JP2934891B2 - カメラ用モータ駆動装置 - Google Patents

カメラ用モータ駆動装置

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、シャッタチャージ等を行なうモータと、
フイルム巻き上げを行なうモータとを別々に備え、これ
ら2つのモータを共用させた電池電源によって給電駆動
させる構成のカメラに備えるモータ駆動装置に関する。
「従来の技術」 シャッタ、ミラー、絞りなどの各機構をチャージする
モータと、フイルムを巻き上げ駆動するモータとを別々
に備えた写真撮影用のカメラが公知となっている。
この種のカメラの場合、シャッタの最高速を上げる目
的からすれば、2つのモータを同時的に平行駆動させる
ことが好ましい。しかしながら、2つのモータを共用さ
せた電池電源によって給電するために、これらモータの
平行駆動によって生ずる電池電源の電圧降下が大きくな
り、また、電池電源は環境温度やモータの負荷状態によ
って電圧降下する等の理由から、電源の電池容量が充分
であるときには平行駆動、電池が劣化しその容量が少な
いときには順次駆動(直列時系列駆動)するようにし
て、電池電源の電圧降下による他の制御回路に与える影
響(例えば、CPUの動作不能電圧までの降下)を回避す
る構成となっている。
第8図は、上記した2つのモータを平行駆動と順次駆
動とに切換えることができるモータ駆動装置の一例を示
すブロック図である。
この従来例では、シャッタチャージ等を行なうモータ
11の回転数を検出する検出回路13を備えており、この検
出回路13の検出信号を入力したマイクロプロセッサ(CP
U)14がその検出信号内容より電池電源15の出力電圧状
態を判断し、判断結果にもとづいて駆動回路16、17を制
御する構成となっている。
すなわち、検出信号内容が所定値より多い回転数であ
るときには、電池容量が充分であるとして、フイルム巻
き上げ用のモータ12を平行駆動させるように駆動回路1
6、17を制御する。
また、検出信号内容が所定値より少ない回転数である
ときには、電池容量が充分でないとして、シャッタチャ
ージ等が終了するまでモータ11を駆動させる後、モータ
12を順次駆動させてフイルムを巻き上げるように駆動回
路16、17を制御する。
なお、上記したマイクロプロセッサ14はDC−DCコンバ
ータ18を介して電池電源15によって給電される。
「発明が解決しようとする課題」 上記した従来例では、シャッタチャージ等を行なうモ
ータ11の回転数を検出して、この回転数の多少から電池
電源15の出力電圧状態を判断している。
このため、モータ11に連動させた回転体の回転数を検
出する等の構成と回路とが必要となり、それだけカメラ
の組込スペースが増加する上、モータ駆動装置のコスト
が高くなる。
また、回転数の検出は一定時間内における上記回転体
の回転数を計測することになるので、この計測時間を短
縮させることが望ましい。
本発明は上記した実情にかんがみ、電池電源の電圧レ
ベルを検出する装置として別途に備える必要がなく、ま
た、その電圧レベルを素早く検出し、現存する電池容量
にしたがって、シャッタチャージ等を行なうモータとフ
イルム巻き上げ用のモータとを駆動制御することができ
るカメラ用モータ駆動装置を開発することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段」 上記した目的を達成するため、本発明では、シャッタ
チャージ等を行なう第1のモータと、フイルム巻き上げ
を行なう第2のモータとを、共用させた電池電源より給
電して駆動させる構成のカメラ用モータ駆動装置におい
て、第1のモータの駆動開始によって降下した電池電源
電圧の回復電圧を、この第1のモータの駆動開始直後に
検出し、検出された上記回復電圧の電圧値に応じた遅延
時間を定め、第1のモータの駆動開始後上記遅延時間の
経過時点で第2のモータの駆動を開始させる制御手段を
設けて構成したことを特徴とするカメラ用モータ駆動装
置を提案する。
「作用」 上記したモータ駆動装置では、第1のモータの駆動開
始直後に電池電源の電圧レベルが検出される。
この電圧レベルの検出は制御手段によって行なわれ、
例えば、カメラに内蔵されているマイクロプロセッサに
よって行なうことができる。このマイクロプロセッサは
電池電源より送られた電圧信号を高速にA/D変換し、A/D
変換信号を処理することによって電圧レベルを検出す
る。
また、制御手段としてのマイクロプロセッサは、検出
した電圧レベルにもとづいて第2のモータの駆動開始時
点を判断し、現存する電池容量に応じて第2のモータを
駆動制御する。つまり、電池容量が充分であるときに
は、第2のモータが直ちに駆動され、電池容量が充分で
ない場合には第1のモータの駆動開始から所定の遅延時
間をおいて第2のモータが駆動される。
「実施例」 次に、本発明の実施例について図面に沿って説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すカメラ用モータ駆動
装置のブロック図である。
図示する如く、マイクロプロセッサ20は、電池電源21
の電圧レベルを適度に変換するDC−DCコンバータ22の出
力電圧Vcによって給電する。
また、このマイクロプロセッサ20には、電池電源21の
電池電圧Voが電圧レベル検出信号として入力する。
電圧レベル検出信号Voはマイクロプロセッサ20に内蔵
されたA/Dコンバータによって高速変換され、この変換
パルス信号が電池電源21に現存する電池容量を検出する
ために信号処理される。つまり、マイクロプロセッサ20
が電池電圧Voを入力し、この電圧Voのレベル検出によっ
て電池電源21に現存する電池容量を検出する。
また、このマイクロプロセッサ20は、検出した電池電
圧レベルが予め定めた値以上であるか、以下であるかに
ついて判断し、この判断結果にしたがう制御信号S1、S2
を各々の駆動回路23、24に送る。
駆動回路23は、シャッタチャージ等を行なうモータ25
の駆動、停止を図るもので、モータ25に対する電池電源
21の給電を制御信号S1にしたがって断続制御する。同様
に、駆動回路24は、フイルム巻き上げを行なうモータ26
の駆動、停止を図るもので、モータ26に対する電池電源
21の給電を制御信号S2にしたがって断続制御する。
なお、上記した駆動回路23、24及びモータ25、26は第
8図に示した従来例のものと同様のものである。
上記したモータ駆動装置では、マイクロプロセッサ20
が制御信号S2の出力に先立って制御信号S1を出力する。
したがって、制御信号S1(例えば、High信号)を入力し
た駆動回路23が電池電源21の電力によってモータ25を給
電するように動作し、このモータ25の駆動を開始させ
る。
一方、マイクロプロセッサ20は、モータ25が駆動開始
した直後に電池電源21の電圧レベルを検出し、この電圧
レベルから現存する電池容量を判断する。
すなわち、電圧レベルが高い場合は、第2図に示した
如く、モータ25の駆動開始時点t1から極短時間の時点t2
において電池電源21の電圧レベル(電池回復電圧)Veを
検出し、この電圧レベルVeにもとづいてモータ26を駆動
開始させるまでの遅延時間Teを定める。
そして、この遅延時間Teの経過時点で制御信号S2(例
えば、High信号)を出力する。この結果、駆動回路24が
電池電源21によってモータ26を給電するように動作し、
このモータ26が遅延時間Te後に駆動を開始し、モータ25
との平行駆動が行なわれる。
なお、マイクロプロセッサ20の電圧レベルの検出が非
常に早いので、電池容量が上記したように充分であれ
ば、遅延時間Teが極めて短く決定され、モータ25の駆動
開始後に直ちにイモータ26が駆動されるように制御され
る。
電圧レベルが低い場合は、第3図に示した如く、電池
電源21の電圧レベル(電池回復電圧)Vdを検出し、この
電圧レベルVdにもとづいて遅延時間Tdを定める。
この結果、遅延時間Tdの経過時点で出力された制御信
号S2によって駆動回路24が動作し、モータ25の駆動が停
止した後にモータ26の駆動を開始させる。
なお、モータ25はシャッタチャージ等が終ったときに
マイクロプロセッサ20が出力する制御信号S1(例えば、
Low信号)にしたがって停止し、モータ26はフイルム巻
き上げが終ったときに同様にマイクロプロセッサ20より
出力する制御信号S2(例えば、Low信号)にしたがって
停止する。
電池電源21の電圧降下と電圧回復特性は、モータ25、
26への給電の他に、電池の種類(アルカリ電池、マンガ
ン電池等)、環境温度、モータ負荷などにしたがって変
わるため、マイクロプロセッサ20による電圧レベルの検
出については次のように構成することが好ましい。
第4図に示したように、モータ25の駆動開始(時点
t1)直後の時点t2で第1回目の電圧レベルVe1を検出
し、続いて、時点t3において第2回目の電圧レベルVe2
を検出する。
そして、電圧レベルVe1、Ve2と、Ve2−Ve1とより遅延
時間Teを定める構成とする。
第4図は電池電源21の電圧回復特性が良く、かつ、電
池容量が充分である場合の電圧レベル検出について示し
たもので、この場合にはモータ25、26が平行駆動され
る。
第5図は電池容量が充分であるが、電圧回復が極めて
遅い電池電源21の電圧レベル検出について示しており、
このような電池の場合には、遅延時間としてTdが定めら
れてモータ25が停止した後にモータ26の駆動が開始され
るようになる。
電圧レベルを2回検出する上記した構成を具体的に実
施するには、電圧レベルVe1、Ve2を各々比較する基準電
圧Vr1、Vr2(Vr1<Vr2)と、Ve2−Ve1を比較する基準電
圧Vr3とをマイクロプロセッサ20に設定し、第6図に示
したフローチャートにしたがって遅延時間(T1<T2<T3
<T4)を定めるようにする。
すなわち、マイクロプロセッサ20は、第1回目に検出
した電圧レベルVe1が基準電圧Vr1より大きいときには遅
延時間T1〔第7図(a)参照〕を設定し、この比較にお
いて電圧レベルVe1が基準電圧Vr1より小さいときには第
2回目に検出した電圧レベルVe2を比較するステツプに
移る。
続いて、電圧レベルVe2が基準電圧Vr2より大きいとき
には遅延時間T2〔第7図(b)参照〕を設定し、電圧レ
ベルVe2が基準電圧Vr2より小さければ、Ve2−Ve1を比較
するステップに進む。
Ve2−Ve1は基準電圧Vr3と比較され、Ve2−Ve1が大で
あれば、遅延時間T3〔第7図(c)参照〕を設定し、Ve
2−Ve1が小であれば、遅延時間T4〔第7図(d)参照〕
を設定する。
第7図は上記したように遅延時間が様々に設定された
ときのモータ25とモータ26との駆動時間の関係を示した
タイムチャートである。
なお、この図において、MDTはミラーアツプのモータ2
5の駆動時間、MUT・SCTはミラーダウンとシャッタチャ
ージのモータ25の駆動時間、FRTはフイルム巻き上げの
モータ26の駆動時間を示す。
第7図(a)は、電池電源21の電池容量が充分で、電
池の電圧回復時間が早いときに設定される遅延時間T1
よって、モータ26が駆動を開始する状態を示している。
第7図(b)は、電池電源21の電池容量は充分である
が、電圧回復が遅いときに設定される遅延時間T2によっ
て、モータ26が駆動を開始する状態を示している。
第7図(c)は、電圧回復が早いが、電池電源21の電
池容量が充分でないときに設定される遅延時間T3によっ
て、モータ26が駆動を開始する状態を示している。
第7図(d)は、電池電源21の電池容量が充分でな
く、かつ、電圧回復も遅い場合に設定される遅延時間T4
によって、モータ26が駆動を開始する状態を示してい
る。
「発明の効果」 上記した通り、本発明に係るモータ駆動装置は、シャ
ッタチャージ等を行なう第1のモータの駆動開始によっ
て降下した電池電源の回復電圧を、その第1のモータの
駆動開始直後に検出し、検出された上記回復電圧の電圧
値に応じた遅延時間を定め、フイルム巻き上げ用の第2
のモータをその遅延時間後に駆動開始させる制御手段を
設けた構成としたので、第1のモータに対する第2のモ
ータの駆動開始時点を電池電源に現存する電池容量(ま
たは電池電圧)に追随させて遅らせ、第1、第2のモー
タを平行駆動、または、これらモータを順次駆動させる
ことができる。
この結果、電池電源の電圧がカメラに備えられた各回
路の動作不能電圧以上に確実に保持される。
また、電池電源電圧を検出する制御手段については、
カメラに内蔵されたマイクロプロセッサ等が利用できる
ため、電源電圧の検出が早く、また、電圧検出装置を別
途に設ける必要がなく、ローコスト化に適した実用的な
カメラ用モータ駆動装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカメラ用モータ駆動装
置のブロック図、第2図は電池電源の電池容量が充分で
あるときのモータ駆動制御を示すタイムチャート、第3
図は、電池電源の電池容量が充分でないときのモータ駆
動制御を示すタイムチャート、第4図及び第5図は第1
回目の検出と第2回目の検出によって電池電源の電圧レ
ベルを検出する動作構成を示し、第4図は電圧回復の早
い電池電源を使用したときのモータ駆動制御を、第5図
は電圧回復の遅い電池電源を使用したときのモータ駆動
制御を各々示すタイムチャート、第6図はマイクロプロ
セッサの動作を示すフローチャート、第7図(a)〜
(d)は2つのモータの駆動関係が電池電源の電池容量
と回復電圧とによって変る状態を示したタイムチャー
ト、第8図は従来例として示したカメラ用モータ駆動装
置のブロック図である。 20……マイクロプロセッサ 21……電池電源 22……DC−DCコンバータ 23、24……駆動回路 25……シャッタチャージ等を行なうモータ 26……フイルム巻き上げを行なうモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャッタチャージ等を行なう第1のモータ
    と、フイルム巻き上げを行なう第2のモータとを、共用
    させた電池電源より給電して駆動させる構成のカメラ用
    モータ駆動装置において、第1のモータの駆動開始によ
    って降下した電池電源電圧の回復電圧を、この第1のモ
    ータの駆動開始直後に検出し、検出された上記回復電圧
    の電圧値に応じた遅延時間を定め、第1のモータの駆動
    開始後上記遅延時間の経過時点で第2のモータの駆動を
    開始させる制御手段を設けて構成したことを特徴とする
    カメラ用モータ駆動装置。
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