JP2919468B1 - 転落防止部材付き蓋受け枠 - Google Patents

転落防止部材付き蓋受け枠

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JP2919468B1
JP2919468B1 JP10204341A JP20434198A JP2919468B1 JP 2919468 B1 JP2919468 B1 JP 2919468B1 JP 10204341 A JP10204341 A JP 10204341A JP 20434198 A JP20434198 A JP 20434198A JP 2919468 B1 JP2919468 B1 JP 2919468B1
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Abstract

【要約】 【目的】 外力により外れるおそれがなく、またホース
の保持に適した転落防止部材を有する蓋受け枠の提供。 【構成】 起立のための支持部となる基端の支軸21と
開口部11を覆うための他方の支持部となる先端の支軸
22を転落防止部材20に設け、上方からの接近により
転落防止部材20を開口部11へ装着するため各支軸2
1、22を受け入れ可能な軸受け部12、13を開口部
内側に設け、夫々の軸受け部12、13に入った支軸2
1、22の抜け止め手段16−1、16−2を転落防止
部材20と枠本体10との間に設け、また転落防止部材
20を起立させる過程で掛け止められ、起立状態に保つ
掛止部材27を枠本体10に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人や物等の転落を
防止するため枠本体の開口部を覆うように配置され、か
つ梯子としても使用するために開口部の一側に起立可能
に配置される、着脱可能な転落防止部材付きの蓋受け枠
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばマンホール開口への人や物等の転
落を防止するものは従来から公知であり、実公平7−3
8226号等を示すことができる。同号の考案は、作業
等のために開口中のマンホール内へ人や物が落下(転
落)するのを防止する枠に関するもので、マンホールへ
の出入りのための補助梯子としても使用することがで
き、かつまたホース類のおさえ機能を持っているので消
防ホース等をセットして給水作業を行なうことも可能で
ある。
【0003】しかしながら上記考案のものは上方から加
えられる荷重に対しては十分に耐えるものであるけれど
も、下方から上向きに加えられる外力に対抗するには不
十分であり、例えばホースを引き抜くときにホースの防
護網(フィルター)が引っ掛かると転落防止部材が容易
に外れてしまうという問題があった。この対策のために
は転落防止部材を蓋受け枠にボルト止めすれば良いが、
ボルトの締めゆるめの作業が面倒であり、また、ボル
ト、ナット等を紛失するおそれもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであり、その課題は、蓋受け枠に対
して着脱可能に取り付けられた転落防止部材について、
上方からは勿論のこと下方からの外力が働いても、外れ
るおそれがなく安定な状態を維持可能とする点にある。
【0005】また本発明の他の課題は、複数のホースの
保持に特に適した形態の転落防止部材を有する蓋受け枠
を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明は、転落防止部材を起立させるときの支持部と
なる基端の支軸と、開口部を覆うように配置するときの
他方の支持部となる先端の支軸とを転落防止部材に設
け、上方からの接近によって転落防止部材を開口部に装
着可能とするために、上記各支軸を受け入れ可能な軸受
け部を開口部内側に設け、各支軸を夫々の軸受け部に入
れたあとそれらの抜け出しを止める抜け止め手段を転落
防止部材と枠本体との間に具備し、転落防止部材を起立
状態に保つために、起立までの過程にて転落防止部材を
掛け止める掛止部材を枠本体側に設けるという手段を講
じたものでる。
【0007】上記の転落防止部材は、ホースを挿入しま
た保持するのに適した形状及び大きさを有する通口部を
少なくとも2箇所並設したホース保持部を有するものと
することができる。このホース保持部の一方の側に基端
の支軸が位置し、他方の側に先端の支軸が位置する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る転落防止部材付き蓋
受け枠は、人や物等の転落を防止するため枠本体10の
開口部11を覆うように配置され、かつ出入りの補助と
なる梯子としても使用するために開口部11の一側に起
立可能に配置される、着脱可能な転落防止部材20を付
属した蓋受け枠である。
【0009】転落防止部材20を起立させるときの支持
部となる基端の支軸21と、開口部11を覆うように配
置するときの他方の支持部となる先端の支軸22とが転
落防止部材20に設けられる。開口部11を覆うように
配置するときの一方の支持部は基端の支軸21であり、
結局転落防止部材20は、基端の支軸21と先端の支軸
22とによって枠本体10に支えられる。
【0010】転落防止部材20は、ホースHを挿入し、
かつまた保持するのに適した形状及び大きさを有する、
通口部23を少なくとも2箇所並設したホース保持部2
4を有する。このホース保持部24は通口部23を囲む
枠状とされ、2箇所の通口部23、23を有する場合に
は例えば「日」の字型となり、3箇所の通口部23、2
3、23を有する場合は「目」の字型或いは「品」の字
型等となる。転落防止部材20は上記保持部24の一方
の側に基端の支軸21を有し、他方の側に先端の支軸2
2を有することとなる。
【0011】例示の転落防止部材20は2箇所の通口部
23を有する日の字型のホース保持部24を中心とし
て、その右側に基端の支軸21を有し、また左側に先端
の支軸22を有する。基端の支軸21は、円形開口部1
1の一側に設けられる弦張方向の軸受け部12、12に
受け入れられるように、ホース保持部24からほぼL字
型に延びる形で、対称に一対設けられている。図3参
照。一対の基端支軸21、21は結合枠25でも結合さ
れる。先端の支軸22は基端の支軸方向とほぼ平行に延
びるほぼΠの字型の枠材26の両端に設けられ、例示の
ものは開口縁に沿って曲げられている。
【0012】転落防止部材20を、上方からの接近によ
って枠本体10の開口部11側に装着可能とするため
に、上記各支軸21、22を受け入れ可能な軸受け部1
2、13を開口部内側に設ける。基端側の支軸21を受
け入れる基端側の軸受け部12は、同支軸21を開口部
11の内方から外方へ向けて差し込み可能な横溝部14
と、横溝部14の奥から下方へ延び、その下端にて当該
支軸21を受け止める縦溝部15とからなっている。図
5参照。
【0013】本発明のものは、基端と先端の各支軸2
1、22を夫々の軸受け部12、13へ入れたあと、そ
れらの抜け出しを止めるための抜け止め手段16−1、
16−2を、転落防止部材20と枠本体10との間に具
備する。上記横溝部14の上壁17は基端の支軸21の
上方への抜け止めとなっている。これが転落防止部材2
0の抜け止め手段の一方16−1となる。
【0014】抜け止め手段の他方16−2は、転落防止
部材20の先端に位置し、先端の支軸22が軸受け部1
3に受け入れられる過程で枠本体10と接触可能であ
り、かつその接触により後退(内方移動)して枠本体1
0の係止部18を迂回し、同係止部18の下にて再び前
進(外方移動)することにより上方への抜け止めを為す
抜け止め部材19を有する。図6参照。係止部18を迂
回する必要上、抜け止め部材19は転落防止部材20の
先端部に回転可能に軸19aにより軸支されている。ま
た上記迂回操作のため抜け止め部材19をつまみ持つ必
要があるが、この操作の容易化のため張り出し部19b
を設けている。
【0015】転落防止部材20は枠本体10の開口部1
1の一側にて起立可能であり、この起立状態を保つため
に、起立までの過程にて転落防止部材20に掛け止めら
れる掛止部材27を枠本体側に設ける。掛止部材27
は、基端側支軸を中心に転落防止部材20を回転させる
途中つまり起立過程で転落防止部材20の一部(25)
に引っ掛かり内方へ倒れるのを防止するためのフック部
28を有し、枠本体10に回転可能に止軸29により軸
支されている。
【0016】このような構成を有する転落防止部材20
は蓋受け枠10と組み合わせられ、開口部11をほぼ覆
って、そこへ人や物が転落するのを防止することとな
る。図4に示されている状態である。この状態では転落
防止作用のほかに、ホースHを押さえておく機能をも発
揮でき、そのことは図1に示されている。特に本発明で
は通口部23がホースHの挿入及び保持に適した形状及
び大きさとされているので、作業円滑かつ安全に進める
ことができる。
【0017】図4の状態では、転落防止部材20に上向
きの力が働いても、基端側は一方の抜け止め手段16−
1によって抜け止めがなされ、先端側は他方の抜け止め
手段16−2によって抜け止めがなされる。故に、不注
意で転落防止部材20を持ち上げようとしても、またホ
ースHの引き抜きにより防護網が引っ掛かったとしても
転落防止部材20が外れてしまうことはない。
【0018】転落防止部材20を補助梯子として使用す
るため起立させるときは、先端側の他方の抜け止め手段
16−2を内方へ動かし(後退させ)ながら掛止部18
を迂回させ、転落防止部材20を基端側支軸21を中心
に回転させる。図8(a)〜(b)の状態である。この
迂回のときに張り出し部19bを指先で持って吊り上げ
るようにすると、抜け止め部材19は掛止部18に引っ
掛からずに上方へ移動する。
【0019】転落防止部材20が起立状態となる直前の
段階になると、転落防止部材20の一部である結合枠2
5と掛止部材27とが接し得る状態となり(図8
(c))、さらに回転させるとフック先端が結合枠25
を越えて、フック28が結合枠25を掛け止める状態と
なる。図8(d)の状態であり、この状態では転落防止
部材20をつかんで内方へ倒そうとしても、フック28
が掛かるので倒れず、外方へは枠本体10の周縁がある
ので倒れないため、その間或る程度は傾斜するが、転倒
防止部材20は起立状態に保たれる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、蓋受け枠に対して着脱可能に組み合
わされる転落防止部材によって人や物の転落を防止する
ことができ、その使用状態において転落防止部材に対し
て外力が上方及び下方から働いても、同部材は抜け止め
手段によって枠本体との結合を保ち、外れてしまうこと
がなく、かつまた補助梯子として使用する状態下では掛
け止め部材が枠本体とともに転落防止部材の起立を保つ
ので安定確実な使用を期待することができる。また複数
のホースの保持に適した、少なくとも2箇所の通口部を
有するので、消防用のホース等を不安なく保持させて給
水作業等に供することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る転落防止部材付き蓋受け枠の1実
施例を示す一部破断斜視図。
【図2】同上の転落防止部材を起立させた状態を示す斜
視図。
【図3】同じく平面説明図。
【図4】図3のIV−IV線断面図。
【図5】抜け止め手段の一方を示す断面説明図。
【図6】抜け止め手段の他方を示す断面説明図。
【図7】図6の抜け止め手段の一部を示す平面図。
【図8】(a)転落防止部材の先端を係止部を迂回させ
ようとする状態の断面図。 (b)転落防止部材の先端が係止部を迂回した状態の断
面図。 (c)転落防止部材を起立方向へ回転させた状態の断面
図。 (d)転落防止部材が起立した状態の断面図。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人や物等の転落を防止するため枠本体の
    開口部を覆うように配置され、かつ梯子としても使用す
    るために開口部の一側に起立可能に配置される、着脱可
    能な転落防止部材付きの蓋受け枠であって、転落防止部
    材を起立させるときの支持部となる基端の支軸と、開口
    部を覆うように配置するときの他方の支持部となる先端
    の支軸とを転落防止部材に設け、上方からの接近によっ
    て転落防止部材を開口部に装着可能とするために、上記
    各支軸を受け入れ可能な軸受け部を開口部内側に設け、
    各支軸を夫々の軸受け部に入れたあとそれらの抜け出し
    を止める抜け止め手段を転落防止部材と枠本体との間に
    具備し、転落防止部材を起立状態に保つために、起立ま
    での過程にて転落防止部材を掛け止める掛止部材を枠本
    体側に設けたことを特徴とする転落防止部材付き蓋受け
    枠。
  2. 【請求項2】 転落防止部材は、ホースを挿入しまた保
    持するのに適した形状及び大きさを有する通口部を少な
    くとも2箇所並設したホース保持部を有し、上記保持部
    の一方の側に基端の支軸を有し、また他方の側に先端の
    支軸を有する請求項1記載の転落防止部材付き蓋受け
    枠。
  3. 【請求項3】 抜け止め手段の一方は、転落防止部材の
    基端の支軸を、開口部内方から外方へ向けて差し込み可
    能な横溝部と、横溝部の奥から下方へ延び下端にて基端
    の支軸を受け止める縦溝部とからなる軸受け部を有し、
    横溝部が基端の支軸の上方への抜け止めとなる請求項1
    記載の転落防止部材付き蓋受け枠。
  4. 【請求項4】 抜け止め手段の他方は、転落防止部材の
    先端の支軸が軸受け部に受け入れられる過程で枠本体と
    接触可能であり、かつその接触により後退して枠本体の
    係止部を迂回し、同部の下にて再び前進することにより
    上方への抜け止めとなる抜け止め部材を有する請求項1
    記載の転落防止部材付き蓋受け枠。
  5. 【請求項5】 掛止部材は、転落防止部材を起立させる
    過程で転落防止部材の一部に引っ掛かり内方へ倒れるの
    を防止するためのフックを有し、枠本体に回転可能に軸
    支されている請求項1記載の転落防止部材付き蓋受け
    枠。
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