JP2913443B2 - エンジンの排気装置 - Google Patents

エンジンの排気装置

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JP2913443B2 JP21931693A JP21931693A JP2913443B2 JP 2913443 B2 JP2913443 B2 JP 2913443B2 JP 21931693 A JP21931693 A JP 21931693A JP 21931693 A JP21931693 A JP 21931693A JP 2913443 B2 JP2913443 B2 JP 2913443B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの排気装置に
関し、詳しくは、排気経路の熱損傷を低減でき、エンジ
ンの製造コストを低廉にでき、エンジンをコンパクト化
できるものに関する。
【0002】
【従来技術】エンジンの排気装置の従来技術として図5
に示すものがある。これは、本発明と同様、次のような
基本構造を備えている。すなわち、シリンダヘッド10
1に複数の排気ポート102・102を設け、その排気
ポート出口108・108を排気マフラ103の第一膨
張室104に連通して構成してある。
【0003】このような基本構造を備えたものでは、各
排気ポート102から流出した高温高圧の排気ガスを第
一膨張室104に導入し、ここで一旦膨張させ、その圧
力を低減させてから大気中に放出し、排気の膨張騒音を
低減させる。
【0004】ところで、この従来技術では、排気マフラ
103に単一の排気導入管105が設けられ、この単一
の排気導入管105が排気マフラ103の第一膨張室1
04に挿入されて固定され、排気導入管出口106が第
一膨張室104内に臨まされると共に、共通の排気導入
管入口107が排気マニホルド109を介して複数の排
気ポート出口108・108と連通されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、次
の問題がある。 複数の排気ポート102・102からそれぞれ流出し
てくる排気ガスが排気マニホルド109の狭い合流部1
10で合流し、排気熱の集熱によりこの合流部110が
熱損傷を受けやすい。
【0006】複雑な分岐構造を有する排気マニホルド
109の使用がエンジンの製造コストを高めている。
【0007】排気マニホルド109の介在により、排
気マフラ103がシリンダヘッド101から離れ、これ
によってエンジンの幅方向または高さ方向に大きく張り
出して、エンジンが大型化する。しかも、排気マフラ1
03がシリンダヘッド101から離れた分だけ、排気ポ
ート102・102から排気マフラ103までの排気経
路が長くなり、これによって排気経路の抵抗が大きくな
ってエンジン出力の低下を招いてしまう。
【0008】本発明の課題は、排気経路の熱損傷の低減
と、エンジン製造の低コスト化と、エンジンのコンパク
ト化とを図れるうえ、さらにエンジン出力の低下を低減
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に例示す
るように、シリンダヘッド1に複数の排気ポート2・2
を前後方向へ並べて設け、それらの排気ポート出口8・
8を排気マフラ3の第一膨張室4に連通して構成したエ
ンジンの排気装置において、次のようにしたことを特徴
とする。
【0010】すなわち、排気マフラ3の第一膨張室4を
排気ポート2・2の側方に位置させると共に、排気マフ
ラ3を排気ポート2・2の配列方向に沿うように配置
し、排気マフラ3に排気ポート2・2と同数の排気導入
管5・5を設け、これらの排気導入管5・5が互いに対
称形になるように構成すると共に、複数の排気導入管5
・5を排気マフラ3の第一膨張室4内に挿入して固定
し、複数の排気導入管5・5の各排気導入管出口6・6
を個別に第一膨張室4内に臨ませると共に、排気ポート
2・2の配列方向に対して複数の排気導入管5・5の排
気導入管出口6・6同士が互いに近づくように構成し、
複数の排気導入管5・5の各排気導入管入口7・7を個
別に複数の排気ポート出口8・8に接続し、排気マフラ
3の少なくとも一部が冷却ファン29の旋回領域60に
臨むように構成したものである。
【0011】
【発明の作用及び効果】本発明は図1に例示するよう
に、次のような作用及び効果を奏する。 複数の排気ポート2・2からそれぞれ流出してくる排
気ガスが、個別に複数の排気導入管5・5を通過して、
排気マフラ3の広い第一膨張室4内で合流するため、排
気ガスの熱が第一膨張室4の全体に分散し、排気ガスの
集熱による排気経路の熱損傷が低減する。
【0012】複数の排気ポート2・2からそれぞれ流
出してくる排気ガスを、複数の排気導入管5・5を介し
て排気マフラ3の第一膨張室4で合流させることができ
るので、複雑な分岐構造を有する排気マニホルドが不要
になり、エンジンの製造コストが低廉になる。
【0013】排気マニホルドが不要になるので、排気
マフラ3をシリンダヘッド1に接近させることができ、
エンジンの幅方向や高さ方向への排気マフラ3の張り出
し寸法が短くなり、エンジンの小型化が図れる。排気
マフラ3の第一膨張室4が排気ポート2・2の側方に位
置すると共に、排気マフラ3が排気ポート2・2の配列
方向に沿うように配置されるので、排気ポート2・2と
上記第一膨張室4とが接近でき、その分だけ、排気導入
管5・5を短くできて、排気導入管5・5の通路抵抗を
小さくできる。しかも、エンジンの前後方向への排気マ
フラ3の張り出し寸法も短くなり、エンジンの小型化を
より図ることができる。各排気導入管5・5が互いに
対称形になるように構成したので、各排気導入管5・5
の通路長や曲率などが等しくなり、各排気導入管5・5
の通路抵抗が等しくなる。従って、各シリンダの排気圧
力が等しくなって、各シリンダの出力が均一化され、安
定したエンジン出力を得ることができる。排気マフラ
3の少なくとも一部を冷却ファン29の旋回領域60に
臨むように構成したので、冷却ファン29で起こされた
冷却風が排気マフラ3に吹き当たって、その排気マフラ
3が強力に冷却される。従って、排気マフラ3が強力に
冷却される分だけ、排気ポート2・2の配列方向に排気
導入管5・5の排気導入管出口6・6同士を近づけて
も、排気マフラ3の過熱を確実に防止できるうえ、排気
ガスの膨張騒音をより低減できる。上述のように排気
導入管出口6・6同士を近づけても排気マフラ3の過熱
を確実に防止できるので、その排気導入管出口6・6同
士を近づけた分だけ、排気マフラ3の第一膨張室4は、
排気ポート2・2の配列方向の寸法、即ちエンジンの前
後方向の寸法を短くできる。これにより、エンジンの前
後方向への排気マフラ3の張り出し寸法を短くでき、そ
の分だけ、エンジンの全長を短くできる。つまり、排気
マフラ3の過熱を防止しながら、エンジンの小型化をよ
り図ることができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の実施例に係る頭上カム式の水冷二
気筒ガソリンエンジンを説明する図である。このエンジ
ンの構成は次の通りである。すなわち、図3に示すよう
に、シリンダブロック11の上部にシリンダヘッド1が
組み付けられ、その上部にヘッドカバー12が組み付け
られ、シリンダブロック11の前部にギヤケース13と
ベルトケース14とが組み付けられている。図4に示す
ように、ベルトケース14内には、クランクプーリ1
5、水ポンプ入力プーリ16、動弁カム軸入力プーリ1
7、テンションプーリ18が配置され、これらに連動ベ
ルト19が巻掛けられている。
【0015】シリンダヘッド1の左右には、エアクリー
ナ20と排気マフラ3とが振り分けて配置されている。
図2または図3に示すように、シリンダヘッド1の後部
には、イグニッションコイル21とイグナイタ22とが
取り付けられている。シリンダブロック11の後部には
支持プレート23が取り付けられ、その後側にクランク
軸24に連結されたフライホイル25が配置されてい
る。フライホイル25にはリングギヤ26が外嵌固定さ
れ、図2に示すように、リヤエンドプレート23の右側
にはセルモータ27が支持されている。そして、セルモ
ータ27のピニオンギヤ28がリングギヤ26に噛み合
わされている。イグニッションコイル21とイグナイタ
22とは、リングギヤ26の上方でこれに臨ませて配置
され、リングギヤ26の回転により起こされたエンジン
後部での空気の流動により、これらが冷却される。
【0016】このエンジンの水冷装置の構成は次の通り
である。すなわち、図4に示すように、水ポンプ入力プ
ーリ16に冷却ファン29が取り付けられ、その前方に
ラジエータ30が配設されている。ベルトケース14
は、正面から見て、三角形状に形成され、その右側の一
頂点部分57がシリンダヘッド1及びシリンダブロック
11の横側に張り出され、図2に示すように、この部分
の裏側に冷却水入口ケース31が付設され、これがシリ
ンダブロック11内のシリンダジャケット(図外)に連
通している。また、シリンダヘッド1とベルトケース1
4との隙間で、シリンダヘッド1に冷却水出口ケース3
2が付設され、これが図1に示すヘッドジャケット33
に連通している。ヘッドジャケット33とシリンダジャ
ケットとは通水口34で連通している。
【0017】この水冷装置では、エンジン運転中は、水
ポンプの駆動により冷却水がシリンダジャケット、ヘッ
ドジャケット33、ラジエータ30の順で循環し、冷却
ファン29の駆動により冷却風がラジエータ30を通過
し、エンジンの水冷を行う。
【0018】このエンジンの吸気装置は、図1に示すよ
うに、シリンダヘッド1の中央寄りに二本の吸気ポート
35・35が設けられ、その吸気ポート入口36がキャ
ブレータ出口37に連通され、図4に示すように、キャ
ブレータ入口38がエアクリーナ20に連通されて構成
されている。
【0019】このエンジンの排気装置は、図1に示すよ
うに、シリンダヘッド1の前後両端寄りに二本の排気ポ
ート2・2が設けられ、その排気ポート出口8・8が排
気マフラ3の第一膨張室4に連通されている。
【0020】排気マフラ3の構成は次の通りである。す
なわち、前後に長いケース39内が中央部の遮蔽板40
と後端寄りの多孔板41とで仕切られ、前側から順に、
第一膨張室4、第二膨張室42、第三膨張室43が区画
形成されている。また、ケース39の後端部から多孔板
41と遮蔽板40の両中央部を貫通する排気出口管44
が挿入され、その前端開口部45が第一膨張室4内に臨
み、後端開口部46が大気に解放され、後端部に外気の
吸い込みを抑制するロール状の金網47が内設されてい
る。排気出口管44には多数のガス透過孔48があけら
れ、これらが第二膨張室42内と第三膨張室43内に臨
まされている。排気出口管44の内部は、多孔板41と
前後方向同位置に内設されたプラグ49で区画されてい
る。また第二膨張室42には多数のガス透過孔50を備
えた筒壁51が排気出口管44と同心状に内設されてい
る。
【0021】この排気マフラ3を備えた排気装置では、
図1に矢印で示すように、各排気ポート2から流出した
高温高圧の排気ガスを第一膨張室4に導入し、順次、第
二膨張室42、第三膨張室43を通過させ、その過程で
圧力を低減させてから大気中に放出し、排気の膨張騒音
を低減させる。
【0022】この実施例では、排気経路の熱損傷を低減
し、エンジンの製造コストを低廉にし、エンジンをコン
パクト化するため、排気装置に次のような工夫がなされ
ている。すなわち、排気マフラ3に排気ポート2・2と
同数の二本の排気導入管5・5が設けられ、この二本の
排気導入管5・5が排気マフラ3の第一膨張室4に挿入
されて固定され、各排気導入管出口6・6が個別に排気
マフラ3の第一膨張室4内に臨まされている。また、二
個の排気導入管入口7・7が個別に二個の排気ポート出
口8・8に接続されている。
【0023】このような構成によれば、二本の排気ポー
ト2・2からそれぞれ流出してくる排気ガスが、個別に
二本の排気導入管5・5を通過して、排気マフラ3の広
い第一膨張室4内で合流するため、排気ガスの熱が第一
膨張室4の全体に分散し、排気ガスの集熱による排気経
路の熱損傷が低減する。また、複数の排気ポート2・2
からそれぞれ流出してくる排気ガスを、複数の排気導入
管5・5を介して排気マフラ3の第一膨張室4に合流さ
せることができるので、複雑な分岐構造を有する排気マ
ニホルドが不要になり、エンジンの製造コストが低廉に
なる。また、排気マニホルドが不要になるため、排気マ
フラ3をシリンダヘッド1に接近させることができ、エ
ンジンの幅方向や高さ方向への排気マフラ3の張り出し
寸法が短くなり、エンジンの小型化が図れる。
【0024】また、この実施例では、二本の吸気ポート
35・35が各基端部が合流したV字型の分岐構造に形
成され、その合流部52に単一の吸気ポート入口36が
形成され、これにキャブレータ54の混合気出口37が
インシュレータ56を介して接続されている。混合気出
口37は、吸気ポート入口36に直接に接続してもよ
い。
【0025】このような構成によれば、キャブレータ5
4の混合気出口37から供給された混合気が合流部52
を経て各吸気ポート35に分配される。このため、複雑
な分岐管構造を吸気マニホルドが不要になり、エンジン
の製造コストが低廉になる。また、吸気マニホルドが不
要になることにより、キャブレータ54をシリンダヘッ
ド1に近づけることができ、エンジンの幅方向や高さ方
向へのキャブレータ54の張り出し寸法が短くなり、エ
ンジンの小型化が図られる。更には、比較的低温で湾曲
した構造を有する吸気マニホルドが除かれることによ
り、排気マニホルドの内周面での混合気の凝縮がなくな
り、調速の応答性や始動性が高まる。
【0026】また、この実施例では、図4に示すよう
に、冷却ファン29が付設されている水ポンプ入力プー
リ16がベルトケース14の右側の一頂点部分57に配
置され、エンジンの正面から見て、シリンダ中心軸線5
9から右側方に外れた位置に冷却ファン29の旋回中心
58が配置されている。そして、冷却ファン29の旋回
領域60の一部がエンジンの横側方空間にその前側から
臨んでいる。そして、このエンジンの横側方空間内に排
気マフラ3及びセルモータ27が配置され、これらの前
側部の一部が冷却ファンの旋回領域60の一部にその後
側から臨ませてある。尚、排気マフラ3及びセルモータ
27の前側部の全部が冷却ファン29の旋回領域60の
一部に臨むようにしてもよい。このような構成によれ
ば、冷却ファン29で起こされた冷却風が排気マフラ3
及びセルモータ27に吹き当たり、これらを空冷する。
【0027】本発明の実施例の内容は以上の通りである
が、本発明は上記実施例に限定されるものでない。例え
ば、上記実施例は頭上カム式の水冷二気筒ガソリンエン
ジンで説明したが、この発明は排気ポートが複数本ある
エンジンであれば、適用することができる。このため、
三気筒以上のエンジンはもとより、単気筒エンジンであ
っても、多弁エンジンのように排気ポートが複数本ある
ものであれば、この発明を適用することができる。ま
た、ガソリンエンジンに限らず、ガスエンジン、ディー
ゼルエンジンにも適用できる。また、水冷エンジン以外
の液冷エンジン、空冷エンジンにも適用でき、頭上弁エ
ンジンにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るエンジンのシリンダヘッ
ド付近の横断面平面図である。
【図2】本発明の実施例に係るエンジンの平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例に係るエンジンの側面図であ
る。
【図4】本発明の実施例に係るエンジンの正面図で、ベ
ルトケースの前部を取り外したものである。
【図5】従来技術に係るエンジンの図1相当図である。
【符号の説明】
1…シリンダヘッド、2…排気ポート、3…排気マフ
ラ、4…第一膨張室、5…排気導入管、6…排気導入管
出口、7…排気導入管入口、8…排気ポート出口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 直樹 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ 堺製造所内 (56)参考文献 実開 昭53−5614(JP,U) 実開 昭54−131634(JP,U) 実開 昭62−141617(JP,U) 実開 昭63−116(JP,U) 実開 昭55−78712(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01N 1/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッド(1)に複数の排気ポート
    (2)・(2)を前後方向へ並べて設け、それらの排気ポー
    ト出口(8)・(8)を排気マフラ(3)の第一膨張室(4)に
    連通して構成した、エンジンの排気装置において、 上記排気マフラ(3)の第一膨張室(4)を上記排気ポート
    (2)・(2)の側方に位置させると共に、上記排気マフラ
    (3)を上記排気ポート(2)・(2)の配列方向に沿うよう
    に配置し、 上記排気マフラ(3)に上記排気ポート(2)・(2)と同数
    の排気導入管(5)・(5)を設け、これらの排気導入管
    (5)・(5)が互いに対称形になるように構成すると共
    に、上記複数の排気導入管(5)・(5)を上記排気マフラ
    (3)の第一膨張室(4)内に挿入して固定し、上記複数の
    排気導入管(5)・(5)の各排気導入管出口(6)・(6)を
    個別に上記第一膨張室(4)内に臨ませると共に、上記排
    気ポート(2)・(2)の配列方向に対して上記複数の排気
    導入管(5)・(5)の排気導入管出口(6)・(6)同士が互
    いに近づくように構成し、上記複数の排気導入管(5)・
    (5)の各排気導入管入口(7)・(7)を個別に上記複数の
    排気ポート出口(8)・(8)に接続し、上記排気マフラ
    (3)の少なくとも一部が冷却ファン(29)の旋回領域
    (60)に臨むように構成した、 ことを特徴とするエンジンの排気装置。
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