JP2937953B2 - 害虫駆除バンド - Google Patents

害虫駆除バンド

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JP2937953B2 JP17784597A JP17784597A JP2937953B2 JP 2937953 B2 JP2937953 B2 JP 2937953B2 JP 17784597 A JP17784597 A JP 17784597A JP 17784597 A JP17784597 A JP 17784597A JP 2937953 B2 JP2937953 B2 JP 2937953B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹木に筒巻き状に
巻き付けられる害虫駆除バンドに関し、特に果実用樹木
に所要期間巻き付けて害虫が果実に害を及ぼさないよう
にする害虫駆除バンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、樹木に筒巻き状に巻き付けられる
害虫駆除バンドとしては例えば実開平7ー34674号
公報に見られるように、「害虫の足や羽が絡まる繊維密
度を有する厚手の不織布芯地からなる長方形の不織布に
該不織布と略同寸法の防水性と通気性とを有する黒色又
は茶色の布帛からなる長方形の表地を重ね、前記不織布
と前記表地とを所要間隔を置いて縦方向に縫合して胴体
部を形成したもの」がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記公知の害
虫駆除バンドでは、表地が布帛であるため弾性に欠け、
凹凸の多い樹木の外周を密閉状態に覆うことができずに
害虫駆除バンドの上方に隙間が生じることがある。その
ため、該隙間を通って害虫が樹木の上方に出て果実を食
い荒したり、該隙間を通って雨水が害虫駆除バンド内に
浸入して害虫駆除効果を低減させる虞がある。また、前
記不織布は表地と略同寸法のものを縦方向に縫合したも
のであって、害虫の進入通路を確実に形成することがで
きないため、害虫の捕獲が容易ではないという問題もあ
る。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、表地をゴム製とすると共にその内面に適宜な間
隔を置いて弾性体を配置すると共に中央部に害虫駆除剤
を含有するスポンジに配置することにより、害虫駆除バ
ンド内への害虫の進入を容易にし、該害虫駆除バンド内
で害虫の確実な殺傷ができ且つ該害虫駆除バンドより上
方へは害虫が登ることができずに果実の確実な保護が可
能な害虫駆除バンドを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における害虫駆除バンドは、長方形のゴム製
の表地の上端部側を肉厚に形成し、該表地の内面略中央
部に害虫駆除剤を浸透・保持する略方形の多数のスポン
ジを間隔を置いて直列に配置し、該スポンジの下方に短
冊状の弾性体を間隔を置いて縦設し、且つ前記スポンジ
の上方で前記肉厚部との間に短冊状の弾性体を間隔を置
いて横設し、前記表地内に前記各スポンジに連通する害
虫駆除剤供給通路を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0006】また、前記害虫駆除剤供給通路に害虫駆除
剤を供給するためのカ―トリッジを表地の外面に配設
し、該カ―トリッジの害虫駆除剤排出口と害虫駆除剤供
給通路とを連結管で連通させるようにしたことを特徴と
するものである。
【0007】或は、長方形のゴム製の表地の上端部側を
肉厚に形成し、該表地の内面略中央部に固形害虫駆除剤
を保持する略方形の多数のスポンジを間隔を置いて直列
に配置し、該スポンジの下方に短冊状の弾性体を間隔を
置いて縦設し、且つ前記スポンジの上方で前記肉厚部と
の間に短冊状の弾性体を間隔を置いて横設したことを特
徴とするものである。
【0008】さらに、害虫駆除バンドの長方形のゴム製
の表地の外面に蛍光塗料を塗布したことを特徴とするも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して本発明の実施
例について説明する。図1は本発明に係る害虫駆除バン
ドを樹木に巻き付けた説明図、図2はその害虫駆除バン
ドの内面及び外面を示す正面図、図3はその端部の断面
図である。図1乃至図3において、1は果物の木2の根
元近傍に筒巻き状に巻き付けられた害虫駆除バンドであ
り、該害虫駆除バンド1の両端は粘着テ―プ3又は巻き
止めバンド等によって相互に連結されている。
【0010】前記害虫駆除バンド1の表地4は弾性に富
んだゴム製であり、該表地4は略長方形のものであっ
て、その上端部側は全幅にわたって例えば内面を肉厚部
5に形成されており、該表地4の内面略中央部には液状
の害虫駆除剤を浸透させ且つ保持させた略方形状の多数
のスポンジ6,6…が間隔を置いて直列に張着配置さ
れ、各スポンジ6間に通路7を形成している。そして、
前記スポンジ6としては、発泡樹脂,海綿状のゴム或は
繊維状の合成樹脂等が使用され得るのである。
【0011】また、該スポンジ6の下方には、前記表地
4内下端からスポンジ6側に向けて短冊状の弾性体8,
8…が間隔を置いて多数縦設され、各弾性体8間に通路
9を形成すると共に弾性体8とスポンジ6間に通路10
を形成している。また、前記スポンジ6の上方で前記肉
厚部5との間には、短冊状の弾性体11が間隔を置いて
多数横設され、各弾性体11間に通路12を形成すると
共に弾性体11とスポンジ6間に通路13を形成してい
る。そして、前記弾性体8,11は表地4と一体成形に
よって形成してもよく、或は発泡樹脂,ゴム或は合成樹
脂等で成形したものを張着して形成してもよい。
【0012】また、前記スポンジ6,6…の背面の表地
4内には、各スポンジ6に連通する通路を備えた害虫駆
除剤供給通路14が形成されており、且つ表地4の外面
には害虫駆除剤供給通路14の位置を表示する線15が
描かれていて、害虫駆除剤の補給を容易にしている。そ
して、害虫駆除バンド1の素材は帯状に長くしたもので
成形され、果物の木2の大きさに合わせて、その木2の
根元近傍に筒巻き状に巻き付けられ得る長さに切断さ
れ、害虫駆除剤供給通路14の両端を潰すことにより1
個の害虫駆除バンド1を形成するようにするとよい。
【0013】そして、果実の木の種類により新芽や若葉
或は果実を好む虫が異なることもあるが、概略、アブラ
虫,ハマキ虫,アゲハ,クスサン,ダニ,コガネ虫,ヘ
タ虫,ヒメシンクイ虫,カイガラ虫,蟻等が予測され、
これらの害虫にはその駆除剤として、概略、スミチオン
(商品名),チンセン(商品名),機械油乳剤等から適
宜選択して使用される。
【0014】以上のような構成からなる害虫駆除バンド
1であり、表地4が長方形のゴム製であるので、果物の
木2の大きさに多少の差があっても当該木2の根元に確
実に筒巻き状に巻き付けられ、その際、上端部側の肉厚
部5が充分に木2に密着して、木2と害虫駆除バンド1
の上端部に隙間が生じることはなく、雨水が木2から害
虫駆除バンド1内に浸水することはない。そして、該害
虫駆除バンド1の下端は、表地4の内面下部に間隔を置
いて縦設された短冊状の弾性体8,8…によって害虫が
進入し易い通路9,9…の多数の入口が形成されて、地
面から当該木2に登ってくる害虫を容易に害虫駆除バン
ド1内に導くことができる。また、害虫駆除バンド1内
は通路7,9,10,12,13,等により迷路が形成
され、その周囲には害虫駆除剤を含浸させたスポンジ
6,6…があるので、害虫駆除バンド1内の入った害虫
は迷路をさまよいながら確実に殺傷され、仮に生き残っ
て害虫駆除バンド1の上端から木2の上部に向かおうと
しても、害虫駆除バンド1の上端部には隙間がないので
虫は果実に到達することはない。
【0015】そして、該害虫駆除バンド1においては、
スポンジ6の上下部に位置する弾性体8,11によっ
て、スポンジ6が保護されるので、スポンジ6が押し潰
されて害虫駆除剤が急激に排出されることもない。ま
た、スポンジ6に含浸された害虫駆除剤は不足して補給
を要するときには、害虫駆除バンド1の外側から、例え
ば害虫駆除剤を入れた注射器を用いて前記線15の適宜
な位置から害虫駆除剤供給通路14に害虫駆除剤を補給
するようにするとよい。
【0016】図4は他の実施例の害虫駆除バンド1の断
面図とカ―トリッジを示す説明図、図5はカ―トリッジ
付きの害虫駆除バンド1を樹木に巻き付けた断面図を示
すものである。この実施例で、21はカ―トリッジ受け
22に設置されるカ―トリッジであり、該カ―トリッジ
21内には液状の害虫駆除剤が充填されており、またカ
―トリッジ21の害虫駆除剤排出口23は前記カ―トリ
ッジ受け22内に形成された連結管24に連なり、該連
結管24の先端に注射針25が突出されている。また該
カ―トリッジ受け22の一側面には粘着テ―プ26が張
設されている。そしてその余の構成は先の実施例と実質
的に同一であるので、同じ符号を付してその説明を省略
する。
【0017】この実施例の場合、カ―トリッジ受け22
にカ―トリッジ21を装着し、注射針25を害虫駆除バ
ンド1の外面に描かれた線15の適宜な位置から害虫駆
除剤供給通路14に到達するように差し込みながら粘着
テ―プ26によってカ―トリッジ受け22を害虫駆除バ
ンド1に固定することにより害虫駆除剤の補給態勢が整
うものである。そして、カ―トリッジ21内に充填され
る害虫駆除剤を補給することにより、各スポンジ6,6
…には害虫駆除剤供給路14を介して常時僅かな害虫駆
除剤が供給され、害虫駆除バンド1は年間を通じて有効
に使用される。
【0018】また、図6は更に他の実施例の害虫駆除バ
ンドの内面及び外面を示す正面図、図7はその端部の断
面図を示すものである。この実施例で、31は固形害虫
駆除剤32を保持する略方形のスポンジであり、該スポ
ンジ31内に収納・保持された固形害虫駆除剤32の表
面は例えば通気性のあるビニ―ル膜で覆われていて、固
形害虫駆除剤32が直接に木に触れないようになされて
いる。そして、この実施例では固形害虫駆除剤32を使
用することから、先の実施例に示したような害虫駆除剤
供給通路14を必要としないものである。そしてその余
の構成は先の実施例と実質的に同一であるので、同じ符
号を付してその説明を省略する。
【0019】この実施例の場合、各スポンジ31に固形
害虫駆除剤32を収納させておくことによって、害虫駆
除バンド1は長期にわたって有効に使用され得るもので
ある。
【0020】また、図6で仮想線で示したように、いず
れの実施例の表地4の外面に蛍光塗料41を塗布してお
くと、夜間に該蛍光塗料41が発光して猿やリス等の小
動物が危険を感じて木2に近付かなくなり、果実が動物
によってもぎ取られることもない。
【0021】
【発明の効果】請求項1に係る害虫駆除バンドは、表地
が長方形のゴム製であるので、果物の木の大きさに多少
の差があっても、また、多少の凹凸があっても、当該木
の根元に確実に筒巻き状に巻き付けられ、その際、上端
部側の肉厚部が充分に木に密着して、木と害虫駆除バン
ドの上端部に隙間が生じることはなく、雨水が木から害
虫駆除バンド内に浸水することはない。そして、該害虫
駆除バンドの下端は、表地の内面下部に間隔を置いて縦
設された短冊状の弾性体によって害虫が進入し易い迷路
の多数の入口が形成されて、地面から当該木に登ってく
る害虫を容易に害虫駆除バンド内に導くことができる。
また、害虫駆除バンド内は迷路が形成され、その周囲に
は害虫駆除剤を含浸させたスポンジがあるので、害虫駆
除バンド内の入った害虫は迷路をさまよいながら確実に
殺傷され、仮に生き残って害虫駆除バンドの上端から木
の上部に向かおうとしても、害虫駆除バンドの上端部に
は隙間がないので虫は果実に到達することはないことか
ら、果実の確実な保護が可能な害虫駆除バンドである。
また、害虫駆除剤供給通路を介して害虫駆除剤の補給が
容易にできる果実の確実な保護が可能な害虫駆除バンド
である。
【0022】そして、請求項2に係る害虫駆除バンド
は、カ―トリッジを用いて常時僅かな害虫駆除剤を供給
するようにすると、害虫駆除バンドは年間を通じてより
有効に使用される。
【0023】また、請求項3に係る害虫駆除バンドは、
表地が長方形のゴム製であるので、果物の木の大きさに
多少の差があっても、また、多少の凹凸があっても、当
該木の根元に確実に筒巻き状に巻き付けられ、その際、
上端部側の肉厚部が充分に木に密着して、木と害虫駆除
バンドの上端部に隙間が生じることはなく、雨水が木か
ら害虫駆除バンド内に浸水することはない。そして、該
害虫駆除バンドの下端は、表地の内面下部に間隔を置い
て縦設された短冊状の弾性体によって害虫が進入し易い
迷路の多数の入口が形成されて、地面から当該木に登っ
てくる害虫を容易に害虫駆除バンド内に導くことができ
る。また、害虫駆除バンド内は迷路が形成され、その周
囲には固形の害虫駆除剤が収容されたスポンジがあるの
で、害虫駆除バンド内の入った害虫は迷路をさまよいな
がら確実に殺傷され、仮に生き残って害虫駆除バンドの
上端から木の上部に向かおうとしても、害虫駆除バンド
の上端部には隙間がないので虫は果実に到達することは
ないことから、果実の確実な保護が可能な害虫駆除バン
ドである。そして、害虫駆除剤として固形の害虫駆除剤
を用いているので、害虫駆除バンドは長期にわたってよ
り有効に使用され得るものである。
【0024】更に、請求項4に係る害虫駆除バンドは、
表地の外面に蛍光塗料を塗布しておくことで、猿やリス
等の小動物が危険を感じて木に近付かなくなり、果実が
動物によってもぎ取られることもなく、より確実な果実
の保護が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る害虫駆除バンドを樹木に巻
き付けた説明図である。
【図2】図2はその害虫駆除バンドの内面及び外面を示
す正面図である。
【図3】図3はその端部の断面図である。
【図4】図4は他の実施例の害虫駆除バンドの断面図と
カ―トリッジを示す説明図である。
【図5】図5はカ―トリッジ付きの害虫駆除バンドを樹
木に巻き付けた断面図である。
【図6】図6は更に他の実施例の害虫駆除バンドの内面
及び外面を示す正面図である。
【図7】図7はその端部の断面図である。
【符号の説明】
1 害虫駆除バンド 2 樹木 4 表地 5 肉厚部 6,31 スポンジ 8,11 弾性体 14 害虫駆除剤供給路 21 カ―トリッジ 23 害虫駆除剤排出口 24 連結管 32 害虫駆除固形剤 41 蛍光塗料

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹木に筒巻き状に巻き付けられる害虫駆除
    バンドにおいて、長方形のゴム製の表地の上端部側を肉
    厚に形成し、該表地の内面略中央部に害虫駆除剤を浸透
    ・保持する略方形の多数のスポンジを間隔を置いて直列
    に配置し、該スポンジの下方に短冊状の弾性体を間隔を
    置いて縦設し、且つ前記スポンジの上方で前記肉厚部と
    の間に短冊状の弾性体を間隔を置いて横設し、前記表地
    内に前記各スポンジに連通する害虫駆除剤供給通路を形
    成したことを特徴とする害虫駆除バンド。
  2. 【請求項2】前記害虫駆除剤供給通路に害虫駆除剤を供
    給するためのカ―トリッジを表地の外面に配設し、該カ
    ―トリッジの害虫駆除剤排出口と害虫駆除剤供給通路と
    を連結管で連通させるようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の害虫駆除バンド。
  3. 【請求項3】樹木に筒巻き状に巻き付けられる害虫駆除
    バンドにおいて、長方形のゴム製の表地の上端部側を肉
    厚に形成し、該表地の内面略中央部に固形害虫駆除剤を
    保持する略方形の多数のスポンジを間隔を置いて直列に
    配置し、該スポンジの下方に短冊状の弾性体を間隔を置
    いて縦設し、且つ前記スポンジの上方で前記肉厚部との
    間に短冊状の弾性体を間隔を置いて横設したことを特徴
    とする害虫駆除バンド。
  4. 【請求項4】害虫駆除バンドの長方形のゴム製の表地の
    外面に蛍光塗料を塗布したことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれかに記載の害虫駆除バンド。
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