、2枚モードフラグをリセットして、処理を終了し、
そうでなければ、そのまま処理を終了する。すなわち、
残りのコピー枚数が、1枚の場合は、2枚モードであっ
ても、強制的に1枚モードに切替えられる。
次に、第10図および第11図のフローチャートを参照し
て、露光ランプ(8)の制御について説明する。
第10図のフローチャートはコピーシーケンス開始ルー
チン、第11図のフローチャートは露光ランプ制御ルーチ
ンを示し、これらのルーチンは所定の時間間隔で1回ず
つ実行される。
第10図において、まず、ステップ301でシーケンス開
始フラグがセットされているかどうかを調べ、セットさ
れていなければ、処理を終了し、セットされていれば、
次のステップ302に進む。シーケンス開始フラグは、後
で第11図において説明するように、スキャナ(7)によ
る走査が終わってスキャナ戻り信号が出力されたときに
セットされる。
ステップ302では、インターバルカウンタSTがインタ
ーバルデータSTD1と等しいかどうかを調べ、等しくしな
ければ、処理を終了し、等しければ、次のステップ303
に進む。STは、スキャナ往き信号の出力時期すなわちシ
ーケンス開始時期を決定するためのカウンタであり、後
で第11図において説明するように、スキャナ(7)によ
る走査が終わってスキャナ戻り信号が出力されたときに
クリアされ、メインモータ(16)のエンコーダ割込みル
ーチンにより、1ずつカウントアップされる。STD1は、
スキャナ戻り信号が出力されてから次のスキャナ往き信
号が出力されるまでの走査インターバルを表わすデータ
であり、後で説明する第11図のルーチンで所定の値にセ
ットされる。なお、STD1の値が大きいほど走査インター
バルが長くなり、次のコピーシーケンスの開始が遅れる
こととなる。
このように、コピー戻り信号が出力されてから、カウ
ンタSTの値が走査インターバルを表わすデータSTD1の値
に等しくなったときに、次のコピーシーケンスを開始す
るために、ステップ303以下の処理が行なわれる。
ステップ303に進むと、シーケンス開始フラグをリセ
ットする。次に、ステップ304で、走査回数カウンタM
を1増加させる。Mは、露光ランプ(8)のオフ・オン
を行なってからの走査の回数を表わすものであり、単色
の連続コピーの場合は、このMが露光ランプ(8)のオ
フ・オンを行なってからのコピー枚数を表わしている。
次に、ステップ305で、2枚モードフラグがセットさ
れているかどうかを調べ、セットされていれば、ステッ
プ306に進む。ステップ306では、SETCとSUBCの差が1で
あるかどうかを調べ、1であれば、ステップ307で、2
枚モードフラグをリセットして、ステップ308に進む。
また、ステップ305において2枚モードフラグがセット
されていなかった場合、およびステップ306においてSET
CとSUBCの差が1でなかった場合は、そのままステップ3
08に進む。ステップ308では、コピーシーケンス開始処
理を行ない、処理を終了する。この処理により、コピー
シーケンスのための種々のカウンタが作動を開始し、前
に説明した一連のシーケンス制御が開始される。
このように、2枚モードのコピーの場合には、毎回の
コピーシーケンス(走査)を開始する前に、SETCとSUBC
の差すなわち残りのコピー枚数が調べられ、これが1枚
の場合は、強制的に1枚モードに切替えられる。それ以
外の場合、すなわち、残りのコピー枚数が偶数の場合、
または奇数であっても3枚以上の場合は、そのまま2枚
モードのコピーが続けられる。
第11図において、まず、ステップ401で、ランプオフ
フラグがセットされているかどうかを調べ、セットされ
ていなければ、処理を終了し、セットされていれば、次
のステップ402に進む。なお、毎回の走査が始まる前
に、ランプ(8)のオン、オフの状態にかかわらずラン
プオン信号が出力され、ランプオフフラグがセットされ
る。
ステップ402では、S−V−VALID信号がオフであるか
どうかを調べ、オフでなければ、処理を終了し、オフで
あれば、次のステップ403に進む。S−V−VALID信号
は、スキャナ往き信号が出力されて走査が行なわれてい
る間だけオンになる。
したがって、走査が終了したときに、露光ランプ
(8)の制御のために、ステップ403以下の処理が行な
われる。
ステップ403に進むと、単色コピーかどうかを調べ、
そうであれば、ステップ404に進む。
ステップ404では、紙サイズがB6版であるかどうかを
調べ、そうでなければ、次のステップ405に進む。ステ
ップ405では、紙サイズがB5版であるかどうかを調べ、
そうでなければ、次のステップ406に進む。ステップ406
では、紙サイズがA4版であるかどうかを調べ、そうでな
ければ、次のステップ407に進む。
ステップ407に進むと、インターバルデータSTD1に150
をセットし、次に、ステップ408で、露光ランプ(8)
をオフし、ステップ409で、インターバルカウンタSTを
クリアし、ステップ410で、シーケンス開始フラグをセ
ットし、ステップ411でランプオフフラグをリセットし
て、処理を終了する。
このように、紙サイズがB6版でもB5版でもA4版でもな
い場合、すなわちB4版、A3版、B5R版、A4R版などの場合
は、1回の走査が終わるごとに、ステップ408で露光ラ
ンプ(8)がオフされる。そして、ステップ410でシー
ケンス開始フラグがセットされることにより、第10図の
ルーチンにおいて、ステップ302で、STのチェックが行
なわれ、これがSTD1になったときに、次のシーケンスの
走査が開始されるため、走査が終わってから、STD1の15
0に相当する走査インターバルで、次の走査が開始され
る。
ステップ404でB6版であった場合、ステップ405でB5版
であった場合、または、ステップ406でA4版であった場
合には、ステップ412に進む。
ステップ412では、走査回数カウタMが設定回数Nに
等しいかどうかを調べ、等しくなければ、ステップ413
に進む。Nは、単色の連続コピーにおいて露光ランプ
(8)をオンにしてから次にオフにするまでの間に行な
う連続走査回数を表わすデータであり、これには前述の
ようにたとえば28が設定されている。
N回目の走査が終わるまでは、ステップ412からステ
ップ413に進み、STD1に70をセットし、ステップ409に進
む。この場合、ステップ408を通らないので、露光ラン
プ(8)はオンのままであり、STD1の70に相当する走査
インターバル(第4図の時間T5)で、次の走査が開始さ
れる。
ステップ412でMがNに等しかった場合、すなわちN
回目の走査が終了したときには、ステップ414に進ん
で、Mをクリアし、次に、ステップ415で、STD1に95を
セットして、ステップ408に進む。したがって、この場
合は、露光ランプ(8)がオフされ、STD1の95に相当す
る走査インターバル(第4図の時間T6)で、次の走査が
開始される。
ステップ403において多色コピーであった場合は、ス
テップ416に進んで、2枚モードフラグがセットされて
いるかどうかを調べ、セットされていれば、ステップ41
7に進む。
ステップ417では、ラストフラグがセットされている
かどうかを調べる。ラストフラグは、1枚モードの場合
は最後の色の走査のときに、2枚モードの場合は最後の
色の2回目の走査のときにセットされる。したがって、
1枚モードの2色コピーの場合は2回目の走査、1枚モ
ードの3色コピーの場合は3回目の走査、2枚モードの
2色コピーの場合は4回目の走査、2枚モードの3色コ
ピーの場合は6回目の走査のときにセットされる。
ステップ417でラストフラグがセットされていない場
合は、ステップ418に進んで、ランプオフフラグをリセ
ットし、処理を終了する。したがって、この場合は、露
光ランプ(8)はオンのままである。
ステップ417でラストフラグがセットされていた場合
は、ステップ419に進んで、ラストフラグをリセット
し、ステップ407に進む。したがって、2枚モードの2
色コピーの場合は4回の走査ごとに、3色コピーの場合
は前述のように6回の走査ごとに、露光ランプ(8)が
オフされ、STD1の150に相当する走査インターバルで、
次の走査が開始される。
ステップ416で2枚モードフラグがセットされていな
かった場合、すなわち1枚モードであった場合は、ステ
ップ420に進んで、ラストフラグがセットされているか
どうかを調べ、セットされていれば、ステップ419に進
む。
ステップ420でラストフラグがセットされていなかっ
た場合では、ステップ421に進んで、露光ランプ(8)
をオフさせ、次に、ステップ422で、ランプオフフラグ
をリセットして、処理を終了する。
したがって、1枚モードの多色コピーの場合は、1回
の走査ごとに露光ランプ(8)がオフされることにな
る。
発明の効果 この発明の画像形成装置によれば、上述のように、最
大サイズの半分以下の連続コピーの場合に、ドラムの周
面の異なる位置に同一画像を2画像分ずつ担持させるよ
うにカラー画像を2枚ずつコピーする2枚モードのコピ
ーが行なわれるので、能率が良い。また、2枚モードの
コピーでコピー枚数が奇数の場合に、最後の1枚のコピ
ーが1枚モードに切替えて行なわれるので、画像は1つ
しか形成されず、不必要な画像は形成されない。したが
って、不必要な画像に起因するトナー消費量の増加やク
リーニングブレードの耐久時間の減少などが生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す電子写真式カラー複写
機の全体概略構成図、第2図は同複写機の主要部の機械
的構成を概略的に示す縦断面図、第3図は同複写機の主
要部の電気的構成を概略的に示すブロック図、第4図は
単色の連続コピーの場合の複写機各部の動作を示すタイ
ムチャート、第5図は1枚モードの3色コピーの場合の
複写機各部の動作を示すタイムチャート、第6図は2枚
モードの3色コピーでコピー枚数が偶数の場合の複写機
各部の動作を示すタイムチャート、第7図は2枚モード
の3色コピーでコピー枚数が奇数の場合の複写機各部の
動作を示すタイムチャート、第8図はコピーモードを自
動的に決定するための第1のルーチンの処理の1例を示
すフローチャート、第9図は同第2のルーチンの処理の
1例を示すフローチャート、第10図はコピーシーケンス
開始ルーチンの処理の1例を示すフローチャート、第11
図は露光ランプ制御ルーチンの処理の1例を示すフロー
チャートである。 (1)……読み取り部、(2)……画像処理部、(3)
……記録部、(4)……操作部、(5)……制御部、
(15)……感光体ドラム(像形成体)。
フロントページの続き 合議体 審判長 酒井 進 審判官 水垣 親房 審判官 小橋 立昌 (56)参考文献 特開 昭61−223856(JP,A) 特開 昭63−285565(JP,A) 特開 昭58−46354(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿画像を読み取る読み取り部と、 前記読み取り部の出力を処理して画像情報を出力する画
    像処理部と、 前記画像処理部の出力に応じて転写画像を形成する記録
    部と、 コピー操作の条件設定のための操作部と、 これらを制御する制御部とを備え、 複数色のトナー画像を重ね合わせてカラー画像を形成可
    能とする画像形成装置において、 記録可能な最大画像サイズに応じた周長を有するドラム
    を有し、 記録可能な最大サイズの半分より大きいサイズの画像を
    連続コピーするときは、前記ドラムの周面に1画像分の
    画像を担持させるように、カラー画像を1枚ずつコピー
    する1枚モードを選択し、 記録可能な最大サイズの半分以下のサイズの画像を連続
    コピーするときは、前記ドラムの周面の異なる位置に同
    一画像を2画像分ずつ担持させるように、カラー画像を
    2枚ずつコピーする2枚モードを選択し、 前記操作部でコピー枚数が奇数枚に設定され、かつ、前
    記2枚モードが選択されている場合に、前記2枚モード
    における最後の1枚のコピーを前記1枚モードに切り替
    えて行うことを特徴とするカラー画像を形成可能とする
    画像形成装置。
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