JP2934525B2 - 新規なポテト食品及びその製造法 - Google Patents

新規なポテト食品及びその製造法

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JP2934525B2 JP3098337A JP9833791A JP2934525B2 JP 2934525 B2 JP2934525 B2 JP 2934525B2 JP 3098337 A JP3098337 A JP 3098337A JP 9833791 A JP9833791 A JP 9833791A JP 2934525 B2 JP2934525 B2 JP 2934525B2
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勲 山浦
純子 高田
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【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は油ちょう済み冷凍味付け
棒状ポテト、さらに詳しくは同シューストリング、同フ
レンチフライドポテトなどのポテト加工食品に関する。
即ち、本発明は再度油ちょうすることなく、単にオーブ
ントースターで加熱調理することにより好ましい食感が
付与され得る冷凍ポテト加工食品に関する。
【従来の技術】最近、再度調理加工を加えることなく、
単に電子レンジやオーブントースターで加熱するだけで
喫食に供し得る冷凍食品、例えば、各種フライ類、コロ
ッケ類、カツ類、フレンチフライドポテト、シュースト
リングに対する需要が高まっている。特にオーブントー
スターはどこの家庭にもある調理器具であり、これを用
いて簡便にフライ食品を得ることが望まれている。ま
た、シューストリングはスナックとして若者を中心に人
気の高い商品である。ところが、電子レンジで加熱調理
した油ちょう済みポテト食品は加熱途中で内部の水分が
表面に移行する結果、油中でフライ調理した場合の「揚
げたて」のサクサクした食感が得られず、しなっとして
しまい、「揚げたて」の食感とはほど遠い食品になって
しまう。油ちょう済みポテト製品におけるこの欠点を克
服するために温風で乾燥後、二度揚げする方法(特開昭
57−33537号公報参照)、二度にわたり乾燥処理
した後、フライ処理する方法(USP 4590080
号参照)などが提供されているが、いずれの方法も製造
工程が複雑であり、最終製品についてもオーブントース
ターによる加熱に特に適した食品は得られていない。さ
らに、油ちょう済みポテト食品は、表面はサクサクした
クリスピー感が要求される一方、中心部はやわらかく、
ほくほくしていることが要求される。これらの条件を満
足する油ちょう済み冷凍ポテト食品は未だ提供されてい
ない。加えて好みの調味料が表面に均一に付され、外
観、風味共に満足できる商品は未だ開発されていない。
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる課題を
解決しようとするものであり、その目的とするところ
は、オーブントースターで加熱調理することにより喫食
に供することができ、表面はサクサクしたクリスピー感
がある一方、中心部はやわらかい「揚げたて」の食感を
有する、油ちょう済み味付け棒状ポテト食品を提供する
ことである。
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、常法により洗
浄、切断、ブランチング処理して得たポテトを、乾燥温
度、乾燥後のポテト水分を特定した乾燥処理、油ちょう
温度、油ちょう時間を特定した油揚げ処理に付し、かつ
冷凍、冷凍後味付け、再冷凍処理を施すことにより、表
面は調味料が均一に付着かつクリスピー即ちサクサク感
を有し、かつ中心部はやわらかい食感を有し、風味及び
外観の優れた棒状ポテト食品を製造することができるこ
とを見出し本発明を完成するに至った。すなわち本発明
は、常法により水分含量が75〜82%、好ましくは7
6〜78%の原料ポテトに洗浄、切断ブランチング処理
を施して得た棒状ポテトを、 a.乾燥温度60〜120℃、好ましくは70〜90℃
になるように調整した空気を循環させた乾燥帯域に滞留
させ、水分含量を70〜75%になるまで乾燥させる工
程、 b.185〜210℃、好ましくは194〜205℃の
油中で2〜5分、好ましくは2.5〜4分間油揚げ処理
する工程、 c.揚げ上がった棒状ポテトを冷凍する工程、 に順次付することを特徴とする、オーブントースターに
より加熱調理することにより喫食に供するに適したもの
となし得る油ちょう済み冷凍棒状ポテト製品の製造方
法、ならびに、このようにして得られた油ちょう済み冷
凍棒状ポテトを、 d.冷凍状態のまま、またはその表面付近のみが解凍さ
れた状態にした後、粉末調味料をまぶす味付け工程、 e.味付けした棒状ポテトを再び冷凍する工程、 に順次付することを特徴とする、オーブントースターに
より加熱調理することにより喫食に供するに適した、油
ちょう済み冷凍味付き棒状ポテト製品の製造方法に関す
るものである。本発明における棒状ポテト製品はいわゆ
るシューストリングポテト、フレンチフライドポテト等
のポテト製品である。尚、本発明品は、表面はクリスピ
ーでかつ中心部はやわらかい食感を有するポテト製品で
あり、中心部まで固化したポテトチップ様の食品ではな
い。更に、本発明品は特に新規な加工設備を要すること
なく、従来の設備を用い、温度及び加工時間を調整する
だけで製造することができる。その製品の形態は棒状で
あれば、特に限定されることはない。シューストリング
の場合は0.5〜0.8cm角、2.5〜15cm長、
フレンチフライドポテトの場合は0.8cm〜1.5c
m角、2.5cm〜15cm長程度が適当である。ま
た、その表面形態も任意の形状をとり得る。平面状の場
合はもちろん、波形あるいは曲面状更に面とりしてもよ
い。本発明では乾燥丁程はドライヤーを使用して行うと
良い。そのようなドライヤーは、通常フレンチフライド
ポテト等の製品の製造に使用する装置であればよく、特
定の機種を要しない。精密かつ繊細な温度コントロール
が出来るよう、以下のような構造及び機能を有する装置
が望ましい。即ち、 1.閉じられた区画の中を通る連続式のネットコンベア
ー(その上に乗ってポテトが運ばれる)。 2.四つの分離した区画:A1、A2、B1、B2 3.A1とA2区画には、両方を一つのネットコンベア
ーが通っておりそのベルトは、ポテトをB1とB2を通
るもう一つのネットコンベーに運び込む。 4.それぞれの区画毎に、温度と空気の流れが調節でき
る。 5.ベルトの移動スピードも調節出来る。 6.B2の区画を通った後ポテトはドライヤーを出て、
フライヤーへと続くコンベヤーベルト上に移動する。 乾燥条件は本発明の場合、非常に重要な意義がある。シ
ューストリングの場合は、求められる水分52〜60
%、好ましくは54〜58%である。一般のフレンチフ
ライドポテトの場合はシューストリングの水分範囲より
も、やや拡大した範囲が適当である。シューストリング
は細いため、乾燥にあたり、フレンチフライドポテトよ
りも一層の注意を要する。過激あるいはせっかちな乾燥
は時間の短縮にはなるとしてもポテトの表面が必要以上
に硬化し、製品価値を落とす。ドライヤーの各区画の温
度を60〜120℃、好ましくは70〜90℃と比較的
低い温度に設定し、乾燥終了時の水分が70〜75%に
なるよう調節する。例えば18,000〜30,000
lb/hrの処理ができるドライヤーの場合は20〜6
0分の滞留時間で目的が達成できる。この水分範囲に調
製できなかった製品は、オーブントースターで加熱調理
後、表面のクリスピー感が損なわれたり、内部の柔らか
な食感を失なう結果となる。本発明の油ちょう工程はフ
ライヤーにより行われる。そのようなフライヤーは、通
常のポテトフライ製品に使用される装置でよく、特定の
機種を限定する必要はない。基本的には以下の様な構造
及び機能を有する装置が望ましい。即ち、 1.周りを囲まれた区画の中を通る連続式ネットコンベ
アー(それが乾燥されたポテトを運ぶ)。 2.加熱した液体食用油脂(常温では固体の油脂も含
む)を入れ、周りをかこまれた一つの区画からなる(ポ
テトはネットコンベア上を運ばれる時、この油脂に浸さ
れる)。 3.油脂内の滞留時間と油脂の温度が調節できる。 油ちょう条件も本発明の重要なポイントとなる。求めら
れる水分と食感を得るためには、通常のフレンチポテト
フライの生産と比較してより高温の185〜210℃の
油中で2〜5分の、好ましくは194〜205℃、2.
5〜4分間の油ちょうが必要である。油ちょうでの滞留
時間が長すぎたり、温度が高すぎると製品が黒化した
り、パリパリし過ぎる。また、温度が高すぎると油の脂
肪酸への分解が加速されて風味が損なわれる。逆に温度
が低すぎたり、油ちょう時間が少なすぎると製品はクリ
スピー感に欠けてしまう。冷凍工程には通常のフリーザ
ーを使用することができる。例えばトンネルフリーザー
等、一般の冷凍食品を製造する際使用するフリーザーな
らば機種に特定の限定はない。油ちょう済み冷凍棒状ポ
ポテトの味付けは、製品により良い風味を付与し、さら
には見た目に好ましい天然感を与える。また、過剰の調
味料を付着することを阻止できる。従来のフレンチフラ
イドポテト類の味付けはフライ前か、フライ後冷凍前に
為されるのが普通であるが、フライ前ではせっかく調味
料を付与しても熱による変質があり、また大半は油中に
分離し、油を汚すと共に不経済でもある。また、フライ
後の味付けはフライされたポテトの折れが発生し、又冷
凍時の冷風により吹き飛ばされる量が多く均一な製品を
得ることが難しい。本発明ではこれらの欠点が大幅に解
決される。即ち、冷凍後の棒状ポテト食品をそのまま、
又はその表面部分のみが解凍された時点で粉末状調味料
をまぶすことにより達成される。具体的には冷凍棒状ポ
テトをタンブラードラム中を転動せしめる。好ましくは
表面のみを解凍させて行うことが良い。この間に粉末調
味料をアプリケイターから投入し、棒状ポテト食品に付
着させる。調味料の量は、通常、ポテトに対し3重量%
以下が適当である。また、この比率の調味料は損失なく
ポテトに付着できる。このようにして表面に均一に調味
料が付与された冷凍棒状ポテトは必要に応じて適当な包
装が施され、最終製品として再び完全に冷凍される。
【実施例】以下、実施例にて更に説明する。 (実施例1)カナダ国アルバータ州レスブリッチで集荷
したフライドポテト用水分77.3%のラセット・バー
バンク種のポテトを常法により洗浄、皮剥き、カット
(0.7cm角)、選別し、ブランチングを行った後、
4区画(A1、A2、B1、B2)からなるドライヤー
に、表1に示した4条件で通し、水分71〜74%とし
たものを200℃で3.5分間精製菜種油で油ちょうし
た。
【表1】 これらをマイナス40℃のフリーザーで30分間冷凍し
たものは水分53.3〜58.2%であり、この段階で
オーブントースター(ナショナル社製、モデルNT−P
6、980w)で7分間加熱調理したものはいずれも外
観良く、表面はクリスピー感があり、内部はほくほくし
た食感を示した。 (実施例2)実施例1と同様の前処理を行ったカットポ
テトを用い、ポテトの処理量(乾燥時のベルト上のポテ
トの厚さの変化)とドライヤー、フライヤーの条件をふ
らし、冷凍後の水分量を調べた。結果は表2に示すよう
に、これらの条件はいずれも製品水分をコントロールす
ることが出来ることを示している。
【表2】 実験区1から3は生産量と温度の影響を表している。こ
こでテストされた範囲内での変化では、水分にそれほど
影響無いことがわかる。実験区4では、ドライヤーの滞
留時間を36分から31分半に変更したところ水分に若
干の違いが現れた。生産量以外の条件が同じ実験区5で
は、実験区4と殆ど違いが現れなかった。実験区6で
は、フライヤーの滞留時間を45秒縮め、ドライヤーの
滞留時間を少し延ばし、実験区7では生産量をかなり増
やしたがその分ドライヤーの滞留時間を少し延ばした。
いずれの製品もこの状態でオーブントースターで加熱
後、良好な表面のクリスピー感と内面のホクホク感を有
していた。 (実施例3)実施例2の実験区4で得たフライ直後の温
かい状態のもの(1)と、それを室温まで冷却したもの
(2)、さらにそれをマイナス40℃で30分冷凍した
もの(3)について、ドラム回転式シーズニングマシン
にて調味づけを行った。調味料は味の素(株)製「アロ
メイトBB」27%、ポークパウダー20%、粉末醤油
15%、ポークフレーバー脂10%、「味の素」1%、
食塩4%、ガーリックパウダー3%、及び「パインフロ
ー」20%からなるバーベキュウ味の粉末状の調味料を
対製品2%になるように振りかけ、シーズニングまぶし
を行い、冷凍した。製品の加熱調理は実施例1の場合と
同じである。
【表3】 結果を表3に示したように、冷凍後調味付けする方法が
製品への調味料の付着の良さ、未付着調味料の少なさ、
生産管理のしやすさ、味、風味の良さで最も優れてい
た。 (実施例4)実施例3と同様にして、調味料を「海苔
塩」に代えて調味付けを行った。「海苔塩」は海苔粉末
1部に60メッシュの焼き塩9部の割合で混合したもの
を対製品1%用いた。また、まぶし時の品温について
は、油ちょう後すぐのものと一旦冷凍したものについて
行った。その結果、油ちょう後すぐのものは海苔粉末が
温度が高いため浮遊してしまい、均一にシューストリン
グに付着しなかった。また,ドラム内側へのスケーリン
グも多く、更にシューストリングの折れ破損についても
実施例3の実験区(1)と同様多かった。一旦冷凍した
ものについては、実施例3の実験区(3)と同様、シュ
ーストリングへの付着状況、スケーリング、折れ、破損
等については問題はなく良好であった。
【発明の効果】通常のフレンチフライドポテトを生産す
る機器を用いて油ちょう前のポテトの水分が70〜75
%となるように60〜120℃の乾燥帯域に滞留させ、
185〜210℃で2〜5分間油ちょうし、水分を52
〜60%ととし、冷凍後調味付けすることにより、オー
ブントースターで加熱調理後、表面がクリスピーで、調
味料が均一に付着し、内面はほくほくしている味付きフ
ライドポテト類が製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 純子 群馬県邑楽郡大泉町吉田1222 味の素冷 凍食品株式会社内 (72)発明者 エドワード・ワイン カナダ国、エム・4・エヌ・3・エヌ・ 1、オンタリオ、トロント、ヤング・ス トリート・3080、スーツ・2000 (72)発明者 只野 浩 東京都中央区日本橋2−16−13 日本カ ナダパッカーズ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−33537(JP,A) 特開 平3−35772(JP,A) 特開 昭49−102865(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/216 A23G 3/00 JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分含量が52〜60%で、かつ表面が
    均一に味付けされている、オーブントースターにより加
    熱調理することにより喫食に供するに適したものとなし
    得る油ちょう済み冷凍味付き棒状ポテト製品。
  2. 【請求項2】 水分含量が54〜58%である請求項1
    記載のポテト製品。
  3. 【請求項3】 水分含量が75〜82%である原料ポテ
    トを常法により洗浄、切断及びブランチング処理に付し
    て得た棒状ポテトを、 a.乾燥温度60〜120℃になるようにした空気を循
    環させた乾燥帯域に水分が70〜75%になるまで滞留
    させる乾燥工程、 b.185〜210℃の油中で2〜5分油揚げ処理する
    油ちょう工程、 c.油ちょう済み棒状ポテトを冷凍する冷凍工程、 に順次付することを特徴とする、オーブントースターに
    より加熱調理することにより喫食に供するに適したもの
    となし得る油ちょう済み冷凍棒状ポテト製品の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 乾燥工程における乾燥温度が70〜90
    ℃である請求項3記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 油ちょう工程における油の温度が194
    〜205℃である請求項3又は4の製造方法。
  6. 【請求項6】 油ちょう工程における油揚げ処理時間が
    2.5〜4分である請求項3〜5のいずれかに記載の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 請求項3〜6のいずれかに記載の製造方
    法によって得られる油ちょう済み冷凍棒状ポテトを、 a.粉末調味料を表面に均一にまぶす味付け工程、 b.味付けした棒状ポテトを再び冷凍する再冷凍工程、 に順次味付することを特徴とする請求項1又は2記載の
    油ちょう済み冷凍味付き棒状ポテト製品の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項3〜6のいずれかに記載の製造方
    法によって得られる油ちょう済み冷凍棒状ポテトを、 a.その表面付近のみが解凍された状態にした後、粉末
    調味料を表面に均一にまぶす味付け工程、 b.味付けした棒状ポテトを再び冷凍する再冷凍工程、 に順次付することを特徴とする請求項1又は2記載の油
    ちょう済み冷凍味付き棒状ポテト製品の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101351909B1 (ko) * 2013-07-01 2014-02-13 주식회사 도남에프앤에프 쉐이크 포테이토의 제조 방법

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