JP2931646B2 - フロート機構および燃料検出アセンブリ - Google Patents
フロート機構および燃料検出アセンブリInfo
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- JP2931646B2 JP2931646B2 JP2197593A JP19759390A JP2931646B2 JP 2931646 B2 JP2931646 B2 JP 2931646B2 JP 2197593 A JP2197593 A JP 2197593A JP 19759390 A JP19759390 A JP 19759390A JP 2931646 B2 JP2931646 B2 JP 2931646B2
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- float rod
- rod
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
- G01F23/32—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements
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- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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- G01F23/32—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements
- G01F23/36—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements using electrically actuated indicating means
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 イ.産業上の利用分野 本発明は一般的に液体のレベル計測の為の浮揚装置に
関し、そして特にフロートとフロート・ロッドとを相互
連結する為の装置に関する。
関し、そして特にフロートとフロート・ロッドとを相互
連結する為の装置に関する。
ロ.従来の技術 自動車用燃料タンクの中の燃料レベル検出は、抵抗器
上のワイパー接触部の動きを制御する旋回可能フロート
を用いることによって典型的に成し遂げられている。ワ
イパー接触部への電気的な接続と抵抗器への電気的な接
続とにより、タンクの中の燃料レベルに応じてフロート
が動く際の抵抗の可変計測を行なっている。可変抵抗か
ら結果的に発生する信号はタンクの中に存在する燃料の
量を自動車運転手に示す為に、電気的なゲージの様な、
指示器へ送信される。
上のワイパー接触部の動きを制御する旋回可能フロート
を用いることによって典型的に成し遂げられている。ワ
イパー接触部への電気的な接続と抵抗器への電気的な接
続とにより、タンクの中の燃料レベルに応じてフロート
が動く際の抵抗の可変計測を行なっている。可変抵抗か
ら結果的に発生する信号はタンクの中に存在する燃料の
量を自動車運転手に示す為に、電気的なゲージの様な、
指示器へ送信される。
典型的には、可変抵抗器機構とフロート本体とは、可
変抵抗器機構とフロート本体との間に延伸している鋼鉄
製フロート・ロッド・アームを介して相互連結されてい
る。種々の技術がフロートをフロート・ロッドに連結す
る為に知らている。
変抵抗器機構とフロート本体との間に延伸している鋼鉄
製フロート・ロッド・アームを介して相互連結されてい
る。種々の技術がフロートをフロート・ロッドに連結す
る為に知らている。
ハ.発明が解決しようとする課題 例えば、アンダーソン(Anderson)に与えられた米国
特許第2,325,582号とデ ギールス(De Giers)に与え
られた米国特許第3,316,763号は、軸を担持しているU
型ブラケットで終わっているフロート・ロッド・アーム
を示している。フロート部材は回転可能に軸上に保持さ
れている。フロート本体の回転によって、該本体は計測
される液体の表面の所で水平位置を維持している。この
型のフロートとフロート・アームとのアセンブリは膨大
な数の部品を製造してアセンブリする為に要する費用と
複雑さの故に好ましくない。
特許第2,325,582号とデ ギールス(De Giers)に与え
られた米国特許第3,316,763号は、軸を担持しているU
型ブラケットで終わっているフロート・ロッド・アーム
を示している。フロート部材は回転可能に軸上に保持さ
れている。フロート本体の回転によって、該本体は計測
される液体の表面の所で水平位置を維持している。この
型のフロートとフロート・アームとのアセンブリは膨大
な数の部品を製造してアセンブリする為に要する費用と
複雑さの故に好ましくない。
キングル(Kingle)に与えられた米国特許第3,361,15
6号は、バルブ・アームから突出していてフロート本体
に入り込んでいる引っ掛かり顎によってバルブ・ブーム
に固着されているフロート本体を開示している。大量生
産に於いては、軽重量で低コストの薄い鉄鋼製のフロー
ト・ロッドがキングルに於いて要望されている大型のブ
ラケットには好まれている。また、引っ掛かり顎は、燃
焼用燃料を染み込ませない為に燃料タンクに典型的に用
いられているプラスチック製のフロート本体を容易には
突き通らない。
6号は、バルブ・アームから突出していてフロート本体
に入り込んでいる引っ掛かり顎によってバルブ・ブーム
に固着されているフロート本体を開示している。大量生
産に於いては、軽重量で低コストの薄い鉄鋼製のフロー
ト・ロッドがキングルに於いて要望されている大型のブ
ラケットには好まれている。また、引っ掛かり顎は、燃
焼用燃料を染み込ませない為に燃料タンクに典型的に用
いられているプラスチック製のフロート本体を容易には
突き通らない。
ドンコ(Donko)等の、米国特許第3,200,646号は、フ
ロート・ロッドとフロート本体との間の先の曲がった牧
羊者の杖式フック形の取り付けとして知られているもの
を開示している。円筒状フロート本体はアーチ形に曲げ
られたフロート本体の端部部分を受承する為の溝を含有
している。先の曲がった牧羊者の杖式フック形のデザイ
ンは耐久性に欠けそして総ての方向に於いてフロート本
体に適用される力に対してフロート本体の等しくかつ強
い保持を提供しない。更にフロート本体が間違った位置
に設置された先の曲がった牧羊者の杖式フック形で組み
立てられることさえ有り得る。
ロート・ロッドとフロート本体との間の先の曲がった牧
羊者の杖式フック形の取り付けとして知られているもの
を開示している。円筒状フロート本体はアーチ形に曲げ
られたフロート本体の端部部分を受承する為の溝を含有
している。先の曲がった牧羊者の杖式フック形のデザイ
ンは耐久性に欠けそして総ての方向に於いてフロート本
体に適用される力に対してフロート本体の等しくかつ強
い保持を提供しない。更にフロート本体が間違った位置
に設置された先の曲がった牧羊者の杖式フック形で組み
立てられることさえ有り得る。
これ等は本発明が克服している欠点の一部分である。
発明の要約 ニ.課題を解決する為の手段 簡単でかつ製造及びに組み立てに費用がかからないフ
ロート機構を提供することが本発明の主たる目的であ
る。
ロート機構を提供することが本発明の主たる目的であ
る。
さらに本発明の目的は、高度の耐久性を有し、燃料が
タンクの中を跳ね回る間にフロート・ロッド・アセンブ
リがフロート機構にもタンクにも損傷を与えずにフロー
トとタンクとの間において繰り返される強い力の衝撃に
耐えることができる、フロートとフロート・ロッドとの
アセンブリを提供することである。
タンクの中を跳ね回る間にフロート・ロッド・アセンブ
リがフロート機構にもタンクにも損傷を与えずにフロー
トとタンクとの間において繰り返される強い力の衝撃に
耐えることができる、フロートとフロート・ロッドとの
アセンブリを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、フロート機構を用いてい
る液体レベル計測の制度を改良することである。
る液体レベル計測の制度を改良することである。
これらの目的及び他の目的は、フロート・ロッドとフ
ロート本体とを有するフロート機構を使用することによ
り達成される。フロート・ロッドは、旋回軸から実質的
に真っ直ぐな遠端の方に延伸し、その旋回軸と遠端との
間に少なくとも一つのベンドを有していて、該遠端が実
質的に前記旋回軸に平行であるが該旋回軸と同一直線上
にはないようにされ、また、前記フロート・ロッドの中
間部分が前記旋回軸に平行でないようにされている。フ
ロート本体は、前記旋回軸に平行に方向を定められて前
記遠端を挿入されるようになっている受承通路と、前記
中間部分を把持するようになっているパチンと受承する
保持具とを有する。好ましくは、パチンと受承する保持
具は、旋回軸と平行の方向に延伸するフォークからな
る。
ロート本体とを有するフロート機構を使用することによ
り達成される。フロート・ロッドは、旋回軸から実質的
に真っ直ぐな遠端の方に延伸し、その旋回軸と遠端との
間に少なくとも一つのベンドを有していて、該遠端が実
質的に前記旋回軸に平行であるが該旋回軸と同一直線上
にはないようにされ、また、前記フロート・ロッドの中
間部分が前記旋回軸に平行でないようにされている。フ
ロート本体は、前記旋回軸に平行に方向を定められて前
記遠端を挿入されるようになっている受承通路と、前記
中間部分を把持するようになっているパチンと受承する
保持具とを有する。好ましくは、パチンと受承する保持
具は、旋回軸と平行の方向に延伸するフォークからな
る。
以下、本発明を図示実施例により説明する。
好ましい実施例の詳細なる記述 第1図は一つの先行技術の方法によって結合されてい
るフロート・ロッド10とフロート本体11とを有する燃料
検出アセンブリを示している。フロート・ロッド10は一
つの遠端の所に先の曲がった牧羊者の杖式フック形のベ
ンド20を有しており、また反対側の端部の所にベンド22
を介して旋回軸部分21を有している。フロート本体11は
溝23の所で先の曲がった牧羊者の杖式フック形のベンド
20に保持されている。
るフロート・ロッド10とフロート本体11とを有する燃料
検出アセンブリを示している。フロート・ロッド10は一
つの遠端の所に先の曲がった牧羊者の杖式フック形のベ
ンド20を有しており、また反対側の端部の所にベンド22
を介して旋回軸部分21を有している。フロート本体11は
溝23の所で先の曲がった牧羊者の杖式フック形のベンド
20に保持されている。
フロート・ロッド10の旋回軸端部21は可変抵抗機構に
よって保持されている。この機構は、1988年12月27日に
出願された米国特許出願第289,883号及びに1989年5月3
0日に出願された米国特許出願第359,061号に記載されて
いる機構に対応している。
よって保持されている。この機構は、1988年12月27日に
出願された米国特許出願第289,883号及びに1989年5月3
0日に出願された米国特許出願第359,061号に記載されて
いる機構に対応している。
可変抵抗機構はケース12と、ケース12の中に受承され
ている抵抗体カード15と、抵抗体カード15と滑動接触す
るように接触スプリング16が取り付けられている担持体
要素13と、ケース12と共にスナップする為のベース部材
14とを含有している。接触スプリング16は、金属からな
り可変抵抗体の一つの電気的接続を提供しているベース
部材14に接触している。ワイヤ17は抵抗体カード15に連
結されていて可変抵抗体への第2の電気的接続を提供し
ている。
ている抵抗体カード15と、抵抗体カード15と滑動接触す
るように接触スプリング16が取り付けられている担持体
要素13と、ケース12と共にスナップする為のベース部材
14とを含有している。接触スプリング16は、金属からな
り可変抵抗体の一つの電気的接続を提供しているベース
部材14に接触している。ワイヤ17は抵抗体カード15に連
結されていて可変抵抗体への第2の電気的接続を提供し
ている。
フロート・ロッド10の旋回軸端部21はケース12の中の
孔(図示せず)を貫通し、次に担持体要素13の中のボア
を貫通し、そして次にベース部材14の中の孔を貫通して
いる。フォーク24はケース12の中のスロット(図示せ
ず)を貫通し、フロート・ロッド10の、ベンド22と先の
曲がった牧羊者の杖式フック形のベンド20との間の部分
を把持している。フロート本体11は燃料レベルが燃料タ
ンクの中で変わるにつれて旋回軸端部21によって規定さ
れている軸線の周りに回転する。この動きは接触スプリ
ング16に伝達され、それにより、ワイヤ17とベース部材
14との間の抵抗を変化させる。ベース部材14は燃料タン
クのアースされている金属表面に装着され、ワイヤ17は
燃料タンクの中の燃料レベルを示す為にゲージ駆動回路
に結合されている。
孔(図示せず)を貫通し、次に担持体要素13の中のボア
を貫通し、そして次にベース部材14の中の孔を貫通して
いる。フォーク24はケース12の中のスロット(図示せ
ず)を貫通し、フロート・ロッド10の、ベンド22と先の
曲がった牧羊者の杖式フック形のベンド20との間の部分
を把持している。フロート本体11は燃料レベルが燃料タ
ンクの中で変わるにつれて旋回軸端部21によって規定さ
れている軸線の周りに回転する。この動きは接触スプリ
ング16に伝達され、それにより、ワイヤ17とベース部材
14との間の抵抗を変化させる。ベース部材14は燃料タン
クのアースされている金属表面に装着され、ワイヤ17は
燃料タンクの中の燃料レベルを示す為にゲージ駆動回路
に結合されている。
第2図には改良されたフロート・ロッド及びフロート
本体装置が示されている。フロート本体30はフロート・
ロッド31に連結される様にされている。フロート・ロッ
ド31は、軸線(A)を規定している旋回軸端部32を有
し、また、好ましくは実質的にまっすぐでありかつ軸線
(A)に好ましくは実質的に平行である軸線(B)を規
定している一つの遠端34を有している。ベンド33はフロ
ート・ロッド31の残りの部分から旋回軸端部32を分離し
ている。ベンド35はフロート・ロッド31の残りの部分か
ら遠端34を分離している。一対の中間のベンド37及びに
38はフロート本体39を可変抵抗検出装置の面の近くに置
いてコンパクトな設計を提供する為に用意されている。
本体装置が示されている。フロート本体30はフロート・
ロッド31に連結される様にされている。フロート・ロッ
ド31は、軸線(A)を規定している旋回軸端部32を有
し、また、好ましくは実質的にまっすぐでありかつ軸線
(A)に好ましくは実質的に平行である軸線(B)を規
定している一つの遠端34を有している。ベンド33はフロ
ート・ロッド31の残りの部分から旋回軸端部32を分離し
ている。ベンド35はフロート・ロッド31の残りの部分か
ら遠端34を分離している。一対の中間のベンド37及びに
38はフロート本体39を可変抵抗検出装置の面の近くに置
いてコンパクトな設計を提供する為に用意されている。
フロート本体30は遠端34を受承する為の通路或いはト
ンネル40を有している。パチンと受承するフォーク41
は、通路40からオフセットされていて、把持用点36の所
でフロート・ロッド31を、ベンド35が2個の点、即ち遠
端34が通路40の中に受承される点と把持用点36がフォー
ク41の中に受承される点との2個の点に対して中間であ
るようにして、把持するようになっている。フロート本
体30は端部キャップ42を更に有していても良い。
ンネル40を有している。パチンと受承するフォーク41
は、通路40からオフセットされていて、把持用点36の所
でフロート・ロッド31を、ベンド35が2個の点、即ち遠
端34が通路40の中に受承される点と把持用点36がフォー
ク41の中に受承される点との2個の点に対して中間であ
るようにして、把持するようになっている。フロート本
体30は端部キャップ42を更に有していても良い。
第2図に示されている構成は、フロート・ロッド31に
対するフロート本体30の2点固着式の固着であって、一
回動作で部品を挿入することにより、成し遂げられる固
着を提供している。それ故に、部品のアセンブリが大い
に簡潔化される。更に、部品はアセンブリの後あらゆる
方向に加えられる力に対して堅く固着される。都合の良
いことに、挿入の動きはフロート本体30の長手方向に沿
っている。部品は只一つの方向にアセンブルされる。そ
れ故に、アセンブリ・ミスが減少する。
対するフロート本体30の2点固着式の固着であって、一
回動作で部品を挿入することにより、成し遂げられる固
着を提供している。それ故に、部品のアセンブリが大い
に簡潔化される。更に、部品はアセンブリの後あらゆる
方向に加えられる力に対して堅く固着される。都合の良
いことに、挿入の動きはフロート本体30の長手方向に沿
っている。部品は只一つの方向にアセンブルされる。そ
れ故に、アセンブリ・ミスが減少する。
第3図は通路40が入り口44から末端45に延伸している
ことを示している。通路40の直径は遠端34の直径よりも
少しより大きい入り口44の所の直径から遠端34の直径に
実質的に等しい末端45の所の直径へと次第に小さくされ
てある。第3図は更にフロート本体30が好ましくは充填
材43で満たされている中空本体から成っているのが良い
ことを示している。充填材43の機能は計測すべき液体中
でのフロートの所望の浮力を提供することである。例え
ば、アルコールを基礎にした燃料の中で浮くようにされ
ているフロート本体30は、端部キャップ42によってフロ
ート本体30の中に保持されている微細なガラス・ビーズ
から成る充填材43を含有していても良い。充填材43とし
て他の形と材料も用いられても良い。例えばビーズ形で
はなくて箱形でガラスではなくてプラスチックの様なも
のであっても良い。加えるに、充填材を適所に含有させ
て中心点浮揚、即ちフロート本体の半分が液体燃料の表
面の上にそしてフロート本体の他の半分が液体燃料の表
面の下に存在することになるような浮揚を生じるように
フロート本体の壁の厚さを合わせることが好ましい。
ことを示している。通路40の直径は遠端34の直径よりも
少しより大きい入り口44の所の直径から遠端34の直径に
実質的に等しい末端45の所の直径へと次第に小さくされ
てある。第3図は更にフロート本体30が好ましくは充填
材43で満たされている中空本体から成っているのが良い
ことを示している。充填材43の機能は計測すべき液体中
でのフロートの所望の浮力を提供することである。例え
ば、アルコールを基礎にした燃料の中で浮くようにされ
ているフロート本体30は、端部キャップ42によってフロ
ート本体30の中に保持されている微細なガラス・ビーズ
から成る充填材43を含有していても良い。充填材43とし
て他の形と材料も用いられても良い。例えばビーズ形で
はなくて箱形でガラスではなくてプラスチックの様なも
のであっても良い。加えるに、充填材を適所に含有させ
て中心点浮揚、即ちフロート本体の半分が液体燃料の表
面の上にそしてフロート本体の他の半分が液体燃料の表
面の下に存在することになるような浮揚を生じるように
フロート本体の壁の厚さを合わせることが好ましい。
第4図及びに第5図はフロート本体30と結合されてい
るフロート・ロッド31を示している。フロート本体30に
関して矢印Cの方向にフロート・ロッド31を動かすこと
により、遠端34が通路40の中に受承されそして把持用点
36がフォーク41の中に受承される。フォーク41はフォー
ク片側50とフォーク片側51とを含有し、当該片側の各々
はそれぞれの先端52及びに53を含有している。フロート
・ロッド31を受承する凹部54は先端52及びに53の下に形
成されている。
るフロート・ロッド31を示している。フロート本体30に
関して矢印Cの方向にフロート・ロッド31を動かすこと
により、遠端34が通路40の中に受承されそして把持用点
36がフォーク41の中に受承される。フォーク41はフォー
ク片側50とフォーク片側51とを含有し、当該片側の各々
はそれぞれの先端52及びに53を含有している。フロート
・ロッド31を受承する凹部54は先端52及びに53の下に形
成されている。
第6図及び第7図に示す本発明の他の実施例において
は、フォーク41がフロート本体30の中央縦軸の所に設置
されており、フロート本体30の側面からタブ55が突出し
ている。通路56がタブ55の中にフロート・ロッド31の遠
端34を受承する為に設けられている。通路56は入り口57
を有し、出口58の方へ狭くなっている直径を有してい
る。部品の結合は第7図の中の矢印Dに沿っての相対的
直線的動作によって達成される。
は、フォーク41がフロート本体30の中央縦軸の所に設置
されており、フロート本体30の側面からタブ55が突出し
ている。通路56がタブ55の中にフロート・ロッド31の遠
端34を受承する為に設けられている。通路56は入り口57
を有し、出口58の方へ狭くなっている直径を有してい
る。部品の結合は第7図の中の矢印Dに沿っての相対的
直線的動作によって達成される。
上記したフロート機構の形状及びに2点式固着若しく
は装着は自動車用燃料タンクの中の燃料検出器としての
利用の為に非常に耐久力のあるフロート・アセンブリを
提供している。更に、部品を一回の直線的動作でアセン
ブリする能力が便利で費用のかからない製造を行なえる
燃料検出器を提供している。フロート本体の対称的円形
形状が満杯とそして空っぽを指示する位置の所でフロー
ト本体の壁と燃料タンクの壁との間に等しいクリアラン
スを提供していて、その結果として高度な計測の正確度
を提供している。
は装着は自動車用燃料タンクの中の燃料検出器としての
利用の為に非常に耐久力のあるフロート・アセンブリを
提供している。更に、部品を一回の直線的動作でアセン
ブリする能力が便利で費用のかからない製造を行なえる
燃料検出器を提供している。フロート本体の対称的円形
形状が満杯とそして空っぽを指示する位置の所でフロー
ト本体の壁と燃料タンクの壁との間に等しいクリアラン
スを提供していて、その結果として高度な計測の正確度
を提供している。
以上、本発明の好適実施例について記載してきたが、
本発明の精神から離れることなしに種々の変形を行なえ
ることは当業者にとって明らかであろう。
本発明の精神から離れることなしに種々の変形を行なえ
ることは当業者にとって明らかであろう。
第1図は先行技術によるフロート・ロッドとフロート本
体の間の取り付け部の構成を有する燃料検出器アセンブ
リの斜視的分解部品配列図である。 第2図は本発明のフロート・ロッドとフロート本体の一
つの実施例の斜視図である。 第3図は本発明によるフロート本体の部分的側面横断面
図である。 第4図は本発明のフロート本体とフロート・ロッドとの
取り付け部の構成を示している側面図である。 第5図は第4図を矢印5−5の方向に見た正面図であ
る。 第6図は本発明のフロート本体の代替実施例の上面図で
ある。 第7図は第6図のフロート本体とフロート・ロッドとの
相互連結を示している側面図である。 図中、30……フロート本体、31……フロート・ロッド、
34……遠端、41……パチンと受承するフォーク。
体の間の取り付け部の構成を有する燃料検出器アセンブ
リの斜視的分解部品配列図である。 第2図は本発明のフロート・ロッドとフロート本体の一
つの実施例の斜視図である。 第3図は本発明によるフロート本体の部分的側面横断面
図である。 第4図は本発明のフロート本体とフロート・ロッドとの
取り付け部の構成を示している側面図である。 第5図は第4図を矢印5−5の方向に見た正面図であ
る。 第6図は本発明のフロート本体の代替実施例の上面図で
ある。 第7図は第6図のフロート本体とフロート・ロッドとの
相互連結を示している側面図である。 図中、30……フロート本体、31……フロート・ロッド、
34……遠端、41……パチンと受承するフォーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭52−8915(JP,Y2) 実公 昭52−9530(JP,Y2) 実公 昭40−9603(JP,Y1) 実願 昭56−28438号(実開 昭57− 142318号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭58−134242号(実開 昭60− 41831号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】旋回軸から実質的に真っ直ぐな遠端の方に
延伸するフロート・ロッドにして、前記旋回軸と遠端と
の間に少なくとも一つのベンドを有していて、該遠端が
実質的に前記旋回軸に平行であるが該旋回軸と同一直線
上にはないようにされ、また、前記フロート・ロッドの
中間部分が前記旋回軸に平行でないようにされている前
記フロート・ロッドと、 前記旋回軸に平行に方向を定められて前記遠端を挿入さ
れるようになっている受承通路と、前記中間部分を把持
するようになっているパチンと受承する保持具とを有す
るフロート本体と、 を含有しているフロート機構。 - 【請求項2】旋回軸を有する回転可能なワイパー接触部
を有し、そのワイパー接触部の角度位置に対応する可変
電圧を作り出す為の可変抵抗装置と、 前記可変抵抗装置に連結されていて前記旋回軸から遠端
の方に延伸するフロート・ロッドにして、前記旋回軸と
遠端との間に少なくとも一つのベンドを有していて、該
遠端が実質的に前記旋回軸に平行であるが該旋回軸と同
一直線上にはなく、かつ、前記フロート・ロッドの中間
部分が前記旋回軸に平行でないようにされている前記フ
ロート・ロッドと、 前記旋回軸に平行に方向を定められていて前記遠端を挿
入されるようになっている受承通路と、前記中間部分を
把持するようになっているパチンと受承する保持具とを
有するフロート本体と、 を含有している燃料検出アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US40572089A | 1989-09-11 | 1989-09-11 | |
US405720 | 1989-09-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100427A JPH03100427A (ja) | 1991-04-25 |
JP2931646B2 true JP2931646B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
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