JP2915916B2 - 化粧シート及び化粧板の製造方法 - Google Patents

化粧シート及び化粧板の製造方法

Info

Publication number
JP2915916B2
JP2915916B2 JP1029870A JP2987089A JP2915916B2 JP 2915916 B2 JP2915916 B2 JP 2915916B2 JP 1029870 A JP1029870 A JP 1029870A JP 2987089 A JP2987089 A JP 2987089A JP 2915916 B2 JP2915916 B2 JP 2915916B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
base paper
decorative
impregnated
decorative sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1029870A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02209288A (ja
Inventor
一郎 川幡
剛史 俣野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=12288008&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2915916(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP1029870A priority Critical patent/JP2915916B2/ja
Publication of JPH02209288A publication Critical patent/JPH02209288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2915916B2 publication Critical patent/JP2915916B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種の建材や家具等の表面仕上げに使用さ
れる化粧板及び化粧板に使用する化粧シートの製造に関
するものであり、耐磨耗性,耐熱性,耐擦傷性等の表面
特性に優れ、各種建材,家具等の水平面にも使用し得る
化粧板及び化粧板に使用する化粧シートの製造方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の化粧板又は化粧シートの製造には次のような方
法が知られていた。
(1) 印刷を施した薄紙にアミノアルキド,ウレタン
等の樹脂をコーティングした、所謂プレコート紙を基材
にラミネートする。
(2) 印刷紙に、メラミン,ベンゾグアナミン等の熱
硬化性樹脂のプレポリマーを含浸させポットプレス中で
加熱加圧して樹脂を硬化させて化粧板に成形する。
(3) 印刷紙に熱硬化性樹脂を含浸乾燥させた所謂含
浸紙。
しかしながら、(1)の方法で製造された化粧板は、
耐磨耗性,耐擦傷性に劣るため水平面での使用には耐え
られない欠点があった。
(2)の方法で製造された化粧板は、製造コストが高
価である。製造には含浸機,ホットプレス機等の大規模
な生産設備を必要とする。枚葉ホットプレスを採用しな
ければならないため連続的な生産ができない欠点があっ
た。
(3)の方法で製造された化粧板は、含浸が不均一に
なり易く、意匠,物性にむらが生じ易い欠点を有してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従来の化粧シート又は化粧板の製造方法に
おいては製造することが困難であった表面物性の優れた
化粧シート又は化粧板を容易に製造するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、吸水性の良好な印刷紙に、片面ずつ両面か
ら樹脂を塗布含浸した後、乾燥することにより表面物性
に優れたすなわち建材,家具等の水平面にも使用し得る
化粧シートを安定した状態でシート状で製造することが
出来るようにしたものである。本発明の化粧シートは、
従来のメラミン化粧板のような板状ではなくシート状で
ある点にも特徴がある。
製造した化粧シートは基材と貼り合せることにより、
連続的に高物性の化粧板が製造される。
次に本発明の化粧シート及び化粧板の製造方法につい
て詳細に説明する。
吸水性の良好な原紙に印刷模様を形成において使用さ
れる吸水性の高い原紙としては、αセルロース純度の高
い木材パルプと隠蔽性を付与する二酸化チタンを中心と
した顔料を混抄した所謂チタン紙が適当である。好まし
くは、叩解をおさえて含浸性能を向上したものが望まし
い。また原紙性能的には、透気度12sec以下、吸水度45m
m/10分以上の原紙が好ましく、この範囲外の性能では、
含浸不良が生じがちである。
この原紙に印刷模様を形成するにあたっては、従来公
知の印刷方式が採用できグラビア印刷,ドライオフセッ
ト印刷,凸版印刷,シルクスクリーン印刷などの通常の
印刷方法を挙げることができる。インキの塗布量をおさ
えて意匠効果の高い印刷物を得るという点からは、グラ
ビア印刷方式が好ましい。印刷模様は、任意の図柄が応
用できるが、木目等,抽象柄,石目柄,全面印刷等を例
として挙げることができる。
また本発明方法において模様を印刷するに使用するイ
ンキとしては、従来公知のインキ、例えばインキ用ビヒ
クルに染料または顔料などの着色剤を添加し、更に可塑
剤,安定剤,ワックス・グリース,乾燥剤,補助乾燥
剤,硬化剤,増粘剤,分散剤,充填材などの公知の添加
剤に任意に添加し、溶剤或いは希釈剤を以て充分に混練
してなるインキを使用することができる。
上記のインキにおいて使用するビヒクルとしては、公
知のもの、例えばアマニ油,大豆油,合成乾性油などの
各種の油脂類,ロジン,コパールダンマル,硬化ロジ
ン,ロジンエステルまたは重合ロジンなどの天然樹脂お
よび加工樹脂類、ロジン変性フェノール樹脂,100%フェ
ノール樹脂,マレイン酸樹脂,アルキッド樹脂,メラミ
ン樹脂,石油系樹脂,ビニル系樹脂,アクリル系樹脂,
ポリアミド系樹脂,エポキシ系樹脂,アミノアルキッド
樹脂などの合成樹脂類、ニトロセルロース,エチルセル
ロース,セルロースアセテートなどの繊維素誘導体、塩
化ゴム,環化ゴムなどのゴム誘導体、その他膠,カゼイ
ン,テキストリン,ゼインなどを使用することができ
る。
このインキに用いる顔料として、例えば二酸化チタ
ン,黄鉛,酸化鉄,バーミリオンカドミ系,群青,パー
ル顔料などの無機顔料が好ましく、その他の適当な有機
顔料も用いることができる。有機顔料としては、例え
ば、ジスアゾ系,ポリアゾ系,キナクリドン系,スレン
系が好ましく、その他にフタロシアニン系,バット系,
トリフェニルメタン系,金属錯塩系などの有機顔料や無
機顔料も用いることができる。
こうして作られた印刷模様を形成した吸水性の良好な
原紙には樹脂液を塗布含浸する。
含浸用樹脂液としては、水溶性メラミン樹脂及び水溶
性アクリル樹脂を三成分とする樹脂液、即ち、ポリアク
リル酸エステルエマルジョン及びメチロールメラミン混
合液に、例えば、エチレン/ブタジニン共重合体,アク
リルニトリル/ブタジニン共重合体等の合成ゴム、イソ
シアネート樹脂等を混合した混合樹脂液が好適である。
尚、前記含浸用樹脂液としては、化粧シート用原紙へ
の浸透性、速乾性、及び得られる化粧シートに柔軟性を
もたらす等の点からは、ポリアクリル酸エステルエマル
ジョンが多い樹脂液が好ましいが、化粧シートに硬さを
もたらす点からは、メラミン樹脂が多い樹脂液が好まし
い。また、前記以外の合成ゴム,ポリ酢酸ビニル,ポリ
塩化ビニル等の熱可塑性樹脂のエマルジョン、更には、
不飽和ポリエステル樹脂,ジアリルフタレート樹脂,エ
ポキシ樹脂,フェノール樹脂,ポリウレタン樹脂,ベン
ゾグアナミン樹脂,尿素樹脂等の硬化型樹脂の有機溶剤
溶液や水溶液等も使用し得るし、また、前記合成ゴム,
熱可塑性合成樹脂,硬化型樹脂等は、その2種以上を混
合して使用することもできる。
前記含浸用樹脂液の塗布含浸は、適当な溶剤で好適粘
度に希釈されている含浸用樹脂液を、例えば、ロールコ
ート,グラビアコート,ニアナイフコート,リバースコ
ート,ディップコート,メアバーコート等を利用して容
易に行われるものである。
樹脂の含浸は、片面ずつ交互におこなわれるが、これ
は含浸する樹脂と原紙中の空気の置換を効率良く行なう
ためであり、原紙を樹脂液中に浸漬する従来の含浸法で
は原紙の両面から同時に樹脂の含浸が行なわれるために
空気中との置換が充分に行なわれず、気泡の発生等の問
題があるが、本願のように片面ずつ交互に樹脂を塗布す
れば原紙中の空気を容易に排除できる。又、樹脂含有量
の厚み方向及び水平面方向の分布も均一化できる。
塗布含浸する樹脂は、一面から塗布する樹脂と他面か
ら塗布する樹脂とは、親和性という点からは、同一のも
のが好ましい。
しかしながら、他面から塗布する樹脂と同一であって
も同一でなくても良い。
化粧シートは、まず原紙の裏面すなわち印刷模様を有
しない面より樹脂を塗布含浸して乾燥させ、次いで表面
より樹脂を塗布含浸して乾燥させるのが望ましい。
両側からの含浸後の含浸率は、式 で表示される含浸率(%)が20〜50程度となるように含
浸するのが好ましい。
前記原紙に樹脂を塗布含浸した後、又は塗布含浸した
樹脂を乾燥した後に、原紙表面及び又は裏面に透明又は
半透明の皮膜を形成し表面を保護するのが望ましい。こ
の表面保護層の形成には、液状での塗工が可能で、塗工
後の冷却,溶媒の揮散,架橋等によって、透明〜半透明
の皮膜が形成されるようなコーティング剤、例えば、ポ
リエチレン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニル,ポリア
クリル酸エステル,ポリ酢酸ビニル,セルロース誘導体
(ニトロセルロース,アセチルセルロース等),ポリア
ミド,ポリアクリルアミド,または、これらのものの2
種以上の共重合体等からなる熱可塑性樹脂、メラミン・
ホルムアルデヒド樹脂,フェノール・ホルムアルデヒド
樹脂,尿素・ホルムアルデヒド樹脂,アリル樹脂,不飽
和ポリエステル樹脂等の熱硬化型樹脂、アクリル酸エス
テルのポリマー,オリゴマー,モノマー,架橋助剤等に
よる架橋型アクリル樹脂あるいはそのウレタン変性体か
らなる架橋型変性アクリル樹脂,アクリルポリオールあ
るいはポリエステルポリオールとポリイソシアネートと
を含む架橋型ポリウレタン樹脂,官能基を有するビニル
モノマーを含む不飽和ポリエステル樹脂等の架橋性樹脂
によるコーティング剤が利用される。
前記表面保護層形成用の樹脂を主成分とし、これに所
要の添加剤を添加した後、溶剤で十分に混練して得られ
たコーティング剤は、例えば、ロールコート,グラビア
コート,エアナイフコート,フローコート,ディップコ
ート,スプレーコート等の通常のコーティング方法で、
一般的には、1〜50g(dry)/m2、好ましくは3〜10g
(dry)/m2程度の塗工を行なうものである。
表面保護層を得るための塗工層及び含浸用樹脂液の固
化手段は、表面保護層形成用及び含浸用樹脂液のコーテ
ィング剤中の樹脂の種類に応じて選択されるものであ
り、例えば熱可塑性樹脂による表面保護層及び含浸用樹
脂液の場合には冷却を、また、熱硬化型樹脂の場合には
加熱を施すものであり、更には、架橋性樹脂の場合に
は、必要に応じて、紫外線や電子線の照射等が行なわれ
るものである。
原紙に樹脂を塗布含浸した後の乾燥工程は、塗布含浸
した樹脂の種類に応じてその条件を選択されるものであ
る。
こうして製造された化粧シートは基材と貼り合せて化
粧板を製造する。基材としては建材,家具等に使用でき
る材質であればいずれのものでも採用するできる。たと
えば、木材単板,合板,熱可塑性樹脂板,熱硬化樹脂
板,さらには石こうボード,セメント板等も基材として
使用できる。
化粧シートと基材との貼着は、従来公知の技術から適
宜選択し利用することができる。
〔実施例〕
米坪80g/m2のチタン紙((株)興人社製AX−1(8
0))の表面にグラビア印刷により下記配合からなる通
常のグラビアインキで木目模様を印刷した。
配合1 次いで、グライバコーターを用い該印刷紙の裏面から
下記配合からなる含浸樹脂を塗布含浸した。
配合2 メラミン樹脂 (日産化学工業製 サントップ M700) 100重量部 アクリル樹脂 (中央理化工業製 ESZ−3425) 100重量部 次いで、グラビアコーターを用い裏面から含浸した印
刷紙の表面グラビア印刷側から、配合2と同じ含浸樹脂
を塗布含浸した。
この時の含浸率は30%であった。
ついで乾燥した後、ポリエステルウレタンのトップコ
ート液(諸星インキ(株),UM No.50)を使用して、グ
ラビア印刷により8g/m2(乾燥時)塗工し、パターンシ
ートを得た。
かくして得らたパターンシートにエチレン酢酸ビニル
系接着剤で910mm×1820mm×4.0mmの合板に塗布量7g/900
cm2をウェット塗布した後、公知のラミネーターにより
ヒートロールを100〜120℃に保って貼り合わせたとこ
ろ、紙間剥離がなく、耐磨耗性能に優れていて、従来の
メラミン化粧板、ダップ化粧材に遜色なかった。
〔発明の効果〕
耐磨耗性,耐擦傷性等に優れた化粧シートが得られ
た。これを基材と貼り合せた化粧材は、従来のメラミン
化粧板、ダップ化粧板等に劣らぬ物性が得られた。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸水性の良好な原紙に印刷模様を形成した
    後、該原紙の印刷模様を形成した面より樹脂を塗布含浸
    して乾燥及び、又は固化させ、次いで該原紙の反対面よ
    り樹脂を塗布含浸して乾燥及び、又は固化させることを
    特徴とする化粧シートの製造方法。
  2. 【請求項2】吸水性の良好な原紙に印刷模様を形成した
    後、該原紙の裏面より樹脂を塗布含浸して乾燥及び、又
    は固化させ、次いで該原紙の印刷模様を形成した面すな
    わち表面より樹脂を塗布含浸して乾燥及び、又は固化さ
    せることを特徴とする化粧シートの製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の化粧シートの製造方
    法において、原紙に樹脂を塗布含浸して乾燥させるに際
    して、樹脂を塗布含浸した後、又は乾燥した後に、原紙
    面に表面保護層を形成する工程をさらに有することを特
    徴とする化粧シートの製造方法。
  4. 【請求項4】吸水性の良好な原紙に印刷模様を形成した
    後、該原紙の印刷模様を形成した面より樹脂を塗布含浸
    して乾燥及び、又は固化させ、次いで該原紙の反対面よ
    り樹脂を塗布含浸して乾燥及び、又は固化させて製造し
    た化粧シートを基材に貼り合わせることを特徴とする化
    粧板の製造方法。
  5. 【請求項5】吸水性の良好な原紙に印刷模様を形成した
    後、該原紙の裏面より樹脂を塗布含浸して乾燥及び、又
    は固化させ、次いで該原紙の印刷模様を形成した面すな
    わち表面より樹脂を塗布含浸して乾燥及び、又は固化さ
    せて製造した化粧シートを基材に貼り合わせることを特
    徴とする化粧板の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項5又は6記載の化粧板の製造方法に
    おいて、原紙に樹脂を塗布含浸して乾燥させるに際し
    て、樹脂を塗布含浸した後、又は乾燥した後に、原紙面
    に表面保護層を形成する工程をさらに有することを特徴
    とする化粧板の製造方法。
JP1029870A 1989-02-10 1989-02-10 化粧シート及び化粧板の製造方法 Expired - Lifetime JP2915916B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1029870A JP2915916B2 (ja) 1989-02-10 1989-02-10 化粧シート及び化粧板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1029870A JP2915916B2 (ja) 1989-02-10 1989-02-10 化粧シート及び化粧板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02209288A JPH02209288A (ja) 1990-08-20
JP2915916B2 true JP2915916B2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=12288008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1029870A Expired - Lifetime JP2915916B2 (ja) 1989-02-10 1989-02-10 化粧シート及び化粧板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2915916B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3696859B2 (ja) * 2003-03-19 2005-09-21 郁康 加賀 障子用のシート状部材及び障子用のシート状部材の貼り付け方法
JP2007239404A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Ikuyasu Kaga 障子用のシート状部材及び障子用のシート状部材の貼り付け方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52124070A (en) * 1976-04-12 1977-10-18 Toppan Printing Co Ltd Method of manufacture of decorative material
JPS5316083A (en) * 1976-07-30 1978-02-14 Toppan Printing Co Ltd Method of manufacture of decorative material

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52124070A (en) * 1976-04-12 1977-10-18 Toppan Printing Co Ltd Method of manufacture of decorative material
JPS5316083A (en) * 1976-07-30 1978-02-14 Toppan Printing Co Ltd Method of manufacture of decorative material

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02209288A (ja) 1990-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU709126B2 (en) Recoatable decorative sheet and recoatable decorative material
CN101503868B (zh) 装饰材料的制造方法
US8366854B2 (en) Method for producing a laminate
US20220363930A1 (en) Method for the Production of at Least One Carrier Material Provided With a Print Decoration
GB1560758A (en) Process for the production of a film which has recesses coresponding to a printed image
JP4233693B2 (ja) 化粧紙の製造法
US10815621B2 (en) Method for producing a decorated sheet and use thereof
JP2915916B2 (ja) 化粧シート及び化粧板の製造方法
CN1624059B (zh) 水性涂料
JP4467679B2 (ja) 化粧材
WO2021085305A1 (ja) 樹脂含浸化粧紙、及び樹脂含浸化粧板
US20230124632A1 (en) Method for Producing at Least One Carrier Material Provided With a Printed Decoration
JPH11245337A (ja) 化粧板およびその製法
JP7268778B2 (ja) 化粧シート及び化粧板
JP3237284B2 (ja) 化粧紙の製造方法
JP2008221742A (ja) 木質材料の表面強化方法
JPH10151711A (ja) リコート用化粧シート及びリコート用化粧材
JP2690102B2 (ja) 熱硬化性樹脂化粧板の製造法
WO2024170681A1 (de) Verfahren zur herstellung eines verbundmaterials frei von melamin-formaldehyd-harz
JPH0832999B2 (ja) プレコ−ト紙の製造方法
JPH08230133A (ja) 化粧材
JPH0570584B2 (ja)
JPH01159085A (ja) 同調エンボス模様を有する化粧シートの製造方法
JPS6254674B2 (ja)
JPH0136514B2 (ja)