JP2932819B2 - バッテリメンテナンス装置 - Google Patents

バッテリメンテナンス装置

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JP2932819B2
JP2932819B2 JP4052831A JP5283192A JP2932819B2 JP 2932819 B2 JP2932819 B2 JP 2932819B2 JP 4052831 A JP4052831 A JP 4052831A JP 5283192 A JP5283192 A JP 5283192A JP 2932819 B2 JP2932819 B2 JP 2932819B2
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JP
Japan
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battery
charging
detecting
current
control
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JP4052831A
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岡崎健
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機に用いられるバ
ッテリのメンテナンスに利用する。本発明は、長期間バ
ックアップ用電源として充電完了状態を維持することが
できるバッテリメンテナンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バックアップ用バッテリメンテナ
ンス装置としては、フローティング充電、あるいはトリ
クル充電を常時行う電流制御器を備えた電源装置が用い
られ常に完全充電状態を維持していた。この場合、長期
間微小電流が充電されることによるバッテリの不活性化
が生じ寿命劣化を早める可能性があった。
【0003】図3は従来例の構成を示したもので、バッ
テリ1へは電源2から電流制限抵抗12を介して小電流
の充電が常に行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバッテ
リメンテナンス装置は、バックアップの目的のみに使用
されているためにバッテリの不活性状態は経年的に進行
し性能および寿命の劣化を避けることができない問題が
あった。
【0005】本発明はこのような問題を解決するもの
で、バッテリの経年劣化を低減することができ、常に活
性状態を維持することができる装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源からの電
力をバッテリに充電する電流制御手段を含む充電手段を
備えたバッテリメンテナンス装置において、前記バッテ
リの温度を検出する温度検出手段と、前記バッテリの充
放電電流を検出する充放電電流検出手段と、前記バッテ
リの電圧を検出する電圧検出手段と、前記温度検出手
段、前記充放電電流検出手段、および前記電圧検出手段
の検出出力を入力とし充放電制御を行う制御手段と、こ
の制御手段には前記バッテリの端子開放状態が発生した
直後には一時的に放電させてから充電を行う手段を含む
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】通常時は充電手段が電源からの供給電力をバッ
テリに充電する。停電などにより充電が停止した後、復
帰したときに充電停止時間が所定時間以上にわたったと
すると、切替手段を制御して放電用負荷にバッテリから
放電を所定時間行わせる。
【0008】この放電により、バッテリオープンにより
生じる影響をなくし、活性化をはかることができる。充
電停止時間が所定時間以下であるときには、そのまま充
電を続行させ、この放電後の充電は充電電源より大きな
レートで短時間に行うことができ、長期にわたり活性化
を維持することができるとともに、即使用状態を常に保
つことができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0010】本発明実施例は、電源2からの電力をバッ
テリ1に充電する電流制御手段を含む充電手段7を備
え、バッテリ1に放電を行う放電用負荷3が設けられ、
バッテリ1の温度を検出する温度検出手段5と、バッテ
リ1の充放電電流を検出する充放電電流検出手段4と、
バッテリ1の電圧を検出する電圧検出手段6と、温度検
出手段5、充放電電流検出手段4、および電圧検出手段
6の検出出力を入力とし充放電制御を行う制御手段9と
を備え、この制御手段9にはバッテリ1の端子開放状態
が発生した直後には一時的に放電させてから充電を行う
手段を含み、充電手段7に、制御手段9からの指示によ
りバッテリ1との接続を放電用負荷3に切替える切替手
段14が設けられる。
【0011】通常、バッテリ1には充電手段7を介して
電源2からトリクル充電が行われる。停電などの何らか
の原因によりトリクル充電が停止し、その後復帰したと
きに充電停止時間が例えば24時間以上にわたったとす
ると、制御手段9が切替手段14を動作させ放電用負荷
3にバッテリ1の放電を数分間行う。この放電によりバ
ッテリオープンにより生じる影響を除去し活性化がはか
られる。
【0012】充電停止時間が24時間未満のときはその
ままトリクル充電が続行される。また、放電後の再充電
は制御手段9から送られる充電制御信号8によりトリク
ル電流より大きなレートで短時間のうちに行われる。数
ヶ月に1度程度の間隔で深い放電と再充電、すなわちリ
コンディショニングが自動的に行われ、バッテリの活性
化と寿命維持がはかられる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ッテリの不活性化を防止し、バッテリの寿命をより長く
保持することができ、さらに、若干のリコンディション
中の期間を除いてバッテリの即時使用を可能にしバック
アップバッテリとして有効に活用することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】従来例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 バッテリ 2 電源 3 放電用負荷 4 充放電電流検出手段 5 温度検出手段 6 電圧検出手段 7 充電手段 8 充電制御信号 9 制御手段 10 タイマ 11 バックアップバッテリ 12 電流制限抵抗 13 逆流防止ダイオード 14 切替手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源からの電力をバックアップ用バッテ
    リに充電し、常時完全充電状態を維持するように制御す
    電流制御手段を含む充電手段を備えたバッテリメンテ
    ナンス装置において、 前記バッテリの温度を検出する温度検出手段と、 前記バッテリの充放電電流を検出する充放電電流検出手
    段と、 前記バッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、 前記温度検出手段、前記充放電電流検出手段、および前
    記電圧検出手段の検出出力を入力とし充放電制御を行う
    制御手段と、 この制御手段には前記バッテリの端子開放状態が所定の
    時間にわたって発生した直後には一時的に放電させてか
    ら充電を行う手段を含むことを特徴とするバッテリメン
    テナンス装置。
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US8847785B2 (en) * 2011-05-05 2014-09-30 Sensus Usa Inc. Method and apparatus for reducing battery passivation in a meter-reading module
JP7213442B2 (ja) * 2018-11-13 2023-01-27 株式会社Plan Be 鉛蓄電池の運転制御方法および微小容量充電装置

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