JP2913121B2 - Ecrプラズマ発生装置 - Google Patents

Ecrプラズマ発生装置

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JP2913121B2 JP16342591A JP16342591A JP2913121B2 JP 2913121 B2 JP2913121 B2 JP 2913121B2 JP 16342591 A JP16342591 A JP 16342591A JP 16342591 A JP16342591 A JP 16342591A JP 2913121 B2 JP2913121 B2 JP 2913121B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はECRプラズマ発生装
置に関するもので、特にマイクロ波と磁場によりプラズ
マを発生させ例えば半導体ウエハ等の試料をエッチング
あるいは成膜処理等するECRプラズマ発生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体製品の微細化及び高品質化
に伴い、半導体製造工程において、マイクロ波とリング
状のコイルに電流を流すことにより発生した磁場により
高密度プラズマを発生させ、半導体ウエハをエッチング
あるいは成膜処理等するECRプラズマ発生装置が使用
されている。
【0003】従来のこの種のECRプラズマ発生装置を
用いた半導体製造装置での工程は、先ずプラズマ加工を
行う真空反応室内の保持部に半導体ウエハを載置し、磁
場発生用コイルによって真空反応室内に磁場を発生さ
せ、導入口から処理ガスを反応室内に導入しておき、マ
イクロ波を照射して電子サイクロトロン共鳴(ECR)
を発生させ高密度なプラズマを発生させ、このプラズマ
により半導体ウエハを処理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような工程で半導体ウエハのプラズマ処理を行う従来の
ECRプラズマ発生装置においては、半導体ウエハの形
状が大きくなるにつれて、磁場発生のために大電力が必
要となってくる。すなわち、例えばECR領域で875
ガウスの磁場と2450メガヘルツのマイクロ波が与え
られると、この付近の電子が共鳴して回転を始め、この
電子が反応性ガスと衝突して電離し、プラズマを発生す
るが、ウエハの直径が10インチの場合には、磁場発生
用コイルの内直径500mm、外直径660mm、高さ80
mmという大きな寸法になってしまう。更に、この場合、
875ガウスという磁場をECR領域全体に渡って発生
させるために磁場発生用コイルに流す電流は4万アンペ
アターン以上必要で、要する電力は16KW以上にもな
る。更に、ウエハの直径が将来12インチになった場合
には更に大電力を要し、しかも装置が大型となるという
問題がある。
【0005】また、従来のこの種のプラズマ発生装置に
おいて、マイクロ波の導入によってプラズマを発生する
放電管をマイクロ波導入方向から試料方向に向って主放
電部より先の部分で広がった構造として、面積の広いプ
ラズマ処理を可能としたものも使用されている(特開昭
59−202635号公報参照)。しかし、この種の構
造のものにおいてはリング状のコイルに電流を流して発
生させた磁力線が被処理体表面に対して垂直でなく傾斜
するため、ウエハ表面の例えばエッチング処理状態も磁
力線の方向に傾斜してしまい、垂直なエッチングを行う
ことができず微細加工が困難になるという問題があっ
た。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、装置の小型化及び消費電力の省力化が図れ、かつ微
細加工が容易な効率のよいプラズマ処理を可能としたE
CRプラズマ発生装置を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1のECRプラズマ発生装置は、マイ
クロ波の周波数と磁場の強さを所定の条件に一致させて
電子サイクロトロン共鳴を励起させることにより高密度
のプラズマを発生させるECRプラズマ発生装置を前提
とし、磁場形成手段を、対向配置される磁極と、磁極を
巻装する磁場発生用コイルと、対向方向と直交する方向
に分割される複数のヨークとで構成し、上記磁場形成手
段の対向配置された磁極間にプラズマ発生室を形成し、
かつ上記プラズマ発生室内において、試料に対して垂直
に磁力線及びイオン照射を行うことが可能なように、マ
イクロ波導入口の開口面と、試料を載置する持台の載置
面とを対向配置してなることを特徴とするものである。
また、この発明の第2のECRプラズマ発生装置は、上
記第1の発明のECRプラズマ発生装置において、磁場
形成手段におけるプラズマ発生室側の近傍位置に永久磁
石を配設してなるものである。更に、この発明の第3の
ECRプラズマ発生装置は、上記第1又は第2のECR
プラズマ発生装置において、対向する磁場形成手段の中
央部に開口部を設けてなるものである。
【0008】この発明において、対向配置される磁場形
成手段の磁極はプラズマ発生室を介して対向するもので
あれば、その対向面の形状は平坦状であってもよいが、
好ましくは凹面状である方がよい。更に好ましくは対向
配置される磁場形成手段を対称に形成する方がよい。
【0009】上記磁場発生用コイルは磁極に巻装される
ものであれば、その位置は任意でよく、例えば磁極のプ
ラズマ発生室側に巻装してもよく、あるいは磁極のプラ
ズマ発生室より離れた位置に巻装してもよい。
【0010】上記磁場形成手段を構成するヨークは対向
方向に対して直交する方向に分割されるものであれば、
その配設位置は任意でよいが、好ましくはプラズマ発生
室の中心を通る垂直線に対して対称位置に配設する方が
よい。
【0011】
【作用】上記のように構成されるこの発明のECRプラ
ズマ発生装置によれば、磁場形成手段を、対向配置され
る磁極と、磁極を巻装する磁場発生用コイルと、対向方
向と直交する方向に分割される複数のヨークとで構成
し、磁場形成手段の対向配置された磁極間にプラズマ発
生室を形成し、かつプラズマ発生室内において、試料に
対して垂直に磁力線及びイオン照射を行うことが可能な
ように、マイクロ波導入口の開口面と、試料を載置する
持台の載置面とを対向配置することにより、複数の磁気
回路を形成できるので、プラズマ発生部で均等の磁場を
形成することができると共に、試料に対して垂直に磁力
線及びイオンを照射することができ、微細加工及びプラ
ズマ処理の効率を向上することができる。
【0012】また、磁場形成手段におけるプラズマ発生
室側の近傍位置に永久磁石を配設することにより、磁場
発生用コイルと永久磁石とが相俟って消費電力の削減が
図れると共に、磁場の制御が可能となる。しかも、永久
磁石はプラズマ発生室側の近傍位置に配設されるので、
外部への漏洩磁界を防止でき、装置周辺への磁気による
悪影響を少なくできる。
【0013】更に、対向する磁場形成手段の中央部に開
口部を設けることにより、開口部を利用してマイクロ波
導入手段あるいは試料保持部等の装置への組込み等を容
易にすることができる。
【0014】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0015】 ◎第一実施例 図1はこの発明のECRプラズマ発生装置の第一実施例
をエッチング装置に適用した場合の断面図、図2は図1
の平面図が示されている。
【0016】この発明のECRプラズマ発生装置は、試
料である半導体ウエハ1(以下にウエハという)を載置
保持する支持台2を配設するプラズマ発生室3を有する
装置本体4と、この装置本体4の上下部においてプラズ
マ発生室3を形成すべく対向配置される磁場形成手段
5,6と、上部の磁場形成手段5とプラズマ発生室3と
の間に配設される例えば2.45ギガヘルツのマイクロ
波が伝達されるマイクロ波導入手段であるラジアル導波
管7とで主要部が構成されている。
【0017】この場合、装置本体4は、例えばアルミニ
ウム合金あるいはステンレス鋼等の非磁性体で形成され
ており、この装置本体4の上部開口部にマイクロ波を透
過する石英ガラス8を介してラジアル導波管7が配設さ
れている。このラジアル導波管7は、図3に示すように
放射方向に複数のスリット状のマイクロ波導入口9,9
…を有し、上部中央に開設された開口10に図示しない
マグネトロンと接続する同軸ケーブル11を接続し、そ
の周囲には無駄なマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収
体12が装着されている。なお、マイクロ波導入口8の
開口10はマイクロ波の波長をλg としたとき、例えば
1cm×(λg /2)に形成されている。このように構成
されるラジアル導波管7のマイクロ波導入口9を有する
面13と対向してウエハ1の載置面2aを有する導電性
の支持台2とで電子サイクロトロン共鳴を励起する空胴
共振器が構成される。すなわち、マイクロ波導入口9を
有する面13と支持台2の載置面2aとの間で形成され
る空胴距離を、マイクロ波の波長をλt としたとき、
(λt /2)×n(整数)として、反応室5をTEモー
ドあるいはTEMモードの電子サイクロトロン共鳴を励
起する空胴共振器構造とすることができる。
【0018】また、プラズマ発生室3には、例えばCl
2 、SF6 、CF4 等の反応性ガスの供給口14,15
と、図示しない排気手段に接続された排気口16が設け
られて、プラズマ発生室3内が所定の真空雰囲気に維持
されるように構成されている。なお、石英ガラス8はO
リング17を介して装置本体4に装着されて、真空維持
が図られており、また、排気口16には例えば導電性の
メッシュ状のマイクロ波を通過させないフィルタ18が
設けられている。
【0019】一方、磁場形成手段5,6は、装置本体4
の上下に対向配置される上部及び下部磁極19,20
と、これら磁極19,20の周囲にそれぞれ巻装されて
プラズマ発生室3での磁場の強さを制御する磁場発生用
コイル21,21と、上部磁極19と下部磁極20を連
結する良磁性体例えば軟鉄からなる複数のヨーク22,
22…とで構成されており、対向配置される磁極19,
20間にプラズマ発生室3が形成されている。この場
合、ヨーク22,22…は、上部磁極19と下部磁極2
0の対向方向と直交する方向すなわちプラズマ発生室3
の中心を通る垂直線に関して対称の方向に4分割されて
いる。そして、対向する上部磁極19と下部磁極20の
対向する面19a,20aはそれぞれ凹状に形成されて
おり、上部磁極19と下部磁極20の間に形成される磁
力線Aウエハ1の表面に対して垂直でありウエハ1表
面と平行な面における磁場の強さを均一にすることが
きるように構成されている。
【0020】また、対向する上部磁場形成手段5と下部
磁場形成手段6における上部磁極19と下部磁極20の
中央部には開口部23,23が設けられている。この開
口部23,23は、それぞれラジアル導波管7の同軸ケ
ーブル11の案内挿入、あるいは支持台2のプラズマ発
生室3内への組込み等に利用することができるようにな
っている。
【0021】上記のように構成されるこの発明のECR
プラズマ発生装置において、装置外方のマグネトロン
(図示せず)からラジアル導波管7に供給される例えば
2.45ギガヘルツのマイクロ波と磁場形成手段5,6
の磁場発生用コイル21の励磁により形成される875
ガウスの磁場とにより、ECRプラズマを発生させるプ
ラズマ発生源が生成される。そして、プラズマ発生室3
内に供給される反応性ガスを高密度にプラズマ化すると
共に、プラズマ中のイオンをウエハ1に垂直に照射する
ことによってウエハ1のエッチング処理を行うことがで
きる。
【0022】上記のように構成されるこの発明のECR
プラズマ発生装置において、上部磁極19と下部磁極2
0との対向する間隔が30cm、磁極19,20の直径が
50cm、磁場発生用コイル21の内直径が44cm、外直
径が52cm、高さ6cmのものを使用してテストを行った
ところ、875ガウスの磁束密度を発生するためにコイ
ル21に必要な電流量は上下合せて約30,000アン
ペアターンであった。また、コイル21が消費する電力
は上下合せて7KWであった。
【0023】なお、上記第一実施例において、マイクロ
波導入手段がラジアル導波管7にて形成される場合につ
いて説明したが、必ずしもラジアル導波管7である必要
はなく、例えばラジアル導波管7に変えて矩形導波管を
使用することもでき、マイクロ波を外側から水平方向に
導入するようにしてもよい。また、上記説明では磁場形
成手段5,6のヨーク22が4分割の場合について説明
したが、必ずしも4分割である必要はなく、プラズマ発
生室3の中心を通る垂直線に関して対称であれば、2分
割、3分割あるいは5分割以上であってもよい。
【0024】 ◎第二実施例 図4はこの発明のECRプラズマ発生装置の第二実施例
をエッチング装置に適用した場合の断面図が示されてい
る。
【0025】第二実施例のECRプラズマ発生装置は、
更に磁束密度を高めると共に、消費電力の削減を図れる
ようにした場合である。すなわち、各組の磁気回路を構
成する上部磁極19と下部磁極20のプラズマ発生室3
側の近傍位置に永久磁石24,24を配設し、この永久
磁石24,24だけで所望磁場の例えば90%以上を得
るようにすることにより、磁場発生用コイル21では残
りの10%の磁場を得るようにして、磁場発生用コイル
21の消費電力の低減を図れるようにした場合である。
また、このように永久磁石24をプラズマ発生室3側の
近傍位置に配設することにより、永久磁石24の漏洩磁
場を少なくすることができ、装置周辺への磁気による悪
影響を少なくすることができる。この場合、磁場発生用
コイル21,21に流れる電流を制御することにより、
永久磁石24及び全ての磁気回路の製作誤差を補正制御
することができる。
【0026】なお、第二実施例において、その他の部分
は上記第一実施例と同じであるので、同一部分には同一
符号を付して、その説明は省略する。
【0027】上記のように構成される第二実施例のプラ
ズマ発生装置において、上部磁極19と下部磁極20と
の対向する間隔が30cm、磁極19,20の直径が50
cm、磁場発生用コイル21の内直径が44cm、外直径が
52cm、高さ4cmのものを使用してテストを行ったとこ
ろ、875ガウスの磁束密度を発生するためにコイル2
1に必要な電流量は上下合せて約3,500アンペアタ
ーンであった。また、コイル21が消費する電力は上下
合せて0.7KWであった。
【0028】なお、上記実施例はECRプラズマ発生装
置をエッチング装置に適用した場合について説明した
が、必ずしもエッチング装置にのみ適用されるものでは
なく、その他のプラズマ処理を必要とする装置、例えば
プラズマCVD装置等に使用することも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明のEC
Rプラズマ発生装置によれば、上記のように構成されて
いるので、以下のような効果が得られる。
【0030】 1)請求項1記載のECRプラズマ発生装置によれば、
磁場形成手段を、プラズマ発生室を形成すべく対向配置
される磁極と、磁極を巻装する磁場発生用コイルと、
向方向と直交する方向に分割される複数のヨークとで構
成して、複数の磁気回路を構成するので、プラズマ発生
室内で試料に対して垂直な方向の磁場であり、また、
設置領域において均一な磁場を形成することができ、
微細加工及びプラズマ処理の効率を向上させることがで
きる。
【0031】 2)請求項2記載のECRプラズマ発生装置によれば、
磁場形成手段におけるプラズマ発生室側の近傍位置に永
久磁石を配設してなるので、上記1)に加えて磁場発生
用コイルの消費電力を削減することができる。また、永
久磁石による装置周辺への磁界の漏洩を防止することが
できるので、安全である。
【0032】 3)請求項3記載のECRプラズマ発生装置によれば、
対向する磁場形成手段の中央部に開口部を設けるので、
上記1),2)に加えて開口部を利用してマイクロ波導
入手段や試料保持部等の機器等を装置内に容易に組込む
ことができると共に、装置の小型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のECRプラズマ発生装置の第一実施
例を示す断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】この発明におけるマイクロ波導入手段を示す一
部断面斜視図である。
【図4】この発明のECRプラズマ発生装置の第二実施
例を示す断面図である。
【符号の説明】1 半導体ウエハ(試料) 2 支持台 2a 載置面 3 プラズマ発生室 5 上部磁場形成手段 6 下部磁場形成手段 7 ラジアル導波管(マイクロ波導入手段)9 マイクロ波導入口 10 開口 19 上部磁極 20 下部磁極 21 磁場発生用コイル 22 ヨーク 23 開口部 24 永久磁石
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/3065 C23F 4/00 H01L 21/205 H01L 21/31

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波の周波数と磁場の強さを所定
    の条件に一致させて電子サイクロトロン共鳴を励起させ
    ることにより高密度のプラズマを発生させるECRプラ
    ズマ発生装置において、磁場形成手段を、対向配置される磁極と、磁極を巻装す
    る磁場発生用コイルと、対向方向と直交する方向に分割
    される複数のヨークとで構成し、 上記磁場形成手段の対向配置された磁極間にプラズマ発
    生室を形成し、 かつ上記プラズマ発生室内において、試料に対して垂直
    に磁力線及びイオン照射を行うことが可能なように、マ
    イクロ波導入口の開口面と、試料を載置する支持台の載
    置面とを対向配置してなることを 特徴とするECRプラ
    ズマ発生装置。
  2. 【請求項2】 磁場形成手段におけるプラズマ発生室側
    の近傍位置に永久磁石を配設してなることを特徴とする
    請求項1記載のECRプラズマ発生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のECRプラズマ発
    生装置において、 対向する磁場形成手段の中央部に開口部を設けたことを
    特徴とするECRプラズマ発生装置。
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