JP2922879B1 - 通気性シート材の製造方法及び通気性シート材 - Google Patents

通気性シート材の製造方法及び通気性シート材

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JP2922879B1 JP10038659A JP3865998A JP2922879B1 JP 2922879 B1 JP2922879 B1 JP 2922879B1 JP 10038659 A JP10038659 A JP 10038659A JP 3865998 A JP3865998 A JP 3865998A JP 2922879 B1 JP2922879 B1 JP 2922879B1
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Abstract

【要約】 【課題】 所望の幅の破裂口を安定して形成することが
できる通気性シート材の製造方法及び通気性シート材を
提供すること。 【解決手段】 押出ダイから薄膜状の溶融合成樹脂13
を押し出す。この溶融合成樹脂に突刺具9を突刺する。
溶融合成樹脂13は突刺具9により下方への流動が遮ら
れていわゆるネックイン現象が生じ、この部分よりも下
方に破裂口19が形成される。この溶融合成樹脂13を
基材と積層することにより、スリット状の破裂口19
(すなわち合成樹脂の存在しない部分)を備えた通気性
シート材が形成される。この通気性シート材では、紙素
材等の通気性の基材を用いており、しかも合成樹脂層に
は破裂口19が形成されているので、この破裂口19を
通じて通気が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば包装材、住
宅の床の下貼り、建築物の防虫材等の、通気性が要求さ
れる部分に用いられる通気性シート材の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、包装材等には、紙素材等の基材に
合成樹脂を積層したラミネート紙が用いられている。ま
た、合成樹脂層の基材層とは反対面にさらに紙素材等が
積層された、いわゆるサンド紙も用いられている。これ
らラミネート紙及びサンド紙は合成樹脂層を有している
ので、強度が高く、しかも防湿性能に優れるものであ
る。しかし、合成樹脂層は通気性を阻害するので、例え
ば乾燥剤用袋生地のような、防湿性能はさほど必要とさ
れないが通気性が要求される用途には、これらラミネー
ト紙やサンド紙を用いることができない。
【0003】ラミネート紙に通気性を付与する方法が、
特公昭57−22829号公報に記載されている。この
方法では、押出ダイから薄膜状に押し出された溶融合成
樹脂に針を突刺しつつ溶融合成樹脂を垂下させて破裂口
を形成した後、この溶融合成樹脂と通気性基材とを積層
している。得られたラミネート紙には、破裂口を通じて
通気性が付与される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この方法には、以下の
ような問題点がある。
【0005】まず第1に、溶融合成樹脂のうち針に接触
するがその接触によって冷却され、部分的な粘度上昇を
起こして流動性が不安定となる。このため、破裂口の幅
が不均一となってしまう。特に、幅の狭い破裂口を形成
しようとした場合、破裂口の左右の合成樹脂同士が再付
着を起こし、破裂口が形成できなくなってしまうことが
ある。
【0006】第2に、針との接触で冷却された合成樹脂
が固化して針に付着し、針の見かけ上の径が徐々に大き
くなって、所望の幅の破裂口を得ることができなくなっ
てしまう。
【0007】本発明はこれらの問題に鑑みてなされたも
のであり、所望の幅の破裂口を安定して形成することが
できる通気性シート材の製造方法及び通気性シート材を
提供することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めになされた発明は、押出ダイから溶融合成樹脂を薄膜
状に押し出し、針状又は細線状の突刺具を突刺しつつ押
し出された溶融合成樹脂を移動させて破裂口を形成した
後、この溶融合成樹脂と通気性基材とを積層する工程を
含む通気性シート材の製造方法において、この突刺具の
うち合成樹脂と接触する部分が、その合成樹脂の融点よ
りも30℃以上高温とされていることを特徴とする通気
性シート材の製造方法、である(請求項1)。
【0009】この発明によれば、突刺具のうち合成樹脂
と接触する部分がその合成樹脂の融点よりも30℃以上
高温とされているので、突刺具と接触する合成樹脂が急
冷されることがない。従って、溶融合成樹脂が部分的に
粘度上昇を起こして流動性が不安定となることがなく、
破裂口の幅を均一とすることができる。そして、幅の狭
い破裂口を安定して形成することができるようになる。
しかも、合成樹脂が固化して針に付着することがないの
で、針の見かけ上の径を一定に保つことができ、所望の
幅の破裂口を連続して形成することができるようにな
る。
【0010】突刺具のうち合成樹脂と接触する部分をそ
の合成樹脂の融点よりも30℃以上高温とするには、加
熱手段から突刺具のうち合成樹脂と接触する部分へ、効
率よく熱を伝導させる必要がある。効率よく熱を伝導さ
せるには、突刺具を20℃における熱伝導度が0.20
cal/cm・sec・℃以上の金属材料で構成するの
が好ましい(請求項2)。このような金属材料の内で
も、加工容易性と強度とのバランスに優れ、安価に入手
できる銅又は銅系合金が好適に用いられる(請求項
3)。
【0011】また、突刺具の表面に合成樹脂が付着する
のをより確実に防止するには、突刺具にクロムメッキ等
の表面処理を施すのが好ましい(請求項4、請求項
5)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しつつ、本
発明を詳説する。
【0013】図1には、本発明の一実施形態にかかる通
気性シート材の製造方法の模式図が示されている。図1
において、符号1は押出ダイ、符号3は冷却ロール、符
号5は圧力ロール、符号7はバックアップロール、符号
9は突刺具、符号11はヒーターを示している。
【0014】溶融合成樹脂13が、押出ダイ1から薄膜
状に押し出される。この溶融合成樹脂13は、冷却ロー
ル3と圧力ロール5とのニップ6に垂下する。一方、ニ
ップ6には通気性の基材15が送給され、ここで溶融合
成樹脂13と基材15とが積層される。そして、両者は
ニップ6にて加圧され、さらに冷却ロール3にて合成樹
脂が冷却されて固化し、溶融合成樹脂13と基材15と
が密着する。なお、バックアップロール7は、圧力ロー
ル5に圧力をかけ、ニップ6における溶融合成樹脂13
と基材15とへの加圧を確実にするためのものである。
【0015】図1及び図2に示されるように、押出ダイ
とニップとの間(「エアギャップ」と称される)には、
突刺具9が配設されており、この突刺具9の先端近傍
は、溶融合成樹脂13に突刺されている。図2におい
て、溶融合成樹脂13は、矢印Aで示される方向に垂下
している。突刺具9が突刺された部分では、溶融合成樹
脂13の流動が遮られていわゆるネックイン現象が生
じ、この部分よりも下方に破裂口19が形成される。破
裂口19の幅は、突刺具9を通過した直後は突刺具9の
直径とほぼ同等の狭いものであるが、下方に移動するに
従って、図2に示されるように幅広となる。この溶融合
成樹脂13を基材15と積層することにより、スリット
状の破裂口19(すなわち合成樹脂の存在しない部分)
を備えた通気性シート材17が形成される。この通気性
シート材17では、紙素材等の通気性の基材15を用い
ており、しかも合成樹脂層29(図4参照)には破裂口
19が形成されているので、この破裂口19を通じて通
気が可能となる。
【0016】突刺具9のうち溶融合成樹脂13と接触す
る部分は、合成樹脂の融点よりも30℃以上高温とされ
ている。このため、突刺具9と接触する溶融合成樹脂1
3が急冷されることがなく、溶融合成樹脂13の流動が
安定する。しかも、固化した合成樹脂が突刺具9に付着
することがない。従って、破裂口19の幅を均一とする
ことができ、例えば8mmから20mm程度の幅狭の破
裂口19を安定して形成することができる。
【0017】突刺具9のうち溶融合成樹脂13と接触す
る部分の温度は、合成樹脂の融点よりも60℃以上高温
とされるのが好ましく、90℃以上高温とされるのがよ
り好ましい。合成樹脂の固化を防止するためには、突刺
具9のうち溶融合成樹脂13と接触する部分の温度は高
いほど好ましいが、あまりに高すぎると合成樹脂に焼け
が生じ、またエネルギーの浪費にもなるので、合成樹脂
の融点よりも300℃以上高い温度以下の温度、特には
150℃以上高い温度以下の温度とするのが好ましい。
例えば合成樹脂としてポリエチレンを用いる場合、突刺
具9のうち溶融合成樹脂13と接触する部分の温度は1
80℃以上、特には255℃程度とするのが好ましい。
【0018】図2では、2本の突刺具9、9を用いて2
個の破裂口19、19を備えた通気性シート材17を製
造する様子が示されているが、用いられる突刺具9の本
数は、通気性シート材17の用途に応じて任意に選定さ
れる。具体的には、突刺具9の本数を1本として破裂口
19を1個形成してもいいし、突刺具9の本数を3本以
上として破裂口19を3個以上形成してもよい。また、
突刺具9を連続して溶融合成樹脂13に突刺すれば連続
的な破裂口19を形成することができ、間欠的に溶融合
成樹脂13に突刺すれば非連続的な破裂口19を形成す
ることができる。
【0019】また、前述のように、溶融合成樹脂13の
段階では破裂口19の幅は突刺具9から離れるほど広く
なるので、突刺具9とニップ6との距離を大きくすれば
相対的に幅広の破裂口19を備えた通気性シート材17
を得ることができ、逆に突刺具9とニップ6との距離を
小さくすれば相対的に幅狭の破裂口19を備えた通気性
シート材17を得ることができる。
【0020】図3には、突刺具9が、この突刺具9の後
端が螺入されたヒーター部11とともに示されている。
【0021】ヒーター部11は、例えば100ワット程
度の電熱線等の発熱手段(図示されず)を内蔵してい
る。この発熱手段で生じた熱が、突刺具9に伝導され
る。
【0022】突刺具9は、円柱状の軸部21と、この軸
部21に連続して形成されており先細である針部23と
からなる。突刺具9の全長は50mmであり、軸部21
の直径は6mmである。通気性シート材17の製造時に
は、溶融合成樹脂13は針部23と接触する。突刺具9
としては、このような針状のもののみならず、細線状の
ものであってもかまわない。
【0023】突刺具9は、銅で形成されている。銅は熱
伝導性に優れるので、ヒーター部11の発熱性能をさほ
ど高くしなくても針部23に熱を充分伝導することがで
き、突刺具9のうち合成樹脂と接触する部分をその合成
樹脂の融点よりも30℃以上高温とすることができる。
銅以外にも、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合
金、金、銀等の、熱伝導性に優れる種々の金属材料を用
いることができる。用いる金属材料の20℃における熱
伝導度は、0.20cal/cm・sec・℃以上が好
ましく、0.50cal/cm・sec・℃以上が特に
好ましい。なお、これら金属材料のなかでも、銅及び銅
合金が、加工容易性と強度とのバランスに優れ、安価に
入手できるので好ましい。
【0024】突刺具9には、表面処理としてクロムメッ
キが施されている。これにより、突刺具9に合成樹脂が
固化・付着するのをより確実に防ぐことができる。適用
できる表面処理としては、クロムメッキに限られず、合
成樹脂の固化・付着を防止できるものであればよい。例
えばテフロンコーティング、フッ素樹脂加工等の表面処
理が適用可能である。
【0025】このようにして得られた通気性シート材1
7の断面図が、図4に示されている。この通気性シート
材17は、基材層25とその基材層25の上に積層され
た合成樹脂層27とを備えている。
【0026】基材層25には、不織布(東洋紡績株式会
社製の商品名「スパンボンド」)が用いられている。基
材層25の厚みは、通気性シート材17の用途に応じて
適宜選定されるが、この実施形態では秤量換算で80〜
100g/m2とされている。基材層25には通気性の
材料を用いることが必要であり、不織布以外にも、例え
ばクラフト紙等の紙素材、織布、割繊維不織布等を用い
ることができる。
【0027】合成樹脂層27には、ポリエチレン、ポリ
プロピレン等の、種々の熱可塑性樹脂を用いることがで
きる。本実施形態では、ポリエチレンを用いている。合
成樹脂層27の厚みは、通気性シート材17の用途に応
じて適宜選定されるが、この実施形態では秤量換算で8
0〜100g/m2とされている。
【0028】合成樹脂層27には、複数本の破裂口19
が形成されている。この破裂口19は、図4において紙
面垂直方向に連続的に伸びており、その幅(図4におけ
る左右方向の内寸)は約15mmである。この破裂口1
9の形成方法は、前述の通りである。この通気性シート
材17では、基材層25が通気性であり、しかも合成樹
脂層27には破裂口19が形成されていてこの通気口1
9を通じて通気がなされるので、通気性シート材17全
体としても通気性を備えている。
【0029】図5には、本発明の製造法によって得られ
た他の通気性シート材29の断面図が示されている。こ
の通気性シート材29は、第1基材層31、その第1基
材層31上の合成樹脂層33及びその合成樹脂層33上
の第2基材層35を備えている。第1基材層31の構
成、材質等は図4に示された実施形態の基材層25と同
等であり、合成樹脂層33の構成、材質等は図4に示さ
れた実施形態の合成樹脂層27と同等である。第2基材
層35は割繊維不織布(日石プラスチック株式会社製の
商品名「日石ワリフHS−(T)」)で構成されてお
り、その厚みは約0.18mmである。もちろん、第2
基材層35には、不織布、紙素材、織布等の種々の通気
性基材を用いることができる。この通気性シート材29
は、溶融合成樹脂13が垂下するニップ6(図1参照)
に、一方面から割繊維不織布を送給し、他方面から不織
布を送給して、これらを積層することにより製造するこ
とができる。
【0030】この通気性シート材29では、第1基材層
31及び第2基材層35が通気性であり、しかも合成樹
脂層33には破裂口37が形成されていてこの通気口3
7を通じて通気がなされるので、通気性シート材29全
体としても通気性を備えている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所望の幅の破裂口を安定して形成することができる通気
性シート材の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の製造方法により通気性シート
材を製造する様子が示された模式図である。
【図2】図2は、図1に示された製造方法により通気性
シート材を製造する様子が示された、部分拡大斜視図で
ある。
【図3】図3は、図1に示された製造方法に用いられる
突刺具が示された斜視図である。
【図4】図4は、本発明の製造方法によって得られた通
気性シート材の断面図である。
【図5】図5は、本発明の製造方法によって得られた他
のる通気性シート材の断面図である。
【符号の説明】
1・・・押出ダイ 3・・・冷却ロール 5・・・圧力ロール 7・・・バックアップロール 9・・・突刺具 11・・・ヒーター 13・・・溶融合成樹脂 15・・・基材 17、29・・・通気性シート材 19、37・・・破裂口 21・・・軸部 23・・・針部 25・・・基材層 27、33・・・合成樹脂層 31・・・第1基材層 35・・・第2基材層

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出ダイから溶融合成樹脂を薄膜状に押
    し出し、針状又は細線状の突刺具を突刺しつつ押し出さ
    れた溶融合成樹脂を移動させて破裂口を形成した後、こ
    の溶融合成樹脂と通気性基材とを積層する工程を含む通
    気性シート材の製造方法において、 この突刺具のうち合成樹脂と接触する部分が、その合成
    樹脂の融点よりも30℃以上高温とされていることを特
    徴とする通気性シート材の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記突刺具が、20℃における熱伝導度
    が0.20cal/cm・sec・℃以上の金属材料で
    構成される請求項1に記載の通気性シート材の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 上記突刺具が、銅又は銅系合金である請
    求項2に記載の通気性シート材の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記突刺具に、合成樹脂の付着を防止す
    るための表面処理が施されている請求項2又は3に記載
    の通気性シート材の製造方法。
  5. 【請求項5】 上記表面処理が、クロムメッキである請
    求項4に記載の通気性シート材の製造方法。
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