JP2921113B2 - プロピレン・エチレン共重合体および柔軟容器 - Google Patents

プロピレン・エチレン共重合体および柔軟容器

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    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は柔軟性、耐衝撃性、透明性および耐熱性に優
れたプロピレン・エチレン共重合体、ならびにこれから
なる柔軟容器に関する。
〔従来の技術〕 ポリプロピレンは耐熱性、剛性等に優れているため、
各種容器、日用品、自動車部品、電気部品などの分野で
広く利用されている。
近年、容器、特に血液バック、輸液ボトルに柔軟性、
耐衝撃性、透明性および耐熱性を兼ね備えたものが要望
されている。しかしホモポリプロピレンは耐熱性には優
れているが、柔軟性および耐衝撃性が不充分であり、ラ
ンダムポリプロピレンは柔軟性および透明性には優れて
いるが、耐熱性および耐衝撃性が不十分であるという問
題がある。ブロックポリプロピレンは耐熱性および耐衝
撃性には優れているが、柔軟性および透明性が不充分で
あるという問題点がある。またポリプロピレンにエチレ
ン・プロピレン共重合体またはエチレン・ブテン共重合
体等のエチレン系共重合体からなるゴム成分を混合した
ゴムブレンドポリプロピレンは、耐熱性および耐衝撃性
には優れているが、柔軟性および透明性が不充分である
という問題点がある。このため、これらのポリプロピレ
ンからは前記4つの特性を兼ね備えた容器は得られない
のが現状である。
また各種容器の原料としてはポリプロピレンの他に、
低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニルなどが用いら
れている。しかしこれらは透明性、柔軟性および耐衝撃
性には優れているが、耐熱性が不充分であるため、これ
らの原料からは前記4つの特性を兼ね備えた容器は得ら
れない。さらにポリ塩化ビニルは使用する可塑剤に衛生
上の問題があり、焼却した際有害ガスが発生するという
問題点もある。
このような問題点を解決するため、特開昭63−281945
号には、プロピレン以外のα−オレフィン含有量2.5〜
8重量%、メルトフローレート0.01〜30g/10分、メルト
テンション0.1〜100gのプロピレン・α−オレフィンラ
ンダム共重合体からなる輸液ボトルが提案されている。
しかし、この輸液ボトルは耐熱性および耐衝撃性が不十
分であるという問題点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記問題点を解決するため、柔軟
性、耐衝撃性、透明性および耐熱性を兼ね備えたプロピ
レン・エチレン共重合体、ならびにそれからなる柔軟容
器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は次のプロピレン・エチレン共重合体およびそ
れからなる柔軟容器である。
(1)プロピレンの含有量80〜97モル%、エチレン含有
量3〜20モル%、メルトフローレート0.01〜10g/10分、
n−デカン可溶分量10〜30重量%、n−デカン可溶分エ
チレン含有量15〜40モル%、n−デカン可溶分極限粘度
1.5〜3dl/gであることを特徴とするプロピレン・エチレ
ン共重合体。
(2)上記(1)記載のプロピレン・エチレン共重合体
からなることを特徴とする柔軟容器。
本発明のプロピレン・エチレン共重合体はプロピレン
およびエチレンからなり、共重合体中に占める割合はプ
ロピレンが80〜97モル%、好ましくは82〜95モル%、特
に好ましくは85〜93モル%、エチレンが3〜20モル%、
好ましくは5〜18モル%、特に好ましくは7〜15モル%
である。プロピレンおよびエチレン以外にも、第3成分
として炭素数4〜20の不飽和炭化水素が共重合されてい
てもよく、その割合は2モル%以下、好ましくは1モル
%以下が望ましい。このような炭素数4〜20の不飽和炭
化水素としては、例えば1−ブテン、3−メチル−1−
ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、3
−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテ
ン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ドデ
セン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−オク
タデセン、1−エイコセンなどをあげることができる。
また本発明のプロピレン・エチレン共重合体のメルト
フローレート(ASTM D1238条件L)は0.01〜10g/10分、
好ましくは1.5〜8g/10分、特に好ましくは2〜7g/10
分、n−デカン可溶分量は10〜30重量%、好ましくは13
〜27重量%、特に好ましくは15〜26重量%、n−デカン
可溶分エチレン含有量は15〜40モル%、好ましくは18〜
38モル%、特に好ましくは20〜35モル%、n−デカン可
溶分極限粘度は1.5〜3dl/g、好ましくは1.7〜2.8dl/gで
ある。n−デカン可溶分量は試料2.5gを200mlのn−デ
カンに145℃で加熱溶解した後、23℃まで冷却し、冷却
後に溶解している成分(以下n−デカン可溶分という)
の割合であり、n−デカン可溶分エチレン含有量はn−
デカン可溶分中のエチレン含有量であり、n−デカン可
溶分極限粘度は前記n−デカン可溶分の135℃のデカリ
ン中で求めた値である。
本発明のプロピレン・エチレン共重合体は、プロピレ
ンとプロピレンおよびエチレン(またはエチレン単独)
とをブロック的に重合させた共重合体であって、ランダ
ム共重合体ではなく、プロピレンおよびエチレンからな
る重合体または共重合体の均密な混合物であり、一般的
にはブロック共重合体と称されているものである。
このような本発明のプロピレン・エチレン共重合体
は、例えば種々のタイプの立体特異性触媒の存在下に、
一段目でプロピレンの結晶性重合体または共重合体(以
下、両者を総称して単にポリプロピレンということがあ
る)を製造し、二段目以降で前記ポリプロピレンの共存
下に、プロピレンとエチレンの共重合によってプロピレ
ンのゴム状共重合体を製造するおよび/またはエチレン
の結晶性重合体または共重合体(以下、両者を総称して
単にポリエチレンということがある)を製造する方法な
どにより製造することができる。
前記立体特異性触媒としては、例えば(A)チタン
・マグネシウム、ハロゲンおよび電子供与体を必須成分
とする固体状チタン触媒成分と、(B)有機アルミニウ
ム化合物触媒成分と、(C)Si−O−C結合またはSi−
N−C結合を有する有機ケイ素化合物触媒成分とから形
成される触媒、固体状チタン触媒成分と有機金属化合
物成分から形成される触媒、あるいはこれら両成分およ
び電子供与体から形成される触媒などをあげることがで
きる。
本発明のプロピレン・エチレン共重合体の好ましい製
造方法としては、前記の立体特異性触媒の存在下に、
プロピレンの結晶性重合体または共重合体を製造し、次
いで得られた重合体または共重合体の存在下で、プロピ
レンのゴム状共重合体およびエチレンの結晶性重合体ま
たは共重合体を製造する方法があげられる。
このようにして得られた本発明のプロピレン・エチレ
ン共重合体は、柔軟性、耐衝撃性、透明性および耐熱性
に優れているため、このような特性が要求される分野、
特に輸液用バック、その中でも血液バッグ用の素材とし
て利用することができる。
本発明の柔軟容器は、上記本発明のプロピレン・エチ
レン共重合体からなるものである。上記プロピレン・エ
チレン共重合体から柔軟容器を成形する場合、本発明の
目的を損なわない範囲でポリエチレン樹脂等の他の樹脂
を配合することができ、また酸化防止剤、紫外線吸収
剤、滑剤、核剤、帯電防止剤、難燃剤、顔料、染料、無
機または有機の充填剤などの各種添加剤を配合すること
ができる。
柔軟容器の成形方法としては、一般に行われる種々の
方法を採用でき、例えばプロピレン・エチレン共重合体
を溶融し、溶融可塑化したこの共重合体をダイヘッドか
らスクリュ回転、プランジャ押圧、アキュームレーター
等によりパリソンを押出し、次いでボトル形状を付与す
べき凹型を備えた分割金型を閉じてパリソンを金型で挟
持し、続いて加圧流体をパリソン中に圧入してパリソン
を拡張させる方法(ブロー成形法)、または有底パリソ
ンを射出成形によって成形し、これを金型内に着装して
予備ブローし、延伸温度調整後に延伸ブローする方法
(射出延伸ブロー成形法)などがあげられる。
このようにして得られる柔軟容器は柔軟性、耐衝撃
性、透明性および耐熱性に優れているので、輸液ボト
ル、特に血液バックとして好適に利用できる。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、柔軟性、耐衝撃性、透
明性および耐熱性に優れたプロピレン・エチレン共重合
体、ならびにそれからなる柔軟容器が得られる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1 (固体状チタン触媒成分(A)の調製) 内容積2lの高速攪拌装置(特殊機化工業(株)製)を
十分窒素置換した後、精製灯油700ml、市販のMgCl2 10
g、エタノール24.2gおよび商品名エマゾール320(花王
アトラス(株)製、ソルビタンジステアレート)3gを入
れ、系を攪拌下に昇温し、120℃にて800rpmで30分間攪
拌した。高速攪拌下、内径5mmのテフロン製チューブを
用いて、あらかじめ−10℃に冷却された精製灯油1を
張り込んである2lガラスフラスコ(攪拌機付)に移液し
た。生成固体をろ過により採取し、n−ヘキサンで十分
洗浄した後担体を得た。
この担体7.5gを室温で150mlの四塩化チタン中に懸濁
させた後、フタル酸ジイソブチル1.3mlを添加し、この
系を120℃に昇温した。120℃で2時間攪拌混合した後、
固体部をろ過により採取し、再び150mlの四塩化チタン
に懸濁させ、再度130℃で2時間の攪拌混合を行った。
さらにこの反応物より反応固体物をろ過により採取し、
十分量の精製n−ヘキサンで洗浄することにより固体状
チタン触媒成分(A)を得た。この成分は原子換算でチ
タン2.2重量%、塩素63重量%、マグネシウム20重量
%、フタル酸ジイソブチル5.0重量%であった。
(予備重合) 窒素置換された400mlのガラス製反応器に精製n−ヘ
キサン200mlを装入後、トリエチルアルミニウム20mmo
l、クミルメチルジメトキシシラン4mmolおよび前記チタ
ン触媒成分(A)をチタン原子換算で2mmol装入した
後、5.9Nl/時間の速度でプロピレンを1時間かけて供給
し、チタン触媒成分(A)1g当り、2.8gのプロピレンを
重合した。この予備重合後、ろ過により液部を除去し、
チタン触媒成分を得た。
(重合) 反応槽をプロピレンで置換した後、プロピレンを仕込
み、さらにエチレン、トリエチルアルミニウム、クミル
メチルジメトキシシラン、前記予備重合で得たチタン触
媒成分、水素を表1に示す濃度になるように仕込み、表
1に示す条件で、1段目の液体プロピレン中での重合
(プロピレンバルク重合)を行った。
1段目の反応後、液体プロピレンを除去した後、プロ
ピレンとエチレンの混合ガス、水素ガスを表1に示す濃
度になるように連続的に供給し、表1に示す条件で、2
段目の気相重合を行った。得られたプロピレン・エチレ
ン共重合体の物性値を表2に示す。
上記プロピレン・エチレン共重合体をペレット化し、
ブロー成形によりブローびん(円筒びん)を成形した。
このブロー成形品の中央部から試験片を切取り引張降
伏点応力(MD)、光線透過率、ヘイズを測定した。また
成形品の落下強度およびボトル粘着性を測定した。結果
を表2に示す。なお、測定方法は次の通りである。
引張降伏点応力:JIS K 6781に準拠した。
光線透過率:試験片を水中に入れ、450mμの波長の光線
の透過率を求めた。
ヘイズ:ASTM D 1003に準拠した。
落下強度:400mlのブロー成形品に水を満たし、0℃の氷
水中に3時間浸した後、成形品の底面をコンクリート面
に垂直になるように1.2mの高さから落下させた。この操
作を繰返し、成形品が破壊されるまでの回数を調べた。
ボトル粘着性:成形品を115℃の温度で30分間熱処理し
た後、成形品表面の粘着性を調べた。
実施例2〜5 実施例1において、1段目と2段目のエチレン濃度お
よび水素濃度を表3または表4に示す条件にした以外は
実施例1と同様に行った。結果を表2に示す。
比較例1 (固体チタン触媒成分(A)の調製) 無水塩化マグネシウム47.6g、n−デカン250mlおよび
2−エチルヘキシルアルコール234mlを130℃で2時間加
熱反応を行い均一溶液とした後、この溶液中に無水フタ
ル酸11.1gを添加し、130℃でさらに1時間攪拌混合を行
い、無水フタル酸をこの均一溶液に溶解させた。この様
にして得られた均一溶液を室温に冷却した後、−20℃に
保持された四塩化チタン2l中に1時間にわたって全量滴
下装入した。装入終了後、この混合液の温度を4時間か
けて110℃に昇温し、110℃に達したところでジイソブチ
ルフタレート26.8mlを添加し、これより2時間同温度に
て攪拌下保持した。2時間の反応終了後ろ過により固体
部を採取し、この固体部を2lのTiCl4で再懸濁させた
後、再び110℃で2時間、加熱反応を行った。反応終了
後、再び熱ろ過にて固体部を採取し、110℃n−デカン
およびn−ヘキサンで、洗液中に遊離のチタン化合物が
検出されなくなるまで充分洗浄した。以上の製造方法に
より固体チタン触媒成分(A)を得た。
(重合) 内容積200lのオートクレーブに精製n−ヘキサン75l
を装入し、室温下でプロピレン雰囲気下にてトリエチル
アルミニウム251mmol、ジフェニルジメトキシシラン15m
molおよび上記固体チタン触媒成分(A)をチタン原子
換算で1.5mmol装入した。水素3lを導入した後60℃に昇
温し、次にプロピレンとエチレンの混合ガス(プロピレ
ン/エチレンのモル比=92.5/7.5)を供給し、重合圧力
を2kg/cm2Gに2時間保った。重合終了後、生成共重合体
を含むスラリーをろ過し白色粉末状のプロピレン・エチ
レン共重合体を得た。この共重合体の物性値を表2に示
す。
この共重合体を用いて実施例1と同様にしてブローび
んを成形し、実施例1と同様にして物性を測定した。結
果を表2に示す。
比較例2〜4 実施例1において、1段目と2段目のエチレン濃度お
よび水素濃度を表5に示す条件にした以外は、実施例1
と同様に行った。結果を表2に示す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08F 297/08 B65D 30/02 C08J 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロピレン含有量80〜97モル%、エチレン
    含有量3〜20モル%、メルトフローレート0.01〜10kg/1
    0分、n−デカン可溶分量10〜30重量%、n−デカン可
    溶分エチレン含有量15〜40モル%、n−デカン可溶分極
    限粘度1.5〜3dl/gであることを特徴とするプロピレン・
    エチレン共重合体。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載のプロピレン・エチレン
    共重合体からなることを特徴とする柔軟容器。
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