JP2938053B1 - ケーブルチェック装置およびケーブルチェッカ - Google Patents

ケーブルチェック装置およびケーブルチェッカ

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JP2938053B1 JP21529498A JP21529498A JP2938053B1 JP 2938053 B1 JP2938053 B1 JP 2938053B1 JP 21529498 A JP21529498 A JP 21529498A JP 21529498 A JP21529498 A JP 21529498A JP 2938053 B1 JP2938053 B1 JP 2938053B1
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Abstract

【要約】 【課題】多相ケーブルの送端側と受端側とで芯線の相を
簡単に決定することができるケーブルチェック装置およ
びケーブルチェッカを提供する。 【解決手段】ワニ口クリップ6〜8に3相交流ケーブル
の3本の芯線を1本ずつ適当に接続し、該ケーブルの他
方の端部において3本の芯線にそれぞれV1、V2、V
3(V1<V2<V3)の電圧を印加するとともにV3
を印加した芯線の相をR、V2を印加した芯線の相を
S、V1を印加した芯線の相をTとする。R相とT相の
ケーブルを接続したワニ口クリップ間が導通し、R相の
芯線が接続されたワニ口クリップでは赤色のLEDが発
光し、T相の芯線が接続されたワニ口クリップでは黄色
のLEDが発光する。さらに、S相の芯線が接続された
ワニ口クリップとT相の芯線が接続されたワニ口クリッ
プ間も導通し、S相の芯線を接続したワニ口クリップで
は青色のLEDが発光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多相ケーブルの
芯線の相を決定する際に用いるケーブルチェック装置お
よびこのケーブルチェック装置を適用したケーブルチェ
ッカに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、配電盤から電源を供給する電
源ケーブル等には多相交流ケーブル(特に3相交流ケー
ブル)がよく利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多くの
多相交流ケーブル(以下、単にケーブルと言う。)は各
芯線を同じ色の被覆材で覆ったものが多く、ケーブルの
両端において対応する芯線を視覚によって判断し、芯線
の相を決定することができなかった。このため、芯線の
相を決定する際には、テスタやメガー等を用いて各芯線
の導通を確認し、この確認結果に基づいて芯線の相を決
定していた。
【0004】例えば、3相交流ケーブルの場合、 ケーブルの一方の端部において、各芯線に相(R相、
S相、T相)を割り当て、R相、S相の芯線を短絡す
る。 ケーブルの他方の端部において、3本の芯線(A、
B、C)から導通している2本の芯線を確認する(芯線
A−芯線B間、芯線A−芯線C間および芯線B−芯線C
間の導通を確認する。)。 次に、ケーブルの一方の端部においてR相、S相の芯
線を開放し、R相、T相の芯線を短絡する。 上記で導通が確認されなかった芯線と導通している
芯線を確認する(で芯線A−芯線B間の導通が確認さ
れていれば、芯線A−芯線C間および芯線B−芯線C間
の導通を確認する。)。 上記〜の確認結果に基づいて、多層ケーブルの芯線
の相が決定される。
【0005】このように、芯線の相を決定するためには
繰り返し導通チェックを行わなければならず、手間がか
かるという問題があった。特に、本作業はケーブルの両
端に別れた作業者が共同しながら行う作業であるため、
電車の架線等のように相を決定するケーブルの送端側と
受端側とが離れていると、ケーブルの両端の作業者はト
ランシーバ等を用いて連絡を取り合いながら作業を進め
なければならず、非常に手間がかかるという問題があっ
た。
【0006】この発明の目的は、多相ケーブルの送端側
と受端側とにおいて芯線の相を簡単に決定することがで
きるケーブルチェック装置およびケーブルチェッカを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のケーブルチェ
ック装置は、3つの接続端子を有し、電位差が所定値を
越えた2つの接続端子間を導通させる第1の回路と、前
記第1の回路の導通によって前記第1の回路の陰極側の
接続端子と残りの接続端子とを導通させる第2の回路
と、を設けるとともに、各接続端子に、第1〜第3の発
光素子を設け、第1の発光素子は、接続端子が導通した
前記第1の回路の陽極側に対応するときに発光し、第2
の発光素子は、接続端子が導通した前記第1の回路の陰
極側に対応するときに発光し、第3の発光素子は、接続
端子が導通した前記第2の回路の陽極側に対応するとき
に発光する。
【0008】また、前記接続端子は、ワニ口クリップで
ある。
【0009】また、前記ワニ口クリップに、前記第1〜
第3の発光素子を配置している。
【0010】さらに、この発明のケーブルチェッカは、
請求項1、2または3のいずれかに記載のチェック装置
と、出力電圧がV1、V2、V3(V1<V2<V3)
である3つの出力端子を備えた電源装置と、を備え、V
3とV1との電位差は、前記所定値よりも大きく、V3
とV2との電位差およびV2とV1との電位差は、それ
ぞれ前記所定値よりも小さい。
【0011】上記構成のケーブルチェック装置において
は、電位差が所定値を越えた2つの接続端子間が第1の
回路によって導通し、該第1の回路の導通によって前記
第1の回路の陰極側の接続端子と残りの接続端子とが導
通する。導通した第1の回路の陽極側に対応する接続端
子では第1の発光素子が発光し、該第1の回路の陰極側
に対応する接続端子では第2の発光素子が発光する。さ
らに、第1の回路の導通によって導通した第2の回路の
陽極側に対応する接続端子では第3の発光素子が発光す
る。
【0012】ここで、3つの接続端子に対して3相交流
ケーブルの3本の芯線を適当に接続し、該ケーブルの他
方の端部において3本の芯線にそれぞれV1、V2、V
3(V1<V2<V3)の電圧を印加する。V1、V
2、V3の電圧は、V3とV1との電位差が前記所定値
よりも大きく、V3とV2およびV2とV1の電位差が
前記所定値よりも小さく、且つ、ケーブルの他方の端部
ではV3を印加した芯線の相をR、V2を印加した芯線
の相をS、V1を印加した芯線の相をTとする。ケーブ
ルチェック装置側では、R相とT相との芯線が接続され
た接続端子間が第1の回路によって導通し、R相の芯線
が接続された接続端子では第1の発光素子が発光し、T
相の芯線が接続された接続端子では第2の発光素子が発
光する。さらに、第1の回路の導通によって、S相の芯
線を接続した接続端子とT相の芯線を接続した接続端子
とが導通し、S相の芯線を接続した接続端子では第3の
発光素子が発光する。すなわち、各接続端子では接続さ
れている芯線の相に対応する発光素子を発光する。よっ
て、各接続端子において、発光している発光素子を確認
することで、接続されている芯線の相を決定することが
できる。
【0013】また、接続端子をワニ口クリップとしてい
るので、接続端子への芯線の接続が簡単に行える。
【0014】また、発光素子をワニ口クリップに配置し
ているので、発光している発光素子を見ながら芯線に相
を識別するためのマークを付けることができ、作業者に
よるマークの付け間違いを抑制することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態であ
るケーブルチェッカの構成を示す図である。この実施形
態のケーブルチェッカは、電源装置1とケーブルチェッ
ク装置2(以下、単にチェック装置2と言う。)とから
なる。電源装置1は、本体から引き出されている赤、
青、黄の3本のケーブルの先端にワニ口クリップ3、
4、5を取り付けている。また、チェック装置2も本体
から3本のケーブルが引き出されており、各ケーブルの
先端にワニ口クリップ6、7、8を取り付けている。図
において10は3相交流ケーブル(以下、単にケーブル
と言う。)である。
【0016】図2は、電源装置の構成を示す回路図であ
る。電源装置1は、図示するように直列に接続した2つ
の直流電源E1、E2と、直流電源E1の正極側、直流
電源E1、E2の接続点、直流電源E2の負極側に接続
されている3つの出力端子11〜13を備えている。出
力端子11には赤色のワニ口クリップ3を取り付けた赤
色のケーブルが接続されており、出力端子12には青色
のワニ口クリップ4を取り付けた青色のケーブルが接続
されており、出力端子13には黄色のワニ口クリップ5
を取り付けた黄色のケーブルが接続されている。この実
施形態では、直流電源E1、E2の出力電圧はともに9
Vである。また、R1〜R4は電流制限抵抗であり、S
Wはスイッチであり、LED10はスイッチSWのオン
時に発光する発光ダイオードである。
【0017】図3は、チェック装置の構成を示す回路図
である。チェック装置2から引き出したケーブルの先端
に取り付けたワニ口クリップ6(7、8)には、LED
1〜LED3(4〜6、7〜9)が3個ずつ配置されて
いる(図4参照)。なお、図4に図示していない他の2
つのワニ口クリップ7、8も外観は同じである。LED
1(4、7)は赤色であり、LED2(5、8)は青色
であり、LED3(6、9)は黄色である。ZD1〜Z
D6は、電位差が所定値(ツェナ電圧)を越えた2つの
ワニ口クリップ間を導通させるツェナダイオードであ
り、各ツェナダイオードZD1〜ZD6にはフォトカプ
ラPC1〜PC6の発光部が接続されている。PC1〜
PC6の発光部は、接続されているツェナダイオードZ
D1〜ZD6がブレークダウンしたときに電流が流れ
る。各フォトカプラPC1〜PC6の受光部は、その発
光部が接続されていないワニ口クリップと該発光部の陰
極側のワニ口クリップとの間に挿入されている。なお、
D1〜D6は逆電流防止用のダイオードであり、この実
施形態おけるツェナダイオードZD1〜ZD6のツェナ
電圧は10Vである。
【0018】次に、この実施形態のケーブルチェッカの
動作について説明する。ここでは、3相ケーブルの相を
決定する場合を例にして以下の説明を行う。ケーブル1
0の一方の側にチェック装置2を用意するとともに、該
ケーブル10の他方の側に電源装置1を用意する。電源
装置1を用意した他方の側において、3本の芯線に相
(R、S、T)を割り当て、R相とした芯線に赤色のビ
ニールテープを巻き、S相とした芯線に青色のビニール
テープを巻き、T相とした芯線に黄色のビニールテープ
を巻く(相を色分けする場合、R相を赤、S相を青、T
相を黄とすることが慣習的に行われている。)。これに
より、ケーブル10の他方の端部では、各芯線につい
て、どの相を割り当てたかを視覚によって判断すること
ができる。作業者は、赤色のテープを巻いた芯線を赤色
のケーブルの先端に取り付けられている赤色のワニ口ク
リップ3に接続し、青色のテープを巻いた芯線を青色の
ケーブルの先端に取り付けられている青色のワニ口クリ
ップ4に接続し、黄色のテープを巻いた芯線を黄色のケ
ーブルの先端に取り付けられている黄色のワニ口クリッ
プ5に接続する。このとき、作業者は芯線に巻かれてい
るビニールテープの色とワニ口クリップ(および該ワニ
口クリップが取り付けられているケーブル)の色とを合
わせながら接続すればよいため、作業者が間違った接続
を行う(例えば、青色のビニールテープを巻いた芯線を
赤色のケーブルに取り付けた赤色のワニ口クリップ3に
接続する等)ことを抑制できる。
【0019】一方、チェック装置2を用意した側では、
ワニ口クリップ6〜8に対して3本の芯線を1本ずつ適
当に接続する。この後、電源装置1のスイッチSWがオ
ンされる。以下、チェック装置2側において、ワニ口ク
リップ6〜8に対して接続された芯線の相の組み合わせ
毎にその動作を説明する。
【0020】ワニ口クリップ6にR相、ワニ口クリッ
プ7にS相、ワニ口クリップ8にT相が割り当てられた
芯線が接続されている場合 ツェナ電圧(この実施形態では10V)を越える電位差
が生じるのはワニ口クリップ6(陽極側)−ワニ口クリ
ップ8(陰極側)間(電位差18V)だけである。した
がって、ツェナダイオードZD1だけがブレークダウン
し、PC1の発光部に電流が流れる(ワニ口クリップ6
−ワニ口クリップ8間が導通する。)。また、PC1の
受光部がオンするため、ワニ口クリップ7−ワニ口クリ
ップ8間が導通する。これにより、ワニ口クリップ6で
は赤色のLED1が発光し、ワニ口クリップ8では黄色
のLED9が発光し、ワニ口クリップ7では青色のLE
D5が発光する。なお、これ以外のLEDは発光しな
い。
【0021】ワニ口クリップ6にR相、ワニ口クリッ
プ7にT相、ワニ口クリップ8にS相が割り当てられた
芯線が接続されている場合 ツェナ電圧(この実施形態では10V)を越える電位差
が生じるのはワニ口クリップ6(陽極側)−ワニ口クリ
ップ7(陰極側)間だけである。したがって、ツェナダ
イオードZD2だけがブレークダウンし、PC2の発光
部に電流が流れる(ワニ口クリップ6−ワニ口クリップ
7間が導通する。)。また、PC2の受光部がオンする
ため、ワニ口クリップ8−ワニ口クリップ7間が導通す
る。これにより、ワニ口クリップ6では赤色のLED1
が発光し、ワニ口クリップ7では黄色のLED6が発光
し、ワニ口クリップ8では青色のLED8が発光する
(これ以外のLEDは発光しない。)。
【0022】ワニ口クリップ6にS相、ワニ口クリッ
プ7にR相、ワニ口クリップ8にT相が割り当てられた
芯線が接続されている場合 ツェナ電圧を越える電位差が生じるのはワニ口クリップ
7(陽極側)−ワニ口クリップ8(陰極側)間だけであ
る。したがって、ツェナダイオードZD3だけがブレー
クダウンし、PC3の発光部に電流が流れる(ワニ口ク
リップ7−ワニ口クリップ8間が導通する。)。また、
PC3の受光部がオンするため、ワニ口クリップ6−ワ
ニ口クリップ8間が導通する。これにより、ワニ口クリ
ップ7では赤色のLED4が発光し、ワニ口クリップ8
では黄色のLED9が発光し、ワニ口クリップ6では青
色のLED2が発光する(これ以外のLEDは発光しな
い。)。
【0023】ワニ口クリップ6にS相、ワニ口クリッ
プ7にT相、ワニ口クリップ8にR相が割り当てられた
芯線が接続されている場合 ツェナ電圧を越える電位差が生じるのはワニ口クリップ
8(陽極側)−ワニ口クリップ7(陰極側)間だけであ
る。したがって、ツェナダイオードZD4だけがブレー
クダウンし、PC4の発光部に電流が流れる(ワニ口ク
リップ8−ワニ口クリップ7間が導通する。)。また、
PC4の受光部がオンするため、ワニ口クリップ6−ワ
ニ口クリップ7間が導通する。これにより、ワニ口クリ
ップ8では赤色のLED7が発光し、ワニ口クリップ7
では黄色のLED6が発光し、ワニ口クリップ6では青
色のLED2が発光する(これ以外のLEDは発光しな
い。)。
【0024】ワニ口クリップ6にT相、ワニ口クリッ
プ7にR相、ワニ口クリップ8にS相が割り当てられた
芯線が接続されている場合 ツェナ電圧を越える電位差が生じるのはワニ口クリップ
7(陽極側)−ワニ口クリップ6(陰極側)間だけであ
る。したがって、ツェナダイオードZD5だけがブレー
クダウンし、PC5の発光部に電流が流れる(ワニ口ク
リップ7−ワニ口クリップ6間が導通する。)。また、
PC5の受光部がオンするため、ワニ口クリップ8−ワ
ニ口クリップ6間が導通する。これにより、ワニ口クリ
ップ7では赤色のLED4が発光し、ワニ口クリップ6
では黄色のLED3が発光し、ワニ口クリップ8では青
色のLED8が発光する(これ以外のLEDは発光しな
い。)。
【0025】ワニ口クリップ6にT相、ワニ口クリッ
プ7にS相、ワニ口クリップ8にR相が割り当てられた
芯線が接続されている場合 ツェナ電圧を越える電位差が生じるのはワニ口クリップ
8(陽極側)−ワニ口クリップ6(陰極側)間だけであ
る。したがって、ツェナダイオードZD6だけがブレー
クダウンし、PC6の発光部に電流が流れる(ワニ口ク
リップ8−ワニ口クリップ6間が導通する。)。また、
PC6の受光部がオンするため、ワニ口クリップ7−ワ
ニ口クリップ6間が導通する。これにより、ワニ口クリ
ップ8では赤色のLED7が発光し、ワニ口クリップ6
では黄色のLED3が発光し、ワニ口クリップ7では青
色のLED5が発光する(これ以外のLEDは発光しな
い。)。
【0026】このように、一方の端部においてR相を割
り当てた芯線を接続したワニ口クリップでは赤色のLE
D1(4、7)が発光し、S相を割り当てた芯線を接続
したワニ口クリップでは青色のLED2(5、8)が発
光し、T相を割り当てた芯線を接続したたワニ口クリッ
プでは黄色のLED3(6、9)が発光する。すなわ
ち、作業者は赤色のLEDが発光したワニ口クリップに
つながれている芯線をR相、青色のLEDが発光したワ
ニ口クリップにつながれている芯線をS相、黄色のLE
Dが発光したワニ口クリップにつながれている芯線をT
相であると判断することができる。また、LED1〜3
(4〜6、7〜9)がワニ口クリップ6(7、8)に配
置されているので、作業者は発光しているLEDを確認
しながらワニ口クリップ6〜8に接続されている各芯線
に相を識別するマークを付けることができる。よって、
作業者によるマークの付け間違いを抑制することができ
る。また、相を決定するケーブル10の芯線をワニ口ク
リップ3〜8で接続するようにしたので、芯線の接続も
簡単に行える。また、ケーブル10の両端では各芯線に
相を識別するためのビニールテープを巻いているので、
配電盤等に接続するときに芯線の相が分からなくなって
しまうこともない。
【0027】なお、上記した実施形態では3相ケーブル
について相を決定する場合を説明したが、この実施形態
のケーブルチェッカでは2相ケーブルの相を決定するこ
ともできる。2相ケーブルの相を決定する場合には、電
源装置1側においてワニ口クリップ3にR相を割り当て
た芯線を接続し、ワニ口クリップ5にT相を割り当てた
芯線を接続する。一方、チェック装置2側ではワニ口ク
リップ6、8に芯線を1本ずつ接続する。これにより、
チェック装置2側では、R相を割り当てた芯線が接続さ
れたワニ口クリップにおいて赤色のLED1(または
7)が発光し、T相を割り当てた芯線が接続されたワニ
口クリップにおいて黄色のLED3(または9)が発光
する。よって、上述した3相ケーブルの場合と同様に発
光したLEDから簡単にケーブルの相を決定することが
できる。
【0028】また、本願発明のチェック装置は、図3に
示す回路に限定されるものではなく、図5に示す回路構
成としてもよいし、またデルタ型の回路構成等種々の変
更が可能である(図5では図3と同じ働きをする素子に
ついて同じ記号を付している。)。また、図6に示すよ
うに電源装置1にコイルL1、L2を設ければ、相を決
定するケーブルに交流が誘導されていても該交流成分を
除去することができる。よって、チェック装置2が誘導
された交流成分によって誤動作するという問題が生じる
ことが防止できる。さらに、LED1〜9はワニ口クリ
ップ6〜8に配置せずに、チェック装置2本体に配置し
てもよい(図7参照)。
【0029】
【発明の効果】以上のように、各接続端子では接続され
ている芯線の相に対応する発光素子が発光するため、発
光している発光素子を確認することによって接続端子に
接続されている芯線の相を決定することができる。よっ
て、多層ケーブルの芯線の相を決定する作業の効率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるケーブルチェッカの
構成を示す図である。
【図2】電源装置の構成を示す回路図である。
【図3】チェック装置の構成を示す回路図である。
【図4】ワニ口クリップの外観を示す図である。
【図5】この発明の別の実施形態であるチェック装置の
構成を示す回路図である。
【図6】この発明の別の実施形態である電源装置の構成
を示す回路図である。
【図7】この発明の別の実施形態であるチェック装置の
外観を示す図である。
【符号の説明】
1−電源装置 2−ケーブルチェック装置(チェック装置) 3〜8−ワニ口クリップ 10−ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01R 31/02 - 31/07 G01R 29/18 H02G 1/00 - 1/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3つの接続端子を有し、 電位差が所定値を越えた2つの接続端子間を導通させる
    第1の回路と、 前記第1の回路の導通によって前記第1の回路の陰極側
    の接続端子と残りの接続端子とを導通させる第2の回路
    と、を設けるとともに、 各接続端子に、第1〜第3の発光素子を設け、 第1の発光素子は、接続端子が導通した前記第1の回路
    の陽極側に対応するときに発光し、 第2の発光素子は、接続端子が導通した前記第1の回路
    の陰極側に対応するときに発光し、 第3の発光素子は、接続端子が導通した前記第2の回路
    の陽極側に対応するときに発光するケーブルチェック装
    置。
  2. 【請求項2】 前記接続端子は、ワニ口クリップである
    請求項1記載のケーブルチェック装置。
  3. 【請求項3】 前記ワニ口クリップに、前記第1〜第3
    の発光素子を配置した請求項2記載のケーブルチェック
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3のいずれかに記載
    のケーブルチェック装置と、 出力電圧がV1、V2、V3(V1<V2<V3)であ
    る3つの出力端子を備えた電源装置と、を備え、 V3とV1との電位差は、前記所定値よりも大きく、 V3とV2との電位差およびV2とV1との電位差は、
    それぞれ前記所定値よりも小さいケーブルチェッカ。
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