JP2938760B2 - 雑誌の自動仕分け装置 - Google Patents
雑誌の自動仕分け装置Info
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- JP2938760B2 JP2938760B2 JP6179638A JP17963894A JP2938760B2 JP 2938760 B2 JP2938760 B2 JP 2938760B2 JP 6179638 A JP6179638 A JP 6179638A JP 17963894 A JP17963894 A JP 17963894A JP 2938760 B2 JP2938760 B2 JP 2938760B2
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- conveyor
- magazine
- section
- conveyor section
- magazines
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば書籍、雑誌の取
次店において、各書店に発送する新刊雑誌や、各書店か
ら返品された雑誌を、自動的に仕分けするために用いら
れる雑誌の自動仕分け装置に関する。
次店において、各書店に発送する新刊雑誌や、各書店か
ら返品された雑誌を、自動的に仕分けするために用いら
れる雑誌の自動仕分け装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、雑誌は委託販売によって行われ
ており、店頭販売で売れ残った雑誌は、出版元へ返却す
ること無く古紙として回収することが了解されている。
出版元では、販売店から返本を確認せずに伝票を信頼
し、この伝票で処理している。
ており、店頭販売で売れ残った雑誌は、出版元へ返却す
ること無く古紙として回収することが了解されている。
出版元では、販売店から返本を確認せずに伝票を信頼
し、この伝票で処理している。
【０００３】その結果、例えば遠距離地では、出版元に
雑誌を返品せず、販売店から現地の所定箇所に返品雑誌
を集約し、ここで雑誌を種別毎に仕分けして処分すると
同時に、伝票を作成している。
雑誌を返品せず、販売店から現地の所定箇所に返品雑誌
を集約し、ここで雑誌を種別毎に仕分けして処分すると
同時に、伝票を作成している。
【０００４】また、新刊雑誌を各書店に発送する際に
も、各書店毎に雑誌を仕分ける作業が必要になってい
る。
も、各書店毎に雑誌を仕分ける作業が必要になってい
る。
【０００５】従来、返品雑誌を自動に仕分けする装置と
しては、例えば実開平５−１７２８号公報に開示されて
いるように、返品された雑誌をコンベヤで移送する間
に、バーコードセンサで雑誌に付されているバーコード
を読取り、当該雑誌の出版元、種類等の必要な情報を読
取り、この読取った情報に従って雑誌を仕分けると共
に、この雑誌の種別毎に伝票を作成するものがある。
しては、例えば実開平５−１７２８号公報に開示されて
いるように、返品された雑誌をコンベヤで移送する間
に、バーコードセンサで雑誌に付されているバーコード
を読取り、当該雑誌の出版元、種類等の必要な情報を読
取り、この読取った情報に従って雑誌を仕分けると共
に、この雑誌の種別毎に伝票を作成するものがある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の雑
誌自動仕分け装置では、コンベヤを移送方向に複数に区
分し、区分した各コンベヤをアクチュエータで選択的に
傾斜自在にし、当該コンベヤに載置されている雑誌を種
別毎に専用のシュータに仕分けする構造であるため、装
置全体が大掛かりになり、装置の設置場所が限定されて
しまうばかりでなく、構造が複雑であるため、製造コス
トが高く、しかも、保守点検が繁雑化してしまう。
誌自動仕分け装置では、コンベヤを移送方向に複数に区
分し、区分した各コンベヤをアクチュエータで選択的に
傾斜自在にし、当該コンベヤに載置されている雑誌を種
別毎に専用のシュータに仕分けする構造であるため、装
置全体が大掛かりになり、装置の設置場所が限定されて
しまうばかりでなく、構造が複雑であるため、製造コス
トが高く、しかも、保守点検が繁雑化してしまう。
【０００７】従って、本発明は、簡単な構造で、保守点
検が容易なばかりか、製造コストが比較的安価で、その
上、装置の占有面積が比較的小さく設置場所を比較的自
由に選択することのできる雑誌の自動仕分け装置を提供
することを目的とする。
検が容易なばかりか、製造コストが比較的安価で、その
上、装置の占有面積が比較的小さく設置場所を比較的自
由に選択することのできる雑誌の自動仕分け装置を提供
することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による雑誌の自動仕分け装置の１つは、雑誌
を移送する第１のコンベア部と、この第１のコンベヤ部
の移送端に併設して、上記第１のコンベヤ部から移送さ
れた雑誌を立掛けた姿勢で移送する第２のコンベヤ部
と、この第２のコンベヤ部に連設し、上記雑誌を立掛け
た姿勢を維持し且つ上記第２のコンベヤ部よりも速い速
度で移送する第３のコンベヤ部とを備え、上記第２及び
第３のコンベヤ部は、傾斜した姿勢で配置された立掛け
用コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置され
た、上記立掛け用コンベヤと同速で移動する受け用コン
ベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成し、上記第１
のコンベヤ部の上方には、上記雑誌に記載された識別表
示を読取る読取手段を配設し、また上記第２のコンベヤ
部と上記第３のコンベヤ部との間に上記読取手段で識別
した雑誌の通過を検出する通過検出手段を配設し、さら
に上記第３のコンベヤ部の中途に、雑誌を種別毎に収集
するシュータを複数配設すると共に、この第３のコンベ
ヤ部の背面側に、上記通過検出手段で検出した雑誌の通
過タイミングに対応して、雑誌を背後から選択的に押圧
して上記各シュータに落とし込むアクチュエータからな
るシフト手段を設けたことを特徴とする。また、本発明
による雑誌の仕分け装置のもう１つは、雑誌を移送する
第１のコンベア部と、この第１のコンベヤ部の移送端に
併設して、上記第１のコンベヤ部から移送された雑誌を
立掛けた姿勢で移送する第２のコンベヤ部と、この第２
のコンベヤ部に連設し、上記雑誌を立掛けた姿勢を維持
し且つ上記第２のコンベヤ部よりも速い速度で移送する
第３のコンベヤ部とを備え、上記第２のコンベヤ部は、
傾斜した姿勢で配置された立掛け用コンベヤと、この立
掛け用コンベヤの下方に配置された、上記立掛け用コン
ベヤと同速で移動する受け用コンベヤ、固定板、又はフ
リーローラとで構成し、上記第３のコンベヤ部は、傾斜
した姿勢で配置された立掛け用コンベヤと、この立掛け
用コンベヤの下方に配置された固定板又はフリーローラ
とで構成し、上記第１のコンベヤ部の上方には、上記雑
誌に記載された識別表示を読取る読取手段を配設し、ま
た上記第２のコンベヤ部と上記第３のコンベヤ部との間
に上記読取手段で識別した雑誌の通過を検出する通過検
出手段を配設し、さらに上記第３のコンベヤ部の中途
に、雑誌を種別毎に収集するシュータを複数配設すると
共に、この第３のコンベヤ部の上記固定板又はフリーロ
ーラの上記各シュートに対応する位置にシフト窓を形成
し、上記通過検出手段で検出した雑誌の通過タイミング
に対応して、上記シフト窓を選択的に開閉動作し、雑誌
を上記各シュータに落とし込む蓋体からなるシフト手段
を設けたことを特徴とする。
め、本発明による雑誌の自動仕分け装置の１つは、雑誌
を移送する第１のコンベア部と、この第１のコンベヤ部
の移送端に併設して、上記第１のコンベヤ部から移送さ
れた雑誌を立掛けた姿勢で移送する第２のコンベヤ部
と、この第２のコンベヤ部に連設し、上記雑誌を立掛け
た姿勢を維持し且つ上記第２のコンベヤ部よりも速い速
度で移送する第３のコンベヤ部とを備え、上記第２及び
第３のコンベヤ部は、傾斜した姿勢で配置された立掛け
用コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置され
た、上記立掛け用コンベヤと同速で移動する受け用コン
ベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成し、上記第１
のコンベヤ部の上方には、上記雑誌に記載された識別表
示を読取る読取手段を配設し、また上記第２のコンベヤ
部と上記第３のコンベヤ部との間に上記読取手段で識別
した雑誌の通過を検出する通過検出手段を配設し、さら
に上記第３のコンベヤ部の中途に、雑誌を種別毎に収集
するシュータを複数配設すると共に、この第３のコンベ
ヤ部の背面側に、上記通過検出手段で検出した雑誌の通
過タイミングに対応して、雑誌を背後から選択的に押圧
して上記各シュータに落とし込むアクチュエータからな
るシフト手段を設けたことを特徴とする。また、本発明
による雑誌の仕分け装置のもう１つは、雑誌を移送する
第１のコンベア部と、この第１のコンベヤ部の移送端に
併設して、上記第１のコンベヤ部から移送された雑誌を
立掛けた姿勢で移送する第２のコンベヤ部と、この第２
のコンベヤ部に連設し、上記雑誌を立掛けた姿勢を維持
し且つ上記第２のコンベヤ部よりも速い速度で移送する
第３のコンベヤ部とを備え、上記第２のコンベヤ部は、
傾斜した姿勢で配置された立掛け用コンベヤと、この立
掛け用コンベヤの下方に配置された、上記立掛け用コン
ベヤと同速で移動する受け用コンベヤ、固定板、又はフ
リーローラとで構成し、上記第３のコンベヤ部は、傾斜
した姿勢で配置された立掛け用コンベヤと、この立掛け
用コンベヤの下方に配置された固定板又はフリーローラ
とで構成し、上記第１のコンベヤ部の上方には、上記雑
誌に記載された識別表示を読取る読取手段を配設し、ま
た上記第２のコンベヤ部と上記第３のコンベヤ部との間
に上記読取手段で識別した雑誌の通過を検出する通過検
出手段を配設し、さらに上記第３のコンベヤ部の中途
に、雑誌を種別毎に収集するシュータを複数配設すると
共に、この第３のコンベヤ部の上記固定板又はフリーロ
ーラの上記各シュートに対応する位置にシフト窓を形成
し、上記通過検出手段で検出した雑誌の通過タイミング
に対応して、上記シフト窓を選択的に開閉動作し、雑誌
を上記各シュータに落とし込む蓋体からなるシフト手段
を設けたことを特徴とする。
【０００９】
【作用】上記構成において、仕分けすべき返品雑誌や新
刊雑誌は、先ず、第１のコンベヤ部に移送され、その
間、このコンベヤ部の上方に配設する読取手段で、上記
雑誌に記載されている識別表示を読取り、当該雑誌の出
版元、種別等の必要な情報を読取る。そして、この第１
のコンベヤ部から送出された雑誌は、第２のコンベヤ部
へ移送される。この第２のコンベヤ部では、雑誌を立て
掛けた姿勢に変換して第３のコンベヤ部へ送り出す。こ
の第３のコンベヤ部は、上記第２のコンベヤ部よりも速
い速度で移動しており、上記第２のコンベヤ部から送出
された雑誌は、ここで切り出しされると同時に、この第
２、第３のコンベヤ部間に配設した通過検出手段が、上
記読取手段で識別した雑誌の通過を確認し、この通過検
出手段の検出タイミングに対応して、上記第３のコンベ
ヤ部に設けたシフト手段が、指定したシュータに当該雑
誌をデータシフトさせて仕分けする。この場合、本発明
による雑誌の自動仕分け装置の１つによれば、上記第２
及び第３のコンベヤ部が、傾斜した姿勢で配置された立
掛け用コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置
された、上記立掛け用コンベヤと同速で移動する受け用
コンベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成され、上
記シフト手段が、上記通過検出手段で検出した雑誌の通
過タイミングに対応して、雑誌を背後から選択的に押圧
して上記各シュータに落とし込む、第３のコンベヤ部の
背面側に配置されたアクチュエータからなるので、第３
のコンベヤ部に載って傾斜した姿勢で搬送されてくる雑
誌が、アクチュエータで背後から押圧されることによ
り、対応するシュートにスムーズに落下する。 本発明に
よる雑誌の自動仕分け装置のもう１つによれば、上記第
２のコンベヤ部が、傾斜した姿勢で配置された立掛け用
コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置され
た、上記立掛け用コンベヤと同速で移動する受け用コン
ベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成され、上記第
３のコンベヤ部が、傾斜した姿勢で配置された立掛け用
コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置された
固定板又はフリーローラとで構成され、上記シフト手段
が、第３のコンベヤ部の上記固定板又はフリーローラの
上記各シュートに対応する位置に形成されたシフト 窓
を、上記通過検出手段で検出した雑誌の通過タイミング
に対応して選択的に開閉動作させ、雑誌を上記各シュー
タに落とし込む蓋体からなるので、第３のコンベヤ部に
載って傾斜した姿勢で搬送されてくる雑誌が、蓋体が開
くことによりシフト窓を通して対応するシュートにスム
ーズに落下する。
刊雑誌は、先ず、第１のコンベヤ部に移送され、その
間、このコンベヤ部の上方に配設する読取手段で、上記
雑誌に記載されている識別表示を読取り、当該雑誌の出
版元、種別等の必要な情報を読取る。そして、この第１
のコンベヤ部から送出された雑誌は、第２のコンベヤ部
へ移送される。この第２のコンベヤ部では、雑誌を立て
掛けた姿勢に変換して第３のコンベヤ部へ送り出す。こ
の第３のコンベヤ部は、上記第２のコンベヤ部よりも速
い速度で移動しており、上記第２のコンベヤ部から送出
された雑誌は、ここで切り出しされると同時に、この第
２、第３のコンベヤ部間に配設した通過検出手段が、上
記読取手段で識別した雑誌の通過を確認し、この通過検
出手段の検出タイミングに対応して、上記第３のコンベ
ヤ部に設けたシフト手段が、指定したシュータに当該雑
誌をデータシフトさせて仕分けする。この場合、本発明
による雑誌の自動仕分け装置の１つによれば、上記第２
及び第３のコンベヤ部が、傾斜した姿勢で配置された立
掛け用コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置
された、上記立掛け用コンベヤと同速で移動する受け用
コンベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成され、上
記シフト手段が、上記通過検出手段で検出した雑誌の通
過タイミングに対応して、雑誌を背後から選択的に押圧
して上記各シュータに落とし込む、第３のコンベヤ部の
背面側に配置されたアクチュエータからなるので、第３
のコンベヤ部に載って傾斜した姿勢で搬送されてくる雑
誌が、アクチュエータで背後から押圧されることによ
り、対応するシュートにスムーズに落下する。 本発明に
よる雑誌の自動仕分け装置のもう１つによれば、上記第
２のコンベヤ部が、傾斜した姿勢で配置された立掛け用
コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置され
た、上記立掛け用コンベヤと同速で移動する受け用コン
ベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成され、上記第
３のコンベヤ部が、傾斜した姿勢で配置された立掛け用
コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置された
固定板又はフリーローラとで構成され、上記シフト手段
が、第３のコンベヤ部の上記固定板又はフリーローラの
上記各シュートに対応する位置に形成されたシフト 窓
を、上記通過検出手段で検出した雑誌の通過タイミング
に対応して選択的に開閉動作させ、雑誌を上記各シュー
タに落とし込む蓋体からなるので、第３のコンベヤ部に
載って傾斜した姿勢で搬送されてくる雑誌が、蓋体が開
くことによりシフト窓を通して対応するシュートにスム
ーズに落下する。
【００１０】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図１から図６は本発明の第一実施例を示し、図１
には自動仕分け装置の全体構成が示されている。
する。図１から図６は本発明の第一実施例を示し、図１
には自動仕分け装置の全体構成が示されている。
【００１１】この自動仕分け装置は、販売店から送られ
てきた返品雑誌１ａを収納する梱包箱１を順送りする供
給部Ａと、この供給部Ａに併設する切出し部Ｂと、この
切出し部Ｂに連設する読取部Ｃと、この読取部Ｃから送
出された返品雑誌１ａを仕分けする仕分け部Ｄ、及び返
品雑誌１ａのデータを処理すると共に、装置全体の動作
を制御するコンピュータＥとで構成されている。
てきた返品雑誌１ａを収納する梱包箱１を順送りする供
給部Ａと、この供給部Ａに併設する切出し部Ｂと、この
切出し部Ｂに連設する読取部Ｃと、この読取部Ｃから送
出された返品雑誌１ａを仕分けする仕分け部Ｄ、及び返
品雑誌１ａのデータを処理すると共に、装置全体の動作
を制御するコンピュータＥとで構成されている。
【００１２】上記供給部Ａには、反転装置２が設けられ
ており、梱包箱１は、この反転装置２によって上記仕分
け部Ｂ側に横転される。
ており、梱包箱１は、この反転装置２によって上記仕分
け部Ｂ側に横転される。
【００１３】上記仕分け部Ｂのローラコンベヤ３の組を
なす各ローラ群は、上段側へ移行するに従って回転速度
が徐々に速められており、各返品雑誌１ａは上方へ移動
するに従って次第に切出される。
なす各ローラ群は、上段側へ移行するに従って回転速度
が徐々に速められており、各返品雑誌１ａは上方へ移動
するに従って次第に切出される。
【００１４】上記読取部Ｃは、上記切出し部Ｂに連設す
る水平な第１のコンベヤ部４を有し、この第１のコンベ
ヤ部４の上方に、上記返品雑誌１ａに付されている識別
表示としてのバーコードを読取る読取手段であるバーコ
ードセンサ５が対設されている。
る水平な第１のコンベヤ部４を有し、この第１のコンベ
ヤ部４の上方に、上記返品雑誌１ａに付されている識別
表示としてのバーコードを読取る読取手段であるバーコ
ードセンサ５が対設されている。
【００１５】また、上記仕分け部Ｄは、上記第１のコン
ベヤ部４の移送端に対峙すると共に、この第１のコンベ
ヤ部４の移送方向とは交差する方向に延出する第２のコ
ンベヤ部６と、この第２のコンベヤ部６の移送方向と同
方向へ延出する第３のコンベヤ部７とで構成されてい
る。
ベヤ部４の移送端に対峙すると共に、この第１のコンベ
ヤ部４の移送方向とは交差する方向に延出する第２のコ
ンベヤ部６と、この第２のコンベヤ部６の移送方向と同
方向へ延出する第３のコンベヤ部７とで構成されてい
る。
【００１６】図２から図４に示すように、上記第２のコ
ンベヤ部６は、返品雑誌１ａを立て掛けるためにやや傾
斜した姿勢で立設する立掛け用コンベヤ６ａと、この立
掛け用コンベヤ６ａに立掛けた返品雑誌１ａを受ける受
け用コンベヤ６ｂとからなり、この両コンベヤ６ａ、６
ｂは同じ速度で回転する。
ンベヤ部６は、返品雑誌１ａを立て掛けるためにやや傾
斜した姿勢で立設する立掛け用コンベヤ６ａと、この立
掛け用コンベヤ６ａに立掛けた返品雑誌１ａを受ける受
け用コンベヤ６ｂとからなり、この両コンベヤ６ａ、６
ｂは同じ速度で回転する。
【００１７】また、上記第３のコンベヤ部７は、立掛け
用コンベヤ７ａと、受け用コンベヤ７ｂとで構成されて
おり、この両コンベヤ７ａ，７ｂが上記第２のコンベヤ
６に設けた各コンベヤ６ａ，６ｂと同一平面上にそれぞ
れ配列されている。さらに、上記立掛け用コンベヤ７ａ
のやや下部にはスリット７ｃが回転方向に沿う方向に形
成されている。この両コンベヤ７ａ，７ｂは、同じ速度
で、しかも上記第２のコンベヤ６に設けた各コンベヤ６
ａ，６ｂよりも速い速度で回転している。
用コンベヤ７ａと、受け用コンベヤ７ｂとで構成されて
おり、この両コンベヤ７ａ，７ｂが上記第２のコンベヤ
６に設けた各コンベヤ６ａ，６ｂと同一平面上にそれぞ
れ配列されている。さらに、上記立掛け用コンベヤ７ａ
のやや下部にはスリット７ｃが回転方向に沿う方向に形
成されている。この両コンベヤ７ａ，７ｂは、同じ速度
で、しかも上記第２のコンベヤ６に設けた各コンベヤ６
ａ，６ｂよりも速い速度で回転している。
【００１８】さらに、上記第３のコンベヤ部７には、複
数のシュータ８が所定間隔ごとに配設されており、この
各シュータ８が集積部９に連設されている。
数のシュータ８が所定間隔ごとに配設されており、この
各シュータ８が集積部９に連設されている。
【００１９】また、上記第２のコンベヤ部６と上記第３
のコンベヤ部７とに設けた各立掛け用コンベヤ６ａ，７
ａ間に、返品雑誌１ａの通過を検出する通過検出センサ
１０が配設され、さらに、上記スリット７ｃの上記各シ
ュータ８の上方には、上記返品雑誌１ａの通過を確認す
る通過確認センサ１１がそれぞれ配設されている。ま
た、この通過確認センサ１１に隣接して、上記シュータ
８上に臨まされた上記返品雑誌１ａを上記シュータ８側
へ背後から選択的に押圧するエアーシリンダ或いはソレ
ノイド等のシフト手段としてのアクチュエータ１２が配
設されている。
のコンベヤ部７とに設けた各立掛け用コンベヤ６ａ，７
ａ間に、返品雑誌１ａの通過を検出する通過検出センサ
１０が配設され、さらに、上記スリット７ｃの上記各シ
ュータ８の上方には、上記返品雑誌１ａの通過を確認す
る通過確認センサ１１がそれぞれ配設されている。ま
た、この通過確認センサ１１に隣接して、上記シュータ
８上に臨まされた上記返品雑誌１ａを上記シュータ８側
へ背後から選択的に押圧するエアーシリンダ或いはソレ
ノイド等のシフト手段としてのアクチュエータ１２が配
設されている。
【００２０】上記コンピュータＥでは、上記各センサ
５，１０，１１での返品雑誌１ａを検出する信号の出力
に従い上記アクチュエータ１２を選択的に動作させて、
上記返品雑誌１ａを自動的に仕分けする。
５，１０，１１での返品雑誌１ａを検出する信号の出力
に従い上記アクチュエータ１２を選択的に動作させて、
上記返品雑誌１ａを自動的に仕分けする。
【００２１】また、図６に示すように、上記両立掛け用
コンベヤ６ａ，７ａの表面は、上下方向へ平行な波型に
形成されている。
コンベヤ６ａ，７ａの表面は、上下方向へ平行な波型に
形成されている。
【００２２】次に、上記構成による第一実施例の作用に
ついて説明する。まず、書店などの販売店から搬送され
てきた梱包箱１は、供給部Ａのコンベヤに載置されて切
出し部Ｂ側へ順送りされる。そして、反転装置２が上記
梱包箱１を上記切出し部Ｂに横転させて、上記切出し部
Ｂの待機位置に返品雑誌１ａを排出する。なお、このと
き、上記梱包箱１ａに記載されている書店コードを図示
しないコードリーダにより読取る。
ついて説明する。まず、書店などの販売店から搬送され
てきた梱包箱１は、供給部Ａのコンベヤに載置されて切
出し部Ｂ側へ順送りされる。そして、反転装置２が上記
梱包箱１を上記切出し部Ｂに横転させて、上記切出し部
Ｂの待機位置に返品雑誌１ａを排出する。なお、このと
き、上記梱包箱１ａに記載されている書店コードを図示
しないコードリーダにより読取る。
【００２３】そして、上記待機位置に排出された返品雑
誌１ａのバーコードが記載されている面を上面にして上
記切出し部Ｂへ順に送出す。この切出し部Ｂのローラコ
ンベヤ群は、組を成して上方へ移行するに従って徐々に
速度が速くなるように設定されているため、読取り部Ｃ
へ移行したときには、各返品雑誌１ａは各々が切出され
た状態になる。
誌１ａのバーコードが記載されている面を上面にして上
記切出し部Ｂへ順に送出す。この切出し部Ｂのローラコ
ンベヤ群は、組を成して上方へ移行するに従って徐々に
速度が速くなるように設定されているため、読取り部Ｃ
へ移行したときには、各返品雑誌１ａは各々が切出され
た状態になる。
【００２４】次いで、上記返品雑誌１ａが上記読取り部
Ｃの第１のコンベヤ部４に載置されて移送する間に、こ
の第１のコンベヤ４の上方に対設するバーコードセンサ
５が上記返品雑誌１ａのバーコードを読取り、コンピュ
ータＥに記憶されているデータと照会して、この返品雑
誌１ａの出版元、雑誌の種類、及び回収期限切れの有無
等を判別すると同時に、コミック、書籍等の混入品も判
別する。また、バーコードが認識できなかった場合に
は、バーコードエラーとして送出する。
Ｃの第１のコンベヤ部４に載置されて移送する間に、こ
の第１のコンベヤ４の上方に対設するバーコードセンサ
５が上記返品雑誌１ａのバーコードを読取り、コンピュ
ータＥに記憶されているデータと照会して、この返品雑
誌１ａの出版元、雑誌の種類、及び回収期限切れの有無
等を判別すると同時に、コミック、書籍等の混入品も判
別する。また、バーコードが認識できなかった場合に
は、バーコードエラーとして送出する。
【００２５】そして、上記返品雑誌１ａが上記第１のコ
ンベヤ部４の移送端にかかると、この返品雑誌１ａは上
記第１のコンベヤ部４の移送端に対峙する第２のコンベ
ヤ部６へ投入される。すると、この返品雑誌１ａは、上
記第２のコンベヤ部６の受け用コンベヤ６ｂに、その下
面を当接し、立掛け用コンベヤ６ａに立て掛けられた姿
勢となり、この姿勢のまま上記両コンベヤ６ａ，６ｂの
回転に従って、第３のコンベヤ部７の方向へ移送され
る。
ンベヤ部４の移送端にかかると、この返品雑誌１ａは上
記第１のコンベヤ部４の移送端に対峙する第２のコンベ
ヤ部６へ投入される。すると、この返品雑誌１ａは、上
記第２のコンベヤ部６の受け用コンベヤ６ｂに、その下
面を当接し、立掛け用コンベヤ６ａに立て掛けられた姿
勢となり、この姿勢のまま上記両コンベヤ６ａ，６ｂの
回転に従って、第３のコンベヤ部７の方向へ移送され
る。
【００２６】この返品雑誌１ａが上記第３のコンベヤ部
７側に移送される際に、この第３のコンベヤ７と第２の
コンベヤ６との間に臨ませた通過検出センサ１０が、こ
の返品雑誌１ａの通過を検出する。上記コンビュータＥ
では、上記バーコードセンサ５で読み取ったデータと上
記通過検出センサ１０を通過した返品雑誌１ａとを順番
に照会して、上記第３のコンベヤ部７へ移送される返品
雑誌１ａの種別を判別し、データシフトを指示する。
７側に移送される際に、この第３のコンベヤ７と第２の
コンベヤ６との間に臨ませた通過検出センサ１０が、こ
の返品雑誌１ａの通過を検出する。上記コンビュータＥ
では、上記バーコードセンサ５で読み取ったデータと上
記通過検出センサ１０を通過した返品雑誌１ａとを順番
に照会して、上記第３のコンベヤ部７へ移送される返品
雑誌１ａの種別を判別し、データシフトを指示する。
【００２７】そして、この返品雑誌１ａが上記第３のコ
ンベヤ部７を移動し、当該種別に対応するシュータ８に
至り、立掛け用コンベヤ７ａのスリット７ｃから臨む通
過確認センサ１１が、当該返品雑誌１ａを検出した後、
上記コンピュータＥから、このシュータ８に対応するア
クチュエータ１２に所定タイミングで突出させる。する
と、図５に示すように、上記返品雑誌１ａの下部が受け
用コンベヤ７ｂよりも外側へ押出され、この返品雑誌１
ａはシュータ８を経て所定にデータシフトされ、指定さ
れた場所の集積部９に仕分けられて集積される。
ンベヤ部７を移動し、当該種別に対応するシュータ８に
至り、立掛け用コンベヤ７ａのスリット７ｃから臨む通
過確認センサ１１が、当該返品雑誌１ａを検出した後、
上記コンピュータＥから、このシュータ８に対応するア
クチュエータ１２に所定タイミングで突出させる。する
と、図５に示すように、上記返品雑誌１ａの下部が受け
用コンベヤ７ｂよりも外側へ押出され、この返品雑誌１
ａはシュータ８を経て所定にデータシフトされ、指定さ
れた場所の集積部９に仕分けられて集積される。
【００２８】このとき、上記立掛け用コンベヤ７ａが、
図６に示すように、波型に形成されているので、返品雑
誌１ａとの接触が少なく、返品雑誌１ａはスムーズにシ
フトされる。
図６に示すように、波型に形成されているので、返品雑
誌１ａとの接触が少なく、返品雑誌１ａはスムーズにシ
フトされる。
【００２９】尚、上記第２のコンベヤ部６と第３のコン
ベヤ部７との受け用コンベヤ６ｂ，７ｂは、返品雑誌１
ａの移送に摩擦の影響を受け難ければ、固定されたステ
ンレス板であってもよい。或いは、受け用コンベヤ６ｂ
側のみがステンレス板であっても良い。さらには、受け
用コンベヤ６ｂ，７ｂがフリーローラであっても良い。
さらに、上記自動仕分け装置は、返品雑誌の仕分けだけ
でなく、新刊雑誌を発送するための仕分け作業に用いる
こともできる。
ベヤ部７との受け用コンベヤ６ｂ，７ｂは、返品雑誌１
ａの移送に摩擦の影響を受け難ければ、固定されたステ
ンレス板であってもよい。或いは、受け用コンベヤ６ｂ
側のみがステンレス板であっても良い。さらには、受け
用コンベヤ６ｂ，７ｂがフリーローラであっても良い。
さらに、上記自動仕分け装置は、返品雑誌の仕分けだけ
でなく、新刊雑誌を発送するための仕分け作業に用いる
こともできる。
【００３０】図７以下に本発明の第二実施例を示す。上
述の第一実施例では、仕分け部Ｄの受け用コンベヤ６
ｂ，７ｂを、各立掛け用コンベヤ６ａ，７ａに同調させ
て回転させていたが、この実施例では、ステンレス板等
を用いた固定板２１とし、シュータ８を上記固定板２１
の底面に臨ませると共に、この固定板２１にシフト窓２
１ａを穿設し、このシフト窓２１ａを開閉する蓋体２２
をコンピュータＥ（図１参照）からの指令に従って動作
するアクチュエータ２３によりレバー２１ｂを介して開
閉動作させるようにしたものである。この実施例では、
返品雑誌１ａをシュータ８側へシフトさせる際に、返品
雑誌１ａ自体を押圧する必要が無いので、データシフト
がスムーズになる。
述の第一実施例では、仕分け部Ｄの受け用コンベヤ６
ｂ，７ｂを、各立掛け用コンベヤ６ａ，７ａに同調させ
て回転させていたが、この実施例では、ステンレス板等
を用いた固定板２１とし、シュータ８を上記固定板２１
の底面に臨ませると共に、この固定板２１にシフト窓２
１ａを穿設し、このシフト窓２１ａを開閉する蓋体２２
をコンピュータＥ（図１参照）からの指令に従って動作
するアクチュエータ２３によりレバー２１ｂを介して開
閉動作させるようにしたものである。この実施例では、
返品雑誌１ａをシュータ８側へシフトさせる際に、返品
雑誌１ａ自体を押圧する必要が無いので、データシフト
がスムーズになる。
【００３１】尚、本発明は上記各実施例に限るものでは
なく、例えば、返品雑誌１ａのデータシフトは、各セン
サ１０，１１の検出順にしたがってシーケンサにて制御
動作させるようにしても良い。また、返品雑誌１ａの識
別表示はバーコードに限らず、返品雑誌１ａの表示文字
等の特徴的な部分を画像処理により認識して識別するよ
うにしても良い。さらに、第二実施例の固定板２１はフ
リーローラであっても良い。
なく、例えば、返品雑誌１ａのデータシフトは、各セン
サ１０，１１の検出順にしたがってシーケンサにて制御
動作させるようにしても良い。また、返品雑誌１ａの識
別表示はバーコードに限らず、返品雑誌１ａの表示文字
等の特徴的な部分を画像処理により認識して識別するよ
うにしても良い。さらに、第二実施例の固定板２１はフ
リーローラであっても良い。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
返品された雑誌を立掛けた姿勢で移送するようにしたの
で、シュータ側へ簡単にシフトさせることができ。従っ
て、シフト手段の構造が簡単になり、装置の小型化が実
現できるばかりでなく、低コストで製造することがで
き、その上、保守点検が容易になる等、優れた効果が奏
される。
返品された雑誌を立掛けた姿勢で移送するようにしたの
で、シュータ側へ簡単にシフトさせることができ。従っ
て、シフト手段の構造が簡単になり、装置の小型化が実
現できるばかりでなく、低コストで製造することがで
き、その上、保守点検が容易になる等、優れた効果が奏
される。
【図１】第一実施例による自動仕分け装置の全体概略図
である。
である。
【図２】第一実施例による仕分け部の正面図である。
【図３】第一実施例による仕分け部の平面図である。
【図４】第一実施例による第２のコンベヤ部の部分斜視
図である。
図である。
【図５】第一実施例による図３のＶ−Ｖ断面図である。
【図６】第一実施例による図３のＶＩ−ＶＩ拡大断面図
である。
である。
【図７】第二実施例による仕分け部の正面図である。
【図８】第二実施例による仕分け部の平面図である。
【図９】第二実施例による図８のＩＸ−ＩＸ断面図であ
る。
る。
１ａ 返品雑誌 ４ 第１のコンベヤ部 ５ 読取手段 ６ 第２のコンベヤ部 ７ 第３のコンベヤ部 ８ シュータ １０ 通過検出手段 １２，２３ シフト手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65G 47/34 - 47/66 B07C 1/00 - 9/00
Claims (2)
- 【請求項１】 雑誌を移送する第１のコンベア部と、 この第１のコンベヤ部の移送端に併設して、上記第１の
コンベヤ部から移送された雑誌を立掛けた姿勢で移送す
る第２のコンベヤ部と、 この第２のコンベヤ部に連設し、上記雑誌を立掛けた姿
勢を維持し且つ上記第２のコンベヤ部よりも速い速度で
移送する第３のコンベヤ部とを備え、上記第２及び第３のコンベヤ部は、傾斜した姿勢で配置
された立掛け用コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下
方に配置された、上記立掛け用コンベヤと同速で移動す
る受け用コンベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成
し、 上記第１のコンベヤ部の上方には、上記雑誌に記載され
た識別表示を読取る読取手段を配設し、 また上記第２のコンベヤ部と上記第３のコンベヤ部との
間に上記読取手段で識別した雑誌の通過を検出する通過
検出手段を配設し、 さらに上記第３のコンベヤ部の中途に、雑誌を種別毎に
収集するシュータを複数配設すると共に、 この第３のコンベヤ部の背面側に、上記通過検出手段で
検出した雑誌の通過タイミングに対応して、雑誌を背後
から選択的に押圧して上記各シュータに落とし込むアク
チュエータからなるシフト手段を設けたことを特徴とす
る雑誌の自動仕分け装置。 - 【請求項２】 雑誌を移送する第１のコンベア部と、 この第１のコンベヤ部の移送端に併設して、上記第１の
コンベヤ部から移送された雑誌を立掛けた姿勢で移送す
る第２のコンベヤ部と、 この第２のコンベヤ部に連設し、上記雑誌を立掛けた姿
勢を維持し且つ上記第２のコンベヤ部よりも速い速度で
移送する第３のコンベヤ部とを備え、 上記第２のコンベヤ部は、傾斜した姿勢で配置された立
掛け用コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置
された、上記立掛け用コンベヤと同速で移動する受け用
コンベヤ、固定板、又はフリーローラとで構成し、 上記第３のコンベヤ部は、傾斜した姿勢で配置された立
掛け用コンベヤと、この立掛け用コンベヤの下方に配置
された固定板又はフリーローラとで構成し、 上記第１のコンベヤ部の上方には、上記雑誌に記載され
た識別表示を読取る読取手段を配設し、 また上記第２のコンベヤ部と上記第３のコンベヤ部との
間に上記読取手段で識別した雑誌の通過を検出する通過
検出手段を配設し、 さらに上記第３のコンベヤ部の中途に、雑誌を種別毎に
収集するシュータを複数配設すると共に、 この第３のコンベヤ部の上記固定板又はフリーローラの
上記各シュートに対応する位置にシフト窓を形成し、上
記通過検出手段で検出した雑誌の通過タイミングに対応
して、上記シフト窓を選択的に開閉動作し、雑誌を上記
各シュータに落とし込む蓋体からなるシフト手段を設け
たことを特徴とする雑誌の自動仕分け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6179638A JP2938760B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 雑誌の自動仕分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6179638A JP2938760B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 雑誌の自動仕分け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0820426A JPH0820426A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2938760B2 true JP2938760B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=16069273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6179638A Expired - Fee Related JP2938760B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 雑誌の自動仕分け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2938760B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001058720A (ja) * | 2000-01-01 | 2001-03-06 | Okura Yusoki Co Ltd | 切出装置 |
| JP2002145444A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-22 | Okamura Corp | 搬送装置における薄板状搬送物の反転装置 |
| EP1491478B1 (de) * | 2003-06-25 | 2007-05-09 | Müller Martini Holding AG | Ausschleuseinrichtung |
| JP2019014572A (ja) * | 2017-07-06 | 2019-01-31 | 日東電工株式会社 | シート回収デバイスおよびシート搬送回収システムならびにシート回収方法 |
| JP7273220B2 (ja) * | 2017-07-06 | 2023-05-12 | 日東電工株式会社 | シート回収デバイスおよびシート搬送回収システムならびにシート回収方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59103829A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-15 | 大阪シ−リング印刷株式会社 | 荷札発行システム装置 |
| FR2616556B1 (fr) * | 1987-06-11 | 1989-10-06 | Inter Color | Installation de traitement de pochettes d'epreuves photographiques |
| JPH03216417A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基板搬送装置 |
| JPH04365713A (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-17 | Nec Corp | 荷物仕分け装置 |
| JPH051728U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | 富士機械株式会社 | 返品雑誌仕分装置 |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP6179638A patent/JP2938760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0820426A (ja) | 1996-01-23 |
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