JP2936619B2 - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、歌詞文字列を組込んだ背景画画像を表示し
つつ、曲目の伴奏を奏でるカラオケ装置に関する。
つつ、曲目の伴奏を奏でるカラオケ装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のカラオケ装置は、歌詞,楽譜,背景画
画像等を記憶する記憶媒体、例えばビデオディスク,テ
ープ等や、歌詞と背景画画像とを表示するモニタ,楽譜
に基づく伴奏をマイクから入力した歌う人の音声ととも
に出力する音響機器,歌う曲目を選択するための操作器
等を備え、選曲された曲目に対応する歌詞や背景画画像
を表示しつつ、その曲目の伴奏,歌う人の音声等をスピ
ーカから出力している。
画像等を記憶する記憶媒体、例えばビデオディスク,テ
ープ等や、歌詞と背景画画像とを表示するモニタ,楽譜
に基づく伴奏をマイクから入力した歌う人の音声ととも
に出力する音響機器,歌う曲目を選択するための操作器
等を備え、選曲された曲目に対応する歌詞や背景画画像
を表示しつつ、その曲目の伴奏,歌う人の音声等をスピ
ーカから出力している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のカラオケ装置では、モニタに表
示したりスピーカから音声出力するものは上記記憶媒体
に記憶されている背景画画像や歌詞文字列、曲目の伴
奏、歌声等に限られるため、次のような問題が指摘され
ている。
示したりスピーカから音声出力するものは上記記憶媒体
に記憶されている背景画画像や歌詞文字列、曲目の伴
奏、歌声等に限られるため、次のような問題が指摘され
ている。
つまり、歌を歌う人の声はスピーカから流されるの
で、その人の歌声の聴者はその音程,音域,上手・下手
等を判別することができるものの、歌う人自身について
は何等知ることができない。このため、聴者の興味が半
減していた。
で、その人の歌声の聴者はその音程,音域,上手・下手
等を判別することができるものの、歌う人自身について
は何等知ることができない。このため、聴者の興味が半
減していた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされ、画像
表示や音声出力の多用化を図つて、歌う人自身の事柄と
歌声とを明確に対応させることを目的とする。
表示や音声出力の多用化を図つて、歌う人自身の事柄と
歌声とを明確に対応させることを目的とする。
発明の構成 [課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために請求項1に記載のカラオ
ケ装置は、演奏データを記憶する演奏データ記憶手段
と、映像データを記憶する映像データ記憶手段と、演奏
データを再生する演奏手段と、個人紹介データを記憶し
た紹介データ記憶媒体から紹介データを読み出す紹介デ
ータ読出手段と、前記紹介データ読出手段により読み出
された紹介データを演奏手段による演奏データの再生と
共に音声出力手段及び表示手段の少なくとも一方に出力
するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
ケ装置は、演奏データを記憶する演奏データ記憶手段
と、映像データを記憶する映像データ記憶手段と、演奏
データを再生する演奏手段と、個人紹介データを記憶し
た紹介データ記憶媒体から紹介データを読み出す紹介デ
ータ読出手段と、前記紹介データ読出手段により読み出
された紹介データを演奏手段による演奏データの再生と
共に音声出力手段及び表示手段の少なくとも一方に出力
するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
また、請求項2に記載のカラオケ装置は、請求項1に
記載のカラオケ装置であって、前記制御手段は、前記紹
介データを、曲のイントロ期間、伴奏期間、歌詞の表示
期間の少なくともいずれかに出力するように制御するこ
とを特徴とする。
記載のカラオケ装置であって、前記制御手段は、前記紹
介データを、曲のイントロ期間、伴奏期間、歌詞の表示
期間の少なくともいずれかに出力するように制御するこ
とを特徴とする。
更に、請求項3に記載のカラオケ装置は、請求項1又
は請求項2に記載のカラオケ装置であって、前記紹介デ
ータ記憶媒体には、個人の紹介文字、個人の似顔絵が記
憶されており、前記制御手段は、その記憶された個人の
紹介文字、個人の似顔絵を表示手段に表示するように制
御することを特徴とする。
は請求項2に記載のカラオケ装置であって、前記紹介デ
ータ記憶媒体には、個人の紹介文字、個人の似顔絵が記
憶されており、前記制御手段は、その記憶された個人の
紹介文字、個人の似顔絵を表示手段に表示するように制
御することを特徴とする。
[作用] 上記構成を有する請求項1に記載のカラオケ装置
は、、演奏データ記憶手段は演奏データを記憶し、映像
データ記憶手段は映像データを記憶し、演奏手段は演奏
データを再生し、紹介データ読出手段は、個人紹介デー
タを記憶した紹介データ記憶媒体から紹介データを読み
出し、制御手段は、前記紹介データ読出手段により読み
出された紹介データを演奏手段による演奏データの再生
と共に音声出力手段及び表示手段の少なくとも一方に出
力するように制御する。
は、、演奏データ記憶手段は演奏データを記憶し、映像
データ記憶手段は映像データを記憶し、演奏手段は演奏
データを再生し、紹介データ読出手段は、個人紹介デー
タを記憶した紹介データ記憶媒体から紹介データを読み
出し、制御手段は、前記紹介データ読出手段により読み
出された紹介データを演奏手段による演奏データの再生
と共に音声出力手段及び表示手段の少なくとも一方に出
力するように制御する。
また、請求項2に記載のカラオケ装置は、制御手段
は、前記紹介データを、曲のイントロ期間、伴奏期間、
歌詞の表示期間の少なくともいずれかに出力するように
制御する。
は、前記紹介データを、曲のイントロ期間、伴奏期間、
歌詞の表示期間の少なくともいずれかに出力するように
制御する。
更に、請求項3に記載のカラオケ装置は、前記紹介デ
ータ記憶媒体には、個人の紹介文字、個人の似顔絵が記
憶されており、前記制御手段は、その記憶された個人の
紹介文字、個人の似顔絵を表示手段に表示するように制
御する。
ータ記憶媒体には、個人の紹介文字、個人の似顔絵が記
憶されており、前記制御手段は、その記憶された個人の
紹介文字、個人の似顔絵を表示手段に表示するように制
御する。
[実施例] 次に、本発明の実施例について、図面に基づき説明す
る。第1図は実施例のカラオケ装置のブロック図であ
る。
る。第1図は実施例のカラオケ装置のブロック図であ
る。
第1図に示すように、カラオケ装置1は、曲目の歌詞
文字列を組込んだ背景画画像をモニタ3に表示しつつ、
スピーカ5から音楽を流すための装置本体7、個人の紹
介データ(氏名,年齢,性別,得意な歌のジャンル,好
きな曲目名,似顔絵等)の入力・記憶を行うための複数
の客用端末器9を備えている。
文字列を組込んだ背景画画像をモニタ3に表示しつつ、
スピーカ5から音楽を流すための装置本体7、個人の紹
介データ(氏名,年齢,性別,得意な歌のジャンル,好
きな曲目名,似顔絵等)の入力・記憶を行うための複数
の客用端末器9を備えている。
装置本体7は、曲目の伴奏の基となる楽譜データ,背
景画画像の基となる映像データ,曲目の歌詞文字列を基
となる歌詞データ,これら各データの出力タイミングを
定めたタイミングデータ等の各種データを記憶するメモ
リ11、曲目の選択,曲目の演奏テンポ,音量等を指示す
る操作器13、入力した映像データと歌詞イデータとから
画像を合成し、文字サイズ,輝度コントラスト(色調)
の変更といった各種の処理を実行しモニタ3に描画する
映像制御部15、入力した楽譜信号(楽譜データ)及び操
作器13から指示された演奏テンポに基づいて楽器音を合
成してその信号を出力する音源部17と、入力した楽器音
信及びマイク19からの音声信号を合成・増幅して、操作
器13の指定する音量でスピーカ5から音響出力するアン
プ21等の基本的な機器の他、上記客用端末器9同様に装
置本体側でも個人の紹介データの入力・記憶を行うた
め、情報入力用キーパネル23、文字,数字等を表示する
表示器25、ICカード27に対してデータの書込・読出を行
うリードライタ(R/W)29、及び論理演算回路として構
成される電子制御回路30を備えている。
景画画像の基となる映像データ,曲目の歌詞文字列を基
となる歌詞データ,これら各データの出力タイミングを
定めたタイミングデータ等の各種データを記憶するメモ
リ11、曲目の選択,曲目の演奏テンポ,音量等を指示す
る操作器13、入力した映像データと歌詞イデータとから
画像を合成し、文字サイズ,輝度コントラスト(色調)
の変更といった各種の処理を実行しモニタ3に描画する
映像制御部15、入力した楽譜信号(楽譜データ)及び操
作器13から指示された演奏テンポに基づいて楽器音を合
成してその信号を出力する音源部17と、入力した楽器音
信及びマイク19からの音声信号を合成・増幅して、操作
器13の指定する音量でスピーカ5から音響出力するアン
プ21等の基本的な機器の他、上記客用端末器9同様に装
置本体側でも個人の紹介データの入力・記憶を行うた
め、情報入力用キーパネル23、文字,数字等を表示する
表示器25、ICカード27に対してデータの書込・読出を行
うリードライタ(R/W)29、及び論理演算回路として構
成される電子制御回路30を備えている。
上記情報入力用キーパネル23は、数値キー,アルファ
ベットキー等からなるキー群23aと、ホトダイオード等
の光電変換素子を組込んだいわゆるライトペン23bと、
その専用CRT23c等を備えている。
ベットキー等からなるキー群23aと、ホトダイオード等
の光電変換素子を組込んだいわゆるライトペン23bと、
その専用CRT23c等を備えている。
そして、キー群23aの個々のキーが押圧操作されるこ
とで、任意の文字列(歌う人の氏名,年齢等の個人紹介
文)に関する文字列信号を発したり、ライトペン23bをC
RT23c上で動かすことにより、その軌跡をデジタル信号
に変換して出力する。尚、このライトペン23b,CRT23cに
替えて、マウスを使用することもできるのは勿論であ
る。
とで、任意の文字列(歌う人の氏名,年齢等の個人紹介
文)に関する文字列信号を発したり、ライトペン23bをC
RT23c上で動かすことにより、その軌跡をデジタル信号
に変換して出力する。尚、このライトペン23b,CRT23cに
替えて、マウスを使用することもできるのは勿論であ
る。
上記電子制御回路30は、操作器13からの指示に対応し
た楽譜データ,映像データ,歌詞データ等を読込み、モ
ニタ画面(背景画画像)の所定エリアに歌詞文字列を組
込んだ表示画像信号を生成して、映像制御部15に出力す
ると共に、楽譜データを音源部17に出力するものであ
り、周知のCPU31,後述する各種プログラムを記憶したRO
M32,RAM33を中心に論理演算回路として構成され、これ
らとコモンバス34を介して相互に接続された入出力ポー
ト35により外部との入出力を行う。
た楽譜データ,映像データ,歌詞データ等を読込み、モ
ニタ画面(背景画画像)の所定エリアに歌詞文字列を組
込んだ表示画像信号を生成して、映像制御部15に出力す
ると共に、楽譜データを音源部17に出力するものであ
り、周知のCPU31,後述する各種プログラムを記憶したRO
M32,RAM33を中心に論理演算回路として構成され、これ
らとコモンバス34を介して相互に接続された入出力ポー
ト35により外部との入出力を行う。
一方、客用端末器9は、数値キー,アルファベットキ
ー等からなるキー群40a,ライトペン40b,CRT40c等を有す
る端末情報入出力キーパネル40と、文字,数字等を表示
する表示器42と、ICカード27に対してデータの書込・読
出を行うリードライタ(R/W)44と、論理演算回路とし
て構成される電子制御回路50を備えている。
ー等からなるキー群40a,ライトペン40b,CRT40c等を有す
る端末情報入出力キーパネル40と、文字,数字等を表示
する表示器42と、ICカード27に対してデータの書込・読
出を行うリードライタ(R/W)44と、論理演算回路とし
て構成される電子制御回路50を備えている。
この端末情報入力用キーパネル40も、装置本体側の情
報入力用キーパネル23について説明したように、やは
り、ミーの押圧操作,ライトペン操作等により任意の文
字列(歌う人の氏名,年齢等の個人紹介文),軌跡に関
する信号を出力する。
報入力用キーパネル23について説明したように、やは
り、ミーの押圧操作,ライトペン操作等により任意の文
字列(歌う人の氏名,年齢等の個人紹介文),軌跡に関
する信号を出力する。
又、電式制御回路50も、装置本体側の電式制御回路30
と同様、周知のCPU51,ROM52,RAM53,これらとコモンバス
54を介して相互に接続された入出力ポート55を備え、外
部との入出力を行う。
と同様、周知のCPU51,ROM52,RAM53,これらとコモンバス
54を介して相互に接続された入出力ポート55を備え、外
部との入出力を行う。
そして、電子制御回路30の入出力ポート35には、装置
本体側のメモリ11,操作部13,映像制御部15,音源部17,情
報入力用キーパネル23,表示部25,リードライタ29が接続
されている他、客用端末側の各電子制御回路50がその入
出力ポート55を介してそれぞれ接続されている。
本体側のメモリ11,操作部13,映像制御部15,音源部17,情
報入力用キーパネル23,表示部25,リードライタ29が接続
されている他、客用端末側の各電子制御回路50がその入
出力ポート55を介してそれぞれ接続されている。
次に、上記した構成を備える本実施例のカラオケ装置
1が行う演奏・画像制御ルーチンと、リードライタ29,4
4等を介して行われる紹介データ書込ルーチンについ
て、第2図及び第3図のフローチャートに基づき説明す
る。
1が行う演奏・画像制御ルーチンと、リードライタ29,4
4等を介して行われる紹介データ書込ルーチンについ
て、第2図及び第3図のフローチャートに基づき説明す
る。
第2図に示すフローチャートは、電源投入時のみに実
施する初期処理、即ち、CPU21の内部レジスタのクリア
等をへて、所定時間毎に繰り返し処理される。
施する初期処理、即ち、CPU21の内部レジスタのクリア
等をへて、所定時間毎に繰り返し処理される。
同図に示すように、上記初期処理の後は、操作器13か
ら指示された曲目に対応した伴奏や画像の生成に必要な
データ(楽譜データ,映像データ,歌詞データ,タイミ
ングデータ等)をメモリ11から読込む(ステップ100,以
下、単にステップをSと表記する)。
ら指示された曲目に対応した伴奏や画像の生成に必要な
データ(楽譜データ,映像データ,歌詞データ,タイミ
ングデータ等)をメモリ11から読込む(ステップ100,以
下、単にステップをSと表記する)。
このデータ読込み後は、選曲された曲目の歌を歌う人
の個人紹介を実施するか否かを、その人の紹介データを
記憶済みのICカード27がいずれかのリードライタ29,44
に装着されているか否かによって判断する(S105)。
の個人紹介を実施するか否かを、その人の紹介データを
記憶済みのICカード27がいずれかのリードライタ29,44
に装着されているか否かによって判断する(S105)。
ここで、ICカード27が装着されていないと判断すれ
ば、個人紹介を行う必要がないとしてS130に移行し、装
着されていると判断すれば、当該ICカード27に記憶され
ている紹介データを、リードライタ29,44を介して読込
み(S110)、既に読込んだ楽譜データ,ICカードの記憶
データ等に基づいて、紹介データの出力タイミングを設
定する(S120)。例えば、曲目のイントロ期間,歌詞文
字列の表示実行期間,歌詞の1番と2番の間の伴奏期間
等に設定する。
ば、個人紹介を行う必要がないとしてS130に移行し、装
着されていると判断すれば、当該ICカード27に記憶され
ている紹介データを、リードライタ29,44を介して読込
み(S110)、既に読込んだ楽譜データ,ICカードの記憶
データ等に基づいて、紹介データの出力タイミングを設
定する(S120)。例えば、曲目のイントロ期間,歌詞文
字列の表示実行期間,歌詞の1番と2番の間の伴奏期間
等に設定する。
その後、映像データ,歌詞データ,上記紹介データ等
に基づいて背景画画像に歌詞文字列又は個人紹介文字
列,似顔絵等を組込んだ表示画像を合成し(S130)、楽
譜データに基づいてその曲目の伴奏である楽器音を生成
する(S140)。続いて、表示画像の画像信号及び楽器音
の楽譜信号を出力して(S150)、モニタ3に画像を表示
するとともにスピーカ5から音を発し(S160)、本ルー
チンの処理を一旦終了する。尚、従来から周知のよう
に、マイク19から入力した歌う人の音声は、楽器音と共
にスピーカ5から音響出力され、又、歌詞文字列は、伴
奏と同調して表示される。
に基づいて背景画画像に歌詞文字列又は個人紹介文字
列,似顔絵等を組込んだ表示画像を合成し(S130)、楽
譜データに基づいてその曲目の伴奏である楽器音を生成
する(S140)。続いて、表示画像の画像信号及び楽器音
の楽譜信号を出力して(S150)、モニタ3に画像を表示
するとともにスピーカ5から音を発し(S160)、本ルー
チンの処理を一旦終了する。尚、従来から周知のよう
に、マイク19から入力した歌う人の音声は、楽器音と共
にスピーカ5から音響出力され、又、歌詞文字列は、伴
奏と同調して表示される。
次に、ICカード27に個人の紹介データを書込む紹介デ
ータ書込ルーチンについて、第4図のフローチャートに
基づき説明する。
ータ書込ルーチンについて、第4図のフローチャートに
基づき説明する。
同図に示すフローチャートは、電源投入時のみに実施
する上記初期処理をへて割込処理されるものであり、そ
の割込タイミングは、装置本体側の情報入力用キーパネ
ル23,客用端末側の端末情報入力用キーパネル40のキー
群23a,40aにおける特定のキーが押圧操作されたり、図
示しない書込開始スイッチ等がオン状態にされたときに
発せられる。
する上記初期処理をへて割込処理されるものであり、そ
の割込タイミングは、装置本体側の情報入力用キーパネ
ル23,客用端末側の端末情報入力用キーパネル40のキー
群23a,40aにおける特定のキーが押圧操作されたり、図
示しない書込開始スイッチ等がオン状態にされたときに
発せられる。
第3図に示すように、先ず、キーパネルのキー群のキ
ー押圧操作又はCRT上でのライトペン操作がなされたか
否かを判断し(S205)、これら操作がなされるまで待機
する。
ー押圧操作又はCRT上でのライトペン操作がなされたか
否かを判断し(S205)、これら操作がなされるまで待機
する。
キー押圧操作又は、ライトペン操作がなされれば、そ
の操作に対応する情報(紹介データ)、例えば、キー押
圧操作がなされればそのキーに対応する文字を、ライト
ペン操作がなされればその軌跡(似顔絵等)を、キーパ
ネルに対応する表示器25,42に表示する(S210)。次
に、これら文字,軌跡をICカード27に書込む書込指示が
あるか否かを判断し(S215),書込指示があるまで待機
する。尚。この書込指示は、各キーパネルのキー群23
a、40aにおける特定のキーが押圧操作されたり、図示し
ない書込指示スイッチ等がオン状態にされたときに発せ
られる。
の操作に対応する情報(紹介データ)、例えば、キー押
圧操作がなされればそのキーに対応する文字を、ライト
ペン操作がなされればその軌跡(似顔絵等)を、キーパ
ネルに対応する表示器25,42に表示する(S210)。次
に、これら文字,軌跡をICカード27に書込む書込指示が
あるか否かを判断し(S215),書込指示があるまで待機
する。尚。この書込指示は、各キーパネルのキー群23
a、40aにおける特定のキーが押圧操作されたり、図示し
ない書込指示スイッチ等がオン状態にされたときに発せ
られる。
そして、書込指示があれば、キー押圧操作,ライトペ
ン操作で得られた紹介データ(氏名,年齢,趣味等の個
人紹介文や似顔絵等)を、リードライタ29,44を介してI
Cカード27に書込み(S220)、本ルーチンの処理を終了
する。尚、文字に関する紹介データのICカードへの書込
は、いわゆる文字の漢字変換を経て行われる。
ン操作で得られた紹介データ(氏名,年齢,趣味等の個
人紹介文や似顔絵等)を、リードライタ29,44を介してI
Cカード27に書込み(S220)、本ルーチンの処理を終了
する。尚、文字に関する紹介データのICカードへの書込
は、いわゆる文字の漢字変換を経て行われる。
以上説明したように本実施例のカラオケ装置1によれ
ば、紹介データに基づく歌う人自身の紹介文,似顔絵等
をモニタ3の背景画画像に組込んで表示することができ
る。具体的には、第1図に示すように、歌う人の氏名,
年齢,趣味等の紹介文SD(センテンスデータ)や似顔絵
(グラフイックデータ)を、モニタ3の背景画画像3a
に、曲目の歌詞文字列3bとともに組込んで表示し、画像
表示の多用化を図ることができる。この結果、歌う人自
身の事柄をその人の歌声とともに聴者に認識させること
ができるので、聴者は、歌う人の歌声,音程、音域、上
手・下手等を判別することができるのは勿論、歌う人自
身の事柄と歌声との明確な対応を通して、歌う人自身に
ついて知ることができる。
ば、紹介データに基づく歌う人自身の紹介文,似顔絵等
をモニタ3の背景画画像に組込んで表示することができ
る。具体的には、第1図に示すように、歌う人の氏名,
年齢,趣味等の紹介文SD(センテンスデータ)や似顔絵
(グラフイックデータ)を、モニタ3の背景画画像3a
に、曲目の歌詞文字列3bとともに組込んで表示し、画像
表示の多用化を図ることができる。この結果、歌う人自
身の事柄をその人の歌声とともに聴者に認識させること
ができるので、聴者は、歌う人の歌声,音程、音域、上
手・下手等を判別することができるのは勿論、歌う人自
身の事柄と歌声との明確な対応を通して、歌う人自身に
ついて知ることができる。
よって、聴者が歌う人に対して親近感を覚えること
や、自己アピールを通した歌う人の社交性の向上も期待
できる。
や、自己アピールを通した歌う人の社交性の向上も期待
できる。
又、本実施例では、歌う人の紹介を文字からなる紹介
文ばかりか似顔絵を用いて行うので、歌う人に関する聴
者の認識を一層明確にすることができる。
文ばかりか似顔絵を用いて行うので、歌う人に関する聴
者の認識を一層明確にすることができる。
更に、紹介データを記憶する媒体として持ち運びが自
在なICカード27を採用したので、本カラオケ装置1が設
置してある場所,店舗通が異なっていても、常に同一の
紹介をすることができる。
在なICカード27を採用したので、本カラオケ装置1が設
置してある場所,店舗通が異なっていても、常に同一の
紹介をすることができる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は
この様な実施例になんら限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施
し得ることは勿論である。
この様な実施例になんら限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施
し得ることは勿論である。
例えば、客用端末器9にマイクを設け、このマイクか
ら入力された音声による紹介データをICカードに記憶さ
せ、既述したように紹介文,似顔絵通の表示と共に、又
はこれら表示に替えて、音声による紹介を行うよう構成
することもできる。
ら入力された音声による紹介データをICカードに記憶さ
せ、既述したように紹介文,似顔絵通の表示と共に、又
はこれら表示に替えて、音声による紹介を行うよう構成
することもできる。
又、ICカードに替わる紹介データの記憶媒体として、
装置本体付属メモリ,客用端末付属メモリを採用し、歌
う人の紹介データをこのメモリに記憶させておくことも
できる。この場合には、歌う人の個人認識番号等が入力
されたときに、紹介データを出力すればよい。
装置本体付属メモリ,客用端末付属メモリを採用し、歌
う人の紹介データをこのメモリに記憶させておくことも
できる。この場合には、歌う人の個人認識番号等が入力
されたときに、紹介データを出力すればよい。
発明の効果 以上詳述したように、請求項1に記載のカラオケ装置
によれば、歌を歌う人自身に関する紹介(例えば、紹介
文、似顔絵等)をモニタ画面の背景画画像に組込んで表
示したり、紹介文の朗読音声をスピーカから流したりし
て、歌う人自身の事柄をその人の歌声とともに聴者に明
確に認識させることができる。この結果、歌を聴く人
は、歌う人の歌声、音程、音域、上手・下手等を判別す
ることができるのは勿論、歌う人自身の事柄と歌声との
明確な対応付を通して、歌う人自身について知ることが
できる。
によれば、歌を歌う人自身に関する紹介(例えば、紹介
文、似顔絵等)をモニタ画面の背景画画像に組込んで表
示したり、紹介文の朗読音声をスピーカから流したりし
て、歌う人自身の事柄をその人の歌声とともに聴者に明
確に認識させることができる。この結果、歌を聴く人
は、歌う人の歌声、音程、音域、上手・下手等を判別す
ることができるのは勿論、歌う人自身の事柄と歌声との
明確な対応付を通して、歌う人自身について知ることが
できる。
また、請求項2に記載のカラオケ装置によれば、歌う
人自身に関する紹介を、曲のイントロ期間、伴奏期間、
歌詞の表示期間のいずれかに画像表示したり、スピーカ
から流したりすることができる。
人自身に関する紹介を、曲のイントロ期間、伴奏期間、
歌詞の表示期間のいずれかに画像表示したり、スピーカ
から流したりすることができる。
更に、請求項3に記載のカラオケ装置によれば、歌う
人自身に関する紹介文、似顔絵といった紹介データを紹
介データ記憶媒体に記憶しているので、カラオケ装置の
設置場所が異なっていたとしても、常に同一の紹介をす
ることができる。
人自身に関する紹介文、似顔絵といった紹介データを紹
介データ記憶媒体に記憶しているので、カラオケ装置の
設置場所が異なっていたとしても、常に同一の紹介をす
ることができる。
第1図は本実施例のカラオケ装置のブロック図、第2図
は本実施例のカラオケ装置が行なう演奏・画像制御ルー
チンのフローチャート、第3図は紹介データ書込ルーチ
ンのフローチャートである。 1……カラオケ装置、3……モニタ 5……スピーカ、7……装置本体 9……客用端末、11……メモリ 15……映像制御部、17……音源部 23……情報入力用キーパネル 27……ICカード 29,44……リードライタ 30,50……電子制御回路 40……端末情報入力用キーパネル
は本実施例のカラオケ装置が行なう演奏・画像制御ルー
チンのフローチャート、第3図は紹介データ書込ルーチ
ンのフローチャートである。 1……カラオケ装置、3……モニタ 5……スピーカ、7……装置本体 9……客用端末、11……メモリ 15……映像制御部、17……音源部 23……情報入力用キーパネル 27……ICカード 29,44……リードライタ 30,50……電子制御回路 40……端末情報入力用キーパネル
Claims (3)
- 【請求項1】演奏データを記憶する演奏データ記憶手段
と、 映像データを記憶する映像データ記憶手段と、 演奏データを再生する演奏手段と、 個人紹介データを記憶した紹介データ記憶媒体から紹介
データを読み出す紹介データ読出手段と、 前記紹介データ読出手段により読み出された紹介データ
を演奏手段による演奏データの再生と共に音声出力手段
及び表示手段の少なくとも一方に出力するように制御す
る制御手段とを 備えたことを特徴とするカラオケ装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記紹介データを、曲の
イントロ期間、伴奏期間、歌詞の表示期間の少なくとも
いずれかに出力するように制御することを特徴とする請
求項1に記載のカラオケ装置。 - 【請求項3】前記紹介データ記憶媒体には、個人の紹介
文字、個人の似顔絵が記憶されており、 前記制御手段は、その記憶された個人の紹介文字、個人
の似顔絵を表示手段に表示するように制御することを特
徴とする請求項1又は請求項2に記載のカラオケ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2036608A JP2936619B2 (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2036608A JP2936619B2 (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | カラオケ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03241569A JPH03241569A (ja) | 1991-10-28 |
JP2936619B2 true JP2936619B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=12474515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2036608A Expired - Fee Related JP2936619B2 (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2936619B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636099U (ja) * | 1992-01-16 | 1994-05-13 | 良智 楊 | 商業承伴歌唱指定放送及び応用系統 |
JP3663711B2 (ja) * | 1996-01-19 | 2005-06-22 | ソニー株式会社 | 音響生成装置 |
-
1990
- 1990-02-17 JP JP2036608A patent/JP2936619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03241569A (ja) | 1991-10-28 |
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