JP2936532B2 - コイン選別装置 - Google Patents

コイン選別装置

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JP2936532B2 JP7342049A JP34204995A JP2936532B2 JP 2936532 B2 JP2936532 B2 JP 2936532B2 JP 7342049 A JP7342049 A JP 7342049A JP 34204995 A JP34204995 A JP 34204995A JP 2936532 B2 JP2936532 B2 JP 2936532B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットルマシン
などに使用されるコイン選別装置にかかり、特に、コイ
ン投入部から所定個数以上のコインを連続的に早く投入
した場合にも、余剰のコインを確実にコイン返却口に返
却することができ、かつ、スロットルマシンなどの機器
本体にコインを迅速に送出することのできるコイン選別
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スロットルマシンや駅の券売機のよう
に、所定個数のコインにより一定の動作を行う機器に
は、通常、大きさの異なる異種コインを選別するととも
に、投入されたコインの個数をカウントし、機器の作動
に必要な所定個数を越える余剰のコインを機器本体のコ
イン返却口に返却するコイン選別装置が設けられてい
る。このコイン選別装置は、一方側にコイン投入部が、
他方側にコインを機器本体内に送出するためのコイン排
出部が設けられ、前記コイン投入部とコイン排出部との
間に、大きさの異なる異種コインの選別部,コインのキ
ャンセル部及び余剰コインの返却部が設けられている。
そして、前記コイン投入部から前記コイン排出部までコ
イン案内流通部が形成されていて、コインはこのコイン
案内流通路に沿って転動または滑動しながら移動すると
ともに、コイン案内流通路の途中部位に設けられたセン
サによりコインがいくつ通過したかがカウントされ、余
剰のコインが機器本体側へ流通せず、コイン返却部に返
却されるようになっている。
【0003】ところで、上記した従来のコイン選別装置
には以下のような問題がある。 コイン投入部から連続して勢いよく複数個のコインを
投入すると、センサが余剰のコインを感知してコイン返
却部を開口しても、余剰のコインがこれより早くコイン
返却部を通過してしまい、スロットルマシンなどの機器
本体側に流れてしまうことがある。 コインを勢いよくコイン投入口から投入すると、前記
センサを通過するコインの通過速度が速くなり、センサ
を高感度のものにするか、センサからの出力信号を処理
する制御装置を実効処理速度の速いものに変更しなけれ
ば対応できなくなり、コイン選別装置自体および機器本
体の価格が高価なものになってしまう。上述したような
問題は、コイン投入部とコイン排出部との距離を十分に
大きくとって、コインCの通過時間が十分に長くなるよ
うにすれば解決できるが、機器本体の小型軽量化や低価
格化のためにコイン投入部とコイン排出部との距離をで
きるだけ短くしてコイン選別装置をコンパクト化したい
という要望が強い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題点
に鑑みてなされたもので、センサや制御装置を変更する
ことなく、コイン投入部から勢いよく連続的に複数個の
コインを投入しても余剰のコインを確実にコイン返却口
に返却することができ、かつ、コイン選別装置の全長を
短くしてコイン選別装置をコンパクト化することができ
るという相反する課題を解決することのできる、信頼性
の高いコイン選別装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に発明者はコイン投入部の下方に設けられ、投入された
コインをコイン案内通路に導く湾曲状のコーナ部に着目
し、このコーナ部にコインの流れを妨げるような突起を
設けることとした。具体的には、スロットルマシンや券
売機のように所定個数のコインにより一定の動作を行う
機器の本体に設けられ、コイン投入部から投入されたコ
インをコイン案内通路に沿って案内し、大きさの異なる
異種コインを排除する異種コイン選別部と前記所定個数
を越える余剰のコインの返却を行うコイン返却部とを備
えるコイン選別装置において、前記コイン投入部の下方
にコイン案内通路に連続する円弧状のコーナ部を形成
し、このコーナ部の所定部位に装置本体の内側に向けて
突起を形成したことを特徴とする。また、前記突起は、
前記装置本体の内方に曲率中心を有する二つの円弧を交
叉させて形成するものとしてもよい。さらに、前記突起
を形成する二つの円弧の曲率半径は同一大きさで、か
つ、前記コインの半径と同一または前記半径よりも大き
いものとしてもよいし、曲率半径を異なる大きさものと
してもよい。また、上記のコイン選別装置においては、
小さい方の円弧を前記コイン投入口側に配置してもよ
い。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施例を
図面に従って説明する。まず、図1に従って本発明が適
用されるコイン選別装置の概要を説明する。図1は、専
らパチンコ店に設置されるスロットルマシン(いわゆる
パチスロ)に使用されている一般的なコイン選別装置の
全体を示す平面図で、符号1aがコインの投入部,符号
1bがスロットルマシンの機器本体にコインを送出する
コイン排出部である。図示しないスロットルマシンの機
器本体に設けられたコイン投入口9から投入されたコイ
ンCは、コイン投入部1aを通ってコイン選別装置内に
導かれ、コイン排出部1bから機器本体内に送出され
る。
【0007】コイン選別装置は、機器本体の前面に取り
付けられる板状のコイン選別装置本体(以下、装置本体
と記載)1をベースとし、一方側(図1の紙面左側)に
コイン投入部1aが、他方側(図1の紙面右側)にコイ
ン排出部1bが配置され、コイン排出部1bとコイン投
入部1aとは、装置本体1の一側表面を直線状に隆起さ
せて形成したコイン案内通路3で結ばれている。コイン
投入部1aから投入されたコインCは、コイン案内通路
3と装置本体1とで案内されてコイン排出部1bまで移
動する。
【0008】装置本体1には、コイン投入部1a側から
順に、大きさの異なるコインをコイン選別装置から排除
して図示しないスロットルマシンのコイン返却口に返却
する異種コイン選別部2と、スロットルマシンなどの機
器を作動させるために必要な所定の個数(例えば3個)
を越える余剰のコインCを前記コイン返却口に返却する
コイン返却部5と、前記所定個数のコインCの通過を検
出する検出部4とが設けられている。異種コイン選別部
2にはカバー10が装置本体1に軸10bにより回動自
在い取り付けられ、ばね10aにより常時閉方向に付勢
されている。コイン返却部5は、コイン案内通路3の一
部を切り欠いて余剰のコインCを落下させるための開口
部5aが形成されていて、通常は開閉自在な開閉蓋7に
より閉じられている。そして、開閉蓋7に対峙してソレ
ノイド6が設けられ、ソレノイド6が励磁すると開閉蓋
7がソレノイド6に吸着されて開口部5aが開放される
ようになっている。
【0009】検出部4は、コイン返却部5とコイン排出
部1bとの間に配置された二組のセンサ4d,4eから
なり、コインCがセンサ4d,4eを順次横切ることに
よりセンサ4d,4eからスロットルマシンの前記機器
本体に設けられたシーケンサなどの制御装置に検出信号
が出力されるようになっている。前記制御装置は、前記
検出信号の出力回数からコインCの通過個数をカウント
し、所定個数のコインCが機器本体に送出されたと判断
したときには、前記制御装置から指令信号が出力されて
ソレノイド6が励磁され、開口部5aが開かれる。これ
により余剰のコインCは開口部5aから落下してコイン
返却口に返却される。なお、符号5bは開口部5aと開
閉蓋5cとの間の隙間で、コインCはこの隙間を乗り越
えてコイン排出部1bに流れるようになっている。
【0010】次に本発明の主要部の構成を説明する。図
2は、本発明のコイン選別装置にかかり、その主要部の
拡大説明図である。図に示すように、本発明のコイン選
別装置においては、装置本体1の一方側上部に設けられ
たコイン投入部1aと、装置本体1の下部に形成された
コイン案内通路3との間には、傾斜部12とコーナ部8
が形成されていて、コイン投入部1aから投入されたコ
インCは傾斜部12およびコーナ部8に案内されながら
向きを変えてコイン案内通路3に達するようになってい
る。なお、コーナ部8の径はコインCの径よりも十分に
大きい。また、コイン選別装置は、コイン投入口9から
投入されたコインCがスムースにコイン案内通路3に沿
って流れるように、左右方向(図面の左右方向)および
前後方向(図面に直交する方向)に適宜に傾斜させて取
り付けられる。そして、コイン投入口9から投入された
コインCが、傾斜部12またはコーナ部8に当接してコ
イン案内通路3に導かれるようになっている。
【0011】ところで、コイン投入口9から投入された
コインCのうち殆どのものは、傾斜部12に当接して傾
斜部12およびコーナ部8に案内されながらコイン案内
通路3に流れるものの、コインCの回転や投入角度等の
投入条件によっては、投入されたコインCが傾斜部12
を越えてコーナ部8の途中部位に直接当接することがあ
る。図1においてコーナ部8の途中部位に示された位置
Aは、この実施形態におけるコイン選別装置において、
投入されたコインCが最も右寄り(コイン排出部1b寄
り)の経路を辿った場合におけるコインCのコーナ部8
への当接部位である。この位置Aは、コイン選別装置を
機器本体に取り付ける際の傾斜角度(特に図面左右方向
の傾斜角度)やコイン投入口9との相対的位置関係、コ
イン投入口9の開口幅の大きさ、傾斜部12の傾斜角度
やコーナ部8の曲率半径等、種々の条件によって変化す
るものであり、上記した各条件に応じて実験的若しくは
作図的に求めることができる。
【0012】図示するように、この位置Aよりも僅かに
右寄りの所定位置に装置本体1の内側に向けて突出する
突起7が形成されている。位置Aよりも僅かに右寄りに
設けることとしたのは、コイン投入口9から投入された
コインCが、直接突起7に当接することがないようにす
るためである。この位置は、上記の位置Aとともに、種
々の条件によって決定されるものである。突起7は、装
置本体1の内方に設けられた曲率中心O1 ,O2 を中心
とする円弧半径R1 ,R2 の左右二つの円弧8a,8b
を交わらせて形成されたものである。図においてB,D
は、傾斜部12およびコイン案内通路3と円弧8a,8
bとが接する接点、すなわち、コーナー部8の傾斜部
およびコイン案内通路3における始点および終点を示
す点である。
【0013】前記した円弧半径R1 ,R2 は、それぞれ
コインCの半径rと同一(R1 =r,R2 =r)または
大きい(R1 >r またはR2 >r)ものである。この
ように、曲率半径R1 ,R2 をコインCの半径rと同一
または大きく形成することとしたのは、コーナ部8に沿
ってコインCがスムースに流れるようにするためであ
る。また、円弧8a,8bの曲率半径R1 ,R2 は、同
一の大きさ(R1 =R2)であってもよいし(図2
(イ)の実施形態)、異なる大きさ(R1 >R2 または
1 <R2 )であってもよい。なお、いずれの場合にも
突起7を設ける位置が変化しないようにする。また、曲
率半径R1 ,R2 を小さくすると突起7の大きさ(コー
ナ部8の内周面からの高さ)は大きくなるが、突起7が
大き過ぎると却ってコインCの円滑な流れを妨げ、反対
に曲率半径R1 ,R2 を大きくすると突起7が大きさは
小さくなり、突起7を設けることによる効果が低下する
ので、コインCの半径rの1.2倍〜3倍程度であるこ
とが望ましい。また、曲率半径R 1 ,R2 を異なる大き
さとする場合には、一方の曲率半径R1 を小さくするこ
とが望ましい(すなわちR1 <R2 ,図2(ロ)の実施
形態)。本願出願人は25mm径のコインC(半径r=1
2.5mm)を使って実験を行ったが、このコインCにお
いては、R1 =R2 =15mm若しくは、R1 =15mm
2 =35mmとしたときに最も良好な結果が得られた。
【0014】ところで、突起7の位置を維持したまま他
方の円弧8bの曲率半径R2 を大きくしようとすると、
必然的に他方の円弧8bの曲率中心O2 は右方側に移動
する。そのため、コイン案内通路3に連続する円弧8b
の点Dも右方に移動することになる。このことは、コイ
ンCの連続投入を止めたときにおけるコインCの滞留位
置が右側に移動することを示している。すなわち、コイ
ンCの投入を止めると、最後に投入したコインCがコー
ナ部8の終点である点Dで滞留することがあるが、円弧
8bの曲率半径R2 を大きくすることにより、コインC
の滞留位置を右側に移動させることができる。これによ
り、例えばコーナ部8の次にコインCのキャンセンル部
を有するタイプのコイン選別装置においては、円弧8b
の曲率半径R2 を大きくすることによりコインCの滞留
位置をキャンセル部に近づけることができるので、キャ
ンセル部の構造や形状,大きさ等を変更することなく円
弧8bの終点である点Dで滞留している最後に投入した
コインCを確実にキャンセルすることができるようにな
る。
【0015】次に、上記構成の本発明の作用を説明す
る。コイン投入口9から連続的に投入されたコインは、
コイン投入部1aから装置本体1内に入り、傾斜部12
またはコーナ部8に沿って案内されながらコイン案内通
路3に導かれる。このとき、コーナ部8に形成された突
起7によりコインCの流れが一時的に妨げられるので、
コイン投入口9から勢いよくコインが投入されても、コ
イン案内通路を流れるコインCの流速を一定以下のもの
にすることができる。そのため、検出部4によるコイン
Cの通過個数のカウントを確実に行えるようになり、か
つ、開閉蓋5cが開くよりも早くコインCがコイン返却
部5を通過してしまうという不都合も防止できて確実に
余剰のコインCをコイン返却に返却することができ
る。
【0016】本発明の好適な実施例を説明してきたが、
本発明のコイン選別装置はスロットルマシンやその他の
遊戯機器,駅や劇場の券売機のように、所定個数のコイ
ンC(小銭も含む)をコイン投入口9から投入すること
により所定の動作を行う機器に広く適用することができ
ることは言うまでもない。また、上記の実施例において
突起7は、二つの円弧8a,8bを位置Aの右側で交叉
させて形成するものとして説明したが、コーナ部8に形
成した隆起状の突起や半円弧状の突起であってもよい。
さらに、位置Aよりも右側に複数の突起を形成するもの
としてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成されてい
るので、以下のような効果を奏する。勢いよく投入され
たコインがコーナ部の突起によりコインの流れが一時的
に妨げられるので、コイン案内通路を流れるコインの流
速が一定以下のものになり、センサを高感度なものや制
御盤置を高度なものに変更しなくとも、検出部で確実に
コイン通過の検出ができるようになるとともに、コイン
が通過する前に確実に開閉蓋を開いて余剰のコインをコ
イン返却に返却することが可能になる。すなわち、コ
イン投入部から勢いよく連続的に複数個のコインを投入
しても余剰のコインを確実にコイン返却口に返却するこ
とができ、かつ、コイン選別装置の全長を短くしてコイ
ン選別装置をコンパクト化することができるという相反
する課題を解決することのできる、信頼性の高いコイン
選別装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかり、スロットルマシン
等の機器に使用されるコイン選別装置の平面図である。
【図2】本発明の要部の説明図にかかり、図2(イ)は
同一径の円弧を交わらせて位置Aの近傍に突起を形成し
た実施例、図2(ロ)は異なる径の円弧を交わらせて位
置Aの近傍に突起を形成した実施例である。
【符号の説明】
A コインの当接位置 B コーナ部の始点 D コーナ部の始点 C コイン R1 ,R2 曲率半径 O1 ,O2 曲率中心 1 装置本体 1a コイン投入部 1b コイン排出部 2 異種コイン選別部 2a 選別穴 3 コイン案内通路 4 検出部 4d,4e センサ 5 コイン返却部 5a 開口部 5b 隙間(凹所) 5c 開閉蓋 6 ソレノイド 7 突起 8 コーナ部 8a,8b 円弧 9 コイン投入口 12 傾斜部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットルマシンや券売機のように所定
    個数のコインにより一定の動作を行う機器の本体に設け
    られ、コイン投入部から投入されたコインをコイン案内
    通路に沿って案内し、大きさの異なる異種コインを排除
    する異種コイン選別部と前記所定個数を越える余剰のコ
    インの返却を行うコイン返却部とを備えるコイン選別装
    置において、 前記コイン投入部(1a)の下方にコイン案内通路
    (3)に連続する円弧状のコーナ部(8)を形成し、こ
    のコーナ部(8)の所定部位に装置本体(1)の内側に
    向けて突出する突起(7)を形成したこと、 を特徴とするコイン選別装置。
  2. 【請求項2】 前記突起(7)は、前記装置本体(1)
    の内方に曲率中心(O1 ,O2 )を有する二つの円弧
    (8a,8b)を交叉させて形成したこと、 を特徴とする請求項1に記載のコイン選別装置。
  3. 【請求項3】 前記突起(7)を形成する二つの円弧
    (8a,8b)の曲率半径(R1 ,R2 )は同一大きさ
    で、かつ、前記コイン(C)の半径(r)と同一または
    前記半径よりも大きいものであること、 を特徴とする請求項2に記載のコイン選別装置。
  4. 【請求項4】 前記突起(7)を形成する二つの円弧
    (8a,8b)の曲率半径(R1 ,R2 )は異なる大き
    さで、それぞれ前記コイン(C)の半径(r)と同一ま
    たは前記半径よりも大きいこと、 を特徴とする請求項2に記載のコイン選別装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコイン選別装置におい
    て、小さい方の円弧(8a)を前記コイン投入口側に配
    置したこと、 を特徴とするコイン選別装置。
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