JP2914088B2 - 回転ガイド付きコネクタ - Google Patents

回転ガイド付きコネクタ

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JP2914088B2
JP2914088B2 JP5113912A JP11391293A JP2914088B2 JP 2914088 B2 JP2914088 B2 JP 2914088B2 JP 5113912 A JP5113912 A JP 5113912A JP 11391293 A JP11391293 A JP 11391293A JP 2914088 B2 JP2914088 B2 JP 2914088B2
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弘幸 林
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    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/625Casing or ring with bayonet engagement
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6276Snap or like fastening comprising one or more balls engaging in a hole or a groove

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタに関し、特
に、外筒を回転させて係合動作をガイドするようにした
回転ガイド付きコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回転ガイド付きコネクタ
として、図13に示すものが知られている。一方のコネ
クタ1には、端部の外周面に雄ネジ2を形成し、他方の
コネクタ3の外周には、上記雄ネジ2に螺合可能な雌ネ
ジ4を形成した回転リング5を備えている。互いのコネ
クタ1,3を向かい合わせ、回転リング5を回転させる
と雄ネジ2と雌ネジ4とが螺合し、コネクタ1,3同士
が近接して電気的に接続される。また、回転リング5を
逆に回転させるとコネクタ1,3同士が離反して電気的
な接続が解除される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回転ガ
イド付きコネクタにおいては、回転リング5を回転させ
て電気的に接続させたり離反させたりしているが、回転
リング5を回転させるだけでは電気的な接続状況が分か
りにくいため、接続が十分でない中途半端な状態になり
うるという課題があった。本発明は、上記課題にかんが
みてなされたもので、電気的な接続状態が分かりやす
く、また、中途半端な接続状態になりにくくすることが
可能な回転ガイド付きコネクタの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、開口面に望むようにター
ミナルを内蔵した内筒の外周に、螺旋状の係合溝を形成
した外筒を回転自在に配設した回転ガイド付きコネクタ
であって、円筒側面に係合突起を形成した相手側コネク
タに対して、上記内筒を挿入するとともに上記係合突起
と上記係合溝とを係合させつつ上記外筒を回転させてコ
ネクタ同士を近接及び離反せしめる回転ガイド付きコネ
クタにおいて、上記外筒と上記内筒との位置関係におい
て嵌合開始前における開始位置と嵌合完了時における完
了位置との間で上記外筒を開始位置に向けて回転するよ
うに付勢するバネ機構と、上記外筒と上記内筒とを所定
の複数位置で係止させて内外両筒を各位置に保持させる
係止機構とを具備し、この所定の位置として、上記嵌合
開始位置と上記嵌合完了位置と、これら両位置の中間に
おける仮係止位置とが設定されているところに特徴を有
する。
【0005】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
に記載の回転ガイド付きコネクタにおいて、上記係止機
構を、上記外筒の側において上記内筒の外周面に向けて
配設したプランジャと、上記内筒の側において外周面に
軸線方向に配向して形成した上記プランジャが係止可能
な条溝とを有する構成としてある。また、請求項3に係
る発明は、上記請求項1又は請求項2に記載の回転ガイ
ド付きコネクタにおいて、充電用電力を供給するための
電源端子と、充電に関する情報を伝達するための信号端
子とを備えるとともに、各端子の先端位置が嵌合方向に
沿って差異を設けて配設することにより、上記仮係止位
置では電源端子同士は接続するが信号端子同士は未接続
の状態にあり、上記嵌合完了位置では電源端子同士及び
信号端子同士がともに接続する構成としてある。
【0006】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、外筒が回転するときにバネ機構は開始位置に
向けて回転するように付勢しており、外筒を完了位置に
向けて回転させていくときにはこのバネ機構に抗して回
転させることになる。一方、外筒と内筒とが所定の回転
関係となる位置以外では、外筒は開始位置の側に向けて
戻され、所定の回転関係となる位置である嵌合開始位置
と、仮係止位置と、嵌合完了位置とでは係止機構が両者
を係止させて保持する。
【0007】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、係止機構が両者を係止させるにあ
たって、内筒の外周面には軸線方向に向けて条溝が形成
されており、この条溝との位置関係でプランジャを備え
た外筒の回転位置を表示することになる。さらに、上記
のように構成した請求項3に係る発明においては、仮係
止位置で電源端子のみが接続し、嵌合完了位置では電源
端子に加えてさらに信号端子が接続することになる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定の位
置関係となるまで回転していないと外筒を戻すようにし
ているため、中途半端な係合状態で保持されてしまわな
いようにすることが可能な回転ガイド付きコネクタを提
供することができる。さらに、このように嵌合過程で常
に戻し方向の力が作用するものにおいて、嵌合途中に仮
係止位置を設定し、ここで外筒を一旦保持するようにし
ているので、ここで外筒を持ち直し、その後嵌合完了位
置まで回転させるようにすることができる。つまり、嵌
合途中で一旦休止することもできるので使い勝手に優れ
る。また、請求項2にかかる発明によれば、内筒の条溝
が外筒の回転位置を表すことにもなるので、外筒を係止
させるのと同時に係合状態を容易に表示させることがで
きる。さらに、請求項3に係る発明によれば、電源端子
が確実に接続した後に、信号端子が接続して充電が開始
されるので半嵌合状態となることを防ぐことができ、特
に電源端子が半嵌合状態のときに生じる発熱等を防止す
ることが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。本実施例においては、電気自動車に対する充電
用のコネクタとして使用している。図1は本発明の一実
施例にかかる回転ガイド付きコネクタを適用した充電器
側コネクタの斜視図、図2は対となる蓄電池側コネクタ
の斜視図である。充電器側コネクタにおいて、円柱状と
した内筒10の外周には円筒状の外筒20が回転自在か
つ前後動不能に配設されている。内筒10の一端には充
電用電力を供給するための電源端子11a,11bを配
設してあるとともに充電に関する情報を伝達するための
信号端子12a,12bを配設してあり、電源端子11
a,11bの方を信号端子12a,12bよりもわずか
に長めとしてある。また、内筒10の他端には内部で上
記電源端子11a,11bと信号端子12a,12bと
に接続された電線が引き出されている。
【0010】内筒10における電線を引き出した側の後
端部分はグリップ部13となっており、グリップ部13
を含めて内筒10の外周には軸線方向に配向した三つの
円弧状の条溝14a〜14cを形成してある。外筒20
は、内筒10における電源端子11a,11bと信号端
子12a,12bを配設した側の前端部分の周囲に配設
されており、前端側の内周面には図3に示すように一端
を当該外筒20の前端に開口する螺旋状のガイド溝21
を形成してある。このガイド溝21は概ね90度の角度
の範囲内に形成されており、この90度分のピッチがコ
ネクタの断続に必要な長さとなるようにしている。
【0011】外筒20の後端側にはプランジャ機構22
を内蔵して外方に突出する指あて部23を形成してい
る。プランジャ機構22は、図4に示すように、指あて
部23の内部で径方向に形成されて内周面に連通する筒
部22aと、当該筒部22a内に収容されたプランジャ
ボール22bと、筒部22a内でプランジャボール22
bを内周面に向けて付勢するスプリング22cとからな
り、上記プランジャボール22bは筒部22aの内径よ
りもわずかに小さめで条溝14a〜14cと係止可能な
径としてある。これらのプランジャ機構22と条溝14
a〜14cとにより本願発明の係止機構が構成される
外筒20の中程には、図5に示すように、下面の半円部
分にわたる溝状のバネ軌道溝24を形成してある。当該
バネ軌道溝24内にはスプリング25を収容してあり、
同スプリング25の一端はバネ軌道溝24の一端側にビ
スで固定し、同スプリング25の他端は内筒10の最下
面部分にビスで固定してある。一方、内筒10の側には
90度ぐらいの範囲にわたって溝を形成した回転規制溝
15を形成してあり、これに対応して外筒20の側にも
先端を上記回転規制溝15内に進入せしめた回転抑制ピ
ン26を配設している。なお、回転抑制ピン26が回転
規制溝15内で回動可能な範囲はバネ軌道溝24内でス
プリング25が90度の範囲にわたって伸縮される範囲
となっている。
【0012】蓄電池側コネクタ30は、平板状のベース
部31と、このベース部31における中程から突出する
端子部32とから構成されている。端子部32には、上
記電源端子11a,11bと信号端子12a,12bと
に対面する位置に電源端子33a,33bと信号端子3
4a,34bとを配設してあり、これらにおいても電源
端子33a,33bの方を信号端子34a,34bより
もわずかに長めとしてある。また、端子部32の周縁部
分には、これらの電源端子33a,33bと信号端子3
4a,34bとの周囲を囲み込むとともに上記内筒10
に対面して突出させた円筒状のフード部32aを形成
し、外周面の上方部分には上記ガイド溝21内に進入可
能な位置決め突起32bを形成してある。なお、ベース
部31の上方部分には、上記フード部32aの開口面を
覆蓋する防水キャップ35を回動可能に取り付けてあ
る。
【0013】なお、本実施例においては、充電器側コネ
クタの信号端子12a,12bと蓄電池側コネクタの信
号端子34a,34bとが接続してから、電源端子11
a,11bに充電用の電力を供給するようにしてある。
また、すべての端子は軸線方向にスライド可能に支持さ
れ、かつ、所定の力で開口面側に付勢されている。次
に、上記構成からなる本実施例の動作を説明する。指あ
て部23内のプランジャ機構22は、プランジャボール
22bを内筒10の外周面に押しつけており、当初、同
プランジャボール22bは、図4に示すように条溝14
a内に落ち込んで外筒20と内筒10とを係止させてい
(嵌合開始位置)。このとき、内筒10の回転規制溝
15内に挿入された外筒20の回転抑制ピン26は、図
5に示すように、同回転規制溝15の一端に位置し、こ
れから反時計回り方向に外筒20が90度回転する範囲
内において当該回転規制溝15内で移動可能となってい
る。なお、上述したように、バネ軌道溝24内において
はスプリング25が両端を外筒20と内筒10とに固定
されて保持されており、図5に示すように、外筒20を
時計回り方向に回転するように付勢している。蓄電池側
コネクタにおいてフード部32aに取り付けてある防水
キャップ35を回動させて端子部32を開口させ、充電
器側コネクタをその端子面の側から押し込む。このと
き、外筒20に形成したガイド溝21の当該外筒20端
面の開口部分と端子部32の位置決め突起32bとを対
面させて押し込む。直線的に押し込むと、位置決め突起
32bはガイド溝21の側壁に当接し、それ以上は押し
込めなくなる。このとき、各端子については、図6に示
すように、どれも接触していない状態となっている。
【0014】グリップ部13を把持しながら、指あて部
23を反時計回り方向に押すと、プランジャ機構22に
おけるプランジャボール22bは条溝14aから外れ、
外筒20と内筒10との係止を解除する。また、外筒2
0自身は回転を続けるので、プランジャボール22bも
内筒10の外周面に摺接し、図7に示すように、次の条
溝14bに入り込んで内筒10と外筒20とを係止させ
(仮係止位置)。このとき、回転抑制ピン26と回転
規制溝15との位置関係は図8に示すようになってい
る。プランジャボール22bが同条溝14b内に入り込
むタイミングで、充電器側コネクタの電源端子11a,
11bと蓄電池側コネクタの電源端子33a,33bと
が図9に示すように接続する。また、プランジャボール
22bが条溝14b内に入り込む前に外筒20と回転さ
せる力を離すと、外筒20はスプリング25の力で初期
の回転位置に向けて回転されるので、電源端子11a,
11bと電源端子33a,33bとの接続も解除され
る。
【0015】さらに、指あて部23を反時計回り方向に
押すと、プランジャ機構22は外筒20と内筒10との
係止を解除し、外筒20が90度回転したときに、プラ
ンジャボール22bは、図10に示すように次の条溝1
4cに入り込んで内筒10と外筒20とを係止させる
(嵌合完了位置)。このときも、プランジャボール22
bが条溝14cに入り込むタイミングで、図12に示す
ように充電器側コネクタの信号端子12a,12bと蓄
電池側コネクタの信号端子34a,34bとが接続す
る。上述したように、各電源端子11a,11bと電源
端子33a,33bは信号端子12a,12bと信号端
子34a,34bよりも長めにしてあるので、信号端子
12a,12bと信号端子34a,34bとが接続した
ときには、既に電源端子11a,11bと電源端子33
a,33bは接続しているといえる。従って、信号端子
12a,12bと信号端子34a,34bとの接続を確
認してから電源端子11a,11bに充電用の電力を通
電することにより、端子が半接続状態で通電させて発熱
してしまう事態を防止できる。
【0016】一方、プランジャボール22bが条溝14
bから条溝14cへ移るときに外筒20を回転させるの
を止めると、外筒20はスプリング25によって初期位
置の側に引き戻され、プランジャボール22bが条溝1
4b内に入り込む位置で停止する。信号端子12a,1
2bと信号端子34a,34bとが半接続状態である
と、電源端子11a,11bに充電用の電力を通電させ
たり、させなかったりするという事態を招きかねない
が、このようにプランジャボール22bが条溝14cに
入らない場合は条溝14bまで引き戻されてしまうた
め、そのような事態を招くことはない。なお、プランジ
ャボール22bが条溝14cに入り込んだ状態で回転抑
制ピン26は、図11に示すように回転規制溝15の他
端側まで移動しているため、これ以上外筒20を回転さ
せることはできない。
【0017】上述したように、外筒20を回転させてい
くときには内筒10の外周面に形成した条溝14a〜1
4cと外筒20との位置関係から端子の接続状況が一目
で分かるため、操作者自身も外筒20を回転させる目安
ができるので、中途半端に回転させてしまうことを防止
できる。このように、外筒20を回転させることによっ
て、位置決め突起32bとガイド溝21とが係合して外
筒20と内筒10とを蓄電池側コネクタ30の側に近接
させており、このときに、条溝14a〜14cとプラン
ジャ機構22とにより外筒20と内筒10とを所定の位
置関係で係止させるようにしている。従って、端子の接
続状況に対応した係止位置としておくことにより、外部
から見た回転状況がそのまま端子の接続状況を表わせる
ようになっている。
【0018】なお、本実施例においては、蓄電池側コネ
クタにピン状の位置決め突起32bを形成し、充電器側
コネクタに螺旋状のガイド溝21を形成しているが、ピ
ッチの大きな雄ネジと雌ネジで構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる回転ガイド付きコネ
クタを適用した充電器側コネクタの斜視図である。
【図2】蓄電器側コネクタの斜視図である。
【図3】外筒に形成したガイド溝を示す一部破断図であ
る。
【図4】未接続時における充電器側コネクタのA−A矢
視断面図である。
【図5】未接続時における充電器側コネクタのB−B矢
視断面図である。
【図6】未接続時における各端子の位置関係を示す図で
ある。
【図7】接続途中時における充電器側コネクタのA−A
矢視断面図である。
【図8】接続途中時における充電器側コネクタのB−B
矢視断面図である。
【図9】接続途中時における各端子の位置関係を示す図
である。
【図10】接続時における充電器側コネクタのA−A矢
視断面図である。
【図11】接続時における充電器側コネクタのB−B矢
視断面図である。
【図12】接続時における各端子の位置関係を示す図で
ある。
【図13】従来の回転ガイド付きコネクタを示す断面図
である。
【符号の説明】
10…内筒 11a,11b…電源端子 12a,12b…信号端子 14a〜14c…条溝 20…外筒 21…ガイド溝 22…プランジャ機構 24…バネ軌道溝 25…スプリング 30…蓄電池側コネクタ 32b…位置決め突起 33a,33b…電源端子 34a,34b…信号端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−151003(JP,A) 特開 平3−280369(JP,A) 実開 昭61−138175(JP,U) 実開 昭59−53780(JP,U) 実開 昭52−153090(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/62 - 13/639

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口面に望むようにターミナルを内蔵し
    た内筒の外周に、螺旋状の係合溝を形成した外筒を回転
    自在に配設した回転ガイド付きコネクタであって、円筒
    側面に係合突起を形成した相手側コネクタに対して、上
    記内筒を挿入するとともに上記係合突起と上記係合溝と
    を係合させつつ上記外筒を回転させてコネクタ同士を近
    接及び離反せしめる回転ガイド付きコネクタにおいて、 上記外筒と上記内筒との位置関係において嵌合開始前に
    おける開始位置と嵌合完了時における完了位置との間で
    上記外筒を開始位置に向けて回転するように付勢するバ
    ネ機構と、 上記外筒と上記内筒とを所定の複数位置で係止させて内
    外両筒を各位置に保持させる係止機構とを具備し、この
    所定の位置として、上記嵌合開始位置と上記嵌合完了位
    置と、これら両位置の中間における仮係止位置とが設定
    されていることを特徴とする回転ガイド付きコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の回転ガイド付きコ
    ネクタにおいて、上記係止機構を、上記外筒の側におい
    て上記内筒の外周面に向けて配設したプランジャと、上
    記内筒の側において外周面に軸線方向に配向して形成し
    た上記プランジャが係止可能な条溝とを有する構成とし
    たことを特徴とする回転ガイド付きコネクタ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1又は請求項2に記載の回転
    ガイド付きコネクタにおいて、充電用電力を供給するた
    めの電源端子と、充電に関する情報を伝達するための信
    号端子とを備えるとともに、各端子の先端位置が嵌合方
    向に沿って差異を設けて配設することにより、上記仮係
    止位置では電源端子同士は接続するが信号端子同士は未
    接続の状態にあり、上記嵌合完了位置では電源端子同士
    及び信号端子同士がともに接続する構成であることを特
    徴とする回転ガイド付きコネクタ。
JP5113912A 1993-04-16 1993-04-16 回転ガイド付きコネクタ Expired - Lifetime JP2914088B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5113912A JP2914088B2 (ja) 1993-04-16 1993-04-16 回転ガイド付きコネクタ
US08/223,657 US5505632A (en) 1993-04-16 1994-04-06 Connector having rotation guide
DE69405802T DE69405802T2 (de) 1993-04-16 1994-04-15 Verbinder mit Verdrehführung
EP94105899A EP0620615B1 (en) 1993-04-16 1994-04-15 Connector having rotation guide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5113912A JP2914088B2 (ja) 1993-04-16 1993-04-16 回転ガイド付きコネクタ

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JPH06302356A JPH06302356A (ja) 1994-10-28
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EP (1) EP0620615B1 (ja)
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