JP2925988B2 - タイルの製造方法及びタイル成型用プレス装置 - Google Patents
タイルの製造方法及びタイル成型用プレス装置Info
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- JP2925988B2 JP2925988B2 JP27184295A JP27184295A JP2925988B2 JP 2925988 B2 JP2925988 B2 JP 2925988B2 JP 27184295 A JP27184295 A JP 27184295A JP 27184295 A JP27184295 A JP 27184295A JP 2925988 B2 JP2925988 B2 JP 2925988B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイルの製造方法
及びタイル成型用プレス装置に関する。
及びタイル成型用プレス装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にタイルは、顆粒状のタイル用坏土
をタイル成型用プレス装置で所望の形状に押し固めた
後、その成型品を焼成して作る。前記タイル成型用プレ
ス装置は、成型凹部を有する固定的な下型と、該成型凹
部に嵌合する上下動自在な上型とからなる。
をタイル成型用プレス装置で所望の形状に押し固めた
後、その成型品を焼成して作る。前記タイル成型用プレ
ス装置は、成型凹部を有する固定的な下型と、該成型凹
部に嵌合する上下動自在な上型とからなる。
【０００３】而して従来のタイル成型用プレス装置は、
タイル裏面の剥離防止溝を成形するための凸条体が成型
凹部の底壁に形成されており、タイルを水平に寝かした
向きにしてプレス成形するようにしたものである。
タイル裏面の剥離防止溝を成形するための凸条体が成型
凹部の底壁に形成されており、タイルを水平に寝かした
向きにしてプレス成形するようにしたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】タイルを水平に寝かし
た向きにしてプレス成形する従来のタイルの製造方法
は、色違いの二以上のタイル用坏土を使用して斑点模様
を作り出すことは出来ても、色違いのタイル用坏土で地
層のような模様を作り出すことは困難であった。
た向きにしてプレス成形する従来のタイルの製造方法
は、色違いの二以上のタイル用坏土を使用して斑点模様
を作り出すことは出来ても、色違いのタイル用坏土で地
層のような模様を作り出すことは困難であった。
【０００５】また、タイルの裏面に設けられている剥離
防止溝は、高い剥離防止性能を得るために蟻溝形態であ
ることが望ましいが、従来のタイル成型用プレス装置
は、剥離防止溝を成形するための凸条体が成型凹部の底
壁に形成されているため、剥離防止溝が蟻溝形態である
と凸条体と剥離防止溝が噛み合って成型品の型抜きが困
難になる。従って、従来のタイルの剥離防止溝は、不完
全な蟻溝形態になっている。
防止溝は、高い剥離防止性能を得るために蟻溝形態であ
ることが望ましいが、従来のタイル成型用プレス装置
は、剥離防止溝を成形するための凸条体が成型凹部の底
壁に形成されているため、剥離防止溝が蟻溝形態である
と凸条体と剥離防止溝が噛み合って成型品の型抜きが困
難になる。従って、従来のタイルの剥離防止溝は、不完
全な蟻溝形態になっている。
【０００６】本発明は、上記の問題点に鑑みなされたも
ので、その目的は、色違いの二以上のタイル用坏土で地
層のような模様を形成することができるタイルの製造方
法及びタイル成型用プレス装置を提供することにある。
また別の目的は、剥離防止溝を完全な蟻溝形態にするこ
とが可能なタイルの製造方法及びタイル成型用プレス装
置を提供することにある。
ので、その目的は、色違いの二以上のタイル用坏土で地
層のような模様を形成することができるタイルの製造方
法及びタイル成型用プレス装置を提供することにある。
また別の目的は、剥離防止溝を完全な蟻溝形態にするこ
とが可能なタイルの製造方法及びタイル成型用プレス装
置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、下型の成型凹部にタイル用坏土を充填し、
その成型凹部内のタイル用坏土を上型で加圧して成形す
るようにしたタイルの製造方法において、タイル裏面の
剥離防止溝を成形するための凸条体を前記成型凹部の垂
直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向きに形成し、タ
イルを垂直に立てた向きにしてプレス成形するようにし
たタイルの製造方法を提供する。
め本発明は、下型の成型凹部にタイル用坏土を充填し、
その成型凹部内のタイル用坏土を上型で加圧して成形す
るようにしたタイルの製造方法において、タイル裏面の
剥離防止溝を成形するための凸条体を前記成型凹部の垂
直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向きに形成し、タ
イルを垂直に立てた向きにしてプレス成形するようにし
たタイルの製造方法を提供する。
【０００８】また、タイル用坏土を入れる成型凹部を設
けた下型と、その成型凹部内のタイル用坏土を加圧する
上型とからなるタイル成型用プレス装置において、タイ
ル裏面の剥離防止溝を成形するための凸条体を前記成型
凹部の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向きに形
成し、タイルを垂直に立てた向きにしてプレス成形する
ようにしたタイル成型用プレス装置を提供する。
けた下型と、その成型凹部内のタイル用坏土を加圧する
上型とからなるタイル成型用プレス装置において、タイ
ル裏面の剥離防止溝を成形するための凸条体を前記成型
凹部の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向きに形
成し、タイルを垂直に立てた向きにしてプレス成形する
ようにしたタイル成型用プレス装置を提供する。
【０００９】上記タイルの製造方法及びタイル成型用プ
レス装置は、タイルを垂直に立てた向きにしてプレス成
形するようにしたため、色違いの二以上のタイル用坏土
を成型凹部に例えば上から順番に入れて重ねることによ
って地層のような模様を簡単に作り出すことが出来る。
レス装置は、タイルを垂直に立てた向きにしてプレス成
形するようにしたため、色違いの二以上のタイル用坏土
を成型凹部に例えば上から順番に入れて重ねることによ
って地層のような模様を簡単に作り出すことが出来る。
【００１０】また、剥離防止溝を成形するための凸条体
を成型凹部の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向
きに形成したから、剥離防止溝を完全な蟻溝形態にして
も簡単に型抜きすることができる。
を成型凹部の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向
きに形成したから、剥離防止溝を完全な蟻溝形態にして
も簡単に型抜きすることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、図１（ａ）〜（ｄ）はタ
イルの製造工程を説明するタイル成型用プレス装置の断
面図、図２は図１（ａ）のＡ−Ａ線矢示図、図３はプレ
ス成型品の斜視図、図４はタイルの斜視図、図５はコー
ナータイル用のプレス成型品の斜視図、図６はコーナー
タイルの斜視図である。
を参照しつつ説明する。なお、図１（ａ）〜（ｄ）はタ
イルの製造工程を説明するタイル成型用プレス装置の断
面図、図２は図１（ａ）のＡ−Ａ線矢示図、図３はプレ
ス成型品の斜視図、図４はタイルの斜視図、図５はコー
ナータイル用のプレス成型品の斜視図、図６はコーナー
タイルの斜視図である。
【００１２】本発明で製造するタイル１は、図４に示し
たように、表面が自然な凹凸で、且つ、二色のタイル用
坏土２ａ，２ｂが地層のような模様３を呈し、また、裏
面に完全な蟻溝形態の剥離防止溝４を有する。このタイ
ル１は、図１，図２に示したタイル成型用プレス装置５
により製造することができる。
たように、表面が自然な凹凸で、且つ、二色のタイル用
坏土２ａ，２ｂが地層のような模様３を呈し、また、裏
面に完全な蟻溝形態の剥離防止溝４を有する。このタイ
ル１は、図１，図２に示したタイル成型用プレス装置５
により製造することができる。
【００１３】而して、前記タイル成型用プレス装置５
は、固定的な下型６と、該下型６の上に設けた上下動自
在な上型７とにより構成されている。また、下型６は、
透孔８を有する枠９と、該透孔８に摺動自在に嵌合する
駒１０の二部材からなり、枠９の透孔８と駒１０の頂部
によって成型凹部１１が形成されている。この成型凹部
１１は、図１（ａ）と図２に示したように、タイル１を
垂直に立てた向きにして二個向かい合わせにした形態で
あって、タイル１裏面の剥離防止溝４（図４参照）を成
形するための凸条体１２を両垂直壁１１ａ，１１ａに垂
直に複数個形成したものである。一方、上型７は、下型
６の成型凹部１１に嵌合する形状であり、両垂直側面７
ａに凸条体１２に対応する蟻溝形態の凹溝１３を有す
る。
は、固定的な下型６と、該下型６の上に設けた上下動自
在な上型７とにより構成されている。また、下型６は、
透孔８を有する枠９と、該透孔８に摺動自在に嵌合する
駒１０の二部材からなり、枠９の透孔８と駒１０の頂部
によって成型凹部１１が形成されている。この成型凹部
１１は、図１（ａ）と図２に示したように、タイル１を
垂直に立てた向きにして二個向かい合わせにした形態で
あって、タイル１裏面の剥離防止溝４（図４参照）を成
形するための凸条体１２を両垂直壁１１ａ，１１ａに垂
直に複数個形成したものである。一方、上型７は、下型
６の成型凹部１１に嵌合する形状であり、両垂直側面７
ａに凸条体１２に対応する蟻溝形態の凹溝１３を有す
る。
【００１４】次ぎに、タイル１の製造方法を図１（ａ）
〜（ｄ）により説明する。先ず、図１（ａ）のように上
型７が下型６の上方にあって停止している状態で、下型
６の成型凹部１１内に地色となるタイル用坏土２ａを成
型凹部１１の中程まで入れ、その上に異なる色のタイル
用坏土２ｂを少量載せ、さらにその上に前記地色となる
タイル用坏土２ａを充填する。
〜（ｄ）により説明する。先ず、図１（ａ）のように上
型７が下型６の上方にあって停止している状態で、下型
６の成型凹部１１内に地色となるタイル用坏土２ａを成
型凹部１１の中程まで入れ、その上に異なる色のタイル
用坏土２ｂを少量載せ、さらにその上に前記地色となる
タイル用坏土２ａを充填する。
【００１５】次ぎに、図１（ｃ）のように上型７を下動
させて下型６の成型凹部１１に嵌め合わせ、タイル用坏
土２ａ，２ｂを加圧して押し固める。そして、上型７を
上昇させた後、下型６の駒１０を上昇させるか又は枠９
を下降させることにより成型品１４を成型凹部１１から
抜き出す。こうして取り出した成型品１４は、図３に示
したようにタイル１を二個向かい合わせにした形状であ
るため、図３中一点鎖線で示した中心線上で破断し、二
つに分割する。この二分割した成型品１４を通常の方法
で焼成することにより、図４に示したタイル１が二個出
来る。
させて下型６の成型凹部１１に嵌め合わせ、タイル用坏
土２ａ，２ｂを加圧して押し固める。そして、上型７を
上昇させた後、下型６の駒１０を上昇させるか又は枠９
を下降させることにより成型品１４を成型凹部１１から
抜き出す。こうして取り出した成型品１４は、図３に示
したようにタイル１を二個向かい合わせにした形状であ
るため、図３中一点鎖線で示した中心線上で破断し、二
つに分割する。この二分割した成型品１４を通常の方法
で焼成することにより、図４に示したタイル１が二個出
来る。
【００１６】また、下型６の成型凹部１１の形状をＴ字
形にすることにより図５に示したようなＴ型の成型品１
４０ができる。この成型品１４０を図５中一点鎖線で示
した二箇所で破断することにより図６に示したようなＬ
字型のコーナータイル１００が二個同時に出来上がる。
形にすることにより図５に示したようなＴ型の成型品１
４０ができる。この成型品１４０を図５中一点鎖線で示
した二箇所で破断することにより図６に示したようなＬ
字型のコーナータイル１００が二個同時に出来上がる。
【００１７】以上、本発明を実施の形態について説明し
たが、もちろん本発明は上記形態に限定されるものでは
ない。例えば、上記製造方法により製造したタイル１に
は、蟻溝形態の剥離防止溝４と地層のような模様３の両
方が備わっているが、そうでなければならない必然性は
なく、何れか一方の効果を発揮するようにするだけでも
十分利用価値がある。すなわち、第一に色違いの二以上
のタイル用坏土で地層のような模様を形成するが剥離防
止溝を蟻溝形態にしない、第二に蟻溝形態の剥離防止溝
４を形成するがタイルは無地である、というパターンが
考えられる。
たが、もちろん本発明は上記形態に限定されるものでは
ない。例えば、上記製造方法により製造したタイル１に
は、蟻溝形態の剥離防止溝４と地層のような模様３の両
方が備わっているが、そうでなければならない必然性は
なく、何れか一方の効果を発揮するようにするだけでも
十分利用価値がある。すなわち、第一に色違いの二以上
のタイル用坏土で地層のような模様を形成するが剥離防
止溝を蟻溝形態にしない、第二に蟻溝形態の剥離防止溝
４を形成するがタイルは無地である、というパターンが
考えられる。
【００１８】また、上記製造方法は、タイル１を二個向
かい合わせにした形態の成型品１４を製造するようにし
たが、タイル一個分プラスα程度の幅の成型品１４にし
てももちろんよい。その場合、破断して切り落とした部
分は、焼成前であるため破砕して再利用することができ
る。また、上記製造方法では、タイル用坏土２ａ，２ｂ
を二色だけ使用するようにしたが、何色であっても構わ
ない。
かい合わせにした形態の成型品１４を製造するようにし
たが、タイル一個分プラスα程度の幅の成型品１４にし
てももちろんよい。その場合、破断して切り落とした部
分は、焼成前であるため破砕して再利用することができ
る。また、上記製造方法では、タイル用坏土２ａ，２ｂ
を二色だけ使用するようにしたが、何色であっても構わ
ない。
【００１９】
【発明の効果】本発明のタイルの製造方法及びタイル成
型用プレス装置は、タイルを垂直に立てた向きにしてプ
レス成形するようにしたため、色違いの二以上のタイル
用坏土を成型凹部に例えば上から順番に入れて重ねるこ
とによって地層のような模様を簡単に作り出すことが出
来る。また、剥離防止溝を成形するための凸条体を成型
凹部の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向きに形
成したから、剥離防止溝を完全な蟻溝形態にすることが
可能になる、などの優れた効果を発揮する。
型用プレス装置は、タイルを垂直に立てた向きにしてプ
レス成形するようにしたため、色違いの二以上のタイル
用坏土を成型凹部に例えば上から順番に入れて重ねるこ
とによって地層のような模様を簡単に作り出すことが出
来る。また、剥離防止溝を成形するための凸条体を成型
凹部の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向きに形
成したから、剥離防止溝を完全な蟻溝形態にすることが
可能になる、などの優れた効果を発揮する。
【図１】 （ａ）〜（ｄ）はタイルの製造工程を説明す
るタイル成型用プレス装置の断面図である。
るタイル成型用プレス装置の断面図である。
【図２】 図１（ａ）のＡ−Ａ線矢示図である。
【図３】 プレス成型品の斜視図である。
【図４】 タイルの斜視図である。
【図５】 コーナータイル用のプレス成型品の斜視図で
ある。
ある。
【図６】 コーナータイルの斜視図である。
１，１００…タイル ２ａ，２ｂ…タイル用坏土 ４…剥離防止溝 ５…タイル成型用プレス装置 ６…下型 ７…上型 １１…成型凹部 １１ａ…垂直壁 １２…凸条体 １４，１４０…成型品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B28B 3/02 B28B 7/00 B28B 7/20
Claims (3)
- 【請求項１】 下型の成型凹部にタイル用坏土を充填
し、その成型凹部内のタイル用坏土を上型で加圧して成
形するようにしたタイルの製造方法において、タイル裏
面の剥離防止溝を成形するための凸条体を前記成型凹部
の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向きに形成
し、タイルを垂直に立てた向きにしてプレス成形するよ
うにしたことを特徴とするタイルの製造方法。 - 【請求項２】 前記成型凹部の幅をタイル一枚分の厚み
より大きく設定すると共に成型凹部内に色違いの二以上
のタイル用坏土を入れてプレス成形し、さらに型抜きし
たプレス成型品を剥離防止溝側の裏面からタイル一枚分
の厚さ相当の位置で面方向に破断することによって表面
に凹凸を形成するようにしたことを特徴とする請求項１
記載のタイルの製造方法。 - 【請求項３】 タイル用坏土を入れる成型凹部を設けた
下型と、その成型凹部内のタイル用坏土を加圧する上型
と、からなるタイル成型用プレス装置において、 タイル裏面の剥離防止溝を成形するための凸条体を前記
成型凹部の垂直壁に成型品の型抜き方向と平行なる向き
に形成し、タイルを垂直に立てた向きにしてプレス成形
するようにしたことを特徴とするタイル成型用プレス装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27184295A JP2925988B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | タイルの製造方法及びタイル成型用プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27184295A JP2925988B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | タイルの製造方法及びタイル成型用プレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985724A JPH0985724A (ja) | 1997-03-31 |
| JP2925988B2 true JP2925988B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=17505639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27184295A Expired - Fee Related JP2925988B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | タイルの製造方法及びタイル成型用プレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2925988B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200455040Y1 (ko) * | 2008-11-06 | 2011-08-11 | 한국원자력연구원 | 분말압축장치 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP27184295A patent/JP2925988B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0985724A (ja) | 1997-03-31 |
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