JP2937553B2 - マルチチップモジュール - Google Patents
マルチチップモジュールInfo
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- H01L2924/19101—Disposition of discrete passive components
- H01L2924/19107—Disposition of discrete passive components off-chip wires
Landscapes
- Die Bonding (AREA)
Description
に係り、特にコンピュータなどの動作の高速性が要求さ
れる電子機器に使用されるマルチチップモジュールに関
する。
置など、高速な動作が要求される電子機器に使用される
マルチチップモジュールは、一般に図3に構成の要部を
示すような構造を有している。すなわち、セラミック系
厚膜多層配線板1の主面の所定領域内に、合成樹脂絶縁
層と導体パターン層とを交互に積層して成る薄膜配線層
2が、一体的に形成されている。また、この薄膜配線層
2の上に形成されたダイボンディングパッド上には、高
速で動作する半導体素子3が、たとえば導電性エポキシ
樹脂によりマウントされており、ボンディングワイヤ4
により薄膜配線層2と電気的に接続されている。さら
に、このような半導体素子3が実装されたセラミック系
多層配線板1の主面の周縁部には、シールリング(ウエ
ルドリング)5が銀ロー6付けなどにより固着されてお
り、このシールリング5の上には、前記ボンディングワ
イヤ4を含め薄膜配線層2および半導体素子3などのチ
ップ部品を一体的に気密封止するメタルキャップ7の開
口端縁部が、溶接され気密に封着されている。またさら
に、セラミック系多層配線板1の他方の主面からは、薄
膜配線層2などに電気的に接続された複数のI/O リード
ピン8がそれぞれ導出されている。なお、通常このよう
なマルチチップモジュールの構成においては、信号の伝
播遅延時間の低減を図り、もって高性能化に対応するた
めに、薄膜配線層2の絶縁層として、比誘電率が約3.5
と低いポリイミド系樹脂などが用いられている。
成のマルチチップモジュールにおいて、特に多ピン狭ピ
ッチの半導体素子3が複数個搭載・実装されている場合
には、次のような不都合な問題がある。すなわち、多ピ
ン狭ピッチ化などの半導体素子3の微細化に伴って、マ
ウントやボンディングなどの組み立ての際に生じる半導
体素子3の故障が、増大する傾向にある。したがって、
そのような半導体素子3を検出するために電気的解析
(検査)を行う必要があり、故障した半導体素子3が検
出された場合、該当する半導体素子を取り外して修理、
交換する際に、直接マウントしている薄膜配線層2を破
損するおそれがあり、歩留まりの低減を招来するという
問題もある。さらに、多ピン狭ピッチの多数の半導体素
子3が薄膜配線層2上に直接マウントされた構成の場合
は、スクリーニング(検査)の作業性が悪く、また確実
に検出することも困難であった。
で、セラミック系多層配線板上にポリイミド系樹脂など
の薄膜配線層を備えた配線基板に、多ピン狭ピッチの半
導体素子が多数搭載されたモジュールにおいて、ボンデ
ィングなどの際に故障した半導体素子を容易にスクリー
ニングし交換することができるような構成としたマルチ
チップモジュールの提供を目的とする。
プモジュールは、セラミック系多層配線板と、前記セラ
ミック系多層配線板の一主面上に形成された低誘電率の
合成樹脂絶縁層−導体パターン層系の薄膜配線層と、前
記薄膜配線層面上に搭載・固定されたセラミック系板
と、前記セラミック系板面上にマウントされ薄膜配線層
にワイヤボンディングされた半導体素子とを具備して成
ることを特徴としている。
ば、セラミック系多層配線板上に形成されたポリイミド
系樹脂系などの薄膜配線層と、多ピン狭ピッチの半導体
素子との間に、AlN、SiCなどの硬度の高いセラミ
ックからなる絶縁基板、または所定の配線あるいはパッ
ドが形成されたセラミック配線板が、1個の半導体素子
に対応して1枚ずつ介挿されており、半導体素子はこの
ようなセラミック系板上にマウントされているので、前
記セラミック系板にマウントされたままの状態で半導体
素子のスクリーニング(電気的検査)を行うことができ
る。そして、このような検査で故障などが検出され不良
となった半導体素子は、薄膜配線層に損傷を与えること
なく、セラミック系板から容易に取り外し、良品と交換
しあるいは修理を行うことができる。したがって、信頼
性の高いマルチチップモジュールを常に、かつ歩留まり
よく提供し得る。
する。
ールの一構成例であるピングリッドアレイタイプのIC
モジュールの要部を示す断面図である。
クを絶縁体とする厚膜多層配線板を示し、その厚膜多層
配線板1の主面の所定領域内には、ポリイミド系樹脂の
ような比誘電率の低い合成樹脂絶縁層と導体パターン層
とを交互に積層して成る薄膜配線層2が一体的に形成さ
れている。また前記薄膜配線層2の上には、図2に拡大
して平面的に示すように、AlN、SiCなどの硬度お
よび熱伝導率が高いセラミックからなる絶縁基板の表面
に、蒸着により電極接続パッド9aおよびI/O パッド9bの
が形成された小形のセラミック系板9の複数枚が、それ
ぞれ樹脂系などの接着剤により接着固定されており、こ
の小形のセラミック系板9上のI/O パッド9bと薄膜配線
層2上の導体パターン(パッド)とは、ボンディングワ
イヤ4aにより電気的に接続されている。さらに、これら
の小形のセラミック系板9の上には、高速で動作する多
ピン狭ピッチの半導体素子3が1個ずつ導電性エポキシ
樹脂によりマウントされており、これらの半導体素子3
の電極と小形のセラミック系板9の電極接続パッド9aと
は、ボンディングワイヤ4bにより電気的に接続されてい
る。またさらに、このようにして半導体素子3が実装さ
れた厚膜多層配線板2の主面の周縁部には、金属製のシ
ールリング5が銀ロー6付けにより固着されており、こ
のシールリング5の上には、前記ボンディングワイヤ4
a,4b を含め薄膜配線層2および半導体素子3などのチ
ップ部品を気密に封止するメタルキャップ7の開口端縁
部が、溶接され気密に封着されている。一方、セラミッ
ク系厚膜多層配線板1の裏面からは、薄膜配線層2など
に電気的に接続された複数のI/Oリードピン8がそれぞ
れほぼ垂直に突出されている。
ールにおいては、多ピン狭ピッチの半導体素子3とポリ
イミド系樹脂などの薄膜配線層2との間に、硬度の高い
セラミック系板9が介設されているので、セラミック系
板9に搭載された状態で、そのI/O パッド9bにプローブ
を当てるなどの方法で、半導体素子3の電気的検査を行
うことができるうえに、このようなスクリーニングで不
良と判定された半導体素子3を、セラミック系板9を破
損させることなく容易に取り外し良品と交換することが
できる。また、セラミック系板9を熱伝導率の高いセラ
ミックで構成した場合は、放熱性にすぐれ特性の良好な
モジュールが得られる。
で半導体素子3が良品と判定されたセラミック系板9の
みを、薄膜配線層2に実装することにより、故障がなく
信頼性の高い半導体モジュールを得ることができる。
2に実装するに当たり、電極接続パッド9aおよびI/O パ
ッド9bが形成されたセラミック系板9を介在させ、間接
的に半導体素子3を薄膜配線層2に電気的に接続した
が、このようないわゆる配線基板的に構成されたもので
なく、たとえばセラミック絶縁板面に半導体素子3をマ
ウントした構成とし、半導体素子3と薄膜配線層2とを
直接ワイヤボンディングする形式としてもよい。
プモジュールにおいては、セラミック系板上に多ピン狭
ピッチの半導体素子を実装した後、半導体素子が搭載さ
れたセラミック系板に対して、プローブテストなどを行
うことができるので、素子の故障を容易に検出すること
ができる。また、セラミック系板の絶縁基板が硬度の高
いセラミックから構成されている場合は、基板を破損す
ることなく容易に不良品を取り外し良品と交換すること
ができる。つまり、本発明の構成においては、半導体素
子をいわゆる薄膜配線層2面に直接マウントないしダイ
ボンディングしないため、不具合を発見して半導体素子
の取り外し交換など要する場合も、前記薄膜配線層2を
損傷などすることなく、容易に所要の半導体素子の取り
外し交換を成し得る。したがって、歩留まりよくかつ信
頼性の高い半導体モジュールを得ることができる。
の要部を示す断面図。
ック系配線板の拡大平面図。
す断面図。
3…半導体素子 4、4a、4b…ボンディングワイヤ 5…シールリング
6…銀ロー 7…メタルキャップ 8…I/O リ
ードピン 9…セラミック系板 9a…電極接続パッ
ド 9b…I/O パッド 出願人 株式会社 東芝代理人 弁理士
須 山 佐 一(ほか1名)
Claims (1)
- 【請求項1】 セラミック系多層配線板と、前記セラミ
ック系多層配線板の一主面上に形成された低誘電率の合
成樹脂絶縁層−導体パターン層系の薄膜配線層と、前記
薄膜配線層上に搭載・固定されたセラミック系板と、前
記セラミック系板面上にマウントされ薄膜配線層にワイ
ヤボンディングされた半導体素子とを具備してなること
を特徴とするマルチチップモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14838691A JP2937553B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | マルチチップモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14838691A JP2937553B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | マルチチップモジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04370959A JPH04370959A (ja) | 1992-12-24 |
JP2937553B2 true JP2937553B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=15451612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14838691A Expired - Fee Related JP2937553B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | マルチチップモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2937553B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP14838691A patent/JP2937553B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04370959A (ja) | 1992-12-24 |
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