JP2925111B2 - 高安全性食器及びその製造方法 - Google Patents

高安全性食器及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床等に落下して破壊し
ても破片が飛散することのない、高度の安全性を示す食
器及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス製コップや陶磁器製食器の底部
に、ゴム製リングを取り付けて滑り止めとすることは知
られている。しかしながら、これらは、滑り止めや接触
音の減少の点ではある程度の効果を奏するが、長期間使
用している間に、リングの周囲に汚れが固着して不衛生
となる上、床上に落下して破壊したときに破片が飛散す
るのを防ぐことはできない。
【0003】また、コップ全体をプラスチック製保護フ
ィルムで被覆することも行われているが、このものは落
下、破壊したときの破片の飛散防止には有効であるにし
ても、コップの材質すなわちガラスのもつ利点が削減さ
れる上に、汚れやすく、かつ耐久性を欠くという欠点が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ガラスや陶
磁器のもつ好ましい物性をできるだけそこなうことな
く、しかも高度の安全性を示し、かつ外観上も美麗にな
るように改良された食器を提供することを目的としてな
されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、落下して破
壊したときに破片が飛散することのない安全性の高い食
器を開発すべく、鋭意研究を重ねた結果、通常の皿状又
は鉢状のガラス製又は陶磁器製食器の底部に接着性組成
物を付着させ、エラストマー層を形成させることにより
その目的を達成しうることを見出し、その知見に基づい
て本発明をなすに至った。
【0006】すなわち、本発明は、皿状又は鉢状のガラ
ス製又は陶磁器製食器において、その外側底面中心付近
から周縁に向って底面及び側面の全面積の少なくとも3
0%にわたり、層厚0.1〜2mmの強固に密着したJ
IS−A硬さ20以上、引張強さ20kgf/cm2
上、伸び200%以上のエラストマー層を設けたことを
特徴とする落下破壊時の破片飛散が防止された高安全性
食器を提供するものである。
【0007】このような食器は、例えば皿状又は鉢状の
ガラス製又は陶磁器製食器の外側底面中心付近から周縁
に向って、底面及び側面の全面積の少なくとも30%以
上にわたり、JIS−A硬さ20以上、引張強さ20k
gf/cm2以上、伸び200%以上のエラストマー状
硬化物を形成しうる接着性組成物を硬化後の層厚が0.
1〜2mmになるように付着させ、次いでこれを硬化さ
せることによって製造することができる。
【0008】この際のガラス製又は陶磁器製食器は、こ
れまで一般に使用されている、市販品として入手しうる
普通のものをそのまま利用することができる。その寸法
には特に制限はなく径5cm程度の小皿又は鉢から、5
0cm又はそれ以上の大皿又は鉢まで任意に用いること
ができる。本発明は底面に縁部を有するものや、コップ
状、ワイングラス状のものに対して適用した場合でもあ
る程度の効果を奏するが、底部形状が滑らかな皿状又は
鉢状のものに適用した場合、特に高い耐破壊性、飛散防
止性を示す。
【0009】本発明において食器の外側表面に設けられ
るエラストマー層は、ポリクロロプレン系、アクリロニ
トリルゴム系、ブタジエン‐スチレンゴム系、天然ゴム
系、フッ素ゴム系、シリコーンゴム系などのエラストマ
ーによって形成させることができる。このエラストマー
層は、JIS−A形による硬さが20以上、好ましくは
30以上、引張強さ20kgf/cm2以上好ましくは
30kgf/cm2以上、伸び200%以上好ましくは
250%以上をもつことが必要である。
【0010】このエラストマー層は、層厚0.1〜2m
m、好ましくは0.2〜1mmに形成させることが必要
である。これよりも薄い場合には、破壊時の破片の飛散
防止の効果が不十分になるし、またこれよりも厚い場合
には、食器の材質すなわちガラスや陶磁器の好ましい感
触が減殺されるばかりでなく外観も不良になる。
【0011】次にこのエラストマー層は、食器の底面及
び側面の全面積の少なくとも30%、好ましくは45%
以上にわたって設けることが必要である。これよりも狭
い面積に設けても破壊時の破片の飛散防止の効果が不十
分である。もちろん、所望ならば底面から側面の全体に
わたって設けることもできるが、通常、破片の飛散防止
には45〜70%の範囲で十分である。
【0012】エラストマー層は、平皿の形状に応じ任意
の形状例えば円形状、方形状、星状、花片状、ドーナッ
ツ状などに設けることができるが、安定した効果を発揮
させるには円形状が好ましい。
【0013】また、エラストマー層には、所望に応じ着
色剤を配合して、着色することもできるし、文字や図柄
など各種の模様を施こすこともできる。このようにすれ
ば、装飾も兼ねることができ、商品価値を一層高めるこ
とができる。
【0014】次に、本発明方法において、食器の外側表
面にエラストマー層を形成させるための接着性組成物
は、硬化後に指触したときに若干の弾力を感じる程度で
あまり粘着性の強くないエラストマーを生じ、ガラスや
陶磁器に強固に接着するものである限り特に制限はない
が、短時間で硬化し、硬化後に良好な耐熱、耐水、耐寒
性を示し、かつ帯電防止性を有するものが好ましい。こ
のようなものとしては、市販されているガラスや陶磁器
に対して強い接着力をもつ、シアノアクリレート系接着
剤、ニトリル‐エポキシ系接着剤、フェノール性ニトリ
ルゴム接着剤、フェノール性クロロプレン接着剤、ポリ
ウレタン系接着剤などがあるが、特に好適なのは、接着
性液状シリコーンゴム組成物である。この接着性液状シ
リコーンゴム組成物の例としては、炭素数1〜18のア
ルキル基と炭素数2〜8のアルケニル基をもつポリアル
キルアルケニルシロキサンや、炭素数1〜18のアルキ
ル基をもつポリアルキル水素などを挙げることができ
る。これらの接着性組成物は、市販品例えば一液型RT
Vゴム(信越化学工業株式会社製)、一液性の接着性液
状シリコーンゴムTSE32XXシリーズ、二液性の型
取り用液状シリコーンゴム(いずれも東芝シリコーン株
式会社製)やセメダインスーパーX(セメダイン株式会
社製)として入手しうるものをそのまま、又は希釈して
利用することができる。また、所望に応じ、架橋促進触
媒、接着性向上剤、無機充てん剤などの補助成分を添加
して用いることもできる。
【0015】皿状又は鉢状のガラス製又は陶磁器製食器
に上記の接着性組成物を付着させるには、ロールコータ
ー、ドクターナイフ、刷毛などの塗装器具を用いて塗布
するか、噴霧塗装するか、あるいは浸漬によるか任意の
方法で行うことができる。また、食器の底部を部分的に
液状接着性組成物中に浸漬するか、あるいは、液状接着
性組成物を滴下滞留させ、自然流展して特殊な形状を形
成させることができる。なお、ガラス製食器について
は、透明又は不透明の、液状接着性組成物を刷毛塗り
し、刷毛目模様を残したまま熱硬化させれば、高級品的
な外観をもった食器が得られるので有利である。
【0016】次に、接着性組成物を付着したものを硬化
する必要があるが、この硬化は、通常電気炉中、120
〜180℃において2〜10分間加熱することによって
行われる。接着性組成物が、大気中の酸素又は水分によ
り硬化する自硬性のものの場合には、単に大気中に放置
しておけばよい。
【0017】次に、添付図面にしたがって本発明の1例
を説明する。図1は、本発明の平皿の1例を示す下面
図、図2は同じく側面図である。これらの図において、
平皿本体1の外側底面の一部に、エラストマー層2が設
けられている。この例においては、底面の中心の周囲に
わたって円形状のエラストマー層となっているが、前記
したように、この形状は任意に選ぶことができる。ま
た、図3は、鉢状ガラス食器の外側面のほぼ全面にわた
って透明の液状接着性組成物を刷毛塗りし、刷毛目模様
を形成させた例の側面図である。
【0018】
【発明の効果】本発明の食器は、前記した構成を有する
ことにより、床上に落下し、破壊した場合でも破片は相
互にエラストマー層を介して連続した状態になり、周囲
に飛散することはない。しかもトレーやテーブル上に載
置した場合、かなりの角度で傾斜しても滑落することは
なく、また数枚を重ねて移動する場合にも衝突音を減少
させることができるし、相互の衝突による損傷を防ぐこ
とができるという利点がある。さらに、ガラス製食器に
ついて透明なエラストマー層を刷毛目を付して設けれ
ば、高級品的感覚を有するものとすることができる。
【0019】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
【0020】 実施例1 径15cm、厚さ4mmの陶器製丸皿の外側底部に、径
12cmの円形状に、セメダイン・シリコーンシーラン
ト8060(セメダイン株式会社製)を塗布し、常温で
24時間放置し、硬化させて層厚1mmの淡灰色のエラ
ストマー層を形成させた。このエラストマー層の占有面
積は、全底面積の約64%で指触したとき、わずかに弾
力性を示した。このエラストマー層は、JIS−A形硬
さ39、引張強さ25kgf/cm2、伸び215%を
示した。
【0021】このものを、高さを増加させながらフロー
リング床に落下させて、破壊試験を行ったところ、50
cmの高さからの落下で破壊したが、その破片は、エラ
ストマー層によりたがいに連結しており、周囲に飛散す
ることはなかった。
【0022】また、比較のためにエラストマー層を設け
ない同じ丸皿について破壊試験を行ったところ30cm
の高さからの落下で破壊し、破片は落下点を中心に径7
0cmにわたって飛散した。
【0023】 実施例2 径15cm、厚さ3mmの普通ガラス製丸皿の底部に、
セメダインスーパーXNo.8008(セメダイン株式
会社製)を塗布して径8.5cm、層厚0.1mmのエ
ラストマー層を設けた。このエラストマー層の占有面積
は全底面積の約32%であった。このエラストマー層
は、JIS−A形硬さ25、引張強さ20kgf/cm
2、伸び400%を示した。
【0024】このようにして得た食器皿について、実施
例2と同様の破壊試験を行ったところ200cmの高さ
からの落下で破壊したが、破片の飛散は認められなかっ
た。
【0025】また、比較のために、エラストマー層を設
けない同じ丸皿について破壊試験を行ったところ、13
0cmの高さからの落下で破壊し、破片は落下点を中心
に径150cmにわたって飛散した。
【0026】 実施例3 実施例2で用いた普通ガラス製丸皿に対し、同じ接着剤
を異なった厚みで、径8.5cmの円形状にエラストマ
ー層を設けたものについて、コンクリート床への落下破
壊試験を行った。その結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】 実施例4 一液型RTVゴム KE4805(信越化学工業株式会
社製)に赤色顔料を加えて着色したものを用い、実施例
1と同様にして径15cm、厚さ3mmの陶器製丸皿の
底面に径10cm、層厚0.5mmのエラストマー層を
設けた。このエラストマー層の占有面積率は約45%で
あった。このエラストマー層は、JIS−A形硬さ4
0、引張強さ20kgf/cm2、伸び320%を示し
た。
【0029】このようにして得た食器皿についてコンク
リート床に対する落下破壊試験を行ったところ60cm
の高さからの落下で破壊したが、破片の飛散はなかっ
た。また、エラストマー層を径12cm、層厚0.5m
m(占有面積率約64%)としたものを作製し、同様に
落下破壊試験を行ったところ、70cmの高さからの落
下で破壊したが、破片の飛散はなかった。
【0030】 実施例5 ポリアルキルアルケニルシロキサン系接着性液状シリコ
ーンゴム(東芝シリコーン株式会社製、商品名TSE3
212)100重量部にトルエン30重量部を加え、よ
く混合して径15cm、厚さ3mmの普通ガラス製丸皿
の底面全体にわたって刷毛塗りしたのち、10分間放置
してレベリングさせ、次いで電気炉に入れ、100℃で
5分間乾燥し、さらに170℃で5分間硬化することに
より、底面部全体にわたって層厚0.5mmの白色のエ
ラストマー層を形成させた。このエラストマー層は、J
IS−A形硬さ50、引張強さ41kgf/cm2、伸
び260%を示した。このようにして得たガラス皿につ
いてコンクリート床への落下破壊試験を行った結果を表
2に示す。
【0031】 実施例6 二酸化ケイ素含有ポリアルキルアルケニルシロキサン系
液状シリコーンゴム(東芝シリコーン株式会社製、商品
名TBE3453T)100重量部に架橋性シリコーン
ゴム10重量部と接着性向上剤(東芝シリコーン株式会
社製、商品名XE15−A2379)3重量部とトルエ
ン50重量部を加えて調製した液状接着性組成物に、径
12cm、深さ4.5cm、厚さ2mmのガラス製小鉢
の底部中心付近を浸漬し、付着させたまま取り出して、
底部を上にして静置し、付着物を自然流展させた。
【0032】次いで、これを実施例5と同様にして硬化
させ層厚1.0mm、占有面積率32%の周辺が流れ模
様となった白色エラストマー層を形成させた。このエラ
ストマー層は、JIS−A形硬さ40、引張強さ65k
gf/cm2、伸び400%を示した。このようにして
得たガラス製小鉢についてコンクリート床への落下破壊
試験を行った結果を表2に示す。
【0033】 実施例7 ポリアルキルアルケニルシロキサン系液状シリコーンゴ
ム(東芝シリコーン株式会社製、商品名TSE345
0)100重量部とトルエン30重量部とを混合し、液
状接着性組成物を調製し、実施例6で用いたものと同じ
ガラス製小鉢の外側表面全体にわたって層厚0.2mm
で刷毛塗りしたのち、レベリングさせずにすぐに実施例
5と同様にして熱硬化させ、エラストマー層を形成させ
た。このようにして図3に示すような透明な刷毛目状外
観をもつ小鉢が得られた。このエラストマー層は、JI
S−A形硬さ45、引張強さ46kgf/cm2、伸び
280%を示した。このようにして得た小鉢についてコ
ンクリート床への落下破壊試験を行った結果を表2に示
す。
【0034】
【表2】
【0035】この表から分るように、エラストマー層の
占有面積率の大小による破壊高さや破片飛散破壊高さの
差はあまりみられず、厚さを大きくすることによりこれ
らを大きく破壊高さ及び破片飛散破壊高さを増大させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の食器皿の1例の下面図。
【図2】 同じものの側面図。
【図3】 本発明の別例の側面図。
【符号の説明】
1 本体 2 エラストマー層

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿状又は鉢状のガラス製又は陶磁器製食
    器において、その外側底面中心付近から周縁に向って、
    底面及び側面の全面積の少なくとも30%にわたり、層
    厚0.1〜2mmの強固に密着したJIS−A硬さ20
    以上、引張強さ20kgf/cm2以上、伸び200%
    以上のエラストマー層を設けたことを特徴とする落下破
    壊時の破片飛散が防止された高安全性食器。
  2. 【請求項2】 エラストマー層が着色され、あるいは模
    様を有している請求項1記載の高安全性食器。
  3. 【請求項3】 エラストマー層がシリコーンゴムから成
    る請求項1又は2記載の高安全性食器。
  4. 【請求項4】 皿状又は鉢状のガラス製又は陶磁器製食
    器の外側底面中心付近から周縁に向って、底面及び側面
    の全面積の少なくとも30%にわたり、JIS−A硬さ
    20以上、引張強さ20kgf/cm2以上、伸び20
    0%以上のエラストマー状硬化物を形成しうる接着性組
    成物を、硬化後の層厚が0.1〜2mmになるように付
    着させ、次いでこれを硬化させることを特徴とする請求
    項1記載の高安全性食器の製造方法。
  5. 【請求項5】 エラストマー状硬化物を形成しうる接着
    性組成物が熱硬化性液状シリコーンゴム組成物である請
    求項4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 硬化を温度120〜180℃に加熱して
    行う請求項4又は5記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 皿状又は鉢状のガラス食器の外側表面の
    ほぼ全面にわたり、層厚0.1〜2mmの強固に密着し
    た透明又は半透明のJIS−A硬さ20以上、引張強さ
    20kgf/cm2以上、伸び200%以上のエラスト
    マー層を刷毛目模様を付して設けたことを特徴とする落
    下破壊時の破片飛散が防止された高安全性ガラス食器。
  8. 【請求項8】 エラストマー層が着色されている請求項
    7記載の高安全性ガラス食器。
  9. 【請求項9】 皿状又は鉢状のガラス製食器の外側底面
    中心付近から周縁に向って、ほぼ全面にわたり、JIS
    −A硬さ20以上、引張強さ20kgf/cm2以上、
    伸び200%以上の硬化物を形成しうる透明又は半透明
    の熱硬化性液状シリコーンゴム組成物を硬化後の層厚が
    0.1〜2mmになるように、刷毛塗りし、次いで加熱
    硬化することを特徴とする請求項7記載の高安全性ガラ
    ス食器の製造方法。
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