JP2935173B2 - 花束ハンドル - Google Patents

花束ハンドル

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JP2935173B2
JP2935173B2 JP8037027A JP3702796A JP2935173B2 JP 2935173 B2 JP2935173 B2 JP 2935173B2 JP 8037027 A JP8037027 A JP 8037027A JP 3702796 A JP3702796 A JP 3702796A JP 2935173 B2 JP2935173 B2 JP 2935173B2
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昌美 松村
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MATSUMURA KOGEI KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人が持ったり一定
の場所において切花を挿して飾るために使用する花束ハ
ンドルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種花束ハンドルとしては、
有底中空の筒体の上部縁に連続して、仕切り枠により区
切られた多数の透孔を有する拡開縁を形成したホルダー
本体の拡開縁の内部に発泡体からなる吸水フオーム即ち
花留めベースを嵌装したのち、仕切り枠により区切られ
た多数の透孔を有するケージ状キヤップを前記拡開縁上
に被冠して拡開縁の周縁において嵌脱自在に懸止するこ
とができるように構成したものが知られている(実公昭
49−27657号公報参照)。
【0003】従来、花束ハンドルには、花束ハンドルを
傾けなくても、常時水の補給ができるように、花保持部
が水筒状握り部に一体的に連設された中空のハンドル本
体内に水を注入すると共に、毛細管現象を生起せしめる
繊維体を嵌入したものがある(実公平4−49970号
公報参照)。これは、主として新婚旅行の見送りや、一
般的なスタイルのコロニアルブーケ用として使用され
る。さらに、前記花保持部に対して握り部が所定の角度
をもって連設された花束ハンドル本体を備えた花束ハン
ドルがあり、結婚式のセレモニーに用いられるキャスケ
ードブーケ用として使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の上記
後者の花束ハンドルは、握り部と花保持部の角度が一定
で、平均的な女性(花嫁)の身長に合わせてあるため、
花嫁の身長等に合わせて花束の大きさをアレンジして
も、手で持つ握り部に対する花保持部の傾きを調節でき
ない。従って、花嫁の持つ花束を最も効果的な角度にす
ることができず、アレンジを生かし切れないなどの問題
がある。
【0005】本発明は、上記のような実状に着目してな
されたもので、その目的とするところは、ハンドルを持
つ人の身長等に対応して、花束を最も効果的な角度に傾
けることができ、アレンジの幅を広げかつ容易にしかも
能率的に行いうると共に、握り部と花保持部を真っすぐ
にしてコロニアルブーケ用等としても使用することので
きる花束ハンドルを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる花束ハンドルは、花を挿してアレンジできる
発泡合成樹脂製の吸水性フォームと、該フオームを保持
しうる花保持部が握り部に連設されたハンドル本体と、
該ハンドル本体の花保持部に着脱自在に装着されかつ前
記フオームを保持するケージ状キヤップとを備えている
花束ハンドルにおいて、前記ハンドル本体の花保持部と
握り部が、握り部の軸線に対して斜めに分割され、その
分割面を突き合わせた状態で、花保持部と握り部が相対
回転可能に連結され、前記花保持部の上部に複数のぎぼ
うし状または略三角形の花挿開口が設けられていること
を特徴としている。
【0007】従って、握り部に対して花保持部を任意に
回転させることにより、角度即ち花束の傾きを自在に調
節でき、また、花保持部を握り部に対して真っすぐにす
ることができる。そして、花挿開口から茎を挿すとき
は、開口端縁に挟まるように挿すかあるいは接触するよ
うに挿すと、花の茎が開口端縁との接触抵抗により抜け
にくくなり、アレンジが崩れたり、花が抜け落ちること
がなくなり、したがって、アレンジの幅を広げかつ容易
にしかも能率的に行える。又、1つの花挿開口に複数本
の花を挿すと、花の茎が相互に押し合って開口端縁に押
し付けられ、花の茎がさらに抜けにくくなる(請求項
1)。
【0008】また、本発明は、前記各分割面外周に円形
フランジが形成され、各フランジ外周部が内周側の開い
た断面略U字状の接続リングにより包囲状に接続され、
かつ、少なくとも一方のフランジが接続リングに対して
回転可能とされていることを特徴としているので、花束
ハンドルの花保持部と握り部の相対回転を円滑に行うこ
とができ、吸水性フオームに挿した花の重みで花保持部
が自然に回転することもなく、花保持部を握り部に対し
て調節した角度に保持できる(請求項2)。そして、本
発明は、前記接続リングが中心で軸線と平行に二つ割り
にされていることを特徴としているので、前記円形フラ
ンジの接続・組み立てが簡単である(請求項3)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1は花束ハンド
ル、2は中空のハンドル本体で、中心軸線Oに対して斜
めの端面をもっように上下に分割され、その上部が花保
持部3とされ、かつその下部が手で握ることのできる水
筒状握り部4とされると共に握り部底部5が開口されて
おり、花保持部3と握り部4が二つ割りの接続リング6
により相対回転自在に接続されている。7は発泡合成樹
脂製の略球状に成型された吸水性フオーム、8はケージ
状のキヤップ、9はハンドル本体2の底栓であって前記
握り部4の下端に水密状でかつ着脱自在に設けられてい
る。
【0010】10は吸水体で、2本の線材例えば細い針
金11を縄のようにねじ合わせながら短寸の毛様繊維体
12を略円柱状に装着してあり、一般にモールと称され
るものである。前記花保持部3は、略カップ形とされそ
の下部に中底13を備え、この中底13にはその中央部
に小穴14が設けられ、小穴14に前記吸水体10が挿
通されるようになっている。そして、花保持部3の上端
フレームには、適所にキヤップ係止突片15が上向きに
突設されており、この突片15が前記キヤップ8の下端
フレームに係止され、かつ着脱自在となっている。
【0011】なお、前記ハンドル本体2の花保持部3の
下端面16と、前記握り部4の上端面17とは、図3に
示しているように、中心軸線Oに対して所定の角度A
(例えば77,5度)で傾斜させてあり、各端面16,
17の外周には、接続用の円形フランジ18,19が形
成されている。そして、花保持部3の中底13と、円形
フランジ18との間に、接続リング嵌着周溝20が設け
られている。また、花保持部3の上部には、ぎぼうし形
(又は下方に向かって順次狭くなる略逆三角形)の花挿
開口21が複数個設けられている。
【0012】前記円形フランジ18,19の外径は、同
じ寸法とされて各端面16,17が互いに密着した状態
で回転するようになっている。そして、握り部4の上端
の円形フランジ19の下側にこれと平行なリング固定フ
ランジ22が、接続リング嵌着溝23が形成されるよう
に設けられており、このフランジ22にはリング位置決
め係止穴24が複数設けられている。また、握り部4の
下端部外周には、雄ねじ部25が設けられ、キヤップ状
の前記底栓9が水密状でかつ着脱自在に固着されてい
る。
【0013】前記接続リング6は、図5〜図6に示して
いるように、内周側が開いた断面略U字状を呈し、中心
軸線と平行に二つ割りとされ、上下フランジ部26,2
7の間に前記円形フランジ18,19が嵌合し、かつこ
のフランジ部26,27が前記周溝20,23に嵌入し
て前記両フランジ18,19を包囲状に接続するように
なっている。また、下側フランジ部27の下面には、握
り部4の前記固定フランジ22の係止穴24に対応し
て、複数の係合突起28が設けられている。
【0014】従って、前記固定フランジ22に二つ割り
の前記接続リング6を固着することにより、固定フラン
ジ22と接続リング6は一体化して相互に回転しない
が、接続リング6と前記円形フランジ18が相対的に回
転するため、花保持部3が握り部4に対しても回転自在
となる。しかし、接続リング6と円形フランジ18との
接触抵抗及び両方の円形フランジ18,19相互の接触
抵抗により、花保持部3が前記フオーム7にアレンジさ
れた花の重みによって自然に回転しないように設計され
ているので、握り部4に対する花保持部3の角度を確実
に保持することができる。
【0015】そして、前記吸水体10は、その上端が前
記フオーム7に突き刺され、下端が握り部4の底栓9に
まで延びている。また、前記底栓9は、水漏れしないよ
うにねじ合わされている。なお、前記吸水体10は、布
やフエルトなどの毛細管現象により水を前記フオーム7
に吸いあげることのできるものを採用できる。
【0016】上記実施例においては、ハンドル本体2内
の水は、前記吸水体10の毛細管現象によって吸水性フ
オーム7に上昇し、生花に水分を吸収させその新鮮さを
保持させ、該フオーム7等から蒸発した分及び生花が吸
いあげた分だけが常に補給され、生花の寿命を長くする
ことができる。尚、ハンドル本体2内に水を入れた状態
で傾けたり、転倒させたりあるいは持ち運んでも、その
内部の水がこぼれ落ちることはなく、安心して取り扱う
ことができる。そして、ハンドル本体2内に水を補給す
るときは、底栓9を取り外して行えぱよい。更に、ハン
ドル本体2内に入れる水に花の延命剤を混ぜることによ
り、生花の寿命をより一層長くすることができる。
【0017】また、上記実施形態によれば、花保持部3
を握り部4に対して、図3に2点鎖線で示すように、傾
斜角度Bの範囲内で任意に傾き角度を調整することがで
きるほか、花保持部3を握り部4に対して真っすぐに
し、コロニアルブーケ用の花束ハンドルとしても使用で
きる。本発明は、上記実施形態に限定されるものではな
く、例えば、ハンドル本体2の花保持部3と握り部4の
接続構造は他のものに設計変更可能であり、また前記接
続リング6は接着剤により握り部4のフランジ19,2
2に接着でき、更に、接続リング6を花保持部3のフラ
ンジ18に固着してもよい。そして、前記吸水体10は
紙コヨリの表面に水溶性ののりをぬって若干硬くして前
記フオーム7に突き刺し易く、かつ容易に前記小穴14
に挿通できるようにしたものを使用することができる。
また、前記握り部4は水を入れない中空体あるいは中実
の棒状体等とすることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上述のように、花を挿してア
レンジできる発泡合成樹脂製の吸水性フォームと、該フ
オームを保持しうる花保持部が握り部に連設されたハン
ドル本体と、該ハンドル本体の花保持部に着脱自在に装
着されかつ前記フオームを保持するケージ状キヤップと
を備えている花束ハンドルにおいて、前記ハンドル本体
の花保持部と握り部が、握り部の軸線に対して斜めに分
割され、その分割面を突き合わせた状態で、花保持部と
握り部が相対回転可能に連結され、前記花保持部の上部
に複数のぎぼうし状または略三角形の花挿開口が設けら
れていることを特徴とするものであるから、花束ハンド
ルの花保持部を、握り部に対して任意の角度に微調整で
き、花束を持つ人の体格にマッチするようにかつ花束を
最も効果的になるように傾けることができ、花束のアレ
ンジを容易にしかも能率的に行うことができる。そし
て、花挿開口に挿した花の茎が抜けにくくなり、花の配
達や持 ち運びによっても、花のアレンジが崩れてしまっ
たり、抜け落ちるのを防止でき、花のアレンジが容易
で、かつ能率的にできる(請求項1)。
【0019】また、請求項2記載の発明によれば、前記
各分割面外周に円形フランジが形成され、各フランジ外
周部が内周側の開いた断面略U字状の接続リングにより
包囲状に接続され、かつ、少なくとも一方のフランジが
接続リングに対して回転可能とされていることを特徴と
しているので、花保持部と握り部の水密を確保でき、し
かも、花束の重みで自然に花保持部が回転せず調整した
角度を保つことができる。
【0020】そして、請求項3記載の発明によれば、前
記接続リングは中心で軸線と平行に二つ割りされている
ので、製作及び組み立てが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す側面図である。
【図2】図1の一部省略左側面図である。
【図3】図2のA−A線断面拡大図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】同実施形態における接続リングの分割体を示す
平面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】図6の下面図である。
【図8】同実施形態における花保持部を最大限傾けた状
態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 花束ハンドル 2 ハンドル本体 3 花保持部 4 握り部 6 接続フランジ 7 吸水性フオーム 8 ケージ状キヤップ 16 分割端面 17 分割端面 18 円形フランジ 19 円形フランジ 21 花挿開口

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 花を挿してアレンジできる発泡合成樹脂
    製の吸水性フォームと、該フオームを保持しうる花保持
    部が握り部に連設されたハンドル本体と、該ハンドル本
    体の花保持部に着脱自在に装着されかつ前記フオームを
    保持するケージ状キヤップとを備えている花束ハンドル
    において、前記ハンドル本体の花保持部と握り部が、握
    り部の軸線に対して斜めに分割され、その分割面を突き
    合わせた状態で、花保持部と握り部が相対回転可能に連
    結され、前記花保持部の上部に複数のぎぼうし状または
    略三角形の花挿開口が設けられていることを特徴とする
    花束ハンドル。
  2. 【請求項2】 前記各分割面外周に円形フランジが形成
    され、各フランジ外周部が内周側の開いた断面略U字状
    の接続リングにより包囲状に接続され、かつ、少なくと
    も一方のフランジが接続リングに対して回転可能とされ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の花束ハンド
    ル。
  3. 【請求項3】 前記接続リングは中心で軸線と平行に二
    つ割りにされていることを特徴とする請求項2に記載の
    花束ハンドル。
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