JP2924807B2 - ダイナミック型半導体メモリ回路装置 - Google Patents

ダイナミック型半導体メモリ回路装置

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JP2924807B2 JP8227781A JP22778196A JP2924807B2 JP 2924807 B2 JP2924807 B2 JP 2924807B2 JP 8227781 A JP8227781 A JP 8227781A JP 22778196 A JP22778196 A JP 22778196A JP 2924807 B2 JP2924807 B2 JP 2924807B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ回路
装置に関し、特にセンスアンプ部の面積を縮減するダイ
ナミック型半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダイナミック型半導体メモリ回路
装置の回路構成の一例を図3に示す。図3を参照して、
メモリセル部には、ワード線WL1にゲートが接続され
たN型MOSトランジスタQ1と、セル容量C1と、から
成るメモリセルMC1、及びメモリセルMC1と回路的
に等価なメモリセルを複数備えている。
【0003】ワード線WL1はメモリセルMC1とビッ
ト線BLTとを接続し、またワード線WL2はメモリセ
ルMC2とビット線BLNとを接続する。ビット線BL
TとBLNは1組のビット線対を構成している。
【0004】センスアンプ部は、メモリセルにデータを
リード(読み出し)、ライト(書き込み)する機能を有
し、制御信号PDLにゲートが接続されたN型MOSト
ランジスタQ2〜Q4は、ビット線対BLT、BLNと、
電源電圧の1/2(1/2VCC電圧)のHVCとを短絡
(ショート)する回路である。
【0005】また、P型MOSトランジスタQ5、Q6及
びN型MOSトランジスタQ7、Q8は、メモリセルから
読み出された情報を増幅するセンスアンプ回路である。
【0006】N型MOSトランジスタQ9、Q10は、デ
ータバス対BSN、BSTと、ビット線対BLN、BL
Tとをそれぞれ接続し、ビット線対BLN、BLTのデ
ータのデータバス対BSN、BSTへの読み出し、及び
ビット線対BLN、BLTへのデータ書き込みを行うた
めの回路である。
【0007】さらに、ダミーワード線DWL1、DWL
2とビット線対BLN、BLTの間に容量素子C2、C3
がそれぞれ配置されている。
【0008】図4は、図3に示した従来の回路の動作を
説明するための各信号のタイミング図である。
【0009】図4を参照して、時刻t1の前に、ビット
線BLN、BLTは1/2VCCのレベルにバランスされ
ている。そして、t1でワード線WL1の電位が立ち上
がり、セル容量C1がビット線BLTに接続し、セル容
量C1の電荷がビット線BLTに出力され、この例で
は、ビット線BLTのレベルが約100mV程度高くな
っている。
【0010】次に、時刻t2でダミーワードDWL1が
電源電位VCCからGND電位0Vとなることで、容量C
2によるカップリングによりビット線BLNのレベルが
約20mv程度低くなる。
【0011】その後、時刻t3で、センスアンプ活性化
制御信号SANが0V、SAPがVCCとなることで、セ
ンスアンプ回路が活性となり、ビット線対BLN、BL
Tの差電位を増幅することで、ビット線BLNが0V、
ビット線BLTがVCCへとセンス動作が行なわれる。
【0012】ここで、時刻t2でダミーワードDWL1
により、ビット線BLNのレベルを少し下げる理由を説
明する。
【0013】ワード線WL1の電位が上がると、セル容
量C1のデータがビット線BLTに出て、ビット線BL
Tのレベルが変化し、その後のセンス動作時に、リファ
レンスレベルである、ビット線BLNとBLTのレベル
を比較増幅する回路構成になっている。
【0014】データホールド時、すなわちワード線WL
1がローレベルの期間、セル容量C1にセルハイ(VCC
のレベル)が蓄えられていた時、ジャンクションリーク
等によりセル容量C1のレベルは低下し、情報量は徐々
に失なわれる。
【0015】これに対し、セル容量C1にセルロー(0
V)が蓄えられていた時、ジャンクションリークがあっ
ても、セル容量C1のレベルは0V以下となり、情報量
は増大する。
【0016】また、データホールド時に放射線を受けた
時、セル容量C1のレベルは下がる方向に行く。
【0017】このように、セル容量C1にセルハイが蓄
えられていた時は、情報量が失なわれるのに対し、セル
容量C1にセルローが蓄えられていた時には、情報量が
増大する。
【0018】さらに、リストア時に、メモリセルMC1
のセル容量C1にセルローを書き込む時、トランジスタ
Q1のゲート・ソース間電位差VGSは、WL1−0V、
とレベル差が大きいのに対し、セル容量C1にセルハイ
を書き込む場合は、トランジスタQ1のVGSは、WL1
−VCCとレベル差が小さいので、セルローを書き込む時
に比べセルハイを書き込む時は、トランジスタQ1のO
N抵抗が高いため、電源電位VCCまで書き込むのに時間
がかかる。
【0019】すなわち、リストア時間が短い時は、セル
ローの時は0Vまで書き込まれるのに対し、セルハイの
時は、セル容量C1には、VCCよりも低いレベルまでし
か書き込まれない。
【0020】これらの理由により、リファレンスレベル
BLNはセンスする前にレベルを少し下げた方が、誤っ
たセンスの可能性が低下する。
【0021】1対のビット線で、ワードが上がった時、
メモリセルの接線しないビット線のレベルを下げるの
で、図3において、ワード線WL1の電位が上がった時
は、ダミーワード線DWL1が動作し、また、ワード線
WL2の電位が上がった時はダミーワード線DWL2が
動作する。
【0022】次に、リード動作を説明する。時刻t4で
制御信号YSWが立ち上がり、トランジスタQ9、Q10
がONして、ビット線対BLN、BLTの情報がデータ
バス対BSN、BSTに出力される。この例では、ビッ
ト線BLNがローレベルであるため、データバスBSN
のレベルのみが低くなっている。
【0023】そして、データバス対BSN、BSTの差
電位を増幅する(回路図示せず)ことで、リード動作が
行われる。
【0024】次に、ライト動作について説明する。時刻
t5の前にデータバス対BSN、BSTに書き込み情報
を載せておく。この例ではデータバス対の一方BSNを
VCC、他方BSTを0Vにしている。時刻t5で制御信
号YSWをハイレベルとすることで、トランジスタQ
9、Q10がオンし、ビット線BLN、BLTはそれぞれ
BSN、BSTのレベルに書き換える。
【0025】ビット線BLTは0Vに書き換わってお
り、このレベルがトランジスタQ1を通してセル容量C1
にリストアされる。その後、時刻t6でワード線WL1
が立ち下がり、トランジスタQ1がオフする。
【0026】さらにその後、制御信号PDLが上がり、
ビット線BLN、BLTは、トランジスタQ2〜Q4によ
りHVCとショートされ、HVCの電圧である1/2V
CCになる。また、DWL1、SAP、SANはそれぞれ
図示するような初期状態となる。
【0027】図4に示したタイミング図において、時刻
t4で制御信号YSWが立ち上がると、データバスBS
N、BSTとビット線BLN、BLTがそれぞれショー
トされるため、データバスの電荷がビット線に流れ込
み、ビット線BLNに大きなノイズが載る。
【0028】このビット線のノイズが、センス動作が始
まってビット線対に十分差電位がつく前に発生した場
合、誤センスを招くことになる。このため、図3に示し
た回路構成では、図4における、時刻t4をt3に近づけ
られない、すなわち高速にアクセスできない、という問
題がある。
【0029】この問題を解決するのが、図5に示す最近
主流になっている、「ゲート受け方式」と呼ばれる、よ
く知られた従来の回路である。図5に示した回路が、図
3に示した回路と相違する点は、図3では、データバス
対BSN、BSTはリード、ライト時の両方に使用され
ていたのに対し、図5では、リード用のデータバス対R
BSN、RBST、及びライト用のデータバス対WBS
N、WBSTを独立に備えている点である。
【0030】リード用のデータバス対RBSN、RBS
Tは、N型MOSトランジスタQ11、Q12及びQ13、Q
14を通して0VのレベルであるGNDとそれぞれつなが
っている。また、ライト用のデータバス対WBSN、W
BSTはN型MOSトランジスタQ15、Q16及びQ17、
Q18を通して、それぞれビット線BLN及びBLTに接
続されている。
【0031】トランジスタQ11、Q13、Q15、Q17のゲ
ートは、制御信号YSWに接続されており、トランジス
タQ12、Q14のゲートはビット線BLN、BLTにそれ
ぞれ接続され、またトランジスタQ15、Q17のゲートは
制御信号WSW(ライトスイッチ)に接続されている。
【0032】図6は、図5に示した回路の動作の一例を
示すタイミング図である。図6を参照して、図5に示し
た回路の動作を説明する。時刻t1〜t3のセンスを行う
までは、図4に示したものと全く同じ動作であるため、
その説明は省略する。
【0033】リード動作は、時刻t4で制御信号YSW
のハイレベルとすることで行う。この時、N型MOSト
ランジスタQ11、Q13はオンする。また、図6の例で
は、ビット線BLTのレベルがBNLのレベルよりも高
くなっており、このためトランジスタQ14の方がトラン
ジスタQ12よりもオン抵抗が小さい。従ってリード用デ
ータバスRBSTからトランジスタQ13、Q14を通して
GNDに流れる電流の方が、リード用データバスRBS
NからトランジスタQ11、B12を通してGNDに流れる
電流よりも大きいので、リード用データバスRBSTの
レベルがRBSNのレベルより大きく落ちる。
【0034】このリード用のデータバス対の差電位を増
幅する(回路図示せず)ことでリード動作が行なわれ
る。また、このリード動作中は制御信号WSW(ライト
スイッチ)はローレベルであるので、制御信号YSWが
ハイレベルとなっても、ビット線BLN、BLTに電流
の流れ込むパスは全くないため、図3に示した回路とは
異なり、ビット線はノイズを受けることはない。
【0035】このため、このゲート受け方式では、時刻
t3のセンス開始直後すぐにYSWを上げても、誤セン
スの問題はなく高速アクセスが可能である。
【0036】次に、ライト動作について説明する。
【0037】時刻t5の前にライト用のデータバス対W
BSN、WBSTに書き込みデータを載せておく。図6
の例では、WBSNをVCC、WBSTを0Vにしてい
る。
【0038】時刻t5で制御信号YSWとライトスイッ
チWSWを立ち上げることで、N型MOSトランジスタ
Q15、Q16及びQ17、Q18がオンし、ビット線BLN、
BLTはそれぞれライト用データバス対WBSN、WB
STのレベルに書き換わり、セル容量C1にはビット線
BLTのレベルがリストアされる。その後のt6以後の
動作は、図4と同じであるため説明を省略する。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来の回路においては、アクセスが高速に行なわ
れる反面、センスアンプ部の配線の本数が多く、その
分、面積が大きくなるという問題点を有している。通常
のダイナミックランダムアクセスメモリでは、1本のビ
ット線に接続できるメモリセルの数は128個または2
56個である。この数を多くすると、ビット線の寄生容
量が大きくなりすぎて、ワード線が上がった時のセル容
量の電荷によるビット線のレベルの変化量が小さくな
り、誤センスの可能性が高まるという弊害があるためで
ある。
【0040】このため、メモリセル128個または25
6個ごとにセンスアンプ部を配置する必要があり、セン
スアンプ部はチップ上に多数配置される。従って、セン
スアンプ部の面積の増減はチップサイズに大きく寄与す
る。
【0041】したがって、本発明は上記事情に鑑みてな
されたものであって、その目的は、センスアンプ部の配
線数を削減し、チップ面積を縮小可能としたダイナミッ
ク型半導体メモリ回路装置を提供することにある。
【0042】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のダイナミック型半導体メモリ回路装置は、
マトリクス状に配置された1トランジスタ、1容量型の
複数のメモリセルと、前記メモリセルが複数個接続され
たビット線を2本1組とするビット線対と、互いに相補
な2本1組から成り前記ビット線対にそれぞれトランジ
スタを介し接続され、データを書き込むためのライト用
データバス対と、前記ライト用データバス対と独立に設
けられ、互いに相補な2本1組から成り前記ビット線対
にそれぞれトランジスタを介して接続され、データを読
み出すためのリード用データバス対と、を備え、前記ビ
ット線対の一方のビット線と、前記ライト用データバス
対の一方の配線との間に第1の容量素子を配置し、前記
ビット線対の他方のビット線と前記ライト用データバス
対の他方の配線との間に第2の容量素子を配置してなる
ことを特徴とする。
【0043】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の構成
を示す図である。図1に示す回路構成と、図5に示した
従来の回路構成との相違点は、図5におけるダミーワー
ド線DWL1及びDWL2の配線を削除し、また容量素
子C2をライト用のデータバスWBSNとビット線BL
Nとの間に配置し、容量素子C3をライト用のデータバ
スWBSTとビット線BLTとの間に配置したことであ
る。
【0044】このため、図1に示した実施の形態では、
図5に示した従来回路に比べ、配線が2本減っている。
【0045】図2は、本発明の実施の形態の動作を説明
するためのタイミング図であり、図1における各信号の
タイミング波形を示したものである。
【0046】図2を参照して、時刻t1の前にビット線
対BLN、BLTは1/2VCCにバランスされており、
またライト用データバス対WBSN、WBSTの電位は
初期状態としてVCCとされている。
【0047】時刻t1でワード線WL1が立ち上がる
と、セル容量C1の電荷がトランジスタQ1を通してビッ
ト線BLTに出力され、この例では、ビット線BLTの
レベルが高くなっている。
【0048】次に、時刻t2でライト用データバスWB
SNが電源電位VCCからGNDレベル0Vになること
で、容量C2のカップリングで、リファレンスレベルで
あるBLNのレベルが下がっている。
【0049】その後、時刻t3でセンスアンプが活性に
なることにより、ビット線対BLN、BLTの差電位を
増幅することで、ビット線BLNが0V、BLTがVCC
になる。ここまでの動作において、ライト用のデータバ
スWBSNは、図3及び図5に示したダミーワード線D
WL1と全く同様の動作を行う。
【0050】次に、時刻t4でリード動作が行なわれる
が、図5、図6と全く同じ動作であり説明を省略する。
【0051】また、時刻t5でライト動作が行なわれる
が、これも図5、図6と全く同じ動作であり説明を省略
する。
【0052】このように、本発明の実施の形態では、ラ
イト用のデータバスとダミーワードで共通化している
が、回路動作的には、図5に示した従来の回路構成と全
く同じである。
【0053】なお、現在の汎用のダイナミック型半導体
メモリの規格では、アドレスマルチ方式を採用してい
る。この方式では、初めに行アドレスを取り込み、その
ことでワード線が上がりセンスが行なわれる。
【0054】その後、列アドレスの取り込みが行なわれ
るが、ライト動作が行なわれる場合、列アドレスにより
選択されたビット線のみの制御信号YSWが上がるた
め、図2における時刻t5は、必ず時刻t3よりも遅い時
間とされる。
【0055】従って、ライト用データバスWBSNがダ
ミーワードとして動作する時刻t2の後、時刻t3にてセ
ンス動作を行い、その後、ライト(書込)データをライ
ト用データバスWBSNに載せ、時刻t5でライト動作
が行なわれるので、ライト用データバスWBSNがダミ
ーワードとして動作する時間と、ライト用のデータバス
として動作する時間が、互いに重なることはない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ゲート受け方式において、ダミーワード線とライト用の
データバスを共通化したことにより、センスアンプ部の
配線本数を2本削減でき、その分チップ面積を小さくす
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の回路構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の動作の一例を説明するた
めのタイミング図である。
【図3】従来技術の回路構成を示す図である。
【図4】図3に示した回路の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
【図5】別の従来技術の回路構成を示す図である。
【図6】図5に示した回路構成の動作を説明するための
タイミング図である。
【符号の説明】
MC1、MC2 メモリセル BLN、BLT ビット線 WBSN、WBST ライト用データバス RBSN、RBST リード用データバス WL1、WL2 ワード線 YSW 制御信号 SAN、SAP センスアンプ制御信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マトリクス状に配置された1トランジス
    タ、1容量型の複数のメモリセルと、 前記メモリセルが複数個接続されたビット線を2本1組
    とするビット線対と、 互いに相補な2本1組から成り前記ビット線対にそれぞ
    れトランジスタを介し接続され、データを書き込むため
    のライト用データバス対と、前記ライト用データバス対と独立に設けられ、互いに相
    補な2本1組から成り前記ビット線対にそれぞれトラン
    ジスタを介して接続され、データを読み出すためのリー
    ド用データバス対と 、 を備え、 前記ビット線対の一方のビット線と、前記ライト用デー
    タバス対の一方の配線との間に第1の容量素子を配置
    し、 前記ビット線対の他方のビット線と前記ライト用データ
    バス対の他方の配線との間に第2の容量素子を配置して
    なることを特徴とするダイナミック型半導体メモリ回路
    装置。
  2. 【請求項2】複数のメモリセルに接続されるビット線対
    と、 前記ビット線対の各々に、制御信号による導通が制御さ
    れるスイッチ素子を介して接続される、データを書き込
    むための相補型のライト用データバス対と、前記ライト用データバス対と独立に設けられ、前記ビッ
    ト線対の各々に、スイッチ素子を介して接続され、デー
    タを読み出すための相補型のリード用データバス対と 、 を備え、 前記ライト用データバス対をダミーワード線と共通化さ
    せる手段として、前記ライト用データバス対と前記ビッ
    ト線対との間にそれぞれ容量を接続したことを特徴とす
    る半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記ライト用データバス対が、前記ビット
    線対の各々に、選択制御信号及びライトスイッチ信号が
    アクティブとされた時に導通状態とされるスイッチ素子
    を介して接続される、ことを特徴とする請求項2記載の
    半導体記憶装置。
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