JP2912787B2 - ベッド装置 - Google Patents

ベッド装置

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JP2912787B2
JP2912787B2 JP5110324A JP11032493A JP2912787B2 JP 2912787 B2 JP2912787 B2 JP 2912787B2 JP 5110324 A JP5110324 A JP 5110324A JP 11032493 A JP11032493 A JP 11032493A JP 2912787 B2 JP2912787 B2 JP 2912787B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は体力の回復や床づれを
防止するためなどに利用することができ、とくに病院用
として好適するベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ベッド装置は利用者が就寝する
ために用いられるものであるが、その付加価値を高める
ために、種々の機能を持たせることが考えられている。
とくに、最近では病院において、病人の体力の回復を計
るために、寝ながらにして運動を与えることができる機
能を備えたベッド装置の開発が要望されており、また老
人や病人などのように自力で寝返りを打つことのできな
い利用者の床づれを防止することができるベッド装置の
開発も望まれている。
【0003】利用者の身体に運動を与えることができれ
ば、身体の血行がよくなり、健康の維持を計ることがで
きる。また、寝たきりの老人や患者に運動を与えること
ができれば、機能の回復に役立てることができ、さらに
利用者の入眠(利用者に心地良いと思われる揺れを与え
た場合)、覚醒(揺れを強くして刺激を与えれる場合)
などに利用できる。
【0004】また、利用者の身体を左右などに揺らせ
ば、利用者に寝返り運動をさせることができる。それに
よって、長期にわたり臥床しているような病人や老人な
どの場合には、上記寝返り運動を緩やかな速度で行わせ
ることで、褥瘡を防止することもできる。
【0005】そこで、利用者にそのような運動を与える
ことができる機能を備えたベッド装置の開発が望まれて
いる。しかしながら、従来においては、ベッド装置に仰
臥した利用者に上述したような運動を与えることができ
る装置が開発されていないため、そのような機能を備え
たベッド装置の開発が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のベ
ッド装置、とくに病院用のベッド装置においては、仰臥
した利用者の健康回復や床づれを防止するなどのため
に、利用者に運動を与えることのできるベッド装置の開
発が望まれていた。
【0007】この発明は上記事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、単に就寝するだけでな
く、利用者に運動を与えることで、健康の維持回復を計
ったり、床づれを防止する等のことができるようにした
ベッド装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、ベッドフレ−ムと、複数の分割片に分割
されこれら分割片が上記ベッドフレ−ムの長手方向に対
して複数のグループに分けられかつ各グループの上記ベ
ッドフレームの幅方向に離間して配置された分割片がそ
れぞれ上記ベッドフレームの長手方向に沿って揺動自在
に設けられた床板と、上記分割片をそれぞれのグル−プ
ごとに揺動駆動する駆動手段と、各グル−プの上記ベッ
ドフレームの幅方向に離間して配置された分割片の揺動
の位相を上記駆動手段を介して制御する制御手段とを具
備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成によれば、床板を構成する複数
の分割片を揺動運動させることで、この床板上に横たわ
った利用者の身体に分割片の揺動運動に応じた運動を与
えることができ、しかも分割片を複数のグル−プに分
け、各グル−プごとの揺動を制御することで、利用者に
与える運動の種類を変えることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1乃至図9はこの発明の第1の実施例を示
し、図1に示すベッド装置は、一対の側板2と端板3と
によって矩形枠状に形成されたベッドフレ−ム1を備え
ている。このベッドフレ−ム1内にはベッドフレ−ム1
よりも小さな矩形枠状に形成されたベ−ス部材4が配置
されている。このベ−ス部材4は、ベッドフレ−ム1の
幅方向に沿って設けられた一対のジョイントバ−5によ
って上記ベッドフレ−ム1に連結されている。このジョ
イントバ−5は図3に示されるように帯状材を逆台形状
に曲成し、その両端を上記一対の側板2の内面に設けら
れた桟6に連結固定するととともに、中途部を上記ベ−
ス部材4に連結してなる。
【0011】上記ベ−ス部材4には、ベッドフレ−ム1
の幅方向に沿って細長い矩形状の支持柱7が、上記ベッ
ドフレ−ム1の幅方向に対して2列で、しかも長手方向
に対して各列ごとに6本づつ所定間隔で立設されてい
る。
【0012】各支持柱7の上端にはそれぞれ長手方向に
沿って一対の連結部材8が所定間隔で設けられている。
この連結部材8は図7に示されるようにゴムなどによっ
て柱状に形成された弾性部材8aと、この弾性部材8a
の両端部に頭部を埋設してねじ部を各端面から突出させ
た一対のボルト8bから形成されていて、一方のボルト
8bが上記支柱7の上面にナット9によって固定されて
いる。
【0013】上記連結部材8の他方のボルト8bには、
それぞれ細長い矩形板状の分割片11の長手方向中途部
が同じくナット9によって固定されている。つまり、1
2枚の分割片11はベッドフレ−ム1の長手方向と幅方
向に対して6枚づつ2列で配置され、床板13を構成し
ている。この床板13の上面には図2に鎖線で示すよう
に屈曲自在なマットレス12が載置される。
【0014】上記ベッドフレ−ム1の幅方向に対して2
列に設けられた分割片11は、長手方向において図1に
G1 〜G3 で示すように2枚で1組をなす3つのグル−
プに分けられている。つまり、4枚の分割片11が1つ
のグル−プを構成している。
【0015】各グル−プの分割片は、それぞれ別々の駆
動機構によって揺動駆動されるようになっている。すな
わち、各グル−プG1 〜G3 のベッドフレ−ム1の長手
方向に沿う2枚の分割片11は、図2に示されるよう
に、隣り合う端部の幅方向中央部分の下面には、それぞ
れ図7に示される連結部材8と同じ構成の連結部材14
の一端がそれぞれ固着されている。この連結部材14の
他端は連結具15に固着されている。
【0016】したがって、連結具15によって連結され
た各グル−プのベッドフレ−ム1の長手方向に沿う一対
の分割片11は、上記連結部材14を弾性変形させなが
ら支柱7に上記連結部材8によって連結された箇所を支
点にして揺動自在となっている。
【0017】上記各連結具15には図3および図4に示
すように伝動手段としての可動ア−ム16の上端がボル
ト17によって連結固定されている。この可動ア−ム1
6の下端部には取付孔18が形成されている。この取付
孔18には円盤19がドライベアリング21を介して回
転自在に設けられている。上記円盤19には偏心孔22
が円盤19の回転中心から偏心して形成されている。
【0018】ベッドフレ−ム1の幅方向に沿う一対の上
記可動ア−ム16の円盤19の偏心孔22には駆動軸2
3が通されている。この駆動軸23は駆動側部23aと
従動側部23bとに分割されている。駆動側部23aと
従動側部23bとは、上記ベ−ス部材4上に設けられた
それぞれ一対の軸受24によって回転自在に支持されて
いて、駆動側部23aの中途部が一方の円盤19の偏心
孔22にキ−25を介して嵌合され、従動側部23bの
中途部が同じくキ−25を介して嵌合されている。な
お、円盤19の両側面には、その円盤19が取付孔18
から外れるのを防止するための上記取付孔18よりも大
径な押え板26が固定されている。
【0019】上記駆動軸23の駆動側部23aの一端は
第1のカップリング27を介して駆動源28の出力軸2
9に連結され、他端は電磁クラッチ31のロ−タ側31
aに連結されている。この電磁クラッチ31のアマチュ
ア側31bには上記駆動軸23の従動側部21bの一端
が第2のカップリング30を介して手連結されている。
なお、上記ロ−タ側31aとアマチュア側31bとは静
止部であるフィ−ルド31c内に保持されている。
【0020】第1乃至第3のグル−プG1 〜G3 の各駆
動軸23の駆動側部23aの一端部には、図8に示され
るように周方向に90度間隔で4つの透孔32が穿設さ
れた円盤状のスリット板33が取付けられている。この
スリット板33の一側面側には図9に示されるように発
光ダイオ−ドなどの投光部34が配置され、他側面側に
は上記投光部34と対向する位置にフォトトランジスタ
などの受光部35が配置されている。
【0021】上記投光部34は上記ベ−ス部材4上に配
置されたコントロ−ラ36からの駆動信号によって点灯
させられ、上記受光部35は投光部34からの光を上記
スリット板33の透孔32を介して受光したときの検出
信号を上記コントロ−ラ36に入力するようになってい
る。このコントロ−ラ36には手元操作部37が接続さ
れているとともに、上記受光部35からの検出信号に応
じて制御される3つのグル−プG1 〜G3 の各電磁クラ
ッチ31がそれぞれ電気的に接続されている。
【0022】上記手元操作部37には電源スイッチ37
aと操作スイッチ37b、スピ−ドコントロ−ルスイッ
チ37cおよび第1乃至第3のグル−プ選択スイッチ3
7d〜37fが設けられている。電源スイッチ37aを
オンにしたのち、かつ3つのグル−プ選択スイッチ37
d〜37fのいずれかをオンにすれば、そのグル−プの
駆動源28、電磁クラッチ31、および投光部34に給
電される。それによって、駆動源28が作動して駆動軸
23を回転駆動する。駆動軸23が回転すれば、その駆
動側部23aと従動側部23bとに偏心して嵌合された
円盤19が偏心回転するから、その偏心回転によって一
対の可動ア−ム16が上下運動する。
【0023】各可動ア−ム16の上端には、上述したご
とく連結具15が連結部材14を介してベッドフレ−ム
1の長手方向に配置された一対の分割片11の隣り合う
端部に連結されている。したがって、上記可動ア−ム1
6が上下運動すれば、一対の分割片11の互いに隣り合
う端部が上下方向に押し引きされるから、これら一対の
分割片11は支柱7の上端に設けられた連結具8を支点
として揺動する。
【0024】ベッドフレ−ム1の幅方向に沿う各グル−
プの左右一対の分割片11の揺動運動は位相を制御する
ことができる。つまり、手元操作部37の操作スイッチ
37bと,位相を制御しようとするグル−プの選択スイ
ッチ、たとえば第1のグル−プG1 であれば選択スイッ
チ37dとをオンにすると、上記投光部34からの光を
受光部35がスリット板33の透孔32を介して最初に
検知したときの検出信号によって第1のグル−プG1 の
電磁クラッチ31への通電が遮断される。つまり、駆動
軸23の従動側部23bは駆動側部23aから切り離さ
れるから、駆動側部23aだけが駆動源28によって回
転させられる。
【0025】それによって、ベッドフレ−ム1の幅方向
一端側の一対の分割片11だけが揺動した状態となる。
その状態でつぎに上記受光部35が投光部34からの光
を検知したとき、つまりスリット板33が90度回転し
て次の透孔32を介して受光したときに、その検出信号
によって上記電磁クラッチ31へ給電され、駆動軸23
の駆動側部23aと従動側部23bとが結合される。そ
れによって、ベッドフレ−ム1の幅方向他端側の一対の
分割片11が、一端側の一対の分割片11に対して90
度位相がずれた状態で揺動を再開する。すなわち、上記
手元操作部37の操作スイッチ37bおよび第1のグル
−プG1 の選択スイッチ37dを一度オンにすること
で、上記第1のグル−プG1 のベッドフレ−ム1の幅方
向における左右各一対の分割片11の揺動の位相を90
度づつ変えることができる。
【0026】さらに説明すれば、たとえば、左右一対の
分割片11が同じ位相、つまり同じ状態で上下動(揺
動)しているときに、上記操作スイッチ27bとせなく
ッスイッチ37dとを1度オンすれば、左右の分割片1
1の揺動の位相を90度づらすことができ、再度オンに
すれば180度、つまり左右の分割片11の上下運動を
逆にすることができる。
【0027】第2、第3のグル−プG2 、G3 の左右の
分割片11についても、同様に位相制御することができ
る。また、上記手元操作部37のスピ−ドコントロ−ル
スイッチ37cを操作すれば、各分割片11の揺動のス
ピ−ドを調整できるようになっている。この場合も、ス
ピ−ドコントロ−ルスイッチ37cをオンしたのち、3
つのグル−プの選択スイッチ37d〜37fのいずれか
あるいは複数をオンにすれば、その選択したグル−プの
分割片11の揺動のスピ−ドが調整できる。
【0028】このような構成のベッド装置によれば、利
用者がマットレス12上に仰臥した状態で各グル−プG
1 〜G3 の駆動源28を作動させ、この駆動源28によ
って駆動軸23を回転させることで、各グル−プG1 〜
G3 の左右一対の分割片11を、たとえば同じ位相で揺
動させれば、図5に示されるようにマットレス12は各
グル−プの分割片11の揺動運動に応じて屈曲し、それ
によって利用者の身体が繰り返して屈曲される。つま
り、利用者に運動を与えることができる。
【0029】利用者が第1のグル−プG1 側に頭部を位
置させて仰臥したとすると、利用者は第1のグル−プG
1 の分割片11によって上半身に屈曲運動を受けること
ができ、第2のグル−プG2 によって腰部に屈曲運動を
受けることができ、さらに第3のグル−プG3 によって
下半身に屈曲運動を受けることができる。
【0030】各グル−プG1 〜G3 の左右の分割片11
の揺動の位相を、たとえば90度変えれば、その位相の
づれによってマットレス12は図6に示されるように幅
方向中央部分から左右が上下に屈曲して利用者は身体が
ねじられる。そのときのねじりの大きさは、位相のずれ
が0度から180度の間で調整され、0度ではねじれが
なく、180度では最大となる。
【0031】屈曲させながら左右方向にねじられる運動
とは、たとえば左側列の一対の分割片11の揺動に対し
て右側列の一対の分割片11の揺動が追随し、谷底とや
まの頂上で各一対の分割片11は反転交差し、この際に
ねじれ運動が行われる。
【0032】それに応じて利用者の身体には、上半身、
腰部および下半身の3つの部分に屈曲運動と左右方向に
ねじられるねじり運動が与えられる。そのため、左右一
対の分割片11の揺動の位相が同じ場合に比べて効果の
大きな運動を与えることができる。
【0033】駆動軸23の回転速度をスピ−ドコントロ
−ルスイッチ37cによって遅くすれば、利用者の身体
は、丁度ゆりかごに乗っているように揺れるから、快適
な状態で休息することができる。さらに、利用者の身体
を左右に揺らすことで、利用者に寝返り運動をさせるこ
とができる。そのため、長期にわたって臥床しているよ
うな病人や老人などの場合には、上記寝返り運動をゆる
やかな速度で行わせることで、床づれを防止することも
できる。
【0034】左右一対の分割片11の揺動の位相をさら
に90度、つまり180度づらすと、利用者の身体の横
方向のねじれ運動(寝返り運動)を位相が90度の場合
に比べて大きくすることができる。そのため、利用者に
効果の高い運動を行わせることができる。
【0035】つまり、左右一対の分割片11の揺動の位
相を制御することで、利用者はそのときに受ける運動の
種類や強さなどを選択することができる。また、3つの
グル−プG1 〜G3 に分けられた床板13の分割片11
は、それぞれのグル−プごとに揺動運動やねじり運動の
強さを制御することができる。そのため、利用者は身体
の所望する部分に所望する強さの屈曲運動やねじり運動
を受けることができる。
【0036】なお、上記実施例では分割片を3つのグル
−プに分け、各グル−プごとに揺動運動とねじり運動を
制御したが、グル−プの数は3つに限定されず、2つあ
るいは4つ以上であってもよく、また各グル−プの分割
片の数も4枚に限定されず、それ以上あるいはそれ以下
であってもよく、要は揺動運動ができるよう、2枚以上
の分割片を備えていればよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、ベッドフ
レ−ムと、複数の分割片に分割されこれら分割片が上記
ベッドフレ−ムの長手方向に対して複数のグループに分
けられかつ各グループの上記ベッドフレームの幅方向に
離間して配置された分割片がそれぞれ上記ベッドフレー
ムの長手方向に沿って揺動自在に設けられた床板と、上
記分割片をそれぞれのグル−プごとに揺動駆動する駆動
手段と、各グル−プの上記ベッドフレームの幅方向に離
間して配置された分割片の揺動の位相を上記駆動手段を
介して制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0038】そのため、利用者は揺動駆動される分割片
によって身体に運動が与えられるから、健康の維持や機
能の回復を計ることができるばかりか、床づれの防止を
計ることもできる。さらに、分割片を複数のグル−プに
分け、各グル−プごとに駆動制御できるようにしたの
で、グル−プを選択することで、利用者には身体の所望
する部分に運動を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の全体構成を示す平面図。
【図2】同じくベッドフレ−ムの長手方向に沿う断面
図。
【図3】同じくベッドフレ−ムの幅方向に沿う断面図。
【図4】同じく床板を駆動する機構の斜視図。
【図5】マットレスの長手方向が屈曲する状態を示す断
面図。
【図6】同じくマットレスが幅方向に屈曲する状態を示
す断面図。
【図7】床板を構成する分割片と支持柱との連結構図の
断面図。
【図8】分割片の位相を制御するためのスリット板の側
面図。
【図9】分割片の揺動を制御するための回路図。
【符号の説明】
1…ベッドフレ−ム、7…支持柱、11…分割片、13
…床板、12…マットレス、16…可動ア−ム(駆動手
段)、28…駆動源(駆動手段)、31…電磁クラッ
チ、36…コントロ−ラ(制御手段)、37…手元操作
部(制御手段)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドフレ−ムと、複数の分割片に分割
    されこれら分割片が上記ベッドフレ−ムの長手方向に対
    して複数のグループに分けられかつ各グループの上記ベ
    ッドフレームの幅方向に離間して配置された分割片がそ
    れぞれ上記ベッドフレームの長手方向に沿って揺動自在
    に設けられた床板と、上記分割片をそれぞれのグル−プ
    ごとに揺動駆動する駆動手段と、各グル−プの上記ベッ
    ドフレームの幅方向に離間して配置された分割片の揺動
    の位相を上記駆動手段を介して制御する制御手段とを具
    備したことを特徴とするベッド装置。
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