JP2915287B2 - 処理済粒状汚泥混入シート - Google Patents

処理済粒状汚泥混入シート

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JP2915287B2 JP6117129A JP11712994A JP2915287B2 JP 2915287 B2 JP2915287 B2 JP 2915287B2 JP 6117129 A JP6117129 A JP 6117129A JP 11712994 A JP11712994 A JP 11712994A JP 2915287 B2 JP2915287 B2 JP 2915287B2
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隆雄 岩田
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • Fertilizing (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理済粒状汚泥混入シ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術…汚泥処理の一例として、例えば、汚泥、改
質固化剤及び水を攪拌容器内に投入して攪拌することに
より反応させて、汚泥を粒状に固化させるものがある。
この固化処理された汚泥は養生の後、一部は特殊肥料、
土壌改良剤等に使用され、大部分は投棄されていた。
【0003】従来技術…植物の育成を促進するために
次のようなものがある。すなわち、畑等に形成された畝
上に、ロール状に巻き取られてなる黒色ビニールシート
を巻き出しながら配置し、同シート上に複数の透孔を形
成する。そして、同透孔から土壌に種子や苗等を植えつ
けるものである。このようにすると、雑草の発生を抑え
られるし、ビニールシートが畝と外部とを遮蔽して害虫
の侵入を防ぐことができるし(地中においてはその作用
は無い)、シートは黒色であるために太陽光線を吸収し
易く、冬季等の低気温時においてもシートに覆われた内
部を適温にできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術
においては、処理済汚泥の山間部等への大量投棄により
自然環境の悪化や美観が損なわれる等の問題があった。
【0005】また、従来技術においては、ビニールシ
ートの用が無くなった場合(例えば、野菜の収穫後、再
度野菜を栽培するためには畝を掘り返さなければならな
いため、ビニールシートを剥ぎ取る必要がある)に、そ
れを剥ぎ取る作業が必要であり、その作業は苦渋作業と
なっていた。
【0006】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
に着目してなされたものであって、その目的は、粒状に
固化処理された汚泥の用途を拡げることにより、投棄さ
る汚泥の減量に貢献することにある。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、植物繊維からなる材料を処
理して水に懸濁させたものに、粒状に固化処理された汚
泥と、糊と、生分解性樹脂とを混入し、その後に水の大
部分を脱水して紙層を構成し、その紙層を圧搾及び熱乾
燥することにより仕上げたシート材であって、濃色に着
色されていると共に、前記粒状の汚泥は処理前汚泥と改
質固化材及び水が攪拌されることにより固化処理され、
その後に養生硬化されることにより粒状に製造されたも
のである処理済粒状汚泥混入シートである。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】上記構成の請求項1の発明においては、植物繊
維からなる材料を処理して水に懸濁させたものに、粒状
に固化処理された汚泥と、糊と、生分解性樹脂とが混入
され、その後に水の大部分を脱水して紙層が構成され
る。そして、その紙層を圧搾及び熱乾燥することにより
シート材が仕上げられる。また、そのシート材には濃色
の着色がされている。また、前記粒状の汚泥は処理前汚
泥と改質固化材及び水が攪拌されることにより固化処理
され、その後に養生硬化されることにより粒状に製造さ
れる。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図面
に従って説明する。図1において、1は本実施例の処理
済粒状汚泥混入シート(以下、スラグシートとする)で
あり、2は紙として、例えば製紙パルプ材を原料として
なるシート材を示し(本明細書において紙は製紙パルプ
材よりなるものを含む)、3は同シート材2に混入され
た粒状に固化処理されてなる汚泥(以下、スラグストー
ンとする)を示す。なお、図示しないが、スラグシート
1には生分解性樹脂が混入されており、その作用につい
ては後述する。そして、図2においては、前記構成のス
ラグシート1がロール芯4に巻き取られた状態を示して
いる。なお、本スラグシート1は図中において網掛け2
00で示すように、例えば、濃色としての黒色に着色さ
れている(網掛け200は図面上の一部に示すが、実際
は全体に着色される)。この着色は、スラグシート1の
製造時に着色料を混入しても良いし、製造後に表面にペ
イントしても良い。製造後にペイントする場合には、外
方に露出する表面だけでも良い。
【0016】詳述しないが、前記スラグストーン3は、
汚泥、酸化カルシウム等の改質固化材及び水が攪拌され
ることにより固化処理され、その後に養生硬化されるこ
とにより製造されている。
【0017】上記のようなスラグシート1は、植物繊維
からなる材料として製紙パルプ材を処理して水に懸濁さ
せたものにスラグストーン3、糊及び生分解性樹脂を混
入し、水の大部分を脱水させて紙層を構成させ、これを
圧搾及び熱乾燥して仕上げてなる。これをロール芯4に
巻き取ってロール状のスラグシート1が製造される。
【0018】次に、上記構成のスラグシート1の使用方
法の一例を説明する。図3に示すように、畑100には
土壌を蒲鉾形に盛り上げることにより畝110が形成さ
れ、複数の畝110が一定間隔をおいて平行に配置され
ている。
【0019】この畑100において植物等を育成する場
合に、先ず畝110の一端にロール状のスラグシート1
を配置する。そして、このスラグシート1を巻き出しな
がら畝110の全長に渡って覆い被せ、同スラグシート
1の端部にシート固定手段として盛土等(図示しない)
を施して固定する(この固定はシート1の縁部における
複数箇所にペグ等を打ち込むとにより行っても良い)。
この作業を畝110の数だけ行う。そして、スラグシー
ト1を敷き終わった後、その表面に所定間隔をおいて透
孔5を形成し、同透孔5を介して種子や苗130(本実
施例)、球根等を土壌に植えつける。
【0020】前記のように、黒色のスラグシート1を畝
110に敷設することにより、従来技術と同様に植物
の成長を促進する。そして、前記スラグシート1は有機
物である製紙パルプ及びスラグストーン3や生分解性樹
脂により構成されているために、一定期間を経ると土壌
中の微生物によって分解されて形が無くなり、土壌に混
合される。さらにスラグストーン3を有することにより
良質な肥料となり土壌を形成する。
【0021】なお、前記スラグシート1に混入された生
分解性樹脂は、紙に比べて分解速度が遅いため、同シー
ト1に混入される同樹脂の割合によって分解時期が適宜
調節される。
【0022】上記構成の本実施例においては、シート材
2にスラグストーン3を混入してスラグシート1とする
ことにより、スラグストーン3の用途が広がり、従来の
ようにスラグストーン3を投棄することによる自然破壊
や美観を損なう等の環境に影響を与えることの軽減等に
貢献できる。
【0023】また、スラグシート1は一定期間後にその
形が無くなって土壌の一部と化す。このため、従来のよ
うにビニールシートの役目が終わった後に同シートを剥
ぎ取る作業の必要がなくなるし、本シート1にはスラグ
ストーン3が混入されているため、良質な肥料となる。
【0024】さらに、スラグシート1はロール芯4に巻
き取られているため、同スラグシート1を敷設する際
に、同スラグシート1の一端部を押さえ、ロール部分を
引っ張ってスラグシート1を巻き出すだけの簡単な作業
になる。
【0025】しかも、スラグシート1は濃色(本実施例
では黒色)に着色(200)されているため、太陽光線
を効率良く吸収でき、低気温時においてもシート1内部
を適温に保てる。
【0026】そして、スラグシート1には生分解性樹脂
が混入されているため、同シート1の分解時期を、その
混入割合を調節することにより任意に設定可能である。
【0027】
【別の実施例】以下、本発明を具体化した別の実施例を
図面に従って説明する。図4においては、第2実施例を
示すものであり、黒色(200)のスラグシート1を円
形に構成し、その中央部に透孔5を設けて植木鉢10の
土壌表面に敷設したものである。
【0028】図5においては、第3実施例を示すもので
あり、黒色(200)のスラグシート1を長方形に構成
し、表面に複数個(本実施例においては4個)の透孔5
を形成してプランター11の土壌表面に敷設したもので
ある。
【0029】前記第2、第3実施例においては、上記第
1実施例と同様に、スラグストーン3の用途が広がり自
然破壊や美観を損なう等の環境に影響を与えることの軽
減等に貢献できる。
【0030】また、スラグシート1は一定期間後にその
形が無くなって土壌の一部と化すため、同シート1を剥
ぎ取る必要がなくなるし、スラグストーン3が混入され
ているため、良質な肥料となる。
【0031】さらに、スラグシート1は濃色(本実施例
では黒色)に着色(200)されているため、太陽光線
を効率良く吸収でき、低気温時においてもシート1内部
を適温に保てる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で、以下
のような態様で実施できる。 (1)上記実施例において、スラグシート1は濃色であ
る黒色に着色(200)されていた。しかし、これに限
定されるものではなく、灰色や黄土色等に変更しても良
い。これによって、太陽光線の吸収効率が向上される。 (2)上記実施例のスラグシート1を花壇に敷設するこ
と。 (3)スラグシート1を融雪シートとして、降雪された
畑、田、ゴルフ場等の表面に敷設すること。このように
すれば、濃色としての黒色に着色(200)されたシー
ト1が太陽光線を有効に吸収して内部を高温にしての融
雪効果があるだけでなく、一定期間後にスラグシート1
が分解されるため、融雪完了後に敷設されたスラグシー
ト1を取り外す必要がない。また、上記実施例のいわゆ
る植物成育促進シートとしての使用方法以外に、融雪シ
ートとして使用できることにより、さらに、スラグスト
ーン3の用途が拡がり、自然破壊や美観を損なう等の環
境に影響を与えることの軽減等に貢献できる。しかも、
スラグシート1はスラグストーン3を有するため、分解
された後に良質な肥料になる。これにより、田畑の土壌
の肥沃化及び芝の成長促進に貢献できる。 (4)スラグストーン3をシート材としての和紙に混入
して処理済粒状汚泥混入シートとしても良い。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】生分解性樹脂…本明細書において生分解
性樹脂とは、ポリアミノ酸、ポリウレタン、樹脂属ポリ
エステル、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコ
ール、ポリエチレン、PVC−エポキシ化ダイズ油可塑
剤、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリテレフタル酸
エチレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、等よ
りなる材料を示し、これらのうちの1つ又は複数種類を
スラグシート1の製造の際に混合してなるものである。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、粒状に固化処理された汚泥の用途が広がり、従
来のように山麓等に投棄することによる自然破壊や美観
を損なう等の環境に影響を与えることの軽減等に貢献で
きるばかりでなく、生分解性樹脂の混入割合によって処
理済粒状汚泥混入シートの分解時期を調節できる。
【0039】
【0040】
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1実施例を示す図であっ
て、処理済粒状汚泥混入シートを示す斜視図である。
【図2】ロール状に巻き取られた処理済粒状汚泥混入シ
ートを示す斜視図である。
【図3】図2に示すロール状の処理済粒状汚泥混入シー
トの使用方法の一例であって、畑の斜視図である。
【図4】本発明を具体化した第2実施例を示す図であっ
て、植木鉢の斜視図である。
【図5】本発明を具体化した第3実施例を示す図であっ
て、プランターの斜視図である。
【符号の説明】
1…処理済粒状汚泥混入シート(スラグシート)、2…
シート材、3…固化処理された汚泥(スラグストー
ン)、4…ロール芯、5…透孔、100…畑、110…
畝、130…植物としての苗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D21H 27/00 D21H 27/00 5/00 Z (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 13/00 302 A01G 1/00 A01G 9/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物繊維からなる材料を処理して水に懸
    濁させたものに、粒状に固化処理された汚泥と、糊と、
    生分解性樹脂とを混入し、その後に水の大部分を脱水し
    て紙層を構成し、その紙層を圧搾及び熱乾燥することに
    より仕上げたシート材であって、濃色に着色されている
    と共に、前記粒状の汚泥は処理前汚泥と改質固化材及び
    水が攪拌されることにより固化処理され、その後に養生
    硬化されることにより粒状に製造されたものである処理
    済粒状汚泥混入シート。
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