JP2911684B2 - 給糸体搬送装置 - Google Patents
給糸体搬送装置Info
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、よこ糸の給糸体のため
の搬送装置に関する。
の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送路に沿って移動されるチェー
ンからなる移動体と、前記移動体に吊持されたフックで
あって前記搬送路に沿って水平に伸び前記給糸体が掛け
られる先端部を有するフックとを備える搬送装置(特開
昭51−53044号公報)があり、この装置では、給
糸体は水平に維持された状態で搬送される。
ンからなる移動体と、前記移動体に吊持されたフックで
あって前記搬送路に沿って水平に伸び前記給糸体が掛け
られる先端部を有するフックとを備える搬送装置(特開
昭51−53044号公報)があり、この装置では、給
糸体は水平に維持された状態で搬送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記フック
はその先端部が水平方向に伸長しているために前記給糸
体の受け渡しは容易であるが、その反面、水平状態で運
搬される前記給糸体は前記移動体の作動に伴って生じる
振動等のために前記フックから抜け落ち、落下する恐れ
がある。本発明の目的は、搬送中の給糸体の落下を未然
に防止することができる搬送装置を提供することにあ
る。
はその先端部が水平方向に伸長しているために前記給糸
体の受け渡しは容易であるが、その反面、水平状態で運
搬される前記給糸体は前記移動体の作動に伴って生じる
振動等のために前記フックから抜け落ち、落下する恐れ
がある。本発明の目的は、搬送中の給糸体の落下を未然
に防止することができる搬送装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段、発明の作用および効果】
本発明に係る給糸体の搬送装置は、給糸体の搬送装置で
あって、搬送路に沿って移動可能の移動体と、前記移動
体に吊持され前記搬送路を横切る水平軸線の回りに揺動
可能であるフックまたは載置部材からなる前記給糸体の
ための保持部材と、前記移動体に支持された、前記保持
部材に揺動運動を生じさせるためのカム部材と、前記カ
ム部材の駆動手段とを備える。本発明によれば、前記カ
ム部材を駆動し、前記保持部材を揺動させることによ
り、前記保持部材による給糸体の保持角度を変え、前記
給糸体が落下しにくいようにすることができ、これによ
り、給糸体の不安定な搬送を回避することができる。
本発明に係る給糸体の搬送装置は、給糸体の搬送装置で
あって、搬送路に沿って移動可能の移動体と、前記移動
体に吊持され前記搬送路を横切る水平軸線の回りに揺動
可能であるフックまたは載置部材からなる前記給糸体の
ための保持部材と、前記移動体に支持された、前記保持
部材に揺動運動を生じさせるためのカム部材と、前記カ
ム部材の駆動手段とを備える。本発明によれば、前記カ
ム部材を駆動し、前記保持部材を揺動させることによ
り、前記保持部材による給糸体の保持角度を変え、前記
給糸体が落下しにくいようにすることができ、これによ
り、給糸体の不安定な搬送を回避することができる。
【0005】前記カム部材は前記搬送路の横断方向へ移
動可能でありかつ前記搬送路を斜め方向に伸びるカム面
を有し、また、前記カム部材の駆動手段は、前記給糸体
の受け取り場所または引き渡し場所に設けられ、前記カ
ム部材の端部に係合可能の他のカム部材からなり、係合
により前記カム部材が前記横断方向へ移動されるものと
することができる。これによれば、前記移動体とともに
移動する前記カム部材が前記給糸体の受け取り場所また
は引き渡し場所に至る以前に、前記保持部材の前記カム
部材に対する当接位置を前記保持部材の揺動角度したが
って前記給糸体の保持角度が大きい前記カム面の一端に
定め、これにより前記給糸体をより安定的に保持するこ
とができる。その後、前記カム部材が前記受け取り場所
または引き渡し場所を通過するとき、前記カム部材が前
記他のカム部材に係合し、前記搬送路の横断方向へ移動
され、これに伴って前記保持部材の前記カム部材に対す
る当接位置が変化する。すなわち、前記カム面の他端に
変化する。この変化に伴って、前記保持部材は逆方向へ
揺動し、前記給糸体の保持角度は減少する。その結果、
前記給糸体の保持状態が不安定すなわち受け取りまたは
引き渡しには都合の良い状態となる。
動可能でありかつ前記搬送路を斜め方向に伸びるカム面
を有し、また、前記カム部材の駆動手段は、前記給糸体
の受け取り場所または引き渡し場所に設けられ、前記カ
ム部材の端部に係合可能の他のカム部材からなり、係合
により前記カム部材が前記横断方向へ移動されるものと
することができる。これによれば、前記移動体とともに
移動する前記カム部材が前記給糸体の受け取り場所また
は引き渡し場所に至る以前に、前記保持部材の前記カム
部材に対する当接位置を前記保持部材の揺動角度したが
って前記給糸体の保持角度が大きい前記カム面の一端に
定め、これにより前記給糸体をより安定的に保持するこ
とができる。その後、前記カム部材が前記受け取り場所
または引き渡し場所を通過するとき、前記カム部材が前
記他のカム部材に係合し、前記搬送路の横断方向へ移動
され、これに伴って前記保持部材の前記カム部材に対す
る当接位置が変化する。すなわち、前記カム面の他端に
変化する。この変化に伴って、前記保持部材は逆方向へ
揺動し、前記給糸体の保持角度は減少する。その結果、
前記給糸体の保持状態が不安定すなわち受け取りまたは
引き渡しには都合の良い状態となる。
【0006】前記カム部材の端部と前記他のカム部材と
の係合は、前記カム部材に設けられた回転部材を介して
行うことができる。回転部材を介在させることにより、
両カム部材間に生じる摩擦を小さくすることができる。
必要に応じて、前記回転部材を受け入れる溝を前記他の
カム部材に設けることができる。
の係合は、前記カム部材に設けられた回転部材を介して
行うことができる。回転部材を介在させることにより、
両カム部材間に生じる摩擦を小さくすることができる。
必要に応じて、前記回転部材を受け入れる溝を前記他の
カム部材に設けることができる。
【0007】前記カム部材の駆動手段を、前記移動体に
取り付けられ、前記カム部材を前記横断方向へ移動させ
るためのソレノイドからなるものとすることができる。
これによれば、前記ソレノイドを作動させるとき、前記
カム部材が前記横断方向へ移動し、前記保持部材の前記
カム部材に対する当接位置が変化する。前記移動体にセ
ンサを設けかつ前記給糸体の受け取り場所または引き渡
し場所に前記センサにより検出される検出体を設置する
ことができ、これによれば、前記ソレノイドの作動時期
と場所とを設定することができる。
取り付けられ、前記カム部材を前記横断方向へ移動させ
るためのソレノイドからなるものとすることができる。
これによれば、前記ソレノイドを作動させるとき、前記
カム部材が前記横断方向へ移動し、前記保持部材の前記
カム部材に対する当接位置が変化する。前記移動体にセ
ンサを設けかつ前記給糸体の受け取り場所または引き渡
し場所に前記センサにより検出される検出体を設置する
ことができ、これによれば、前記ソレノイドの作動時期
と場所とを設定することができる。
【0008】前記カム部材は前記搬送路の横断方向へ伸
びる棒状体であってその軸線の回りに回転可能でありま
たその周方向に配列され前記保持部材に当接可能である
凹部および凸部を有する棒状体からなり、前記カム部材
の駆動手段は前記給糸体の受け取り場所または引き渡し
場所に設けられたラックと、前記棒状体の端部に取り付
けられ前記ラックと噛合可能であるピニオンとから成
り、噛合により前記棒状体がその軸線の回りに回転され
るものとすることができる。これによれば、前記保持部
材が前記棒状体の凸部に当接しているとき、凹部に当接
しているときよりもその揺動角度は大きく、給糸体はよ
り安定的に保持される。前記移動体とともに移動する前
記棒状体のピニオンが、前記給糸体の受け取り場所また
は引き渡し場所を通過するとき、前記ラックと噛合し前
記搬送路の横断方向へ伸びる軸線の回りに回転する。こ
れにより、前記保持部材の前記棒状体に対する接触部位
を前記凸部から前記凹部に変化させることができる。
びる棒状体であってその軸線の回りに回転可能でありま
たその周方向に配列され前記保持部材に当接可能である
凹部および凸部を有する棒状体からなり、前記カム部材
の駆動手段は前記給糸体の受け取り場所または引き渡し
場所に設けられたラックと、前記棒状体の端部に取り付
けられ前記ラックと噛合可能であるピニオンとから成
り、噛合により前記棒状体がその軸線の回りに回転され
るものとすることができる。これによれば、前記保持部
材が前記棒状体の凸部に当接しているとき、凹部に当接
しているときよりもその揺動角度は大きく、給糸体はよ
り安定的に保持される。前記移動体とともに移動する前
記棒状体のピニオンが、前記給糸体の受け取り場所また
は引き渡し場所を通過するとき、前記ラックと噛合し前
記搬送路の横断方向へ伸びる軸線の回りに回転する。こ
れにより、前記保持部材の前記棒状体に対する接触部位
を前記凸部から前記凹部に変化させることができる。
【0009】
【実施例】織布工場には、織機(図示せず)へのよこ糸
の供給のため、図1に示すように、給糸体10の搬送装
置12が設置されている。前記織布工場には、また、搬
送装置12による給糸体10の運搬のための搬送路が設
定されている。前記「給糸体」は、ボビンによこ糸を巻
きつけて成るいわゆる満給糸体、または、前記織機にお
いてよこ糸が消費された後に残る前記ボビンのみから成
るいわゆる空給糸体を意味する。
の供給のため、図1に示すように、給糸体10の搬送装
置12が設置されている。前記織布工場には、また、搬
送装置12による給糸体10の運搬のための搬送路が設
定されている。前記「給糸体」は、ボビンによこ糸を巻
きつけて成るいわゆる満給糸体、または、前記織機にお
いてよこ糸が消費された後に残る前記ボビンのみから成
るいわゆる空給糸体を意味する。
【0010】搬送装置12は、前記搬送路に沿って移動
可能の移動体14と、移動体14に吊持された保持部材
16と、移動体14に支持されたカム部材18と、カム
部材18のための駆動手段20とを備える。移動体14
は、前記搬送路を規定するレール22を走行する。図示
のレール22はチャンネル形の横断面形状を有し、互い
に間隔をおかれた複数対の支柱24に支持された横材2
6に固定され下方に向けて開放している。移動体14
は、レール22の開放部に配置された板部材28と、ボ
ルトを介して板部材28に固定された、全体にU形の横
断面形状を有し、下方に向けて開放する垂下部材30と
を備える。
可能の移動体14と、移動体14に吊持された保持部材
16と、移動体14に支持されたカム部材18と、カム
部材18のための駆動手段20とを備える。移動体14
は、前記搬送路を規定するレール22を走行する。図示
のレール22はチャンネル形の横断面形状を有し、互い
に間隔をおかれた複数対の支柱24に支持された横材2
6に固定され下方に向けて開放している。移動体14
は、レール22の開放部に配置された板部材28と、ボ
ルトを介して板部材28に固定された、全体にU形の横
断面形状を有し、下方に向けて開放する垂下部材30と
を備える。
【0011】板部材28には、レール22の前記開放部
を規定する両端部に2組の回転部材32,34が取り付
けられている。図示の回転部材は、それぞれ、ころがり
軸受けからなる。各組の一方の回転部材32はレール2
2の内側にあってレール22の各端部に載置されかつ該
端部を走行可能であり、また、他方の回転部材34はレ
ール22の各端部の先端に接して走行可能である。この
ことから、板部材28は、一方の回転部材32を介して
レール22に吊持され、また、他方の回転部材34によ
りレール22の横断方向への移動を阻止される。板部材
28は、モータのような駆動装置(図示せず)を介して
駆動される。
を規定する両端部に2組の回転部材32,34が取り付
けられている。図示の回転部材は、それぞれ、ころがり
軸受けからなる。各組の一方の回転部材32はレール2
2の内側にあってレール22の各端部に載置されかつ該
端部を走行可能であり、また、他方の回転部材34はレ
ール22の各端部の先端に接して走行可能である。この
ことから、板部材28は、一方の回転部材32を介して
レール22に吊持され、また、他方の回転部材34によ
りレール22の横断方向への移動を阻止される。板部材
28は、モータのような駆動装置(図示せず)を介して
駆動される。
【0012】図2に示すように、給糸体10の保持部材
16はL形のフックからなり、その一端部16aが、垂
下部材30の開放下端部30a,30b(図3)間を経
て上方へ伸び、垂下部材30の上部を前記横断方向へ伸
びる軸36に該軸の回りに揺動可能に取り付けられてい
る。他方、フック16の他端部16bは移動体14の進
行方向における後方に向けて伸びる。他端部16bには
給糸体10が掛けられており、他端部16bが給糸体1
0の芯、すなわちよこ糸38が巻き付けられたボビン4
0に挿入されている。フック16は、移動体14と共に
移動する間、前記織布工場の一画に設けられたステーシ
ョン(受け取り場所)(図示せず)で前記満給糸体を受
け取り、前記織機の近傍(引き渡し場所)で引き渡す。
また、前記空給糸体については、フック16は前記織機
の近傍(受け取り場所)で受け取り、前記ステーション
(引き渡し場所)で引き渡す。前記保持部材は、図示の
例に代えて、二股またはフォーク状に伸びるU形の他端
部を有するフック形の載置部材とすることができ、前記
U形の他端部に給糸体10が載置される。
16はL形のフックからなり、その一端部16aが、垂
下部材30の開放下端部30a,30b(図3)間を経
て上方へ伸び、垂下部材30の上部を前記横断方向へ伸
びる軸36に該軸の回りに揺動可能に取り付けられてい
る。他方、フック16の他端部16bは移動体14の進
行方向における後方に向けて伸びる。他端部16bには
給糸体10が掛けられており、他端部16bが給糸体1
0の芯、すなわちよこ糸38が巻き付けられたボビン4
0に挿入されている。フック16は、移動体14と共に
移動する間、前記織布工場の一画に設けられたステーシ
ョン(受け取り場所)(図示せず)で前記満給糸体を受
け取り、前記織機の近傍(引き渡し場所)で引き渡す。
また、前記空給糸体については、フック16は前記織機
の近傍(受け取り場所)で受け取り、前記ステーション
(引き渡し場所)で引き渡す。前記保持部材は、図示の
例に代えて、二股またはフォーク状に伸びるU形の他端
部を有するフック形の載置部材とすることができ、前記
U形の他端部に給糸体10が載置される。
【0013】図3を参照すると、カム部材18は前記横
断方向へ移動可能であり、また、カム部材18は前記搬
送路を斜めに横切る方向へ伸びるカム面を有する。図示
の例では、カム部材18は前記横断方向へ伸びる棒状体
からなる。棒状体18は、前記横断方向へ一方の側から
他方の側(図上の右方側から左方側)へ順次に連なる大
径部18a、前記カム面を規定する円錐部18b、およ
び小径部18cを有する。大径部18aおよび小径部1
8cは、実質的に、円錐部18bすなわち前記カム面の
一端および他端を規定する。大径部18aは、垂下部材
30の前記一方の側の下端部30aに設けられ他方の下
端部30bと反対の側へ前記横断方向に伸びる円筒状の
空間42に摺動可能に受け入れられている。空間42は
大小両径部18a,18c間の円錐部18bの一部また
は全部を受け入れることができる。また、小径部18c
は垂下部材の他方の下端部30bを摺動可能に貫通して
いる。
断方向へ移動可能であり、また、カム部材18は前記搬
送路を斜めに横切る方向へ伸びるカム面を有する。図示
の例では、カム部材18は前記横断方向へ伸びる棒状体
からなる。棒状体18は、前記横断方向へ一方の側から
他方の側(図上の右方側から左方側)へ順次に連なる大
径部18a、前記カム面を規定する円錐部18b、およ
び小径部18cを有する。大径部18aおよび小径部1
8cは、実質的に、円錐部18bすなわち前記カム面の
一端および他端を規定する。大径部18aは、垂下部材
30の前記一方の側の下端部30aに設けられ他方の下
端部30bと反対の側へ前記横断方向に伸びる円筒状の
空間42に摺動可能に受け入れられている。空間42は
大小両径部18a,18c間の円錐部18bの一部また
は全部を受け入れることができる。また、小径部18c
は垂下部材の他方の下端部30bを摺動可能に貫通して
いる。
【0014】カム部材18の大径部18aを受け入れる
空間42は前記横断方向における一方の側の端部が円板
43により閉鎖されており、円板43と大径部18aと
の間にはコイルばね44が圧縮可能に配置されている。
コイルばね44が非圧縮状態のとき(図1)、カム部材
18の大径部18aの一部分が円錐部18bとともに円
筒空間42から突出し、フックの一端部16a、より詳
細には移動体14の移動方向における前方においてフッ
クの一端部16aに接している。図示の例では、このと
き、フック16の一端部16aが鉛直面に対して角度を
なしかつ他端部16bの先端が上向きと成るように設定
されている(図2)。このような保持角度では、フック
16に掛けられた給糸体10は落下しにくい。
空間42は前記横断方向における一方の側の端部が円板
43により閉鎖されており、円板43と大径部18aと
の間にはコイルばね44が圧縮可能に配置されている。
コイルばね44が非圧縮状態のとき(図1)、カム部材
18の大径部18aの一部分が円錐部18bとともに円
筒空間42から突出し、フックの一端部16a、より詳
細には移動体14の移動方向における前方においてフッ
クの一端部16aに接している。図示の例では、このと
き、フック16の一端部16aが鉛直面に対して角度を
なしかつ他端部16bの先端が上向きと成るように設定
されている(図2)。このような保持角度では、フック
16に掛けられた給糸体10は落下しにくい。
【0015】また、コイルばね44が圧縮状態にあると
き(図3)、大径の円柱部18aの全部および円錐部1
8bの一部分が空間42に収容され、小径の円柱部18
cがフックの一端部16aに接している。この状態で
は、フックの一端部16aが鉛直方向に伸びかつ他端部
16bが水平に伸びている(図2および図4)。このた
め、前記受け取り場所および引き渡し場所においてフッ
ク16に給糸体10を引掛け易くまたフック16から給
糸体10を外しやすい。例えば、織機の近傍の引き渡し
場所に、フック16の他端部16bと同じ方向へ伸びる
他のフック(図示せず)を他端部16bの下方に位置す
るように設けておけば、フック16から前記他のフック
への引き渡しを容易に行うことができる。符号46は、
フック16の揺動運動を制限するピンを示す。ピン46
は、垂下部材の他方の下端部30bに固定され、フック
の一端部16aの後方にあって軸36および棒状体18
間の高さ位置を一方の下端部30aへ向けて伸びる。
き(図3)、大径の円柱部18aの全部および円錐部1
8bの一部分が空間42に収容され、小径の円柱部18
cがフックの一端部16aに接している。この状態で
は、フックの一端部16aが鉛直方向に伸びかつ他端部
16bが水平に伸びている(図2および図4)。このた
め、前記受け取り場所および引き渡し場所においてフッ
ク16に給糸体10を引掛け易くまたフック16から給
糸体10を外しやすい。例えば、織機の近傍の引き渡し
場所に、フック16の他端部16bと同じ方向へ伸びる
他のフック(図示せず)を他端部16bの下方に位置す
るように設けておけば、フック16から前記他のフック
への引き渡しを容易に行うことができる。符号46は、
フック16の揺動運動を制限するピンを示す。ピン46
は、垂下部材の他方の下端部30bに固定され、フック
の一端部16aの後方にあって軸36および棒状体18
間の高さ位置を一方の下端部30aへ向けて伸びる。
【0016】カム部材18のための駆動手段20は、前
記受け取り場所または前記引き渡し場所に配置されてい
る。駆動手段20は棒状体18をコイルばね44のばね
力に抗してその軸線方向へ移動させ、棒状体18はコイ
ルばね44のばね力を受けて移動前の元位置に復帰され
る。
記受け取り場所または前記引き渡し場所に配置されてい
る。駆動手段20は棒状体18をコイルばね44のばね
力に抗してその軸線方向へ移動させ、棒状体18はコイ
ルばね44のばね力を受けて移動前の元位置に復帰され
る。
【0017】図示の駆動手段20は他のカム部材48を
備える。カム部材48は、図5に示すように、細長い板
部材からなり、レール22の前記横断方向における他方
側(図1において左側)の側部に固定されたプレート5
0と、カム部材48に固定されかつレール22の伸長方
向に伸びる軸部材52を介してプレート50に連結され
た複数のブラケット54とを介して、レール22に取り
付けられている。カム部材48は、その側面を規定す
る、プレート50と平行に伸びる平行部56と平行部5
6の両端に連なる一対の傾斜部58とからなるカム面ま
たは係合面を有する。傾斜部58は、前記横断方向にお
ける一方の側(左側)から他方の側(右側)へ向けて傾
斜している。
備える。カム部材48は、図5に示すように、細長い板
部材からなり、レール22の前記横断方向における他方
側(図1において左側)の側部に固定されたプレート5
0と、カム部材48に固定されかつレール22の伸長方
向に伸びる軸部材52を介してプレート50に連結され
た複数のブラケット54とを介して、レール22に取り
付けられている。カム部材48は、その側面を規定す
る、プレート50と平行に伸びる平行部56と平行部5
6の両端に連なる一対の傾斜部58とからなるカム面ま
たは係合面を有する。傾斜部58は、前記横断方向にお
ける一方の側(左側)から他方の側(右側)へ向けて傾
斜している。
【0018】図示の例では、カム部材48を軸部材52
の回りに揺動させるため、プレート50とブラケット5
2とに支持されたエアシリンダ60(図1)が配置され
ている。シリンダ60を伸長動作させてカム部材48を
水平にするとき、移動体14と共に移動する棒状体18
の小径部18cがカム部材48の前記カム面に当接する
ことができる。図示の例では、当接時の摩擦を小さくす
る目的で、小径部18cの端部にブロック状の支持部材
62を介してころがり軸受からなる回転部材64が取り
付けられている。また、棒状体18がその軸線の回りに
回転することを阻止するためのピン63が設けられてい
る(図5)。ピン63はその一端部で垂下部材の他端部
30bに固定され、また、その他端部が、支持部材62
に設けられ棒状体18と平行に伸びる孔62aに摺動可
能に受け入れられている。図5に示すように、回転部材
64が前記カム面の一方の傾斜部58を経て平行部56
に至る間、棒状体18はその軸線方向へ移動し、これに
より、コイルばね44は圧縮され、また、棒状体の大径
部18aに接していたフックの一端部16aは円錐部1
8bから小径部18cへと順次に当接する間に軸36の
回りに揺動する。
の回りに揺動させるため、プレート50とブラケット5
2とに支持されたエアシリンダ60(図1)が配置され
ている。シリンダ60を伸長動作させてカム部材48を
水平にするとき、移動体14と共に移動する棒状体18
の小径部18cがカム部材48の前記カム面に当接する
ことができる。図示の例では、当接時の摩擦を小さくす
る目的で、小径部18cの端部にブロック状の支持部材
62を介してころがり軸受からなる回転部材64が取り
付けられている。また、棒状体18がその軸線の回りに
回転することを阻止するためのピン63が設けられてい
る(図5)。ピン63はその一端部で垂下部材の他端部
30bに固定され、また、その他端部が、支持部材62
に設けられ棒状体18と平行に伸びる孔62aに摺動可
能に受け入れられている。図5に示すように、回転部材
64が前記カム面の一方の傾斜部58を経て平行部56
に至る間、棒状体18はその軸線方向へ移動し、これに
より、コイルばね44は圧縮され、また、棒状体の大径
部18aに接していたフックの一端部16aは円錐部1
8bから小径部18cへと順次に当接する間に軸36の
回りに揺動する。
【0019】給糸体10の受け渡しが不要の場合、エア
シリンダ60を収縮動作させてカム部材48を傾斜させ
ておく。これにより、カム部材48と棒状体18との無
用の当接を回避することができる。カム部材48を揺動
可能とせずに水平状態を維持しまたエアシリンダ60の
設置を省略することもできる。
シリンダ60を収縮動作させてカム部材48を傾斜させ
ておく。これにより、カム部材48と棒状体18との無
用の当接を回避することができる。カム部材48を揺動
可能とせずに水平状態を維持しまたエアシリンダ60の
設置を省略することもできる。
【0020】図6〜図10に示すように、カム部材48
に前記カム面を設けることに代えて、カム部材48に前
記カム面と同様に折れ曲がって伸びかつカム部材48の
長手方向端で終わる溝66を設けることができる。溝6
6は、棒状体18の小径部18cの端部に取り付けられ
た回転部材64の直径よりわずかに大きい幅寸法を有す
る。回転部材64は移動体14と共に移動する間に溝6
6の一方の端部から該溝に入ることができ、溝66をそ
の他の端部に向けて移動する間、前記カム面を移動する
ときと同様にレール22の前記横断方向へ移動され、こ
れに伴って棒状体18が移動し、フック16が軸36の
回りに揺動する。この例では、回転部材64が溝66に
拘束されることから、コイルばね44を不要とすること
ができる。しかし、回転部材64が溝66中にないとき
の移動を防止するため、コイルばね44を配置しかつコ
イルばね44の両端部を棒状体18と円板43とに固定
することが望ましい。
に前記カム面を設けることに代えて、カム部材48に前
記カム面と同様に折れ曲がって伸びかつカム部材48の
長手方向端で終わる溝66を設けることができる。溝6
6は、棒状体18の小径部18cの端部に取り付けられ
た回転部材64の直径よりわずかに大きい幅寸法を有す
る。回転部材64は移動体14と共に移動する間に溝6
6の一方の端部から該溝に入ることができ、溝66をそ
の他の端部に向けて移動する間、前記カム面を移動する
ときと同様にレール22の前記横断方向へ移動され、こ
れに伴って棒状体18が移動し、フック16が軸36の
回りに揺動する。この例では、回転部材64が溝66に
拘束されることから、コイルばね44を不要とすること
ができる。しかし、回転部材64が溝66中にないとき
の移動を防止するため、コイルばね44を配置しかつコ
イルばね44の両端部を棒状体18と円板43とに固定
することが望ましい。
【0021】前記したところでは、棒状体18に大径部
18a、円錐部18bおよび小径部18cを設けかつ棒
状体18をレール22の横断方向へ移動可能とし、棒状
体18を移動させるための手段としてカム部材48を用
いたが、これに限らず、例えば次のようにすることもで
きる。すなわち、円柱状の棒状体にその周方向にフック
16または前記載置部材の一端部が当接可能の凸部およ
び凹部を設けかつ前記棒状体をその軸線の回りに回転可
能に垂下部材30に保持し、さらに、前記棒状体の先端
にピニオンを両部材の中心が同一となるように取り付
け、また、駆動手段20として前記受け取り場所または
引き渡し場所に前記ピニオンと噛合可能のラックをレー
ル22の伸長方向に向けて配置する。前記ラックは、例
えばプレート50に固定することができる。
18a、円錐部18bおよび小径部18cを設けかつ棒
状体18をレール22の横断方向へ移動可能とし、棒状
体18を移動させるための手段としてカム部材48を用
いたが、これに限らず、例えば次のようにすることもで
きる。すなわち、円柱状の棒状体にその周方向にフック
16または前記載置部材の一端部が当接可能の凸部およ
び凹部を設けかつ前記棒状体をその軸線の回りに回転可
能に垂下部材30に保持し、さらに、前記棒状体の先端
にピニオンを両部材の中心が同一となるように取り付
け、また、駆動手段20として前記受け取り場所または
引き渡し場所に前記ピニオンと噛合可能のラックをレー
ル22の伸長方向に向けて配置する。前記ラックは、例
えばプレート50に固定することができる。
【0022】これによれば、移動体14と共に移動する
前記棒状体の先端のピニオンが前記ラックと噛合すると
き、前記棒状体がその軸線の回りに回転する。前記ピニ
オンおよびラック相互の係合前には、フックの一端部1
6aが前記凸部に当接し、フックの他端部16bが水平
面と角度をなして上向きに傾斜するように設定してお
く。前記棒状体の回転運動の結果、フックの一端部16
aの当接位置が前記凸部から前記凹部に変わる。その結
果、フックの他端部16bが例えば水平状態となる。言
うまでもなく、前記ピニオンと前記ラックの歯数等は、
これらが噛合する間にフックの一端部16aの当接部位
が前記凸部から前記凹部に変化するように定められる。
前記棒状体の凸部および凹部として、単に棒状体に突起
状部を設けることに限らず、棒状体の外周面をその軸線
に対して偏心させるようにしてもよい。
前記棒状体の先端のピニオンが前記ラックと噛合すると
き、前記棒状体がその軸線の回りに回転する。前記ピニ
オンおよびラック相互の係合前には、フックの一端部1
6aが前記凸部に当接し、フックの他端部16bが水平
面と角度をなして上向きに傾斜するように設定してお
く。前記棒状体の回転運動の結果、フックの一端部16
aの当接位置が前記凸部から前記凹部に変わる。その結
果、フックの他端部16bが例えば水平状態となる。言
うまでもなく、前記ピニオンと前記ラックの歯数等は、
これらが噛合する間にフックの一端部16aの当接部位
が前記凸部から前記凹部に変化するように定められる。
前記棒状体の凸部および凹部として、単に棒状体に突起
状部を設けることに限らず、棒状体の外周面をその軸線
に対して偏心させるようにしてもよい。
【0023】前記保持部材に揺動運動を生じさせるため
のカム部材18は、これを棒状体とする前記した例に代
えて、例えば、図11および図12に示すようなものと
することができる。図11に示すカム部材18はクラン
ク形に折れ曲がる棒68からなり、棒68の互いに平行
な両端部間の傾斜部68aが前記カム面を規定し、傾斜
部68aに連なる前記両端部が前記カム面の一端および
他端を規定する。また、図示の例では、棒68と同形の
棒69がフックの遊びを少なくするためにフックの一端
部16aの太さよりわずかに大きい距離を隔てて互いに
平行に配置されかつこれらの一端部がL形の支持部材6
2に固定されている。両棒68,69は適当な支持部材
を介して前記横断方向へ移動可能であるように移動体1
4に取り付けられ、支持部材62には前記した例と同様
に回転部材64が取り付けられる。
のカム部材18は、これを棒状体とする前記した例に代
えて、例えば、図11および図12に示すようなものと
することができる。図11に示すカム部材18はクラン
ク形に折れ曲がる棒68からなり、棒68の互いに平行
な両端部間の傾斜部68aが前記カム面を規定し、傾斜
部68aに連なる前記両端部が前記カム面の一端および
他端を規定する。また、図示の例では、棒68と同形の
棒69がフックの遊びを少なくするためにフックの一端
部16aの太さよりわずかに大きい距離を隔てて互いに
平行に配置されかつこれらの一端部がL形の支持部材6
2に固定されている。両棒68,69は適当な支持部材
を介して前記横断方向へ移動可能であるように移動体1
4に取り付けられ、支持部材62には前記した例と同様
に回転部材64が取り付けられる。
【0024】図12に示すカム部材18は、前記横断方
向へ伸びる互いに平行な一対の側面70と、両側面に連
なりかつ移動体14の移動方向へ傾斜する前記カム面を
規定する側面72とを有する板部材からなる。カム部材
18には、前記回転部材64を取り付けるための一対の
棒状の取り付け部材74が設けられている。
向へ伸びる互いに平行な一対の側面70と、両側面に連
なりかつ移動体14の移動方向へ傾斜する前記カム面を
規定する側面72とを有する板部材からなる。カム部材
18には、前記回転部材64を取り付けるための一対の
棒状の取り付け部材74が設けられている。
【0025】駆動手段20を前記受け取り場所または前
記引き渡し場所に据えることに代えて、図13に示すよ
うに、棒状体18をコイルばね44のばね力に抗してそ
の軸線方向へ吸着することができるソレノイド76を垂
下部材30の一方の下端部30aに取り付けてもよい。
図示の例では、ソレノイド76が非作動のとき、給糸体
10を保持するフックの一端部16aが棒状体の大径部
18aに当接し、ソレノイド76を作動させて棒状体1
8を図上を右方へ直線移動させるとき、一端部16aは
棒状体の小径部16cに当接する。ソレノイド76は、
は単動方式および複動方式のいずれを用いてもよい。ソ
レノイド76に代えて、例えば、棒状体18の大径部1
8aにこれと平行に伸びるラックを取り付けかつ垂下部
材30に前記ラックに噛合可能のピニオンを有するモー
タを取り付け、これを駆動手段としてもよい。
記引き渡し場所に据えることに代えて、図13に示すよ
うに、棒状体18をコイルばね44のばね力に抗してそ
の軸線方向へ吸着することができるソレノイド76を垂
下部材30の一方の下端部30aに取り付けてもよい。
図示の例では、ソレノイド76が非作動のとき、給糸体
10を保持するフックの一端部16aが棒状体の大径部
18aに当接し、ソレノイド76を作動させて棒状体1
8を図上を右方へ直線移動させるとき、一端部16aは
棒状体の小径部16cに当接する。ソレノイド76は、
は単動方式および複動方式のいずれを用いてもよい。ソ
レノイド76に代えて、例えば、棒状体18の大径部1
8aにこれと平行に伸びるラックを取り付けかつ垂下部
材30に前記ラックに噛合可能のピニオンを有するモー
タを取り付け、これを駆動手段としてもよい。
【0026】ソレノイド76の作動時期を定めるため、
移動体14にセンサ78を設け、また、前記受け取り場
所または前記引き渡し場所に近接スイッチからなるセン
サ78により検出される検出体80とを配置することが
できる。図示の例では、単動方式のソレノイド76が使
用され、また、移動体14の移動方向に間隔をおいて2
つの検出体80が配置され、各検出体80が、上下方向
に向けられかつプレート50に固定されたソレノイド8
2の一端部に固定されている。これによれば、移動体1
4の移動の間に該移動体と共に移動するセンサ78によ
って第1の検出体80が検出され、センサ78はソレノ
イド76を励磁する信号を出力する。その結果、ソレノ
イド76が作動し、棒状体18を図上を右方へ移動させ
る。続いて、第2の検出体80が検出されると、これを
検出したセンサ78がソレノイド76を消磁する信号を
出力する。その結果、圧縮されたコイルばね44のばね
力により、棒状体18が図上を左方へ移動され、元位置
に復帰される。
移動体14にセンサ78を設け、また、前記受け取り場
所または前記引き渡し場所に近接スイッチからなるセン
サ78により検出される検出体80とを配置することが
できる。図示の例では、単動方式のソレノイド76が使
用され、また、移動体14の移動方向に間隔をおいて2
つの検出体80が配置され、各検出体80が、上下方向
に向けられかつプレート50に固定されたソレノイド8
2の一端部に固定されている。これによれば、移動体1
4の移動の間に該移動体と共に移動するセンサ78によ
って第1の検出体80が検出され、センサ78はソレノ
イド76を励磁する信号を出力する。その結果、ソレノ
イド76が作動し、棒状体18を図上を右方へ移動させ
る。続いて、第2の検出体80が検出されると、これを
検出したセンサ78がソレノイド76を消磁する信号を
出力する。その結果、圧縮されたコイルばね44のばね
力により、棒状体18が図上を左方へ移動され、元位置
に復帰される。
【0027】センサ78は、前記近接スイッチに代え
て、リミットスイッチ、光電スイッチ等を用いることが
できる。前記リミットスイッチを用いるとき、突起が設
けられた検出体80を用いる。また、前記光電スイッチ
を用いるときは、反射板からなる検出体80を用いる。
さらに、ソレノイド78が所定時間後に消磁されるよう
に回路を構成すれば、第2の検出体80を省略すること
ができる。
て、リミットスイッチ、光電スイッチ等を用いることが
できる。前記リミットスイッチを用いるとき、突起が設
けられた検出体80を用いる。また、前記光電スイッチ
を用いるときは、反射板からなる検出体80を用いる。
さらに、ソレノイド78が所定時間後に消磁されるよう
に回路を構成すれば、第2の検出体80を省略すること
ができる。
【図1】給糸体搬送装置の横断面図である。
【図2】図1の線2−2に沿って得た縦断面図である。
【図3】給糸体搬送装置の部分拡大横断面図である。
【図4】図3の線4−4に沿って得た縦断面図である。
【図5】カム部材およびその駆動手段の平断面図であ
る。
る。
【図6】給糸体搬送装置の他の例の部分拡大横断面図で
ある。
ある。
【図7】図6の線7−7に沿って得た縦断面図である。
【図8】カム部材がその駆動手段と係合した状態におけ
る搬送装置の拡大横断面図である。
る搬送装置の拡大横断面図である。
【図9】図8の線9−9に沿って得た縦断面図である。
【図10】他の例のカム部材およびその駆動手段の平断
面図である。
面図である。
【図11】他の例のカム部材の斜視図である。
【図12】他の例のカム部材の斜視図である。
【図13】他の例の給糸体搬送装置の横断面図である。
10 給糸体 12 給糸体搬送装置 14 移動体 16 保持部材 18 カム部材 20 駆動手段
Claims (7)
- 【請求項1】 給糸体の搬送装置であって、搬送路に沿
って移動可能の移動体と、前記移動体に吊持され前記搬
送路を横切る水平軸線の回りに揺動可能であるフックま
たは載置部材からなる前記給糸体のための保持部材と、
前記移動体に支持された、前記保持部材に揺動運動を生
じさせるためのカム部材と、前記カム部材の駆動手段と
を備える、搬送装置。 - 【請求項2】 前記カム部材は前記搬送路の横断方向へ
移動可能でありかつ前記搬送路を斜めに横切る方向へ伸
びるカム面を有し、また、前記カム部材の駆動手段は、
前記給糸体の受け取り場所または引き渡し場所に設けら
れ、前記カム部材に係合可能の他のカム部材を有し、係
合により前記カム部材が前記横断方向へ移動される、請
求項1に記載の搬送装置。 - 【請求項3】 前記カム部材は該カム部材の端部に設け
られた回転部材を介して前記他のカム部材に係合する、
請求項2に記載の搬送装置。 - 【請求項4】 前記他のカム部材は前記回転部材を受け
入れる溝を有する、請求項3に記載の搬送装置。 - 【請求項5】 前記カム部材は前記搬送路の横断方向へ
伸びる棒状体であってその軸線の回りに回転可能であり
またその周方向に配列され前記保持部材に当接可能であ
る凹部および凸部を有する棒状体からなり、前記カム部
材の駆動手段は前記給糸体の受け取り場所または引き渡
し場所に設けられたラックと、前記棒状体の端部に取り
付けられ前記ラックと噛合可能であるピニオンとを有
し、噛合により前記棒状体がその軸線の回りに回転され
る、請求項1に記載の搬送装置。 - 【請求項6】 前記カム部材は前記搬送路の横断方向へ
移動可能でありかつ前記搬送路を斜めに横切る方向へ伸
びるカム面を有し、また、前記カム部材の駆動手段は、
前記移動体に取り付けられ、前記カム部材を前記横断方
向へ移動させるためのソレノイドからなる、請求項1に
記載の搬送装置。 - 【請求項7】 さらに、前記移動体に設けられたセンサ
と、前記給糸体の受け取り場所または引き渡し場所に設
けられた、前記センサにより検出される検出体とを含
む、請求項6に記載の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22220292A JP2911684B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 給糸体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22220292A JP2911684B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 給糸体搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648659A JPH0648659A (ja) | 1994-02-22 |
| JP2911684B2 true JP2911684B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16778740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22220292A Expired - Lifetime JP2911684B2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 給糸体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911684B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP22220292A patent/JP2911684B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0648659A (ja) | 1994-02-22 |
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