JP2924862B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2924862B2
JP2924862B2 JP15476697A JP15476697A JP2924862B2 JP 2924862 B2 JP2924862 B2 JP 2924862B2 JP 15476697 A JP15476697 A JP 15476697A JP 15476697 A JP15476697 A JP 15476697A JP 2924862 B2 JP2924862 B2 JP 2924862B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱処理用感材及び
化学処理用感材の両方に対応できる写植機、タイプセッ
ター及びイメージセッタなどの記録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】記録装置は、フィルム状の感材に対し
て、主走査方向にレーザ光を照射し、副走査方向に感材
を搬送することにより、潜像を形成するものである。そ
の後、潜像が形成された感材は、現像機により現像処理
を受ける。
【0003】ここで、この感材には、大きく分けて、現
像時に化学処理を行わず熱処理のみを行う熱処理用感材
と、現像時に化学処理を行う化学処理用感材とがある。
さて、化学処理用感材を用いると、化学処理後に廃液が
でるため、現像時の廃液処理に多大な手間とコストが必
要となる。しかし、化学処理用感材は、従来より広く用
いられており、化学処理用感材用の現像機も広く普及し
ている。また、化学処理用感材に潜像を形成する際のレ
ーザ光のパワーは、比較的小さなものでよい。
【0004】一方、熱処理用感材は、廃液を出さないの
で、現像処理のことを考慮すると、望ましい。しかし、
熱処理用感材用の現像機は、化学処理用感材用のそれに
比べると、非常に少ない。また、熱処理用感材を使用す
ると、レーザ光のパワーが潜像の形成時に化学処理用感
材のほぼ1000倍程度必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて本来、現像処理の
手間やコストを考慮すると、熱処理用感材のみを使用す
る方が効率的であるが、現実の普及度をみると、化学処
理用感材も使用せざるを得ないのが現状である。このた
め、熱処理用感材および化学処理用感材の両方に対応で
き、可能であれば熱処理用感材を使用し、そうでなけれ
ば化学処理用感材を使用できる記録装置が、要請され
る。
【0006】しかしながら、従来の熱処理用感材では、
必要なレーザ光のパワーが化学処理用感材の1000倍
程度であったので、事実上、同一の記録装置において、
熱処理用感材と化学処理用感材の両方に対応すること
は、極めて困難であった。したがって、従来の記録装置
は、化学処理用感材専用の記録装置と熱処理用感材専用
の記録装置しかなく、上記要請に対応することができな
かった。
【0007】ところが、最近、化学処理用感材の10倍
程度のレーザ光のパワーで、潜像を形成できる熱処理用
感材が開発された。
【0008】そこで本発明は、熱処理用感材と化学処理
用感材の両方に対応できる記録装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置は、感
材にレーザ光によって記録を行う記録装置であって、デ
ータを記憶するデータ記憶手段と、レーザ光を発生する
レーザ光照射手段と、レーザ光照射手段が発生するレー
ザ光を所定位置にて走査させるレーザ光走査手段と、感
材を所定位置まで搬送する搬送手段と、データ記憶手段
内のデータに基づいてレーザ光照射手段にレーザ光を発
生させるレーザ制御手段と、レーザ光走査手段によって
走査されるレーザ光の入力に応じて同期信号を発生する
ラインセンサと、感材の種類によって所定位置にて感材
に照射されるレーザ光の強度を変更する第1フィルタ
、ラインセンサに入力されるレーザ光の強度を変更す
る第2フィルタとを有し、第1フィルタと第2フィルタ
とを組み合わせた場合のレーザ光の合成透過率が感材の
種類にかかわらず同等となるよう第1フィルタと第2フ
ィルタとを組み合わせて用いる。
【0010】この構成により、レーザ光がラインセンサ
に入力されるまでに透過する第1フィルタと第2フィル
タの合成透過率を感材の種類にかかわらず同等とするこ
とができるので、ラインセンサに入力されるレーザ光の
パワーとラインセンサの感度とを、常に適正な関係にす
ることができ、安定したラインシンクを得ることがで
き、熱処理用感材と化学処理用感材の両方に対応できる
記録装置を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載の記録装置は、感材
にレーザ光によって記録を行う記録装置であって、デー
タを記憶するデータ記憶手段と、レーザ光を発生するレ
ーザ光照射手段と、レーザ光照射手段が発生するレーザ
光を所定位置にて走査させるレーザ光走査手段と、感材
を所定位置まで搬送する搬送手段と、データ記憶手段内
のデータに基づいてレーザ光照射手段にレーザ光を発生
させるレーザ制御手段と、レーザ光走査手段によって走
査されるレーザ光の入力に応じて同期信号を発生するラ
インセンサと、感材の種類によって所定位置にて感材に
照射されるレーザ光の強度を変更する第1フィルタと
ラインセンサに入力されるレーザ光の強度を変更する第
2フィルタとを有し、第1フィルタと第2フィルタとを
組み合わせた場合のレーザ光の合成透過率が感材の種類
にかかわらず同等となるよう第1フィルタと第2フィル
タとを組み合わせて用いる。
【0012】この構成により、レーザ光がラインセンサ
に入力されるまでに透過する第1フィルタと第2フィル
タの合成透過率を感材の種類にかかわらず同等とするこ
とができるので、ラインセンサに入力されるレーザ光の
パワーとラインセンサの感度とを、常に適正な関係にす
ることができ、安定したラインシンクを得ることがで
き、一台の記録装置により、熱処理用感材と化学処理用
感材との両方に対応できる。
【0013】
【0014】
【0015】請求項記載の記録装置では、感材の種類
を検知する手段を備えている。この構成により、ユーザ
は、感材の種類が変更されても、難しい設定変更などを
行う必要がなく、感材の種類に適合するラインシンクの
生成と適正なパワーのレーザ光による露光記録を行うこ
とができる。
【0016】次に図面を参照しながら、本発明の実施の
形態について説明する。ここで図1は本発明の一実施の
形態における記録装置の斜視図である。図1において、
横長矩形の感材箱1の内部には、熱処理用感材または化
学処理用感材からなる感材2がロール状に巻かれて収納
されている。感材箱1の前面の所定位置には、バーコー
ドラベル3が貼り付けられている。バーコードラベル3
のバーコードは、感材箱1内の感材2が熱処理用感材で
あるのか或いは化学処理用感材であるのかという感材種
や感材2のサイズ(幅など)の情報を含む感材情報を表
示しており、この感材情報は、感材の種類を検知する手
段としてのバーコードリーダ4によって読み取られる。
【0017】また、感材2は、感材箱1から上向き垂直
に引き出されて、水平な送りローラ5と、送りローラ5
に対面するガイドローラ6に挟持され、副走査方向Yへ
搬送される。送りローラ5は、搬送手段としての送りモ
ータ7に駆動されて、感材2を副走査方向Yへ送る向き
に回転する。
【0018】次に、レーザ光照射手段について説明す
る。レーザ照射器8は、熱処理用感材について10〜2
0mwのパワーレンジで安定したレーザ光を出力でき
る。このレーザ光は、レーザ光走査手段としてのポリゴ
ンミラー9により主走査方向に走査され、Fθレンズ1
1と長尺レンズ12を通過してスポット光となり、感材
箱1から一定の高さにある水平線(所定位置)上に照射
される。
【0019】また、この水平線上であって、感材2の左
脇には、スポット光を反射するミラー13と、ミラー1
3で光路を変更したスポット光を入射するラインセンサ
14が配置されている。ラインセンサ14は、スポット
光を入射すると、ラインシンク(同期信号)を生成す
る。そして、スポット光は、まず感材2の左側でミラー
13に当たり、ラインセンサ14に入射し、その後右向
きに移動して、感材2を右に横断する。
【0020】15は、レーザ照射器8とポリゴンミラー
9との間に配置され、化学処理用感材を使用する際に、
感材2の印字部分におけるレーザ光の強度を下げるため
の第1フィルタであり、16は、ラインセンサ14の直
前に配置され、熱処理用感材を使用する際に、ラインセ
ンサ14に入力するレーザ光の強度を下げるための第2
フィルタである。これらのフィルタ15、16の詳細な
構成及び設定などについては、後に詳述する。
【0021】図2は、本発明の一実施の形態における記
録装置のブロック図である。図2において、CPU17
は、他の構成要素を図4に示したフローチャートに沿っ
て、他の構成要素を制御する。また、データ記憶手段と
してのRAM18は、CPU17にアクセスされ、RA
M18には、各ラインのデータが、図3に示すように構
成された画像データとして、格納される。また、図3に
おいて、アドレスは矢印Nで示すように、左から右へ進
む。
【0022】図3に示すように、1ラインの先頭アドレ
スA0からデータ左端アドレスA1までは、印字データ
とは関係ない白データが格納され、データ左端アドレス
A1からデータ右端アドレスA2まで印字データが、順
方向に格納される。即ち、先頭アドレスA0からデータ
左端アドレスA1までに格納された白データは、ライン
センサ14から感材2の左端までの長さに応じたデータ
であって、CPU17は、感材2のサイズに応じてこの
白データを設定する。
【0023】さて、図2において、インターフェイス1
9は、この記録装置が接続される外部ホスト(図示せ
ず)と情報のやりとりを行うためのものである。また、
モータ制御部20は、モータドライバからなり、CPU
17の制御下において、ポリゴンモータ10や送りモー
タ7をドライブする。
【0024】A/D変換器21は、ラインセンサ14の
出力レベルをデジタルデータに変換してCPU17に出
力する。CPU17は、ラインセンサ14からラインシ
ンクaを受けるとともに、A/D変換器21からの出力
によって、適正なパワーのレーザ光が照射されているか
どうかを監視する。ドットクロック発生回路22は、C
PU17からクロック発生信号cを入力すると、高周波
のクロックを発生し始め、印字制御部23にドットクロ
ック信号dとして出力する。印字制御部23は、CPU
17から印字許可信号eを入力し、印字許可信号eが
「許可」を示しているときのみ、RAM18に格納され
たデータを読み出して、レーザ制御手段としてのレーザ
制御部24に、印字データfを出力する。レーザ制御部
24は、印字データfに基づいてレーザ照射器8にレー
ザ点灯信号gを出力するとともに、CPU17から強制
点灯信号bを受けると、印字データfの如何にかかわら
ずレーザ照射器8を点灯させる。
【0025】図4は本発明の一実施の形態における記録
装置の制御フローチャート、図5は本発明の一実施の形
態における記録装置のタイミングチャートである。次
に、図4、図5を参照しながら、本形態の記録装置の動
作を説明する。まず、ステップ1において、CPU17
は感材2が正しくセットされるまで待機する。そして、
セットされると、ステップ2において、バーコードリー
ダ4から感材情報を取得し、感材2の感材種をチェック
する。そして、ステップ3において、この感材種に応じ
て、次にように、第1フィルタ15、第2フィルタ16
の設定を行う。
【0026】図6(a)に示すように、第1フィルタ1
5は、回転軸15aを中心として、垂直面内を矢印方向
に180度ずつ回転する円板15bを備え、円板15b
には、回転軸15aについて対称に、フィルタ本体15
cと透孔15dが設けてある。フィルタ本体15は、図
7(a)に示すように、5%の透過率を有し、透孔15
dは100%の透過率を有する。そして、回転軸15a
は、レーザ光の通過ポイントPからオフセットした位置
にあり、図示しないモータなどの回転駆動手段によっ
て、通過ポイントPにて、図6(a)のようにフィルタ
本体15cを位置させるか、又は図6(c)のように透
孔15dを位置させる。また、図6(b)のように、第
2フィルタ16も、第1フィルタ15と同様に、回転軸
16a、円板16b、フィルタ本体16c、透孔16d
を有する。
【0027】さて、上述のように、取得した感材種が、
化学処理用感材であるときは、CPU17は、第1フィ
ルタ15を図6(a)の位置とし、第2フィルタ16を
図6(b)の位置とする。一方、感材種が熱処理用感材
であれば、第1フィルタ15を図6(c)の位置とし、
第2フィルタ16を図6(d)の位置とする。
【0028】これによって、第1フィルタ15、第2フ
ィルタ16のそれぞれの透過率は、図7(a)のとおり
となる。また、レーザ照射器8から照射されたレーザ光
は、第1フィルタ15と第2フィルタ16の両方を通過
して、ラインセンサ14に入力するので、ラインセンサ
14における合成透過率は、第1フィルタ15と第2フ
ィルタ16のそれぞれの透過率の積となり、図7(b)
に示すように、感材種にかかわらず、一定(5%)とな
る。一方、感材2の印字部分(水平線)に照射されるレ
ーザ光は、第1フィルタ15のみを通過するので、その
合成透過率は、第1フィルタ15の透過率と同じにな
る。
【0029】さて次に、ステップ4において、インター
フェイス19を介して、外部ホストからの印字開始指示
があるまで待機する。印字開始指示があると、ステップ
5にて、CPU17は、受信した印字データに感材2の
サイズに応じた白データを付加したものを、RAM18
に書き込む。そして、RAM18に書き込まれた全デー
タについて、後述する印字処理を行う(ステップ6)。
【0030】この印字処理は、図5のタイムチャートに
従う。即ち、CPU17は、ラインシンクaの立ち上が
りから0.95T(Tは1周期)経過後(時刻t1)、
次のラインシンクaの立ち上がりまでの間、強制点灯信
号bをアクティブにし、その結果、レーザ点灯信号gが
オンになる。つまり、ここでは、ラインセンサ14によ
り、水平同期をとるために、印字領域外でレーザ照射器
8を強制点灯する。
【0031】この強制点灯時において、図8(a)に示
すように、CPU17は、レーザ照射器8の生出力を高
く(20.0mW)する。また、ラインセンサ14にお
ける合成透過率は、上述のように、感材種にかかわらず
一定(5%)となっているので、ラインセンサ14が入
力するレーザ光のパワーは、図8(b)のように、常に
一定(1.0mW)となる。これにより、ラインセンサ
14は、常に安定したラインシンクaを出力できる。
【0032】時刻t2において、ラインセンサ14がス
ポット光を入射すると、ラインシンクaがアクティブに
なり、このタイミングで、CPU17は、クロック発生
信号c(LOアクティブ)と印字許可信号eをアクティ
ブにする。なお、あるラインシンクaの立ち上がりから
次のラインシンクaの立ち上がりまでの時間が1ライン
の印字処理の周期Tである。
【0033】ここで、クロック発生信号cがアクティブ
となったため、ドットクロック発生回路22が、ドット
クロック信号dを印字制御部23に出力し始める。ま
た、印字許可信号eがアクティブとなったため、印字制
御部23は、カレントの1ライン分のデータをRAM1
8から読み出す。但し、このとき、先頭アドレスA0か
ら読み出しが行われ、データは白データであるから、レ
ーザ点灯信号gは強制点灯信号bのみを反映したものと
なる。次に、時刻t3において、スポット光がラインセ
ンサ14を通過した段階で、ラインシンクaはノンアク
ティブになり、それに同期して、CPU17は強制点灯
信号bをノンアクティブにする。
【0034】次いで、時刻t4において、RAM18の
アドレスがデータ左端アドレスA1となり、この後、時
刻t5まで、ドットクロック信号dに従い、印字データ
を反映した露光記録が行われる。
【0035】ここで、時刻t4において、CPU17
は、レーザ照射器8のソースパワーを、図8(a)に示
すように、強制点灯時の20.0mWから10.0mW
に下げる。一方、感材2の印字部分における合成透過率
は、図7(b)のように、化学処理用感材で小さく(5
%)、熱処理用感材で大きく(100%)なっているた
め、感材種に適したパワーのレーザ光により潜像を形成
できる。
【0036】そして、ラインシンクaの立ち上がり(時
刻t2)から周期Tに一定係数(本形態では、0.9
5)を乗じた一定時間(0.95T)が経過した時刻t
6において、次のラインの水平同期に備えて、強制点灯
信号bをアクティブにし、時刻t7において次のライン
シンクaが検出される。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
廃液処理が不要な熱処理用感材と、広く普及している化
学処理用感材を、何ら支障なく、併用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における記録装置の斜視
【図2】本発明の一実施の形態における記録装置のブロ
ック図
【図3】本発明の一実施の形態における1ライン分のデ
ータ構成図
【図4】本発明の一実施の形態における記録装置の制御
フローチャート
【図5】本発明の一実施の形態における記録装置のタイ
ミングチャート
【図6】(a)本発明の一実施の形態における第1フィ
ルタの正面図 (b)本発明の一実施の形態における第2フィルタの正
面図 (c)本発明の一実施の形態における第1フィルタの正
面図 (d)本発明の一実施の形態における第2フィルタの正
面図
【図7】(a)本発明の一実施の形態におけるフィルタ
の設定の例示図 (b)本発明の一実施の形態における合成透過率の例示
【図8】(a)本発明の一実施の形態におけるレーザ照
射器のソースパワーの例示図 (b)本発明の一実施の形態における印字部分でのレー
ザパワーの例示図
【符号の説明】
1 感材箱 2 感材 3 バーコードラベル 4 バーコードリーダ 5 送りローラ 6 ガイドローラ 7 送りモータ 8 レーザ照射器 9 ポリゴンミラー 10 ポリゴンモータ 11 Fθレンズ 12 長尺レンズ 14 ラインセンサ 15 第1フィルタ 16 第2フィルタ 17 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−250229(JP,A) 特開 平7−212530(JP,A) 特開 平7−61042(JP,A) 特開 平5−66557(JP,A) 特開 平2−175267(JP,A) 特開 平1−186352(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/44 G02B 26/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感材にレーザ光によって記録を行う記録装
    置であって、データを記憶するデータ記憶手段と、レー
    ザ光を発生するレーザ光照射手段と、前記レーザ光照射
    手段が発生するレーザ光を所定位置にて走査させるレー
    ザ光走査手段と、感材を前記所定位置まで搬送する搬送
    手段と、前記データ記憶手段内のデータに基づいて前記
    レーザ光照射手段にレーザ光を発生させるレーザ制御手
    段と、前記レーザ光走査手段によって走査されるレーザ
    光の入力に応じて同期信号を発生するラインセンサと、
    感材の種類によって前記所定位置にて感材に照射される
    レーザ光の強度を変更する第1フィルタと、前記ライン
    センサに入力されるレーザ光の強度を変更する第2フィ
    ルタとを有し、前記第1フィルタと前記第2フィルタと
    を組み合わせた場合のレーザ光の合成透過率が感材の種
    類にかかわらず同等となるよう前記第1フィルタと前記
    第2フィルタとを組み合わせて用いることを特徴とする
    記録装置。
  2. 【請求項2】感材の種類を検知する手段を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の記録装置。
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