JP2913746B2 - 金属帯熱処理炉の運転方法 - Google Patents
金属帯熱処理炉の運転方法Info
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- JP2913746B2 JP2913746B2 JP9692790A JP9692790A JP2913746B2 JP 2913746 B2 JP2913746 B2 JP 2913746B2 JP 9692790 A JP9692790 A JP 9692790A JP 9692790 A JP9692790 A JP 9692790A JP 2913746 B2 JP2913746 B2 JP 2913746B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属帯を雰囲気ガス中で熱処理する金属帯熱
処理炉の運転方法に関するものである。
処理炉の運転方法に関するものである。
金属帯熱処理炉の出口部におけるシール性を改善する
ため熱処理炉の出口にシールフードおよび該シールフー
ドの先端が浸漬する液槽を設け、金属帯を該シールフー
ド内から液槽中を経て炉外に抽出するようにした液封式
金属帯熱処理炉が従来から知られている。この液封式金
属帯熱処理炉にあっては、シールフード内に液槽から蒸
発した蒸気雰囲気が停溜しそれが金属帯表面に付着して
斑点模様を生じさせることがあるので従来からシールフ
ード内の蒸気雰囲気を吸気口よりいったん外に吸い出
し、蒸気をエリミネータ等によって除湿した後、その雰
囲気ガスをシールフードに戻すことが行なわれている。
ため熱処理炉の出口にシールフードおよび該シールフー
ドの先端が浸漬する液槽を設け、金属帯を該シールフー
ド内から液槽中を経て炉外に抽出するようにした液封式
金属帯熱処理炉が従来から知られている。この液封式金
属帯熱処理炉にあっては、シールフード内に液槽から蒸
発した蒸気雰囲気が停溜しそれが金属帯表面に付着して
斑点模様を生じさせることがあるので従来からシールフ
ード内の蒸気雰囲気を吸気口よりいったん外に吸い出
し、蒸気をエリミネータ等によって除湿した後、その雰
囲気ガスをシールフードに戻すことが行なわれている。
ところが、この種の金属帯熱処理炉では、運転開始時
や運転停止時に炉内でバーナの燃焼によって生成された
一酸化炭素のような未燃ガスを含む無酸化性雰囲気ガス
がシールフード等に流れ込むために、この未燃ガスと空
気とが混ざって爆発を起し、重大な事故を招くおそれが
あった。
や運転停止時に炉内でバーナの燃焼によって生成された
一酸化炭素のような未燃ガスを含む無酸化性雰囲気ガス
がシールフード等に流れ込むために、この未燃ガスと空
気とが混ざって爆発を起し、重大な事故を招くおそれが
あった。
本発明は上記課題を解決し、上記金属熱処理炉を安全
に運転し得る方法を提供しようとするものである。その
ために本発明の金属帯熱処理炉の運転方法は、熱処理炉
の加熱帯に設けられたバーナの燃焼により無酸化性雰囲
気ガスを生成させ金属帯を該加熱帯に移動させることに
より該金属帯を無酸化加熱し、該熱処理炉の出口にシー
ルフードおよび該シールフードの先端が浸漬する液槽を
設け、前記金属帯を該シールフード内から液槽中を経て
抽出させ、シールフード内の液槽近辺の蒸気雰囲気を吸
気口より吸引してその蒸気を分離除去した後、その雰囲
気ガスを該熱処理炉中に再循環させるとともに、運転開
始時および運転停止時に前記バーナの燃焼をエアリッチ
にすることを特徴とするものである。
に運転し得る方法を提供しようとするものである。その
ために本発明の金属帯熱処理炉の運転方法は、熱処理炉
の加熱帯に設けられたバーナの燃焼により無酸化性雰囲
気ガスを生成させ金属帯を該加熱帯に移動させることに
より該金属帯を無酸化加熱し、該熱処理炉の出口にシー
ルフードおよび該シールフードの先端が浸漬する液槽を
設け、前記金属帯を該シールフード内から液槽中を経て
抽出させ、シールフード内の液槽近辺の蒸気雰囲気を吸
気口より吸引してその蒸気を分離除去した後、その雰囲
気ガスを該熱処理炉中に再循環させるとともに、運転開
始時および運転停止時に前記バーナの燃焼をエアリッチ
にすることを特徴とするものである。
次に図面と共に本発明の一実施例を説明する。
第１図において、１は前室、2A,2Bは加熱帯、３は徐
冷帯、４は冷却帯、５は該冷却帯の出口より延設された
状のシールフード、６は該シールフードの先端をその
防錆液中に浸漬させている液槽である。金属帯７は前室
１のシールフード８より炉内に水平に装入される。加熱
帯2A,2Bには該金属帯７を上下面より挟むように多数の
ノズル（図示せず）が設けられ、バーナ9,9…より吹出
した無酸化性雰囲気ガスを該ノズルから吹出して金属帯
７を浮上状態にて加熱できるようにしている。徐冷帯３
も加熱帯2A,2Bと同様にバーナ10が設けられ、該バーナ1
0より吹出した無酸化性雰囲気ガスをノズル（図示せ
ず）から吹出して金属帯７を浮上状態にて徐冷できるよ
うにしている。冷却帯４は室内の雰囲気ガスをクーラ11
により冷却しブロワ12によりノズル（図示せず）に圧送
し該ノズルから金属帯７の両面にこれを吹付けることに
より金属帯７を浮上状態にて冷却する。シールフード５
の角部には蛇行修正用ローラ13が設けられている。また
シールフード５の垂直部には第２図に示したようにガラ
ス窓14,15が設けられ、その外側に投光器16と受光器17
とよりなる光学センサが設けられている。該光学センサ
により該シールフード５の垂直部中を垂下する金属帯７
の幅方向ズレを検知し前記蛇行修正用ローラ13の傾斜角
度を調整することによって金属帯７の熱処理炉中におけ
る蛇行を修正する。20は該シールフード５の液槽６近辺
に設けられた吸気口である。冷却帯４を通過した金属帯
７は該シールフード５を通って液槽６中に入り該液槽６
中のターンローラ21を転回して槽外に導出される。
冷帯、４は冷却帯、５は該冷却帯の出口より延設された
状のシールフード、６は該シールフードの先端をその
防錆液中に浸漬させている液槽である。金属帯７は前室
１のシールフード８より炉内に水平に装入される。加熱
帯2A,2Bには該金属帯７を上下面より挟むように多数の
ノズル（図示せず）が設けられ、バーナ9,9…より吹出
した無酸化性雰囲気ガスを該ノズルから吹出して金属帯
７を浮上状態にて加熱できるようにしている。徐冷帯３
も加熱帯2A,2Bと同様にバーナ10が設けられ、該バーナ1
0より吹出した無酸化性雰囲気ガスをノズル（図示せ
ず）から吹出して金属帯７を浮上状態にて徐冷できるよ
うにしている。冷却帯４は室内の雰囲気ガスをクーラ11
により冷却しブロワ12によりノズル（図示せず）に圧送
し該ノズルから金属帯７の両面にこれを吹付けることに
より金属帯７を浮上状態にて冷却する。シールフード５
の角部には蛇行修正用ローラ13が設けられている。また
シールフード５の垂直部には第２図に示したようにガラ
ス窓14,15が設けられ、その外側に投光器16と受光器17
とよりなる光学センサが設けられている。該光学センサ
により該シールフード５の垂直部中を垂下する金属帯７
の幅方向ズレを検知し前記蛇行修正用ローラ13の傾斜角
度を調整することによって金属帯７の熱処理炉中におけ
る蛇行を修正する。20は該シールフード５の液槽６近辺
に設けられた吸気口である。冷却帯４を通過した金属帯
７は該シールフード５を通って液槽６中に入り該液槽６
中のターンローラ21を転回して槽外に導出される。
次に第１図に示した雰囲気ガスの循環系路および排出
系路を説明する。同図にて、30は排出用のブロワ、31は
循環用のブロワである。ブロワ30の吸引側は管路35によ
りコントロールモータ付排気ダンバ32を介して前室1,お
よびバタフライ弁33を介して排気フード34に配管されて
いると共に、管路36により電磁弁37,バタフライ弁38を
介して前記吸気口20に配管されている。ブロワ30の吹出
側は煙道等の排棄装置（図示せず）に連なる。また、ブ
ロワ31の吸引側は冷凍器39,サイクロンセパレータ40,ク
ーラ41,管路42を介して加熱帯2Bに配管されている。ま
たサイクロンセパレータ40とクーラ41との間より分岐し
た管路43は電磁弁44,バタフライ弁45を介して前記管路3
6と共に吸気口20に配管されている。ブロワ31の吹出側
は管路46,47,48,49に分岐し、管路46はバタフライ弁50,
冷風コントロールバルブ51を介して徐冷帯３に連通し、
管路47,48は夫々バタフライ弁52,53を介して冷却帯４に
連通し、管路49はバタフライ弁54を介して前記光学セン
サが設置されたガラス窓14,15の内側に開口55,56（第２
図）している。
系路を説明する。同図にて、30は排出用のブロワ、31は
循環用のブロワである。ブロワ30の吸引側は管路35によ
りコントロールモータ付排気ダンバ32を介して前室1,お
よびバタフライ弁33を介して排気フード34に配管されて
いると共に、管路36により電磁弁37,バタフライ弁38を
介して前記吸気口20に配管されている。ブロワ30の吹出
側は煙道等の排棄装置（図示せず）に連なる。また、ブ
ロワ31の吸引側は冷凍器39,サイクロンセパレータ40,ク
ーラ41,管路42を介して加熱帯2Bに配管されている。ま
たサイクロンセパレータ40とクーラ41との間より分岐し
た管路43は電磁弁44,バタフライ弁45を介して前記管路3
6と共に吸気口20に配管されている。ブロワ31の吹出側
は管路46,47,48,49に分岐し、管路46はバタフライ弁50,
冷風コントロールバルブ51を介して徐冷帯３に連通し、
管路47,48は夫々バタフライ弁52,53を介して冷却帯４に
連通し、管路49はバタフライ弁54を介して前記光学セン
サが設置されたガラス窓14,15の内側に開口55,56（第２
図）している。
このように構成した金属帯熱処理炉では、バーナ9,9
…の燃焼により無酸化性雰囲気ガスが生成され加熱帯2
A,2Bにて金属帯７を無酸化加熱する。そしてこのバーナ
9,9…の燃焼により生じた無酸化性雰囲気ガスをブロワ3
1の吸引により管路42を通してクーラ41,サイクロンセパ
レータ40,冷凍器39に吸引し冷却すると共に吸湿乾燥さ
せて管路46,47,48,49を経て徐冷帯3,冷却帯4,シールフ
ード５中へ供給する。徐冷帯3,冷却帯４へ供給された無
酸化性雰囲気ガスは金属帯７を無酸化状態にて徐冷，冷
却する。また管路49を通り開口55,56に供給された無酸
化性雰囲気ガスはガラス窓14,15の曇りを防ぎ光学セン
サの働きを正常に保つ。また管路43は電磁弁37,バタフ
ライ弁38を開したとき吸気口20よりシールフード５内の
蒸気雰囲気を吸引しサイクロンセパレータ40にて水分を
除去し冷凍器39にて冷却した後、徐冷帯3,冷却帯４に再
循環される。
…の燃焼により無酸化性雰囲気ガスが生成され加熱帯2
A,2Bにて金属帯７を無酸化加熱する。そしてこのバーナ
9,9…の燃焼により生じた無酸化性雰囲気ガスをブロワ3
1の吸引により管路42を通してクーラ41,サイクロンセパ
レータ40,冷凍器39に吸引し冷却すると共に吸湿乾燥さ
せて管路46,47,48,49を経て徐冷帯3,冷却帯4,シールフ
ード５中へ供給する。徐冷帯3,冷却帯４へ供給された無
酸化性雰囲気ガスは金属帯７を無酸化状態にて徐冷，冷
却する。また管路49を通り開口55,56に供給された無酸
化性雰囲気ガスはガラス窓14,15の曇りを防ぎ光学セン
サの働きを正常に保つ。また管路43は電磁弁37,バタフ
ライ弁38を開したとき吸気口20よりシールフード５内の
蒸気雰囲気を吸引しサイクロンセパレータ40にて水分を
除去し冷凍器39にて冷却した後、徐冷帯3,冷却帯４に再
循環される。
この熱処理炉の運転を開始するに際しシールフード５
内をガス置換する間に吸気口20より吸引したガスは電磁
弁37,バタフライ弁38を開として管路36よりブロワ30に
吸引させ外部に排棄する。これは運転開始の冷却帯4,シ
ールフード５内のガスは酸素濃度が高く再循環使用がで
きないからである。そしてシールフード５の雰囲気ガス
が無酸化状態になったところで吸気口20から吸引したガ
スを管路36から管路43に切換え徐冷帯3,冷却帯４に再循
環させるようにする。
内をガス置換する間に吸気口20より吸引したガスは電磁
弁37,バタフライ弁38を開として管路36よりブロワ30に
吸引させ外部に排棄する。これは運転開始の冷却帯4,シ
ールフード５内のガスは酸素濃度が高く再循環使用がで
きないからである。そしてシールフード５の雰囲気ガス
が無酸化状態になったところで吸気口20から吸引したガ
スを管路36から管路43に切換え徐冷帯3,冷却帯４に再循
環させるようにする。
また、通常バーナ9,9…は無酸化性雰囲気ガスが生成
されるように空燃比を１以下に制御しているが、運転を
開始するに際し熱処理炉内およびシールフード５内をガ
ス置換する時、および、運転停止時は、空燃比を１以上
（いわゆるエアリツチ）として酸素濃度が0.5〜４％
（好ましくは１〜３％）となるようにし、可燃性の雰囲
気ガスが熱処理炉内に滞溜している空気との混合で炉内
爆発を起こしたりその漏洩により一酸化炭素中毒を起こ
すのを防ぐ。従って熱処理炉内およびシールフード５内
をガス置換する時、および、運転停止時は該熱処理炉内
の雰囲気ガスを少しエアリツチにすることにより可燃性
未然ガスによる爆発および一酸化炭素ガス中毒を防止で
きる。
されるように空燃比を１以下に制御しているが、運転を
開始するに際し熱処理炉内およびシールフード５内をガ
ス置換する時、および、運転停止時は、空燃比を１以上
（いわゆるエアリツチ）として酸素濃度が0.5〜４％
（好ましくは１〜３％）となるようにし、可燃性の雰囲
気ガスが熱処理炉内に滞溜している空気との混合で炉内
爆発を起こしたりその漏洩により一酸化炭素中毒を起こ
すのを防ぐ。従って熱処理炉内およびシールフード５内
をガス置換する時、および、運転停止時は該熱処理炉内
の雰囲気ガスを少しエアリツチにすることにより可燃性
未然ガスによる爆発および一酸化炭素ガス中毒を防止で
きる。
このように本発明に係る金属帯熱処理路の運転方法
は、バーナの燃焼により生成される無酸化性雰囲気ガス
により金属帯を無酸化加熱し、シールフード内から液槽
付近の蒸気雰囲気を吸引して蒸気を分離除去することに
よりその雰囲気ガスを再び熱処理路中に循環することに
より雰囲気ガスを無駄なく利用できるものであって、そ
の運転開始時および運転停止時にバーナの燃焼をエアリ
ッチに制御するものであるので、この運転開始時等に一
酸化炭素等の可燃性ガスを含む無酸化性ガスが炉内に生
成されることはなく、従って該無酸化性ガスがシールフ
ードに流入して爆発を起すようなおそれがなく安全に操
業できる有益な効果がある。
は、バーナの燃焼により生成される無酸化性雰囲気ガス
により金属帯を無酸化加熱し、シールフード内から液槽
付近の蒸気雰囲気を吸引して蒸気を分離除去することに
よりその雰囲気ガスを再び熱処理路中に循環することに
より雰囲気ガスを無駄なく利用できるものであって、そ
の運転開始時および運転停止時にバーナの燃焼をエアリ
ッチに制御するものであるので、この運転開始時等に一
酸化炭素等の可燃性ガスを含む無酸化性ガスが炉内に生
成されることはなく、従って該無酸化性ガスがシールフ
ードに流入して爆発を起すようなおそれがなく安全に操
業できる有益な効果がある。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第１図はこの
熱処理炉の雰囲気ガスの循環系および排気系を示した系
路図、第２図はそのシールフード部の拡大縦断面図であ
る。 2A,2B……加熱帯、３……徐冷帯、４……冷却帯、５…
…シールフード、６……液槽、７……金属帯、９……バ
ーナ、20……吸気口、30……排出用のブロワ、31……循
環用のブロワ。
熱処理炉の雰囲気ガスの循環系および排気系を示した系
路図、第２図はそのシールフード部の拡大縦断面図であ
る。 2A,2B……加熱帯、３……徐冷帯、４……冷却帯、５…
…シールフード、６……液槽、７……金属帯、９……バ
ーナ、20……吸気口、30……排出用のブロワ、31……循
環用のブロワ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−251230（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−82722（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−72128（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−128004（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) C21D 1/00,1/74 C21D 1/76,9/56 F27D 7/06
Claims (1)
- 【請求項１】熱処理炉の加熱帯に設けられたバーナの燃
焼により無酸化性雰囲気ガスを生成させ金属帯を該加熱
帯に移動させることにより該金属帯を無酸化加熱し、該
熱処理炉の出口にシールフードおよび該シールフードの
先端が浸漬する液槽を設け、前記金属帯を該シールフー
ド内から液槽中を経て抽出させ、シールフード内の液槽
近辺の蒸気雰囲気を吸気口より吸引してその蒸気を分離
除去した後、その雰囲気ガスを該熱処理炉中に再循環さ
せるとともに、運転開始時および運転停止時に前記バー
ナの燃焼をエアリッチにすることを特徴とした金属帯熱
処理炉の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9692790A JP2913746B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 金属帯熱処理炉の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9692790A JP2913746B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 金属帯熱処理炉の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03294433A JPH03294433A (ja) | 1991-12-25 |
| JP2913746B2 true JP2913746B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=14177985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9692790A Expired - Fee Related JP2913746B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 金属帯熱処理炉の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2913746B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW436526B (en) * | 1998-07-28 | 2001-05-28 | Kawasaki Steel Co | Box annealing furnace, method for annealing metal sheet using the same, and annealed metal sheet |
| JP4713723B2 (ja) * | 2000-10-27 | 2011-06-29 | 中外炉工業株式会社 | 金属ストリップの連続熱処理炉の操業方法 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9692790A patent/JP2913746B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03294433A (ja) | 1991-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |