JP2925686B2 - 紙幣等の引き抜き防止方法 - Google Patents

紙幣等の引き抜き防止方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙幣等の引き抜き防止方法に係り、特に自動
販売機または両替機などの紙幣処理装置における不正行
為による紙幣等の引き抜き防止方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に自動販売機や両替機は、挿入された紙幣の正偽
を識別する紙幣識別装置と、受け入れた正紙幣のみを集
積ボックス内に収納する紙幣集積装置とを備えている。
紙幣は搬送ベルトなどの手段により紙幣通路に沿って挿
入口から紙幣集積ボックス内に送られるが、この間に正
紙幣であるか、偽造紙幣であるかが識別される。識別装
置を通過した正紙幣が、不正手段により紙幣の挿入口側
へ引き戻されることを防止するために、紙幣通路はシャ
ッター板が紙幣通路を遮断するようにして設けられてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の方法においては、長尺
状のセルロイドの薄い板などを紙幣の挿入口から紙幣通
路内へ差し込んでシャッタ一板を人為的に後退させて紙
幣が引き抜かれるという問題があった。
そこで本発明の目的は紙幣の挿入口からセルロイドの
薄板を紙幣通路に沿って差し込まれた時にスタックモー
タを駆動して紙幣を集積ボックス内に押し込んで紙幣が
引き抜かれないようにした紙幣引き抜き防止方法を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による紙幣等の引
き抜き防止方法は、紙幣挿入口より挿入された紙幣の正
偽を識別し正紙幣のみを紙幣通路を通して紙幣スタック
位置へ搬送し、紙幣がシャッター板および引き抜き防止
レバーを通過した後にシャッタースイッチがONになった
ときに、スタッカー装置の偏心カムを回転させて紙幣を
集積ボックス内に押し込み偏心カムを上死点位置で保持
するようにしたことを特徴とするものである。
さらに本発明の他の方法は、紙幣挿入口より挿入され
た紙幣の正偽を識別し正紙幣のみを紙幣通路を通じて紙
幣スタック位置へ搬送し、紙幣が引き抜き防止レバーを
通過してスタッカー装置の偏心カムが駆動し集積ボック
ス内へ紙幣を押し込み、押し込み方向と反対方向に紙幣
が戻れない状態に紙幣を前記集積ボックス内にスタック
した後に真券信号を出力するようにしたことを特徴とす
るものである。
〔作用〕
本発明によれば、正紙幣が紙幣通路を通して紙幣スタ
ック位置へ搬送された後、シャッター板を人為的に後退
させてシャッタースイッチがONになったときにスタッカ
ー装置の偏心カムを回動させて紙幣を集積ボックス内に
押し込み偏心カムを上死点位置で保持することができ
る。
また、本発明の他の方法によれば、紙幣が引き抜き防
止レバーを通過した後に真券信号を出力するようにした
から、不正行為者が紙幣の挿入口の方に紙幣を引き戻そ
うとしても紙幣が引き抜き防止レバーに引っ掛かって引
き抜きを阻止することができる。
〔実施例〕
以下本発明による紙幣の引き抜き防止方法の一実施例
を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明を適用する紙幣処理装置の一実施例
の側断面を示したものであり、この紙幣処理装置のハウ
ジング1の前面には、紙幣の挿入口2が設けられ、カバ
ー3を上方に持ち上げて紙幣を挿入口2に挿入できるよ
うになっている。上記ハウジング1の内部には、上記挿
入口2と連通するようにほぼL字状に連続した水平な紙
幣通路4および垂直な紙幣通路5が形成されている。こ
のうち紙幣通路4の上側には、紙幣の正偽を識別するた
めの手段として磁気ヘッド6が設けられ、この磁気ヘッ
ド6の対向側にはヘッド押圧ローラ7が配置されてい
る。このヘッド押圧ローラ7の前後にはプーリ8、9が
配置され、これらのプーリの間にベルト10が平行掛けさ
れている。また、ピンチローラ11は前記ベルト10の上か
らプーリ8を押圧している。
一方、上記垂直な紙幣通路5の一側には、一対の駆動
プーリ12、12が距離をおいて配置され、これらの駆動プ
ーリに対応する従動プーリ14、14がハウジング1の下の
方に配置されている。上記各駆動プーリ12と従動プーリ
14の一対の間には収納ベルト15が平行掛けされている。
これらの収納ベルト15の内側には、紙幣のスタッカー装
置16が設けられており、このスタッカー装置16は収納ベ
ルト15によって紙幣通路5に沿ってスタック位置まで送
られてきた紙幣Bを側方へ押圧するための押し板17と、
この押し板17の背面に対して一端が枢着され、他端が長
孔を介して固定軸18に取り付けられた一対のリンク棒1
9、20と、スタックモータ21により回転中心0まわりを
モータ駆動される偏心カム22とから構成されている。ま
た、上記押し板17はコイルスプリング23、23によりスタ
ッカー装置16の側へばね附勢されている。また、紙幣通
路5の他の側には前記スタッカー装置16によって押圧さ
れた純幣Bを集積するための集積ボックス24が設けられ
ている。この集積ボックス24内には圧縮板25が配置さ
れ、ばね棒26によって図の左方へ附勢されている。
ところで、前記紙幣通路4、5の接続領域にはシャッ
ター板28が設けられ、このシャッター板28はその中央部
を枢軸29によって揺動可能に枢着されている。シャッタ
ー板28は、通常第1図の反時計方向へばね付勢されてお
り、シャッター板28の先端28aが紙幣通路5を閉じてい
る。したがって、シャッター板28は、紙幣の受入れ方向
に進行する紙幣Bに押されて自動的に通路外に退いてシ
ャッタースイッチをONとし、逆方向の紙幣に対してはス
トッパとして機能する。
しかして、集積ボックス24の底板31の下方には紙幣の
引き抜き防止装置32が設けられている。この引き抜き防
止装置32は、第2図に示されたように、ブラケット板33
と、引き抜き防止レバー34と、両者を結合する枢支軸35
とを有している。上記ブラケット板33は、取り付け耳片
33a、33aと、これらを一体的に連結する上方を開口した
コの字状のブラケット本体33bとからなっている。ま
た、引き抜き防止レバー34は、爪先36aを紙幣の挿入口
2から遠くなる斜め上方へ延出した一対の爪部材36を有
し、爪部材36の上方にフック溝37が形成されている。こ
れらの爪部材36は、連結板38で一体に連結され、その中
央には、舌片39が立設されている。上記引き抜き防止レ
バー34は、枢支軸35回りに回動できるように枢支され、
この枢支軸35上にはコイルスプリング40が装着され、引
き抜き防止レバー34はコイルスプリング40のばね力によ
り、第1図において、枢支軸35のまわりを爪部材36が紙
幣通路5を遮断する方向にばね附勢されている。
なお、第1図において、紙幣の挿入口2の直後には、
紙幣が挿入されたことを検知するための入り口センサ41
が配置され、また、符号42は集積ボックス24が所定の位
置にセットされたか否かを検出するためのスタッカスイ
ッチである。
次に第3図に示したフローチャートを参照して紙幣の
引き抜き防止の手順を説明する。
まず、電源投入時にはスタッカースイッチ42がONであ
って(ステップS1)、シャッタースイッチがOFFであれ
ば(ステップS2)、スタックモータ21を駆動して(ステ
ップS3)、偏心カム22が2回転したところで待機状態と
なる(ステップS4、S5)。また、前記ステップS4で偏心
カムが2回転できなければ、集積ボックス24が満杯状態
であると推定されるから、例えばその後の紙幣受け入れ
禁止等の必要な処理を行う。つまり、ここでは電源投入
時、集積ボックス24内の紙幣が満杯状態か否かを検知し
ていることになる。前記で紙幣を集積ボックス24内へ押
し込み収納するための偏心カム22は1回転でも可能であ
るが、ここでは、その紙幣の収納を確実にするために偏
心カム22を2回転している。
また、電源投入時に前記ステップS2で、シャッタース
イッチがONであると、紙幣等が識別装置内の紙幣通路に
残っている惧れがあるので、その場合は、搬送モータを
逆転して(ステップS25)、残存紙幣等を紙幣挿入口側
へ戻す動作を行う。紙幣が完全に戻されれば前記搬送モ
ータの逆転をOFFにして(ステップS30)、ステップS3の
前に戻り、戻さなければ約3秒のタイマ時間を見て(ス
テップS26、S27)、その時間が過ぎれば搬送モータの逆
転をOFFにする(ステップS28)。このモータの逆転OFF
後、紙幣等のジャムが有ればそれが解消されまでそのル
ープを回り、紙幣のジャムがなくなれば、ステップS3に
戻る(ステップS29)。
さらに、ステップS5の待機状態から紙幣Bが紙幣挿入
口2より挿入され、シャッタースイッチがONでなく(ス
テップS6)、入口センサ41が紙幣等の挿入を検知すれ
ば、入口センサに接続された入口スイッチ41がONとなり
(ステップS7)、搬送モータを駆動させて挿入紙幣を搬
送ベルトで通路内へ導入することとなる(ステップS
8)。
ここで、前記ステップS6でシャッタースイッチがONに
なったときは、不正行為者による不正があったと判断し
て、ルーチンへ入りステップS21に進む。このステッ
プS21では、スタックモータ21をONして偏心カム22の回
転により押し板17を上死点まで持ち上げる動作を行う。
そして、前記シャッタースイッチがONしっぱなしであ
れば、前記押し板17は集積ボックス24の収納紙幣を、ば
ね棒26によって第1図の左方へ付勢されている圧縮板25
に抗して、上死点状態で押圧を保持する。
また、ここで前記ステップS22でのシャッタースイッ
チのONが、不正行為者により解除されれば約3秒待って
(ステップS23)、前記押し板17の上死点状態を待機位
置へ戻すために、再びスタックモータ21をONして偏心カ
ム22を回転させて、押し板17を下死点の待機位置まで戻
す動作を行う(ステップS24)。そしてルーチンの待
機状態のステップS5に戻ることとなる。
ここでいう不正行為とは、例えば、まず正紙幣の一端
にテープを貼り付けて、正紙幣である正規のルーチンの
ステップS7〜ステップS17でスタックされたテープ付き
正紙幣を抜き取る行為である。すなわち、紙幣通路に突
出しているシャッター板を通路から没入させるために、
薄いセルロイド板等を挿入して前記シャッター板を押圧
している状態(シャッタースイッチがONされる)で、前
記テープ付き正紙幣を抜き取ろうとする不正行為があ
る。そこで、このステップS6では、ステップS5の待機状
態の後、まずシャッタースイッチのON、OFFを検知し
て、このシャッタースイッチがONになれば前記したよう
なステップS21以降の処理を行うこととなる。このよう
な不正行為によってスタックされたテープ付き正紙幣
は、前記ステップS21で説明したように、偏心カム22の
回転により押し板17で上死点まで押圧されるているの
で、テープ付き正紙幣を引き戻すことができなくなる。
次に、ステップS8で搬送モータがONしてからの正規の
ルートの説明に戻る。紙幣の先端が磁気ヘッド6に達し
てから、まず紙幣Bに磁気があるかないかを磁気ヘッド
6で識別して、磁気があれば一応正紙幣と認識して該紙
幣をさらに搬送する(ステップS9)。そして、紙幣がシ
ャッタースイッチに達してそれをONし続けながら、該紙
幣の磁気パターンが正規の紙幣の磁気パターンで有れ
ば、正紙幣と判断して(ステップS10)、該紙幣がシャ
ッター板28を通過して、そのシャッタースイッチがOFF
となったのち、該紙幣をスタック位置まで搬送し停止す
る(ステップS12、S13)。
ここで、前記ステップS10で正規の紙幣でないと判断
されれば、前記ステップS25〜S30と同様にして、搬送モ
ータを逆転して紙幣挿入口へ該紙幣を戻す処理を行う
(ステップS31〜ステップS36)。
続いて搬送モータを停止させた後、スタックモータ21
を駆動し偏心カム22を回転させて、紙幣のスタック動作
を行い(ステップS14)、スタック動作が終り、偏心カ
ム22が回転したところで(ステップS15、S16)、真券信
号を出力して(ステップS17)、待機状態に戻る。この
前記ステップS16で偏心カム22が2回転しなかったとき
つまり、偏心カム22が紙幣が満杯であることを検知し
て、例えばその後の紙幣の受入れを禁止する等の処理を
行う。
ところで、ステップS9において、磁気ヘッド6からの
出力がNOの時には、正紙幣以外のもの、例えば不正行為
者が紙幣を引き抜く目的で非磁性材のセルロイド板等を
紙幣通路内に挿入されたものと考えられ、シャッタース
イッチがONになって所定の磁気が検出されなければ、つ
まり、シャッタースイッチが正紙幣以外の挿入物でONに
なると(ステップS19)、搬送モータを停止し(ステッ
プS20)、次にスタックモータ21を駆動して偏心カム22
を回転させ、押し板17を押上げ、その押し板17が集積ボ
ックス24側へ上死点まで押圧された状態になる(ステッ
プS21)。
ここでは、前記ステップS19でのシャッタースイッチ
のONが解除されない眼り、その状態が保持されたままに
なる。そして、このシャッタースイッチのONが解除され
た場合、つまり例えば、不正行為者による非磁性材のセ
ルロイド板等が引き抜かれることにより(ステップS2
2)、前記シャッタースイッチのONが解除されOFFになっ
たときは、約3秒待って(ステップS23)、前記押し板1
7は、偏心カムを回転させることにより、通常の待機位
置へ戻される(ステップS24)。
また、集積ボックス24内に紙幣が満杯状態のときに、
不正行為者がセルロイド等の薄板を挿入口から紙幣通路
内に挿入させることも考えられる。つまり正紙幣にテー
プ等を貼付けて挿入して、それにより紙幣の集積ボック
スが満杯状態となって、それからセルロイド等の挿入に
よる不正行為で紙幣通路に突出したシャッター板等を没
入させて通路を解放し、前記正紙幣を引き抜こうとする
ことも考えられる。この状態でシャッタースイッチがON
となったときには、ステップS21に進み、以後スタック
モータを駆動して偏心カム22を回転させ、押し板17を集
積ボックス24内に押し込んで保持する。またステップS3
7において、シャッタースイッチがOFFのときには、スタ
ッカスイッチ42がONかOFFかを判別する(ステップS3
8)。ここで、集積ボックス24を外して中の紙幣を取り
出して、再度この集積ボックスをセットしたのち、待機
状態となる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、紙
幣引き抜きの目的のために紙幣通路にセルロイド板が挿
入されたとき、紙幣のスタッカーモータを駆動して偏心
カムを上死点位置に保持するようにしたから、紙幣を引
き抜くことを防止できる。また、紙幣が引き抜き防止レ
バーを通過した後に真券信号を出力するようにしたの
で、その後に引き抜きをはかっても引き抜き防止レバー
で紙幣の引き抜きを阻止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する紙幣処理装置の一実施例を示
した縦断面図、第2図は引き抜き防止装置を示した斜視
図、第3図は本発明による紙幣等の引き抜き防止方法を
示したフローチャート、第4図は偏心カムを上死点位置
に保持した状態を示した図である。 6……磁気ヘッド、16……スタッカー装置、17……押し
板、21……スタックモータ、22……偏心カム、24……集
積ボックス、28……シャッター板、32……引さ抜き防止
装置、41……入口センサー。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙幣挿入口より挿入された紙幣の正偽を識
    別し正紙幣のみを紙幣通路を通して紙幣スタック位置へ
    搬送し、紙幣がシャッター板および引き抜き防止レバー
    を通過した後にシャッタースイッチがONになったとき
    に、スタッカー装置の偏心カムを回転させて紙幣を集積
    ボックス内に押し込み偏心カムを上死点位置で保持する
    ようにしたことを特徴とする紙幣等の引き抜き防止方
    法。
  2. 【請求項2】前記シャッタスイッチがONになる前提条件
    は、集積ボックス内の紙幣が満杯でない状態と満杯状態
    のいずれかを含むことを特徴とする請求項1記載の紙幣
    等の引き抜き防止方法。
  3. 【請求項3】紙幣挿入口より挿入された紙幣の正偽を識
    別し正紙幣のみを紙幣通路を通じて紙幣スタック位置へ
    搬送し、紙幣が引き抜き防止レバーを通過してスタッカ
    ー装置の偏心カムが駆動し集積ボックス内へ紙幣を押し
    込み、押し込み方向と反対方向に紙幣が戻れない状態に
    紙幣を前記集積ボックス内にスタックした後に真券信号
    を出力するようにしたことを特徴とする紙幣等の引き抜
    き防止方法。
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