JP2930926B2 - 無線通信システムにおける呼設定方法 - Google Patents

無線通信システムにおける呼設定方法

Info

Publication number
JP2930926B2
JP2930926B2 JP10043950A JP4395098A JP2930926B2 JP 2930926 B2 JP2930926 B2 JP 2930926B2 JP 10043950 A JP10043950 A JP 10043950A JP 4395098 A JP4395098 A JP 4395098A JP 2930926 B2 JP2930926 B2 JP 2930926B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
wireless terminal
base station
call request
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10043950A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10243448A (ja
Inventor
鎭奎 鄭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansei Denshi Co Ltd
Original Assignee
Sansei Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sansei Denshi Co Ltd filed Critical Sansei Denshi Co Ltd
Publication of JPH10243448A publication Critical patent/JPH10243448A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2930926B2 publication Critical patent/JP2930926B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0231Traffic management, e.g. flow control or congestion control based on communication conditions
    • H04W28/0236Traffic management, e.g. flow control or congestion control based on communication conditions radio quality, e.g. interference, losses or delay
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
    • H04W72/541Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria using the level of interference
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/08Testing, supervising or monitoring using real traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/02Selection of wireless resources by user or terminal

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信システム、
特に動的チャネル割当方式を使用する無線通信システム
での呼設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7と図8に従来の呼設定方法を示す。
この場合、加入者の無線端末機と無線通信システムとの
間の呼設定を行うには、基地局がサービス中のトラヒッ
クチャネル(通話チャネル)の受信電界強度を調査し、
そして一定レベル以上の受信電界強度が検出されるトラ
ヒックチャネルについて無線端末機からの呼要求がある
か否かを確認することで呼設定を行うようにしている。
【0003】このような動的チャネル割当方式の無線通
信システムでは、図1で示すような無線端末機100
a,100b,100cによる発信要求時に、基地局と
無線端末機100a,100b,100cとの間で、次
のようにしてトラヒックチャネルが動的に割り当てられ
る。すなわち、例えば加入者が現在位置で無線端末機1
00aから発信すると、無線端末機100aは最も干渉
の少ない通話チャネルを選択して呼要求メッセージを基
地局110aに伝送する。つまり、このような無線通信
システムにおける呼設定技術では、新しい呼要求に対し
て割り当てられるトラヒックチャネルは、基地局の所在
地と無線端末機の現在位置とに基づく特定のトラヒック
チャネルのみを利用し、互いのチャネル情報を交換する
ことによって選択される。
【0004】こうした固定チャネル式を用いる無線通信
システムでは、通話チャネルを再利用することにより、
通話チャネルに制限があっても多くの通話を提供しうる
という利点がある。しかしながらこの方式では、隣接す
るセル相互間で送出される有害な干渉レベルによる影響
を通話品質が受けないように、セル内或いはセル間にお
ける無線電波条件やトラヒックパターンを工学的に慎重
に予め分析する必要がある。
【0005】これに対して、マイクロセルラー無線通信
システムでは、上記固定チャネル式よりも進んだ動的チ
ャネル割当方式を使用している。この方式を用いる各セ
ルでは、完全なサービスを実現するために任意のトラヒ
ックチャネルを用いることができるようになっている。
つまり、呼設定時に利用するトラヒックチャネルは、チ
ャネル利用条件を基本として動的に決定され、この決定
は非中央化された方式、すなわち他のセルとともに中央
制御無しで任意の基地局或いは無線端末機との間での対
話形式で選択されるようになっている。
【0006】したがってこの方式によれば、各セルサイ
トのための詳細な工学的分析が不要であるという利点が
あるほか、セルサイトの追加や移動が容易であり、しか
も隣接セルで用いられていないトラヒックチャネルを借
用し得るようになっているから固定チャネル式よりも与
えられた周波数資源をより多くの通話形成に用いること
ができる、といったさまざまなメリットをもっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
多くのメリットをもつ動的チャネル割当方式にも次のよ
うな問題がある。すなわち、動的チャネル割当方式を適
用する現在の無線通信システムでは呼設定する際のチャ
ネルが基地局及び無線端末機からのチャネル情報に基づ
いて選択されるが、この方式では、選択したチャネル上
に他のリンク(無線端末機と基地局との間で形成されて
いる他のトラヒックチャネル、或いは無線端末機と無線
端末機との間で形成されている他のトラヒックチャネ
ル)の終端点(無線端末機又は基地局)から干渉を受け
る虞がある。つまり、トラヒックチャネルをモニタして
みると、基地局で受けている干渉は少ないが、無線端末
機では通話品質に大きな影響を与える程度の干渉を受け
ていることがある。逆に、無線端末機が受ける干渉は少
ないものの、基地局では大きな干渉を受けていることも
勿論ある。
【0008】このような従来技術を背景になされたのが
本発明であって、その目的は、無線通信システムでトラ
ヒックチャネル相互間の干渉を最小化して安定な接続を
維持できるような呼設定方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的のために本発明
によれば、トラヒックチャネルを決定するための基地局
と加入者無線端末機との間の通信は、与えられた周波数
支援でトラヒックチャネルのみを使用して行い、その
際、加入者無線端末機で、干渉の少ないチャネルを集め
たチャネル候補目録の中から一番干渉の少ないトラヒッ
クチャネルを選択して該選択チャネルにより呼要求及び
前記チャネル候補目録を送り、そして基地局で、該基地
局の調査したチャネル候補目録と前記端末機からのチャ
ネル候補目録とを比較して最適のチャネルを選択するこ
とにより、無線リンクを設定し進行させることを特徴と
する。このような呼設定技術とすることで、基地局と加
入者無線端末機で極めて少ない干渉を有するトラヒック
チャネルを選択して呼を行うことができ、無線リンクを
非常に安定化させられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0011】図1及び図2は本発明による呼設定方式で
参照される図であって、図2で示すような基地局を含む
網構成を図1に示してある。図3〜図6は、無線端末機
と基地局との間の呼設定フローチャートである。図3及
び図4は発信時のトラヒックチャネル決定過程を示し、
図5及び図6は着信時のトラヒックチャネル決定過程示
しており、これら過程ではトラヒックチャネルのみを用
いて無線端末機と基地局との間でチャネル情報を交換す
る。また、図3〜図6の過程で、無線端末機は現在位置
で使用可能な全トラヒックチャネルを調査してその情報
をメモリに貯蔵し、基地局は所在地で使用可能な全トラ
ヒックチャネルを調査してその情報をメモリに貯蔵して
いる。
【0012】図3と図4は発信時のトラヒックチャネル
決定過程を示してある。このトラヒックチャネル決定は
次のような過程を経て実行される。
【0013】まず、発呼時のトラヒックチャネル決定過
程の第1段階では、加入者無線端末機が発信する際に、
利用する可能性のあるトラヒックチャネルの調査を行い
干渉が少ないトラヒックチャネルの候補目録を作成す
る。そして、このチャネル候補目録から最も干渉が少な
いトラヒックチャネルを選択し、これを介して呼要求と
前記チャネル候補目録とを基地局へ伝送する。
【0014】このようにして送られる無線端末機からの
呼要求を受ける基地局は、利用可能なトラヒックチャネ
ルの調査を行って干渉が少ないトラヒックチャネルのチ
ャネル候補目録を作成しており、第2段階として、その
自分のもつチャネル候補目録中に無線端末機の選択した
トラヒックチャネル(選択チャネル)があるかどうかを
確認し、無線端末機の呼要求に応じられるか否かをチェ
ックする。このチェックにより、基地局のチャネル候補
目録中に選択チャネルがあった場合には、第3段階とし
て、呼要求に対する呼要求応答を基地局から無線端末機
へ伝送し、無線端末機と基地局との間で選択されたトラ
ヒックチャネルを利用して呼設定が実行される。
【0015】一方、基地局のチャネル候補目録に選択チ
ャネルがなかった場合には、第4段階として基地局で、
無線端末機から送られてきたチャネル候補目録と基地局
のもつチャネル候補目録とを対比し、両目録に共通して
ある候補中で最も干渉の少ないトラヒックチャネルを選
択し直して無線端末機へトラヒックチャネルの変更要求
を伝送する。そして、そのチャネル変更要求に対応し、
変更後のトラヒックチャネルを介して無線端末機から呼
要求があるかどうかをチェックする。
【0016】無線端末機の側では、第4段階の変更要求
があった場合、第5段階として、基地局から変更要求さ
れた変更後のトラヒックチャネルを介し呼要求を行う。
一方、第4段階のチャネル変更要求がない場合又は第5
段階の呼要求に応答する基地局からの呼要求応答がない
場合は、第6段階として、自分のチャネル候補目録の中
から次に干渉が少ないトラヒックチャネルを再選択し、
該再選択チャネルにより呼要求を再送する。そして、こ
れに応答して基地局から呼要求応答があるかどうかをチ
ェックする。
【0017】これ以降は上記第2〜第6段階を、呼が成
立するまで、無線端末機のチャネル候補目録にあるすべ
てのチャネルについて実行する。
【0018】図5と図6は、着信時におけるトラヒック
チャネル決定過程を示すフローチャートを示している。
【0019】着信時におけるトラヒックチャネルの決定
では、まず第1段階として基地局は、すべての使用可能
なトラヒックチャネルを調査して干渉の少ないトラヒッ
クチャネルのチャネル候補目録を作成し貯蔵しており、
その候補目録中で最も干渉が少ないトラヒックチャネル
を選択して(選択チャネル)呼要求を無線端末機へ伝送
する。そして、該選択チャネルにより無線端末機から呼
要求応答があるかどうか確認する。このときの無線端末
機では、使用可能なトラヒックチャネルを調査して干渉
の少ないトラヒックチャネルの候補目録が作成されてお
り、基地局から呼要求が受信されると第2段階として、
その基地局による選択チャネルを介し呼要求応答と無線
端末機のチャネル候補目録とを基地局へ伝送する。
【0020】一方、第1段階で無線端末機から呼要求応
答があれば、第3段階として基地局は、第2段階により
無線端末機から送られてきたチャネル候補目録の中に、
現在リンク中の選択チャネル(呼要求した選択チャネ
ル)が含まれているかどうかを確認する。そして、含ま
れていれば、当該トラヒックチャネルにより呼設定を実
行する。
【0021】この第3段階で無線端末機のチャネル候補
目録の中に選択チャネルが含まれていなければ、第4段
階として基地局は、自分のもつチャネル候補目録と無線
端末機からのチャネル候補目録とを対比し、最も干渉の
少ないトラヒックチャネルを選択し直してチャネルの変
更要求を無線端末機へ伝送する。これに応じる無線端末
機では、第5段階として、その変更要求のあった変更後
のトラヒックチャネルにより呼要求応答を送り返す。こ
の呼要求応答があれば、基地局と無線端末機との間で呼
設定が進行されることになる。
【0022】上記の第1段階又は第5段階による無線端
末機からの呼要求応答がない場合、第6段階として基地
局は、自分のチャネル候補目録中から次に干渉の少ない
トラヒックチャネルを再選択して呼要求を送り、該再選
択チャネルにより無線端末機から呼要求応答があるかど
うか確認する。これに応じる無線端末機は第2段階同様
の過程を実行する。
【0023】次に、より具体的に図3及び図4の発呼時
の過程を説明する。
【0024】図1で示す網には、公衆電話網(PST
N)130の一般電話回線に基地局110a,110
b,110cが接続され、これら基地局110a,11
0b,110cを通じて加入者の無線端末機が通話でき
るように構成されている。基地局110a,110b,
110cのうち少なくとも一つは図2のような無線送受
信装置が内蔵されている。このような基地局は主に事務
室、デパート、空港、駅などに設置され、多くの加入者
無線端末機100a,100b,100cとPSTN1
30との間に有/無線インタフェースを形成する。
【0025】ここで、無線端末機100cが呼を要求す
れば、基地局110bとの間に無線リンク120cを形
成することができる。このときの無線リンク120c
は、たとえ基地局で干渉がなくても、端末機100c側
で干渉無線リンク120dの影響を受ける可能性があ
り、結果的に無線リンク120cの通話品質が低下する
虞がある。
【0026】このような状況の図1で加入者が無線端末
機100cを用いて呼を要求する発信の場合、無線端末
機100cと基地局110bとの間のトラヒックチャネ
ル決定過程は、図3及び図4に基づいて次のように実施
される。
【0027】無線端末機100cは、干渉が一定レベル
以下であるトラヒックチャネルの候補目録中から最も干
渉の少ないチャネルを選択して基地局110bに呼を要
求する(401〜403)。このとき、一方の基地局1
10bは、使用可能な全てのトラヒックチャネルを調査
して干渉レベルが一定レベル以下であるチャネル候補目
録を作成し貯蔵しており、使用可能なトラヒックチャネ
ルを検査しながら無線端末機からの呼要求を待機してい
る(411,412)。このような状態をRSSIスキ
ャン(SCAN)モードという。基地局110bは、無
線端末機100cからの呼要求がなければ引き続きRS
SIスキャンモードを実行し、使用可能なトラヒックチ
ャネルを検査しながら待機している。
【0028】無線端末機100cから呼要求が受信され
ると(412)、基地局110bは、無線端末機100
cで選択したトラヒックチャネル(選択チャネル)が基
地局自身のチャネル候補目録にあるか否かを確認する
(419)。そして、自分のチャネル候補目録に含まれ
ていれば、直ちに無線端末機100cへ呼要求応答を送
る(420)。
【0029】一方、含まれていない場合には、基地局1
10bのチャネル候補目録にあるトラヒックチャネルの
干渉レベルと無線端末機100cから送られてきたチャ
ネル候補目録にあるトラヒックチャネルの干渉レベルと
を比較して、両方の目録に共通して含まれた最も干渉の
少ないトラヒックチャネルを選択し直す(413)。そ
して基地局110bは、その選択し直したトラヒックチ
ャネルによりトラヒックチャネルの変更要求メッセージ
を無線端末機100cへ送り(414)、チャネル変更
を行う(415)。
【0030】無線端末機100cは発呼後、403によ
る自分の選択チャネルにおいて呼要求応答メッセージが
基地局110bから返ってくるかどうかを確認し(40
5)、呼要求応答メッセージが受信された場合には、ト
ラヒックチャネル固定及びハンドシェイクを基地局11
0aに送る呼設定を続ける(410)。一方、基地局1
10bからの呼要求応答メッセージがない場合には、基
地局110bからトラヒックチャネルの変更要求メッセ
ージが受信されるかどうか確認し(406)、変更要求
メッセージが受信されれば、その変更要求されたトラヒ
ックチャネルに変更した後(407)、再び呼要求を基
地局110bへ送る(408)。
【0031】基地局110bは、変更要求送出後、41
3で選択し直したトラヒックチャネルで無線端末機10
0cから呼要求メッセージが再送されてくるかどうかを
確認する(416)。ここで呼要求がない場合には、最
初のRSSIスキャンモードに戻る(412)。
【0032】一方、無線端末機100cから呼要求メッ
セージが再送されてきた場合には、これに応じて呼要求
応答メッセージを無線端末機100cへ送信する(41
7)。このときに無線端末機100cの側では呼要求応
答が返ってくるかどうか確認しており(409)、呼要
求応答があれば、変更されたトラヒックチャネルに固定
してハンドシェイクを基地局110bに送る呼設定を続
ける(410)。
【0033】無線端末機100cは、406で変更要求
メッセージも受信されなかった場合、あるいは、409
で呼要求応答メッセージが返ってこない場合は、自分の
チャネル候補目録内にあるトラヒックチャネルの中から
次に干渉の少ない次候補を再選択し(404)、この再
選択チャネルにより呼要求メッセージを再び基地局11
0bへ送る(403)。
【0034】次に、図1で、有線端末機140の加入者
がPSTN130を通じて基地局110bから無線端末
機100bを呼び出す着信の場合における無線端末機1
00bと基地局110bとの間のトラヒックチャネル決
定過程は、図5及び図6に基づいて次のように実施され
る。
【0035】基地局110bは、RSSIスキャンモー
ドで全ての使用可能なトラヒックチャネルを調査して候
補目録を作り、メモリに貯蔵している(429)。そし
て、上位装置から無線端末機110bを呼び出す着信信
号の指示を受けると、予め作成して貯蔵されているトラ
ヒックチャネルのチャネル候補目録から一番干渉の少な
いトラヒックチャネルを選択し、該選択チャネルを介し
て無線端末機100bへ呼要求を送出する(430)。
【0036】無線端末機100bは、基地局110bの
選択チャネルによる呼要求が受信されれば、呼要求応答
と、予め調査した干渉の少ない無線端末機100bのチ
ャネル候補目録とを基地局110bへ返信する(420
〜422)。
【0037】基地局110bの側では発呼後、無線端末
機100bからの呼要求応答を確認しており(43
1)、呼要求応答がない場合には、基地局110bのチ
ャネル候補目録の中から次に干渉の少ないトラヒックチ
ャネルを再選択して無線端末機100bを呼出す(43
9,429,430)。
【0038】一方、呼要求応答があれば、無線端末機1
00bから送られてきたチャネル候補目録中に、現在リ
ンク中のトラヒックチャネル(呼要求した選択チャネ
ル)が含まれているかどうか確認する(438)。そし
て含まれている場合は、無線端末機100bへ呼を設定
するための呼設定メッセージを伝送する(440)。含
まれていなかった場合は、無線端末機100bから送ら
れてきたチャネル候補目録と基地局110bのチャネル
候補目録とを比較し、両方の目録に共通して含まれてい
る一番干渉の少ないトラヒックチャネルを選択し直す
(432)。続いて無線端末機100bに、その選択し
直したトラヒックチャネルへの変更要求メッセージを送
り(433)、チャネル変更を行う(434)。
【0039】無線端末機100bは呼要求応答後、基地
局110bから呼設定メッセージがあるかどうかを確認
し(423)、呼設定メッセージがある場合には呼設定
を進行させる(428)。一方、ない場合には、基地局
110bからトラヒックチャネルの変更要求メッセージ
があるか否かを確認する(424)。そして、変更要求
メッセージがなければ基地局からの呼出受信待機モード
に戻り、変更要求メッセージがあれば、変更要求のあっ
たトラヒックチャネルに変更し(425)、再び呼要求
応答メッセージを基地局110bへ返送する(42
6)。
【0040】基地局110bは、両目録比較でトラヒッ
クチャネルを選択し直した後、無線端末機100bから
呼要求応答があるかどうか確認しており(435)、呼
要求応答があれば無線端末機100bへ呼設定メッセー
ジを送る(436)。呼要求応答がない場合は、自分の
チャネル候補目録の中から次に干渉の少ないトラヒック
チャネルを再選択して無線端末機100bを再び呼出す
(439,429,430)。
【0041】無線端末機100bは、変更されたトラヒ
ックチャネルで呼設定メッセージがあるかどうか確認し
(427)、呼設定であれば手続を進行させ、呼設定が
なければ、基地局からの呼出信号待機モードに戻る。
【0042】図2は、図1の基地局110a,110
b,110cにおける要部構成を示したブロック図であ
る。
【0043】アンテナ200は、変調されたRF信号を
送/受信するポートであり、分配結合器205に連結さ
れている。分配結合器205は、最大6個の無線送受信
機210の変調されたRF出力信号を結合して図1の加
入者無線端末機100a,100b,100cに送信
し、これら加入者無線端末機からアンテナ200で受信
されるRF変調信号を6個の信号に分配し、最大6個の
無線送受信機210に供給する。無線送受信機210は
信号を多重化部215に送出する。多重化部215は、
図1のような無線通信システムで基地局110a,11
0b,110cと加入者無線端末機100a,100
b,100cが互いに無線通信するためのコモンエアイ
ンタフェース(Common Air interface)プロトコルにおい
て階層1の機能を行う。
【0044】図1の有線端末機140はPSTN130
を経由して基地局のPSTNインタフェース部250に
連結される。このPSTNインタフェース部250によ
るアナログ音声信号は、符号化器245でPCM信号に
符号化され、ディジタルスイッチング部230で該当多
重化部215にスイッチングされる。
【0045】以上説明した各構成要素はCPU225に
よって制御され、上記のように基地局を動作させるプロ
グラムはプログラムROM220に内蔵されている。C
PU225は、プログラムROM220のプログラムに
従い動作し、基地局内にある無線送受信機を順次イネー
ブルして基地局の所在地で使用可能な全てのトラヒック
チャネルの受信電界強度を調査する。そして、干渉の少
ないトラヒックチャネルは基地局内部にあるSRAMに
目録化して貯蔵され、無線端末機との呼設定に際するト
ラヒックチャネル決定に使用される。
【0046】図1における基地局110a,110b,
110cは、無線加入者との通話を行う場合、無線加入
者情報及び通話情報をメモリに貯蔵するようになってお
り、このような情報は、基地局上位装置によって要求さ
れる時にモデム240を経由して基地局上位装置へ送ら
れる。モデム240は、基地局のディジタル信号をアナ
ログ信号に変換してPSTNインタフェース部250を
通し基地局上位装置に送り出し、基地局上位蔵置が送っ
てくるアナログ信号をディジタル信号に変換して供給す
る。すなわち、基地局と基地局上位装置との間のデータ
通信時に用いられる。
【0047】
【発明の効果】上述したように本発明によるトラヒック
チャネルを決定するための基地局と加入者端末機との間
の通信は、与えられた周波数支援でトラヒックチャネル
のみを使用して行われ、加入者無線端末機で干渉の少な
いチャネルを候補として集めた端末機候補目録を作成す
るとともに、基地局でも干渉の少ないチャネルを候補と
して集めた基地局候補目録を作成し、基地局でこれらを
すりあわせて最適の無線リンクを設定し進行させること
ができるので、干渉の極力少ないトラヒックチャネルを
選択して呼を行え、無線リンクを非常に安定化させられ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態で参照される網の構成図。
【図2】図1の無線通信システムにおける基地局のブロ
ック構成図。
【図3】本発明の一実施形態で無線端末機が発信する際
に、無線端末機で行う呼設定の処理フローチャート。
【図4】本発明の一実施形態で無線端末機が発信する際
に、基地局で行う呼設定の処理フローチャート。
【図5】本発明の一実施形態で無線端末機が着信する際
に、無線端末機で行う呼設定の処理フローチャート。
【図6】本発明の一実施形態で無線端末機が着信する際
に、基地局で行う呼設定の処理フローチャート。
【図7】トラヒックチャネルのみを使用して無線端末機
と基地局との間で呼設定を行う従来例を示す処理フロー
チャート。
【図8】米国特許第5,276,908号の従来技術に
対するものであり、無線端末機と基地局との間の呼設定
時にトラヒックチャネルと区別される一つ以上の無線信
号チャネルを用いた呼設定の処理フローチャート。
【符号の説明】
100 無線端末機 110 基地局 120 無線リンク 130 公衆回線網 140 有線端末機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラヒックチャネルのみを用いて無線端
    末機と基地局との間にチャネル情報を交換する呼設定方
    法において、 無線端末機が、利用可能なトラヒックチャネルを調査し
    て干渉の少ないトラヒックチャネルの候補目録を作成
    し、このチャネル候補目録から最も干渉の少ないトラヒ
    ックチャネルを選択して該選択チャネルにより呼要求及
    び自分のチャネル候補目録を基地局へ伝送する第1段階
    と、 基地局が、利用可能なトラヒックチャネルを調査して干
    渉の少ないトラヒックチャネルの候補目録を作成し、前
    記第1段階の呼要求を受けた場合に、その基地局のチャ
    ネル候補目録中に前記第1段階の無線端末機による選択
    チャネルがあるかどうかを確認する第2段階と、 この第2段階の確認で基地局のチャネル候補目録中に選
    択チャネルがあった場合には、無線端末機からの呼要求
    に対する呼要求応答を基地局が無線端末機へ送り、前記
    第1段階の無線端末機による選択チャネルを利用して呼
    設定を実行する第3段階と、 前記第2段階の確認で基地局のチャネル候補目録中に選
    択チャネルがなかった場合には、基地局が、前記第1段
    階で無線端末機から送られてきたチャネル候補目録と自
    分のチャネル候補目録とを対比することにより、両目録
    に共通してある候補中で最も干渉の少ない候補を選択し
    直して無線端末機へトラヒックチャネルの変更要求を伝
    送し、そのチャネル変更要求に応答して前記選択し直し
    たトラヒックチャネルにより無線端末機から呼要求があ
    るかどうかを確認する第4段階と、 この第4段階のチャネル変更要求があった場合に無線端
    末機が、前記基地局で選択し直されたトラヒックチャネ
    ルへ変更して呼要求を行い、基地局から呼要求応答があ
    るかどうかを確認する第5段階と、 前記第4段階のチャネル変更要求がない場合又は前記第
    5段階の呼要求応答がない場合には、無線端末機が、自
    分のチャネル候補目録の中から次に干渉の少ない候補を
    再選択して該再選択チャネルにより呼要求を再送し、こ
    れに応答して基地局から呼要求応答があるかどうかを確
    認する第6段階と、 を、無線端末機から発呼する時のトラヒックチャネル決
    定過程として実行することを特徴とする呼設定方法。
  2. 【請求項2】 トラヒックチャネルのみを用いて無線端
    末機と基地局との間にチャネル情報を交換する呼設定方
    法において、 基地局が、利用可能なトラヒックチャネルを調査して干
    渉の少ないトラヒックチャネルの候補目録を作成し、そ
    のチャネル候補目録中で最も干渉の少ないトラヒックチ
    ャネルを選択して該選択チャネルにより呼要求を無線端
    末機へ伝送した後、その選択チャネルにより無線端末機
    から呼要求応答があるかどうか確認するする第1段階
    と、 無線端末機が、利用可能なトラヒックチャネルを調査し
    て干渉の少ないトラヒックチャネルの候補目録を作成
    し、前記第1段階の呼要求を受けた場合に、前記第1段
    階の基地局による選択チャネルを利用して呼要求応答及
    び自分のチャネル候補目録を基地局へ伝送する第2段階
    と、 前記第1段階で無線端末機から呼要求応答があった場合
    には、基地局が、前記第2段階で無線端末機から送られ
    てきたチャネル候補目録中に、現在リンク中の選択チャ
    ネルが含まれているかどうかを確認し、含まれている場
    合には現在リンク中の選択チャネルにより呼設定を実行
    する第3段階と、 この第3段階で無線端末機のチャネル候補目録中に現在
    リンク中の選択チャネルが含まれていない場合には、基
    地局が、前記第2段階で無線端末機から送られてきたチ
    ャネル候補目録と自分のチャネル候補目録とを対比し、
    両目録に共通してある候補中で最も干渉の少ない候補を
    選択し直して無線端末機へトラヒックチャネルの変更要
    求を伝送する第4段階と、 この第4段階のチャネル変更要求があった場合に無線端
    末機が、前記基地局で選択し直されたトラヒックチャネ
    ルへ変更して呼要求応答を送り返し、基地局と無線端末
    機との間で呼設定を実行する第5段階と、 前記第1段階又は前記第5段階の呼要求応答がなかった
    場合には、基地局が、自分のチャネル候補目録中から次
    に干渉の少ない候補を再選択して該再選択チャネルによ
    り呼要求を再送し、これに応答して無線端末機から呼要
    求応答があるかどうかを確認する第6段階と、 を、無線端末機へ着呼する時のトラヒックチャネル決定
    過程として実行することを特徴とする呼設定方法。
JP10043950A 1997-02-25 1998-02-25 無線通信システムにおける呼設定方法 Expired - Fee Related JP2930926B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019970005667A KR19980068872A (ko) 1997-02-25 1997-02-25 무선통신시스템에 있어서 호 설정방법
KR1997P5667 1997-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10243448A JPH10243448A (ja) 1998-09-11
JP2930926B2 true JP2930926B2 (ja) 1999-08-09

Family

ID=19497838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10043950A Expired - Fee Related JP2930926B2 (ja) 1997-02-25 1998-02-25 無線通信システムにおける呼設定方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6226520B1 (ja)
JP (1) JP2930926B2 (ja)
KR (1) KR19980068872A (ja)
CN (1) CN1192114A (ja)
DE (1) DE19754864B4 (ja)
FR (1) FR2760166B1 (ja)
GB (1) GB2322522B (ja)
RU (1) RU2138125C1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100498904B1 (ko) * 1997-08-05 2005-09-28 삼성전자주식회사 무선 사설교환기의 인접셀간 무선채널 정보 공유방법
US6895245B2 (en) 1998-03-06 2005-05-17 Telefonaktiebolaget Lm Ericssion(Publ) Telecommunications interexchange measurement transfer
SE521227C2 (sv) * 1999-02-22 2003-10-14 Ericsson Telefon Ab L M Mobilradiosystem och ett förfarande för kanallokering i ett mobilradiosystem
KR100297555B1 (ko) * 1999-03-16 2001-09-26 박종섭 이동통신 시스템에서의 다이나믹 기능을 이용한 기지국의 채널자원 관리방법
US6801775B1 (en) * 1999-06-23 2004-10-05 At&T Wireless Services, Inc. Establishing a communication channel in a wireless network
DE10059868A1 (de) * 2000-11-30 2002-06-27 Horst Ziegler Verfahren zur Übertragung von Daten
DE10138229B4 (de) 2001-08-03 2009-10-01 Siemens Gebäudesicherheit GmbH & Co. oHG Verfahren zur Funkübertragung in einem Gefahrenmeldesystem
US20030039226A1 (en) * 2001-08-24 2003-02-27 Kwak Joseph A. Physical layer automatic repeat request (ARQ)
CN100596213C (zh) * 2003-04-23 2010-03-24 高通股份有限公司 增强无线通信系统性能的方法和设备
US9049722B2 (en) * 2004-04-23 2015-06-02 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus of enhancing performance in wireless communication systems
US20040264394A1 (en) * 2003-06-30 2004-12-30 Boris Ginzburg Method and apparatus for multi-channel wireless LAN architecture
US20050224596A1 (en) * 2003-07-08 2005-10-13 Panopoulos Peter J Machine that is an automatic pesticide, insecticide, repellant, poison, air freshener, disinfectant or other type of spray delivery system
US7403503B2 (en) * 2003-07-09 2008-07-22 Interdigital Technology Corporation Resource allocation in wireless communication systems
KR100989314B1 (ko) * 2004-04-09 2010-10-25 삼성전자주식회사 디스플레이장치
KR100608813B1 (ko) 2004-07-16 2006-08-08 엘지전자 주식회사 이동 통신 단말기의 호 접속 방법
JP2007267077A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Kyocera Corp 基地局、無線通信方法及び無線通信システム
US7925269B2 (en) * 2006-05-18 2011-04-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for establishing a channel for a wireless video area network
KR100829817B1 (ko) * 2006-05-22 2008-05-16 한국전자통신연구원 셀룰러 시스템에서 중계기, 단말 및 기지국, 그리고기지국과 단말을 중계하는 방법
JP4898818B2 (ja) * 2006-09-20 2012-03-21 シャープ株式会社 無線通信装置、無線通信システムおよび無線通信方法
CN101175299B (zh) * 2006-11-03 2012-07-25 上海贝尔阿尔卡特股份有限公司 在uma接入网中用于控制移动终端接入的装置和方法
CN102970121B (zh) * 2006-12-08 2016-03-30 夏普株式会社 通信控制装置、通信终端装置、无线通信系统以及通信方法
US8942186B2 (en) * 2006-12-14 2015-01-27 Freescale Semiconductor, Inc. Transmission and reception channel selection for communicating between a transmitter unit and a receiver unit
JP5084427B2 (ja) * 2007-09-27 2012-11-28 京セラ株式会社 基地局、無線通信方法及び無線通信システム
JP5294346B2 (ja) * 2011-01-18 2013-09-18 Necアクセステクニカ株式会社 無線通信システムおよび無線通信方法
JP2015528653A (ja) * 2012-08-22 2015-09-28 ノキア ソリューションズ アンド ネットワークス オサケユキチュア 送信パラメータの判断
JP2016225820A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 サイレックス・テクノロジー株式会社 無線中継装置
CN108616843A (zh) * 2016-12-06 2018-10-02 致伸科技股份有限公司 无线通信配对方法及其系统

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2580129B2 (ja) * 1986-07-18 1997-02-12 ソニー株式会社 送受信装置
NZ232224A (en) 1989-01-27 1993-03-26 British Telecomm Alternate burst communication for cordless phones: bursts contain synchronisation information
JP2854346B2 (ja) * 1989-09-19 1999-02-03 日本電信電話株式会社 チャネル割当方法
CA2027826C (en) * 1990-10-17 2000-02-15 Leo Strawczynski Improved call set-up in a radio communication system with dynamic channel allocation
US5276908A (en) * 1990-10-25 1994-01-04 Northern Telecom Limited Call set-up and spectrum sharing in radio communication on systems with dynamic channel allocation
CA2032325C (en) * 1990-12-14 1998-07-07 Leo Strawczynski Intra-cell call hand-over in radio communication systems with dynamic channel allocation
FI88991C (fi) * 1991-10-03 1993-07-26 Nokia Telecommunications Oy Allokeringsfoerfarande foer radiokanaler
DE4328666C1 (de) 1993-08-26 1994-12-08 Westfalia Separator Ag Vorrichtung zur Tiersortierung
US5491837A (en) * 1994-03-07 1996-02-13 Ericsson Inc. Method and system for channel allocation using power control and mobile-assisted handover measurements
US5649303A (en) * 1994-09-02 1997-07-15 Motorola, Inc. Method and apparatus for reducing interference among communication systems
US5795078A (en) * 1996-03-29 1998-08-18 Li; Alvin Yi Rotary and angular movement balanceable assembly
US5926755A (en) * 1996-08-07 1999-07-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method and an arrangement for conducting multiple calls simultaneously
US5913167A (en) * 1997-02-28 1999-06-15 Motorola, Inc. Method for transferring a communication link in a wireless communication system

Also Published As

Publication number Publication date
GB2322522A (en) 1998-08-26
RU2138125C1 (ru) 1999-09-20
DE19754864A1 (de) 1998-09-10
JPH10243448A (ja) 1998-09-11
GB2322522B (en) 1999-09-29
FR2760166A1 (fr) 1998-08-28
US6226520B1 (en) 2001-05-01
CN1192114A (zh) 1998-09-02
KR19980068872A (ko) 1998-10-26
GB9723649D0 (en) 1998-01-07
DE19754864B4 (de) 2005-02-24
FR2760166B1 (fr) 2001-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2930926B2 (ja) 無線通信システムにおける呼設定方法
JP3412639B2 (ja) 無線ローカル・エリア・ネットワークにおけるノードの接続を維持する方法および装置
US9426794B2 (en) Wireless communication system and device for coupling a base station and mobile stations
JP3707667B2 (ja) 無線網内で用いる基地局アドレスを分配するための方法および装置
US6198924B1 (en) Frequency channel selection method for radio communication system
US6311065B1 (en) Mobile communication system for predicting a transfer location of a mobile station
JP4166839B2 (ja) 符号分割多元接続無線電気通信網においてチャンネル要素を割り当てるシステムと方法
JP2586631B2 (ja) ドロツプした通話保護回路を具えるセルラー無線電話装置及び方法
RU2233560C2 (ru) Способ надежной передачи обслуживания в системе радиосвязи
US7457622B2 (en) Radio base station selection method and system and a radio base station in a mobile communication system
JP3506331B2 (ja) システムネットワークおよびセルのハンドオーバ情報の転送のための方法
KR100415355B1 (ko) 이동 통신 시스템의 집중형 무선 네트워크 제어 방법 및 장치
US6594493B1 (en) Paging arrangement for wireless communications
JP2010524367A (ja) 無線中継局の接続関係終止の方法
JPH10336720A (ja) Cdmaハンドオフ方式及びそれを用いた移動通信セルラーシステムとその基地局
JP2004511980A (ja) マルチセルネットワークにおけるサービスプライオリティ
JPH06244838A (ja) ワイヤレス・ローカルエリア・ネットワークでノードに自己編成を行わせる方法と装置
KR20000049246A (ko) 이중모드 대칭/비대칭 통신제어 시스템
CN115348564A (zh) 直连链路资源配置方法、装置、系统及可读存储介质
JPH10229579A (ja) 無線パケット通信システム
JP2812192B2 (ja) 無線チャンネル選択方法および無線チャンネル選択システム
US20060183480A1 (en) Mobile communication system
CN101009931A (zh) 支持高速上行链路分组接入的方法、基站和通信网络
JP3589910B2 (ja) 無線通信システム、ハンドオーバ方法及び無線中継装置
US6438113B1 (en) Method for sharing an associated control channel of mobile station user in mobile communication system

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees