JP2914811B2 - 不織布およびその製造方法 - Google Patents

不織布およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水滴等の拭き取り性
能に優れた柔軟な不織布およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、窓ガラスやテーブルなどを拭くた
めの布帛の一種として不織布が使用されている。不織布
は、原料繊維や製法の適宜の選択によりその性能を幅広
く変化させることができることは周知である。例えば、
熱可塑性合成繊維を使用した不織布を熱エンボス処理し
て表面に凹凸を多数設けたものは、その突起が拭き取り
面の汚れを掻き取るように作用するから汚れ落としに都
合がよい。また、繊度の小さい繊維を噴射水流等の流体
圧の作用で交絡させた不織布は、バインダーや熱融着に
より繊維交絡させた不織布に比べ柔軟であり、繊細なも
のの表面を拭くのに適している。例えば、米国特許第
3,616,175号公報は、1デニール以下のレイヨ
ン繊維をプレートまたはメッシュスクリーンからなる支
持体上で高圧噴射水流により交絡させ、拭き取り性能が
よいセーム革に似た外観の不織布製造技術を開示し、長
さ約40mmのレイヨン繊維を使用する実施例を挙げて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】不織布を熱エンボスす
る場合には、エンボス条件により凹凸の高さを加減し、
効果的に汚れを落とすようにすることができるが、その
反面、エンボスの際に繊維が溶融して塊になり易く、柔
軟な肌触りを得ることが難しい。一方、前記米国特許第
3,616,175号公報の製造技術では、比較的長め
で、繊度の小さい繊維が平面的に配列することにより、
表面平滑な柔軟で肌触りのよい不織布を得ることはでき
るが、この不織布は表面が凹凸であるときの汚れの落と
には効率的ではない
【0004】この発明は繊度が小さく、比較的短い繊維
からなる含水状態のウエブに有孔支持体上で噴射水流を
作用させて繊維の再配列と交絡とを行い、片面側に多数
の起毛状突起をつくることにより、汚れ落としに効果の
ある拭き取り性能のよい不織布を得ることを課題にして
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る不織布
は、繊度1デニール以下、繊維長3〜20mmの繊維を
乾燥状態において20重量%以上含み、繊維が互いに交
絡してなる不織布であって、該不織布の片面側には前記
繊維の末端部が不織布厚み方向に配列して形成する起
毛状突起部が所定パターンで点在するとともに、該突起
間においては前記交絡した繊維が実質上平面的に配列し
平滑面が形成されていることを特徴とする。
【0006】この発明に係る不織布の製造方法は、繊度
1デニール以下、繊維長3〜20mmの繊維を乾燥状態
において20重量%以上含む繊維ウエブを100〜50
0重量%の含水率にし、孔径0.2〜1mmの透孔が開
孔率2.5〜30%の範囲で存在する有孔支持体表面上
に導き、しかる後ウエブに噴射水流を作用させて繊維
の交絡と再配列とを行う繊維処理工程により、前記ウエ
ブの支持体接触面側において繊維末端部が支持体の
透孔に流入し前記ウエブの厚み方向に配列させられ
起毛状突起部を形成する一方、透孔間において繊維が交
絡するとともに実質上支持体表面と並行に配列させられ
て平滑面を形成することを特徴とする。
【0007】この製造方法の実施態様においては、前記
繊維処理工程が、前記有孔支持体に続く硬度50度以上
の無孔支持体上において前記ウエブの幅方向に20〜4
0ml/sec・cmの噴射水流を作用させる工程と、
前記繊維処理工程が、前記有孔支持体に続くメッシュス
クリーン上において前記ウエブに噴射水流を作用させ、
前記スクリーンのナックルに対応する部位に開孔を形成
する工程とを含む。
【0008】
【作用】この発明に係る不織布においては、繊度が小さ
く、バインダーや熱溶融を利用することなく水流のみで
繊維が互いに交絡しており、しかも片面には起毛状の突
起部を多数有するから柔軟で肌触りがよく、この不織布
で汚れた面を拭くときには、突起部で汚れを掻き取るこ
とができる。突起部では厚み方向に配列した繊維の間に
生じる毛管作用により、例えば濡れている拭き取り面か
ら速やかに水分を吸い上げることができる。
【0009】この発明に係る不織布の製造方法において
は、比較的繊度が小さく、繊維長の短い繊維からなるウ
エブに予め水を含ませてあるから地合いが安定してお
り、このウエブに高圧の噴射水流を作用させると繊維が
飛散することなく再配列し、かつ、効率よく交絡する。
再配列の際に短い繊維は支持体の透孔に流入し易く、流
入した繊維末端部がウエブ厚み方向に配列してウエブの
支持体接触面に起毛状の突起部を形成し、一方透孔間に
おいては、繊維が互いに交絡するとともに支持体平面と
並行に配列して平滑面を形成する。
【0010】
【実施例】この発明の詳細を添付の図に基づいて説明す
ると、以下のとおりである。
【0011】図1は、この発明に係る不織布1の斜視図
である。不織布1の表面側は、繊維2が互いに交絡し、
かつ、平面的に分布する平滑面3と、繊維2の末端部5
が平滑面3から不織布1の厚み方向に立ち上がって形成
する突起部4とからなり、裏面側は概ね平滑である。
【0012】図2は、図1におけるX−X線断面を示
す。不織布1の表・裏面間では、互いに交絡する繊維2
が厚み方向に層状に分布している。突起部4は、厚み方
向に配列した多数の末端部5により起毛状の外観を呈
し、この突起部4の分布密度が高いときには不織布全体
が起毛状外観を呈する。
【0013】不織布1は、繊度0.7デニール、繊維長
10mmのポリエステル繊維でできており、突起部4
は、その基部からの高さが0.05〜1mm、基部の径
が0.2〜1mm,不織布表面積に対する占有率が2.
5〜30%にしてあり、適宜の配列パターンにして不織
布1に表面模様をつけることができる。
【0014】図3は、不織布1を製造するための模式的
工程図を示す。この製造工程は、図の右手から左手へと
進む第1,2,3無端ベルト101,102,103、
第2,3無端ベルト102,103間に介在するローラ
ー104、第3無端ベルト103の一部を覆う脱水・乾
燥機105等を有し、第1無端ベルト101上方には第
1ノズル111、第2無端ベルト102上方には第2、
3、4ノズル112,113,114、およびローラー
104上方には第5ノズル115がベルトの幅方向に架
設してあり、ノズルからの水量はその幅方向においてほ
ぼ一様である。第1ノズル111では3〜10kg/c
の低圧で散水し、第2,3,4ノズル112,11
3,114および第5ノズル115では30〜130k
g/cmの高圧水を噴射可能にしてある。
【0015】図4は、第2無端ベルト102の部分平面
図である。このベルト102には所定パターンに配置し
た孔径0.2〜1mmの透孔121が2.5〜30%の
開孔率で設けてあり、図3においてベルト102上に噴
射された水を集水パン116へと排水することができ
る。なお、この排水に関し、第1無端ベルト101は、
第1ノズル111の水量を比較的少なくして運転するも
ので、第2無端ベルト102のごとき透孔が必ずしも必
要ではない。また、ローラー104においては、噴射水
がローラー面に沿って速やかに流れ落ちる。因に、噴射
水をベルト等の支持体上から速やかに排出させること
は、噴射水により効率よく繊維を交絡させる慣用技術と
して知られている。
【0016】第1無端ベルト101には、繊度0.7デ
ニール、繊維長10mm、坪量70g/mのポリエス
テル繊維2からなるランダムウエブ151が載せてあ
り、第1ノズル111からの散水で100〜500重量
%の水を含む湿潤状態のウエブ152として第2無端ベ
ルト102へ移送する。ウエブ152は水圧を順次高く
設定した第2,3,4ノズル112,113,114か
らの高圧噴射水で処理して、繊維2が互いに交絡し、か
つ、新たな配列状態にあるウエブ153とする。このウ
エブ153では、繊維2が第2無端ベルト102の進む
方向と並行に配列する傾向を示し、このベルト102と
の接触面においてはベルト102の表面に倣う平滑面を
形成している。透孔121およびその周縁においては繊
維2が排水とともに透孔121へ流入し、その末端部が
透孔121の下方に向かって配列している。ウエブ15
3にはローラー104上で70〜130kg/cm
高圧水をさらに噴射し、繊維2の交絡密度を上げてウエ
ブ154とする。ウエブ154は、第3無端ベルト10
3に移送し乾燥機105で脱水・乾燥した後、巻きとっ
て完成品である不織布155とする。この不織布155
は、図1、2に図示の不織布1と同じもので、第2無端
ベルト102との接触面が不織布1の表面であり、繊維
2が透孔121に流入した部位は起毛状の突起部4であ
り、突起部4間は平滑面3である。不織布155におい
て、各ノズル111〜115に対向する面は不織布1の
裏面である。
【0017】この実施例のウエブ151には、ポリエス
テル繊維に代え繊度1デニール以下、繊維長3〜20m
mの適宜の繊維を乾燥状態において20重量%以上含む
繊維ウエブを使用することができる。繊度が1デニール
より大きいと、不織布の柔軟性が損なわれるから好まし
くない。繊維長が3mmより短いと繊維は互いに交絡し
難くなり、また透孔121から排水とともに流失する繊
維2の量が多くなるので好ましくない。一方、繊維長が
20mmより長いと繊維が透孔121に向かって流れ難
くなったり、一定坪量当りの繊維本数が少なくなり、そ
れに伴い繊維末端部の数が少なくなるから突起部4の形
成が難しくなる。同様に、所要繊維の使用量が20%未
満では突起部4の形成が難しく、しかも不織布1が柔軟
性を欠くことになる。
【0018】製造工程において、ロール104と第5ノ
ズル115とを使用するに当ってはロールの硬度を50
度以上にし、高圧噴射水の使用に耐え得るようにしてお
く。噴射水量は、ウエブ101の幅方向において20〜
40ml/sec・cmとすることによって、ロール1
04面に沿い噴射水を効率よく排除しながら繊維交絡密
度を上げることができる。なお、第2無端ベルト102
上のノズル本数と水圧とを適宜に設定し、このベルト1
02上で十分に高い交絡密度を得た場合にはロール10
4と第5ノズル115とを省くことができる。また、ロ
ール104と第5ノズル115との組み合わせに代え、
メッシュスクリーンベルトと適宜本数のノズルとを使用
してウエブ153を処理すると、メッシュのナックルに
当接した部位にナックルに倣う開孔を設けることができ
る。
【0019】このような製造方法による不織布1では、
突起部4において繊維2を実質的に厚み方向一方向に配
列させることが可能である。その結果、不織布1が水で
濡らしてあれば、繊維2間の毛管作用によりその水を拭
き取り面へと供給し、その面を速やかに濡らすことがで
きる。また、水で濡れた拭き取り面に乾いた不織布1を
当てがえば、この毛管作用により水を速やかに吸い上げ
ることができる。
【0020】
【発明の効果】この発明に係る不織布は、繊度の小さい
繊維を高圧水流により交絡させてあるから、肌触りが柔
軟である。表面には突起部が設けてあるから、この突起
部により拭き取り面の汚れを掻き取ることができる。突
起部では、繊維が不織布厚み方向に配列しているから、
繊維間には毛管作用が働いて、拭き取り面を水で濡らし
たり、拭き取り面から水を吸い上げたりすることが容易
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る不織布の斜視図。
【図2】図1におけるX−X線断面図。
【図3】不織布の模式的製造工程図。
【図4】第2無端ベルトの部分平面図。
【符号の簡単な説明】
1 不織布 2 繊維 3 平滑面 4 突起部 5 末端部 102 有孔支持体 104 無孔支持体 121 透孔 151 繊維ウエブ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊度1デニール以下、繊維長3〜20mm
    の繊維を乾燥状態において20重量%以上含み、繊維が
    互いに交絡してなる不織布であって、該不織布の片面側
    には前記繊維の末端部が不織布厚み方向に配列して形
    成する起毛状突起部が所定パターンで点在するととも
    に、該突起間においては前記交絡した繊維が実質上平面
    的に配列し平滑面が形成されていることを特徴とする前
    記不織布。
  2. 【請求項2】 繊度1デニール以下、繊維長3〜20m
    mの繊維を乾燥状態において20重量%以上含む繊維ウ
    エブを100〜500重量%の含水率にし、孔径0.2
    〜1mmの透孔が開孔率2.5〜30%の範囲で存在す
    る有孔支持体表面上に導き、しかる後該ウエブに噴射水
    流を作用させて繊維の交絡と再配列とを行う繊維処理工
    程により、前記ウエブの支持体接触面側において繊維の
    末端部が前記透孔に流入し前記ウエブ厚み方向に配列
    させられて起毛状突起部を形成する一方、透孔間におい
    て繊維が交絡するとともに実質上前記支持体表面と並行
    に配列させられて平滑面を形成することを特徴とする不
    織布の製造方法。
  3. 【請求項3】前記繊維処理工程が、前記有孔支持体に続
    く硬度50度以上の無孔支持体上において前記ウエブの
    幅方向に20〜40ml/sec・cmの噴射水流を作
    用させる工程を含む請求項記載の製造方法。
  4. 【請求項4】前記繊維処理工程が、前記有孔支持体に続
    くメッシュスクリーン上において前記ウエブに噴射水流
    を作用させ、前記スクリーンのナックルに対応する部位
    に開孔を形成する工程を含む請求項記載の製造方法。
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