JP2920348B2 - 自立式フレキシブルパーティーション、およびそれに使用する蝶番相当部材 - Google Patents

自立式フレキシブルパーティーション、およびそれに使用する蝶番相当部材

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JP2920348B2
JP2920348B2 JP7642194A JP7642194A JP2920348B2 JP 2920348 B2 JP2920348 B2 JP 2920348B2 JP 7642194 A JP7642194 A JP 7642194A JP 7642194 A JP7642194 A JP 7642194A JP 2920348 B2 JP2920348 B2 JP 2920348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】この発明は、居住空間、ディスプレイ空
間、オフィス空間あるいは式場空間等といった建造物内
の空間内に自立して空間を仕切るか、壁面前面を飾り付
けたり、展示用の棚として機能する自立式フレキシブル
パーティーションに関するものであり、目的、用途に応
じてその平面形を自在に変更可能にすると共に、製造、
組み立て、収納等の取り扱いが容易となる新規な構造の
自立式フレキシブルパーティーション、およびそれに使
用する蝶番相当部材を提供しようとするものである。
【0002】
【従来技術】最近の建築空間は、店舗建築や式場建築等
における商業空間に限らず、一般の住宅空間においてさ
えも、その空間の利用形態に合わせて自由に空間を仕切
り、目的、用途に合わせて効果的に空間を利用するとい
う多様な空間利用の傾向が出始めている。これまでのこ
れら建築空間を仕切る間仕切り、即ちパーティションと
しては、古くは、我が国伝統調度品の一つである屏風や
つい立て等が見受けられ、最近では、アルミ建材やプラ
スチック建材等の新建材が登場することによって、軽量
且つコンパクトな簡易間仕切り装置、例えば間仕切り状
況に応じて床と天井間に突張り状に簡易支柱を数本立設
し、それら簡易支柱間に目隠し用の化粧仕切りパネルを
嵌合させるようにした構造の各種パーティションが多数
提供されていて、適宜広さの建築空間の利用状況に応じ
た自由な間仕切りができるようになってきている。
【0003】しかし、これら最近頻繁に採用され始めて
いる上下突張り式の簡易支柱を使用した簡易間仕切り装
置によるパーティションでは、確かに希望する区画に合
わせた平面計画どおりに自在に対応させた間仕切りを実
現可能ではあるが、それを変更するとなると、先ず、化
粧仕切りパネルを簡易支柱から取り外した上、床および
天井を支持部としている簡易支柱の上下端ネジ止め箇所
を緩め、簡易支柱の上下を解放しなければならないとい
ったそれなりに大掛かりで経費の掛かる解体、分離作業
を必要とすることとなる。したがって、通常、この種上
下突張り式の簡易支柱を使った形式のパーティション
は、頻繁に区画を変更しなければならないショーウィン
ドウや催し会場等のディスプレイ用間仕切りとしてでは
なく、主にオフィス空間等のように間仕切り変更の必要
性を生ずる期間が比較的長いか、殆どそのままとなって
しまう可能性の高いパーティションとして利用されるこ
とが多い。
【0004】一方、上記以外の頻繁に区画を変更をする
必要のある建築空間の間仕切りや目隠しとしては、古来
からの屏風あるいはつい立ての構造を基本とした形式の
パーティションが、新建材に置き換えられた形で提供さ
れているに過ぎない状況であって、構造的に大きな進展
を遂げていないのが実情である。しかし、この屏風構造
を基本としたものの場合、複数枚の単位パネルを蝶番で
繋ぎ合わせ、該蝶番連結箇所を屈曲部として平面形でジ
グザグ状配置にすることによって自立させるようにした
構造となることから、基本的なジグザグ状の平面形を変
更することは不可能なものであり、また、つい立て式構
造を基本とした形式のパーティションの場合には、自立
状とするための脚部が、単位パネルの下部構造として必
ず必要であって、それら脚部は、どうしても単位パネル
の左右あるいは前後に交差状に突出する形を取らざるを
得ず、それら脚部が邪魔となって、これまた平面配置上
で制約を受け、それらを組み合わせて実現する間仕切り
としても、必ずしも自由度の点で大きな変化を期待する
ことができないものであった。
【0005】この発明は、上記の如く、それら従前まで
のパーティションが、現在に求められ、あるいは今後求
められていくであろう建築空間の多様な利用形態に対応
した多様性ある間仕切り機能を担っていく上で、必ずし
も十分な構造形式あるいは外観形式を備えていないこと
に鑑み、簡単な取り扱いで自由度の高い間仕切りを可能
とし、平面配置上は勿論のこと、立体的な形態、外観の
点においても変化のある新規な構造のパーティションの
開発、研究に取り組み、幾多の試行錯誤を繰り返してき
た結果、遂にここにきてその目的に叶う新規な構造の自
立式フレキシブルパーティーション、およびそれに使用
する蝶番相当部材の実用化に成功したものである。以下
では、この発明の構成を、代表的な幾つかの実施例と共
に詳述することとする。
【0006】
【発明の構成】この発明の自立式フレキシブルパーティ
ーションは、基本的に次のような構成から成り立ってい
る。即ち、水平断面で湾曲断面形が夫々外側に膨出した
配置となる左右一対の縦框あるいは縦框相当部材を有
し、それら各縦框または縦框相当部材の上下端間におけ
る上下にバランスさせた少なくとも2ケ所であって、し
かも、左右各縦框または縦框相当部材におけるそれらが
対称配置となる位置に、夫々少なくとも3本の平行する
細溝を組としたヒンジ溝を形成してなる単位パネル複数
枚を、互いの縦框または縦框相当部材が当接状となる如
くして隣接させた上、同一水平面内に位置する全てのヒ
ンジ溝を経由する如くして強靭な索条を巻回させて単位
パネルを横方向に連繋するに際し、隣接する単位パネル
間毎に索条の掛け渡しが平面配置上で略8の字状となっ
て、しかも一組の隣接するヒンジ溝において上下する索
条の略8の字状掛け渡し方向が、互いに逆向きとなる如
く規制して巻回されることにより、全ての単位パネルが
連繋されると共に、隣接パネル相互の連繋角度ならびに
相対位置関係が選択的に変更可能とされてなることを特
徴とする自立式フレキシブルパーティーションとするも
のである。
【0007】単位パネルは、通常、正面形で矩形の輪郭
を有していて、左右で平行する一対の縦框とその上下端
を連結する上下一対の横框とから矩形の枠材を構成し、
その表裏両面に化粧板を貼着したり、あるいは枠材の内
側に適宜カラクリで格子部材やデザイン格子部材を嵌め
込んだりしてなるものを基本とするが、縦框および横框
共、必ずしも直線状のものに限定される訳ではなく、一
部に直線状の部分を含むものや、全く直線状の部分がな
くとも、屈曲外側面の幾つかが仮想直線上に位置するよ
うにしたものも包含される外、所謂通常の框材ではな
く、その機能を実質的に果たし得るようにした芯材(コ
ア材)等も縦框相当部材としてこの発明の縦框に包含さ
れる。なお、横框は、この単位パネルの必須の構成要件
ではなく、パネルとしての強度を維持する上で不要であ
れば、化粧板や格子部材等でそれらの機能を代替させる
ようにしたものとすることも勿論可能であり、また、単
位パネルのサイズも、全てを同一形状のものとする必要
はない。
【0008】縦框または縦框相当部材(以下、単に縦框
という。)は、水平断面形が必ず円弧状の湾曲面を有す
るものでなければならず、しかも基本パネルを構成する
ときの相対向した配置は、水平断面で夫々の湾曲断面形
が何れも外側に膨出した配置となるよう規制されていな
ければならない。
【0009】そして、この縦框には、ヒンジ溝が少なく
とも2ケ所形成されるものであり、その位置は、縦框の
上下端間における上下にバランスさせた少なくとも2ケ
所、即ち、上下端か、それら上下端夫々からあまり大き
な寸法上の違いの無いようにした内側適所の少なくとも
2ケ所であって、しかも、それら2ケ所は、左右各縦框
において対称配置となるように規制された位置となるよ
うにしたものでなければならない。しかも、該ヒンジ溝
は、夫々少なくとも3本の平行する細溝を組とし、それ
ら各細溝は、後述の強靭な索条を巻回する際の案内溝と
して機能することとなる。なお、左右一対の縦框に対称
形に形成される上記ヒンジ溝の間(例えば、それは横框
の場合もあれば、化粧板、格子部材等の場合もあり得
る)の単位パネル外表面に亘って、該ヒンジ溝を構成す
る少なくとも3本の平行な細溝の、相対応する細溝同志
を繋ぐようにした細溝を形成するようにした構成もこの
発明に包含されている。
【0010】索条は、上記した単位パネルを複数枚、横
方向に連続させるための機能を奏しなければならないも
のであり、且つまた繰り返し折り畳み作動を受けること
にもなることから、釣糸のようなプラスチックス製の単
線からなる強靭な索条の外、魚網や各種スポーツ用ラケ
ットのガット等のようなプラスチックス製撚り線、ある
いは、金属製の撚り線等を採用すべきであり、複数枚の
単位パネルが、夫々の縦框の湾曲面を当接状として横方
向に隣接させられた状態のものを、各単位パネル毎に夫
々左右対称形に配されているヒンジ溝であって、同一水
平面内に位置する全てのヒンジ溝を経由する如くしてこ
の強靭な索条を巻回させ、それら全ての単位パネルを横
方向に連結してしまうものである。
【0011】上記単位パネルへの索条の巻回は、隣接す
る単位パネル間毎に索条の掛け渡しが、平面配置上で略
8の字状、即ち「よしず」のように、芦や葦を編んで作
る簾の編み方と同じく、各隣接する単位パネルの当接部
分で索条がX字状に交叉していき、一組の単位パネル相
互に掛け渡された索条で見た場合、その掛け方が平面形
で略8の字に近い状態となる掛け渡しとなっていなけれ
ばならず、しかも一組の隣接するヒンジ溝において見た
場合に、ヒンジ溝を形成する少なくとも3本の細溝に夫
々嵌合状に掛け渡される索条の上記略8の字状の掛け渡
しで、その当接部分におけるX字状の交叉具合が、上下
する索条同志で、例えば最上位に位置する索条が右側に
位置する単位パネルの表面側から隣の単位パネルの裏側
に回る巻回であれば、その下の中位に位置する索条の方
は、右側の単位パネルの裏側から隣の単位パネルの表側
に出てきて、同当接部分を平面形で見た最上位の索条と
中位の索条とがX字状に交叉し、更に中位の索条と最下
位の索条との関係も、中位の索条が右側の単位パネルの
裏側から隣の単位パネルの表側に出て来るのに対し、最
下位の索条は、右側に位置する単位パネルの表面側から
隣の単位パネルの裏側に回る巻回となって、やはり、同
当接部分を平面形で見た中位の索条と最下位の索条とが
X字状に交叉するようになるといった具合に、上下する
索条相互のの略8の字状掛け渡し方向が、互いに逆向き
となる如く規制して巻回されるものとしなければならな
い。
【0012】なお、この索条は、同一水平面内で対応す
る各ヒンジ溝毎の相対応する細溝間に掛け渡される索条
を、夫々独立した索条として形成する(したがって、ヒ
ンジ溝を形成する細溝に合致する本数、例えば細溝が3
本であれば3本の索条を使用する)ようにしたものとす
るだけではなく、1本の索条を、順次同一水平面内で対
応する各ヒンジ溝毎の相対応する細溝全てに掛け渡した
後、反転させて、その下の同一水平面内で対応する各ヒ
ンジ溝毎の相対応する細溝に掛け渡し、更に最後の単位
パネルに達した後で、再び反転させて更にその下の同一
水平面内で対応する各ヒンジ溝毎の相対応する細溝全て
に掛け渡すようにしてしまう巻回方法もこの発明に包含
される。以上のような基本的な構成からなるこの発明に
は、以下のような構成からなる発明も、この発明に関連
した発明となる。
【0013】
【関連する発明】即ち、水平断面で湾曲断面形が外側に
膨出した形状の短軸杆の上下をコの字形固定部材の上下
フランジ間に挟着、固定して蝶番相当部材を形成し、該
蝶番相当部材を、単位パネルに対し、その短軸杆の湾曲
面が単位パネルの各端部縦框または縦框相当部材の湾曲
面と略同一面とするか、それよりもやや突出状となり、
且つ各縦框または縦框相当部材の上下端間における上下
にバランスさせた少なくとも2ケ所であって、しかも、
左右各縦框または縦框相当部材におけるそれらが対称配
置となる位置に規制して組み込み、それら単位パネル複
数枚を、互いの縦框または縦框相当部材が当接状となる
如くして隣接させた上、隣接する単位パネル間の相対応
する蝶番相当部材相互の短軸杆間を、強靭な索条により
平面配置状で略8の字状、側面形で少なくとも3段であ
って、しかも上下する索条の略8の字状掛け渡し方向
が、互いに逆向きとなる如く規制して巻回されることに
より、隣接パネル相互の連繋角度が適宜変更可能とされ
てなることを特徴とする自立式フレキシブルパーティー
ションである。
【0014】この関連する発明では、単位パネルの左右
一対の縦框に直接ヒンジ溝を形成するのではなく、単位
パネルの縦框を切り込んで蝶番相当部材を組み込み、隣
接させた単位パネルの相対応する蝶番相当部材間に、強
靭な索条を、この発明の上記した基本的な構成における
索条の巻回方法と同様の巻回で掛け渡し、あくまで隣接
する単位パネル相互の連結角度の変更を可能とするよう
にした自立式フレキシブルパーティーションを実現する
ものである。
【0015】蝶番相当部材は、コの字形固定部材と短軸
杆とからなるものであって、適宜素材、例えば金属製、
プラスチックス製、木製等を単独あるいは適宜組み合わ
せたものとして形成され、短軸杆は、その水平断面で湾
曲断面形が外側に膨出した形状のものに形成され、その
上下をコの字形固定部材の上下フランジ間に挟着状とし
て固定することにより実現され、単位パネルの切り込み
部分に対しては、コの字形固定部材のウエブ部分を接着
あるいはネジ富め等の手段で一体化されるようにする。
【0016】索条は、隣接する単位パネル相互の相対応
する上記蝶番相当部材の短軸杆間に掛け渡すものであ
り、その巻回方法は、前記したこの発明の基本的な構成
に置ける索条が隣接する単位パネル毎に巻回したのと同
様、その単位パネルに相当する部分を短軸杆とした巻回
方法によって実施されればよい。但し、この関連する発
明の場合、先の基本的な発明と異なる点は、先の発明で
は、索条が横に連結する単位パネルを全て経由して巻回
していくようにしていたのに対し、この発明では、隣接
する単位パネルの相対応する蝶番相当部材相互だけで索
条の巻回が完結してしまう構成からなるようにした点で
ある。なお、短軸杆には、湾曲させた膨出部分を含む外
周全面を一周する如くして、前記した基本的発明に置け
る各ヒンジ溝の細溝に相当する細溝が適宜必要に応じて
形成されてもよく、あるいは、勿論省略されても差し支
えはないが、何れの場合においても、索条の短軸杆への
周回は、その軸線方向に適宜間隔置きに少なくとも3列
(3段)以上となるようにして巻回されていなければに
ならない。
【0017】
【実施例1】図1の斜視図に示されている実施例は、こ
の発明の最も代表的な自立式フレキシブルパーティーシ
ョンを示したものであり、単位パネル1を横に6枚連続
させてなるものの事例である。単位パネル1は、平行す
る一対の縦框2,2と、その上下端相互を連結する横框
3,3とにより、長方形の枠体を形成し、それらで囲ま
れた内部に飾り格子4を嵌め込んで成るものであり、縦
框2,2は、図2の要部拡大斜視図に示されているよう
に、水平断面で外側に円弧状の膨出部2aが位置するよ
うにした配置で単位パネル1を形成し、その上下端に
は、夫々3本の平行する細溝21a,21a,21aか
らなるヒンジ溝21,21が形成されている。
【0018】また、この例では、縦框2,2の夫々上端
側に形成されたヒンジ溝21,21相互間、および下端
側のヒンジ溝21,21相互間の、相対応する細溝21
aと21aとを連結してしまうようにして、横框3,3
の表裏面にも筋溝31,31を形成し、結果的に単位パ
ネル1の上下端に、夫々該単位パネル1の外周面を一周
してしまう、即ち、一方の縦框2側のヒンジ溝21中の
細溝21a−横框3の表面側の筋溝31−他方の縦框2
側のヒンジ溝21の中の対応する細溝21a−そして先
の横框3の裏面側の筋溝31で閉鎖してしまう回周溝
が、夫々3本平行して形成されるようにした事例として
いる。
【0019】こうして形成された単位パネル1を6枚、
夫々の縦框2,2の膨出部2a,2aが、互いに隣接し
た単位パネル1の縦框2,2の膨出部2a,2aに当接
状となるように配した上、それら当接状の6枚の単位パ
ネル1,1,……を索条5で連結することになる。索条
5は、その始端側を示す図2の要部拡大斜視図、および
隣接する単位パネル1,1相互の当接部分を中心とした
図3の要部拡大斜視図に示されているように、各単位パ
ネル1,1,……における同一水平面内に位置するヒン
ジ溝21,21,……の、相対応する細溝21a,21
a,……間を、次々に1本の索条5で掛け渡していく掛
け渡し方とするものであり、したがって、この実施例の
ようにヒンジ溝21が3条の細溝21a,21a,21
aで構成されているのであれば、3本の索条5,5,5
を必要とし、一番上に位置する細溝21a用と、中間の
細溝21a用、そして最下位に位置する細溝21a用と
して使用されることとなる。
【0020】索条5の掛け渡しは、各細溝21a用共、
次のように規制された掛け渡しとしなければならない。
即ち、先ず、最も端に位置する何れか一方の側の単位パ
ネル1であって、隣接単位パネル1の存在しない側の縦
框2の細溝21aに、索条5の一端部を、適宜手段、例
えば図示の例の如く、縦框2を横断する止め孔を潜らせ
て巡らせ、これから掛け渡していく索条5側と絡ませる
と共に、その下に押さえ込んでしまうようにする外、図
示にはしていないが、止め孔を潜らせてその端部を玉結
びして戻りがないようにしたり、適宜押さえ釘等の金具
で端部を止めてしまう等といった手段で縦框2あるいは
図示にはしていないが縦框2以外の、例えば横框3等に
止めてしまう。
【0021】その後、止着された部分以降の索条5を、
その部分の縦框2の湾曲側面に沿わせて巡らせ、その部
分の細溝21a内に嵌めるようにして他端側の縦框2方
向に適度な引っ張り強さで引っ張り、同所のヒンジ溝2
1の対応する細溝21aを略半周させるようにする。そ
の結果、索条5は、先の細溝21aに嵌まった後も、そ
れに続く筋溝31に嵌合してそのまま反対側の細溝21
aに嵌まり、その湾曲部の中途にまで達する。続いて、
その索条5を、隣接する単位パネル1側に巡らしていく
ことになるが、その際の索条5は、先に引き出してきた
単位パネル1がその裏面を巡らし来たものであれば、表
側に巡らせるようにしなければならず、この関係は、そ
の次以降に隣接する単位パネル1に移る場合も同様であ
り、したがって、この例でいえば3枚目に位置する単位
パネル1に移る場合には裏面側巡らし、同4枚目で再び
表側に移るという掛け渡しとなる。その結果、対向する
縦框2,2の相対応するヒンジ溝21,21の各細溝2
1a,21aに対する索条5の回周具合は、一方は裏側
を半周状、他方は表側を半周状、あるいはその逆で半周
状となる回周具合となっていく。
【0022】最後の単位パネル1に至ると、索条5の始
端側と略同様にして、隣接単位パネル1の存在しない側
の縦框2の細溝21aに止めてしまうようにするが、そ
の止着に至る前に、この索条5は適度な張力で引っ張ら
れて各細溝21a,21a……と筋溝31,31,……
に弛むことなく嵌合された状態が実現されるように注意
して実施されなければならない。以下、同様にして最上
位の細溝21a以外の夫々相対応する細溝21a,21
a……、および筋溝31,31,……間に対しても別の
索条5,5,……で掛け渡しが実施されるが、その際、
相上下する索条5,5の掛け渡しが、一方が単位パネル
1の裏側を巡らしていれば、他方はそのパネル1の表側
を巡らすという、巡らす側が逆になる関係で掛け渡しが
実施されなければならず、図2の始端側で見た場合、最
上位および最下位の細溝21a,21aについては、止
着部51から始まる索条5,5が裏側に巡らされている
のに対し、真ん中の細溝21aでは表側から始まるとい
う関係で掛け渡され、その結果、2枚目以降の単位パネ
ル1,1,……においても、図3の要部拡大斜視図に示
すとおり、各単位パネル1毎に表裏共同様の関係で索条
5,5,……が掛け渡された状態となる。
【0023】上記のように掛け渡された索条5,5,…
…は、隣接パネル1,1単位で見た場合、相上下する索
条5,5同志を、前記した如く規制した関係で掛け渡し
ていることから、平面配置では略8の字状に掛け渡され
た状態を実現することになる。その結果、全ての単位パ
ネル1,1,……は、所謂簾編みのような状態で横に連
続され、夫々の相対位置関係は、図4の斜視図に示され
ているように、両端の単位パネル1,1を白抜き矢印
のように移動させて1番目(図中、左端)のパネル1を
その右隣の2番目のパネル1に添わせ、また6番目(図
中、右端)のパネル1を左隣の5番目のパネル1に添わ
せた後、更に、夫々を塗り潰し矢印,のように移動
させてしまうと、図1の状態の連結状態であったものか
ら、全く異なる連結関係のものに変更され、更にそれら
は、図5、図6、そして最終的に図7の各平面図のよう
な連結関係にまで変更可能な自立式フレキシブルパーテ
ィーションを実現することができるものである。
【0024】
【実施例2】図8の斜視図には、この発明の基本的な構
成を利用した蝶番相当部材6が示されている。即ち、こ
の蝶番相当部材6は、水平断面で湾曲断面形が外側に膨
出した形状の短軸杆7と、その上下端を上フランジ8a
および上フランジ8aの間に挟着、固定するコの字形固
定部材8とからなるものであって、両者は別体で成型
し、接着あるいはネジ止め等の適宜手段で一体化する
か、鋳物あるいはプラスチックスで一体成型する等して
形成されるものである。
【0025】それら蝶番相当部材6,6,……を、図1
1の如く、単位パネル1に対し、その短軸杆7の湾曲面
が単位パネル1の各端部縦框2の湾曲面と略同一面とす
るか、それよりもやや突出状となり、且つ各縦框2の上
下端間における上下にバランスさせた少なくとも2ケ所
であって、しかも、左右各縦框2におけるそれらが対称
配置となる位置に規制して組み込んでしまい、それら単
位パネル複数枚1,1,……を、互いの縦框2,2,…
…が当接状となる如くして隣接させる。その後、隣接す
る単位パネル1,1間の相対応する蝶番相当部材6,6
相互の短軸杆7,7間を、強靭な索条5により平面配置
状で略8の字状、側面形で少なくとも3段であって、し
かも上下する索条5,5の略8の字状掛け渡し方向が、
互いに逆向きとなる如く規制して巻回することは、実施
例1と同様である。索条5の始端部41を、ネジ止めす
るようにして3段まで捲着させた段階を、単位パネル
1,1を省略して示すのが図9の斜視図であり、図10
斜視図では、最終の連結状態を示している。
【0026】実施例では、この蝶番相当部材6,6を予
め単位パネル1に組み込み状とし、その後でそれら単位
パネル1,1,……隣接させさせた上、索条5で連結す
るものとして示したが、これら蝶番相当部材6,6を予
め単位パネル1に組み込んでしまわないで、単位パネル
1には単に蝶番相当部材6,6,……を組み込むための
切欠き部だけを形成したものとしておき、別体で予め図
10のように一対の蝶番相当部材6,6を索条5で連結
してしまった部品となし、それらを隣接させた単位パネ
ル1,1の切欠き部にビス止めその他の手段で介在、一
体化し、相互の連繋角度が適宜変更可能となる自立式フ
レキシブルパーティーションを完成するようにしたもの
も、当然この発明に包含されている。この後者の蝶番相
当部材6,6は、所謂通常の蝶番のように、独立した部
品としても通用するものである。
【0027】
【作用効果】以上のようにして形成されるこの発明の自
立式フレキシブルパーティーションは、複数枚の単位パ
ネル1,1,……を索条5で連結させるものであること
から、各単位パネル1,1・1,1・……相互間の連結
角度の変更が極めて円滑でキシミ音等を発生することも
殆どないものとすることができる上、単位パネル1,
1,……の組み合わせ順序を変更したり、組み合わせ数
の変更をする際にも、極めて簡便に実施できるものとな
る外、通常の蝶番を使用したもののようにネジ孔を生じ
させないものとすることもできるという秀れた特徴を有
している。特に、この発明の基本的な構成からなる自立
式フレキシブルパーティーションの場合には、実施例1
の項で説示した如く、その平面形の変更が幾つかのパタ
ーンで自在に可能な変化あるものとすることができると
いう従前までのものでは決してなし得なかった顕著な効
果を奏するものとすることができ、これらは、例えばシ
ョーウインドウや催し会場等を飾るディスプレイ装置と
して卓越した効果を発揮するものとすることが可能とな
る。
【0028】更に、関連する発明として示したものの場
合には、上記した基本的な発明のような特徴を発揮でき
ないものの、この発明の蝶番相当部材6,6・6,6・
……による連結部分が、従前までの蝶番に比較し、意匠
効果上秀れたものとして作用すると共に、前記した円滑
な連結角度の調節を可能とするという特徴を発揮するこ
とになり、しかも、この蝶番相当部材6は、予め単位パ
ネル1に組み込んだものとして採用されるだけではな
く、それ自体が所謂蝶番という独立した部品として取り
扱うことも可能であることから、それら取り扱いの自由
度において、これまた、従前までの蝶番では実現するこ
とができなかった秀れた効果を奏するものとなる。
【0029】叙上の如く、この発明の自立式フレキシブ
ルパーティーション、およびそれに使用する蝶番相当部
材は、従前までの蝶番のようなハードな素材だけで形成
されるものではなく、極めて追随性の良い索条を仲介材
として回動自在としていて、回動の円滑化の点で極めて
秀れた特徴を発揮できる上、組立て、分解が容易で、索
条の交換は固よりのこと、単位パネルの交換、位置の変
更等の面でも有利であって経済効果面での利点もあり、
更には意匠効果の点で、これまでの蝶番では実現できな
かった特異な外観を現出できこと等から、パーティーシ
ョンの多様性の面で大いに威力を発揮することができる
ものとなと予想される。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明を代表する幾つかの事例を示すもので
ある。
【図 1】全体の斜視図である。
【図 2】最も端に位置する単位パネルの要部拡大斜視
図である。
【図 3】隣接する単位パネル相互の関係を示す要部拡
大斜視図である。
【図 4】平面配置の変更過程を説明するための全体斜
視図である。
【図 5】変更可能な平面配置を示す平面図である。
【図 6】変更可能な他の平面配置を示す平面図であ
る。
【図 7】変更可能な更に他の平面配置を示す平面図で
ある。
【図 8】関連する発明の蝶番相当部材を示す全体斜視
図である。
【図 9】蝶番相当部材への索条連結過程を示す全体斜
視図である。
【図 10】索条で連結された蝶番相当部材の最終構造
を示す全体斜視図である。
【図 11】蝶番相当部材を組み込んで実現したパーテ
ィーションの連結部分を中心とした要部斜視図である。
【符号の説明】
1 単位パネル 2 縦框または縦框相当部材 2a 同膨出部 21 同ヒンジ溝 21a 同細溝 3 横框 31 同筋溝 4 飾り格子 5 索条 51 同止着部 6 蝶番相当部材 7 短軸杆 8 コの字形固定部材 8a 同フランジ 8b 同ウエブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 2/74 561

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平断面で湾曲断面形が夫々外側に膨出
    した配置となる左右一対の縦框あるいは縦框相当部材を
    有し、それら各縦框または縦框相当部材の上下端間にお
    ける上下にバランスさせた少なくとも2ケ所であって、
    しかも、左右各縦框または縦框相当部材におけるそれら
    が対称配置となる位置に、夫々少なくとも3本の平行す
    る細溝を組としたヒンジ溝を形成してなる単位パネル複
    数枚を、互いの縦框または縦框相当部材が当接状となる
    如くして隣接させた上、同一水平面内に位置する全ての
    ヒンジ溝を経由する如くして強靭な索条を巻回させて単
    位パネルを横方向に連繋するに際し、隣接する単位パネ
    ル間毎に索条の掛け渡しが平面配置上で略8の字状とな
    って、しかも一組の隣接するヒンジ溝において上下する
    索条の略8の字状掛け渡し方向が、互いに逆向きとなる
    如く規制して巻回されることにより、全ての単位パネル
    が連繋されると共に、隣接パネル相互の連繋角度ならび
    に相対位置関係が選択的に変更可能とされてなることを
    特徴とする自立式フレキシブルパーティーション。
  2. 【請求項2】 水平断面で湾曲断面形が夫々外側に膨出
    した配置となる左右一対の縦框あるいは縦框相当部材を
    有し、それら各縦框または縦框相当部材の上下端間にお
    ける上下にバランスさせた少なくとも2ケ所であって、
    しかも、左右各縦框または縦框相当部材におけるそれら
    が対称配置となる位置に、夫々少なくとも3本の平行す
    る細溝を組としたヒンジ溝を形成すると共に、それら対
    称配置の左右一対のヒンジ溝における相対応する細溝間
    にも筋溝を形成してなる単位パネル複数枚を、互いの縦
    框または縦框相当部材が当接状となる如くして隣接させ
    た上、同一水平面内に位置する全てのヒンジ溝および筋
    溝を経由する如くして強靭な索条を巻回させて単位パネ
    ルを横方向に連繋するに際し、隣接する単位パネル間毎
    に索条の掛け渡しが平面配置上で略8の字状となって、
    しかも一組の隣接するヒンジ溝において上下する索条の
    略8の字状掛け渡し方向が、互いに逆向きとなる如く規
    制して巻回されることにより、全ての単位パネルが連繋
    されると共に、隣接パネル相互の連繋角度ならびに相対
    位置関係が選択的に変更可能とされてなることを特徴と
    する自立式フレキシブルパーティーション。
  3. 【請求項3】 水平断面で湾曲断面形が外側に膨出した
    形状の短軸杆の上下をコの字形固定部材の上下フランジ
    間に挟着、固定して蝶番相当部材を形成し、該蝶番相当
    部材を、単位パネルに対し、その短軸杆の湾曲面が単位
    パネルの各端部縦框または縦框相当部材の湾曲面と略同
    一面とするか、それよりもやや突出状となり、且つ各縦
    框または縦框相当部材の上下端間における上下にバラン
    スさせた少なくとも2ケ所であって、しかも、左右各縦
    框または縦框相当部材におけるそれらが対称配置となる
    位置に規制して組み込み、それら単位パネル複数枚を、
    互いの縦框または縦框相当部材が当接状となる如くして
    隣接させた上、隣接する単位パネル間の相対応する蝶番
    相当部材相互の短軸杆間を、強靭な索条により平面配置
    状で略8の字状、側面形で少なくとも3段であって、し
    かも上下する索条の略8の字状掛け渡し方向が、互いに
    逆向きとなる如く規制して巻回されることにより、隣接
    パネル相互の連繋角度が適宜変更可能とされてなること
    を特徴とする自立式フレキシブルパーティーション。
  4. 【請求項4】 水平断面で湾曲断面形が外側に膨出した
    形状の短軸杆の上下をコの字形固定部材の上下フランジ
    間に挟着、固定してなる、請求項3記載の自立式フレキ
    シブルパーティーションに使用する蝶番相当部材。
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