JP2915229B2 - ジッパ付きガセット袋およびその製造方法 - Google Patents

ジッパ付きガセット袋およびその製造方法

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JP2915229B2
JP2915229B2 JP4355549A JP35554992A JP2915229B2 JP 2915229 B2 JP2915229 B2 JP 2915229B2 JP 4355549 A JP4355549 A JP 4355549A JP 35554992 A JP35554992 A JP 35554992A JP 2915229 B2 JP2915229 B2 JP 2915229B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジッパ付きガセット
袋、特に内容物の取り出しのため口部が開閉自在になる
ジッパ付きガセット袋およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、対向する平面を有する平袋容器の
なかで、袋の4辺周囲をヒートシールするもの(4方シ
ール袋)にあっては、平袋容器の材料であるフィルム材
料の搬送方向と、ジッパ部品の流れ方向を同一にして加
工することが可能となり、生産性向上の観点から、従来
からこの方法でジッパ付き容器が製造されてきた。最近
ではさらに4方シール袋以外のものであっても、ジッパ
をつける工夫がなされており、袋の袋本体部とは別に、
予めジッパ部を備えるキャップ袋状の部材を、帽子を被
せるかのごとく被着させる方法により作られた容器が提
案されている。
【0003】例えば、袋の両側面にいわゆる『まち』を
もったガセット袋は、特に、自立性が良く、容量面で優
れるという特性があるためにその用途は広く、このもの
にジッパ装着をしてほしい旨の要望も多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガセッ
ト袋は、特に、ガセットの折り込み部分があるためジッ
パの装着が困難であるという問題がある。また、袋のフ
ィルムの流れ方向とジッパの方向が異なることから加工
が繁雑であるという問題もある。また、ジッパテープ
(チャックテープ)を袋の両端部に固定するために、熱
シールを行う場合、熱シール部に、溶融部のシワやアル
ミ箔の割れが生じたりして、外観がわるくなったり、ま
たリークが生じたりする等の問題も生じていた。
【0005】本発明はかかる実情に鑑みて創案されたも
のであって、その目的は、ジッパ部材の装着が簡易かつ
確実にでき、さらにはジッパテープの厚み、段差からく
るリークもなくなり、包材のアルミ箔の割れも発生せ
ず、シワ等の発生も防止できるジッパ付きガセット袋お
よびその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、袋の前側と後ろ側を構成する対向
する一対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折
り線を備えるように形成された2つの側面とを有する筒
状の袋本体部と、この袋本体部の袋の口部となる側の片
端近傍の内面に装着されたジッパとを備えるジッパ付き
ガセット袋であって、前記袋本体部は、袋本体部の口
端部からジッパ固定位置よりもさらに内方の位置までの
側面部を封止するように形成された融着シール面を備
え、このシール面によるシールは、袋本体部の口部を一
旦開くために開口端から外方に2つの側面の折り線をも
との折り方向とは逆に折り曲げて引き出すとともに畳み
込まれて形成された側面折り込み部の一部と一体的に行
なうように構成した。
【0007】また、本発明のジッパ付きガセット袋の製
造方法は、袋本体部の口部を開くために2つの側面の折
り線の任意の一点をそれぞれ基点とし、該基点から口部
端までの最初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り
曲げて折り込むとともに、袋本体部の4隅から基点まで
を結ぶ線を袋の内側方向に凸となる稜線として折り込む
工程と、2つの側面にそれぞれ新たに形成された逆の折
り目の最外点同士を結ぶ線を基線として、袋の前側と後
ろ側を構成する対向する一対の平面部を側面の一部と一
緒に外方に折り曲げて、袋の内側が表出した開き面を形
成する工程と、上記開き面のに、それぞれ、ジッパの
雄型部材および雌型部材を、袋の口部中心線に対して鏡
像関係になるように固着する工程と、ジッパの雄型部材
および雌型部材を嵌合させるように、開き面を合わせ閉
じ、しかる後、折り込まれた側面とともに袋本体部の口
部上側面を融着する工程とを含むように構成した。
【0008】また、袋の前側と後ろ側を構成する対向す
る一対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り
線を備えるように形成された2つの側面とを有する筒状
の袋本体部と、この袋本体部の袋の口部となる側の片端
近傍の内面に装着されたジッパとを備えるジッパ付きガ
セット袋であって、前記袋本体部は、袋本体部の口部の
端部全域および口部端部からジッパ固定位置よりもさら
に内方の位置までの側面部を封止するように形成された
融着シール面を備え、このシール面によるシールは、袋
本体部の口部を一旦開くために開口端から外方に2つの
側面の折り線をもとの折り方向とは逆に折り曲げて引き
出すとともに畳み込まれて形成された側面折り込み部の
一部と一体的に行なわれており、前記ジッパは、帯状形
状の嵌合可能な雄型部材と雌型部材との組み合わせによ
り形成され、前記雄型部材は、基板と、この基板の片側
平面の中央部に突出した凸部帯を備え、前記雌型部材は
基板と、この基板の片側平面の中央部に突出した凹部帯
を備え、該ジッパの長手方向両端の融着シール面に位置
する箇所には、より平滑かつ密封シール可能なように凸
部帯および凹部帯の切欠部ないしはくぼみ部が設けら
れ、この切欠部ないしくぼみ部を含んだ状態でジッパと
袋本体部との端部が融着されているように構成した。
【0009】
【作用】本発明は、一般におこなわれている方法で一
旦、袋本体部を形成し、該袋本体部の開口端から2つの
側面の折り線をもとの折り方向とは逆に折り曲げて引き
出すとともに、袋の内面が表出した開き面を2つ形成
し、この開き面の上に、それぞれ、ジッパの雄型部材お
よび雌型部材を、袋の口部中心線に対して鏡像関係にな
るように固着するようにしているので、ジッパ部材の装
着が簡易かつ確実にできる。また、ジッパの長手方向両
端の融着シール面に位置する箇所には、より平滑かつ密
封シール可能なように凸部帯および凹部帯の切欠部が設
けられ、この切欠部を含んだ状態でジッパが袋本体に融
着されているので、ジッパテープの厚み、段差からくる
リークもなくなり、包材のアルミ箔の割れも発生せず、
シワ等の発生も防止できる。
【0010】
【実施例】本発明のジッパ付きガセット袋、特に、ジッ
パ付きガセット袋1は、図8に示されるように袋の前側
と後ろ側を構成する対向する一対の平面部11,11
と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線23,23を
備えるように形成された2つの側面21,21とを有す
る筒状の袋本体部10と、この袋本体部10の袋の口部
Qとなる側の片端近傍の内面に装着されたジッパ30と
を備えている。袋本体部10は、一般にプラスチックフ
ィルム、紙、アルミ箔あるいはこれらを適宜組み合わせ
た積層体から構成されるが、特に材質、厚さ等の制限は
ない。ジッパ30は、一般には各種のプラスチック材料
から形成され、袋口部の開閉を自由にするためのもので
ある。
【0011】前記袋本体部10は、袋本体部の口部Qの
端部全域28aおよび口部端部からジッパ固定位置Sよ
りもさらに内方の位置までの側面部28b,28bを封
止するように形成された融着シール面28(ハッチで表
示された面)を備えている。このシール面28によるシ
ールは、袋本体部の口部を一旦開くために開口端から外
方に2つの側面の折り線をもとの折り方向とは逆に折り
曲げて引き出すとともに畳み込まれて形成された側面タ
ブ18の一部と一体的に行なわれている。この状態は、
後述する製造方法を参照することによりさらに明確にな
るであろう。
【0012】ジッパ30は、図9に示されるように帯状
形状をなし、嵌合する雄型部材31と雌型部材35との
組み合わせにより形成される。雄型部材31は基板32
と、この基板32の片側平面の中央部に突出した凸部帯
33とを備え、基板32の他方の平面32a(凸部帯3
3形成面と反対側)は袋本体の内面と接着されるように
なっている。一方、雌型部材35は、基板36と、この
基板36の片側平面の中央部に形成された凹部帯38と
を備え、基板36の他方の平面36a(凹部帯38形成
面と反対側)は対向する袋本体の他の内面と接着される
ようになっている。
【0013】本発明のジッパ付きガセット袋1は、以下
の工程を経て形成される。まず、図1に示されるように
袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対の平面部1
1,11と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線2
3,23を備えるように形成された2つの側面21,2
1を有する筒状の袋本体部10を用意する。
【0014】次いで、図2に示されるようにこの袋本体
部10の口部端部の4隅の位置、すなわち袋本体部10
の平面部11,11と側面21,21の接合部の上端部
から、それぞれ、内方へ所定の距離まで切り込み15,
15,15,15を入れる。これらの切り込みは、略同
一深さとされる。この切り込みは、後述するジッパ30
の取り付け箇所を十分に確保するために行なわれ、ガセ
ット側面の折り込み幅(L1)が袋本体部10の幅
(W)の割に小さい場合、例えばL1/W=0.10〜
0.13のときに特に有効である。
【0015】次いで、図3に示されるように、袋本体部
の口部を開くために2つの側面21,21の折り線2
3,23の任意の一点P,Pをそれぞれ基点とし、該基
点P,Pから折り線の口部端H,Hまでの折り線23,
23をもとの折り方向とは逆に折り曲げて、逆の折り目
23a,23aとなるように引き出しつつ折り込む。こ
の折り込みによって、必然的に、袋本体部の4隅(この
場合、4隅に切り込み15,15,15,15を入れて
いるのでこの切り込みの4つの末端部D)から基点P,
Pまでを結ぶ線は、袋の内側に凸となる4つの稜線17
として形成される(図4)。
【0016】次いで、図5に示されるように、2つの側
面21,21にそれぞれ新たに形成された逆の折り目の
最外点の口部端H,H同士を結ぶ直線Kを基線として、
袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対の平面部を側
面の一部と一緒に外方に折り曲げて、袋の内側が表出し
た開き面11a,11a,21a,21aをそれぞれ2
つ形成する。本実施例では図5に示される線分GHの長
さが折り込み幅L1の長さと同じになるように基点Pを
定めているので開き面11a,11aは略同一平面状に
なる。この時、ジッパ30を構成する帯状の雄型部材3
1と雌型部材35とが、それぞれ開き面11a,11
a,21a,21aの上方の位置に搬送されている。こ
のように、袋本体部10の搬送方向(A)とジッパ30
(B)のそれとは同一方向であるので、加工が容易とな
り、機械化に好適となる。
【0017】次いで、図6に示されるように、内面が表
出するように曲げられた開き面11a,11a,21
a,21aの上に、それぞれ、ジッパ30の雄型部材3
1および雌型部材35が、袋の口部中心線に対して鏡像
関係になるように固着される。通常は、袋の口部中心線
に沿って平行となるように配置される。この場合、ジッ
パ部材31および35の固定は、一般にヒートシール方
法で行われる。
【0018】次いで、図7に示されるように、ジッパ3
0の雄型部材31および雌型部材35を嵌合させるよう
に、一旦、開かれていた2つの面11a,11aを合わ
せ閉じ、しかる後、袋本体部の口部上端部28aおよび
折り込まれた側面28b,28bとともに袋本体部の口
部上側面を融着し、容器の上部28を密着シールする。
その後、袋本体部の両脇から突出した、タブ29,29
を袋本体部の縦方向端部に沿って切り落とし、ジッパ付
きガセット袋を完成させる(図8)。このようにして形
成されたジッパ付きガセット袋の中に入れられる内容物
は、通常、解放状態にある袋の底部から充填され、その
後、その底部を融着シールすることにより行われる。こ
れとは逆に、最初から底部をシールしておき、最終的に
ジッパ30を開封し、この開封口から内容物を投入し、
ジッパ30を閉め、最後に上部端部28aをシールする
ようにしてもよい。
【0019】また、本発明では、ジッパ30の雄型部材
31および雌型部材35を予め嵌合させたまま、袋本体
部10の内面に装着させることも可能である。さらに、
本発明では図10および図11に示されるように帯状の
ジッパ500であって、かつジッパの長手方向に、袋本
体部の側面融着幅ピッチと略同一の長さのピッチZo
凸部帯533および凹部帯538を打ち抜くようにして
形成された略円形状の切欠部600を備えるジッパを用
いることが特に好ましい。すなわち、図10および図1
1に示されるジッパ500は、帯状形状の嵌合可能な雄
型部材531と雌型部材535との組み合わせにより形
成され、前記雄型部材531は、基板532と、この基
板532の片側平面の中央部に突出した凸部帯533を
備え、前記雌型部材535は基板536と、この基板5
36の片側平面の中央部に突出した凹部帯538を備
え、該ジッパの長手方向両端の融着シール面に位置する
箇所には、より平滑かつ密封シール可能なように凸部帯
および凹部帯を打ち抜いた切欠部600が所定間隔で設
けられている。そして、図12に示されるように最終的
にこの切欠部600を含んだ状態でジッパ500と袋本
体部10を側面シール部28bで融着する。
【0020】これによって、確実な融着シールが可能に
なり、ジッパテープの厚み、段差からくるリークもなく
なり、包材のアルミ箔の割れも発生せず、シワ等の発生
も防止できる。打ち抜かれた帯び状のジッパは、一般に
図12および図13に示されるように、ジッパ500の
雄型部材531および雌型部材535を予め嵌合させた
まま、袋本体部10の内面に装着(融着)させることが
できる。より具体的な一連のジッパ装着(融着)は、ま
ず図14に示されるように、所定の間隔L0 と融着幅ピ
ッチと同様な間隔Z0 とを交互に組み合わせながら切欠
部600を打ち抜いて形成した後、前述したように袋の
内側が表出されて開き面が形成された袋本体部10を、
一つの帯状のジッパ500に、それぞれ所定の間隔L0
を開けてジッパ搬送方向に順次、融着する(図15)。
しかる後、これらの複数の袋本体部10を各袋本体部1
0の側面10aに沿って、所定の間隔L0 に位置するジ
ッパから順次切断して最終的な袋として製造される。
【0021】なお、図5に示されるように嵌合可能な雄
型部材と雌型部材とを別々に袋内面に固着させてもよ
い。また、上述してきたような凸部帯および凹部帯の切
欠部を、例えば殴打部材で凸部帯および凹部帯を殴打し
て形成したくぼみ部に変えても良い。この場合にも確実
なシールが可能になることはもとより、ジッパの搬送も
容易に行なえる。なお、殴打部材としては、公知の種々
のものが用いられ得る。
【0022】次に、本発明の第二実施例としての製造方
法を図16〜図24に基づいて説明する。まず、図16
に示されるように袋の前側と後ろ側を構成する対向する
一対の平面部51,51と、折り襞状に内方に折り込ま
れた折り線63,63を備えるように形成された2つの
側面61,61を有する筒状の袋本体部50を用意す
る。
【0023】次いで、図17に示されるように、袋本体
部の口部を開くために2つの側面61,61の折り線6
3,63の任意の一点P′,P′をそれぞれ基点とし、
該基点P′,P′から折り線の口部端H′,H′までの
最初に内側に折り込まれた折り線63,63を、最初の
状態から逆の折り目63a,63aとなるように折り込
む。この折り込みによって、必然的に、袋本体部の4隅
D′から基点P′,P′までを結ぶ線は、袋の内側に凸
となる4つの稜線67として形成される(図17、図1
8)。第二実施例ではガセット袋の折り込み幅(線分
H′D′に相当)が大きなものを対称としているので線
分H′P′>H′D′となるように基点P′が定められ
ている。
【0024】次いで、図19に示されるように、一旦、
平面部61,61を合わせるように畳んだ後、2つの側
面61,61にそれぞれ新たに形成された逆の折り目の
最外点の口部端H′,H′同士を結ぶ直線K′を基線と
して、袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対の平面
部を側面の一部と一緒に外方に折り曲げて、袋の内側が
表出した開き面51a,51a,61a,61aを形成
する。この時、ジッパ30を構成する帯状の雄型部材3
1と雌型部材35とが、それぞれ開き面51a,51
a,61a,61aの上方の位置に搬送されている。こ
のように、袋本体部10の搬送方向(A′)とジッパ3
0(B′)のそれとは同一方向であるので、加工が容易
となり、機械化に好適となる。
【0025】次いで、図20に示されるように、内面が
表出するように曲げられた開き面51a,51a,61
a,61aの上に、それぞれ、ジッパ30の雄型部材3
1および雌型部材35が、袋の口部中心線に対して鏡像
関係になるように固着される。通常は、袋の口部中心線
に沿って平行となるように配置される。この場合、ジッ
パ部材31および35の固定は、一般にヒートシール方
法で行われる。
【0026】次いで、図21に示されるように、ジッパ
30の雄型部材31および雌型部材35を嵌合させるよ
うに、一旦、開かれていた面51a,51a,61a,
61aを合わせ閉じ、しかる後、袋本体部の口部上端部
78aおよび折り込まれた側面78b,78bとともに
袋本体部の口部上側面を融着し、容器の上部78を密着
シールする。その後、袋本体部の両脇から突出した三角
状のタブ88,88を袋本体部の縦方向端部に沿って切
り落とし、ジッパ付きガセット袋を完成させる(図2
2)。このようにして形成されたジッパ付きガセット袋
の中に入れられる内容物は、通常、解放状態にある袋の
底部から充填され、その後、その底部を融着シールする
ことにより行われる。これとは逆に、最初から底部をシ
ールしておき、最終的にジッパ30を開封し、この開封
口から内容物を投入した後、ジッパ30を閉め、最後に
上部端部78aをシールするようにしてもよい。
【0027】また、ジッパとしては前記第一実施例の場
合で述べたような切欠部600を備えるジッパを用いる
ことが融着外観等を向上させるためには特に好ましい。
【0028】
【発明の効果】本発明は、一般におこなわれている方法
で一旦、袋本体部を形成し、該袋本体部の開口端から2
つの側面の折り線をもとの折り方向とは逆に折り曲げて
引き出すとともに、袋の内面が表出した開き面を2つ形
成し、この開き面の上に、それぞれ、ジッパの雄型部材
および雌型部材を、袋の口部中心線に対して鏡像関係に
なるように固着するようにしているので、ジッパ部材の
装着が簡易かつ確実にできる等の効果を奏する。また、
ジッパの長手方向両端の融着シール面に位置する箇所に
は、より平滑かつ密封シール可能なように凸部帯および
凹部帯の切欠部が設けられ、この切欠部を含んだ状態で
ジッパが袋本体に融着されているので、確実な融着シー
ルが可能になり、ジッパテープの厚み、段差からくるリ
ークもなくなり、包材のアルミ箔の割れも発生せず、シ
ワ等の発生も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図である。
【図2】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図である。
【図3】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図である。
【図4】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図である。
【図5】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図である。
【図6】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図である。
【図7】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図である。
【図8】本発明のジッパ付きガセット袋の製造過程の−
工程を示す概略斜視図であるとともにガセット袋の最終
−形態図である。
【図9】ジッパの構成を説明する概略斜視図である。
【図10】本発明のジッパ付きガセット袋に用いる好適
なジッパの正面図である。
【図11】図10のXI−XI断面矢視図である。
【図12】図10の好適なジッパを袋の口部に融着した
状況を示す概略正面図である。
【図13】図10の好適なジッパを袋の口部に準備する
状況を示す概略斜視図である。
【図14】図10の好適な帯状のジッパ、特に切欠部の
位置を説明するための正面図である。
【図15】図14の帯状のジッパに複数の袋本体を取り
付けた図である。
【図16】本発明の第二実施例としてのジッパ付きガセ
ット袋の製造過程の−工程を示す概略斜視図である。
【図17】本発明の第二実施例としてのジッパ付きガセ
ット袋の製造過程の−工程を示す概略斜視図である。
【図18】本発明の第二実施例としてのジッパ付きガセ
ット袋の製造過程の−工程を示す概略斜視図である。
【図19】本発明の第二実施例としてのジッパ付きガセ
ット袋の製造過程の−工程を示す概略斜視図である。
【図20】本発明の第二実施例としてのジッパ付きガセ
ット袋の製造過程の−工程を示す概略斜視図である。
【図21】本発明の第二実施例としてのジッパ付きガセ
ット袋の製造過程の−工程を示す概略斜視図である。
【図22】本発明の第二実施例としてのジッパ付きガセ
ット袋の製造過程の−工程を示す概略斜視図であるとと
もにガセット袋の最終−形態図である。
【符号の説明】
10,50…袋本体部 11,51…平面部 21,61…側面 30,500…ジッパ

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
    対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
    備えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋
    本体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋であっ
    て、 前記袋本体部は、袋本体部の口部端部からジッパ固定位
    置よりもさらに内方の位置までの側面部を封止するよう
    に形成された融着シール面を備え、このシール面による
    シールは、袋本体部の口部を一旦開くために開口端から
    外方に2つの側面の折り線をもとの折り方向とは逆に折
    り曲げて引き出すとともに畳み込まれて形成された側面
    折り込み部の一部と一体的に行なわれていることを特徴
    とするジッパ付きガセット袋。
  2. 【請求項2】袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対
    の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を備
    えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋本
    体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋の製造
    方法であって、該方法は、 袋本体部の口部を開くために2つの側面の折り線の任意
    の一点をそれぞれ基点とし、該基点から口部端までの最
    初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り
    込むとともに、袋本体部の4隅から基点までを結ぶ線を
    袋の内側方向に凸となる稜線として折り込む工程と、 2つの側面にそれぞれ新たに形成された逆の折り目の最
    外点同士を結ぶ線を基線として、袋の前側と後ろ側を構
    成する対向する一対の平面部を側面の一部と一緒に外方
    に折り曲げて、袋の内側が表出した開き面を形成する工
    程と、 上記開き面の上に、それぞれ、ジッパの雄型部材および
    雌型部材を、袋の口部中心線に対して鏡像関係になるよ
    うに固着する工程と、 ジッパの雄型部材および雌型部材を嵌合させるように、
    開き面を合わせ閉じ、しかる後、折り込まれた側面とと
    もに袋本体部の口部上側面を融着する工程とを含むこと
    を特徴とするジッパ付きガセット袋の製造方法。
  3. 【請求項3】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
    対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
    備えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋
    本体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋であっ
    て、 前記袋本体部は、袋本体部の口部の端部全域および口部
    端部からジッパ固定位置よりもさらに内方の位置までの
    側面部を封止するように形成された融着シール面を備
    え、このシール面によるシールは、袋本体部の口部を一
    旦開くために開口端から外方に2つの側面の折り線をも
    との折り方向とは逆に折り曲げて引き出すとともに畳み
    込まれて形成された側面折り込み部の一部と一体的に行
    なわれていることを特徴とするジッパ付きガセット袋。
  4. 【請求項4】袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対
    の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を備
    えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋本
    体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋の製造
    方法であって、該方法は、 袋本体部の口部を開くために2つの側面の折り線の任意
    の一点をそれぞれ基点とし、該基点から口部端までの最
    初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り
    込むとともに、袋本体部の4隅から基点までを結ぶ線を
    袋の内側方向に凸となる稜線として折り込む工程と、 2つの側面にそれぞれ新たに形成された逆の折り目の最
    外点同士を結ぶ線を基線として、袋の前側と後ろ側を構
    成する対向する一対の平面部を側面の一部と一緒に外方
    に折り曲げて、袋の内側が表出した開き面を形成する工
    程と、 上記開き面の上に、それぞれ、ジッパの雄型部材および
    雌型部材を、袋の口部中心線に対して鏡像関係になるよ
    うに固着する工程と、 ジッパの雄型部材および雌型部材を嵌合させるように、
    開き面を合わせ閉じ、しかる後、袋本体部の口部上端部
    および折り込まれた側面とともに袋本体部の口部上側面
    を融着し、容器の上部を密着シールする工程とを含むこ
    とを特徴とするジッパ付きガセット袋の製造方法。
  5. 【請求項5】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
    対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
    備えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋
    本体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋であっ
    て、 前記袋本体部は、袋本体部の口部の端部全域および口部
    端部からジッパ固定位置よりもさらに内方の位置までの
    側面部を封止するように形成された融着シール面を備
    え、このシール面によるシールは、袋本体部の口部を一
    旦開くために開口端から外方に2つの側面の折り線をも
    との折り方向とは逆に折り曲げて引き出すとともに畳み
    込まれて形成された側面折り込み部の一部と一体的に行
    なわれており、 前記ジッパは、帯状形状の嵌合可能な雄型部材と雌型部
    材との組み合せにより形成され、前記雄型部材は、基板
    と、この基板の片側平面の中央部に突出した凸部帯を備
    え、前記雌型部材は基板と、この基板の片側平面の中央
    部に突出した凹部帯を備え、該ジッパの長手方向両端の
    融着シール面に位置する箇所には、より平滑かつ密封シ
    ール可能なように凸部帯および凹部帯の切欠部が設けら
    れ、この切欠部を含んだ状態でジッパと袋本体部との端
    部が融着されていることを特徴とするジッパ付きガセッ
    ト袋。
  6. 【請求項6】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
    対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
    備えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋
    本体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋の製造
    方法であって、該方法は、 袋本体部の口部を開くために2つの側面の折り線の任意
    の一点をそれぞれ基点とし、該基点から口部端までの最
    初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り
    込むとともに、袋本体部の4隅から基点までを結ぶ線を
    袋の内側方向に凸となる稜線として折り込む工程と、 2つの側面にそれぞれ新たに形成された逆の折り目の最
    外点同士を結ぶ線を基線として、袋の前側と後ろ側を構
    成する対向する一対の平面部を側面の一部と一緒に外方
    に折り曲げて、袋の内側が表出した開き面を形成する工
    程と、 嵌合可能な帯状形状の凸部帯を備える雄型部材と凹部帯
    を備える雌型部材との組み合わせにより形成される前記
    ジッパの長手方向に、袋本体部の幅長さと略同一の長さ
    のピッチで凸部帯および凹部帯を打ち抜いて形成された
    切欠部を有するジッパを準備する工程と、 前記ジッパの切欠部が袋本体部の幅両端面に位置するよ
    うに上記開き面を合わせ閉じてジッパを挟持し、しかる
    後、前記ジッパを開き面に固着するとともに、袋本体部
    の口部上端部およびより平滑かつ密封シール可能なよう
    にジッパの切欠部を含んだ状態で袋本体部の口部上側面
    を融着する工程を含むことを特徴とするジッパ付きガセ
    ット袋の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項のジッパ付きガセット袋の
    製造方法において、所定の間隔と、融着幅ピッチと同様
    な間隔とを交互に組み合わせながら打ち抜かれた切欠部
    を有する一つの帯状のジッパに複数の袋本体部を、それ
    ぞれ所定の間隔を開けてジッパ搬送方向に順次、融着
    し、しかる後、これらの複数の袋本体部を各袋本体部の
    側面に沿って、所定の間隔に位置するジッパから順次切
    断して製造することを特徴とするジッパ付きガセット袋
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
    対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
    備えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋
    本体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋であっ
    て、 前記袋本体部は、袋本体部の口部の端部全域および口部
    端部からジッパ固定位置よりもさらに内方の位置までの
    側面部を封止するように形成された融着シール面を備
    え、このシール面によるシールは、袋本体部の口部を一
    旦開くために開口端から外方に2つの側面の折り線をも
    との折り方向とは逆に折り曲げて引き出すとともに畳み
    込まれて形成された側面折り込み部の一部と一体的に行
    なわれており、 前記ジッパは、帯状形状の嵌合可能な雄型部材と雌型部
    材との組み合わせにより形成され、前記雄型部材は、基
    板と、この基板の片側平面の中央部に突出した凸部帯を
    備え、前記雌型部材は基板と、この基板の片側平面の中
    央部に突出した凹部帯を備え、該ジッパの長手方向両端
    の融着シール面に位置する箇所には、より平滑かつ密封
    シール可能なように凸部帯および凹部帯を殴打して形成
    したくぼみ部が設けられ、このくぼみ部を含んだ状態で
    ジッパと袋本体部との端部が融着されていることを特徴
    とするジッパ付きガセット袋。
  9. 【請求項9】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
    対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
    備えるように形成された2つの側面とを有する筒状の袋
    本体部と、 この袋本体部の袋の口部となる側の片端近傍の内面に装
    着されたジッパとを備えるジッパ付きガセット袋の製造
    方法であって、該方法は、 袋本体部の口部を開くために2つの側面の折り線の任意
    の一点をそれぞれ基点とし、該基点から口部端までの最
    初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げで折り
    込むとともに、袋本体部の4隅から基点までを結ぶ線を
    袋の内側方向に凸となる稜線として折り込む工程と、 2つの側面にそれぞれ新たに形成された逆の折り目の最
    外点同士を結ぶ線を基線として、袋の前側と後ろ側を構
    成する対向する一対の平面部を側面の一部と一緒に外方
    に折り曲げて、袋の内側が表出した開き面を形成する工
    程と、 嵌合可能な帯状形状の凸部帯を備える雄型部材と凹部帯
    を備える雌型部材との組み合わせにより形成される前記
    ジッパの長手方向に、袋本体部の幅長さと略同一の長さ
    のピッチで凸部帯および凹部帯を殴打部材で殴打して形
    成したくぼみ部を有するジッパを準備する工程と、 前記ジッパのくぼみ部が袋本体部の幅両端面に位置する
    ように上記開き面を合わせ閉じてジッパを挟持し、しか
    る後、前記ジッパを開き面に固着するとともに、袋本体
    部の口部上端部およびより平滑かつ密封シール可能なよ
    うにジッパのくぼみ部を含んだ状態で袋本体部の口部上
    側面を融着する工程を含むことを特徴とするジッパ付き
    ガセット袋の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記請求項のジッパ付きガセット袋
    の製造方法において、所定の間隔と、融着幅ピッチと同
    様な間隔とを交互に組み合わせながら殴打して形成され
    たくぼみ部を有する一つの帯状のジッパに複数の袋本体
    部を、それぞれ所定の間隔を開けてジッパ搬送方向に順
    次、融着し、しかる後、これらの複数の袋本体部を各袋
    本体部の側面に沿って、所定の間隔に位置するジッパか
    ら順次切断して製造することを特徴とするジッパ付きガ
    セット袋の製造方法。
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