JP2932242B2 - 漏電遮断器の引き外し装置 - Google Patents

漏電遮断器の引き外し装置

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JP2932242B2 JP33523794A JP33523794A JP2932242B2 JP 2932242 B2 JP2932242 B2 JP 2932242B2 JP 33523794 A JP33523794 A JP 33523794A JP 33523794 A JP33523794 A JP 33523794A JP 2932242 B2 JP2932242 B2 JP 2932242B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,漏電遮断器の漏電引き
外し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開平4−129457号に記載されて
いるように,従来の電磁引き外しコイルとテストターミ
ナル部のユニット品はテストターミナル部が表面に露出
しており,テスト釦の試験を行うには,充電部が露出し
ているので危険であり,又実公平1−28618号に漏
電遮断器の開閉機構にいわゆるスローメイク機構を採用
し,漏電表示をハンドルオン操作で自動リセットがで
き,かつ漏電表示を手動でもリセットできる漏電引き外
し装置が記載されており,漏電表示釦は主回路の可動接
点杆と連動させて主回路を再投入されるときに,漏電表
示釦がリセットされる構造が示されているが,ハンドル
を投入するとき,漏電表示釦が復帰するということは,
漏電表示釦が突出していて,本体主回路はリセットでき
なければならず,又リセット時,主回路のラッチ部を係
合してから,漏電引き外し部のラッチ部を係合する構造
にしなければならず,そのためにはプランジャーの動き
は,漏電表示釦を突出させてから,余裕をもって本体を
引き外すように2段階になる必要が生じ,漏電引き外し
コイル内のプランジャーのストロークも大きくなり,従
って漏電引き外し装置全体のスペースも大きくなる傾向
が生じた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】漏電引き外し装置に漏
電表示釦やテスト釦やテストターミナル部やテスト抵抗
を一体化して小型化を計り、かつ小型の漏電遮断器にも
適応できる漏電表示をハンドルオ操作で自動リセット
ができ、かつ漏電表示を手動でもリセットできる構造を
提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】漏電表示釦とテスト釦を
漏電引き外し装置に隣接する上部平面部の孔に挿入した
ものと、取付支持部を有する絶縁ハウジングの上端にテ
ストターミナル部を、前記取付支持部内にテスト抵抗を
設置した一体構造とし、かつ上記構造で漏電引き外し装
置のプランジャー先端のフックと係合する漏電表示釦と
ハンドル回転部を連結する構造によって漏電表示をハン
ドルオ操作で自動リセットができ、かつハンドルオフ
操作をしなくても、漏電表示状態の漏電表示釦を指先で
押圧することにより手動でもリセットができる構造が実
現する。
【0005】
【発明の作用】漏電引き外しコイルの下部の絶縁ハウジ
ング内にテストターミナル部が入り、絶縁ハウジングの
取付支持部の中にテスト抵抗が入り、漏電表示釦、テス
ト釦も一体化してまとめられ、漏電引き外しコイルの引
出しリード線やテストターミナル部の引出しリード線が
絶縁ハウジングの内部を通過して漏電遮断器の底部に引
出されるので、主回路との絶縁が確実であり、テストタ
ーミナル部とテスト釦もユニットに一体化されていて充
電部が露出していないのでテスト釦の試験が安全に行
え、かつ漏電表示釦とハンドル回転部を連結する構造と
なっていることから、漏電表示をハンドルオ操作で自
動リセットができ、漏電表示を手動でもリセットができ
る構造が実現できる。
【0006】
【実施例】実施例を図に基づいて説明をする。本発明の
漏電遮断器の概要を説明すると以下のようになる。1は
開閉機構部を挟持構造にて構成する取付枠で,取付枠1
の2側面上端に円弧状の溝1a,1aを設ける。4はハ
ンドルで,ハンドル4を取付枠1の上端中央部に孔を有
する突起部1b,1bに,つる巻き状のばね4aをシャ
フト4bで前記孔に挿入し,ばね4aの一端を取付枠1
の前記孔に挿入し,ばね4aの一端を取付枠1の前端の
孔1cに挿入することにより設定をする。
【0007】6はリンクで,一端部でローラ9を軸支
し,他端部でシャフト6aでハンドル4の側端部の孔と
溝1a,1aを貫通させ,ハンドル4を前後方向に開閉
することにより,溝1a,1a内をシャフト6aが摺動
する。
【0008】7はリンクで上下足に段差を設けて形成
し、略状の下半分の2側面に直線状の長孔8.8を有
し、リンク7の挟時部の下部に直角状の係合部7aを有
し、上端に孔を設け、シャフト7bで取付枠1の上端負
荷側の係合部7aの直角線上にある孔に回転可能な支持
構造とする。
【0009】5は作動杆で、漏電電流検出後、作動杆5
の棒部5cを漏電引き外し部で電源側へ押す。トリップ
しない場合は、作動杆5の回転部に取付けられている、
ばね5aの反力によって作動杆5の係合部5bとリンク
7の係合部7aとリンク7の上部回転軸中心と、作動杆
の回転軸中心とが前記第2のリンクの下部足の下端の作
動杆の係合部で直角に係合し、かつ第2のリンクの上部
足の軸支点の略垂直下に下部足と作動杆とが係合してい
る。
【0010】ローラ9は長孔8,8に挟持され,ハンド
ル4を前後方向に開閉することにより,ローラ9の下に
固定接点部2と可動接点部3を上下方向に開閉するため
のクロス板10を設定する。
【0011】漏電電流を検出した場合,作動杆5の棒部
5cは電源側へ押され,作動杆5の係合部5bとリンク
7の係合部7aの係合状態は解除し,ローラ9はクロス
板10の負荷側へ滑り落ちる。
【0012】ハンドル4をリセットする場合,ローラ9
は強制的に,リンク7の長孔8,8内を上方向へ移動
し,クロス板10上へ戻り,同時にリンク7の係合部7
aが作動杆5に係止しているばね5aの反力によって,
作動杆5の係合部5bと元の係合状態へ戻る。
【0013】11は電子回路部,12は零相変流器で零
相変流器12で主回路を流れる漏電電流を検知後,電子
回路部11で増幅を行う。
【0014】本発明の漏電引き外し装置について以下説
明を行う。51は絶縁ハウジングで,絶縁ハウジング5
1は,ハンドル4側の上面の互いに直角な2面に壁51
aと壁51bを構成し,壁51aの下側隣部で孔51c
を有する側部51dを設け,絶縁ハウジング51の下方
に中空状態の回路遮断器ベース部側壁の溝60に挿入さ
れる取付支持部51eを構成し,絶縁ハウジング51の
上端51fと下端51gは開放状態になっていて,更に
上端51fの側部に孔51hを設ける。
【0015】53aは引き外しコイル,53bはボビ
ン,ボビン53bの下部に突起部53jを有し,53c
は磁気回路を構成するヨーク,53dはボビン53bと
一体形成された張出し部で,2つの孔53e,53fを
有する。53gは引き外しコイル53a内に鉄心戻しば
ね59と共に組込まれる吸引用鉄心で,吸引用鉄心53
gの先端に脚53hと引き外し用フック53iからなる
構成部53lを装着する。53kは引き外しコイル53
aからの引出しリード線である。53は漏電引き外し装
置で,引き外しコイル53a,ボビン53b,ヨーク5
3c,張出し部53d,吸引用鉄心53g,鉄心戻しば
ね59,構成部53l,引出しリード線53kから構成
される。
【0016】56は充電部であるテストターミナル部
で,テストターミナル部56の一端を構成する曲部56
aを上端51fに嵌合し,取付支持部51eの中空部に
テスト抵抗58の端部58aに接触するように設置す
る。曲部56aからリード線56bを取付支持部51e
の中空部に通す。
【0017】55はテスト釦で,細長い棒状で脚部55
aを有する。54は漏電表示釦で,細長い棒状で,漏電
表示釦54上部側端に溝54cを有し,係合部54bを
有する脚部54aからなる。テスト釦55を張出し部5
3dの孔53fへ,漏電表示釦54を張出し部53dの
孔53eへ,構成部53lの脚53hと係合部54bが
係合するように,それぞれ挿入される。
【0018】漏電表示釦54とテスト釦55と共に組込
まれた漏電引き外し装置53は,引出しリード線53k
を絶縁ハウジング51の側部の孔51hへ挿入し,取付
支持部51eの中空部に通し,取付支持部51eをベー
ス側壁の溝60に設置し,前記引出しリード線53kは
電子回路部11へ接続される。ボビン53bの突起部5
3jを絶縁ハウジング51の上端51fに嵌合し,漏電
表示釦54の脚部54aを絶縁ハウジング51の孔51
cへ挿入し,テスト釦55の脚部55aをテストターミ
ナル部56の先端56cへ接触するように設置すること
により絶縁ハウジング51上に設定される。
【0019】57はばねで,ハンドル4の回転部と一体
になったシャフト4bに,ばね57のねじりコイル部を
係止し,ばね57の端部を曲げた端部57aを上記の絶
縁ハウジング51内に設置された漏電引き外し装置53
と漏電表示釦54に対して,漏電表示釦54の溝54c
に係止し,ばね57のもう一方の端部を曲げた端部57
bを絶縁ハウジング51aの側部の孔51iに係止す
る。以上で漏電引き外し装置の主要部が構成される。
【0020】設定された漏電電流を検知すると、引き外
しコイル53aが励磁され、引き外し用フック53i
が、棒部5cを図5の右側へ押し、閉路してあるハンド
ル4を開路させる。それと同時に漏電表示釦54の係合
部54bと吸引用鉄心53gと一体になった脚53hの
係合が外れ、ばね57の反力で、張出し部53dの外側
へ漏電表示釦54が突出する。ハンドル4をオフ操作
るだけで、漏電表示釦54はばね57と連結しているた
め、漏電表示釦54は自動的にリセットされる。もちろ
ハンドルオフ操作をしなくても、漏電表示釦を指先で
押圧することにより手動でも漏電表示釦はリセットでき
る。以上のように従来分散していた、漏電表示釦、テス
ト釦、リード線をコンパクトな一体化構造とすることが
可能となり、取付作業性の点からも絶縁性能的にも従来
より優れたものができた。
【0021】図8は漏電引き外し装置の漏電表示釦の自
動リセット構造の第2の他の実施例を示すので、ハ
ル66aの絶縁モールドの一部で、横に支持部61aが
あり、漏電表示釦62a下方から、ばね63aによって
付勢され、電磁引き外しコイルのフック部64aと係合
した漏電表示釦62aの横の支持部61aをリセット時
矢印の方向に、直接押す構造であり、図9が漏電引き外
し装置の漏電表示釦の自動リセット構造の第3の他の実
施例を示すもので、漏電表示釦部下方から、ばね63b
によって付勢され、電磁引き外しコイルのフック部64
bと係合した漏電表示釦62bと該漏電表示釦62bの
あるレバー部65とシャフト65aを通して回転可能と
し、ハンドル66bの絶縁モールドの一部で、リセット
時矢印の方向に前記レバー部65の支持部61bを押す
構造である。いずれもばね57に相当するものがない。
【0022】
【発明の効果】漏電引き外しコイルの下部の絶縁ハウジ
ング内にテストターミナル板が入り、絶縁ハウジングの
取付支持部にテスト抵抗が入り、漏電表示釦、テスト釦
も一体化取付けされているので、漏電引き外しコイルの
引出しリード線やテストターミナル板の引出しリード線
が絶縁ハウジングの内部を通過して、漏電遮断器の底部
に引出されるので、主回路との絶縁が確実であり、テス
トターミナル板とテスト釦も一体化されて充電部が露出
していないので、ユニット単体での試験が安全に行え
る。しかも漏電引き外し装置全体を一体化して小型化で
きるので、小型の漏電遮断器にも取付時、余裕ができて
くる。しかも上記構造で漏電引き外し装置のプランジャ
ー先端のフックと係合する漏電表示釦とハンドル回転部
と連結する構造なため、漏電表示をハンドルオ操作で
自動リセットでき、かつ漏電表示を手動でもリセットで
きる構造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の漏電遮断器の側面断面図。
【図2】 本発明の漏電遮断器の開閉機構部の開路し
た状態を示す側面断面図。
【図3】 本発明の漏電遮断器の開閉機構部の開路し
た状態を示す正面図。
【図4】 本発明の漏電遮断器の漏電引き外し装置と
絶縁ハウジングの組立て状態を示す図。
【図5】 本発明の漏電遮断器の漏電引き外し装置を
絶縁ハウジングに組立てた第1の実施例を示す図。
【図6】 本発明の漏電遮断器の漏電引き外し装置と
絶縁ハウジングの組立てたものの第1の実施例の側面断
面図。
【図7】 本発明の漏電遮断器の漏電引き外し装置と
絶縁ハウジングの組立てたものの第1の実施例の正面
図。
【図8】 本発明の漏電遮断器の漏電引き外し装置の
自動リセット構造の第2の実施例を示す図。
【図9】 本発明の漏電遮断器の漏電引き外し装置の
自動リセット構造の第3の実施例を示す図。
【図10】 本発明の漏電遮断器のカバーを外した状態
の正面図。
【符号の説明】
1 取付枠 1a 溝 1b 突起部 1c 孔 2 固定接点部 3 可動接点部 4 ハンドル 4a ばね 4b シャフト 5 作動杆 5a ばね 5b 係合部 5c 棒部 6 リンク 6a シャフト 7 リンク 7a 係合部 7b シャフト 8 長孔 9 ローラ 10 クロス板 11 電子回路部 12 零相変流器 51 絶縁ハウジング 51a 壁 51b 壁 51c 孔 51d 側部 51e 取付支持部 51f 上端 51g 下端 51h 孔 51i 孔 53 漏電引き外し装置 53a コイル 53b ボビン 53c ヨーク 53d 張出し部 53e 孔 53f 孔 53g 吸引用鉄心 53h 脚 53i 引き外し用フック 53j 突起部 53k 引出しリード線 53l 構成部 54 漏電表示釦 54a 脚部 54b 係合部 54c 溝 55 テスト釦 55a 脚部 56 テストターミナル部 56a 曲部 56b リード線 56c 先端 57 ばね 57a 端部 57b 端部 58 テスト抵抗 58a 端部 59 鉄心戻しばね 60 溝 61a 支持部 61b 支持部 62a 漏電表示釦 62b 漏電表示釦 63a ばね 63b ばね 64a フック部 64b フック部 65 レバー部 65a シャフト 66a ハンドル 66b ハンドル

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルの回動で閉路動作する回路遮断
    器と、該回路遮断器内に設置した漏電検出電磁石と、該
    漏電検出電磁石の動作で回路遮断及び漏電表示をする漏
    電遮断器の引き外し装置において、前記漏電遮断器の
    き外し装置の電磁石吸引時、押圧されたばねの反力によ
    り、電磁石部の脚部と漏電表示釦との係合部との係合が
    外れ、電磁石ヨーク部に上下動可能に設置した漏電表
    示釦と、前記漏電遮断器のリセット時、ハンドルのオフ
    操作により、前記漏電表示釦を、漏電表示釦と連結体で
    連結するハンドルで押圧したことを特徴とする漏電遮断
    器の引き外し装置。
  2. 【請求項2】 一端を漏電表示釦に係止するばねは、ハ
    ンドルの回転軸に回転可能に係止し、他端を漏電引き外
    し装置の絶縁ハウジングの側壁に係止した連結体を有し
    ことを特徴とする請求項1記載の漏電遮断器の引き外
    し装置。
  3. 【請求項3】 漏電表示釦の下部にばねを設け、連結体
    である該漏電表示釦の支持部をリセット時、ハンドルオ
    フ操作により、ハンドル下部で押圧したことを特徴とす
    る請求項1記載の漏電遮断器の引き外し装置。
  4. 【請求項4】 漏電表示釦の下部にばねを設け、連結体
    である支持部を有するレバーと漏電表示釦を回転可能な
    構造とし、前記レバーをリセット時、ハンドルオフ操作
    により、ハンドル下部で押圧したことを特徴する請求項
    1記載の漏電遮断器の引き外し装置。
  5. 【請求項5】 テスト釦及び漏電表示釦を有する漏電引
    き外し装置と該漏電引き外し装置の動作で回路遮断する
    漏電遮断器において、上部にL型に形成した側壁と、該
    側壁の下方に形成した中空状の収納部と、該収納部の下
    方に形成した中状の取付支持部とよりなる絶縁ハウジ
    ング部と、テストターミナル部を絶縁ハウジング部の収
    納部上部に設置し、前記テストターミナル部のリード線
    を中空取付支持部に貫通させ、テスト抵抗を取付支持部
    に収納したものに対し、前記テストターミナル部の上部
    に、電磁石ヨーク部に上下動可能に設置した、漏電表示
    釦及びテスト釦を有したことを特徴とする請求項1記載
    漏電遮断器の引き外し装置。
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