JP2913606B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2913606B2
JP2913606B2 JP2221652A JP22165290A JP2913606B2 JP 2913606 B2 JP2913606 B2 JP 2913606B2 JP 2221652 A JP2221652 A JP 2221652A JP 22165290 A JP22165290 A JP 22165290A JP 2913606 B2 JP2913606 B2 JP 2913606B2
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吉平 新山
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の識別情報を可変表示可能な表示部を
有する画像表示装置と、該画像表示装置の表示制御を行
う表示制御手段とを備え、該画像表示装置の表示部で前
記複数の識別情報による可変表示ゲームを行い、該可変
表示ゲームに関連して遊技者にとって有利な状態を発生
可能な遊技機に関する。
[従来の技術] 複数の識別記号(0〜9までの数字やアルファベット
等)を可変表示し得る可変表示装置(画像表示装置)を
具え、該可変表示装置によって可変表示ゲームを行なう
ようにした遊技機として、スリーゼブンタイプのパチン
コ遊技機や、パチスロ等が一般に知られている。
これら可変表示装置を具えた遊技機のうち特に、パチ
ンコ遊技機にあっては、遊技領域に設けられている始動
入賞口への遊技球の入賞に基づいて可変表示装置に可変
表示ゲームをおこなわせ、一定時間の経過により可変表
示ゲームを停止させ、その表示の停止態様が特定の停止
態様となったとき(例えば、「7,7,7」等のぞろ目とな
ったとき)に、遊技状態が遊技者にとって有利となるよ
うに変動入賞装置を開状態に変換する(特別遊技状態が
発生する)ようになっている。
この種のパチンコ遊技機においては、通常、可変表示
装置が可変表示ゲームを開始したときや、大当りが発生
したとき等、遊技状態に大きな変化が生じたときに、可
変表示装置で表示されている識別情報の表示や遊技盤に
設置された各種ランプが点灯/点滅し、この表示態様の
変化によって遊技者は遊技状態の変化を認識するように
なっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記可変表示装置を具えたパチンコ遊技機に
あっては、その遊技状態は、大きく分けると、通常の遊
技状態(普段の状態)、補助遊技状態(可変表示ゲーム
状態)、大当りの遊技状態(特別遊技状態)の3つあ
り、更に細かく分けると、前記補助遊技状態は、補助
遊技作動状態、補助ゲームの可変表示が停止される状
態、可変表示ゲームの結果がハズレの状態、大当りが発
生し得るリーチの状態等、大当りの遊技状態は、大当
りが発生してから大当りの遊技が開始されるまでの大当
り遊技開始ウェイトタイムの状態、大当り遊技の継続条
件成立前の変動入賞装置の大入賞口の開始状態、大当り
遊技の継続条件が成立後の大入賞口の開放状態、大当り
遊技の各サイクル間におけるインタバルウェイトタイム
の状態、大当り遊技の最終サイクルの大入賞口の開放状
態、大当り遊技の終了時の終了ウェイトタイムの状態等
に分けられる。また、上記3つの状態以外の遊技状態と
して、不正遊技状態などもある。
また、様々に変化する遊技状態に対し、各遊技状態に
よる遊技者の期待感や喜び感或いは落胆感などの度合い
が異なっているが、従来のパチンコ遊技機では、これら
可変表示ゲームに対する遊技者の感情をもり立てるよう
な装飾や演出が不十分であったため、興趣が低い遊技内
容になりがちであった。
このようにパチンコ遊技機等の遊技機にあっては、遊
技状態が様々に変化し、遊技者はそれらの状態の変化を
的確に認識しながら遊技を行なわないと、得られるべき
利益を得られなくなってしまうことがある。
しかるに従来の遊技機(特に、パチンコ遊技機)にあ
っては、上記大きな変化のみを各種ランプの点灯/点滅
で表示する程度であったため、上記各種遊技状態を遊技
者が認識するためには、遊技者自身が常に可変表示装置
の図柄の変動(パチンコ遊技機にあっては遊技球の行方
等も)を注意を払って見ていなければならず、長時間の
遊技に耐えがたく、遊技者が遊技機の可変表示ゲームな
どを満喫するに至らないという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、可変表示ゲームに対する装飾や演出を高めた興趣の
高い遊技内容にできるとともに、可変表示ゲームの結果
等遊技機による遊技状態の種々の変化の態様を、遊技機
に設置されている可変表示装置の識別信号以外の表示に
よって容易に且つ的確に認識し得るようにし、もって、
遊技者の興趣を一層高めるようにした遊技機を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る遊技機は、上記課題を解決するため、 複数の識別情報を可変表示可能な表示部(21)を有す
る画像表示装置(例えば、可変表示装置20)と、該画像
表示装置の表示制御を行う表示制御手段(例えば、第1
の制御手段700及び第2の制御手段830による制御システ
ム)とを備え、該画像表示装置の表示部で前記複数の識
別情報による可変表示ゲームを行い、該可変表示ゲーム
に関連して遊技者にとって有利な状態を発生可能な遊技
機(例えば、パチンコ遊技機1)において、 前記表示制御手段は、 前記表示部における複数の識別情報に関わる表示制御
を行う識別情報表示制御手段(例えば、第2の制御手段
830)と、 前記表示部に表示された識別情報を除く所要の背景表
示部における表示制御を行う背景表示制御手段(例え
ば、補助表示手段750,補助表示制御手段1750)と、 を備え、 前記背景表示制御手段は、前記遊技者にとって有利な
状態の発生に基づいて、前記所要の背景表示部における
表示色を変更するようにしたことを特徴とするものであ
る。
また、当該遊技機は、前記可変表示ゲームの停止結果
態様が予め定められた特別表示態様となったことに基づ
いて、遊技者にとって特別有利な特別遊技状態を発生可
能に構成され、 前記背景表示制御手段は、前記特別遊技状態の発生に
基づいて所要の背景表示部における表示色を変更するよ
うにしてもよい。
また、前記背景表示制御手段は、前記可変表示ゲーム
が前記特別表示態様となる可能性が高まった所定のリー
チ可変表示ゲーム態様になったことに基づいて、所要の
背景表示部における表示色を変更するようにしてもよ
い。
[作用] この発明によれば、背景表示制御手段は、画像表示装
置での可変表示ゲームに関連して発生する遊技者にとっ
て有利な状態の発生に基づいて、画像表示装置の表示部
に表示された識別情報を除く所要の背景表示部における
表示色を変更する表示制御を行うので、遊技者にとって
有利な状態に対して、効率よく装飾及び報知が行われる
こととなり、遊技に対する興趣の向上や、各遊技状態の
認識が容易となる。
[実施例] 第1図は、本発明が適用された遊技機として例示する
パチンコ遊技機(ゲーム機)1の部分前面の構成例を示
すもので、その遊技盤13の前面には、図示省略の操作ダ
イヤルにより駆動される打球発射装置(後述)によって
発射された打球を遊技盤13の上方部まで案内するガイド
レール3が配設され、遊技盤13前面のガイドレール3と
ガラス板とによって囲まれた空間内に遊技領域2が設け
られている。
そして、この遊技領域2の中央には大当りの遊技(特
別遊技)の権利の発生のための補助遊技(可変表示ゲー
ム)を行なう画像表示装置として例示する可変表示装置
(可変表示手段)20が設置されている。この可変表示装
置20の上方部には天入賞口と呼ばれる一般入賞口22、お
よび始動入賞口4,5,6に入賞して未だ可変表示ゲームが
行われていない入賞記憶個数を表示する、複数(例え
ば、4個)の入賞個数記憶表示ランプLED1〜4が設置さ
れている。
前記可変表示装置20の中央の可変表示部(表示部)21
の左右両側寄り位置と入賞個数記憶表示ランプLED1〜4
の上方位置には、それぞれ飾りランプL1,L1,L1が設置
されている。
また、前記入賞個数記憶表示ランプLED1〜4の左右両
側位置には飾りランプLED5〜9,10〜14が、また、それら
飾りランプLED5〜9,10〜14の上方位置には飾りランプLE
D15〜18,19〜22が、それぞれ設置されている。
前記可変表示装置20の下部側には、遊技球を中央に集
めて始動入賞口6中に流入し易くさせる案内部23が手前
側に突出した状態で設けられている(第6図参照)。そ
して、可変表示装置20の前面部の左右両側にはその案内
部23に遊技球を導く案内樋24,24が設けられている。
可変表示装置20の左右両側で、前記ガイドレール3の
内側隣接部には飾りランプ(サイドランプ)L2,L2が、
また、これら飾りランプL2,L2の斜め上方で、前記ガイ
ドレール3の外側隣接部には複数の当たり表示ランプ
L3,L3‥‥が、それぞれ設置されている。
また、パチンコ遊技機1の前面枠11の上部前面側には
大当り動作表示ランプL4,L4が取付けられている。
前記可変表示装置20の下方には、該可変表示装置20に
よる可変表示装置ゲームを行なった結果大当りが発生し
たときに、遊技球を入賞させ易い状態に変換される変動
入賞装置50が設置されている。この変動入賞装置50の上
部には一対の可動部材51,51によつて開閉される大入賞
口(入賞部)52が設けられている。
そして、この大入賞部口52の中央部には継続入賞口53
が設けられ、その継続入賞口53に打球が入賞することを
条件として前記可動部材51,51の開放のサイクル(大当
り遊技のサイクル)が継続して行われるようになってい
る。
変動入賞装置50の上部前面側には継続条件成立表示ラ
ンプL5が、また、中央下部には飾りランプL1がそれぞれ
取り付けられている。
前記可変表示装置20の下部寄りの左右両側位置と直下
位置には、それぞれ始動入賞口4,5,6が配設されてい
る。
前記変動入賞装置50の左右両側部とそれらの斜め上方
位置にはそれぞれ一般入賞口55,55、7,7が配設されてい
る。そして、一般入賞口7,7には、飾りランプL6,L6
取付けられている。なお、遊技盤13の上部には、パチン
コ遊技機裏側の貯留タンク(後述)中に貯留されている
予備球(賞品球)が不足したときに点灯する球不足表示
ランプ14が設置されている。
また、可変表示装置20の周りには風車と呼ばれる打球
方向変換部材8a,8a,8b,8bが回転自在に複数設置されて
おり、遊技領域2の適宜位置には障害釘9が多数植設さ
れている。遊技領域2の中央下部にはアウト球回収口12
が設けられている。
遊技盤13には、その裏面図として第2図に示すよう
に、貫通孔1A〜1K等が設けられている。
これらのうち、中央上部の貫通孔1Aは可変表示装置20
を、中央下部の貫通孔1Bは変動入賞装置50を、それぞれ
取り付けるために設けられている。貫通孔1C〜1Eは始動
入賞口を、貫通孔1F,1Gは一般入賞口7,7を、貫通孔1H,1
Iは飾りランプ(サイドランプ)L2,L2を、それぞれ取
り付けるために設けられている。また、貫通孔1Jはアウ
ト球回収口12と連通させて設けられ、貫通孔1Kは球不足
表示ランプ14を設置するために設けられている。
そして、遊技盤13前面の各入賞口4,5,6,7,7,22,52,5
5,55等に流入し貫通孔1A〜1Gを介して遊技盤13の裏側に
至った入賞球は、遊技盤13の裏側に突設された入賞球案
内樋1a〜1o、および遊技盤13の裏側に、遊技球がその内
部を通過できるように、少なくとも球1個分の間隔を開
けて設置された集合樋15とによって、それぞれ点線の矢
印で示す方向に流下されて集められ、その下端の流下樋
15aにより後述の入賞球処理装置850に導かれるようにな
っている。そして、前記始動入賞口4,6に流下して貫通
孔1C,1Eを介して遊技盤13の裏側に至った入賞球を集合
させて流下案内する集合案内通路1rには、該集合案内通
路1rを流下する入賞球を検出する始動入賞検出スイッチ
1s(SW1)が設置されている。また、前記始動入賞口5
に流入して貫通孔1Dを介して遊技盤13の裏側に至った入
賞球を所定の方向に流下案内する流下案内通路1tには、
該流下案内通路1tを流下する入賞球を検出する始動入賞
検出スイッチ1u(SW1)が設置されている。また、貫通
孔1Bの裏側に臨んだ変動入賞装置20裏側には大入賞口52
中の継続入賞口53に流入した入賞球を検出する継続入賞
スイッチ56(SW2)、および大入賞口52中に流入した入
賞球を全て検出する入賞個数検出スイッチ57(SW3)が
設けられている。
このパチンコ遊技機1の発明に係る主要部分は、後述
する制御系統を除き概略上記のように構成されていて、
該パチンコ遊技機1に設置されたマイクロコンピュータ
等の制御手段によって概ね次のように作用動作する。
図外の電源スイッチ操作によりパチンコ遊技機1に電
気が供給されると、先ず通常遊技が開始される。この通
常遊技時には可変表示部21にはランダムに抽出された図
柄が停止した状態で表示されていて、該可変表示部21の
ベースの色彩はこの実施例では桜色で各図柄は白色にな
っている。ところで、上記可変表示部21は縦に3分割、
上下に2分割(上段、下段)されて、全体として6分割
されている。そしてこのように分割された各々の領域
に、即ち、左から順に左図柄、中図柄、右図柄が夫々2
段ずつ表示される。
このように可変表示部21の図柄が停止しているときに
は、その通常遊技状態(普段の状態)を示す表示とし
て、可変表示装置20の飾りランプLED5〜14が内側から外
側、外側から内側へと交互に、飾りランプLED15〜22が
外側から内側にそれぞれ流れるような点滅表示状態にさ
れるとともに、可変表示装置20および変動入賞装置30の
飾りランプL1,L1,L1が点滅表示状態にされる。また、
可変表示部21背後の白色の蛍光灯(後述)が点灯されて
可変表示部21のベースの色彩が桜色に見えるようにされ
ている。
この通常遊技時に、打球発射装置(後述)によって遊
技領域2中に打ち込まれた遊技球が始動入賞口4,5,6の
うちのいずれかに入賞すると、その入賞がそれらの内部
流路に設置された始動入賞検出スイッチSW1,SW1によっ
て検出され、その検出に基づいて可変表示装置20の入賞
個数記憶表示ランプLED1〜4がその入賞した個数分だけ
点灯される。これは、補助遊技中や大当り遊技中におい
ても同様である。
そして、通常遊技中であれば、所定時間経過後に、入
賞個数記憶表示ランプLED1〜4の点灯しているもののう
ちの1つが消灯されて、可変表示装置20による補助遊技
(可変表示ゲーム)が開始される。
この補助ゲーム(可変表示ゲーム)は例えば次のよう
にして行われる。
即ち、先ず、可変表示部21の左図柄、中図柄、右図柄
がそれぞれランダムに変動される(図柄が変動するに当
たっては、上段に表示された図柄が順次下段にて表示さ
れるようになっている)。
そして、その変化の開始後所定時間経過するか、又は
ストップボタンが備えられている場合にはストップボタ
ン(図外)が押された後に、それら左図柄、中図柄およ
び右図柄がダウンスクロール状態に変換され、さらに所
定時間経過した時点でそれぞれ停止される。
が、その補助遊技(可変表示ゲーム)が繰り返して行
われているうちに、左図柄、中図柄、および右図柄が共
にダウンスクロールに変換されて変動してその通常の変
動時間が終了したときに左図柄、中図柄および右図柄の
上段又は下段の図柄のうちのいずれか一方が一致して大
当りの発生の可能性が生じたとき、即ち、リーチ状態と
なったときには、その補助遊技のダウンスクロールの継
続時間が通常時に比べて延長される。その延長時には左
図柄、中図柄および右図柄の3つの図柄が一緒にゆっく
りしたダウンスクロールで変動される。
そして、その延長時間が経過した時点で補助遊技(可
変表示ゲーム)が終了して左図柄、中図柄および右図柄
の変動が同時に停止される。その停止時の上段又は下段
の図柄が3つとも一致した状態とならなかったときには
“外れ”となって、上記補助遊技(可変表示ゲーム)が
始動入賞口4,5,6への入賞又はその入賞記憶に基づいて
繰返し行われる。が、その停止時の上段又は下段の図柄
が3つとも一致したときには“大当り”となって大当り
の遊技(特別遊技状態)が行われる。
ここに、“大当り”の遊技(特別遊技状態)とは、遊
技者に多くの賞品球獲得のチャンスを与える遊技態様
で、この実施例の場合、変動入賞装置50の可動部材51,5
1の所定時間(例えば、22秒間)の開放を1サイクル
(ただし、その所定時間が経過する前に変動入賞装置50
の大入賞口52中に遊技球が所定個数(例えば、10個)入
賞したときにはその時点までの開放を1サイクル)と
し、各サイクル中に変動入賞装置50の大入賞口52中の継
続入賞口53中に遊技球が流入してその中の継続入賞検出
スイッチ56(SW2)に検出されることを継続条件(サイ
クルの更新条件)として、最高10サイクルまで継続して
行われる。
前記可変表示ゲームが行なわれるときには、可変表示
の図柄の変動、リーチ、変動の停止、“外れ”の各状態
が上記各種表示ランプLED5〜22,L1〜L6等の表示の変化
とスピーカ(後述)のメロディ音の変化とによって報知
される。
また、前記大当りが発生したときには大当り発生時の
大当り遊技開始ウェイトタイマ(W1)、大当り遊技の第
1〜第9サイクル目までにおける継続条件成立前の大入
賞口52の開放、その継続条件成立後の開放、各サイクル
間のインタバルウェイトタイム(W2)、第10サイクル目
(最終サイクル目)の大入賞52の開放、第10サイクルの
終了の各状態等が、上記各種表示ランプLED1〜22、L1〜
L6等の表示の変化とスピーカ(後述)のメロディ音の変
化によって報知される。
また、大当り遊技のサイクルの継続回数は可変表示部
21の左側画面部に表示され、各サイクル中における大入
賞口52への入賞個数は可変表示部21の右側画面に、所定
時間経過ごとに、前記図柄に代えて継続的に表示され
る。
第3図〜第8図には前記可変表示装置20の詳しい構成
例を示す。
そして、それらのうち、第3図にはその正面図を、第
4図には前枠部200と本体部300とを分離させた可変表示
装置20の分解斜視図を、第5図には遊技盤13に可変表示
装置20を設置した状態の縦断側面図を示す。
可変表示装置20は、第4図に示すように、前枠部200
と該前枠部200の後端部に一体的に取り付けられる本体
部300とから構成されている。そして、の前枠部200前面
側のフランジ状取付板部211の背面部が遊技盤13中段の
貫通孔1Aの周縁部の前面部に密着するようにして取り付
けられている。それによって、その前面部側が第5図に
示すように遊技盤13の前面側に突出する一方、その後部
側が遊技盤13の背面側に突出した状態となる。そして、
その背面側に突出した前枠200の後端部に、第5図に示
すように本体部300が取り付けられている。
第6図には前記前枠部200の分解斜視図を示す。
この前枠部200は、その前側にその前側外形の主要部
を構成する前枠210を具えている。
この前枠210の前面側周囲には前記取付板部211がフラ
ンジ状に設けられ、中央部に表示用開口部212が設けら
れている。そして、その表示用開口部212の上段前面側
には円弧状の鎧部213が前方に突出して設けられてい
る。この鎧部213によって上下に分割された表示用開口
部212の下側部分がメイン表示用開口部212aとなり、上
側部分がサブ表示用開口部212bとなっている。
また、前記表示用開口部212はその周りが、取付板部2
11の後方に突出する包囲枠214によって囲まれていて、
該包囲枠214の内側下端部中央には同包囲枠214内に至っ
た遊技球を前記遊技領域2中央の始動入賞口6(第1
図,第7図参照)上に導いて落下させる案内棚23が手前
が低くなるように傾斜して設けられている。
また、前枠210の前面側中段部の左右両側位置には遊
技領域2を流下する遊技球の一部を第7図に示すように
前記包囲枠214中に導き入れる球導入樋24,24が設けられ
ている。その包囲枠214中に導き入れられた遊技球は第
7図に示すように包囲枠214の内周に沿ってその下部の
案内棚23上に流下する。そして、その案内棚23に案内さ
れて遊技盤13中央の始動入賞口6上に流下される。
前記サブ表示用開口部212b中には、表示ユニット220
がその前面側を半透光性の表示カバー221によって覆わ
れた状態でその裏側から設置されている。そして、その
表示ユニット220の前側の中央には飾りランプL1が取り
付けられ、その左右両側には飾りランプLED15〜18,19〜
22が取り付けられている。
一方、前記メイン表示用開口部212aの後端部には窓枠
230が窓カバー240によりその前面側を覆われた状態で取
り付けられている。そして、その窓カバー240の中央部
には透明(又は半透明)なメイン表示窓部241が設けら
れ、上端部中央には半透光性の記憶表示窓部242が設け
られている。他方、前記窓枠230の中央部にはメイン表
示開口窓231が設けられている。また、その窓枠230の上
枠部中央には記憶表示用開口孔232が設けられ、その左
右両側には飾り表示用開口孔233が設けられている。
そして、その窓枠230の上枠部の裏側には表示ユニッ
ト250が取り付けられ、左右の側枠部の裏側には表示ユ
ニット260(一方のみ図示)がそれぞれ取り付けられて
いる。そして、その表示ユニット250の前側中央には入
賞個数記憶表示ランプLED1〜4が取り付けられ、その左
右両側には飾りランプLED5〜9,10〜14が取り付けられて
いる。そして、入賞個数記憶表示ランプLED1〜4の先端
部が前記窓枠230の記憶表示用開口孔232中に、飾りラン
プLED5〜9,10〜14の先端部が飾り表示用開口孔233中に
それぞれ臨んだ状態となっている。一方、前記表示ユニ
ット260の前側には飾りランプL1が取り付けられてい
る。そして、その飾りランプL1の点灯光が半透光性の窓
枠230の側枠部および窓カバー240の側枠部を介して遊技
者に視認し得るようになっている。
第8図には前記可変表示装置20の本体部300の分解斜
視図を示す。
本体部300は、前記前枠部200の後端部に取り付けられ
る本体前枠310と、該本体前枠310の後端部に取り付けら
れた液晶表示ユニット400と、前記液晶表示ユニット400
をその後部側から覆った状態で前記本体前枠310の後端
に取り付けられた本体ケース330と、該本体ケース330の
後方に臨んだ前記液晶表示ユニット400の後端部に取付
けられた蛍光照明ユニット320と、該蛍光照明ユニット3
20をその後側から覆う状態に取り付けられたノイズ防止
枠340と、該ノイズ防止枠340の裏側に取り付けられた中
継基板350とを具えている。
前記本体前枠310は本体部300を前記前枠部200に取り
付けるためのもので、その前端部には前記前枠部200の
前枠210の後端部に取り付けられる取付板部311がフラン
ジ状に設けられている。この本体前枠310の内側は包囲
枠312によって囲まれた開口部313となり、その上端部に
は天(一般)入賞口22に入賞した遊技球(入賞球)を遊
技盤13の裏側の他方に導く入賞球案内樋314が設けられ
ている。この入賞球案内樋314によって導かれた入賞球
は遊技盤13の裏面に突設された案内樋1a〜1fによって集
合樋15の下端の流下樋15aに導かれる(第2図)。
前記液晶表示ユニット400は、前記本体前枠310の後部
に取付けられた表示ケース410と、該表示ケース410の前
端部に取付けられた液晶パネル420と、前記表示ケース4
10の上側に取り付けられた接続基板430と、同表示ケー
ス410の下側に取り付けられた可変表示制御基盤500と、
同表示ケース410の左右両側に配置されたコネクタケー
ブル440,450と、同表示ケース410の内側の左右両壁部に
設置された反射板460,470とを具えている。
前記表示ケース410は前記液晶パネル420を保持するも
ので、前端部および後端部が開口した中空状の枠体とし
て作られている。そして、その後端部には、蛍光灯設置
部411,411が設けられている。
この表示ケース410の前端開口部に液晶パネル420が取
り付けられている。
前記液晶パネル420は後述の可変表示制御手段たる第
2の制御手段830からの表示制御指令に基づいて可変表
示ゲーム用の各種図柄(数字や文字、記号等を含む。)
を液晶表示するもので、液晶表示ケース410の前端開口
部に取り付けられた状態で前記本体前枠310の開口部313
中に臨まされている。
前記接続基盤430は前記液晶パネル420を前記可変表示
制御基板500に電気的に接続するための配線基盤で、前
記表示ケース410の上側に取り付けられている。この接
続基盤430の前端部と左右両端部にはそれぞれ端子接続
穴群431,432,433が設けられている。そして、その前端
の端子接続穴群431中に前記液晶パネル420上端の端子群
421が嵌挿されてハンダ付けされている。
前記可変表示制御基盤500は前記液晶パネル420への表
示の制御を行なう可変表示制御手段(後述)を構成する
各種電子部品等が設置された配線基盤で、前記表示ケー
ス410の下端部に取り付けられている。この可変表示基
盤500の前端部と左右両端部にはそれぞれ端子接続穴群5
01,502,503が設けられている。そして、その前端の端子
接続穴群501中に前記液晶パネル420下端の接続端子群42
2が嵌挿されてハンダ付けされている。
前記コネクタケーブル440,450は前記液晶パネル420と
可変表示制御基盤500に配設された可変表示制御手段
(第2の制御手段)との相互を前記接続基盤430および
可変表示制御基盤500を介して電気的に接続するもの
で、前記表示ケース410の左右両側部に配設されてい
る。そして、それらコネクタケーブル440,450の上端の
接続端子群441,451が前記接続基盤430の左右の接続穴群
432,433中に、また、それらの下端の接続端子群442,452
が前記制御基盤500の左右の接続穴群502,503中にそれぞ
れ嵌挿されてハンダ付けされている。
前記反射板460,470は、表示ケース410後端の蛍光灯設
置部411,411に設置される蛍光灯323,324の光を有効に反
射させて表示ケース410前端の液晶パネル420側に送った
り、蛍光灯323,324のノイズを防止したりするもので、
例えば、アルミ板等の反射効率の高い金属によって構成
されている。
これら反射板460,470は反射板部461,471と取付板部46
2,472とから構成されていて、反射板部461,471が表示ケ
ース410内部の左右の側壁部にそれぞれ密着した状態で
取り付けられ、取付板部462,472が表示ケース410後端の
蛍光灯設置部411,411の内周壁面に密着した状態で取り
付けられている。
前記本体ケース330は前記液晶表示ユニット400を収容
するもので、その収容した状態でその前端開口部が前記
本体前枠310の後端開口部に取り付けられている。この
本体ケース330は前後が開口した中空状に作られてい
る。
前記蛍光照明ユニット320は前記ノイズ防止枠340に保
持された状態で本体ケース330の後端開口部に設置され
ている。この蛍光照明ユニット320は、インバータ321
と、該インバータ321の隣に一体に設けられた蛍光基盤3
22と該蛍光基盤322の前面部に取り付けられた一対の冷
陰極管(蛍光灯)323,324とを具えている。この冷陰極
管323,324は、遊技者から見た液晶パネル420の色彩及び
/又は明るさを変化させるために設置されたものであ
り、本実施例の場合、下側の冷陰極管323が白色(白色
蛍光灯)で、上側の冷陰極管324が青色(青色蛍光灯)
となっている。
上記冷陰極管(白色,青色蛍光灯)323,324の左右両
側端子部分には前記反射板460,470の取り付け板部462,4
72に対する絶縁用のゴムキャップ323a,324aがそれぞれ
嵌着されている。
蛍光照明ユニット320は上記のように構成されてい
て、前記ノイズ防止枠340に保持されて本体ケース330の
後端開口部に設置された状態において、その冷陰極管
(白色,青色蛍光灯)323,324のゴムキャップ323a,324a
の嵌着された左右両側端子部分が前記表示ケース410後
端の蛍光灯設置部411,411中に嵌合された状態となって
いる。
前記ノイズ防止枠340はその前側に前記蛍光照明ユニ
ット320を保持した状態で前記本体ケース330の後端開口
部に取り付けられるもので、その後板部341の前面部の
一端側には前記蛍光照明ユニット320のインバータ321の
取付部342が設けられている。また、このノイズ防止枠3
40の他端部と上端部にはそれぞれノイズ防止用板部343,
344がそれぞれ前向きに設けられている。
このノイズ防止枠340は上記のように構成されてい
て、その後板部341前面の取付部342に前記蛍光ユニット
320が設置された状態で、その前側のノイズ防止用板部3
43,344が本体ケース330内に入り込むように後板部341を
本体ケース330の後端開口部に押し付けてフック331,331
で止着させてある。
前記中継基盤350は前記制御基盤500のリード線504や
蛍光照明ユニット320のリード線325およびアース線327
を一旦中継接続させてからパチンコ機制御装置(図示省
略)やアース部に電気的に接続させるもので、前記ノイ
ズ防止枠340の後部に取り付けられている。
この中継基盤350の背部には前記制御基盤500のリード
線504と接続コネクタ505を接続させるコネクタ351や蛍
光照明ユニット320のリード線325の接続コネクタ326を
接続させるコネクタ352が設けられるとともに、蛍光照
明ユニット320のアース線327のコネクタ328を接続する
コネクタ(図示省略)等が一体に設けられている。ま
た、同中継基盤350の背面部には前記コネクタ326,505と
電気的に接続されたリード線353が取り付けられ、その
リード線353にはパチンコ機制御装置(図示省略)のコ
ネクタと接続される接続コネクタ354が取り付けられて
いる。
第9図には前記変動入賞装置50の全体斜視図を示す。
変動入賞装置50は構成基枠510を具え、該構成基枠510
の後背部には前記遊技盤13の貫通孔1B(第2図)の周縁
部の前面部に密着状態に取り付けられる取付板部511が
設けられている。
前記構成基枠510の中央部には前記遊技盤13の貫通孔1
Bと連通する大入賞口52が設けられ、その上部中央には
上下開口の通過型継続入賞口53が設けられている。そし
て、その継続入賞53中には通過型の継続入賞スイッチ56
(SW2)が設置され、大入賞口52の左右両端部上には前
記大入賞口52および継続入賞口53の上方空間を開閉する
一対の可動部材51,51がそれぞれ基部51a,51aを軸支され
た状態で回動自在に設置されている。それら可動部材5
1,51は図示は省略するが、変動入賞装置50の後側に取り
付けられた左右一対のソレノイドにより連動機構(図示
省略)を介して開閉動作されるようになっている。
また、この変動入賞装置50の左右両側には一般入賞口
55,55が設けられ、大入賞口52の集合流路には該大入賞
口52中に流入した全入賞球をカウントする入賞個数検出
スイッチ57(SW3)(第2図に示す)が設置されてい
る。
第10図にはこのパチンコ遊技機1の背部に取り付けら
れる2系統の賞球排出系の裏機構盤800を裏側から見た
構成例を示す。
この裏機構盤800は2系統の賞球排出(例えば、7個
と13個排出)の処理機構を構成するもので、裏機構盤80
0の裏面上部には、予備球(払出し前の賞品球)を貯留
する貯留タンク801が設定され、この貯留タンク801の下
端開口部に臨むように誘導樋802が設置されている。誘
導樋802の始端には球補給用踏板レバー803がピン803aを
軸心として回動可能に設置され、上記貯留タンク801が
空になると、この踏板レバー803の自由端側図示省略の
ばねの力で上昇してそれを球不足検出器804が検出し、
図外の集中管理室へ球補給要求を行なうようになってい
る。
上記誘導樋802は緩やかに下り傾斜しながらUターン
し、その流下端部にこれと連続するような形で、二系統
賞球排出装置81を構成する球鞘ケース811が回動軸811a
を軸心として回動可能に配設されている。
そして、上記誘導樋802のUターン部分には、球抜き
装置820が設けられており、この球抜き装置820が作動さ
れると、貯留タンク801内の予備球が誘導樋802の途中か
ら球抜き樋824を通って外部へ抜き取られるようになっ
ている。
また、前記誘導樋802のUターン部分より若干下流側
には賞球処理停止用の踏板レバー826が、ピン827を軸心
とし先端側が上昇する方向への復帰力を他端側の重錘82
8によって与えられた状態で、回動自在に設置されてい
る。この踏板レバー826の下流部に連結竿829の一端が連
結されている。
連結竿829は、前記Uターン部分より下流側の誘導樋8
02の下側に沿わせてスライド自在に設置され、その他端
部に係止爪831の先端側が連結されている。係止爪831は
ピン832を軸心として回動自在に設置され、前記球鞘ケ
ース811の上流側下端部に設けられた係合片811bと係合
可能な位置にある。
そして、前記誘導樋802中への予備球の補給が充分な
ときにはその予備球の重みで前記踏板レバー826の先端
側が下降されることにより、連結竿829を介して係止爪8
31が球鞘ケース811の係合孔811bと係合し得ない角度位
置まで回動されていて、球鞘ケース811の賞球排出動作
が可能となっている。
反対に前記誘導樋802中への予備球の補給が不充分と
なったときには、前記踏板レバー826の先端側が重錘828
の重みで上昇される方向へ回動し、それに伴い、連結竿
829を介して係止レバー831が球鞘ケース811の係合片811
bと係合し得る位置ま回動して球鞘ケース811の賞球排出
処理動作を阻止するようになっている。
前記流下樋15aの流下端部には、入賞球処理装置850が
揺動可能に配設されている。この入賞球処理装置850
は、その中に、入賞球が流下樋15aを流下して入ってき
たときに、ピン851を軸芯として時計方向周りに一段階
回動し、その入賞球を保持したままで一旦停止する。
その入賞球処理装置850の回動によりスイッチセンサS
WAがオンされて賞球排出モータ860(後述)が駆動さ
れ、該モータ860により、駆動制御機構を構成するクラ
ンクカム861および連チャンカム862が駆動(回動)され
る。そして、クランクカム861により作動レバー865、連
結竿866、およびピン819aを軸心とするリンク機構819を
介して球鞘ケース811が傾動されて賞球排出処理が行な
われる。これと同時に、連チャンカム862により、入賞
球処理装置850がピン851を軸心として時計方向へさらに
回動(さらに回動)されて、その中に保持していた入賞
球を前記流下樋15aの下方に設置された下流側の流下樋1
5b上へ放出させる。その放出された入賞球はさらに入賞
球導出樋871を介し流下して回収される。
上記の如く、球鞘ケース811が傾動されることにより
該ケース811から排出された賞品球は、その落下のショ
ックを吸収するクッションレバー872上、および賞品球
導出樋873の下流側、さらに流出口873aを介して、パチ
ンコ遊技機1の賞品球受皿874(第1図)へ排出され
る。その賞品球受皿874が一杯になると、オーバーフロ
ー樋875を通って別の賞品球受皿(図示省略)へ排出さ
れる。
上記の如く球鞘ケース811が傾動されて賞球排出を行
なった時点で、上記傾動状態にあった入賞球処理装置85
0が連チャンカム862により連チャンレバー864を介して
元の状態に回動復帰され、しかる後、上記の如く傾動状
態にあった球鞘ケース811が連結竿866を介して前記クラ
ンクカム861によって元の状態に回動復帰される。
センサSWBは連チャンカム862の回転角度位置を検出す
るセンサ、センサSWCはクランクカム861の回転角度位置
を検出するセンサである。
そして、連チャンカム862は、入賞球処理装置850が定
位置に復帰しているときに、センサSWBの出力がオンと
なるようにその検出部862aが形成され、一方、クランク
カム861は、賞球排出装置810が賞球排出動作中のときに
センサSWCの出力がオンとなるようにその検出部861aが
形成されている。
第11図は、上記球鞘ケース811を主体とする賞球排出
装置810の係止状態を示す説明図である。
遊技盤13の裏側に設置される裏機構盤800(第10図)
の上部には第1賞球数設定手段812を構成するホルダ812
aが固定されている。このホルダ812aの下面には複数面
のスリット812bが略鉛直向きに形成されており、これら
スリット812bのいずれか2つには、一対の規制片812c,8
12dが挿入され、ねじ812eによって、着脱可能に取り付
けられている。
上記規制片812c,812dのうちの一方、(図では812c)
は、誘導樋802に合わせて2条の収納部811b,811cを有す
るように形成された球鞘811の内側の収納部に突出する
ような爪を有するように形成されている。このように構
成することによって、上記一対の規制片812c,812dを挿
入するスリット812bを選択して、球鞘ケース811の収納
部811b,811c内に流入される球の数、つまり一回に排出
され得る賞品球の数を、例えば、13個とすることができ
る。
なお、811aで示されているのが球鞘ケース811の回動
軸、811eで示されているのが球鞘ケース811を同図中反
時計方向に回動復帰させるウェイトが挿入されるウェイ
ト収納部である。また、この球鞘ケース811の先端に
は、球鞘ケース811が排出のため同図中反時計方向に傾
動されてその上流側(同図中右側)が上昇された際に誘
導樋811内の後続の予備球が流出しないように阻止する
ための阻止片811fが設けられている。
また、この球鞘ケース811の先端(上流側端)の両側
には支持片811g,811g(一方のみ図示)が立設され、こ
れら支持片811g,811gにより基部側支軸811hが支持され
て、この状態で先端側が昇降する方向に回動可能な流下
阻止レバー813が取り付けられている。この流下阻止レ
バー813は図示省略の復帰用スプリングによりその自由
端側が上昇する方向への回動復帰力が与えられている。
また、球鞘ケース811の分離壁811dの中央には、上記流
下阻止レバー813の先端の係止爪813aを嵌入させる切欠
き部811eが形成されている。また、上記流下阻止レバー
813は球鞘ケース811内の2つの収納部811b,811cにまた
がって配設されている。
そして、このように配設された流下阻止レバー813は
その先端の係止爪813aが切欠き部811e中に嵌入するよう
に下方へ回動されると、球鞘ケース811が同図中反時計
方向に回動されたときに、係止片813aよりも上流側の2
つの収納部811b,811c内の賞品球B1〜B7のみ排出される
ようになっている(第12図)。また、上記流下阻止レバ
ー813の上方には、ピン、815を軸心として、裏機構盤80
0と一体の支柱815先端の支軸815aに回動自在に取付けら
れた回動レバー814aと、その駆動源たるリミットソレノ
イド814bが配設され、それらは相互に作動レバー814cに
よってピン814f,814gを介して回動自在に連結されてい
る。一方、流下阻止レバー813の上面には円弧状の突起8
13bが形成されている。
そして、リミットソレノイド814bが消磁状態にあると
きには、ばね814dによりプランジャ814eが伸び、作動レ
バー814cを介して回動レバー814aがその先端側が下降さ
れる方向に回動され、その先端部で突起813bが押圧され
て流下阻止レバー813の係止爪813aが切欠き部811e中に
嵌入し、球鞘ケース811中の下流側の賞品球のみ流出可
能な状態となる。
リミットソレノイド814bが消磁されると、プランジャ
814eが縮み、作動レバー814cを介して回動レバー814aが
その先端側が上昇される向きに回動され、それに伴い、
流下阻止レバー813が図示省略の回動復帰ばねによる復
帰力によって先端側が上昇する方向に回動して、係止爪
813aが切欠き部811eから脱した状態となって、球鞘ケー
ス811中の全ての賞品球の流出が可能な状態となる。
上記球鞘ケース811は、第13図に示す如く、下流側の
一側に固設されたピン819aに前記リンク機構819が連結
されており、前述の如く前記クランクカム861によっ
て、作動レバー865、連結竿866、およびピン819aを軸心
とするリンク機構819を介して下流側が下がる方法へ傾
動されて賞球排出を行なうようになっている。
第14図にはパチンコ遊技機1の背面図を示す。
パチンコ遊技機1の裏側に前記裏機構盤800が設置さ
れている。
裏機構盤800の裏面基盤900にはランプ情報に関与する
外部接続端子901、球の補給情報に関与する外部接続端
子902、および発射装置制御に関与する外部接続端子903
等が配設され、電源端子904には一端に電源(図外)へ
の差込みプラグ906を有するコード907が接続されてい
る。
また、裏機構盤800の裏面中断左側には役物制御装置9
10が設置され、その下方には賞球排出用モータ860、お
よび打球発射装置920を構成する打球発射用モータ921が
設置されている。
また、パチンコ遊技機1の裏面の右側下部にはスピー
カ930が設置されている。
第15図には、上記の如く構成されたパチンコ遊技機1
の可変表示装置20に設置された2つの蛍光灯(白色蛍光
灯323,青色蛍光灯324)の点灯/消灯、変動入賞装置50,
可変表示装置20及び賞球排出系統の制御を行なう第1の
制御手段および第2の制御手段による表示制御手段とし
て例示する制御システムの制御ブロック図が示されてい
る。
第1の制御手段700(役物制御装置910)は、主とし
て、パチンコ遊技機1の可変表示装置20に設置された白
色蛍光灯323、青色蛍光灯324(第8図)、変動入賞装置
50および賞球排出装置810の作動制御を行なうものであ
る。この第1の制御手段700は、始動入賞口4,5,6への入
賞の記憶と可変表示装置20の作動の開始と停止および状
態表示等の制御に関係する演算記憶手段701、開始指令
信号発生手段702、停止指令信号発生手段703、記憶表示
制御手段704および賞球排出手段制御手段761と、可変表
示ゲームのリーチ状態やゲーム結果の判定および状態表
示等に関係するリーチ判定手段711、リーチ信号発生手
段712、ハズレ信号発生手段714、大当り信号発生手段71
6および大当りウェイトタイム終了信号発生手段717と、
変動入賞装置50の開閉制御や状態表示等に関係する開放
開始信号発生手段721、開放終了信号発生手段722、入賞
個数加算手段723、入賞個数判定手段724、継続入賞判定
手段725、インターバル開始信号発生手段726、インター
バル終了信号発生手段727、継続回数判定手段728、最終
サイクル信号発生手段729と、前述の白色蛍光灯323,青
色蛍光灯324のON/OFF制御によって、上記通常遊技、補
助遊技(可変表示ゲーム)及び大当り等の各種遊技状態
を表示するための制御信号を出力する背景表示制御手段
として例示する補助表示制御手段750とを備えている。
そして、始動入賞口4,5,6に入賞した遊技球を検出し
て始動入賞検出信号を発生する始動入賞信号発生手段
(例えば、始動入賞検出スイッチ)SW1が前記演算記憶
手段701に、継続入賞口53への入賞球を検出して継続入
賞検出信号を発生する継続入賞信号発生手段(例えば、
継続入賞検出スイッチ)56(SW2)が補助表示制御手段7
46に、大入賞口52への入賞球を検出して大入賞口入賞検
出信号を発生する大入賞口入賞信号発生手段(例えば、
入賞個数検出スイッチ)57(SW3)が前記入賞個数加算
手段723にそれぞれ接続されている。
また、前記補助表示制御手段750には、補助表示装置7
80(該装置780は上述した白色蛍光灯323,青色蛍光灯324
とを具備している)が接続されている。また、前記開始
指令信号発生手段702、停止指令信号発生手段703および
継続入賞信号発生手段56(SW2)に識別情報表示制御手
段として例示する第2の制御手段830(可変表示制御基
板500)が接続され、該2の制御手段830に可変表示部21
が接続されている。
また、前記記憶表示制御手段704には入賞個数記憶表
示手段770(例えば、LED1〜4)が、前記賞球排出制御
手段761には賞球排出装置810がそれぞれ接続されてい
る。
次に、上述のように構成される制御システムよる各種
制御のうち、始動入賞口に遊技球が入賞してから“大当
り”が発生するまでに行なわれる制御について、本発明
に係る補助表示装置780の表示態様の変化に沿って詳細
に説明する。尚、本実施例では、白色蛍光灯323,青色蛍
光灯324は同時に点灯されることのないようになってい
る。
上記構成の制御システムにおいて、電源が投入され、
遊技機が通常の作動状態となったときには、先ず、第2
の制御手段830により可変表示装置20の可変表示部21に
初期の図柄表示(数字や記号等も含む。)がなされる。
このとき、補助表示制御手段750から補助表示装置780
には、通常遊技状態(普段動作状態)であることを知ら
せる信号が入力され、該補助表示制御手段750は、補助
表示装置780の白色蛍光灯323を点灯させる。
また、電源が投入された直後の初期状態においては、
演算記憶手段701から小排出未処理個数がない旨を表わ
す信号が賞球排出制御手段761に送られる。ここで小排
出未処理個数とは、7個排出が行なわれる入賞口(始動
入賞口)に入賞した遊技球の総数のうち、未だ対応する
排出処理(小排出処理)が完了していない分の入賞球の
個数である。従って小排出未処理個数が残っているとき
には、賞球排出装置810による賞品球の排出を、通常個
数排出(13個排出)に優先させて、小排出(7個排出)
とすべく、前述のリミットソレイド814b(第11図)を励
磁する処理が行なわれる。
従って、上記のように小排出未処理個数なしを示す信
号が送られてきているときには、反対に前記リミットソ
レノイド814bは消磁され、賞球排出装置810は1つの入
賞球に対して通常個数(例えば13個)の排出を行なう状
態となる。
この状態で遊技が行われて始動入賞口4,5,6のいずれ
かに遊技球が入賞すると、その入賞が始動入賞信号発生
手段SW1により検出されてその入賞の検出信号が演算記
憶手段701に送られる。
演算記憶手段701はその検出信号に基づいて始動入賞
口に入賞した入賞球の個数の加算値(総数)を算出する
と共に、前記賞球排出制御手段761からの、1つの入賞
球に対応した1回の賞品球排出処理が完了したことを示
す信号の入力毎に、前記加算値を1宛減算する処理を行
なって前記小排出処理個数を演算する。
その演算結果により得られた、小排出処理個数が残っ
ていることを示す信号(小排出未処理個数有り信号)が
賞球排出制御手段761に送られると、前記リミットソレ
ノイド814bが励磁されて、賞球排出装置810が小排出
(例えば、7個排出)を行なう状態に切換えられる。
又、一方で演算記憶手段701は、始動入賞口に入賞し
た入賞球の個数を別途加算しておき、その加算値を所定
限度内(例えば最大値を「4」として)で記憶する。こ
のように記憶された加算値は、前記開始指令信号発生手
段702から送られてくる信号(該信号は可変表示ゲーム
が1回行なわれる毎に発生する)が入力される毎に1宛
減算され、当該減算された値を表わす信号は前記指令信
号発生手段702に送られて、減算値が「0」となるまで
可変表示ゲームが繰り返し行なわれると共に、該減算値
を表わす信号(可変表示ゲーム未処理個数信号)が記憶
表示制御手段704に送られて、その未処理個数が(入賞
個数記憶)が入賞個数記憶表示手段770に表示される。
前記可変表示ゲーム未処理個数信号に基づいて、開始
指令信号発生手段702から第2の制御手段830に開始指令
信号が送られると、第2の制御手段830は表示制御信号
を出力して、可変表示装置20の可変表示部21に可変表示
図柄の変動を行なわせる。
その一方で、開始指令信号が第2の制御手段800に送
られたことを示す信号が前述のように演算記憶手段701
に送られて、前記加算値より減算され、その演算結果を
示す信号が記憶表示制御手段704に送られて入賞個数記
憶表示手段770にその減算された個数の表示がなされ
る。
又、開始信号発生手段702からの開始指令信号は停止
指令信号発生手段703に送られるようになっている。
前記停止指令信号発生手段703は、可変表示図柄の変
動が開始されてから所定時間経過した時点で、停止指令
信号を第2の制御手段830に送り、このとき第2の制御
手段830による可変表示部21の可変表示の図柄変動が停
止される。
更に前記停止指令信号発生手段703からの停止指令信
号は可変表示図柄の変動が停止された旨を示す信号とし
て補助表示制御手段750に送られる。
該補助表示制御主案750は、該停止指令信号を受けた
状態で、更に、後述のリーチ信号発生手段712からリー
チ状態発生を示す信号(リーチ信号)を受けたときに、
可変表示ゲームのリーチ状態が発生したことを示すべ
く、補助表示装置780の白色蛍光灯323を所定時間に亘っ
て点滅させる。
尚、上記リーチ信号は、前記可変表示の変動中に第2
の制御手段830から送られてくる可変表示部21の表示の
変動状況を示す信号が、“大当り”発生の可能性を含ん
でいることを(リーチ状態となった)をリーチ判定手段
711が判定したときに後述のリーチ信号発生手段712より
出力されるようになっている。
即ち、リーチ判定手段711が、前記第2の制御手段830
からの信号に基いてリーチ状態であると判定したときに
は、判定結果を示す信号がリーチ信号発生手段712に送
られ、該リーチ信号発生手段712から補助表示制御手段7
50にリーチ信号が送られる。補助表示制御手段750は前
記停止指令信号とリーチ信号とを同時に受けたとき初め
て補助表示装置780の白色蛍光灯323を所定時間に亘って
点滅させてリーチ状態の補助表示を行なう。
上記所定時間が経過してリーチ状態を表わす白色蛍光
灯323の点滅が終了する時点までには、可変表示装置20
による可変表示ゲームが“大当り”であるか“ハズレ”
であるかの結果が出ることとなり、その結果に基づい
て、当該リーチ状態を表わす白色蛍光灯323の点滅に引
き続いて、後述の大当り発生時のウェイトタイムを表わ
す白色蛍光灯/青色蛍光灯の点灯(又は消灯),ハズレ
を表わす白色蛍光灯の点灯(通常遊技時の表示と同一)
が行なわれることとなる。
一方、前記停止指令信号が発生したときに、前記リー
チ信号発生手段712よりリーチ信号が発生していなかっ
たときには、リーチ状態を表わす白色蛍光灯323の点滅
表示は行なわれず、そのまま通常の遊技状態時の白色蛍
光灯323の点灯が行なわれる。
ところで、可変表示ゲームの結果、リーチ状態すら発
生しない場合には、補助表示制御手段750は、そのまま
補助表示装置780の白色蛍光灯323の点灯を継続させる。
ところで前記可変表示装置20による可変表示ゲームが
“大当り”であるか“ハズレ”であるかの判別は以下の
ようにして行なわれる。即ち、前記可変表示装置20によ
る可変表示ゲームが行なわれると、その結果を表わす信
号が第2の制御手段830から大当り判定手段713に送られ
る。大当り判定手段713は前記信号に基いて“大当り"/
“ハズレ”の判定を行ない、可変表示ゲームの結果が
“大当り”となったときには、大当り信号発生手段716
に大当り信号を発生させるべく判定信号を出力し、一
方、“ハズレ”となったときには、ハズレ信号発生手段
714にハズレ信号を発生させるべく判定信号を出力する
ようになっている。尚、前述の如く“大当り”発生の可
能性があるときには、補助表示制御手段750が補助表示
装置780の白色蛍光灯323の点滅を行なわせてリーチ状態
を表わすようにし、反対にリーチ状態でないときには、
必ず可変表示ゲームは“ハズレ”となるので、補助表示
制御手段750はそのまま白色蛍光灯323を点灯状態に維持
する。
前記大当り判定手段713による判定の結果、“大当
り”であると判定されたときには、前述のように大当り
を示す判定信号が大当り信号発生手段716に送られる。
大当り信号発生手段716は前記判定信号を受けて大当
り信号を補助表示制御手段750に送り、補助表示制御手
段750は、大当り遊技開始のウェイトタイム状態を知ら
せるべく補助表示装置780の白色蛍光灯323,青色蛍光灯3
24を以下の手順にて点灯/消灯させる。
ここで大当りウェイトタイム状態とは、可変表示装置
20による可変表示ゲームの結果、大当り遊技状態が発生
したときに、変動入賞装置50の大入賞口52を開放する操
作に先立って行なわれるものであって、大入賞口52が開
放することを遊技盤に設置された各種表示器(可変表示
装置20,ランプL1,L2…)を用いて、遊技者に予め告知
するためのものである。
上記大当りウェイトタイム状態が発生すると、所定時
間に亘って、可変表示装置20の液晶パネル420に人形が
バンザイをする表示(第20図参照)及び「ヨッ!日本
一」の表示(第21図参照)が行なわれるようになってい
る。斯かる液晶パネル420による表示が行なわれている
間、液晶パネル420の背後に設置された前記白色蛍光灯3
23及び青色蛍光灯324は以下のように点灯/消灯され
る。
即ち、液晶パネル420にて人形がバンザイしている様
子が表示されている間は、補助表示装置780の白色蛍光
灯323が点灯される。この状態から前記液晶パネル420の
表示が「ヨッ!日本一」の表示切り替わると前記白色蛍
光灯323が消灯され、引き続いて青色蛍光灯324が点灯さ
れる。
このような可変表示装置20による大当りウェイトタイ
ム状態時の表示態様は大当りウェイトタイム終了信号が
発生するまで所定時間に亘って行なわれる。
上記大当りウェイトタイム終了信号を発生させるウェ
イトタイム終了信号発生手段717は、前記大当り信号発
生手段716からの大当り信号を受けて、大当り信号を受
けてから所定時間経過した時点で大当りウェイトタイム
を終了させる信号を補助表示制御手段750に送り、該補
助表示制御手段750は、補助表示装置780による上記大当
りウェイトタイム時の白色,青色蛍光灯323,324の点灯
/消灯を停止させて、通常の表示状態(白色蛍光灯323
の点灯)を行なうようになっている。
前記大当りウェイトタイム終了信号発生手段717から
の大当りウェイトタイム終了信号は同時に開放開始信号
発生手段721にも送られ、開放開始信号発生手段721は該
大当りウェイトタイム終了信号に基いて開放開始信号を
出力する。
このように出力された開放開放信号は変動入賞装置50
に送られて該変動入賞装置50の大入賞口52が開放され
る。これによって実質的な“大当り”状態が発生するこ
ととなる。
更に前記開放開始信号発生手段721からの開放開始信
号は、補助表示制御手段750にも送られて、補助表示装
置780の白色蛍光灯323が消灯されると共に、大入賞口52
が開放し且つ継続条件が未だ成立していない状態である
ことを示すべく青色蛍光灯324の点灯が行なわれる。
前記開放開始信号は、同時に、詳細は後述する開放終
了信号発生手段722、更には継続回数判定手段728にも送
られて“大当り”発生後の各種制御に用いられる。
次に、一旦“大当り”が発生した後の補助表示制御手
段750による補助表示装置780(白色蛍光灯323、青色蛍
光灯324)の点灯/消灯の様子について変動入賞装置50
の作動状態の変化と併せて説明する。
上述したように、“大当り”が発生して開放開始信号
発生手段721より開放開始信号が発生すると、前記変動
入賞装置50の大入賞口52が開放される。
このように大入賞口52が開放された状態で遊技球が当
該大入賞口52内の継続入賞口53に入賞すると、入賞した
遊技球が継続入賞信号発生手段56(SW2)により検出さ
れ、該継続入賞信号発生手段56(SW2)から継続入賞検
出信号が前記補助表示制御手段750に送られる。この継
続入賞信号の入力によって、補助表示制御手段750は、
それまで行なわれていた補助表示装置780の青色蛍光灯3
24の点灯を終了させ、これに代えて白色蛍光灯323の点
灯を行なうようになっている。
上述のように、継続条件が成立して補助表示装置780
の白色蛍光灯323が点灯しているとき、或いは、未だ継
続条件が成立せずに補助表示装置780の青色蛍光灯324が
点灯しているときに、開放終了信号発生手段722から、
前記大入賞口52の開放を終了させる旨を指示する信号
(開放終了信号)が前記補助表示制御手段750に送られ
ると、それまで行なわれていた補助表示装置780の表示
態様(継続条件成立前の青色蛍光灯325の点灯、或い
は、継続条件成立後の白色蛍光灯323の点灯)に拘ら
ず、即ち、通常の遊技状態を示すべく白色蛍光灯323の
点灯が行なわれる。
ところで前記開放終了信号発生手段722には、前記開
放開始信号発生手段721からの信号の他に、後述の入賞
個数判定手段724からの信号(該信号は大入賞口への入
賞個数が所定個数(例えば10個)以上となったか否かの
判定結果を表わす)も入力されるようになっている。そ
して開放終了信号発生手段722は、前記入賞個数判定手
段724からの信号を入力するか、或いは、前記開放開始
信号を入力してから所定時間が経過するか、何れか早い
方の条件が成立したときに、前記大入賞口52の開放を終
了させる旨を指示する信号(開放終了信号)を変動入賞
装置50に送ってその開放を終了させるとともに、同時に
前記開放終了信号を前述の如く補助表示手段750に送っ
て、上述のように補助表示装置750の白色蛍光灯323を点
灯して通常遊技状態を表示する。
ところで前記入賞個数判定手段724は、入賞個数が所
定値以下であるか否かを表わす信号を、以下の手順にて
出力するようになっている。
即ち、上述の開放開始信号発生手段721からの開放開
始信号に基づいて変動入賞装置50の大入賞口52が開放し
ているときに、遊技球が該大入賞口52中に入賞すると、
その旨が大入賞口入賞信号発生手段57(SW3)により検
出され、その検出ごとに大入賞口入賞検出信号が発生す
る。このように発生した大入賞検出信号は入賞個数加算
手段723により加算され、遊技球の入賞個数を示すその
加算値が所定値(10)以上となったか否かが入賞個数判
定手段724によって判定される。
前記入賞個数判定手段724からの信号を受けて発生す
る開放終了信号発生手段722からの開放終了信号は、更
にインターバル開始信号発生手段726に送られる。
又、一方でインターバル開始信号発生手段726には、
継続入賞判定手段725からの継続入賞判定信号が入力さ
れる。
継続入賞判定手段725は、第2の制御手段830に入力さ
れた継続入賞信号発生手段56(SW2)からの信号を前記
第2の制御手段830より受けて、継続条件が満たされた
か否かを判定するように構成されている。
上記継続入賞判定手段725からの入賞を表わす判定信
号が、開放終了信号発生時にインターバル開始信号発生
手段726に入力されていれば、該インターバル開始信号
発生手段726からインターバル開始信号が補助表示制御
手段750に送られ、該補助表示制御手段750の働きによっ
てそれまで点灯されていた補助表示装置780の青色蛍光
灯324が消灯されると共に白色蛍光灯323が所定時間(イ
ンターバルのウェイトタイム中)に亘って点灯され、イ
ンターバルウェイトタイム状態が表示される。
ここでインターバルのウェイトタイムとは、開放終了
信号が発生して大入賞口52の開放が終了してから、所定
の継続条件が成立して再び大入賞口52が開放されるまで
インターバルをあけるためのものであり、インターバル
終了信号発生手段727(該手段727には前記インターバル
開始信号が入力される)からのインターバル終了信号が
発生した後(所定時間のインターバルが経過した後)初
めて次のサイクルの開放開始信号が出力されるようにな
っている。
このインターバルウェイトタイム状態は、継続条件が
成立されたときにのみ行なわれるものである。
このように、一旦“大当り”が発生して大入賞口52が
開放されると、上述した一連の制御(補助表示装置78
0、可変表示部21、変動入賞装置50の夫々の制御)が、
遊技球が変動入賞装置50内の継続入賞口53に入賞するこ
とを条件として、所定サイクル(例えば10サイクル)を
限度として繰り返し行なわれる。
即ち、前記継続入賞判定手段725によって継続条件が
成立したとの判別がなされると、その旨が、インターバ
ル開始信号発生手段726、インターバル終了信号発生手
段727を介して(インターバル終了信号の入力によ
り)、開放開始信号発生手段721に伝えられる。
開放開始信号発生手段721は、この継続条件成立を示
す信号(インターバル終了信号が用いられる)又は、
“大当り”発生時に入力される大当り発生を示す信号
(大当りウェイトタイム終了信号が用いられる)に基づ
いて、開放開始信号を出力して前述の如く変動入賞装置
50の大入賞口の開放制御を行なうと共に、一方で、大入
賞口の開放回数を計数すべく当該開放開始信号を継続回
数判定手段728に送る。
継続回数判定手段728は、開放開始信号の入力回数、
即ち“大当り”発生後の大入賞口52の実際の開放回数
が、所定回数(例えば10回)に達したか否かを判定する
もので、該判定手段728によって、未だ所定回数に達し
ていないとされたとき、即ち、第1〜第9のサイクルま
では、各サイクル共、大入賞口52が開放されたときの大
入賞口開放状態表示(継続条件成立前と成立後の双方を
含む。)やそれが閉じられたインターバルウェイトタイ
ムのときのインターバルウェイトタイム状態表示が上述
の手順に従って行なわれる。
一方、最終サイクル時に至って、継続回数判定手段72
8から最終サイクルである旨を表わす判定信号が最終サ
イクル信号発生手段729に送られると、該最終サイクル
信号発生手段729は補助表示制御手段750に最終サイクル
信号を送信する。
最終サイクルであることを示す信号を受けた、補助表
示制御手段750は、継続入賞信号発生手段56からの継続
入賞信号の発生状態に拘らず、前記補助表示装置780の
白色蛍光灯323の点灯を保持する(最終サイクルに於け
る補助表示)。
尚、本実施例では、第2の制御手段830によって可変
表示ゲーム手段が、補助表示装置780(白色,青色蛍光
灯)によって補助可能表示手段が、第1の制御手段の補
助表示制御手段750によって補助可変表示制御手段が夫
々構成されている。
第16図には第15図に示した第1の制御手段700によっ
て行われる補助表示装置780の補助表示制御処理の手順
が示されている。
この補助表示制御処理は、前述したように可変表示装
置20の白色蛍光灯323、青色蛍光灯324の点灯/消灯を制
御するものであり、この制御を行なうことによって可変
表示装置の液晶パネル420の見かけ上の色彩が変化する
ようになる(液晶パネルの色彩は、白色蛍光灯323が点
灯しているときには桜色に、青色蛍光灯324が点灯して
いるときには空色に変化する)。
この補助表示制御処理が開始されると、先ず、ステッ
プS2で遊技機が通常遊技状態であることを表示(液晶パ
ネルを桜色にする)すべく補助表示装置780の白色蛍光
灯323を点灯させる。
次のステップS4では、始動入賞口4,5,6に入賞して未
だ可変表示ゲームが行われていない入賞未処理の記憶
(入賞個数記憶)があるか否かが判定され、入賞未処理
記憶がないと判定されたとき、即ち可変表示ゲームの開
始条件が成立していないときにはステップS2に戻って補
助表示装置780の白色蛍光灯323の点灯状態を保持して、
通常遊技状態表示を継続する。
一方、前記始動入賞に遊技球が入賞し、入賞未処理記
憶があると判定されたときには、ステップS6で可変表示
装置20の可変表示ゲームが実際に開始されたか否かの判
別が行なわる。可変表示ゲームが開始されて可変表示部
21の可変表示の変動が開始されると、ステップS6の判別
結果が“Yes"となって、ステップS8に進み、上記開始さ
れた可変表示ゲームに大当り発生の可能性があるか否か
(リーチ状態となったか否か)が判別される。
この判別は、前述したように可変表示部21の表示態様
の制御を行なう第2の制御手段830からの出力信号に基
いて第1の制御手段700内に設けられたリーチ判定手段7
11によって行なわれるようになっている(第15図参
照)。
上記リーチ判定手段による判定の結果、リーチ状態に
ならなかったと判定されたときには(ステップS8の判別
結果が“No")、今回行なわれた可変表示ゲームによっ
て大当りが発生する可能性はもはやないと判断して、以
降の処理を実行することなく、ステップS2に戻って通常
の補助表示を行なうべく補助表示装置780の白色蛍光灯3
23の点灯を継続する。
可変表示ゲームが繰り返し行なわれて上記ステップS2
〜ステップS8が繰り返し実行されているうちにリーチ状
態が発生すると、前記ステップS8の判別結果が“Yes"に
転じ、当該リーチ状態の発生を遊技者に知らせるための
補助表示が行なわれる(ステップS10)。このリーチ状
態での補助表示は、具体的には、それまで点灯状態に保
持されていた前記白色蛍光灯323を点滅状態に切換える
ことによって行なわれる。このようなリーチ状態での白
色蛍光灯323の点滅処理が開始されると、続くステップS
12で、前記可変表示部21による可変表示ゲームが終了し
たか否か(可変表示の変動終了)が判別され、この判別
結果が“No"であるかぎり前記ステップS10で開始された
白色蛍光灯323の点滅が継続されることとなる。
可変表示の変動が終了して上記リーチ状態が終了する
と、前記ステップS12の判別結果が“Yes"に転じ、次い
で、点滅状態にあった前記白色蛍光灯323が再び点灯状
態に戻される(ステップS14)。
次のステップS16では、リーチ状態が終了してから所
定時間が経過したか否かが判別される。この判別結果が
“No"であるうちは(所定時間が経過するまで)、上記
ステップS14による白色蛍光灯323の点灯状態が保持され
る。
上記所定時間が経過して前記ステップS16の判別結果
が“Yes"に転じると、次いで可変表示ゲームの結果“大
当り”状態が発生したか否かが判別される(ステップS1
8)。
この判別結果が“No"のとき、即ちリーチ状態が発生
したにも拘らず可変表示ゲームの結果が“ハズレ”とな
ったときには、再び前記ステップS2に戻って白色蛍光灯
323を点灯状態に保持して通常遊技状態表示を行なう。
一方、可変表示ゲームの結果、大当りが発生したと判断
されたときにはステップS20以降の処理が実行される。
先ず、ステップS20では、所定時間に亘って、大当り
ウェイトタイム状態時の白色蛍光灯323,青色蛍光灯324
の点灯/消灯の制御が行なわれる。
この大当りウェイトタイム状態は大当りが発生したと
判断されてから、実際に変動入賞装置50の大入賞口52が
開放されるまでの遊技状態を指し、“大当り”発生によ
る大入賞口52の開放が間もなく行なわれることが、この
遊技状態の間に、遊技者に知らせるようになっている。
即ち、大当りウェイトタイム中には前述したように、
液晶パネル420の図柄表示人形がバンザイをする表示
(第20図)や、「ヨッ!日本一」と云うようなメッセー
ジの表示(第21図)が行なわれる。このとき補助表示装
置(白色蛍光灯,青色蛍光灯)側では、例えば、液晶パ
ネル420にて人形がバンザイする表示が行なわれている
間は白色蛍光灯323を点灯状態に保持し、液晶パネル420
の表示が「ヨッ!日本一」のメッセージに切換わるのと
同時に白色蛍光灯323を消灯すると共に青色蛍光灯324を
点灯する等、液晶パネル420の表示内容に応じて、補助
表示装置780の白色蛍光灯323,青色蛍光灯324の点灯/消
灯が行なわれる。
斯かる大当りウェイトタイム時の制御は続くステップ
S22の判別結果が“Yes"に転じるまで、即ち変動入賞装
置50の大入賞口52が実際に開放されるまでの所定時間に
亘って行なわれる。
前記大入賞口52が開放されてステップS22の判別結果
が“Yes"に転じると、続くステップS24で前記大入賞口5
2の開放が最終サイクル(例えば第10サイクル)での開
放であるか否かが判別され、最終サイクルでない場合に
のみ、即ち、大当りが発生してから第1〜第9サイクル
までの大入賞口52の開放動作が行なわれたときにのみ、
続くステップS26〜S38に於いて、補助表示装置780の2
種類の蛍光灯の点灯/消灯の制御が適宜行なわれる。
先ず、ステップS26では、開放動作が開始された初期
状態(後述の継続条件が未だ成立していない時点での開
放動作)を表示すべく青色蛍光灯324の点灯(このとき
白色蛍光灯323は消灯される)が行なわれる。
次のステップS28では、大当り状態の継続条件が成立
したか否かが判別される。前述したように大入賞口52内
に設けられた継続入賞口53に遊技球が入賞せず、継続条
件が未だ成立してないうちは、前記ステップS28の判別
結果は“No"となって、ステップS30の判別、即ち大入賞
口52が開放されてから所定時間が経過するか、或いは大
入賞口52に10個以上の遊技球が入賞するか(10カウン
ト)の何れかの条件が成立したか否かが判別される。
この判別結果が“No"であるうちは、前記ステップS2
8,S30が繰り返し実行されることとなり、このとき青色
蛍光灯324の点灯状態が保持される。
継続条件が成立する前に上記所定時間の経過又は10個
以上の入賞球の検出があると、前記ステップS30の判別
結果が“Yes"に転じ(このとき大当り遊技状態は終了す
る)、白色蛍光灯323の点灯によって(このとき青色蛍
光灯323は消灯される)、通常の遊技状態を表わす補助
表示が再びなされ(ステップS32)、その後、ステップS
4より処理を繰り返す。
一方、上記ステップS30の判別結果が“Yes"に転じる
前に継続入賞口53に最初の遊技球が入賞して上述の継続
条件が成立すると(ステップS28の判別結果が“Ye
s")、ステップS34に進んで補助表示装置780の白色蛍光
灯323が点灯されて該装置780による補助表示が、継続条
件成立後の開放状態を表わす表示に変わる(このとき青
色蛍光灯324は消灯される)。
続くステップS36では、前述のステップS30と同様、大
入賞口52が開放されてから所定時間が経過するか、或い
は大入賞口52に10個以上の遊技球がするかの何れかの条
件が成立したか否かが判別される。この判別結果が“Ye
s"に転じると、続いてインターバルウェイトタイム中で
あるか否かが判別される(ステップS38)。上記インタ
ーバルウェイトタイムが未だ終了せず上記判別結果が
“Yes"であるうちは(当該サイクルが終了した後次回サ
イクルに移行するまで)、白色蛍光灯323の点灯状態が
保持される。
上記インターバルウェイトタイムが終了してステップ
S38の判別結果が“No"に転じると、次回以降のサイクル
に移行すべきであると判断して、再び前記ステップS22
からの処理が実行される。
このような一連の処理が繰り返されて、大当りの開放
動作が最終サイクル(第10サイクル)の動作になると、
ステップS24の判別結果が“Yes"に転じてステップS40に
進み、最終サイクル時に於ける補助表示(継続条件の成
立/不成立に拘らず白色蛍光灯323が点灯状態に保持さ
れる)が行なわれ、更にステップS42にて、前記ステッ
プS30,S36と同様、大入賞口52が開放されてから所定時
間が経過するか、或いは10個以上の遊技球が大入賞口52
に入賞するかの何れかの条件が成立したかを判別し、該
判別結果が“Yes"に転じるのを持って、前記ステップS4
の処理に戻るようになっている。
次に、第17図に示す役物制御の手段による制御ブロッ
ク図に基づいて、上記のように構成されたパチンコ遊技
機1の入賞個数記憶表示手段770としての入賞個数記憶
表示ランプLED1〜4、状態変化表示手段780としての各
種表示ランプLED5〜22,L1〜L6,323,324、変動入賞装置5
0、可変表示装置20(可変表示手段)等の制御を行なう
第1のコンピュータシステム(第1の制御手段700)600
および第2のコンピュータシステム(第2の制御手段83
0)660による制御システムの一実施例について説明す
る。
この実施例では、役物としての入賞個数表示ランプLE
D1〜4、各種表示ランプLED5〜22,L1〜L6,323,324、可
変表示装置20および変動入賞装置50等の制御を制御手段
としての第1および第2のコンピュータシステム600,66
0が行なうようになっている。
第1のコンピュータシステ600は、マイクロコンピュ
ータ(MPU)610、読出し専用メモリたる外部ROM620、随
時読出しと書込みが可能なメモリたる外部RAM630等を有
している。
前記ROM620には、乱数テーブル、大当り遊技(特別遊
技)パターンおよび各種表示ランプの表示パターン、ス
ピーカ930からの音声の発生パターン等の固定データが
記憶されている。
一方、RAM630には始動入賞口4,5,6への入賞球を検出
する始動入賞検出スイッチSW1や変動入賞装置50の継続
入賞検出スイッチ56(SW2)および入賞個数検出スイッ
チ57(SW3)による検出信号、可変表示図柄の停止表示
態様を定めるデータ等を一時的に記憶する記憶領域、ソ
フトタイマを構成するレジスタ領域およびコンピュータ
システム600の作業領域などが設けられている。
マイクロコンピュータ610には、該マイクロコンピュ
ータ610に電気を供給する電源回路641や電源電圧が許容
電圧値から外れたときにORゲート645を介してリセット
端子RSTにリセット信号を送る電圧検出回路643、クロッ
クパルスを発生させる発信回路642、該発信回路642のク
ロックパルスを分周しORゲート645を介してリセット端
子RSTにリセット信号を送る分周器644等が接続されてい
る。
マイクロコンピュータ610の入力側には、チャタリン
グを防止するための波形整形回路651を介して始動入賞
口4,5,6への入賞球を検出する始動入賞検出スイッチS
W1、継続入賞口53への入賞球を検出する継続入賞検出ス
イッチSW2、および大入賞口52への入賞球の個数を検出
する入賞個数検出スイッチSW3が接続されている。
一方、このマイクロコンピュータ610の他の入出力側
にはI/O回路652が接続され、該I/O回路652には可変表示
制御手段としての第2のコンピュータシステム660、一
対の冷陰極管323(白色),324(青色)がインバータ321
を介して接続されると共に、更に入賞個数記憶表示ラン
プLED1〜4、飾りランプL1、飾りランプL2、当たり表示
ランプL3、大当り動作表示ランプL4、継続条件成立表示
ランプL5、飾りランプL6、飾りランプLED5〜14、飾りラ
ンプLED15〜22、変動入賞装置50の可動部材開閉用ソレ
ノイドAおよび賞球排出装置810のリミットソレノイド
B(814b)が接続されている。また、MPU610にはサウン
ドジェネレータ653,アンプ654を介してスピーカ930が接
続されている。
一方、I/O回路に接続された前記第2のコンピュータ
システム660は、可変表示用マイクロコンピュータ661と
コントローラドライバ663とを具えていて、そのコント
ローラドライバ663に液晶パネル420が接続されている。
液晶表示用マイクロコンピュータ661のROM662中には液
晶パネル420への可変表示データ、その表示パターンお
よび大当りの表示態様等の固定データが記憶されてい
る。
前記ROM662中に記憶された可変表示データの左図柄、
中図柄、右図柄の例を第18図(A)、(B)、(C)に
それぞれ20組の表示として示す。また、大当りの表示態
様の例を第19図に(1)〜(40)までの40通りの組み合
わせを表示として示す。
上記構成の制御システムにあっては、先ず、図示省略
の起動スイッチが投入されて電源回路641からマイクロ
コンピュータ610に電気が供給されると、マイクロコン
ピュータ610からI/Oポート652を介して表示指令信号が
可変表示用マイクロコンピュータ661に送られ、該可変
表示用アイクロコンピュータ661により液晶パネル420に
初期の図柄表示が停止した状態でなされる。
また、マイクロコンピューア610からの通常遊技状態
を示す表示指令信号がI/O回路652に送られ、飾りランプ
LED5〜14を内側から外側、外側から内側へと交互に、飾
りランプLED15〜22を外側から内側にそれぞれ流れるよ
うに点滅移動させるとともに、飾りランプL1を点滅さ
せ、かつ、白色の冷陰極管323を点灯させる。
また、常時、ROM620中の乱数テーブルの乱数が分周器
644からの分周信号が立ち上がってリセット端子RSTに入
力されるごとに更新された状態で発生されている。
この状態で遊技が行なわれて始動入賞口4,5,6のいず
れかに遊技球が入賞すると、その入賞ごとに始動入賞検
出スイッチSW1がオンされてそのオン信号が波形整形回
路651により処理された後、マイクロコンピュータ610に
入力されその入力時のROM620から発生されている乱数を
拾ってその乱数をRAM630に順に記憶させる。そのRAM630
に記憶される乱数はこの実施例の場合可変表示ゲーム実
行中のものも含めて最高5個とする。そして、その記憶
された乱数のうち可変表示ゲーム実行中のものを1つ差
し引いた乱数の記憶個数分の入賞個数記憶表示ランプLE
D1〜4が点灯される。そして、そのRAM630に最初に記憶
された乱数に基づいて、可変表示用マイクロコンピュー
タ661により液晶パネル420の可変表示の変動が行なわれ
る。その可変表示の変動の開始ごとに、入賞記憶個数表
示ランプLED1〜4の点灯しているもののうちの1つが消
灯される。
可変表示ゲームはそのゲームが行なわれる乱数に応じ
て、大当りを発生させ得ない(リーチ状態が生じない)
通常の可変表示ゲームと大当りを発生させ得る(リーチ
状態が生ずる)リーチの可変表示ゲームに分けられる。
そして、それが通常の可変表示ゲームのときには、液
晶パネル420に、第18図(A)、(B)、(C)に示し
た20組ずつの左図柄、中図柄および右図柄がそれぞれ1
組ずつランダムに変動され、所定時間経過するか、又は
図示省略のストップボタンが備えられている場合にはス
トップボタンが押された後にそれら3つの組図柄がダウ
ンスクロール状態に変換され、さらに所定時間経過した
ところで左図柄、中図柄、右図柄の順に停止されて、停
止図柄が確定される。
この通常可変表示ゲーム中は、マイクロコンピュータ
610からの表示指令に基づき、図柄変動中表示として、
飾りランプLED15〜22が外側から内側に流れるようにそ
れぞれ点滅されるとともに、飾りランプL1およびL2が点
滅される、通常遊技時と同様、白色の冷陰極管323が点
灯されて液晶パネル420の画面が桜色に見える状態に保
たれる。
一方、通常のダウンスクロールの終了時に、左図柄、
中図柄および右図柄3つの図柄が揃って(上段、下段何
れが揃っていても良い)大当り発生の可能性が生じたと
き(リーチ状態になったとき)にはその通常のダウンス
クロールを継続(延長)させつつディスプレイ用ダウン
スクロールをゆっくりした速度で行なう。このリーチ状
態のときには、特に、マイクロコンピュータ610からの
指令に基づき、リーチ表示として、当りランプL3が点滅
されるとともに、白色の冷陰極管323が点滅される。
そして、それら左図柄、中図柄および右図柄が停止さ
れると、それがリーチ状態であったか否かに拘らず、マ
イクロコンピュータ610からの指令に基づき、図柄変動
停止表示として、飾りランプLED5〜14,15〜22、飾りラ
ンプL1,L2,L3,L6が消灯されるとともに、白色の冷陰極
管323が点灯した状態に戻される。
そして、その停止図柄の態様がマイクロコンピュータ
660によりハズレであると判断されたときには、マイク
ロコンピュータ610からの表示指令に基づき、ハズレ表
示として、飾りランプLED5〜14が同時点滅されるととも
に飾りランプLED15〜22が外側から内側に流れるように
点滅される。
上記停止図柄の態様が偶発的に大当りの態様可能表示
装置20が第19図の(1)〜(40)のうちのいずれかの表
示となる態様となったとき、即ちマイクロコンピュータ
660により“大当り”であると判定されたときには、マ
イクロコンピュータ610からの表示指令に基づいて、大
当り発生の判定時から大当り遊技(特別遊技)の終了時
に至までるまでの間、次のような段階的な大当り表示が
なされる。
即ち、先ずその大当りの発生の判定時から大当りの遊
技が開始される(大入賞口52が最初に開放される)まで
の間においては、大当り発生時ウェイトタイム状態表示
として、飾りランプLED5〜14のが同時点滅に、飾りラン
プL1,L2,L6,当り表示ランプL3、大当り動作表示ランプL
4が点滅状態に変換される。また、可変表示用マイクロ
コンピュータ661からの表示指令に基づいて、液晶パネ
ル420に、先ず、その大当りを発生させた図柄の点滅が
なされ、次いで、第20図に示すように、人形がバンザイ
を繰り返す表示がなされ、その後、さらに、第21図に示
す“ヨッ!日本一”のメッセージの表示がアップスクロ
ールでなされる。そして、その間、そのメッセージに合
わせて白色の冷陰極管323と青色の冷陰極管324が交互に
適宜点灯される。
そして、第1〜第9サイクルまでの大入賞口52の開放
時においては、上記液晶パネル420は左図柄の位置に継
続サイクル数を、中図柄の位置にバー記号を、右図柄の
位置に各サイクル中に大入賞口52中に入賞した遊技球の
個数をそれぞれ表示した状態と、その大当りを発生させ
た図柄を表示した状態とに適宜交互に変換される。
この第1〜第9サイクルまでの大入賞口52の開放時に
おいて継続入賞口53への入賞がないうちは、継続条件成
立前開放状態表示として、飾りランプLED5〜14が同時点
滅状態に、また、飾りランプL1,L2,L6、当り表示ランプ
L3、大当り動作表示ランプL4点滅状態に維持される他、
白色の冷陰極管323が消灯されて青色の冷陰極管324が点
灯されて液晶パネル420が藤色に見える状態となる。
この第1〜第9サイクルまでの大入賞口52の開放時に
継続入賞口53中に遊技球が入賞したときには、液晶パネ
ル420に継続条件が満たされた表示として、人形のキャ
ラクタが3回バンザイをする表示(第20図)に一時的に
変換され、その後、左図柄の位置に継続サイクル数を、
中図柄の位置にバーを右図柄の位置に各サイクル中に大
入賞口52中に入賞した遊技球の個数をそれぞれ表示した
状態と、その大当りを発生させた図柄を表示した状態と
に適宜交互に変換される表示に戻される。また、継続条
件成立開放状態表示として、継続入賞口53中に入賞した
時点からそのサイクルの終了時に大入賞口53が閉じるま
での間、飾りランプLED5〜14が同時点滅状態でかつ飾り
ランプLED15〜22が外側から内側に流れるように点滅す
る状態に維持される他、特に、ランプL1,L3とランプL2,
L5,L6とが交互に点滅されてからそれぞれランプL1〜L6
が全て点灯された状態に変換され、さらにその後、ラン
プL1,L3とランプL2,L5,L6との交互点滅と飾りランプL4
の点滅が行なわれる状態に変換される。また、このとき
には、青色の冷陰極管324が消灯されて白色の冷陰極管3
23が点灯される。
また、大当りの遊技の各サイクルのウェイトタイム中
(このとき大入賞口51が閉じている)には、液晶パネル
420には大当りを発生させた表示図柄(第19図)が表示
され、このとき上段、下段のうちのぞろ目となっている
方の図柄が点滅するとともに、ぞろ目でない方の図柄が
点灯した状態に変換される。また、このときには、イン
ターバルウェイトタイム状態表示として、飾りランプLE
D5〜14が同時点滅状態で、飾りランプL15〜22が外側か
ら内側に流れる状態にされる他、ランプL1〜L6が点滅状
態にされ、白色の冷陰極管623が点灯した状態にされ
る。
また、第1〜第9サイクルまでの大入賞口52の開放時
において、継続入賞口52への入賞がないうちに所定時間
が経過するか、又は大入賞口52中への10個入賞があった
場合には、その時点で大入賞口52が閉じられて大当りの
遊技が終了される。
また、第10(最終)サイクル目の大入賞口52の開放時
には、第1〜第9サイクルにおけるのと同様、液晶パネ
ル420は、その左図柄の位置に継続サイクル数を、中図
柄の位置にバーを、右図柄の位置に各サイクル中に大入
賞口52中に入賞した遊技球の個数をそれぞれ表示した状
態と、その大当りを発生させた図柄を表示した状態とに
交互に変換される。また、飾りランプLED5〜14が同時点
滅状態に、飾りランプLED15〜22が外側から内側に流れ
るように点滅される状態にされる。また、最終サイクル
大入賞口開放状態表示として、ランプL1,L3とランプL2,
L5,L6とが交互に点滅されてランプL1〜L6が全て点灯さ
れた状態に変換され、さらにその後、ランプL1,L3とラ
ンプL2,L5,L6との交互点滅とが繰り返してなされ、大当
り動作表示ランプL4の点滅される表示がなされる。
そして、第10サイクル(最終サイクル)が終了して大
入賞口52が閉じたときには、その閉じたときから一定時
間が経過するまでの期間、液晶パネル420に、最終サイ
クル迄継続したことを知らせる、第22図に示す“大勝
利”のメッセージが右から左に流れるようにスクロール
表示され、その後、人形のキャラクタが現れて停止し、
その人形のキャラクタが第23図に示すようなバンザイを
6回する表示がなされる。また、この期間中は、最終サ
イクル終了ウェイトタイム状態表示としてランプL1,L3
とランプL2,L5,L6との交互点滅がされた後に、それらラ
ンプL1〜L6の全ての点灯がなされ、さらにその後、ラン
プL1,L3とランプL2,L5,L6との交互点滅が繰り返してな
され、ランプL4の点滅がなされる。そして、白色の冷陰
極管323が点灯した状態に維持される一方で、飾りラン
プLED5〜14およびLED15〜22が消灯された状態となる。
そして、その一定時間が経過した時点で、上記投入時
における通常遊技状態表示、即ち、飾りランプLED5〜14
が内側から外側、外側から内側へと交互に、飾りランプ
LED15〜22が外側から内側にそれぞれ流れるように点滅
表示されるとともに、ランプL1が点滅し、入賞個数記憶
表示ランプLED1〜4およびランプL2〜L6が消灯しかつ白
色の冷陰極管323が点灯した表示に戻される。
また、始動入賞口4,5,6の始動入賞検出スイッチSW1
らの検出信号が波形形成回路651を介してマイクロコン
ピュータ610に入力されると、それがRAM630に記憶さ
れ、その記憶に基づいてマイクロコンピュータ610から
小排出切換信号がI/Oポートに送られて賞球排出装置830
のリミットソレノイドBが消磁され、それによって賞球
排出装置810が小排出状態に変換され、小排出がなされ
る。
また、パチンコ遊技機1に異常が発生したときには、
飾りランプL1のみ点滅されて、例えば液晶パネル420の
表示、およびランプLED1〜4、LED15〜22、L2〜L6、白
色および青色の冷陰極管323,324は全て消灯された状態
となる。
第24図には、第17図のコンピュータシステム600およ
び660によって行われるメイン処理の制御処理手順を示
す。
このメイン処理は、パチンコ遊技機1の各スイッチSW
1,SW2,SW3等の状態を入力してチャタリング除去を行
なって他のフェーズで使用できる形式に整える入力処理
(フェーズ0)、電源投入による起動か否かの判定と特
定RAM630領域を検査してRAM630が正常であるか否かの判
定とを行なって電源投入による起動であるか又はRAM630
領域が異常である場合にRAM630領域の初期化を行なう初
期化処理(フェーズ1)、編集された出力情報をI/Oポ
ート652に出力し二系統賞球処理を行なう出力処理(フ
ェーズ2)、ゲーム動作処理、不正監視処理およびスイ
ッチSW1,SW2,SW3の入力監視処理等の処理(フェーズ
3)、出力編集、音の編集・出力及び乱数の生成等の処
理(フェーズ4)の5つのフェーズに区分される。
このメイン処理が開始されると、まず、ステップS100
でスイッチ(SW1,SW2,SW3等)の読み込みを行なって
からステップS101に移行する。
ステップS101においては、電源投入による起動か否か
を判定し、否と判定したときにはステップS101に移行し
てメモリ検査(特定RAM630領域の検査)を行なってRAM6
30が正常であるか否かの判定を行なう。
その結果、電源投入による起動であると判定するか、
又はRAM630が正常でないと判定したときには、ステップ
S110でRAM630領域の初期化処理を行なってからステップ
S111に移行して乱数更新を行なう。
が、電源投入による起動でなく、かつ、メモリ(RAM6
30)が正常であると判定したときには、ステップS103で
出力処理をし、次のステップS104で二系統賞球処理を行
なってからステップS105に移行する。
ステップS105においては不正があるか否かを判定し、
不正がなければステップS106でゲーム処理をし次のステ
ップS107で出力編集を行なってからステップS109に移行
するが、不正があればステップS108で不正処理を行なっ
てステップS109に移行する。そして、いずれの場合も、
ステップS109で効果音の編集とその出力を行なってか
ら、次のステップS111に移行して乱数更新を行なう。
この一連のメイン処理は分周器644からのリセット信
号がマイクロコンピュータ610のリセット端子RSTに入力
されるごとにステップS100に戻って開始される。
第25図には、第24図のメイン処理のうちの入力処理
(フェーズ0)の制御処理手順を示す。
このフェーズ0の入力処理では各スイッチSW1,SW2
SW3等のチャタリングの除去を行ない、現状態(論理レ
ベル)、アクティブ状態(立上りエッジ)の検出を行な
う。
このフェーズ0の入力処理が開始されると、先ず、ス
テップS120〜S122で、RAM630のスタックポインタの設
定、スイッチ(SW1,SW2,SW3等)の物理状態の読込
み、アクティブ論理を正論理に変換の各処理を行なう。
そして、その後、ステップS123〜S126で、チャタリン
グの除去処理、現在の論理状態の算出、現状態をRAM630
にストア、アクティブステータスのRAM630への記憶の各
処理を行なってからステップS127に移行する。
ステップS127ではチャタリング時間は終了したか否か
の判定を行ない、終了していないと判定したときにはそ
のまま次のフェーズ1の初期化処理に移行し、終了した
と判定したときにはステップS128〜S130でチャタリング
時間の初期化、RAM630のアクティブステータス記憶領域
のクリア、アクティブ状態記憶領域の初期化の各処理を
行なってから次のフェーズ1の初期化処理に移行する。
第26図には、第24図のメイン処理のうちの初期化処理
(フェーズ1)の制御処理手順を示す。
このフェーズ1の初期化処理はパワーモニタを検査し
て電源投入時か処理の継続かを判定しその判定の結果が
電源投入時であったり、或いはRAM630検査領域が異常で
あったりした場合にRAM630領域を初期化する処理であ
る。
このフェーズ1の処理が開始されると、先ず、ステッ
プS140で電源の投入時であるか否かを判定し、電源の投
入時であればステップS141に移行し、電源の投入時でな
ければステップS142に移行する。
その結果、ステップS141に移行したときには、該ステ
ップS141でRAM630検査領域は正常であるか否かを判定
し、正常であれば次のフェーズ2の出力処理に移行し、
正常でなければステップS142に移行する。
しかして、ステップS142に移行したときには、該ステ
ップS142でRAM630領域の初期化をしてからステップS143
に移行して該RAM630領域に乱数(RANDOM)の初期値を設
定する。
その後、ステップS144で可変表示部(420)に普段動
作を設定し、次のステップS145で可変表示部(420)の
電源の投入の遅延時間を設定してステップS146に移行す
る。
そして、ステップS146でディジタルの初期表示値(初
期表示図柄)を設定し、次のステップS147でRAM630の検
査領域に検査データを設定して第30図(I)のステップ
S800に移行する。
第27図(A)〜(C)は、第24図のメイン処理のうち
の出力処理(フェーズ2)の制御処理手順を示す。
このフェーズ2の出力処理は、余り時間で更新された
表示カウンタの判定に基づく該当図柄記憶領域へのセッ
ト、編集された出力情報の該当ポートへの出力、入力領
域に合わせた二系統の賞球排出処理等を行なう処理であ
る。
このフェーズ2の処理が開始されると、先ず、第24図
(A)のステップS150で表示カウンタの判定処理(JUDG
E1処理)を行なって次のステップS152に移行する。
ステップS152では大当り図柄か否かを判定し、大当り
図柄であると判定したときにはステップS154で大当り図
柄領域を指示してステップS158に移行し、大当り図柄で
ないと判定したときにはステップS156で外れ図柄領域を
指示してステップS158に移行する。
ステップS158に移行すると、該ステップS158〜S164
で、順に、表示カウンタを該当図柄領域にセット、スキ
ャンカウンタを更新、該当セグメントデータの格納アド
レスを算出、全表示ランプLED1〜22を消灯等の処理を行
なってからステップS166に移行する。
そして、ステップS166〜S172で、順に、セグメントデ
ータを出力、ソレノイドA,B等のデータを出力、ランプ
データを出力、冷陰極管(LCD)のコントロールデータ
を出力等の各処理を行なってからステップS174に移行す
る。
ステップS174では不正中であるか否かを判定し、不正
中でないと判定したときにはステップS176でスキャンカ
ウンタのデジットデータを出力してから第27図(B)の
ステップS178に移行し、不正中であると判定したときに
はそのまま第27図(B)のステップS178に移行する。
第27図(B)のステップS178では始動入賞口4,5,6へ
の入賞があったか否かを判定し、なかったと判定したと
きにはそのままステップS186に移行し、あったと判定し
たときにはステップS180で小排出未処理記憶回数を更新
(+1カウントアップ)してからステップS182に移行す
る。
ステップS182で小排出未処理記憶回数が“256"未満で
あると判定したときにはそのままステップS186に移行
し、“256"未満でないと判定したときにはステップS184
で小排出未処理記憶回数を“256"未満に留めてからステ
ップS186に移行する。
そして、ステップS186〜S190で二系統制御番号が
“0"、“1"、“2"、“3"のいずれに該当するかを判定す
る。その結果、“0"と判定したときには賞球開始時の小
排出未処理記憶回数のチェックとソレノイドBの制御を
行なうべく第27図(C)のステップS192に移行し、“1"
と判定したときにはクランクカム861(第10図)の位置
検出センサSWC(第10図)の立上りのチャタリング除去
を行なくべくステップS204に移行する。また、“2"と判
定したときには小排出未処理記憶回数のディジリメント
処理を行なうべく第22図(C)のステップS216に移行
し、“3"と判定したときにはクランクカム861(第10
図)の位置検出センサSWC(第10図)の立上りチャタリ
ング除去を行なうべく第27図(C)のステップS224に移
行する。
その結果、“0"と判定して第27図(C)のステップS1
92に移行したときには、該ステップS192でソレノイドB
のオン情報を設定してからステップS194に移行する。
ステップS194ではクランクカム861(第10図)の位置
検出センサSWC(第10図)が“H"レベル(ハイレベル)
になっているか(賞球排出動作中である)否かを判定
し、“H"レベル(ハイレベル)になっていれば(賞球排
出動作中であれば)ステップS196に移行するが、“H"レ
ベル(ハイレベル)になっていなければ(賞球排出動作
中でなければ)そのままステップS234に移行する。
ステップS196では小排出未処理記憶回数が“0"より大
になっているか否かを判定し、“0"より大になっていな
いと判定したときにはそのままステップS200に移行し、
“0"より大になっていると判定したときにはソレノイド
Bのオフ情報を設定してからステップS200に移行する。
かくして、ステップS200に移行すると、該ステップS2
00でチャタリング除去時間(300ms)を設定し、次のス
テップS202で二系統制御番号を“1"に設定してからステ
ップS234に移行する。
しかして、ステップS234に移行したときはに、該ステ
ップS234でRAM630のレジスタ内の制御情報を制御領域に
格納してからフェーズ3の処理に移行する。
“1"と判定して第27図(C)のステップS204に移行し
たときには、該ステップS204で二系統制御番号を“0"に
設定してからステップS206に移行する。
ステップS206ではクランクカム861(第10図)の位置
検出センサSWC(第10図)が“H"レベル(ハイレベル)
になっている(賞球排出動作中である)か否かを判定す
る。その結果、“H"レベル(ハイレベル)になっている
(賞球排出動作中である)と判定したときには、ステッ
プS208に系統制御番号を“1"に設定し、次のステップS2
10でチャタリング除去タイマを更新してステップS212に
移行する。が、“H"レベル(ハイレベル)になっていな
い(賞球排出動作中でない)と判定したときにはそのま
まステップS234に移行する。
ステップS212ではチャタリング除去時間が終了したか
否かを判定し、終了したと判定したときにはステップS2
14で二系統制御番号を“2"に設定してからステップS234
に移行し、終了していないと判定したときにはそのまま
ステップS234に移行する。
しかして、ステップS234に移行したときには、該ステ
ップS234でRAM630のレジスタ内の制御情報を制御領域に
格納してからフェーズ3の処理に移行する。
“2"と判定して第27図(C)のステップS216に移行し
たときには、該ステップS216でソレノイドBがオンとな
っている(通常個数の排出状態となっている)か否かを
判定し、オンとなっていない(小排出状態になってい
る)と判定したときにはステップS218で小排出未処理回
数をディクリメント(−1)してからステップS220に移
行し、オンとなっている(通常個数の排出状態になって
いる)と判定したときにはそのままステップS220に移行
する。
そして、ステップS220でチャタリング除去時間150ms
を設定し次のステップS222で二系統制御番号を“3"に設
定してステップS234に移行する。
しかして、ステップS234に移行したときには、該ステ
ップS234でRAM630のレジスタ内の制御情報を制御領域に
格納してからフェーズ3の処理に移行する。
“3"と判定して第27図(C)のステップS224に移行し
たときには、該ステップS224でクランクカム861(第10
図)の位置検出センサSWC(第10図)が“H"レベル(ハ
イレベル)になっている(賞球排出動作中である)か否
かを判定する。その結果、“H"レベル(ハイレベル)に
なっている(賞球排出動作中である)と判定したときに
は、前記記憶数更新処理のステップS220に移行し、ステ
ップS220,S222,S234の処理を順に行なってからフェーズ
3の処理に移行する。が、“H"レベル(ハイレベル)に
なっていない(賞球排出動作中でない)と判定したとき
には、ステップS226,S228でソレノイドBのオン情報を
設定する処理、チャタリング除去タイマを更新する処理
を順に行なってからステップS230に移行する。
ステップS230ではチャタリング除去時間が終了したか
否かを判定し、終了していないと判定したときにはその
ままステップS234に移行し、終了したと判定したときに
は二系統制御番号を“0"に設定してからステップS234に
移行する。
しかして、ステップS234に移行したときには、該ステ
ップS234でRAM630のレジスタ内の制御情報を制御領域に
格納してフェーズ3の処理に移行する。
第28図(A)〜(D)には、第24図のメイン処理のう
ちの不正監視処理、スイッチSW2,SW3の入力監視処理、
ゲーム動作処理およびステップS分岐処理(フェーズ
3)の制御処理手順を示す。
このフェーズ3の処理が開始されると、先ず、ステッ
プS250で入賞個数検出スイッチSW3の入力があったか否
かを検出し、入力があればステップS252でノーカウント
不正フラグをクリアしてからステップS254に移行し、入
力がなければそのままステップS254に移行する。そし
て、ステップS254での不正の監視情報を取り出してから
ステップS256に移行する。
ステップS256では不正を検出すべき該当スイッチSW
(SW2,SW3)のステータスが“H"レベル(ハイレベル)
となっているか否かを判定し、“H"レベル(ハイレベ
ル)となっていると判定したときにはステップS258に移
行するが、“H"レベル(ハイレベル)になっていないと
判定したときにはステップS262で監視タイマをクリアし
てそのままステップS264に移行する。
ステップS258では、2.9秒経過したか否かを判定し、
経過していないと判定したときにはステップS260で監視
タイマを更新してステップS264に移行し、経過したと判
定したときにはステップS268で該当不正フラグをセット
してそのままステップS270に移行する。
ステップS264に移行したときには、ステップS264,S26
6で監視タイマをセーブする処理、該当フラグをクリア
する処理を順に行なってステップS270に移行する。
ステップS270では不正監視が終了したか否かを判定
し、終了していなければステップS256に戻ってステップ
S256〜S270のループを繰返し、終了したと判定した時点
でステップS272に移行して不正フラグをセーブし、しか
る後、ステップS274に移行する。
ステップS274では不正があるか否かを判定する。その
結果、不正がないと判定したときには第28図(B)のス
テップS282に移行する。が、不正であると判定したとき
には不正除去監視処理を行なうべくステップS276に移行
する。そして、ステップS276〜S280で不正タイマを更新
する処理、表示ランプL1の点滅情報とソレノイドBの出
力データを出力域にセットする処理、冷陰極管323,324
の出力データの出力要求をセットする処理を順に行なっ
てから第30図(F)のS600に移行する。ステップS276〜
S280の不正監視処理は全ての不正が除去されるまで行わ
れ、そのときにはゲーム処理が停止される。
第28図(B)のステップS282に移行すると、ステップ
S282で不正音制御領域を初期化して不正除去監視処理を
終了する。
そして、入賞個数検出スイッチSW3の入力監視を行な
うべくステップS284に移行する。
かくして、ステップS284に移行すると、該ステップS2
84でスイッチSW(SW1,SW2,SW3等)の入力情報の取出
し処理を行なってステップS286に移行する。
ステップS286では大当り遊技の動作中か否かを判定
し、動作中でなければそのまま第28図(C)のステップ
S328に移行し、動作中であればステップS288に移行す
る。
ステップS288では入賞個数検出スイッチSW3の入力か
否かを判定し、入賞個数検出スイッチSW3の入力でなけ
ればそのままステップS304に移行し、入賞個数検出スイ
ッチSW3の入力であればステップS290に移行する。
ステップS290では入賞個数検出スイッチSW3の入力が1
0カウント以上あるか否かを判定し、10カウント以上の
入力でなければステップS292,S294で順に入賞個数検出
スイッチSW3の入賞カウンタを更新する処理、カウント
数の表示要求をセットする処理を行なってからステップ
S296に移行するが、10カウント以上の入賞があればその
ままステップS304に移行する。
ステップS296では大入賞口53がクローズ(閉)中であ
るか否かを判定し、クローズ(閉)中でないと判定した
ときにはステップS298で入賞個数検出スイッチSW3の入
力音を出力してステップS300に移行するが、クローズ
(閉)中であると判定したときにはそのままステップS3
04に移行する。
ステップS300では入賞個数検出スイッチSW3からの10
カウント目の入力であるか否かを判定し、10カウント目
の入力であると判定したときにはステップS302で大当り
遊技における大入賞口53の開放時間を定めるシーケンス
タイマを初期化してからステップS304に移行するが、10
カウント目の入力でないと判定したときにはそのままス
テップS304に移行する。
しかして、ステップS304に移行したときには継続入賞
スイッチSW2の入力監視処理が行われる。
即ち、この継続入賞スイッチSW2の入力監視処理が開
始されると、先ず、ステップS304でスイッチSW(SW1,S
W2,SW3)の入力情報を取り出す処理を行なってからス
テップS306に移行する。
ステップS306では継続入賞スイッチSW2の入力である
か否かを判定し、継続入賞スイッチSW2の入力であると
判定したときにはステップS308で通過不正監視要求をセ
ットしてステップS310に移行するが、継続入賞スイッチ
SW2の入力でない判定したときにはそのまま第28図
(C)のステップS328に移行する。
ステップS310では継続条件成立後開放状態表示の実行
中であるか否かを判定し、実行中でないと判定したとき
にはステップS312,S314で継続条件開放状態成立後表示
を開始する処理、2秒タイマを起動する処理を順に行な
ってステップS316に移行するが、実行中であると判定し
たときにそのまま第28図(C)のステップS328に移行す
る。
ステップS316では有効時間中であるか否かを判定し、
有効時間中であると判定したときにはステップS318,S32
0でインターバルウェイトタイム状態表示を開始する処
理、インターバル音を出力する処理を順に行なって第28
図(C)のステップS328に移行するが、有効時間中でな
いと判定したときにはステップS322〜S326で可変表示部
(420)の交互表示禁止情報セットの処理、継続条件成
立後表示を開始する処理、継続音を出力する処理を順に
行なって第28図(C)のステップS328に移行する。
しかして、第28図(C)のステップS328に移行したと
きには始動入賞スイッチSW1の入力監視処理が行われ
る。
即ち、この始動入賞スイッチSW1の入力監視処理が開
始されると、まず、ステップS328でスイッチSW(SW1,S
W2,SW3)の入力情報を取り出す処理を行なってからス
テップS330に移行する。
ステップS328では始動入賞スイッチSW1の入力である
か否かを判定し、始動入賞スイッチSW1の入力であると
判定したときにステップS332に移行するが、始動入賞ス
イッチSW1の入力でないと判定したときにはそのまま第2
8図(D)のステップS340に移行する。
ステップS332では始動入賞口4,5,6への入賞記憶個数
が“4"(ただし、可変表示ゲーム実行中のものは除
く。)以上か否かを判定し、“4"未満であればステップ
S334,S336,S338で順に入賞記憶個数を更新する処理、乱
数(RANDOM)の値を記憶する処理、始動入賞口4,5,6へ
の入球音の出力処理をして第28図(D)のステップS340
に移行するが、“4"以上であればそのまま第28図(D)
のステップS340に移行する。
第28図(D)のステップS340に移行すると、該ステッ
プS340でシーケンス制御タイマが“0"か否かを判定し、
“0"でないと判定したときにはステップS342でシーケン
ス制御タイマを更新してそのまま第30図(A)のフェー
ズ4の処理ステップS400に移行するが、“0"であると判
定したときにはステップS344に移行する。
ステップS344では不適当な実行ステップ番号となって
いるか否かを判定し、適当であればそのままステップS3
48に移行し、不適当な実行ステップ番号であればステッ
プS346で実行ステップ番号を初期化してからステップS3
48に移行する。
しかして、ステップS348に移行すると、該ステップS3
48でステップ番号に対応したゲーム処理のステップS00
(貯留監視処理)、ステップS01(可変表示変動処
理)、ステップS02(ランダム時間の終了監視)、ステ
ップS03(リーチ判定処理)、ステップS04(大当り/外
れ判定処理)、ステップS05(外れ動作処理)、ステッ
プS06(ファンファーレ動作処理(1秒))、ステップS
07(ファンファーレ動作処理(7.5秒))、(大入賞口5
2のクローズ監視処理)、ステップS09(有効時間の終了
監視)に移行してそのゲーム処理を行なってから第30図
のフェーズ4の処理のステップS400に移行する。
第28図(E)には上記ゲーム処理のステップS00〜S09
の流れの制御処理手順の概要を示す。
ゲーム処理の流れとしては、先ず、始動入賞口4,5,6
への入賞記憶(始動入賞口4,5,6に入賞して未だ可変表
示ゲームが行われていないものの記憶)があるか否かを
監視する貯留監視処理(ステップS00)を行なう。
この貯留監視処理(ステプS00)は始動入賞口検出ス
イッチSW1の入力を検出するまで継続して行なわれ、そ
の入力があった時点で次の可変表示の変動処理(ステッ
プS01)に移行する。
可変表示の変動処理(ステップS01)は所定時間継続
され、所定の継続時間が終了した時点で次のランダム時
間の終了監視(ステップS02)に移行する。
ランダム時間の終了監視処理(ステップS02)は所定
の左図柄・中図柄停止時間が終了するまで継続され、そ
の時間が終了した時点で次のリーチ判定処理(ステップ
S03)の処理に移行する。
リーチ判定処理(ステップS03)は所定の右図柄停止
時間が終了するまで継続され、その時間が終了した時点
で次の大当り/外れ判定処理(ステップS04)に移行す
る。
この大当り/外れ判定処理(ステップS04)による判
定の結果、外れであれば外れ動作処理(ステップS05)
に移行する。そして、その外れ動作処理(ステップS0
5)が所定の外れ動作時間が終了するまで行なわれ、そ
の時間が終了した時点で最初の貯留監視処理(ステップ
S00)に戻って、再びステップS00以下の処理がなされ
る。
が、その大当り/外れ判定処理(ステップS04)によ
る判定の結果、大当りであればファンファーレ動作(1
秒)処理(ステップS06)に移行する。このファンファ
ーレ動作(1秒)処理(ステップS06)は所定のファン
ファーレ時間(1秒)が経過するまで行なわれ、その時
間が経過した時点で次のファンファーレ動作(7.5秒)
処理に移行する。
ファンファーレ動作(7.5秒)処理は所定のファンフ
ァーレ時間(7.5秒)が経過するまで行なわれ、その時
間が経過した時点で次の大入賞口クローズ監視処理(ス
テップS08)に移行する。
大入賞口クローズ監視処理(ステップS08)は大入賞
口52のクローズ(閉)条件が成立するまで行なわれ、そ
のクローズ(閉)条件が成立した時点で次の有効時間の
終了監視処理(ステップS09)に移行する。
有効時間の終了監視処理(ステップS09)は入賞個数
検出スイッチSW3の所定の有効時間が終了するまで行な
われる。
そして、その有効時間が終了するまでの間に継続入賞
検出スイッチSW2の入力があった場合には、その有効時
間が終了した時点で前記ファンファーレ動作(7.5秒)
処理(ステップS07)に戻って、ステップS07〜S09のル
ープを繰り返す。この場合のファンファーレ動作(7.5
秒)処理(ステップS07)から大入賞口クローズ(閉)
監視処理(ステップS08)への移行は所定のインターバ
ル時間が終了したときに行なわれる。
が、その入賞個数検出スイッチSW3の所定の有効時間
が終了するまでの間に継続入賞検出スイッチSW2の入力
がなかった場合には、その有効時間が終了した時点で前
記外れ動作処理(ステップS05)に移行する。そして、
大当り終了動作時間が終了してから最初の貯留監視処理
(ステップS00)に戻って、再びステップS00以下の処理
がなされる。
第29図(A)〜(J)には上記ステップS00〜S09のゲ
ーム処理の詳しい制御処理手順を示す。
第29図(A)に示すステップS00の貯留監視処理は始
動入賞口4,5,6への入賞記憶個数(始動入賞口4,5,6に入
賞して未だ可変表示ゲームが行われていない記憶個数)
の有無を判定する処理で、この処理が開始されると、先
ず、ステップS1000,S1002で、順に、各種表示ランプの
普段動作表示(通常遊技状態表示)を起動する処理、ス
テップ番号を“00"に変更する処理を行なってステップ1
004に移行する。
ステップS1004では貯留(始動入賞口4,5,6に入賞して
未だ可変表示ゲームが行われていない入賞記憶)が有る
か否かを判定する。その結果、有りと判定したときには
ステップS1006〜S1012で、順に、貯留情報を更新する処
理、大当り乱数の記憶領域を更新する処理、可変表示の
変動情報を可変表示部(420)に転送する処理、および
各種ランプ(LED、L)の変動動作を起動する処理を行
なう。次いで、ステップS1014〜S1018で、順に、変動音
を出力する処理、自動停止時間(4秒)をセットする処
理、およびステップS番号を“1"に変更する処理を行な
ってから第30図(A)のフェーズ4の処理のステップS4
00に移行する。が、無いと判定したときにはそのまま第
30図(A)のフェーズ4の処理のステップS400に移行す
る。
第29図(B)には、ステップS01の可変表示変動処理
の制御手順を示す。
このステップS01の可変表示処理は可変表示変動時間
のセットする処理で、この処理が開始されると、先ず、
スイッチS1050でランダム時間(可変表示の変動時間)
をセットし、次のステップS1052でステップ番号を“02"
に変更する。
しかる後、第30図(A)のフェーズ4の処理のステッ
プS400に移行する。
第29図(C)には、ステップS02のランダム時間(変
動時間)の終了監視処理を示す。
このステップS02のランダム時間の終了監視処理は可
変表示の停止図柄を確定したり、スクロール情報を可変
表示部(420)に送ったりする処理で、この処理が開始
されると、先ず、ステップS1100,S1102で、順に、停止
図柄を確定する処理(FETCHの処理)、図柄の判定を行
なう処理(JUDGEOの処理)をしてステップS1104に移行
する。
ステップS1104では可変表示の変動図柄がリーチ図柄
か否かを判定し、リーチ図柄であればステップS1106〜S
1110でリーチの駒送り数を算出する処理、駒送り数デー
タを可変表示部(420)に転送する処理、リーチのスク
ロール情報を可変表示部(420)に転送する処理を行な
ってステップS1114に移行し、リーチ図柄でなければス
テップS1112で通常のスクロール情報を可変表示部(42
0)に転送する処理を行なってからステップS1114に移行
する。
しかして、ステップS1114に移行すると、該ステップS
1114で中図柄停止迄の時間をセットする処理をし、次の
ステップS1116出ステップ番号を“03"に変更する処理を
行ない、しかる後、第30図(A)のフェーズ4の処理の
ステップS400に移行する。
第29図(D)にはステップS03のリーチ判定処理の手
順を示す。
ステップS03のリーチ判定処理はリーチ状態を表現す
るための処理で、この処理が開始されると、先ず、ステ
ップS1150で可変表示の停止図柄判定処理(JUDGEOの処
理)をしてステップS1152に移行する。
ステップS1152ではリーチか否かを判定し、リーチで
あればステップS1154〜S1158各種表示ランプ(LED、
L)のリーチ表現を起動する処理、リーチ音を出力する
処理、駒送り数よりスクロール時間を算出する処理を順
に行なってからステップS1162に移行し、リーチでなけ
ればステップS1160で通常のスクロール時間をセットす
る処理を行なってからステップS1162に移行する。
しかして、ステップS1162に移行すると、該ステップS
1162でシーケンス時間をセットし、次のステップS1164
でステップ番号を“04"に変更する処理を行なって、第3
0図(A)のフェーズ4の処理のステップS400に移行す
る。
第29図(E)には、ステップS04の大当り/外れ判定
処理の制御処理手順を示す。
このステップS04の大当り/外れ判定処理は大当り/
外れの判定を行なって該当動作の開始情報を設定する処
理で、この処理が開始されると、先ず、ステップS1200,
S1202で音の出力を停止する処理、大当りの判定処理(J
UDGEOの処理)を順に行なってからステップS1204に移行
する。
ステップS1204では大当りか否かを判定する。その結
果、大当りであれば、ステップS1206,S1208,S1210で、
順に、大当り図柄の表示位置を記憶する処理、各種表示
ランプ(LED、L)のファンファーレ表現を起動する処
理、継続回数をクリアする処理を行ない、次いで、ステ
ップS1212〜S1216で、順に、ファンファーレ音を出力す
る処理、シーケンス時間(1秒)をセットする処理、ス
テップ番号を“06"に変更する処理を行ない、しかる
後、第30図(A)のフェーズ4の処理のステップS400に
移行する。が、外れであれば、ステップS1218〜S1222で
順にシーケンス時間(1秒)をセットする処理、ステッ
プ番号を“05"に変更する処理を行ない、しかる後、第3
0図(A)のフェーズ4の処理のステップS400に移行す
る。
第29図(F)には、ステップS05の外れ動作処理の制
御処理手順を示す。
このステップS05の外れ動作処理は、可変表示部(42
0)の表示を普段動作表示に変換したり、音の出力を停
止したりする処理で、この処理が開始されると、ステッ
プS1250,S1252で順に可変表示部(420)の普段動作表示
を起動する処理、音の出力を停止する処理を行ない、次
いで、ステップS1254,S1256で順に継続入賞スイッチSW2
の入力カウンタをクリアする処理、表示ランプLED13〜2
2の普段動作表示(通常遊技状態表示)を起動する処理
を行なう。
そして、その後、第30図のフェーズ4のステップS400
に移行する。
第29図(G)には、ステップS06のファンファーレ動
作(1秒)処理の制御処理手順を示す。
このファンファーレ動作(1秒)処理は液晶表示部
(420)がファンファーレ表現を開始するまでの時間
(1秒)を監視する処理で、この処理が開始されると、
ステップS1300〜S1304で、順に、可変表示のファンファ
ーレ情報を可変表示部(420)に転送する処理、シーケ
ンス時間(7.5秒)をセットする処理、ステップ番号を
“07"に変更する処理を行なう。
そして、その後、第29図(J)のステップS1470に移
行する。
ステップS07のファンファーレ動作(7.5秒)処理の制
御処理手順を第29図(H)に示す。
このファンファーレ動作(7.5秒)処理は大当り表現
の開始情報を設定する処理である。
この処理が開始されると、先ず、ステップS1350〜S13
54で、順に、継続回数を更新する処理、継続回数の表示
情報を可変表示部(420)に転送する処理、カウント数
の表示情報を可変表示部(420)に転送する処理を行な
ってからステップS1356に移行する。
ステップS1356では大当りの遊技動作のサイクルが10
回目であるか否かを判定し、10回目にならないうちはス
テップS1364,S1366で、順に、大当りの遊技動作の第1
〜第9サイクル目の表示情報をセットする処理、第1〜
第9サイクル目の動作音をセットする処理を行なってス
テップS1368に移行し、10回目になったときにはステッ
プS1358〜S1362で、順に、2秒タイマを起動する処理、
大当り10回目の表示情報をセットする処理、10回目の動
作音をセットする処理を行なってステップS1368に移行
する。
ステップS1368に移行すると、ステップS1368〜S1372
で順に各種表示ランプ(LED、L)の表示情報をセット
する処理、可変表示の大当り表現データを転送する処
理、音の出力情報をセットする処理を行ない、次のステ
ップS1374〜S1378で順に可変表示部(420)の交互の表
示領域のクリア処理、シーケンス時間(22秒)をセット
する処理、ステップ番号を“08"に変更する処理を行な
う。
そして、その後、第29図(J)のステップS1470に移
行する。
第29図(I)には、ステップS08の大入賞口53のクロ
ーズ(閉)監視処理の制御手順を示す。
この大入賞口53のクローズ(閉)監視処理は継続入賞
スイッチSW2および入賞個数検出スイッチSW3の有効時間
の開始情報を設定する処理である。
この処理が開始されると、先ず、ステップS1400で大
当り動作音の出力を停止させる処理を行なってからステ
ップS1402に移行する。
ステップS1402では大当りの遊技動作のサイクルが10
回目か否かを判定する。その結果、10回目になっていな
いと判定したときには、ステップS1406に移行して継続
表現を行なっているか否かを判定する。そして、この判
定の結果、継続表現を行なっていればステップS1408,S1
410で順にインターバル音を出力する処理、インターバ
ル情報を可変表示部(420)に転送する処理を行なって
からステップS1412に移行し、継続表現を行なっていな
ればそのままステップS1412に移行する。一方。ステッ
プS1402における判定の結果、10回目に達したときには
ステップS1404で10回目の終了情報を可変表示部(420)
に転送してステップS1412に移行する。
ステップS1412に移行すると、該ステップS1412でシー
ケンス時間(1.9秒)をセットする処理を行ない、次の
ステップS1414でステップ番号を“09"に変更する処理を
行なう。
そして、その後、第29図(J)のステップS1470に移
行する。
第29図(J)ステップS09の継続入賞スイッチSW2およ
び入賞個数検出スイッチSW3の有効時間の終了監視処理
の制御処理手順を示す。
この有効時間の終了監視処理は大当り遊技のサイクル
の終了動作やインタバル動作の開始情報を設定する処理
である。
この処理が開始されると、先ず、ステップS1450で通
過不正監視終了フラグをクリアする処理を行なってから
ステップS1452に移行する。
ステップS1452では入賞個数検出スイッチSW3の入力が
あったか否かを判定し、あったと判定したときにはステ
ップS1454でノーカウント不正フラグをクリアしてから
ステップS1456に移行し、なかったと判定したときには
そのままステップS1456に移行する。
ステップS1456では継続表現を行なっているか否かを
判定する。その結果、行なっていると判定したときには
ステップS1462に移行して大当りの遊技動作のサイクル
が10回目であるか否かを判定し、10回目に達しないうち
にはステップS1464で第1〜第9回目の大当り遊技のサ
イクルの終了情報を可変表示部(420)に転送してから
ステップS1466に移行し、10回目に達したときにはその
ままステップS1466に移行する。そして、ステップS146
6,S1468で順にシーケンス時間(4.1秒)をセットする処
理、ステップ番号を“05"に変更する処理を行なってス
テップS1470に移行する。
しかして、ステップS1470に移行したときには該ステ
ップS1470でシーケンス時間を制御し、次のステップS14
72でステップ番号をRAM630領域にセットする。
そして、その後、第30図(A)のフェーズ4の出力編
集、音の編集・出力及び乱数の生成処理に移行する。
第30図(A)〜(H)にはフェーズ4の出力編集、音
の編集・出力および乱数の生成処理の制御処理手順を示
す。
第30図(A)はそのフェーズ4の処理の内,最初に行
なわれる表示ランプ(L1〜L6)の点滅制御の処理手順で
ある。
フェーズ4の処理が開始されると、ステップS400,S40
2で表示タイマを更新する処理、表示番号より点滅制御
データのアドレスを算出する処理を行ない、次いで、ス
テップS404,S406で表示ランプの点滅データの取出しの
処理(DTGETOの処理)、点滅データを出力域にセットす
る処理を行なってからステップS408に移行する。
ステップS408では2秒タイマが起動されいるか否かを
判定し、起動されていないと判定したときにはそのまま
第30図(B)のステップS430に移行し、起動されている
と判定したときにはステップS410で2秒タイマを更新し
てステップS412に移行する。
ステップS412では1024m秒経過したか否かを判定し、
経過していないと判定したときにはステップS414に移行
し、経過したと判定したときにはステップS418で表示ラ
ンプL1,L2,L3,L5,L6の点滅情報をセットする処理を行な
ってステップS422に移行する。
ステップS414では64m秒経過したか否かを判定し、経
過していないと判定したときにはステップS420で表示ラ
ンプL3,L5,L6の点灯情報をセットしてステップS422に移
行し、経過したと判定したときには表示ランプL1,L2の
点灯情報をセットしてステップS422に移行し、経過して
いないと判定したときには表示ランプL1,L2の点灯情報
をセットしてステップS422に移行する。
しかして、ステップS422に移行すると、該ステップS4
22で点灯情報を出力域にセットする処理を行なって第30
図(B)のステップS430に移行する。
第30図(B)はフェーズ4の処理の内、表示ランプLE
D1〜4の点灯制御と表示ランプLED5〜14の点滅制御の処
理手順である。
この第30図(B)のステップS430に移行すると、ステ
ップS430〜S434で順に、始動入賞口4,5,6に入賞して未
だ可変表示ゲームが行われていない貯留数をLLCBにセッ
トする処理、表示ランプLED1〜4の点灯データを取り出
す処理、表示ランプLED1〜4のデータをダイナミック点
灯領域にセットする処理を行なってステップS436に移行
する。
ステップS436では普段動作(通常遊技)中であるか否
かを判定する。
その判定の結果、普段動作(通常遊技)中であるとき
には、ステップS438,S440でタイマを更新する処理、タ
イマの2.5秒毎に変化するビットを取り出す処理を順に
行なってステップS442に移行する。
次いで、該ステップS442で“6"以上であるか否かを判
定し、“6"以上でなければそのままステップS446に移行
し、“6"以上であればステップS444でタイマの下位桁を
クリアしてからステップS446に移行する。
そして、該ステップ446でタイマの上位桁をポインタ
として時間テーブルのアドレス算出を行なってからステ
ップS448に移行して規定時間が経過したか否かを判定す
る。
その結果、規定時間を経過していなければそのままス
テップS452に移行するが、経過していればステップS450
でポインタを更新してからステップS452に移行する。
そして、該ステップS452でポインタより点滅データテ
ーブルのアドレス算出を行ない、次のステップS454で表
示ランプLED5〜14の点滅データの取り出しを行なって第
30図(C)のステップS470に移行する。
一方、ステップS436の判定の結果、普段動作中でない
ときにはステップS456で表示ランプLED5〜14の点滅デー
タの取出し処理(DTGETOの処理)を行なって、第30図
(C)のステップS470に移行する。
第30図(C)にはフェーズ4の処理のうちの表示ラン
プの点滅制御とソレノイドAのオン/オフ制御を行なう
処理手順を示す。
この処理のステップ470に移行すると、先ず、ステッ
プS470で表示ランプLED15〜22の点滅データの取出し処
理(DTGETOの処理)を行ない、次のステップS472で点滅
データをダイナミック点灯域にセットする。
そして、次のステップS472に移行して大当り遊技の動
作中であるか否かを判定する。
その結果、大当り遊技の動作中であればソレノイドA
のオン情報をセットする処理を行なってから第30図
(D)のステップS500に移行し、大当り遊技の動作中で
なければソレノイドAのオフ情報をセットする処理を行
なってから第30(D)のステップS500に移行する。
第30図(D)はフェーズ4の処理のうちの大当り時の
交互表示制御の処理手順を示す。
この処理のステップS500に移行すると、該ステップS5
00で大当り遊技の動作中であるか否かを判定し、大当り
遊技の動作中でなければ大当り時の交互表示制御は行な
わずにそのまま第30図(E)のステップS550に移行し、
大当り遊技の動作中であれば大当り時の交互表示制御を
行なうべくステップS502で継続条件成立および入力個数
カウントの表示コマンドおよび時間をセットする処理を
行ってステップS504に移行する。
ステップS504では表示切替え禁止中か否かを判定す
る。その結果、表示切替え禁止中でなければステップS5
06に移行し、表示切替え禁止中であればステップS512で
タイマ更新だけ行ってステップS514に移行する。
ステップS506では大当り図柄の表示か否かを判定し、
大当り図柄の表示でなければステップS510,S512で表示
コマンドを制御領域にセットする処理、タイマを更新す
る処理の2つだけを順に行ってステップS514に移行し、
大当り図柄の表示であればステップS508〜S512で大当り
図柄表示コマンド及び時間をセットする処理、表示コマ
ンドを制御領域にセットする処理、タイマを更新する処
理の3つを順に行ってステップS514に移行する。
ステップS514では規定時間かを判定し、規定時間であ
ればステップS516〜S520で順にタイマをクリアする処
理、表示切替えフラグを更新する処理、表示切替え禁止
フラグをクリアする処理を行ってから第30図(E)のス
テップS550に移行するが、規定時間でなければそのまま
第30図(E)のステップS550に移行する。
第30図(E)はフェーズ4の処理のうちの蛍光灯の制
御処理の手順である。
この処理のステップS550に移行すると、該ステップS5
50で青の点灯情報をセットする処理をしてからステップ
S552に移行する。
ステップS552ではリーチ動作中か否かを判定し、リー
チ動作中でなければステップS554に移行し、リーチ動作
中であればステップS562に移行する。
その結果、ステップS554に移行したときには、該ステ
ップS554で大当り動作中であるか否かを判定し、大当り
動作中であるか否かを判定し、大当り動作中でなければ
ステップS568で白の点灯情報をセットして第30図(F)
のステップS600に移行するが、大当り動作中であけばス
テップS556に移行する。
ステップS556では大当り遊技の10サイクル目の動作中
であるか否かを判定し、10サイクル目の動作中でなけれ
ばステップS558に移行し、10サイクル目の動作中であれ
ばステップS568で白の冷陰極管323の点灯情報をセット
して第30図(F)のステップS600に移行する。
ステップS558では終了動作中であるか否かを判定し、
終了動作中でなければステップS560に移行し、終了動作
中であればステップ568で白の冷陰極管323の点灯情報を
セットして第30図(F)のステップS600に移行する。
一方、前記ステップS552でリーチ動作中であると判定
されてステップS562に移行したときには、該ステップS5
62で起動から2秒経過したか否かを判定し、2秒経過し
ていなければステップS568で白の冷陰極管323の点灯情
報をセットして第30図(F)のステップS600に移行し、
2秒経過していればステップS564に移行する。
ステップS564では起動から3秒経過したか否かを判定
し、3秒経過していないと判定したときにはそのまま第
30図(F)のステップS600に移行し、3秒経過したと判
定したときにはステップS566に移行する。
ステップS566では128m秒ごとに変化するビットは“H"
レベル(ハイレベル)であるか否かを判定し、“H"レベ
ル(ハイレベル)であればステップS568で白の点灯情報
をセットしてから第30図(F)のステップS600に移行
し、“H"レベル(ハイレベル)でなければそのまま第30
図(F)のステップS600に移行する。
第30図(F)にはフェーズ4の処理のうちの可変表示
データ転送制御の処理手順を示す。
第30図(F)のステップS600に移行すると、該ステッ
プS600で可変表示装置20の電源がオフ中であるか否かを
判定し、オフ中であると判定したときにはこの可変表示
データ転送制御の処理を行わずにそのまま第30図(G)
のステップS70に移行し、オフ中でないと判定したとき
にはステップS602に移行する。
ステップS602ではステータス信号は規定レベルか否か
を判定し、規定レベルであればステップS604に移行し、
規定レベルでなければステップS642に移行する。
その結果、規定レベルであると判定されてステップS6
04に移行したときには、該ステップS604で監視タイマを
初期化してステップS606に移行する。
ステップS606ではデータ転送中であるか否かを判定
し、転送中でないと判定したときにはステップS608に移
行し、転送中であると判定したときにはそのままステッ
プ624に移行する。
ステップS608では不正中であるか否かを判定し、不正
中でなければステップS610に移行し、不正中であればス
テップS618で不正コマンドをセットする処理を行ってそ
のままステップS620に移行する。
ステップS610ではデータの転送要求が有りか否かを判
定し、なければステップS612に移行し、あればそのまま
ステップS620に移行する。
ステップS612では全データの監視を終了したか否かを
判定し、終了しなければステップS610に戻り、終了すれ
ばその時点でステップS614に移行する。
ステップS614に移行すると、該ステップS614でスキャ
ンカウンタを更新する処理をし、次のステップS616で該
当転送デーアの取出し処理をしてステップS620に移行す
る。
ステップS620に移行すると、該ステップS620で転送デ
ータをセットする処理をし、次のステップS622で転送途
中フラグをセットする処理を行ってステップS624に移行
する。
ステップS624に移行すると、該ステップS624で転送デ
ータの取出し処理をし、次のステップS626でタイマ更新
の処理を行ってステップS628に移行する。
ステップS628では32m秒経過したか否かを判定し、経
過していなければそのままステップS634に移行し、経過
すればステップS630,S632で順にタイマをクリアする処
理、データ転送途中フラグをクリアする処理を行ってか
らステップS634に移行する。
ステップS634では8m秒経過したか否かを判定し、経過
していなければそのまま第30図(G)のステップS700に
移行し、経過していればステップS636に移行する。
ステップS636では24m秒経過したか否かを判定し、経
過していなければそのまま第30図(G)のステップS700
に移行し、経過していればステップS638,S640で順にス
トローブ信号をセットする処理、出力域(可変表示部42
0)に転送データをセットする処理を行ってから第30図
(G)のステップS700に移行する。
一方、前記ステップS602でステータス信号が規定レベ
ルでないと判定されてステップS642に移行したときに
は、該ステップS642で監視タイマを更新する処理をして
ステップS644に移行する。
ステップS644では4.5秒経過したか否かを判定し、経
過していなければ前記ステップS606に移行し、経過して
いればステップS646〜S650で順に監視タイマを初期化す
る処理の電源オフ時間をセットする処理、全データの出
力要求をセットする処理を行って第30図(G)のステッ
プS700に移行する。
第30図(G)にはフェーズ4の処理のうちの可変表示
装置電源の制御処理手順である。
この処理のステップS700に移行すると、該ステップS7
00で可変表示装置20の電源オン情報をセットする処理を
行ってステップS702に移行する。
ステップS702では電源オフタイマが有るか否かを判定
し、なければそのまま第30図(H)のステップS750に移
行し、あれば、ステップS704で電源オフタイマを更新す
る処理をしてステップS706に移行する。
ステップS706では100m秒経過したか否かを判定し、経
過していなければステップS708での電源オフ情報をセッ
トしてから第30図(H)のステップS750に移行し、経過
していればそのまま第30図(H)のステップS750に移行
する。
第30図(H)はフェーズ4の処理のうちの音の出力編
集および音の出力を行う制御処理手順である。
この処理のステップS750に移行すると、該ステップS7
50で不正中であるか否かを判定し、不正中でなければス
テップS752で通常時の音制御領域を設定してからステッ
プS756に移行するが、不正中であればステップS754で不
正時の音制御領域を設定してからステップS756に移行す
る。
ステップS756では音出力実行中であるか否かを判定
し、実行中でなければステップS758,S760でEXEC BITの
セット処理、タイマの初期化処理を行ってステップS768
に移行し、音出力実行中であればステップ762でタイマ
の更新処理をしてステップS764に移行する。
ステップS764ではタイマが終了したか否かを判定し、
終了していなければそのまま第3図(I)のステップS8
00に移行し、終了したと判定したときにステップS766で
ポインタを更新してステップS768に移行する。
ステップS768に移行すると、ステップS768〜S774で、
順に、音番号より音データテーブルの先頭アドレス取出
し処理、アッテネーションデータの取出し処理、ポイン
タより楽音データテーブルのアドレス算出処理、タイマ
をセットする処理を行なってステップS776に移行する。
ステップS776では繰返しコードか否かを判定し、繰返
しコードであれば繰返しコードでなくなるまでステップ
S758に戻ってステップS758〜S776のループ処理を繰返
し、繰返しコードでなくなった時点でステップS776から
ステップS778に移行する。
ステップS778では終了コードか否かを判定し、終了コ
ードでなければステップS782,S784で順に音データのア
ドレスを算出する処理、アッテネーションデータを出力
する処理を行なってステップS786に移行するが、終了コ
ードであればステップS780〜S784で、順に、音停止情報
をセットする処理、音データのアドレスを算出する処
理、アッテネーションデータを出力する処理を行なって
ステップS786に移行する。
ステップS786ではノイズチャンネルの制御か否かを判
定し、ノイズチャンネルの制御でなければステップS788
でチャンネルアドレス及び周波数データを出力する処
理、周波数データを出力する処理を行なって第30図
(I)のステップS800に移行し、ノイズチャンネルの制
御であればステップS792に移行する。
ステップS792ではノイズデータは変化したか否かを判
定し、変化していなければそのまま第30図(I)のステ
ップS800に移行し、変化していればステップS794,S796
で、順に、ノイズコントロールデータを記憶する処理、
チャンネルアドレスおよびノイズコントロールデータを
出力する処理を行なってから第3図(I)のステップS8
00に移行する。
第30図(I)にはフェーズ4の処理のうちのスイッチ
アクティブ情報をクリアする処理、リフレッシュレジス
タの値をセーブする処理、大当り乱数の更新をする処理
および表示用カウンタの更新をする処理の制御処理手順
を示す。
この処理のステップS800に移行すると、ステップS800
〜S804でスイッチSW(SW1,SW2,SW3等)のアクティブ
情報をクリアする処理、リフレッシュレジスタの値をセ
ーブする処理、大当り乱数の更新をする処理を行ってか
らステップS806に移行して表示用乱数を更新する処理を
行う。
前記ステップS806の表示用乱数を更新する処理は第17
図に示したマイクロコンピュータ610のリセット端子RST
に分周器644からのリセットパルスが入るまで行われ、
そのリセットパルスが入るごとに第25図のステップS120
に戻ってフェーズ0〜フェーズ4の処理を行う。
第31図には、第29図(C),(D),(E)のステッ
プS1102,S1150,S1202のJUDGE0およびJUDGKE1の制御処理
手順をしめす。
これらJUDGE0およびJUDGE1の処理は図柄データの判定
サブルーチンである。
JUDGE0の処理ではステップS1500のデジタル表示図柄
領域をセットする処理を、JUDGE0の処理ではステップS1
502で表示カウンタ領域をセットする処理をそれぞれ行
ってからステップS1504に移行する。
そして、ステップS1504〜S1508で順に左図柄の表示図
柄を取り出す処理、中図柄の表示図柄を取り出す処理、
右図柄の表示図柄を取り出す処理を行ってステップS151
0に移行する。
ステップS1510では左図柄と中図柄が一致しているか
否かを判定し、一致していなければそれぞれ第29図
(C),(D),(E)のステップS1104,S1152,S1204
に移行し、一致していればステップS1512に移行する。
ステップS1512ではリーチか否かを判定し、リーチで
なければそれぞれ第29図(C),(D),(E)のステ
ップS1104,S1152,S1204に移行し、リーチであればステ
ップS1514,S1516で順にリーチフラグをセットする処
理、大当りテーブルのアドレスを算出する処理を行って
ステップS1518に移行する。
ステップS1518では上段の図柄が大当りか否かを判定
し、大当りであればステップS1520で上段の大当りフラ
グをセットして第29図(C),(D),(E)のステッ
プS1104,S1152,S1204に移行するが、大当りでなければ
ステップS1522に移行する。
ステップS1522では下段の図柄が大当りか否かを判定
し、大当りでなければそのまま第17図(C),(D),
(E)のステップS1104,S1152,S1204に移行するが、大
当りであればステップS1524で下段の大当りフラグをセ
ットする処理をしてから第29図(C),(D),(E)
のステップS1104,S1152,S1204に移行する。
第32図には第29図(C)のステップS1100のFETCHの制
御処理手順を示す。
この処理は停止図柄取込みのサブルーチンである。
この処理は先ずステップS1550で大当りか否かを判定
し、大当りであればステップS1552で大当り図柄領域を
指示する処理をしてステップS1556に移行し、外れ(ハ
ズレ)であればステップS1554で外れ図柄領域を指示す
る処理をしてステップS1556に移行する。
そして、ステップS1556で該当図柄を可変表示部に転
送してから第29図(C)のステップS1102に移行する。
第33図には、第30図(A),(B),(C)のステッ
プS404,S432,S456,S470のDTGETOの制御処理手順を示
す。
この処理が開始されると、先ず、ステップS1600で規
定時間が経過したか否かを判定し、経過していなければ
そのままステップS1606に移行し、経過していればステ
ップS1602に移行する。
ステップS1602ではポインタ更新が禁止となっている
か否かを判定し、禁止となっていればそのままステップ
S1606に移行し、禁止となっていなければステップS1604
でポインタを更新する処理を行ってからステップS1606
に移行する。
ステップS1606ではポインタの上限値になっているか
否かを判定し、上限値になっていなければそのままステ
ップS1610に移行し、上限値になっていればステップS16
08でポインタを初期化してからステップS1610に移行す
る。
そして、ステップS1610〜S1614で順にポインタをデー
タ長さ倍する処理、点滅データのアドレスを算出する処
理、点滅データを取り出す処理を行ってから第30図
(A),(B),(C)のステップS406,S434,S458,S47
2に移行する。
第34図は、本発明に係るパチンコ遊技機の遊技状態に
応じた補助表示制御の第2実施例の制御システムを示す
ブロック図である。
この第2実施例にて示されている補助表示装置1780
は、上述の第1実施例の補助表示装置780と異なり、パ
チンコ遊技機の複数の遊技状態(本実施例では14種類)
の各々の変化に合わせてその補助表示の態様が逐次変化
するように構成されている。なお、この第2の実施例の
補助表示装置1780は、白色蛍光灯1323,青色蛍光灯1324
共その明るさが2段階(明/暗の2段階)に調節できる
ように構成されている。
又、第2実施例にて用られている第1の制御手段1700
(役物制御装置910)は、第1実施例のそれに比して、
ハズレ状態が発生したときに後述のハズレウェイトタイ
ムを作成するためのハズレウェイトタイム終了信号発生
手段1715、ハズレ状態が発生したときに後述のハズレウ
ェイトタイムを作成するためのハズレウェイトタイム終
了信号発生手段1715、ハズレ状態が発生したときに後述
のハズレウェイトタイムを作成するためのハズレウェイ
トタイム終了信号発生手段1715、更にはこれも後述する
不正発生時に不正信号を出力する不正信号発生手段1760
が設けられていることが異なるものであり、従って、以
下の説明において、第1実施例の制御手段に対応させて
同意一の名称が付された制御手段に関する説明は簡略に
行なう。
以下、第2実施例に係る上記制御システムよる各種制
御について、始動入賞口に遊技球が入賞してから“大当
り”が発生するまでに行なわれる補助表示制御手段1750
による補助表示装置780の状態表示の変化の様子と、一
旦“大当り”が発生した後に行なわれる背景表示制御手
段として例示する補助表示制御手段1750による補助表示
装置780の状態表示の変化の様子とに分けて詳細に説明
する。
先ず、始動入賞口に遊技球が入賞してから“大当り”
が発生するまでに行なわれる補助表示装置780による補
助表示について説明する。
斯かる制御システムにおいて、電源が投入され、遊技
機が通常の作動状態となると、第2の制御手段830によ
り可変表示装置20に初期の図柄表示(数字や記号等も含
む。)がなされる。
このとき、白色蛍光灯323,青色蛍光灯324を具えた補
助表示制御装置780には、遊技機が通常遊技状態(普段
動作状態)であることを知らせる信号が、補助表示制御
手段1750を介して入力され、この信号を受けて補助表示
制御装置780は、青色蛍光灯1324を暗く点灯して遊技機
が通常遊技状態である旨を示す通常遊技状態補助表示
(普段動作補助表示)を行なう。
また、電源が投入された直後の初期状態においては、
演算記憶手段1701から小排出未処理個数がない旨を表わ
す信号が賞球排出制御手段1761に送られる。
この小排出未処理個数なしを示す信号が送られている
うちは、第11図に示すリミットソレノイド814bが消磁さ
れ、賞球排出装置810は通常個数(例えば13個)の排出
を行なう状態に保持される。
遊技の結果始動入賞口4,5,6のいずれかに遊技球が入
賞すると、その入賞が始動入賞信号発生手段SW1により
検出され、その検出信号が演算記憶手段1701に送られ
る。
演算記憶手段1701は前述の実施例(第1実施例)にて
説明したように始動入賞口に入賞した入賞球の個数の加
算値を算出すると共に、前記賞球排出制御手段1761から
の検出信号の入力毎に、前記加算値を1宛減算する処理
を行なって小排出未処理個数を演算する。
小排出未処理個数が残っていることを示す信号が賞球
排出制御手段1761に送られると、前述のリミットソレノ
イド814b(第11図)を励磁する処理が行なわれる。賞球
排出装置810が小排出(7個排出)を行なう状態に切換
えられる。
又、一方で演算記憶手段1701は、始動入賞口に入賞し
た入賞球の加算値を所定限度内(例えば最大値を「4」
として)で別途記憶する。このように記憶された加算値
は、前記開始指令信号発生手段1702から送られてくる信
号が入力される毎に1宛減算され、減算値が「0」とな
るまで可変表示ゲームが繰り返し行なわれると共に、該
減算値を表わす信号に基づいて未処理個数が入賞個数記
憶表示手段770に表示される。
第2の制御手段830は開始指令信号発生手段1702から
の開始指令信号に基づいて、表示制御指令信号を出力
し、可変表示装置20の可変表示部21に可変表示図柄を変
動して表示させる。
又、補助表示制御手段1750は、前記開始指令信号発生
手段1702からの開始指令信号を受けて、初期の図柄表示
中であることを示す補助表示装置780による補助表示
(通常遊技状態補助表示)を終了させる信号を出力す
る。
これと同時に、補助表示制御手段1750は、前記開始指
令信号発生手段1702からの指令信号を受けて、補助表示
装置780に該回転中信号を出力して、図柄が回転中であ
ることを示すべく青色蛍光灯1324を明るく点灯させる
(図柄変動補助表示)。
更に又、開始指令信号発生手段1702からの開始指令信
号は停止指令信号発生手段1703に送られ、停止指令信号
発生手段1703は、可変表示図柄の変動が開始されてから
所定時間経過した時点で、停止指令信号を第2の制御手
段830に送って可変表示部21の可変表示の図柄変動を停
止せしめる。
更に前記停止指令信号発生手段1703からの停止指令信
号は可変表示図柄の変動が停止された旨を示す信号とし
て補助表示制御手段1750に送られる。
補助表示制御手段1750は、該停止指令信号を受けて、
補助表示装置780の前記図柄変動補助表示を終了させ、
一方で、前記停止指令信号とリーチ信号発生手段1712か
らのリーチ信号を同時に受けたことを条件としてリーチ
状態が発生したことを示すべく、補助表示装置780の白
色蛍光灯1323を明るく点滅させてリーチ状態補助表示を
行なう。
このように白色蛍光灯1323を明るく点滅することによ
って行なわれるリーチ状態補助表示は、所定時間に亘っ
て継続して行なわれ、該所定時間が経過した時点までに
決定される“大当り"/“ハズレ”の結果に基づいて、後
述するように当該リーチ状態補助表示終了後の補助表示
が行なわれることとなる。
一方、前記停止指令信号発生手段1703から停止指令信
号が発生したときに前記リーチ信号が発生していない場
合には、上記リーチ状態補助表示は行なわれず、補助表
示手段1750が補助表示装置780の青色蛍光灯1324を明る
く点灯させたままの状態を保持し、その後所定時間が経
過するの待って(可変表示装置による可変表示ゲームが
終了するのを待って)その旨を示すべく白色・青色蛍光
灯1323,1324を共に明るく点灯させる(可変表示停止補
助表示)。
上記可変表示ゲームの結果、リーチ状態が発生せず上
記リーチ状態補助表示が行なわれない場合には、可変表
示ゲームの結果は必ず“ハズレ”となるので、上記可変
表示停止補助表示に引き続いて補助表示制御手段1750が
補助表示装置780の白色・青色蛍光灯1323,1324を共に消
灯させる(ハズレ補助表示)。
ところで可変表示ゲームの結果は大当り判定手段1713
により判定されるが、該判定手段1713によって“ハズ
レ”と判定されると、ハズレ信号発生手段1714からハズ
レ信号が発生して、これがハズレウェイトタイム終了信
号発生手段1715に送られる。更に所定時間経過後、該ハ
ズレウェイトタイム終了信号発生手段1715からハズレウ
エイトタイム終了信号が発生し、これが補助表示制御手
段1750に送られる。このハズレウエイトタイム終了信号
を受けて、補助表示制御手段1750は、上記ハズレ補助表
示を停止させると共に前記補助表示装置780の青色蛍光
灯1323を、再び点灯させる(点灯の明/暗は未処理記憶
の有無に応じて行なわれる)。
一方、大当り判定手段1713によって“大当り”である
と判定され、その判定信号が大当り信号発生手段1716に
送られると、大当り信号発生手段1716は大当り信号を補
助表示制御手段1750に送る。この大当り信号を受けた補
助表示制御手段1750は、補助表示装置780の青色蛍光灯1
324を明るく点滅させて、大当り遊技開始のウェイトタ
イム状態を知らせる(大当り発生時ウェイトタイム補助
表示)。
又、大当りウェイトタイム終了信号発生手段1717は前
記大当り信号を受け、信号を受けた時点から所定時間経
過した時点で大当りウェイトタイム終了信号を補助表示
制御手段1750に送る。この信号を受けた補助表示制御手
段1750は、補助表示装置780の青色蛍光灯1324の点滅を
中止させ、もって大当り発生時ウェイトタイム補助表示
を停止させるようになっている。
開放開始信号発生手段1721は前記大当りウェイトタイ
ム終了信号を入力し、該信号に基いて開放開始信号を出
力する。このように出力された開放開始信号は変動入賞
装置50に送られて該変動入賞装置50の大入賞口52が開放
され、これによって実質的な“大当り”状態が発生する
こととなる。
更に前記開放開始信号発生手段1721からの開放開始信
号は、補助表示制御手段1750にも送られて、補助表示装
置780の青色蛍光灯1324が明るく点灯されて、大入賞口5
2が開放され且つ継続条件が未だ成立していない遊技状
態であることを示すようになる(継続条件成立前開放状
態補助表示)。
次に、一旦“大当り”が発生した後に行なわれる補助
表示制御手段1750による補助表示装置780の作動の様子
について変動入賞装置50の動作の変化と併せて説明す
る。
上述した開放開始信号発生手段1721からの開放開始信
号の発生により大入賞口52が開放され、この状態で遊技
球が当該大入賞口52内の継続入賞口53に入賞すると、遊
技球の入賞が継続入賞信号発生手段56(SW2)により検
出される。該継続入賞信号発生手段56(SW2)からの継
続入賞検出信号は補助表示制御手段1750に送られ、この
とき補助表示制御手段1750は前記補助表示装置780の白
色蛍光灯1324を明るく点灯させて継続条件が成立した後
の開放状態であることを表示する(継続条件成立後開放
状態補助表示)。
前記開放開始信号は更に開放終了信号発生手段1722に
入力され、該手段1722には更に後述の入賞個数判定手段
1742からの信号(該信号は大入賞口への入賞個数が所定
個数(例えば10個)以上となったか否かの判定結果を表
わす)が入力される。開放終了信号発生手段1722は、前
記入賞個数判定手段1742からの信号を入力するか、或い
は、前記開放開始信号を入力してから所定時間が経過す
るか、何れか早い方の条件が成立したときに、前記大入
賞口52の開放を終了させる開放終了信号を変動入賞装置
50に送ってその開放を終了させ、同時に前記開放終了信
号を前記補助表示制御手段1750に送る。この開放終了信
号を受けた補助表示制御手段1750はそれまで行なってい
た補助表示装置780の白色蛍光灯1323の点灯を終了させ
る制御(又は後述の最終サイクル時に大入賞口52が開放
されているときに行なわれる白色蛍光灯1323を明るく点
滅させる制御)を終了させる。
又、インターバル開始信号発生手段1726及び大当り終
了ウェイトタイム信号発生手段1730には、開放終了信号
発生手段1722からの開放終了信号と継続入賞判定手段17
25からの継続入賞判定信号の双方が入力される。
このうち大当り終了ウェイトタイム信号発生手段1730
は、前記開放終了信号を入力した時点で継続入賞判定手
段1725から継続入賞判定信号が未だ入力されていないと
きに、“大当り”状態が間もなく終了してしまうことを
所定時間に亘って表示すべく、補助表示制御手段1750に
大当り終了ウェイトタイム信号を出力する。補助表示制
御手段1750は、該大当り終了ウェイトタイム信号を受け
て、補助表示装置780の白色蛍光灯1323を暗く点滅さ
せ、前記大当り終了ウェイトタイム状態を補助的に表示
する。
一方、前記開放終了信号を入力した時点で上記継続入
賞判定手段1725からの判定信号が、インターバル開始信
号発生手段1726に入力されていれば、該インターバル開
始信号発生手段1726からインターバル開始信号が補助表
示制御手段1750に送られ、該補助表示制御手段1750によ
って補助表示装置780の青色蛍光灯1324が暗く点滅され
てインターバルのウェイトタイム中であることが補助的
に表示される。
上記インターバル開始信号発生手段1726からのインタ
ーバル開始信号は同時にインターバル終了信号発生手段
1727にも送られ、インターバル終了信号発生手段1727は
上記信号が送られてから所定時間経過した時点で、イン
ターバル終了信号を補助表示制御手段1750に送り、イン
ターバルウェイトタイム中に行なわれていた補助表示装
置780の青色蛍光灯1324の(暗い)点滅が停止されるよ
うになっている。
上述した一連の制御は、遊技球が変動入賞装置50内の
継続入賞口53に入賞することを条件として、所定サイク
ル(例えば10サイクル)を限度として繰り返し行なわれ
る。
このサイクル数(開放回数)は継続回数判定手段1728
によってカウントされ、開放回数が未だ所定回数(10
回)に達していないとき、即ち、第1〜第9サイクルの
ときは、前述した如くその状態の変化に応じて補助表示
装置780の白色・青色蛍光灯の点灯/消灯を行なう。
一方、継続回数判定手段1728から最終サイクルである
旨を表わす判定信号が最終サイクル信号発生手段1729に
送られると、該最終サイクル信号発生手段1729は補助表
示制御手段1750に最終サイクル信号を送るようになる。
補助表示制御手段1750は、最終サイクルであることを
示す信号を受けて、補助表示装置780の白色蛍光灯1323
を明るく点滅させる(最終サイクル補助表示)。
又、前記補助サイクル信号発生手段1729からの最終サ
イクル信号は最終サイクルウェイトタイム信号発生手段
1731に送られ、該手段1731は、最終サイクル信号を受信
してから所定時間経過後に補助表示制御手段1750に、最
終サイクル終了ウェイトタイム信号を発生する。前記補
助表示制御手段1750は該信号を受け、前記補助表示装置
780の白色蛍光灯1323を明るく点灯させて、最終サイク
ルが終了することを補助的に表示する(最終サイクル終
了補助表示)。
又、前記最終サイクル終了ウェイトタイム信号は同時
に前述の大当り終了信号発生手段1732にも送られるよう
になっている。
この大当り終了信号発生手段1732は、大当り終了ウェ
イトタイム信号発生手段1730からの大当り終了ウェイト
タイム信号(該信号は最終サイクルでの開放終了信号発
生時より所定時間経過後に発生する)と、上記最終サイ
クル終了ウェイトタイム信号とを同時に入力したときに
大当り終了信号を、補助表示制御手段1750に送って、該
補助表示制御手段1750により補助表示装置780の青色蛍
光灯1324を暗く点灯させ、もって遊技状態が通常のもの
である旨を補助的に表示させるようになっている。
又、前記補助表示制御手段1750には、始動入賞信号発
生手段(SW1)及び記憶表示制御手段1704からの信号が
直接入力されるようになっており、補助表示制御手段17
50は前記記憶表示制御手段1704に記憶されている入賞個
数記憶が4より小さいという条件の下で始動入賞信号発
生手段(SW1)からの信号発生タイミングに合わせて、
遊技球が特定の入賞口(始動入賞口)に入賞した旨を示
すべく補助表示装置780の白色・青色蛍光灯1323,1324を
共に暗く点灯させるようになっている(始動入賞口入賞
補助表示)。
更にまた、前記補助表示制御手段1750には、不正信号
発生手段1760からの不正信号が入力されるようになって
おり、補助表示制御手段1750は前記不正信号発生手段17
60からの不正信号に基いて、前記補助表示装置750の白
色・青色蛍光灯1323,1324を共に暗く点滅させて不正が
発生したことを補助的に表示するようになっている(不
正補助表示)。
第35図(A)には第34図に示した第2実施例に係る第
1の制御手段(役物制御手段)700によって行われる補
助表示装置780(白色蛍光灯,青色蛍光灯1323,1324)の
補助表示制御処理手順を示し、第35図(B)にはその補
助表示制御処理中に行なわれる割込処理の手順を示す。
この補助表示制御処理と割込処理は遊技状態の変化
を、補助表示装置780の白色蛍光灯,青色蛍光灯の点灯
/消灯によって遊技者に逐一わかり易く視認させるもの
である。
この補助表示制御処理が開始されると、先ず、ステッ
プS2002で補助表示装置780の青色蛍光灯1324を暗く点灯
させ、もって遊技機が通常の遊技状態であることを表示
して(通常遊技状態補助表示)、ステップS2004に移行
する。
ステップS2004では、始動入賞口4,5,6に入賞して未だ
可変表示ゲームが行われていない入賞未処理の記憶(入
賞個数記憶)があるか否かが判別され、入賞未処理記憶
がないと判別されたときは(判別結果が“No")、前記
ステップS2002に戻って補助表示装置780の青色蛍光灯13
24を暗く点灯する処理(通常遊技状態補助表示)を継続
して行ない、反対に入賞未処理記憶があると判別された
ときは(判別結果が“Yes")、次のステップS2006で可
変表示部21の可変表示の変動開始(可変表示ゲームの開
始)を待ってからステップS2008に進む。
ステップS2008では補助表示装置780によって、可変表
示装置20の可変表示部21の図柄が変動中(可変表示ゲー
ム中)であることを表示すべく前記補助表示装置780の
青色蛍光灯1324を明るく点灯させて(図柄変動中補助表
示)ステップS2010に進む。
ステップS2010では、上記可変表示ゲームの結果が、
大当り発生の可能性を含んでいるか否か(リーチ状態と
なったか否か)が判別される。
この判別結果が“No"、即ち、大当り発生の可能性が
生じなかった(リーチ状態にならなかった)ときには、
続くステップS2012〜S2016が処理が行なわれる。
先ずステップS2012では、可変表示ゲームが終了した
か否か(可変表示の変動終了)が判別され、この判別結
果が“Yes"に転じるのを待ってからステップS2014に進
む。ステップS2014では図柄の変動が停止したことを補
助表示装置780にて表示すべく該補助表示装置780の白色
蛍光灯13223を所定時間に亘って明るく点灯させて、次
のステップS2016に進む。ステップS20161では、可変表
示ゲームの結果がハズレとなった(リーチ状態が生じな
いときは必ず“ハズレ”となる)ことを表示すべく補助
表示装置780の白色蛍光灯1323,青色蛍光灯1324を共に所
定時間に亘って消灯し(ハズレ補助表示)その後前記ス
テップS2004に戻って、当該処理を繰り返す。
一方、前記ステップS2010の判別結果が“Yes"のと
き、即ち、可変表示ゲームの結果、大当り発生の可能性
が生じた(リーチ状態になった)と判定されたときに
は、ステップS2018に進んで、リーチ状態が発生したこ
とを表示すべく補助表示装置780の白色蛍光灯1323を明
るく点滅させてステップS2020に進む。
ステップS2020では前記ステップS2012と同様に可変表
示ゲームが終了したか否かが判別され、この判別結果が
“Yes"に転じるのを待ってからステップS2022に進む
(この間白色蛍光灯1323は明るく点滅する)。
ステップS2022では、前記ステップS2014と同様に、図
柄の変動が停止したことを補助表示装置780にて表示す
べく該補助表示装置780の白色蛍光灯1323を所定時間に
亘って明るく点灯させて、次のステップS2024に進む。
ステップS2024では、リーチ状態が発生した可変表示
ゲームの最終結果、即ち、大当りが発生したか否かが判
別される。この判別の結果、今回行なわれた可変表示ゲ
ームで大当りが発生しなかったと判定されたときには
(判別結果が“No")前記ステップS2016に進んで、可変
表示ゲームの結果がハズレとなったことを表示すべく補
助表示装置780の白色蛍光灯1323,青色蛍光灯1324を共に
所定時間に亘って消灯し(ハズレ補助表示)、前記ステ
ップS2004に戻って、当該処理を繰り返す。
一方、前記ステップS2024の判別結果が“Yes"のとき
にはステップS2026〜S2050による大当り発生時の補助表
示制御が行なわれる。
先ず、ステップS2026では大当りが発生したことを遊
技者に知らせるべく補助表示装置780の青色蛍光灯1324
を所定時間に亘って明るく点滅させ(大当りウェイトタ
イム状態補助表示)、次いでステップS2030に進む。
ステップS2030では、この時点で継続されている大当
り状態が、最終サイクルでの大当り状態であるか否かが
判別される。この判別は、第15図に示した継続回数判定
手段1728によって、即ち、大入賞口52の開放回数が所定
回数(例えば10回)となったか否かによって行なわれ
る。
この判別結果が“No"、即ち、未だ最終サイクルに至
ってないうちは、ステップS2032に進んで、補助表示装
置780の青色蛍光灯1324を明るく点灯させることにより
遊技状態が継続条件成立前の開放状態であることを補助
的に表示して、ステップS2034に進む。
ステップS2034では、大当り遊技状態の継続条件が成
立したか否かが、例えば継続入賞口53に遊技球が入賞
(1回目の入賞)したか否かによって判別される。この
判別結果が“No"のとき、即ち、未だ継続入賞口53に遊
技球が入賞していないときには、ステップS2036に進ん
で、大入賞口52が開放されてから所定時間が経過した
か、或いは大入賞口52に遊技球が所定個数(10個)入賞
したか(10カウント)の何れかの条件が成立したか否か
が判別される。このステップS2036の判別結果が“No"の
ときにはそのまま前記ステップS2032に戻ってステップS
2032〜ステップS2036の処理を繰り返す。
前記継続条件が成立する前(前記ステップS2034が“Y
es"に転じる前)に前記ステップS2036の判別結果が“Ye
s"に転じると、(このとき大入賞口52は閉じられる)ス
テップS2038にて補助表示装置780の白色蛍光灯1323を暗
く点滅する処理が所定時間が亘って行なわれ、これによ
り、大当り状態が終了することが遊技者に知られる(大
当たり終了ウェイトタイム状態補助表示)。斯かる処理
が終了すると、その後、再びステップS2004より上記一
連の処理を繰り返す。
一方、前記ステップS2034の判別結果が“Yes"となっ
たとき、即ち、大入賞口52の開放処理が終了する前に前
記継続条件が成立したときには、ステップS2040に進ん
で補助表示装置780の白色蛍光灯1323を明るく点灯さ
せ、もって、大入賞口52が開放されしかも継続条件が成
立していることを補助表示装置780にて表示する(継続
条件成立後開放状態補助表示)。
次のステップS2042では、前述のステップS2036と同様
に、大入賞口52が開放されてから所定時間が経過した
か、或いは大入賞口52に遊技球が所定個数(10個)入賞
したか(10カウント)の何れかの条件が成立したか否か
が判別される。この判別結果が“No"のうちは前記ステ
ップS2040に戻って補助表示装置780の白色蛍光灯1323の
明るい点灯を継続させる。
前記ステップS2042の判別結果が“Yes"に転じると
(このとき大入賞口52は閉じられる)、今度は補助表示
装置780の青色蛍光灯1324が暗く点滅され、遊技状態が
インターバルウェイトタイム状態(1つのサイクルから
次のサイクルへの移行時に設けられるインターバル状
態)であることが遊技者に知らされる(インターバルウ
ェイトタイム状態補助表示)。
上述のように大当りが発生して大入賞口52が開放され
大当り遊技状態が成立すると、上記所定の継続条件が成
立するかぎり大入賞口52の開放動作が所定回数(10回)
を限度に継続される。
そして大入賞口52の開放動作が最終サイクル(10回
目)に至ると、前記ステップS2030の判別結果が“Yes"
に転じて、ステップS2046以降の処理が行なわれる。
まず、ステップS2046では補助表示装置780の白色蛍光
灯1323を明るく点滅させる処理が行なわれ、これによっ
てこの時点での遊技状態が最終サイクルでの大当り状態
であることが遊技者に知らされる(最終サイクル補助表
示)。
次のステップS2048では、前述のステップS2036,S2042
と同様に、大入賞口52が開放されてから所定時間が経過
したか、或いは大入賞口52に遊技球が所定個数(10個)
入賞したか(10カウント)の何れかの条件が成立したか
否かが判別される。この判別結果が“No"のうちは前記
ステップS2046に戻って補助表示装置780の白色蛍光灯13
23を明るく点滅させる制御が継続される。
このステップS2048の判別結果が“Yes"に転じると
(このとき大入賞口52は閉じられる)、今度は補助表示
装置780の白色蛍光灯1323が明るく点灯され(ステップS
2050)、これによって、最終サイクルに至った後大当り
遊技状態が終了することが遊技者に知らされ、その後、
再びステップS2004より処理を繰り返す。
上述の補助表示制御処理が行なわれている間に、適宜
(例えば所定時間経過毎)、第35図(B)に示す割込処
理が行われる。
この割込処理は、始動入賞口4,5,6に遊技球が入賞し
たとき、或いは、遊技者等による不正が検知されたとき
に、可変表示ゲームの開始条件の成立、不正発生を補助
表示装置780によって表示させるための処理である。
この割込処理が開始されると、先ず、ステップS2060
で始動入賞口4,5,6への入賞があったか否かが判別され
る。この判別結果が“No"即ち、始動入賞口への遊技球
の入賞が検出されていないときには、続くステップS206
1,S2062をスキップして、ステップS2064に進む。
一方、前記ステップS2060の判別結果が“Yes"のと
き、即ち、遊技球の始動入賞口への入賞が検出されたと
きには、この時点で記憶表示手段1704(第34図)に記憶
されている入賞個数記憶が4より小さいか否かが判別さ
れる(ステップS2061)。この判別結果が“Yes"のとき
には、可変表示ゲームの開始条件が成立したことを補助
表示装置780により表示すべく、該補助表示装置の白色
蛍光灯1323,青色蛍光灯1324を共に暗く点灯させて(ス
テップS2062)、その後ステップS2064に進む。
(始動入賞口入賞補助表示) 一方、前記ステップS2061の判別結果が“No"のとき、
即ち、この時点までに既に4個以上の遊技球の始動入賞
口への入賞が前記記憶表示制御手段1704に記憶されてい
るときには、遊技球が始動入賞口に入賞した旨の補助表
示を行なうことなく(該入賞球による可変表示ゲームは
行なわれない)そのままステップS2064に進む。
ステップS2064では遊技者等による不正の発生が検出
されたか否かを判別される。この判別結果が“No"のと
きにはそのまま本割込処理を終了して、第16図(A)の
補助表示制御処理に戻る。一方、この判別結果が“Yes"
のとき、即ち、不正が検出されたときには、ステップS2
066に進んで、不正が発生したことを補助表示装置780に
て表示させるべく該補助表示装置の白色蛍光灯1323,青
色蛍光灯1324を共に暗く点滅させて(ステップS206
6)、当該不正発生に対する処理が終了するまでその状
態を維持(ホールド状態)するようになっている(不正
補助表示)。
以上詳述したように本実施例に係るパチンコ遊技機
(ゲーム機)は、可変表示装置20に可変表示部21と補助
表示装置(白色蛍光灯,青色蛍光灯)780とが設けら
れ、前記可変表示部21にて可変表示ゲームが行なわれ、
前記補助表示装置によって前記可変表示部21の識別信号
が表示される液晶パネル420の色彩(桜色/空色)及び
/又は明るさ(明/暗)が変化されるようになってお
り、第1の制御手段によって該補助可変表示装置による
可変表示部の液晶パネルの色彩及び/又は明るさが前記
可変表示ゲームに伴う可変表示部の表示態様の変化に応
じて変化するので、遊技者は液晶パネルの色彩/明るさ
によって遊技盤に設置された変動入賞装置50の変化態様
を視認することができるようになってパチンコ遊技の興
趣が高められることとなる。
なお、本実施例では本発明を、可変表示装置を具えた
パチンコ遊技機(第1種遊技装置)に適当した例を示し
たが、可変表示装置を具えたゲーム機であれば如何なる
機種のゲーム機(例えばパチスロ)にも本発明は適用可
能である。
また、本実施例の可変表示装置における図柄表示は、
液晶パネル420にて液晶表示されるようになっている
が、これに限ることなく、可変表示装置として、例えば
回転ドラムを用い、該回転ドラムに予め図柄をプリント
しておいてこれにより図柄表示してもよい。この場合、
回転ドラムの材質を透明/半透明のものとすることによ
って、図柄が表示された下地の色を、上記実施例にて示
した構成の補助表示装置によって変化させることが可能
となる。
また、本実施例では、補助表示装置780に白色蛍光灯3
23及び青色蛍光灯324を具え、これら2つの蛍光灯を点
灯/点滅させることによって液晶パネル420の下地の色
彩/明るさを変化させるようにしたが、斯かる構成に限
ることなく、可変表示部21の下地の色彩/明るさを変化
させ得るものであれば、電球、LED等如何なるタイプの
光源を用いてもよい。
また、本実施例では蛍光灯の種類を白、青の2種類、
その数も2本としているが、種類,本数とも3以上とし
て、色彩/明るさにバリエーションを与えるようにして
もよい。又、蛍光灯を1本として明るさのみを変えても
よい。
また、本実施例では可変表示部21の下地(液晶パネ
ル)の色彩/明るさを変化させるに当って、該液晶パネ
ルの後部に補助表示装置(白色蛍光灯,青色蛍光灯)設
置し、液晶パネル420を後部より照射する構成とした
が、液晶パネルの見かけ上の色彩/明るさを変化させ得
る配置であれば、補助表示装置を、例えば、液晶パネル
の斜め前方に配置して光を反射させる等、他の配置パタ
ーンを採用してもよい。
又、本実施例にて用いられた、液晶パネル420をその
後部より照射するタイプの補助表示装置(白色蛍光灯32
3,青色蛍光灯324)に代えて、液晶パネル自体の色彩を
変化させるカラー液晶タイプの補助表示装置を適用して
もよい。
また、本実施例の可変表示装置20は、表示図柄を0〜
9までの数字及びアルファベットを組合せて可変表示し
ているが、他と識別可能な図柄であれば、絵柄等如何な
る図柄を可変表示してもよい。
[発明の効果] この発明によれば、画像表示装置での可変表示ゲーム
に関連して発生する遊技者にとって有利な状態の発生に
基づいて、背景表示制御手段が、画像表示装置の表示部
に表示された識別情報を除く所要の背景表示部における
表示色を変更する表示制御を行うので、遊技者にとって
有利な状態の発生により、識別情報を表示する画像表示
装置の表示部において装飾や報知が行われることとな
り、遊技者にとって有利な状態に対する装飾及び報知を
効率よく行うことができ、遊技者の期待感や喜び感を増
大して遊技に対する興趣を向上させるとともに、各遊技
状態の変化を的確且つ容易に認識させることができる。
また、背景表示制御手段が、遊技者にとって特別有利
な特別遊技状態の発生に基づいて、所要の背景表示部に
おける表示色を変更する表示制御を行うようにすれば、
遊技者にとって最大の喜びとなる特別遊技状態を十分に
装飾してその喜びを確実に増大することができるととも
に、特別遊技状態の発生を確実に認識させることができ
る。
また、背景表示制御手段が、可変表示ゲームが特別表
示態様となる可能性が高まった所定のリーチ可変表示ゲ
ーム態様となったことに基づいて、所要の背景表示部に
おける表示色を変更する表示制御を行うようにすれば、
リーチ可変表示ゲーム態様に対する期待感を確実に増大
させることができるとともに、リーチ可変表示ゲーム態
様の発生を確実に認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第35図はこの発明の実施例を示すもので、それ
らのうち、 第1はパチンコ遊技機の正面図、 第2図は遊技盤の裏面図、 第3図は可変表示装置の正面図、 第4図は遊技盤への可変表示装置の取付け説明を示す可
変表示装置の前枠部と主体部との分離状態斜視図、 第5図は遊技盤に設置された可変表示装置の縦断側面
図、 第6図は可変表示装置の前枠部の分解斜視図、 第7図は遊技盤に設置された可変表示装置の前枠部によ
るその直下の始動入賞口への遊技球の誘導状態を示す斜
視図、 第8図は可変表示装置の本体部の分解斜視図、 第9図は変動入賞装置の斜視図、 第10図は裏機構盤の裏面図、 第11図は賞球排出装置の斜視図、 第12図は賞球排出装置の平面図、 第13図は賞球排出装置の斜視図、 第14図はパチンコ遊技機の裏面図、 第15図は第1の制御手段および第2の制御手段(可変表
示制御手段)による制御ブロック図、 第16図は第15図に示した第1の制御手段によって行なわ
れる補助表示制御処理手順を示すフローチャート、 第17図は役物制御手段の内部構成を示す制御ブロック
図、 第18図は液晶パネル420に表示される可変表示制御手段6
60のROM662中に記憶された60組の図柄を示す図、 第19図は大当りの図柄の組合わせ態様を示す図、 第20図は大当りが発生したときに人形がバンザイを繰り
返す表示を示す図、 第21図は大当りが発生したときの“ヨッ!日本一”のメ
ッセージの表示を示す図、 第22図は大当りの遊技が完了したときの“大勝利”のメ
ッセージと人形のキャラクタを示す図、 第23図は大当りの遊技が完了したときに人形がバンザイ
を繰り返する表示を示す図、 第24図は第17図のコピュータシステムによって行なわれ
るメイン処理の制御処理手順を示すフローチャート、 第25図は第24図のメイン処理のうちの入力処理の制御処
理手順を示すフローチャート、 第26図は第24図のメイン処理のうちの初期化処理(フェ
ーズ1)の制御処理手順を示すフローチャート、 第27図(A)〜(C)は第24図のメイン処理のうちの出
力処理(フェーズ2)の制御処理手順を示すフローチャ
ート、 第28図(A)〜(D)は第24図のメイン処理のうちの不
正監視処理、スイッチの入力監視処理、ゲーム動作処理
(フェーズ3)の制御処理手順を示すフローチャート、 第28図(E)はゲーム処理のステップS00〜S09の流れの
制御処理手順の概要を示すフローチャート、 第29図(A)〜(J)はステップS00〜S09ゲーム処理の
詳しい制御処理手順の概要を示すフローチャート、 第30図(A)〜(I)はフェーズ4の出力編集、音の編
集・出力および乱数の生成処理の制御処理手順を示すフ
ローチャート、 第31図はJUDGE 0およびHUDGE 1の制御処理手順を示すフ
ローチャート、 第32図はFETCHの制御処理手順を示すフローチャート、 第33図はDTGET 0の制御処理手順を示すフローチャー
ト、 第34図は、本発明に係るパチンコ遊技機の遊技状態に応
じた補助表示制御の第2実施例の制御システムを示すブ
ロック図、 第35図(A)は第34図に示した第1の制御手段によって
行なわれる補助表示制御処理のメインルーチンを示すフ
ローチャート、 第35図(B)は上記補助表示制御処理のメインルーチン
の実行中に行なわれる割込処理のフローチャートであ
る。 1……パチンコ遊技機(遊技機)、20……可変表示装置
(画像表示装置)、21……表示部、700……第1の制御
手段(表示制御手段)、750……補助表示制御手段(背
景表示制御手段)、830……第2の制御手段(表示制御
手段、識別情報表示制御手段)、1750……補助表示制御
手段(背景表示制御手段)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の識別情報を可変表示可能な表示部を
    有する画像表示装置と、該画像表示装置の表示制御を行
    う表示制御手段とを備え、該画像表示装置の表示部で前
    記複数の識別情報による可変表示ゲームを行い、該可変
    表示ゲームに関連して遊技者にとって有利な状態を発生
    可能な遊技機において、 前記表示制御手段は、 前記表示部における複数の識別情報に関わる表示制御を
    行う識別情報表示制御手段と、 前記表示部に表示された識別情報を除く所要の背景表示
    部における表示制御を行う背景表示制御手段と、 を備え、 前記背景表示制御手段は、前記遊技者にとって有利な状
    態の発生に基づいて、前記所要の背景表示部における表
    示色を変更するようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】当該遊技機は、前記可変表示ゲームの停止
    結果態様が予め定められた特別表示態様となったことに
    基づいて、遊技者にとって特別有利な特別遊技状態を発
    生可能に構成され、 前記背景表示制御手段は、前記特別遊技状態の発生に基
    づいて所要の背景表示部における表示色を変更するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遊
    技機。
  3. 【請求項3】前記背景表示制御手段は、前記可変表示ゲ
    ームが前記特別表示態様となる可能性が高まった所定の
    リーチ可変表示ゲームになったことに基づいて、所要の
    背景表示部における表示色を変更するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の遊技
    機。
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